月別アーカイブ: 2022年12月

爺のランニング 気温6℃の中 今年のラストラン9kmを走る(2022-12-28)

昨日、気温6℃(プリウス車外温度計:スポーツクラブ駐車場)の中、9kmを走りました。午前中の天候は晴れでしたが、今年の屋外ランニングの中では一番低い気温です。また、マラソンの屋外練習としては、今年最後のランになります。最近の屋外練習は、毎回約8kmを走っていますが、昨日は少し距離を伸ばし9kmを走りました。

走行距離:9.02km タイム:1時間4分 平均ペース:7分11秒/km 平均心拍数:138bpm

実は、屋内でのランニングが、あと1本残っておりまして、明日スポーツクラブのトレッドミル(ランニングマシン)で5.5kmを走る予定です。厳密には明日が正真正銘の今年のラストランになります(^^

12月度の月間走行距離は、明日の屋内練習を入れて、約66kmとなりそうです。80km前後は頑張りたかったのですが、今月は定期検診で練習を2回休んだのと、寒い日が続き走行距離の長い屋外練習が少なかったためです。暖かくならないとしばらく月間走行距離は伸びないかもしれません。

下の動画は、昨日のランニングコースです。

練習コースは河川沿道を走るので、ランニングスタート地点のスポーツクラブ駐車場より気温はもっと下がります。昨日はフル装備で臨みました。上半身はショートウェア+インナー(吸湿速乾タイプ)、下半身はショートパンツ+ロングタイツフード付きウィンドブレーカー、手袋をつけて走りました。

冬場のランニングは、あまり汗をかかないイメージがありますが、夏場と変わらないくらい汗がでます。昨日もランニング中は、体が温かいですが、練習を終えたとき、汗で体が冷えてうすら寒く感じます。風邪をひきかねませんが、すぐスポーツクラブの風呂に入れるので問題はありません。

音楽を聴きながら無心で走るマラソンは健康法にとても良いです。ラン友も一人減り二人減りと徐々に少なくなり、屋外練習では一人で走ることが多くなりました。スポーツジムにおいても、ウォーキングする人は多いですが走る人は圧倒的に少ないです。

屋外ですれ違うランナーも少なくなりました。昨日は一人だけでした。屋内ランニングではマスクをつけて走るので息継ぎが少し大変です。マスク内が汗でビチョビチョになります。なので、ティッシュをかましていますが、走ったあと汗をしっかり吸い込んでいるので、絞るとポタポタとしたたりおちます。

ランニング(マラソン)は、元気の源なので今後も可能な限り続けてゆくつもりです。5年後の85歳になっても、今と同じ距離を走っていればすごいことだと思います。先のことはわかりませんが、無理せず来年もチャレンジしてゆきます。

自撮りワンショット 後方は日本三景のひとつ安芸の宮島(12月28日A.M 11:29)

【墓碑銘2022】年々 ヒーローが逝き 昭和が遠くなりにけり

今年もあとわずかとなりました。今年もまた昭和のヒーロー・著名人が逝き、寂しい限りであります。ちょっと前までは、私より年上の人たちが亡くなっていましたが、私も年を重ねて今年で満80歳~時代とともに私より年下の著名人の逝去が増えてきました。

令和になって昭和は益々遠のき、ビジネスをはじめ各業界では、今や平成生まれの人が旬の時代。ITやデジタル機器・インターネットが当たり前の時代に生まれたZ世代の若者も、スマホやデジタルツールを簡単に使いこなし、時代の流れを感じます。

青春時代を過ごした「昭和」、巻き戻せるならもう一度あの時代に戻りたい~そんな心境の今日このごろですが、私も年をとったということでしょうね(笑)

私が編集したスライドショーは、ブログ内限定公開(YouTube)墓碑銘2022

【1月】
演説のうまさに定評があった元首相海部俊樹(91歳)、「ドカベン」「あぶさん」の野球漫画で人気を博した漫画家水島新司(82歳)、「伊豆の踊子」の映画監督恩地日出夫(88歳)、黒人初のアカデミー主演男優賞を受賞した米俳優シドニー・ポワチエ(94歳)

