月別アーカイブ: 2023年10月

加齢による飛蚊症 突然の発症にびっくり!諦めるしかなさそうです

7月半ばに、両眼の白内障手術をしまして3ヵ月、術後のメンテナンスとして、目薬の点眼を続けています。術後経過は順調に推移しており、ほどなく目薬もしなくてもいい時がくる段階ですが、そんな折に、ある日突然 右目のほうに、明るいところや白い壁など見つめたとき、目の前にもやっとした虫(浮遊物)のようなものが、飛んでいるように見えることがおきました。視線を動かしても一緒に動くので浮遊物を直視することはできません。瞬きをしても消えません。

経験はありませんでしたが、「飛蚊症」のことは知っていたので、多分そうだろうと思いました。一種の生理的な老化現象で、年をとってくると個人差はありますが、発症することがあるそうです。しかし、ある日突然におこるとはびっくりです。昨日まで何ともなかったのに、翌日急に右目の中に小さな浮遊物が現れ、その後ずっと続いている状態です。

老化による飛蚊症は、生理現象であり症状が進まない限り、あまりに気にしなくてよいと理解しています。ただ、原因が病的な要因によるものである場合は、失明や重篤な症状に発展することもあり、素人の判断は禁物なので眼科医の診断が必要です。

やはり心配なので、白内障を手術した眼科医院に行って診断して貰いました。眼底検査ほか診断に必要な写真を何枚か撮られました。その後、瞳孔を開く目薬を点眼し、30分後に先生が眼球内をルーペでチェック。診断結果は、眼底にある網膜の状態は正常あり、硝子体の中央に浮遊物がありそれが網膜に映り込んでいるとのこと。原因は加齢によるものと判明したため、治療の必要はないそうです。うっとしいですが、ほっとくしかありません。病的な原因でなかったことにほっとしました。

うちのカミさんも60代のころ眼科で飛蚊症と診断され、私と同様なことを言われ、これから一生眼の中で蚊が飛ぶのかと思うと、憂鬱だったと言っていましたが、あれから10年以上経った現在、気にならないというか見えなくなったと言っています。

眼球の大部分は、ゼリー状の透明な物質がつまっている硝子体で占められています。外からはいる光は、角膜と水晶体を通して、この硝子体を通過して網膜まで達します。ところが、硝子体に何らかの原因で「濁り」が生じると、明るいところでみたときに、その濁りの影が網膜に映り、眼球の動きと共に揺れ動き、あたかも虫や糸くずなどの「浮遊物」が飛んでいるように見えるので、飛蚊症として自覚されます。

私の場合、77歳から80歳にかけて、前立腺がん、白内障、そして今回の飛蚊症~いずれも加齢によって罹患した病ばかりです。自分では元気なつもりでも、老化現象はさけて通れません。しかしながら、医学の進歩のおかげで病もクリア、毎日元気に過ごしています。年々、青春時代を過ごした昭和のヒーローが逝ってしまい、昭和が遠くなりつつありますが、良き時代を懐古しつつ、まだまだ人生をエンジョイするつもりです。

爺のマラソン練習 走るには良い季節になりました 本日8.39kmを走る(2023年10月)

今月最後のマラソン屋外練習です。天候は晴れ、気温19℃でした。昔 一緒に走ったラン友と別々の時間に走りました。最近はお互いの都合で一緒に走ることが少なくなりました。

実は、スタート前(スポーツクラブの駐車場)、後ろから「私も今帰ったところ~途中 Mさんに会いましたよ」と、着替えの終えたかってのマドンナ(男性陣が勝手に呼んでいたラン友の女性^^)が、声をかけてくれたので、本日別々に走ったことが判明。

Mさんも彼女も、同じスポーツクラブのメンバーですが、スタジオに入ったり、ストレッチや筋トレをしたり、利用日時はお互いに違うので、会う日もありますが、会わない日の方が多いです。なので、たまに会った時はけっこう話が盛り上がります。

