月別アーカイブ: 2024年6月

爺のランニング練習 No2 やっと連続30分間のランニングが出来るようになりました

本日は、スポーツクラブのトレッドミル(ランニングマシン)で、約1時間、距離6.8kmをランとウォークで達成。平均ペースはキロ約9分でした。厳密には40分間のランニングと20分間のウォークの合計距離となります。冒頭のスクショは、練習時に装着しているガーミンのGPSウォッチFOREATHLETE245(フォアアスリート245)のデータです。ピッチは、両足の1分間の歩数を表します。

屋内のトレッドミルで走るときは、GPS測定が出来ませんので、距離やペース/スピード、ピッチなどのデータは、GPSウォッチに内蔵の加速度計で計測。加速度計は自己校正します。屋外でGPSを利用したランまたは ウォークのアクティビティを数回行うと、加速度計の計測データ 精度が向上します(屋外ラン&ウォークの回数が増えるほど精度が向上)。GPSウォッチを装着した手は、手摺りに捕まったり固定状態にすると加速度計の精度が低くなりますので、腕振りが出来る状態でウォークやランを行います。

トレッドミルにも時速設定や走行距離は表示されますが、GPSウォッチデータとほぼ同じなので、パソコンやスマホと連動できるガーミンのウォッチデータの方を利用しています。

3月初めより、走るとお尻から腰にかけ痛みが発生。寝床からの起き掛けも痛みがあり。5月に入ってからもずっと続いていました。じっとしていたり、歩く分にはいいのですが、10分間以上のランニングをすると痛みが発生します。最初はゆっくりウォーキングからはじめ、10分間走っては5分間のウォーキング、また10分間走って5分というふうにしてインターバルを入れながら、延べ30分間のランニングは最低でも確保するという練習方法をとりました。もちろん、腰やお尻のストレッチも併行して行いました。

先月末から少し調子が良くなってきたので7キロの屋外ランニング練習もしました。直近の1ヵ月間の最初の頃は、5分間のウォークを2回入れて、延べ35分間(20分+10分+5分)のランニングができるようになっていました。最初はお尻の痛みで連続ランは10分間でしたが、日が経つにつれ、連続15分間、20分間と走れるようになり、本日はお尻や腰の痛みもなく10分間のウォーミングアップ(ウォーク)の後、30分間連続のランニングができました。その後5分間ウォーク入れて。10分間のランニングをしたので、延べ40分間のランニングが久々に行えたということであります。

いつもの屋内のランニング練習は、40分間のランニングおよび20分間のウォークの構成で、距離6.2km~6.5kmです。私が利用しているスポーツクラブでは、トレッドミルが23台ありますが、殆どの人がウォーキングであり、走っている人は少ないです。まして高齢者のランナーは皆無です。81歳という年齢を考えると私は頑張っている高齢者だと思います。加齢と共に、スピードや走行距離が徐々に落ちてくるのはやもえません。無理しても意味がありませんし、あくまで健康維持・増進が目的です。

屋内練習(ウォーク&ラン)は6km少々ですが、屋外練習(ランのみ)は7km~8kmを走るようにしています。6月~9月は25℃越えの日が多いので、この間 屋外練習はお休みで屋内練習のみとしています。

カローラツーリングのライセンスランプをLED化(カーメイトBW153)しました

今年3月31日に納車されたカローラツーリング、乗り始めてまだ2ヵ月半しか経っておりませんが、毎日ドライブを楽しんでいます。ぶつからない車として先進機能をもった運転支援システムには驚かさることばかりでしたが、今はその利便性を享受しながら運転を楽しんでいます。私には運転支援は不要だと思っていましたが、あればあってとても重宝します。例えば、ブレーキホールドや電動パーキングブレーキなど体感すると以前の車には戻れません。

