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マラソン練習日記 その109 11月度の総走行距離は86kmでした

本日、スポーツジムにて今月最後のランニング練習をしてきました。11月度の総走行距離は86.22kmでした。少しずつではありますが、月間走行距離が伸びてきました(青アンダーラインが屋外練習日です)。どうでもよいことですが、17日はGPSウォッチのボタンを押し忘れて、途中から押したので、走行距離が少めになっています。なので、実際には90km近く走っています。昨年同月はホルモン治療中でしたが85km走っています。2年前同月の月間走行距離は110kmでした。

また、11月10日より、トレッドミルによる走行時間を35分から45分に10分延長しました。1km 少々 練習距離が増えます。体重は増えましたが、体調も少しづつ戻ってきていますので、最終的には60分にする予定です。

私が利用しているスポーツジムの時間帯では、私と同世代の人で走っている人はいません。大抵はゆったりウォーキングしている人が殆どです。つまり、79歳の高齢者として、私は相当頑張っている部類に入ります(^^ いつまで走れるか分かりませんが、可能な限り継続してゆくつもりです。

マラソンは健康維持を目的としていますので、練習負荷として少しの無理はしていますが、年齢相応の練習を心掛けています。すでに当ブログで紹介しておりますが、来年3月6日開催の第16回錦帯橋ロードレース大会ハーフマラソンにエントリーしていますので、それに向けて練習をしています。後期高齢者の爺ですので、ベスト記録が目的ではなく、規定時間内での完走を目指しています。

マラソン練習において、VO2MAX(最大酸素摂取量)という指標があります。有酸素運動を行う際の持久力や心肺の健康を示す数値として広く用いられています。 当然ながら疲れずに長い距離が走れる人ほど、VO2MAXが高いと言われています。

VO2MAXの実際の測定は簡単ではありませんが、簡易的にはガーミンのGPSウォッチにより、かなりの精度で測定が可能です。私が持っているガーミンForeAthlete245も表示してくれます。私の場合、実年齢79歳でVO2MAXは「37」ですが、54歳のフィットネス年齢に相当します。25歳も若い年齢男性と同等のVO2MAXなのですから、日ごろのマラソン練習の成果と言えるかもしれません。

錦帯橋ロードレース大会に向けて、徐々に距離や練習回数を増やし、練習量を調整しています。ちなみに、この大会には過去3回出場していますが、2時間10分前後ですべて完走をしています。2019年以降、コロナ禍による2回の大会不参加で、二つも年をとったので、本番になってみないとわかりませんが、完走できるかどうか微妙なところです。無理をせず途中リタイアも視野にいれ、最善を尽くしたいと思っています。

爺79歳の健康診断 その1 血液検査

私も、満79歳を超え、来年は80歳を迎えることになります。もう完全なバリバリの後期高齢者ですが、この時期届くかって現役時代の会社仲間の訃報連絡にはショックを受けます。特に、私より若い後輩の死には残念でなりません。逆に、奥様を亡くした同僚や先輩もいます。長年連れ添った伴侶の別れは悲しくもあり、寂しい毎日を過ごす亭主の寿命を左右するもので他人事ではありません。

気持ちは100歳まで生きると思っていても、病気や事故など人生何が起こるか分かりません。もって生まれた「宿命」はどうしようもありませんが、「運命」は努力や気持ちの持ちようで変えられるといいます。残り人生を悔いなく生きる為も、楽しく過ごしたいものです。そのためには、まずは健康であることが大事であります。

今朝も、天気がよかったので、気温15℃の中、8.4kmのマラソン練習をしました。病気や年齢的なことや諸般の事情から、ラン友もバラバラになり、私の回りのマラソンを趣味としている人は少なくなりました。来年3月、「第16回 錦帯橋ロードレース大会」のハーフコース(21km)をエントリーしましたので、徐々に練習距離を延ばし、本番に臨む積りでいます。

年々、ひとつ年を重ねる度に、練習がきつく感じるようになりました。もう80歳の爺さんになる訳ですから当然であります。しかし、走行距離は短くなるかもしれませんが、健康維持のため、マラソン練習は可能な限り続けます。公式大会としてのハーフマラソン参加は、来年で最後になるかと思います。10kmコースはまだいけそうです。