以前のように、一緒に走ることはなくなりましたが、都合のいい時間を見つけてお互い走っています。これから走るには良い季節になるので、マラソン練習の途中に遭遇することがあるかもしれません。いつも、私はマイペースで走っています。加齢の衰えもあるので、数年前のペースでは走れなくなりました。冒頭のスクショで紹介していますが、本日の走行結果は以下の通り。

走行距離:8.39km タイム:1時間1分 平均ペース:7分19秒/km 平均心拍数:136bpm

今月のマラソン屋外練習は、本日を入れて4回(1回当り8.4km)、屋内練習は7回(1回当り6.2km)ですが、屋内練習は月末まで残り2回ありますので、今月度の月間走行距離は、約90kmになります。毎月の100km越えは出来なくなりましたが、年齢の割には頑張っていると思います。恒例の「ひろしま国際平和マラソン」も、コロナ禍で3年連続大会中止の後、今年をもって40年の歴史に終止符を打ちました。

山口県岩国市で開催される「錦帯橋ロードレース」もハーフマラソン3回エントリし完走しましたが、10kmコースであれば、いけるかもしれませんが、もうすぐ81歳になる私の実力では、ハーフを規定時間内で走行するのは無理だと思います。記録を上げることを目的としている訳ではないので、これからも健康法として可能な限り継続してゆくつもりです。

※「安芸の宮島」、右側は廿日市市沿線(冒頭地図のA地点で撮影 10月25日A.M11:14)

※ マラソン練習コース(太田川放水路沿岸)先端まで2km 《冒頭地図のB点》

※ マラソン練習コース(太田川放水路沿岸の宮島寄り先端)《冒頭地図のC地点》

新型トヨタカローラツーリングを契約しました 納期は来年3月予定(5ヵ月後)

本日、2022年10月にビッグマイナーチェンジをした新型「トヨタカローラツーリングG (ハイブリッド)」購入の契約をしました! 2011年に購入した第三世代30系後期のプリウスが、来年 (2024年) 6月で 13年目の車検を迎えるからです。長引く世界的なコロナ禍で、半導体などの部品供給不足によって、生産ラインが計画通り流れず、新車の納期遅れが深刻な問題になっています。

好きなトヨタ車を契約しても、軒並み4ヵ月~6ヵ月以上かかるみたいです。特にハイブリッド車は遅いようです。次回車検前の納車出来るよう買い替え時期を早めました。

若い時ほど遠出がなく、毎日の買い物利用がメインとなっているので、年間走行距離は約7000キロ。12年間ほぼ毎日乗っているのに、総走行距離(オドメータ)7万9千キロと少ないです。タクシー採用車種であることを考えると、最低でも10万キロ以上はイケる車です。車検(2年間)に出せば、さらに14年間は乗れる筈だし乗り潰しも考えたのですが・・・

来年車検からさらに2年先まで乗った場合、私の年齢は83歳になります。その時 買い替える積りでも、元気でいる保証もないし、遅いかなと思うようになりました。定期点検をディーラーにお願いしていることもあって、プリウスはすこぶる調子がよく、本来 買い替えの必要は全くないのです。常識的な高齢者であれば、年もとってきたことだし、乗り潰して免許返納すればいいと思う人が大半かなと思います。

それでなくても、80代ともなれば、運転免許証を返納するべきだという世間の風潮もあります。最近なにかと高齢者による事故が散見され、決まったようにアクセルとブレーキの踏み間違い事故が多くを占めています。正直なところそういう高齢者と一緒に括ってほしくないです。

世の中には、私を含めて問題なく、運転能力に長けた高齢者もいるのです。週3回のマラソンのおかげで元気いっぱいです。車があると行動範囲も広くなります。うちの奥さんは免許返納しましたが、ドライブは大好きなので、夫婦共々元気のうちに、残り人生を謳歌したいし、買い替えるなら早い方がいいとの思いが強くなってきたのです。