とても気にいった車であるものの、ライセンスランプ、ルームランプ、ラッゲージランプが豆球であることは少々残念であります。ランプ類のLED化は、前の30系プリウスでも1回目車検(3年目)後に、ライセンスランプはじめ、ポジションランプ、ルームランプ、カーテシランプをカーメイト製のものでLED化しました。12年間めいっぱい乗りましたが、交換したLEDランプに不具合は一切ありませんでした。

まずは 見た目で印象が全く違ってくるライセンスランプ(番号灯)をLED化することにしました。使用したLEDライセンスランプは、プリウスのときと同じ、品質で信頼ある国内メーカーのカーメイト(Carmate)製のものにしました。GIGAシリーズの型式BW153 T10ソケット、色温度6500K(ケルビン)全光束100lm(ルーメン)消費電力DC12V 0.7Wです。車検対応となっています。2個で約3000円です。

色温度により、BW152(5000K)、BW154(6700K)があります。色温度は数値が小さいと赤っぽくなり、大きくなると青っぽく(蒼っぽく)なります。太陽光(自然光)の色温度は5000Kですが、純正LEDランプの多くは、色温度5000Kの設定になっています。

カローラツーリング 当初のライセンスランプ(豆球)

カローラツーリング 色温度6500K LEDライセンスランプ に交換

色温度5000Kは、マメ球よりは白っぽいですが、やや赤みを帯びた白って感じです。イメージ的には蛍光灯の白色光に近いです。6500Kは、昼光色といったところです。6700Kになるとやや蒼っぽくなります。


<出典:YAHOO!JAPAN ショッピング

因みに、ランセンスランプが切れたまま運転した場合、保安基準を満たしていない「整備不良尾灯等違反」として、反則金7000円(普通車)および 1点の反則点数が発生します

安価なLEDランプは1年も持たなかったり、明るさ不足や光にムラがあると、車検にパスしないものもあります。安物買いの銭失いにならないよう、しっかりした信用ある商品の購入をお勧めします。ライセンスランプは、好みもあるでしょうが、極端に明るい爆光LEDや極端に蒼っぽい(15000K)は、個人的には違和感を感じます。お勧めは国内メーカーの「カーメイト」です。

新型プリウス バッテリ上がり多発、カローラツーリングは大丈夫なのか?

アマゾンでシガーソケット用の車載充電器(二つのUSBポート、急速充電も可)を749円で購入。タイムセールということもあり安く入手できました。充電機能ではなく、ACC電源の電圧表示機能を利用したい為 本品を購入しました。価格の安さから品質においてはあまり期待しておりません。もっとも中華製でもコスパの良い商品もありますが本品については未知数です。

ここ1~2年に売られている最近のハイブリッド車は、先進運転支援システムを搭載しているため、通信機能(OTA:Over The Air 無線通信によるデータ送受信)があり、電力消費がハンパでありません。そのため 新型プリウスのバッテリー上がりが多発しているのです。今回、12V補機バッテリーの電圧モニター用として購入したものですが、12V補機バッテリーの電圧をテスターで直接チェックしたところ、シガーソケットに挿入した本品の表示電圧値とほぼ同じだったので、簡易的に補機バッテリーの電圧モニターとして使えます。

納車後、1年も満たない新型プリウスの補機バッテリ上がりの事例が、ネット上に多数紹介されています。消耗品のバッテリーは保証対象外のため、有料交換となります。ハイブリッド車には、補機バッテリー駆動用バッテリーの二種類のバッテリが搭載されています。前者は、ガソリン車にも搭載されている12Vの鉛蓄電池で、ヘッドランプやルームランプ、電装品関係の電源、システム起動用として利用。後者はニッケル水素やリチウムバッテリーで、モーター(発電機兼用)を駆動するために利用されます。

納車10ヵ月後、バッテリー上がりで充電では復帰せず、新たにバッテリーを交換したユーザーもいます。しかも、その3ヵ月後、再びバッテリ―上がりをおこし、このときはJAFを呼びエンジンを起動し、30分間の走行(充電)で復帰したそうですが、今後、毎年のようにバッテリー交換では、ランニングコストを抑えるため購入したハイブリッド車の購入が本末転倒になります。