話がそれましたが、健康維持と並行して、かかりつけの医院で、年1回の健康診断をしています。内容は胃カメラ、超音波エコー(肝臓・腎臓・膵臓・膀胱など)、血液検査、尿検査、心電図、胸部X線、血圧などです。血液検査だけは、1年2回実施しています。

また、前立腺がんの放射線治療は滞りなく終了しましたので、治療後の経過観察として3ヵ月に1回、PSA検査を広島大学病院で行っています。大腸検査も、7年ぶりに昨年12月にいたしました(異常なし)。寿命と相談になりますが、あと5年は大腸検査しなくてもいいと思っています。眼科は後期高齢者になっても、全く縁がありませんでしたが、先日 生まれてはじめて結膜下出血で治療を受け、緑内障や白内障に伴う視野検査も今年9月実施、こちらも異常ありませんでした。

本題が最後になりましたが、今年12月は、3ヵ月毎に行っている広島大学病院のPSA値の血液検査と、かかりつけ医院の健康診断の血液検査とバッティングするため、後者を1ヵ月前倒しで今月実施いたしました。その検査結果が冒頭写真の検査報告書であります。

異常というほどではないのですが、基準値範囲より外れたのは、腎臓(GFR:体内で出来た老廃物を尿中に排泄する能力)に問題ありと言われました。原因は加齢によるものだそうです。血糖値も食後60分の採血を考慮しても少々高いと言われました。但し、尿検査では蛋白や糖は出ていませんでした。

ヘモグロビン値から、貧血も指摘されました。しかし、ヘモグロビンを生成する鉄分(Fe)の不足は見られないので、傾向的なものかもしれないとのことでした(昨年も同様)

気になっていた中性脂肪や尿酸は正常値であり、γ-GTやGOT・GPT値なども問題なく、毎日かかさず晩酌をしている私にはほっとした次第です。高齢者の過剰な健康診断は不要ですが、早期発見や病気予防のため、基本的検査を含む健康診断はした方が良いと思います。

「イーサネットコンバーター」購入、無線LANによるディーガのDLNA機能を楽しむ

先日、バッファロー製WEX1166DHPSイーサネットコンバーター(無線LANコンバーター・Wi-Fi中継器)を約6,500円で購入しました。Wi-Fiの電波が受信しにくい場所に電波を届ける中継器としての機能と、有線LAN(イーサネット)の家電機器(HDD/BDレコーダー、液晶テレビなど)を、無線LANルーターと通信を可能にする機能(WiFi無線化)があります。

パソコンの無線化は、USB端子に無線LAN子機を接続することで可能ですが、家電機器の場合は、LAN端子を利用し、イーサネットコンバーターで無線LAN化が可能になります。

10年前に購入したディーガ(HDD/BDレコーダー)は、無線LAN非対応ですのでDLNA機能(お部屋ジャンプリンク録画映像を別の部屋で鑑賞するには、有線LANでしか楽しむことができません。

我が家の場合、ディーガとルーターは同じリビングに設置しているものの、数メートル離れており、LANケーブルで機器間を接続した場合、リビングへの通路をまたぐ形になり、部屋を行き交うとき、足で引っ掛けたりとても邪魔になるのです。壁伝いに配線しても見た目がよくありません。無線LANであれば、LANケーブルは不要だし、見た目もスマートです。

そのため、ディーガ購入まもなくバッファロー製WLAE-AG300N(イーサネットコンバーター)を追加購入し、無線LANによる「お部屋ジャンプリンク」にしました。DLNA機能は、自分の部屋で録画映像を見たいとき見れるのは大変重宝します。しかし、購入3年目で一度故障しましたが(5年間長期保証対象)、今年8月 購入後9年10カ月にしてついに故障しました。元は十分とれましたし、ディーガも古くなり、有線LANで可能なので、再購入は考えませんでした。