若い頃から車大好き人間ですが、悲惨な自動車事故の現場に遭遇したこともあり、自動車事故の怖さは十分承知しています。また、毎日走っていると、交通ルール・マナーに無知なドライバーもよく見受けます。人を見てわが身を正すべく、私は交通ルールや道路標識などかなり理解している積りです。過信はしていませんが、アクセルワークはもちろんのこと、この歳になってもブレーキングは、とっさに体が反応します。

一般道路は、常に追い越し車線側を走行します(通行車線はあまりにも流れが遅いからですw)。走行中、バックミラーやサイドミラーはよく見ますので、仮に私より早い(殆どいませんが)後続車がいれば車線変更して一旦譲ります(高速道路も同様)。追い越し車線をチンタラ走っている訳ではありません。

前置きが長くなりましたが、毎日のドライブは楽しいし、この歳になっても、お洒落に車を乗り廻したいのです。81歳のジジイが買い替え候補に挙げた車は、スポーティに乗り回せるトヨタカローラスポーツ、同じく人気のあるトヨタカローラツーリングでした。カローラはセダンも含めて2022年10月ビッグマイナーチェンジがありました。

今年1月発売された新型プリウス(5代目)のデザインは一新され、近未来的なかっこいいデザインになりました。その上価格もぐっと高くなります。ハイブリッド車のグレードは2Lの「Z」と「G」、1.8Lの「U」は、KINTO専用車(サブスク)で、こちらは数ヵ月で乗れるようですが、2Lのグレードは、納期1年以上かかるみたいです。

カローラスポーツは、中間グレードの「G」があれば決めていたのですが、メーカー都合で最上位の「W×B」(ダブリュバイビー)しか選択肢なし。カローラツーリングは、3つのグレード「W×B」「G」「 X」から選択可能でした。

最終的に、中間グレードの「G」を選択・購入決定としました。納期予定は来年3月です。進化したパワートレイン第5世代ハイブリッドシステムや足回り(サスペンション・ダンパーなど)は各グレード共通です。新型プリウス(1.8L)にも同じハイブリッドシステムが搭載されています。

グレード「W×B」にしか装備されない、Bi-Beam LEDヘッドランプ・デイライトがないのは残念ですが、ヘッドランプやフロントグリルまわりのスポーティなデザインはとても気に入っています。メーカーオプション追加により、ささやかに見た目のグレードアップを狙いました(^^

 追加したメーカーオプション 
*ボディカラー プラチナホワイトパールマイカ
*205/55R16タイヤ&16×7Jアルミホイル
*スピードメーター 7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
*ETC 2.0ユニット(VICS機能付)
*ディスプレイオーディオ10.5インチ、6スピーカ+前方・後方ドライブレコーダー(録画機能)
*LEDフォグランプ

ディーラーオプション<付属品その他>
*フロアマットデラックス
*トノカバー
*サイドバイザー RVワイド
*ナンバーフレーム(フロント・リヤ)

新型トヨタカローラ ツーリングG <ハイブリッド> タイヤ195/65R15タイヤ&15 ×6Jスチール

※ カローラツーリングGの正面・サイド・背面。ボディ色はプラチナホワイトパールマイカ(写真モデルはツートンカラーの為、ハードトップがブラックになっています)

※ カローラツーリングG車内:10.5インチディスプレーオーディオ(メーカーオプション)

※ カローラツーリングG 車内:シートはブラック色で天井は白(ベージュに近い)

カローラツーリングには、セフティ・サポートカーなので、歩行者・自転車・自動二輪、車両に対して、ミリ波レーダー+単眼カメラで検出し警告、ブレーキが踏めなかった場合は、プリクラッシュブレーキを作動させ衝突回避(ぶつからないサポート)、様々のシチュエーションで衝突回避させる先進的な安全装備が充実。まさに高齢者ドライバーにとって、衝突回避できる安全性の高い車となっています。