【2月】
元東京都知事・衆議院議員で「太陽の季節」など作家石原慎太郎(89歳)、「「星のフラメンコ」がヒット、橋幸夫や舟木一夫と御三家と呼ばれた俳優・歌手西郷輝彦(75歳)、「わかるかなぁ わかんねぇだろうな」の漫談家松鶴家千とせ(84歳)

【3月】
列車や旅を題材にした作家西村京太郎(91歳)、東宝の二枚目スター、映画「ゴジラ」第一作に主演した俳優宝田明(87歳)

【4月】
「笑ゥせぇるすまん」「オバケのQ太郎」で知られた漫画家藤子不二雄Ⓐ(88歳)、自然保護活動や味のある脇役・テレビの司会などで活躍していた俳優柳生博(85歳)

【5月】
亡くなった志村けんを師匠と仰ぎ、慕っていたお笑いトリオ「オダチョウ倶楽部」上島竜平(61歳)、サッカー日本代表の元監督イビチャ・オシム(80歳)

【6月】
映画・音楽・ゲーム事業に尽力、ソニー(現ソニーグループ)の基礎を作った元社長出井伸之(84歳)、「ボヘミアン」が大ヒットした歌手葛城ユキ(73歳)、三代目水戸黄門の俳優佐野浅夫(96歳)

【7月】
戦後生まれの宰相として歴代最長政権を担った元首相安倍晋三(67歳)、米TVドラマ「将軍(SHOGUN)」で一躍国際派スターとして脚光を浴びたこともあり、映画「砂の器」など俳島田陽子(69歳)、歌手活動の傍ら平和・環境問題にも取り組み、「走れコウタロー」が大ヒットした歌手山本コウタロー(73歳)、今は亡き版画家池田満寿夫のパートナーでもあったバイオリニスト・声楽家佐藤陽子(72歳)、民主党元幹事長藤井裕久(90歳)

【8月】
チョウをモチーフにしたデザインで有名なファッションザイナー、日本人で唯一のパリのオートクチュールデザイナー森英恵(96歳)、同じく日本を代表するファッションデザイナー三宅一生(84歳)、京セラを世界的企業に育てた創業者、KDDIの設立やJALの再建にも貢献した稲盛和夫(90歳)、「金曜日の妻たち(金妻)」や「失楽園」、横溝正史の「金田一耕助シリーズ」などで活躍した俳優 古谷一行(78歳)、「ペレストロイカ」を推進したソビエト連邦元大統領ミハイル・ゴルバチョフ(91歳)、英米や日本で人気を博した歌手オリビア・ニュートン・ジョン(73歳)、NHKバラエティ「お笑い三人組」の一人落語家三遊亭金翁(93歳)

【9月】
「笑点」大喜利メンバーを長年務め、東西落語協会の垣根を超えた交流に尽力した落語家三遊亭円楽(72歳)、史上最長70年余り英国の君主を務めたエリザベス女王(96歳)、知事や蔵相を歴任、非自民連立による細川政権のキーマンだった政治家武村正義(88歳)、映画「勝手にしやがれ」でヌーベルバーグの旗手だった仏映画監督ジャン・リュック・ゴダール(91歳)

【10月】
「燃える闘魂」や異種格闘技戦などカリスマ的存在だったプロレスラーアントニオ猪木(79歳)、ドリフターズメンバーの一人仲本工事(81歳)

【11月】
マサカリ投法で有名なプロ野球ロッテ選手村田兆治(72歳)、「血と骨」アウトローの人間描写に定評映画監督崔洋一(73歳)、「太陽にほえろ!」の新人刑事役で人気を博した俳渡辺徹(61歳)映画「フラッシュダンス」の主題歌を歌った俳優・歌手アイリーン・キャラ(63歳)、中華人民共和国 元国家主席江沢民(96歳)

【12月】
「男はつらいよ」でコミカルな脇役で人気 俳優 佐藤蛾二郎(78歳)、「マジンガーZ」などアニソンのレジェンド歌手水木一郎(74歳)、映画「楢山節考」や「男はつらいよ」などに出演、近年は「炎の体育会TV」でコミカルな山県弁のキャラでお茶の間に愛されていた俳優あき竹城(75歳)、「松竹ヌーベルバーグの旗手として活躍、映画監督吉田喜重(89歳)妻は俳優岡田茉莉子、「悲しみよこんちは」などに出演した仏俳優ミレーヌ・ドモンジョ(87歳)