録画映像は、リビングで見れば何の問題もないのですが、カミさんが最近YouTubeにハマり、テレビ鑑賞が増えましたので、視聴時間がカミさんとバッティングするときのみ、ディーガとルーター間をLANケーブルで繋いで、自分の部屋で見ていました。面倒なことをせず、お互いが対象映像を見たい時に見れる方がよいので、結局 今回イーサネットコンバーターを再度購入した次第です。

映画好きの私にとって、Netflix(ネットフリックス)やAmazonPrimeなどの動画配信サービスも堪能していますが、時間的に日中見れない番組や興味ある番組などはタイマー録画し、タイムシフトで鑑賞しています。日中はそれなりに忙しく、鑑賞するのは真夜中が多いです。何しろ就寝するのは午前2時で起床は午前7時、毎日5時間睡眠です(^^

ディーガの録画映像は、違う映像はもちろんのこと、同じ映像をリビングと私の部屋で同時鑑賞も可能です。カミさんの見たい番組を録ることもよくあるので、それぞれの部屋で鑑賞が可能であることはとても重宝します。リビングでカミさんがテレビ番組を鑑賞しているとき、ディーガの録画映像の鑑賞ができることは言うまでもありません。但し、鑑賞するテレビ側もDLNA機能が必要です。

ディーガが故障したら、4Kチューナー内蔵レコーダーがほしいです。最近のレコーダーは無線LAN内臓は当たり前~イーサネットコンバーターとして利用しているWEX1166DHPSは、中継器としても使えるので無駄にはなりません。

 

左:故障したWLAE-AG300N 家電製品2台のWiFi無線化可能(LAN端子2個)右:新規購入のWEX1166DHPS LAN端子は1個

エプソン用の互換インクを初めて買ってみた(3年保証)

現在、エプソン複合機EP-703Aキャノン複合機TS8030の2台を使っています。パソコン歴42年になりますが、その間 10台のプリンターを買い替えました。当初はエプソンのみでしたが、印刷時の音がうるさく、静かなキャノンのプリンターを併せて使うようになりました。当初、プリンターとスキャナーは別々に買っていましたが、10年前から複合機に切り替え、以降は複合機の2台使いとしています。

EP-703Aは購入してから、10年になりますが故障もなく今も現役です。TS8030は購入5年目で、こちらも現役であります。いずれも6色インク仕様になっているので、インク代がバカになりません。純正6色パックで6000円~7000円します。2台使いで6色パックを年2回購入(エプソン・キャノン各1)しますが、2年間のインク代で本体1台が買えてしまいます。

キャノン複合機は一度故障しましたが、エプソン複合機は一度も故障していません。過去のプリンターも含めて、意外に故障が少なく国内メーカーは品質が良いと思います。

今まで、購入したプリンターや複合機のインクは、高くてもずっと純正品を使っていましたが、最近の互換インクは、5年保証とか3年保証と謳っており、互換インクが起因する故障については、修理代を負担をするという、サードバーティー製のものが売られています。しかも純正品の半値で買えるのが魅力です。

キャノンやエプソンも、純正品以外のインクを使って、故障した場合は保証対象外としていますので、なかなか互換インクを使う気にはならず、少々高くても純正インクを使っていました。

10年使ったエプソン複合機の場合、元は十分とれているので、いつ買い直してもよいのですが、問題なく使えているため、無くなったインクのみを補充しながら使っていました。一色単体インクでも1000円以上なので、結局6色パックの方がお得になります。買い直しを考えている複合機にこれ以上、インク代でお金をかけるのももったいないので、互換インクの購入を決めた次第。

互換インクで故障しても、10年経った複合機本体の修理は、部品調達ができず修理不可の可能性が高く、保証は期待していません。しかし、3年とか5年保証するのは、それだけ互換インクの品質が向上したともいえるので、試しに使ってみようと思いました。購入したのは家電量販店のエディオンブランドの互換インク(サードパーティのOEMと思われます)です。 購入しただけでまだ使っていませんが、実際に使って検証してみようと思います。