高速道路においても、先行車の車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行するレーダークルーズコントロール(先行車が停止すれば自車も停止する停止保持機能も有り)、4段階の車間距離設定、車線維持支援機能、その他ミリ波レーダーと単眼カメラでキャッチ映像で、ドライバーをサポートします。私には不要と思っていましたが、使えばとても便利な機能であり、カーライフが楽しくなりそうです。

カローラツーリングの実車が、ディーラー駐車場にあったので、見せて貰いましたが、やはり新車はいいですね。前部・後部ドア共に開閉音は重厚でクラウン級~車体サイズも5ナンバーから3ナンバーになりました。もはや大衆車と言われていたカローラー時代とは全然違います。

5ヵ月先になりますが、来年3月の納車が楽しみです。納車時期は暖かくなる春先なので、うちの奥さんと一緒に、遠出のドライブしてみたいと思います。何よりも元気でいることが大事です(笑)

新型コロナウイルスワクチン7回目を接種、副反応なし(広島市)

先日(10/14)、新型コロナウイルスワクチン7回目の接種(モデルナ)に行ってきました。今までは、瀬戸内海やヨットハーバー等、海に隣接した複合型商業施設である中四国地区最大級のモール「広島マリーナホップ」内のマリモホールで接種をしていましたが、今回は、日本通運広島支店の倉庫一角を借りた集団接種会場でした。集団接種会場として以前はあった「広島マリーナホップ」は無く以下の4会場となっています。ファイザーはNTTクレドホールのみ。接種は毎日ではなく週後半になっています。

 新型コロナウイルスワクチン集団接種会場(広島市) 
*NTTクレドホール(ファイザー)木・金・土・日
*日本通運株式会社広島支店西広島倉庫(モデルナ)木・金・土
*イオンモール広島祇園(モデルナ)木・金・土・日
*マクロスプラザ高揚(モデルナ)木・金・土

午前10時半の予約でしたが、少し早めに一時待機場所に集められ、10時15分から受付が始まり、本人確認、チェックシート内容確認、体温測定、医師面談、ワクチン接種、接種後の15分間の待機を含めても、10時40分には終了しました。

7回目のワクチン接種ともなると敬遠する人もいるかと思うのですが、私の周りにいる高齢者は意外に接種を受ける人が多かったです。今回の接種は、感染者が多いオミクロン株(XBB.1.5)に対応した1価ワクチン(XBB対応ワクチン)なので、アナフィラキシー体質の人は別として、特に高齢者はワクチン接種を受けた方がよろしいと思います。

目的は重症化予防ですが、感染や発症の予防については、接種後 比較的早い時期に効果が低下すると考えられているものの、重症化の予防については、長く継続すると言われています。ファイザー社もモデルナ社もXBB対応ワクチンですので効果は同じです。

今回は希望するすべての人を対象にオミクロン株に対応したワクチン接種が無料で行われていますが、無料接種は今回が最後になります。次回の接種から有料となります。

 私の新型コロナワクチン接種歴
1回目 2021年06月 12歳~ファイザー 従来型
2回目 2021年07月 12歳~ファイザー 従来型
3回目 2022年02月 モデルナ 従来型
4回目 2022年07月 モデルナ 従来型
5回目 2022年11月 12歳~ファイザー BA4/5
6回目 2023年05月 12歳~ファイザー BA1
7回目 2023年10月 6歳~モデルナXBB.1.5

7回目ワクチン接種後の副反応はありませんでした。ただ、注射箇所の筋肉痛が2日間ありました。接種当日の体温も発熱することなく、夕食後計ったところ、36.5℃と平熱でした。過去6回の接種においても副反応や発熱はありませんでした。但し、接種日を含めた2日間は、マラソンなど激しい運動は避けました。接種当日ビールの晩酌は致しました(笑)


尚、新型コロナワクチン接種証明書アプリには、接種当日(10/14)の夕方、再発行(更新)をすると、7回目の接種証明は反映していましたが、広島県広島市長の発行日は翌日になっていました。

アシックス2000GT NEW YORK6からGEL-CUMULUS24に買い替えたが失敗かも?