ガソリン車はオルタネーターで12V鉛蓄電池(バッテリー)を充電しますが、ハイブリッド車にはオルターネーターがなく、駆動用バッテリー(48V)からDC-DCコンバーターを通して、12Vの鉛蓄電池を充電します。

新型プリウスに限らず、先進機能をもった最近のハイブリッド車は、エンジンオフの状態でも、通信のため暗電流(待機電流)が流れ、必要に応じてデータの送受信を行い。知らない間に電力を消費していますその上 自動ブレーキやレーンキープ、レーダークルーズコントロールなど、ぶつからない運転支援システム(トヨタセフティセンス)を搭載しているので、補機バッテリーをハンパなく利用しています。

特に、週一回しか乗らなかったり、毎日乗っても走行距離が短かったりすると、ある日突然バッテリー上がりになるようです。エンジンもかからず、ドアロックも解除できません。一年も経っていないので、この時 誰もバッテリ―上がりとは思いつきません。あとでディーラーに指摘されて気がつくとのこと。

以下の映像は、「枯れた整備士ひでぽんちゃんねる」さんが、友人の新型プリウスの暗電流(待機電流)について検証されています。この方は 納車10ヵ月、走行距離8000kmで、すでに1回バッテリー交換をされています。

検証では、エンジンオフ後 ドアロックしディープスリープ(0.01A)になるまで約5分間を要しています。エンジンオフ後ドアロックし、車から離れると補機バッテリーは、4A(50W)から放電(消費)が始まり、その後3Aに減少し1分後1Aになり徐々に減少しスリープ状態になります。

しかし、車に近づくと再びシステムがウェイクアップし3Aの電流が流れます。キーを車から5m以内に置いておくと、絶えず補機バッテリーの電力を消費している事が分かります。走行時の充電では追い付かず、バッテリー上がりの原因になるようです。

エンジンオフして、スマートキーを持ったまま、洗車やワックスがけ、DIY作業を1時間~2時間すると待機電流やウェイクップによる変動で、大きな電力を消費しています。洗車やワックスがけなど、車の近くで作業をする場合は、スマートキーを「節電モード」にすることをお勧めします。

最新のトヨタのハイブリッド車の場合、スマートキーのロックボタンを押したまま、アンロックボタンを2回押すとインジケーターが4回点滅することで「節電モード」になります。キーと車の通信を遮断することでバッテリーの消費を抑えることができます。解除するときは、いずれかのボタンを押します。

自宅車庫の近くにスマートキーを保管する際は、「節電モード」にすることで、電力消費の抑制およびリレーアタックも防止できます。

先進運転支援システムを搭載している私のカローラツーリングも、新型プリウスと同じパワートレイン / プラットフォームなので他人事ではありません。しっかり12Vバッテリー電圧をモニターすることでバッテリー上がりを防止することができます。

冒頭に述べた通り、ACC電源(アクセサリー電源)の電圧モニターで、およその12V補機バッテリーの電圧がチェックできます。表示電圧から、14V台は急速充電、13V台は普通充電、12V台は満充電と判断します(「ひでぽんちゃんねる」さんの検証により)。

つまり、バッテリー電圧が満充電の12V台を表示されているとき、エンジンオフすればバッテリ上がりを防止できます。

ボット感染の恐れあり!バッファロー無線LAN中継機WEX-1166DHPS対処したけど大丈夫かなぁ

上記の通り、バッファロー無線ルーターの一部商品において、ボット感染の恐れがあるため、対処するようメールがきました。上記該当の商品以外にも類似設計商品も対象となるため、同様に対処する必要があります。私が所有しているのは、類似品設計商品の方で、約2年前に購入した「WEX-1166DHPS」(中継機)です。