ちなみに、複合機の2台使いは、一方が故障しても安心ということもありますが、それぞれの特徴を活かして利用しています。写真印刷した場合、エプソンのプリンターの方が、色の再現性など圧倒的にきれいです。キャノンの場合、単独で見た場合は分かりにくいですが、エプソンで印刷した写真と比べるとその差がよく分かります。

文書印刷は顔料系の黒インクを使うキャノンの方が際立っています。キャノンは6色インクであってもうち顔料系の黒インクは文書専用として使い、写真などの印刷は染料系5色インクを使っています。エプソンは写真印刷に染料系6色インクをすべて使うのでその差がでているのかもしれません。

しばらく使わないとインクの目づまりを起こし、ヘッドクリーニングするのはエプソン、インクヘッドの違いなのか、キャノンはヘッドクリーニングすることはまずありません。

 

上:エプソン複合機EP-703A 下:キャノン複合機TS8030

マラソン練習日記 その108 気温13℃の中 8.49kmを走る ハーフマラソンにもエントリー

本日は天気が良かったので、急遽 トレッドミルによる屋内練習をやめて屋外練習としました。
スタート地点になるスポーツジムの駐車場は、気温13℃(プリウスの車外温度計)でした。マラソンは、気温15℃が一番走りやすい環境と言われています。スタートするときは、少し肌寒い感じがしましたが、走っているうちに、汗が吹き出してくるので、屋外練習には丁度よかったです。

走行結果は、以下の通りです。年齢的にキロ7分(1kmを走るタイム)が今の実力です。2年前はキロ6分でしたので、10kmを60分で走っていました。ちなみにマラソン選手はキロ3分で走ります。
つまり、10Kmを30分で走ります(^^

距離:8.49km タイム:1時間 平均ペース:7分9秒/km 最高心拍数:152bpm

 

愛用のガーミンGPSウォッチForeAthlete245で様々なデータが、ガーミンコネクタアプリを通して表示されるので、参考にするのはもちろんですが、見るだけでも楽しくなります。マラソン練習スタート時のGPS捕捉も約5秒、一瞬で決まります。エプソンのGPSウォッチの時は、30秒くらいかかっていましたので、GPS捕捉の速さにびっくりしています。

ガーミンコネクタアプリにより、取り込まれたGoogle地図内に、練習時の時間帯の体感温度・湿度・風向きなども表示されます。体感温度14.4℃は、気温13℃と考えればいいところを言い当てています。地図上では上が北になりますが、上に向かって走る時は向かい風(北北西の風)でしたので、まさにデータの通りであります。

数日前、2022年3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」のハーフコース(21km)にエントリーしました。コロナ禍により、2020年、2021年はエントリーできませんでしたが、2019年までに連続3回出場、すべて完走しました(タイム:2時間10分~2時間20分)。その間 健康維持を兼ねてマラソン練習はずっと続けていますが、私も79歳になり、少々ハードルが高くなりました。無理はしないつもりですが、開催まで3ヵ月余りありますので、開催日に標準を合わせて調整してゆきたいと思っています。ただ、同世代と比べれば、相当頑張っていると思いますが(笑)

ForeAthlete245のデータの中に「VO2MAX(最大酸素摂取量)」とい項目があります。人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量です。単位はml/kg/分 で、一分間で体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します。特にランナーにおいては、運動能力の指標となるものです。

私のVO2MAXは「37」です。実年齢79歳より、25歳も若い54歳相当のフィットネス年齢には驚きでした。長年 有酸素運動を継続している結果だと思います。厚生労働省やガーミンから男女別・年齢別のVO2MAXの指標がでておりますが、私は元気なシルバーと言えます。

 

VO2MAXの年齢別指標値は厚生労働省から公開されていますが、大きく変化するものでもないということからか、2006年のままになっています。

ランニングウォッチを販売している本家ガーミンの男女別・年齢別の指標値が一番参考になると思います。

【Windows11】不具合のためアップグレード前のWindows10に戻しました

11/31、Windows Updateに「Windows11へのアップグレードの準備ができましたーしかも無料です!」と通知があり、早速インストールしましたが、レタッチソフト(Adobe Photoshop Elements)の一部機能が使えず、Windows上で復元できる期間内(10日以内)に、アップグレード前のWindows10に戻しました。