女房のマイナンバーカード交付申請をしました 夫婦二人で4万円のお得感は捨てがたい

マイナーポイント(第2弾)の付与対象となるマイナンバーカード申請期間が、今年(2022年)いっぱいだったものが、2023年2月末まで延長する旨、総務省より発表がありました。

私はすでに、6年前(H28/01/01)にマイナンバーカード発足と同時に取得していましたが、今回の第二弾マイナーポイント申請をした翌日には、20000円分 (5000+7500+7500)  のマイナポイント付与されていました。付与されたポイントで適度に買い物をしていますが、元手のかかっていないお金なので、大変なお得感があります。

マイナンバーカード登録による5000円付与は、2万円分の買い物またはチャージをしないと付与されません。2万円以内の場合はそれに応じて付与。最大15000円分は手続きだけで無条件に付与されます。

今年10月13日 河野大臣が、紙の健康保険証廃止し、保険証とマイナンバーカードを一体化し、2024年の秋には新規の保険証発行を廃止すると発表しました。12年前、国家予算をかけて鳴り物入りの住基カード(私は持っていました)もいつのまにか消滅した経緯があります。

マイナンバーカードは、本人確認用としてe-Taxでは、しっかり利用していましたが、普及率の低さからメジャーな存在になるのはいつからかなと懸念していました。しかし、今回の発表でマイナンバーカード義務化は避けて通れないようです。

マイナポイント申請で一人当り最大2万円分が付与されます。年齢関係なく4人家族であれば最大8万円、夫婦二人でも最大4万円が付与されます。幼い子供の分も親が代りに申請してもいいのです。

マイナンバーカード義務化がほぼ確実となった今、キャンペーンがあるうちに申請した方がお得です。マイナポイント第二弾で、新規登録者が7000万枚を超え、マイナンバーカード普及率が約60%(2022年11月22日現在)になったそうです。

うちのカミさんも、マイナンバーカードを所有していませんので、キャンペーンの恩恵を受けるべく、今回マイナンバーカード交付申請をすることにしました。本人は全くできませんので、私のパソコンから手続きをしました。申請手続きは10分以内で終了します。

マイナンバーカード交付申請は、オンライン申請の他に、街中の証明写真機による申請や郵送という昔ながらの方法もあります。申請後、交付されるまでに1ヵ月~1ヵ月半かかります。

カミさんのスマホを使って申請は出来るのですが、スマホで撮った写真は気に入らないようで、先日、美容院に行った後に、一眼デジで撮った写真を何枚か撮り、気に入ったものを申請用に使いました。女性は何歳になっても見た目を意識するようです(笑)撮った写真の転送は、スマホよりパソコンの方が手早くできますので、結局パソコンからの手続きになりました。

 オンラインによる交付申請(パソコン又はスマホ)の手順 

1.利用規約の確認
2.メールアドレスの登録
マイナンバーカード利用者のメールアドレスを設定、URLが送信される
3.メールアドレス登録完了
URLを開き、連絡用氏名(本人)とメールアドレスを登録
4.顔写真登録 
巾480~6000 高さ480~6000pixel ファイルサイズ20KB~7MBまで 6ヵ月以内のもの 白黒OK
5.申請情報登録
①申請書ID ②メール連絡用氏名 ③メールアドレス ④生年月日 ⑤電子証明発行希望有無(チェックを入れない)※「申請書ID」はH27年10月に送付された通知カード兼個人番号カード交付申請書に記されています
6.申請情報登録完了

⑤申請情報登録完了の画面

《【個人番号カード】申請受付完了のお知らせ》が、登録メール宛に送信される

プレイステーション2(PS2)を廃棄処分 購入後22年目にして初めての故障

2000年 (平成12年) 3月4日に発売されたPlaystation2 (SCPH-10000)を、発売直後の3月13日に39,800円(税別)で購入しました。その後コントローラーを含めて故障は一切なく購入後22年目にして初めて故障しました。初代プレイステーションPS1(1994年12月3日発売) に続く後継機種でした。通称プレステ2またはPS2という言い方もされました。初代モデルは123という並びの日に発売されましたが、PS2はさらに1234とならぶ日に売られたことでも有名です。