週3回マラソン練習をしていますが、要のランニングシューズは消耗品です。寿命は500km~700kmと言われています。ランニングは趣味であり、本格ランナーでもないので、シューズの買い替えは、倍の1500km位走ったところで買い替えています。

爺(ジジイ)のランニングはたかが知れていますし、走りも若者のようにハードではなく、やさしく走っていますので、走行距離のわりにシューズ(ソール)の減りや傷みは少ないです。

数年前までは月100km以上走っていましたが、もうすぐ81歳になる私にとって月間走行距離80km~90kmがいいところです。この走行距離で計算すると10ヵ月足らずで買い替えが必要となりますが、この時点ではソールの目減りや傷みも少ないので最低2年は使います。趣味レベルで且つ健康維持を目的に走っていますので、少々ソールが減ったくらいでは買い替えていませんw

特に、2021年コロナ禍になってからの数年間は、週3回練習のうち屋外練習は1回です。あと2回はトレッドミル(ランニングマシン)による屋内練習です。しかも、屋外練習用と屋内練習用のランニングシューズは別々ですので、屋外用シューズの減りは思ったより少なく、2年以上はもつ訳です。屋内用のランニングシューズは、動くベルトの上を走るためか、さらにソールの目減りが少ないです。

そういう状況の中でも、前に使っていたアシックスGT2000 NEW YORK 6」のヒール部分がすり減ってきたので、買い替えすることにしました。スポーツ専門店で買うこともありますが、自宅から車で30分のところに「ジ・アウトレット広島」があり、メーカー品やブランド品が少し安く買えます。

今回もアシックス(ASICS)専門店で アウトレット商品を購入しました。新品ではあるのですが、ランニングシューズに限っていえば、足長サイズは品揃いがあっても、足巾サイズはレギュラーサイズしかないのが難点です。正規店ではスリム・レギュラー・ワイド・スーパーワイドなどの足巾サイズの揃っています。

ランニングシューズもメーカー品は1万円以上するので決して安くありません。とはいえ、しっかりしたものを購入した方が安心です。今までナイキのシューズを買ったことがありますが、アシックス製シューズの方を気に入っています。

今まで、アシックスはGT2000 NEW YORKシリーズを愛用していましたが、今回店頭で目についたGEL-CUMULUS 24(ゲルキュムラス24)を初めて買ってみました。正規店で買えば約15000円しますが、約12000円で購入しました。GT2000 NEW YORKシリーズは上級・中級者向けですが、GEL-CUMULUS 24は、着地したときの反撥性が心地よく、足へのダメージが少なく初級者に良いかもしれません。

シューズの専門知識がある訳ではありませんが、実際に履いてみて店内を軽く走ってみたり、クッションの反発性やフィット感を確認する必要があります。結果、思いのほかフィーリングがよかったので購入しました。ただ、足巾サイズはレギュラー(2E)しかなく、少しきつめでしたが、走っているうちに少しは伸びるかもしれないと思い決めました。

ちなみに、私の両足の足長サイズはどちらもほぼ25cmで、足巾サイズ(左足2E、右足3E)なのでですが、今回25cm~26cmでは足先にゆとりがなく、最終的に26.5cmが一番フィットしました。「GT2000 NEWYORK 6」は26cmでした。その前の「GT2000 NEW YORK 5」は、26.5cmでした。靴は実際に履いてみないと、フィット感は分からないのでシューズに関しては、アマゾンなど通販では安くても買いません。

今回購入した アシックス「GEL-CUMULUS24」外箱 本体シューズは冒頭の写真

「GEL-CUMULUS24」のソール

足の甲の部分が狭い(2E)