レタッチソフトは、GIMPのような秀逸なフリーソフトもあるものの、Adobe Photoshopの愛用は長く、OSが変わる毎に一部機能が使えない傾向がありました。そのため都度買い替えするも、個人で買うには高価なソフトであり、全機能を使いこなしている訳ではないので、途中から廉価版のPhotoshop Elemetsシリーズに替えました。しかし、それでもそれなりに高いソフトなので、一部機能が使えないだけとはいえ、よく利用する機能なので、買い替えするのはバカらしく、Windows10に戻すことにしました。

Windows10は1年に2回の大型更新がありますが、昨年「Windows May 2020 Update(Ver2004)」の時も、全く同様な現象がありました。そのため春のアップデートを辞め、一つ飛ばして次の「Windows October 2020 Update(Ver20H2)」のプログラム更新で改善された経緯があります。不具合があったとき、Paintshop Pro 2020を代替えとして利用したのですが、やはり使い勝手が悪いです。

Windows10は、2025年10月まで利用できますし、不自由がある訳でもなく、半年か1年先でWindows11にグレードアップすれば、改善している可能性もありますし、それに期待して戻すことにした次第です。

但し、Windows11にアップグレードした後、Windows上でWindows10に戻す(ダウングレード)条件は、アップグレード後 10日以内です。10日過ぎるとWindows上での復元は出来なくなります。事前のバックアップをとっていれば復元は出来ます。バックアップファイルがないとリカバリーディスクなどによるクリーンインストールになります。

私は、Windows11のアップグレードする前に、安全を期して直近のCドライブのバックアップをとっていました(トラブルがあった時のために定期的にバックアップを実施しています)。

今回のようにWindows11をインストール後、元に戻したいとき、10日を過ぎていなければ、以下の通りWindow上の回復オプションから復元した方が簡単です。

 

1. スタート釦 ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ 「回復」をクリック。

2. 「復元」をクリック。

3. 以前のバージョンに戻す理由を聞かれるので、該当の項目にチェックを入れると、「次へ」がアクティブになります。現れるメッセージに従って進めて行きます。

4. 復元にあたり、知っておくべき内容の説明があります。確認したら「次へ」をクリック。

5. 最後に、「Windows10に復元する」をクリックすると復元が始まります。所要時間は15分位です。

私の場合、復元の後、一部アプリの再インストールも必要なく全く問題はありませんでした。

マラソン練習日記 その107 トレッドミルによる走行時間35分から45分にアップ

スポーツジムでのマラソン練習は、もっぱらトレッドミル(ランニングマシン)を利用して走っています。3年位前(76歳)の屋内練習は、時速9km~10kmで練習していましたが、最近はこのスピードでは、きつくてついていけなくなりました。

何度か当ブログで紹介していますが、前立腺がん治療終了後2ヵ月経ってから、急にウエスト周りに脂肪がつき、体重が4kg増えて60kgになりました。治療中も週3回のマラソン練習を続けていたのにです。私の場合、マラソンするには体重56kg~57kgあたりがベストでした。

現在も、体重60Kgをキープ、ウエストは現在93cmです。一時94cmになったこともありますが、毎日腹筋運動150回を行った結果1cm縮小(笑)体重増加前のウエストは84cmだったので、ずいぶんと太くなりました。細身の方だった私にはこの位の体重はあった方がいいかもしれませんので、無理に体重を落とすことはやめました。

体重による負荷を軽くするため、最近はトレッドミルを時速7.5kmに遅めの設定をして練習をしています。最初の5分間は、ウォーミングアップとして時速5.8kmのウォーキング、その後 時速7.5kmで30分間のランニングしています。コロナ禍によりジム内ではマスク着用が義務づけられているので、ランニングのような有酸素運動では息継ぎが少々苦しくなります。同時にマスク内は、汗でベタベタになりびっしょり状態~内側に汗を吸い取るためティッシュをかましています。