私の場合、無線LAN中継機としてではなく、無線LANコンバーターとして利用しているので、bot感染の影響は受けにくいかなと思っているのですが・・・

無線LAN機能を内蔵していないパナソニック製HDDビデオレコーダー(ディーガ)を所有しており、(LAN端子はあるものの有線ではケーブルの引き回しが邪魔になるため)本機を使って無線LAN化しています。

リビングにあるディーガの録画映像を無線LANコンバーターで、同じ部屋にある無線ルーター(親機)に飛ばし、離れている私のパソコンルームの液晶テレビで見れるようにしています。親機も3年前に購入したもので、バッファロー製のルーターです(こちらは対象になっていません)。コンバーターおよび親機は、スピードアップのため買い替えたものです。

対処方法は以下の通り、今回3項目の処置をしました。リセットで初期化を行い、LANコンバーターは設定後開くことがないので、パスワードは出荷時のままにしていましたが、推測されにくいものに変更。ファームウェアは、一つ前のバージョンであったため、最新のものに更新しました。

メールによる対処方法の説明 

日経xTECH記事 (引用) によると、バッファローは2024年5月23日、同社製の無線LANルーターなど18機種が特定の条件に置かれた際、ボットに感染する恐れがあると発表しました。この問題は2024年5月21日に情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究室 解析チームがX(旧Twitter)公式アカウントで注意喚起していた。バッファローは2024年5月22日にボット感染の恐れがある機種や条件を発表していたが、対象は5機種だとしていました。

ボット感染の恐れがある18機種の内訳は、NICTが実際に感染を確認した7機種と、それらと設計が類似している11機種であります。対象機種のWeb設定画面のパスワードが「工場出荷時の状態になっている」または「推測されやすい文字列が設定されている」場合にボット感染の恐れがあるという。

対象になったバッファロー製WEX1166DHPS(WiFi中継機)

フィッシング「Amazon.co.jpでのご注文506-0588623-3242366の商品 1 点が発送されました」

アマゾンを騙るフィッシングメールがあとを絶ちません。Amazon Prime(アマゾンプライム)は、必要に応じて1ヵ月単位で加入することがありますが、加入直後 お支払い方法が承認されなかったという理由のため、再度更新せよという案内が、絶妙なタイミングで届いたこともありました。思わず「えっ」と思い読み直すと旧料金 (2023年8月改定)だったことから、フィッシングと判明したこともありました。

商品購入も然りで、注文後 冒頭スクショのようなメールがくると、うっかりご注文の確認」「この注文をキャンセル」(同じリンク先:偽ログイン画面に誘導)をクリックしてしまい、被害に遭う人もいるかもしれません。メールリンクからクレジットカード番号を入力させる誘導は100%フィッシングです。

届いたメールをしっかりチェックすると、フィッシングメールと分かりますが、判断つかない場合は、先日も紹介した通り、ブラウザからアマゾンの公式サイトにログインし、アカウントサービス ⇒ メッセージセンター(アマゾンからの送信メール)で確認するのが一番手っ取り早いです。そこになければフィッシング(迷惑メール)です。

アマゾンに商品を注文すると、状況に応じて ①注文の確認 ②発送確認通知 ③配送中 ④配達完了 と、4回のメールが届きます。また、正規アマゾンから届くメール冒頭の〇〇様の表記は、必ずフルネーム(漢字)です。〇〇様が<メールアドレス>様になっているのは、フィッシングメールです。

 ① 注文後、アマゾンから最初に届く「注文確認」のメール
お届け予定日、お届け先(注文者:私のフルネーム)、住所、配送オプション、注文番号、注文の詳細表示<リンク>

 ②発送後、届く「発送確認通知」のメール 
お届け日、お届け先、住所、配送オプション、注文番号、配送状況を確認する<リンク>

 ③配送中に届くメール 

 ④配送完了後に届くメール

以上、アマゾンに注文すると届く4通のメールは、すべてアマゾン公式サイトのメッセージセンターに載っています。アマゾンへの注文から配送完了までの流れを知っておくことは、フィッシング被害に逢わないためにも必要なことだと思います。