靴ひもを出来るだけ緩めて、シューズの足巾を確保するようにしました

走った感想が最後になりましたが、このシューズを履いて、先日屋外を8.3km走ってみました。着地したときのクッションの反発性がとても足にやさしくいい感じでしたが、シューズの足巾が2Eのため、1時間近く走ると窮屈で両足の甲に痺れを感じました。シューズを脱ぐと止まりしたので、3Eでないときびしかったかなと少し後悔しています。しばらく様子見です。

前に買ったASICS「GT2000 NEW YORK 6」です。

レギュラーサイズなのに、ソールをみると3Eはありそうです。

【WordPress】PHP8.0に変更したらエラー発生!Count Per Dayが原因だった

当ブログは、ブログ用CMSとして世界的に活用されているワードプレス(WordPress)を使って作成しております。ワードプレスは、PHP(プログラム言語)とMySQL(データベース)で構成されています。また、PHPはセキュリティならびにパーフォーマンス向上のため、定期的にバージョンアップされています。

セキュリティホールやバグなどで、WordPress 本体やテーマ、プラグインのバージョンは常に最新であることは言うまでもありませんが、併せてPHPも最新バージョンでなければなりません。

しかしながら、プラグインやテーマによっては、PHPの最新バージョンと合わず、画面が真っ白になったり、レイアウトが変わったりすることがあります。

プラグインのバージョンアップで解決することもありますので、いきなり最新バージョンのPHPではなく、その一つ前か二つ前のバージョンで、段階的にプラグインとの相性を確認しながら更新しています。PHPバージョン変更は、利用しているレンタルサーバー(ロリポップ)側の管理画面で行います。

私の場合、順次更新していますが、直近2年間は、PHP7.4(PHP5.3 ⇒ 5.6 ⇒ 7.1 ⇒ 7.4)を利用していました。現在 ロリポップではバージョン8.2まで利用が可能になりました。ぼつぼつ新しいバージョンに更新した方がよかろうと、先日 PHP7.4からPHP8.0(CGI版)に変更したのですが大変なことになりました。

変更してから反映する約10分後に、管理画面にログインしようとしたところ、画面全体が真っ白になり、以下のごとく画面上部に「このサイトで重大なエラーが発生しました」と表示され、ログインすることができません。また当ブログ「オヤジの悠々人生」のURLをクリックしても、画面が真っ白で、投稿記事はおろか何も表示されません。

落ちついて考えれば分かることですが、再度PHPバージョン7.4に戻せば、元の状態に戻り、管理画面からもログインできた筈なのに、画面が消えたことで、まずは画面を表示させなければという考えが先にたち、ヒントを得るため上記エラー画面のリンクをクリックしました。説明の中にワードプレスのプラグインに問題があるのであれば、プラグイン名称を変えて無効にすることで、ブログ表示が出来ることが分かりました。

まずはそれをやってみようと、レンタルサーバーロリポップの「サーバーの管理・設定」⇒「ロリポップ!FTP」から、WordPressファイル ⇒ wp-content ⇒ pluginsをPlugins-oldに名称変更し「保存する」で更新。

これでブログ管理画面にログイン可能になりましたので、複数あるワードプレスのプラグインのいずれかに問題あることが分かりました。しかしながら、プラグインは無効にしていますので、各プラグインの設定画面は表示されておらず、このままではどのプラグインが悪さしたのか分かりません。

実は、あとで分かったのですが、チェック前に以下のメールが届いており、プラグイン「Count Per Day」に問題ありと指摘されていました。

チェック順序が逆になったのですが、ロリポップサーバー管理画面から、一旦 PHP8.0をPHP7.4に戻して、正常になった管理画面からプラグイン「Count Per Day」を無効・削除した上で、再度PHP8.0に変更したところ、問題なくブログが開きました。

問題のあったCount Per Dayは、投稿別アクセス数や日別・月別の閲覧数・訪問者数、ブログ全体のアクセス解析など、とても使い勝手の良いアクセス解析ツール(プラグイン)で、ブログ開設からずっと利用していました。