本日より、トレッドミルによる走行時間を35分から45分にアップしてみました。内5分間はウォーキングなので、ランニング練習の正味は40分になりますが、本日はなんとか走り切ることができました。体重増加と加齢によるものなのか、長時間の走りがきつくなりましたが、トレーニングで乗り切りたいと思います。

以下は、本日のGPSウォッチデータの一部ですが、屋内のためGPS衛星下にないので、走行距離は、トレッドミルとは若干の誤差(数百メートル)があります。GPSウォッチでは、GPSによる屋外走行のデータを基に腕振りや走行ピッチなどから算出していますので、かなり精度は高くなっています。心拍数推移の25分経過のところで、凹みがあるのは給水で、GPSウォッチにポーズをかけた為です(マスクがなければ、走りながらでも給水できるのですが)

平均ペース7分37秒になっていますが、ウォーキングを含めていますので、40分間のランニングだけの平均ペースはキロ7分です。

私だけかもわかりませんが、トレッドミルでの走行1時間は、屋外で走る1時間より、なぜかきつく感じます。今年いっぱいまでには、40分からさらに元のように60分間走れるようにしたいと思っています。

実は、来年「第16回錦帯橋ロードレース」が開催されますので、ハーフ(21km)にエントリーの予定にしています。コロナ禍により、2020年、2021年はエントリーすることができませんでしたが、正直なところ過去3回のエントリーと違い、来年80歳になる私にとっては、かなりハードルが高くなってきています。無理はせず途中棄権を視野にいれ、最後になるかもしれないエントリーに頑張ってみたいと思っています。

今月の本日までの走行距離は28.37km

【ウォークマンNW-S315】ワイヤレスイヤホンATH-SPORTS5TWとペアリングできない~無事解決

マラソン練習時、音楽を聴きながら走っていますが、所有しているポータブルオーディオのひとつにソニーのウォークマンNW-S315をよく利用しています。有線接続ではノイズキャンセラーにより、外部の騒音がカットされるため、クリアな音が楽しめます。Bluetooht接続もできるのでワイヤレスとしても楽しめるオーディオプレヤーであります。

ワイヤレスイヤホンを体験すると、有線の場合 ポケットに入れているオーディオ機器から耳までのイヤホンケーブルが揺れたりするのでうざったくなります。最近のケーブルが一切ない耳栓タイプの完全ワイヤレスイヤホンに至っては、耳に装着したことも忘れるくらい軽く、何の違和感もなく音楽を聴くことができます。

そこで、いろいろな耳栓タイプの完全ワイヤレスイヤホンを検討した結果、本体も小さくて軽く、イヤホン本体のみで12時間、ケースバッテリーと合わせると36時間も再生可能、防水/防塵(IP55/IP57イヤホンのみ)などスポーツ仕様のオーディオテクニカの「ATH-SPORTS5TW」(約15,000円)を5ヵ月前に購入しました。

ところが、iPhone12miniやiPhone6 はペアリング(接続)できるのに、ウォークマンNW-S315では、ペアリングできないことが判明しました。認識はするものの機種を選択しても「接続中です」のまま、いつまで経っても接続完了しません。

購入店にその旨説明し、購入した「ATH-SPORTS5TW」と店頭にある同機種ウォークマンとのペアリングを試みるも同様に接続不可でした。さらに店頭にある別の ATH-SPORTS5TWとウォークマンも同じ結果でした。店担当者がメーカーにも問い合わせましたが、両方のBluetooth規格に問題がある訳ではないので、相性の問題でどうしようもないということになりました。

マラソン練習時には、iPhoneよりウォークマンの方が小さく軽いので、ポケットに入れても走るときの負荷になりません。ウォークマンに接続できないのであれば購入の意味がないので一旦返品したのですが、スペック(仕様)はじめ、軽くて小さい形状を含めてもあきらめがたく、返品一週間後、再度購入した経緯がありますw

ウォークマンは、他のワイヤレスイヤホンでは接続できるので、しばらくはそれで代替え利用。ソニーのホームページにて確認しても、ペアリングできない場合は、リセットやリスタートで改善しなければ、相手側のBluetooth機器メーカーに問い合わせするように説明がありました。つまりオーディオテクニカのワイヤレスイヤホンに問題があるのかなと思わざるを得ませんでした。