ゲームのみならず、DVD再生が出来ることも売れた理由のひとつでした。当時DVDプレイヤーが6万円位したことを考えると画期的なゲーム機でありました。ゲームソフトも初代プレステPS1のソフトも楽しめる下位互換性もあったため爆発的に売れました。

また、付属のユーティリティディスク (Version1.0)は、本来再生できない海外版DVDソフトが、ある操作で再生してしまう問題があり、ソニーはメディアを通して回収を告知し、海外版DVDが再生できないバージョン1.10のもとの交換しました。

リコールではないので、回収に応じるか否かはユーザー意志に任されたため、回収に応じないユーザーも多くいました。私もその一人です(笑)

PS2は、長いゲーム史上でもっとも売れた据え置き型ゲーム機として、全世界で販売台数1億5500万台以上を誇ります。PS2最後のソフトである「ファイナルファンタジーⅥ アドゥリンの魔境」(2013年3月13日発売)が発売されるまで13年間活躍。私のPS2はそれからさらに9年間も正常に動作し、結果的には22年間も所有していたのですから我ながら驚きです。

実は、その後発売されたプレイステーション3やプレイステーション4pro、PSVRなども購入してゲームを楽しんでいました。ゲームプレイするときは、当然ながら画質の良いPS3とPS4Proを優先していましたので、PS2でゲームをすることは殆どありませんでした。

PS2では遊ばないまでも、いつかメルカリやヤフーオークションに出品して処分を考えていたので、定期的に動作するかDVDをかけたり、ゲームソフトが動作するかをチェックしていました。そのうちプレミアがついて高く売れるれば儲けものと考えたことがありましたw

ところが、思うほど高く売れないと分かり、記念品として所有しておこうと考えを変えそのつもりでいましたが、たまたま先日動作チェックしたところ、画面真っ暗で何の反応もなし。ひょっとして治せるかもと本機を分解してみたところ、22年間使った割にホコリ一つ入っておらず、内部が意外にきれいなことにびっくりしました。

物理的な損傷はなく、フラットケーブルやコネクタの接触不良のないことまではチェックできましたが、電気的なことは配線図もなく見ただけでは分かる筈もなく、もう処分しかないと廃棄を決めた次第です。

今回処分するPS2とゲームソフト、ユーティリティディスク

PS2の楽しみ方は、当時レンタルショップから借りるDVD再生が主でしたので、ゲームソフトはそれほどありません。それでもリッジレーサーVやファイナルファンタジーⅩはじめ、どのゲームソフトも十分楽しみました。

二度目となる3年連用手帳を購入(2023年-2025年)しました

今年も残り2週間を割りました。77歳のとき購入した3年連用手帳(2020年~2022年)が、今年で用済みとなりますので、来年度からの3年連用手帳(2023年~2025年)を購入しました。同じ博文館新社のものを買いましたが、3年前より100円値上げし約1600円でした。

3年連用手帳の前は、5年連用手帳(2015年~2019年)を使っていました。その後、77歳のとき3年手帳に切り替え、80歳になったこのたび二度目も3年連用手帳にした次第です。探しても5年手帳が売られていない事もありますが、購入しても最後まで使い切れるかは微妙な年齢になってきましたので、3年手帳でよろしいかなと思っています (^^

そもそもスマホ全盛のデジタル社会の今、手帳を使う必要があるのかと思う方もいるかと思いますが、意外に手帳を使うメリットもあります。一年間全体のスケジュール作成や確認など、手帳の見開き2ページですべてが完結しますので、これはこれで重宝しています。さらに日別ページで詳細が分るような構成になっています。パソコンでも同等のことは出来ますが、確認するまでタイムラグがあったり、一年間全体スケジュールを一目で見たい場合は限界があります。