しかし、Count Per Dayプラグインは、2019年10月27日、準拠すべきガイドライン違反でワードプレス公式ディレクリーから除外されています。その後も代りのプラグインが見当たらず、バージョンアップされないまま、4年間自己責任で継続していましたが、今回 PHP8.0への変更で利用できなくなりました。残念ではありますが、セキュリティー面からも潮時だと思います。

プラグイン「Jet Pack(ジェットパック)」の機能の中に、日別アクセス数・訪問者数や記事別アクセス数ランキングなども分かりますが、アクセス解析に関してはCount Per Dayにおよびません。

ところが、ネット上で調べているうちに、私が知らなかっただけで、ずいぶん前から「WP Statistics」が、代替プラグインとして紹介されており、Count Per Day同様に設定や使い方が簡単で、仕様もよく似ています。早速インストールして、現在様子を見ていますが、なかなか良さそうです。後日、ネタとして紹介できるかもしれません。

白内障手術後3ヵ月経過しました 点眼中の目薬が軽めに変わりました

白内障手術してから約3ヵ月経ちました。1ヵ月ぶりに経過観察のため手術を行った眼科医院に行ってきました。術後経過は順調に推移しているとのことでした。直近1ヵ月点眼(1日4回)していた目薬が今回から軽めのものに変りました。点眼回数も1日2回となりました。

今までの目薬は点眼時、最初だけ目に沁みていましたが、今回軽めの目薬は一切目に沁みることがありません。確かに目には沁みない軽めの目薬と言えます。

これから軽めの目薬を約1ヵ月点眼します。術後の目薬は3ヵ月位で終了するかなと思いましたが、これで4ヵ月の点眼は必要となります。白内障手術後の目薬は、3ヵ月~半年間続ける必要あり、医師から指示があるまで中止をせぬようにと術前に説明があったので理解はしています。

術後2週間から汗をかくスポーツは一応OKでしたが、水泳や激しいスポーツはNGでした。1ヵ月後からは力むような筋トレや発汗の多いマラソンもフルにやっています。

術後翌日から普通にテレビや新聞なども読むことが可能です。私の場合、術後翌日の視力は1.0でした。術後は、明るく鮮やかにくっきりと、見る世界が一変します。

術後1週間はお酒はNGなのでノンアルビールを飲んでいました。自動車の運転も術後1週間(両目の場合、2週間になります)から可能です。

厳密には7月6日に左目、一週間後の7月13日に右目の手術をしました。現在、白内障手術は殆ど日帰り手術で行われています。手術は15分~20分で終了します。今ではとても安全な手術となっています。

術後から点眼する目薬は、経過時期によって種類や点眼回数など変わります。直近1ヵ月間(術後3ヵ月目 ⇒ 9月度)は、目薬(フルメトロン点眼液)1種類だけを1日4回の点眼をしていましたが、本日より、冒頭紹介の目薬(ブロナック点眼液)に変更になり、点眼回数も1日2回となりました。

術前3日間は下記の目薬(ガチフロ点眼液)を3時間毎に点眼。その後手術に臨みました。

術後1ヵ月間(7月度)は、下記3種類(5分間隔で点眼)の目薬を1日4回の点眼。
1.リンデロンA点眼液 2.ベガモッグ点眼液 3.ジクロード点眼液の順に点眼。

術後2ヵ月目(8月度)から約1ヵ月間、リンデロンA点眼液をフルメトロン点眼液に替えて、3種類の目薬を1日4回を点眼します。術後3ヵ月目(9月度)から右端のフルメトロン点眼液1種類だけを1ヵ月点眼しました。

白内障術後も、実に色々な種類の目薬を点眼し、数ヵ月間はケアしなければなりません。点眼はしていますが、身体的な制約は一切ありませんので、普通に生活しています。白内障による視力劣化は、メガネをかけても改善できません。手術のおかげで、来月控えている自動車運転免許更新できることが、車好きの私にとって何よりもうれしいです。