ウォークマンと接続可能なTronicsのTT-BH038-RD(連続再生8時間)IPX5防水仕様

しばらくは接続できるワイヤレスイヤホンでしのぎ、別メーカーの耳栓タイプの完全ワイヤレスを探すことにしました。防塵・防水は必須で、耳から外れにくイヤーフックも必須なので、メーカーや機種が限られます。ほぼ購入機種も決めていました。

ところがです。

なんとソニーから、10/28に「Bluetooth機器との接続できない問題」について改善処置のメール案内がありました。ウォークマンのソフトウェアのバージョンアップ(Ver1.06⇒1.07)で、見事に解決しました。

結局、「ATH-SPORTS5TW」で、iPhone12mini、iPhone6、ウォークマンNW-S315すべてに接続できるようになりましたので、ほっとしています。時には、マラソン練習や大会本番で写真を撮りたいときもありますので、ウェストポーチをつけて、iPhoneを利用することもあります。

「Windows11への準備が出来ました」とWindows Updateに更新案内がきました

待ちに待ったWindows11への更新プログラムの案内がありました。11/31に Windows Updateに「Windows11へのアップグレードの準備ができましたーしかも無料です!」と、更新プログラムの通知があり、インストールが可能になりました。

10/7に「Windows11へのアップグレードが可能である」旨 、Windows Updateに案内がありましたが、このときはアップグレードへの条件が満たされているという通知で、更新プログラムの案内ではありませんでした。あれから3週間後にやっと更新プログラムの配信があったという次第。

今回は、《ダウンロードしてイントール》というボタンもあります(^^♪ ご存知のように、Windows Updeteに更新案内があったときは、タスクトレイに以下のようなアイコンが現れますので、条件を満たしているパソコンであれば近々案内がある筈です。どうしても早くアップグレードをしたい方は、こちら「Microsoft」サイトより可能です。

 

早速、Windows11にアップグレードしてみました。

1. Windows Updateにある《ダウンロードしてインストール》ボタンをクリック。
最初にソフトウェアのライセンス条項の同意を求められますので、《同意をしてインストール》をクリック。

2. ダウンロードとインストールが行われます。

3. 再起動が数回か行われ、Windows11のデスクトップが開きました(総所要時間 約1時間)。

 

画面中央下部にある左端にあるスタートボタンをクリックすると、ピン留め済のアプリのショートカットが現れます。さらにアプリ一覧を見る場合は、右上にある「すべてのアプリ」をクリック。

現れたアプリ一覧(下にスクロールできます)

 

インストール後、主たるソフトとプリンターをチェック。2台のプリンターや日ごろ利用している動画編集ソフトやライティングソフトなどは問題ありませんでした。しかし、Adobe Photoshop Elements(OSが変わるたびに4回買い替え)の一部機能が使えない不具合がありました。

Windows10は、年二回の大型更新がありますが、昨年の春 「Windows May 2020 Update (Ver2004)」に更新の際、Adobeソフトに同様の不具合があり、更新をひとつ飛ばして半年後の「Windows October 2020 Update (Ver20H2)」の更新で改善されていた事があります。

今後、Windows11の機能更新プログラムで改善する可能性もありますが、一旦 Windows10に戻して、様子をみながら、Win11が安定したところでアップグレードしてもいいかなとも思っています。買い替えたくてもAdobeはソフトが高すぎます(Adobe Premiere Elementsも併用)。よく使う機能のため、大型更新時の不具合のときは、代替えとしてかって使ったことのある Paintshop Pro 2020を購入しましたが、やはりAdobeの方が使い勝手がよいです。

Windows上で、元に戻せるリミットは10日間(11/9まで)なので、それまでに考えなければなりません。念のためCドライブのバックアップはとっていますので、リミットすぎても問題はありません。Windows10は、2025年10月まで今後4年間は利用できます。通常の利用範囲では全く問題ありません。