趣味仲間との行動予定や各種行事、プレイべートなTODOリスト・タスク管理などメモ(入力)することは色々とあります。パソコンは毎日数時間は利用しますので、基本的にはGogleカレンダーで、スケジュール管理をしています。予定日前日に登録メールに連絡してくれるので重宝しています。

特に、厳守すべき行事やスケジュールは、パソコンのデスクトップにも「付箋」として表示させています。パソコン利用中や電源オンで開いたとき、常に目につくようにしています。結局、手帳・Googleカレンダー・デスクトップ付箋など重複しての利用は、一元管理とは言い難く無駄のように思えますが、それぞれが補完しあっていますので、TPOに応じて使い分けしています。

また、手帳にメモしたり、パソコンに入力したりするプロセスの中で、しっかりと頭の中にインプットされるので、意外に約束ごとや行事など、メモを確認するまでもなく、忘れることはありません。さらに、スマホのTODOリストやポストイットの付箋も利用しています。これら一連の行為がボケ防止の一面になっているかもしれません(笑)

【PayPay】を使ってみた感想 キャッシュレスを体感すると現金払いが面倒

先日、マイナーポイント第二弾によるマイナンバーカード申請で、PayPayポイントとして2万ポイントをゲットしましたので、「PayPay」を早速使ってみました。キャッシュレス決済なので、レジでの清算はとてもスムーズです。予想していたとは言え、当然ながらあっという間に終わります。この利便性を体験すると現金払いがとても面倒に思えます。

利用した日は違いますが、TSUTAYA(ツタヤ)、モスバーガー、丸善ジュンク堂書店で使ってみました。レジでPayPay利用OKであれば、PayPayアプリのバーコードをピッと読み取って貰うだけです。読み取る時スマホから決済音として「ペイペイ!」と音声がでます。音量は調整可能です。周りに聞かれるのを気にする人もいるようですが私は気になりません。

決済後は、以下のようにスマホ画面に支払い金額が表示されます。購入時の付与ポイントもつきます。TカードとPontaカードのポイントカードを持っているのですが、扱っている店であれば、そちらにも別途ポイント付与されます。

PayPay」アプリは、利用できる店は非常に多いです。PayPayに関するキャンペーンやクーポンなどの案内も定期的にありますので、うまく利用するとお得度も高まります。小さな店は、店のQRコードを読み取り、購入金額をこちらで入力し、相手に金額を確認して貰った上で支払いをタップします。PayPayではレジにおいて二通りの決済方法があります。

実は、現在使っているiPhone12miniをY! mobile (ワイモバイル) より購入した際、ホームに最初からPayPayアプリのアイコンがあり、確かタップしたらインストールを促され、アプリとして登録したように思います。アプリを開くとなんと7,500ポイントが付与され、PayPay残金として利用可能になっていました。

PayPay(ペイペイ)は、ソフトバンクとヤフーの共同出資で設立した「PayPay株式会社」が運営するスマホアプリです。また、ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの通信キャリアです。キャリアが違っても同じグループ会社なので、iPhone12miniを購入したときのポイント付与と思われます。

ソフトバンクiPhone6の時も、ヤフーショッピングで利用できる500ポイントが毎月付与されていました。このポイントを使ってヤフーで小物商品を購入したこともあります。なので、PayPayポイントとして付与された7,500ポイントも、ヤフーショッピングが対象と思っていました。しかし、すぐ購入するものがなく2年近くずっとそのままにしていました。

マイナーポイント第二弾でPayPayの場合、 20,000円チャージすれば、一気に20,000ポイント(5,000+7,500+7,500)付与され、PayPay残金は40,000円となります。

前置きが長くなりましたが、先にiPhone12mini購入時の7,500ポイントがPayPay残金としてあったので、+40,000円でPayPay残金は47,500円となる筈ですが、何故か42,475円なっていました。
7,500×0.33 ⇒ 2,475 になったということです。

理由はよくわかりませんが、ヤフーで利用できる7,500ポイントが一般店でも利用できるよう2,475ポイントに換算?されたのかなと思ったりもしています。今まで使わなかったので使えるだけ良しとしました。