爺のマラソン練習 4ヵ月ぶりの屋外練習 8.3kmを走りました

9月末になっても、残暑が続いている感がありましたが、10月に入って心なしか朝夕がずいぶんと涼しくなりました。昨晩初めてエアコンを切って就寝しました。今朝もさわやかに起床。毎日寝るのは午前2時、和室にある液晶テレビのタイマーセット午前7時で目が覚めます。

本日は天気もよく、涼しい風が頬を撫で、やっと秋が来たと思えました。マラソンの屋外練習は、6月~9月は、暑いので控えていましたが、10月に入ると屋外を走るには良い季節となりました。本日、4ヵ月ぶりに走った結果は以下の通り。

走行距離:8.33km タイム:1時間3分 平均ペース:7分36秒/km 平均心拍数:132bpm

久々の屋外練習はさすがにきつかったです。4ヵ月間(週3回)は、トレッドミル(ランニングマシン)で、キロ7分30秒のペースで40分間(6.2km)のランニング練習をしているのに、今回の屋外ランニングも、ほぼ同じペースで走りましたが、ベルトの上を走るのと地べたを走るのは、足にかかる負荷が全然違います(毎年のことでわかっていることなのですがw)。

ランニングマシンでは、動くベルトの上を片足ずつ跳でいるイメージですが、地べたを走る場合は、前に進むために踏み込む力が必要であり、その分 屋外練習の方がきついのです。毎年そうなので、じきに慣れると思います。私めももうすぐ81歳になりますが、周りに同世代で走っている人はいないので、我ながら頑張っているなとは思います。

私の場合、記録より健康を目的に走っていますので、決して無理はしていません。走行スピードが年々落ちてくるのは致し方ないことです。70歳半ばの頃はキロ6分(1kmを走るタイム)、つまり時速10kmのスピードで走れましたが、現在キロ7分30秒(時速8km)でないと、長時間走れなくなりました。

高齢なので、スピードを上げるのではなく、LSDというトレーニングを心掛けることにしました。LSDとは(Long Slow Distance:ロング・スロー・デスタンス)の略称で「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことです。

やはり年を重ねるごとに体力は確実に落ちてきます。もっとも、早く走っていた当時より、体重も5キロ増えていますので、よりエネルギーも使います(笑)

しかし、可能な限りマラソンは続けるつもりです。高齢者になるとマラソンのような激しい有酸酸素運動を否定する医者もいますが、私にとっては当たり前のことであり、おかげさまでとても元気です。こういう高齢者もいるのだと同世代の人たちの励みになればと思っています。また、楽しむ趣味も多数あり1日が早いです。

実は、以前練習コースとして利用していた河川沿岸コース(太田川放水路)が、護岸工事工期が予定通り終了せず、1年毎に都度延長していたため、しばらく利用できませんでした。ところが、本日 約3年ぶりに護岸工事が終了していたことが判明。今年5月末までは工事中でしたので、屋内練習をしていた6月~9月の間に工事終了したと思われます。

2kmの直線舗装道路なのでマラソン練習にはもってこいです。往復すれば4km、2往復で8kmコースになります。1kmの折り返しも可能なので、いろいろと距離の調整ができそうです。

《 完成した河川沿岸の護岸工事 》右後方は、日本三景のひとつ「安芸の宮島」

《 宮島をバックに爺の自撮り撮影》

《 マラソン練習コースの途中に咲いていた彼岸花 》

《 本日走った河川敷先端から見た広島市街地 》

《 本日のマラソン練習コースです、右下の河川敷も2往復して走りました。今後はこのコースを走らなくて済みそうです》

《マラソン練習コースの途中にある、河川管理者用駐車スペースに、今までなかったのに、ゴミの不法投棄する輩に腹立ちを感じます。今も釣り人らしき輩が無断駐車することがあります。》