PayPayに紐づけした銀行口座は、生活資金とは別に管理している私のへそくりです。もっとも、口座の存在はカミさんも知ってるのでへそくりにはなりません(笑)人生残り少なくなると夫婦間で秘密をもっても意味がなくすべてオープンです。

PayPayは、必ずしも銀行口座やクレジットと紐づけする必要はなく、セブンイレブン(コンビニ)にあるATM機(セブン銀行)を利用し、1000円単位で現金チャージが可能です。

お話が前後しましたが、キャッシュレス決済はとても便利だし私は推進派です。しかし、毎日の食料品や日常品購入による生活資金の収支は、長い経験則から現金決済の方が、アナログ人間の高齢者にとっては、感覚的にやりくりし易いように思います。

単発ではなく毎日のように使う形のキャッシュレス決済は、全くお金が見えないので、現金に慣れている高齢者にとって、その利便性が故につい買い過ぎてしまう懸念もあります。

爺の本日のランニング 気温9℃の中 8.43kmを走る(2022-12-09)

本日の天候、晴れのち曇り、気温9℃(スポーツクラブ駐車場の気温:プリウスの車外温度計)の中、ランニングスタートしました。午前中は晴れが続くかなと思っていましたが、正午を待たず天気は曇ってきました。練習コースは、いつもの河川(太田川放水路)の沿道を走ります。

気温は真冬なみで最初は寒かったですが、風がなかったせいか、走っているうちにかなりの汗をかきました。記録は以下の通りです。代わり映えしないいつもの練習コースです。

走行距離:8.43km タイム:59分55秒 平均ペース:7分7秒/km 平均心拍数:132bpm

本日は気温9℃と低くかったので、この冬はじめてウインドブレーカーを着ての練習です。下半身はまだ半パンです。最近はずっと一人で走っています。数年前までは、5人~6人で走っていたラン友も、諸般の事情で一人抜け二人抜け、今では誰もいなくなりました ^^: たまに知っている女性ランナーと出会うこともあります。

コロナ禍のせいか、以前より屋外を走る人もあまり見かけなくなりました。ランニングは仲間と一緒に走れば楽しいのには違いありませんが、私の場合 記録よりも健康維持が目的なので、一人で走っていても全く気になりません。ひとりだとマイペースで走れるのでムリなく走れます。

700曲あまり入れたスマホに昭和の様々なジャンルの音楽入れています。以前は小さなウォークマンでしたが、少し重たいものの途中写真も撮れるスマホ(iPhone12mini)に切り替えました。走る時は必ず聴きながら走ります。走行中は青春時代を過ごした昭和にどっぷり浸っています。

最近の完全ワイヤレスイヤホンは性能も良くなり、ケーブルやコードがないので走るとき何の弊害もありません。良質な音楽を聴きながら走れるなんて時代の流れを感じます。長生きはするものです(笑)。屋外・屋内問わず走るときは、必ず音楽を聴きながら走っています。

13年間 通っているスポーツクラブには、23台のトレッドマシン(ランニングマシン)があります。午前中は若い人もいますが、比較的高齢者が多く、ウォーキングが殆どで走る人は少ないです。

40分~45分間走りますが、マシンに誰もいなくなり途中から私ひとりだけ走っていることもあります。まして80歳で走る人は皆無です。そういう意味では、私は年の割に持久力もあり元気な方だと思います。これかも可能な限り、ランニング(マラソン)は、継続してゆくつもりです。私の元気の源であります(笑)

※ 今朝の宮島は雲がかかっていました(午前11:44)

※ 対岸の先端がランニング練習コースの折り返し地点(草津港)です。近くまでゆくと赤灯台と宮島が目の前に見えます。

※ ランニングコースの周辺はもう冬模様です。

放射線治療後1年9カ月(経過観察)PSA値 0.054でした

昨日(12/5)PSA検査のため、広島大学病院(放射線科&泌尿器科)に行ってきました。PSA値は0.054でした。前回値よりさらに下降、順調に推移しております。前立腺がん放射線治療終了後、今回検査で1年9カ月を迎えますが、経過観察として3ヵ月毎にPSA検査をしています。前立腺がんにおいては、放射線治療も全摘手術した人も定期的な経過観察は必須となります。

放射線治療の場合、全摘手術と違って、前立腺が存在しているため、PSA値は下降し続ける訳ではありません。いつかは下げ止まりとなり、そのまま推移したり、又は小さな範囲内で上がったり下がったりするようです。正常な規定値の範囲内で横ばいで推移していれば問題ありません。

放射線治療の場合 、2回の検査で連続してPSA値2.0以上、全摘手術の場合、 PSA値0.2以上で、再発と判断されます。

広島がん高精度放射線治療センター(通称HIPRAC:ハイプラック)にて、2021年2月1日~3月29日まで、IMRT(強度変調放射線治療)による前立腺がんの放射線治療を延べ39回(78Gy:グレイ)を受けました。次回のPSA検査は、来年3月6日と決まりましたが、治療終了からほぼ2年経過に当たります。順調な推移に治療にあたった医師やスタッフに感謝あるのみであります。

 治療後のPSA値推移  

*2021/03/29 放射線治療終了(7ヵ月間のホルモン治療併用)
*2021/06/11 PSA値 0.147(ng/mL)
*2021/09/10 PSA値 0.092
*2021/12/10 PSA値 0.160
*2022/03/04 PSA値 0.147
*2022/06/03 PSA値 0.098
*2022/09/02 PSA値 0.065

*2022/12/05   PSA値 0.054

前立腺がんは、男性のかかるがんとして「国立がん研究センター」統計では、2019年度 部位別罹患率で第一位になっており、2022度罹患予測においても第一位になっています。日本では2人に1人ががんに罹り(2019年データ)、4人~6人に1人ががんで亡くなる(2021年データ)という現実があります。

前立腺がんの場合、近年罹患率上昇の要因として、①長寿による高齢化 ②食事の欧米化 ③PSA検査の推進などがあります。前立腺がんは罹患した当初は自覚症状が全くありません。早期発見すれば100%治癒(完治)するがんです。PSA検査は、精度の高い前立腺がん早期発見ツールなので、60歳以上の人は、ぜひPSA検査をお勧めします。

私の友人で前立腺がんになった人が6人もいます。殆どの人が60代で罹患しています。ちなみに、私は77歳のとき見つかりました。前立腺がんは、前立腺の外線に出来る悪性腫瘍のため、最初は自覚症状がありません。一方、前立腺肥大は内線にできる良性腫瘍ですが、尿道を圧迫するので尿が出にくい頻尿などの自覚症状があります。

前立腺がんは、進行の遅いがんなのでほっておいても大丈夫だと言われていますが、自覚症状がでたときは手遅れとなります。前立腺がんのそばには大事な臓器やリンパ腺があるので、外腺皮膜を破ってがんが拡大したときは、全身に転移するからです。

人生100年時代と言われていますが、健康寿命あっての長寿であります。病気とうまくつきあいながら生活する選択肢もありますが、男性にとって罹患率の高い前立腺がんは、早期発見すれば100%完治します。5年、10年生存率もほぼ100%です。60歳以上の人は、まずはPSA検査です。

マイナポイント第二弾 PayPayチャージで即日2万円分のポイントをゲット(2022年12月)

今年6月30日より、マイナンバーカードで最大20,000円分のマイナポイント第二弾がスタートしました。低迷しているマイナンバーカード普及率(約50%)を受けて、さらなる普及と活用を促進するために、QRコード決済や電子マネー・クレカなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイント最大2万円分を付与する事業であります。

私は2015年11月にマイナンバーカードを取得しました。自宅から確定申告(電子送信)できるメリットから、マイナンバーカード発足時すぐ取得したものです。昨年12月末で終了したマイナポイント第一弾は、マイナンバーカード申請・交付を受けた人を対象に、2万円分のチャージもしくは買い物で、5000円分(25%還元) のマイナポイントが貰えるものでした。

マイナポイント第二弾は、さらに「健康保険証としての利用申し込み」で7500円分、「公金受取口座の登録」で7500円分が付与されることになり、最大20000円分のマイナポイントが貰えることになりました。但し、第一弾でマイナポイント付与を受けた人は、今回重複して申請することはできませんが、最大15,000円の付与分は、チャージや買い物をすることなく、登録だけでポイント付与が受けられます。

第一弾のマイナポイントは、2万円分の買い物をすると5000円分のポイントが付与される訳ですが、買い物する度に購入額に応じたポイントが後日付与され、2万円に達したところで終了というイメージを持っていました。キャッシュレス決済によっては、ポイント利用に有効期間を設けているところもあり、期間内に無理やり買い物するのもいかがなものかとパスしていました。

ところが、PayPayではマイナポイント登録後、2万円分の買い物ではなく、2万円のチャージで即日 (24時間以内) 5000円分のポイント付与されることが判明。ポイント前払いのため、PayPay残高+25000円として、ゆっくりと買い物ができるという事であります。当然ながら1万円のチャージであれば2500円分のポイント付与となります。

私は第一弾には申請していないので、今回 申請すれば最大2万円分のポイント付与の恩恵を受けられます。これを申請しない手はなく、早速マイナポイント第二弾を申請した次第です。

「マイナポイント」アプリより、①マイナンバーカード登録 ②健康保険証利用申込み ③公金受取口座登録の後、 2万円のPayPayチャージで、即日2万円分のマイナポイントをゲットしました。チャージ金額と同額の100%還元なので、PayPay残高は一気に+4万円となりました。

1万円チャージであれば、2500円+7500円+7500円で計17500円のポイント付与となります。マイナンバーカード取得によるポイント5000円分は、チャージ金額又は買いもの金額に応じ付与されますが、健康保険証の利用と公金受取口座登録の15000円分付与は申請・登録だけでポイント付与されます。

※ マイナポイント登録後、PayPayアプリからのポイント付与の通知

マイナポイント第二弾の申請方法は、YouTubeなどにいろいろ紹介されていますので、詳しくはそちらを参照して頂くとして、主たる流れと申請にあたり注意すべき点を説明しておきます。

申請前の準備として以下のものが必要です。
①マイナンバーカード
②マイナンバーカード取得時の暗証番号(4桁)
③利用しているキャッシュレス決済(電子マネー・QRコード決済・クレカなど)
④NFC機能のあるスマホ(例:IPhone7以上) ⇒ マイナンバーカード読み取り用
⑤決済サービスIDおよびセキュリティコード(利用の決済サービスアプリで確認)
⑥マイナポイントアプリとマイナポータルアプリのインストール

申請は「マイナポイント」アプリから行います。健康保険証利用と公金受取口座登録については、途中から「マイナポータル」アプリで行いますが、表示されるメッセージに従って進めば手続きはすべて完了します。

*マイナポイントアプリをタッチすると開く最初の画面。「申込む」をタップする。

*マイナンバーカードを読み取る(iPhoneの場合)

*登録する項目にチェックを入れる。

*途中、キャッシュレス決済を選択する画面が現れます。 PayPayで検索すると「チャージ特典」又は「決済特典」を選択する画面が現れます。二つの違いは、ポイントを付与されるタイミングと条件が異なります。

「チャージ特典」は、チャージした時点で即日ポイントが付与されます。「決済特典」は、PayPayで買い物をすると30日後に購入額に応じて25%分のポイントが付与されます。お得度は同じですが「チャージ特典」の方が、ポイント付与の反映が早いのでこちらの選択をお勧めします。

申請後、ポイント付与されたかどうかの確認は、マイナポイントアプリをタップして開いた最初の画面の「申込み状況を確認」で分かります。付与確定後、紐づけされた決済サービスアプリ(PayPayなど)に反映されます。

対象となるマイナンバーカード申請の締め切りは12月末。マイナポイント申請の締め切りは2023年2月末です。マイナンバーカードは普及は国家事業であり、マイナーポイントの原資は税金です。

賛否はあるでしょうが、2024年秋に健康保険証を廃止し、マイナンバーカードとの一体化を実現すると河野大臣も表明しています。先のことは分かりませんが、マイナンバーカード取得が避けて通れないのであれば、申請するだけで最大2万円分相当のポイントを貰えるなら検討する価値はあると思います。

PayPayの場合、アプリ内の「マイナポイント」アイコンからも申請可能です。決済サービスIDおよびセキュリティコードの入力が不要になります。