投稿者「ヒデタン男爵」のアーカイブ

NTT-West(フレッツ西日本)最後のポイントで2回目Huluチケット1ヵ月分に交換

NTT西日本のフレッツ光に加入している人の会員制プログラム「CLUB NTT-West」のポイント付与が2023年3月31日をもって終了となりましたので、最後に残っていた1029ptを、Huluチケット1ヵ月分とポイント交換(1026pt)しました。当然ながら、ポイント交換商品リストを見ても、1000円少々では、大したしたものはありません。もちろんクレカや代金引換で金額を追加して、もっといい商品の交換は可能ですが、残りポイントの消化が目的なので、最終的に動画配信サービスのHuluチケットにしました。

Huluチケット交換は、2回目になります。チケットは送られてくるのではなく、Web上に表記されたチケットコードを入手。Huluのサイトを開き、支払い方法にHuluチケットを指定して、チケットコードを入力すれば、1ヵ月間無料で視聴できます。すでにクレカも登録しているので、無料期間中に解除しないと、1ヵ月過ぎた時点で自動的にクレカ支払いに切替わります。

映画大好き人間なので、動画配信サービスは、Netflix(ネットフリックス)をメインにしていますが、Amzon Prime(アマゾンプライム)U-Next(ユーネクスト)Lemino(レミノ)Hulu(フールー)などを必要に応じて月々利用しています。1ヵ月単位で契約・解除できるので重宝しています。はじめての人は、30日間の無料視聴がついているものもありますので、利用されるのも良いかと思います。

Club NTT-Westの会員になると契約内容の変更・確認やキャンペーン・プレゼントへの応募やポイント付与(現在は無し)など、会員限定のサービスを利用することができます(入会金・年会費は無料です)。NTT西日本のフレッツ光回線契約者であれば誰でも加入できます。

ポイント付与には、かって毎月たまるポイントのほかに、長期ご利用ポイントや会員ランク(5段階)に応じてボーナス付与がありました。ポイントには3年間の有効期間があるため、交換せずにいると3年以降順次ポイントの一部が無効になりますので、3年間目いっぱいためても上限6000pt~7000Ptまででした。それでも1pt=1円相当の商品とポイント交換できましたので、ずいぶんと恩恵に預かりました。

今ではめずらしくありませんが、TVに接続するだけでインターネットコンテンツが楽しめる「光BOX+HB1000」に交換したり、Sony製ワイヤレススピーカー、Greenhouse製ワイヤレスイヤホンやUSBメモリ32GB(交換当時は大容量でした)、バッテリ1回充電で3ヵ月持つAnker製完全ワイヤレスイヤホンなどに交換しました。

フレッツ光の利用年数はぴったり18年間になります。インタネット環境のスタートは、1996年電話モデムが最初で、その後 2001年フレッツADSL(1.5Mbps⇒8Mbps⇒12Mbps)を経て、2006年フレッツ光プレミアム100Mbps(VDSL方式)、2015年フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼1Gbps(光配線方式)に至ります。

ずっとNTTオンリーです。なので別途ブロバイダー契約も必要です。電話モデム・フレッツADSLの利用期間を入れると、インターネット歴28年になります。当初は、静止画(写真など)一枚を見るのに、シャッターが上からゆっくり降りてくるように開くので、とても時間がかかりました。

HD映像や4K映像をインターネット上で普通に見れる今の時代には考えられないですよね。日々、インターネットの世界を楽しみ、飛んでいる爺であります(笑)

「カローラツーリング」トヨタのコネクティッドサービス My TOYOTA+の機能がすごい

先月末に納車されたカローラツーリングのネタです。とにかく乗っていて楽しくなる車です。カロツーに限らず、最近の車は運転支援機能やスマホを使ったサポートプロブラムなど、ひと昔前と全然違います。長生きはするものですね。運転キャリアは58年~その間ほぼ毎日乗っていますが、こんな時代がくるとは予想もしておらず、改めて車の先進技術に驚かされます。

私のスマホに「My TOYOTA+」(マイトヨタプラス)というアプリを入れていますが、これがなかなかの優れもの。このアプリは様々なことができます。そのひとつに、車から離れていても、マイカーの状況を確認したり、操作することができます。

スマホのアイコンをタップすると、まず登録した車種が冒頭に現れ、航続可能距離・ガソリン残量・総走行距離を表示。さらに下側の「!クルマの情報」をタップすると、さらに 車名・登録No・車両形式・トリップA・トリップB・平均燃費など詳細情報が表示されます。

その下には、①ハザード ②エアコン ③カーファインダーと三つのアイコンがあります。
①は、大きな駐車場で車が見つけられなかった場合、ハザードランプをつけて見つけやすくするときに利用。②は、駐車場から離れた自宅から、エアコンのスイッチを入れて、車内を事前に温めるときに利用(有料220円/月)、カーファインダーは、マップ上に自分の車がどこにあるか表示させます(駐車位置確認)。

上記画面をさらに下へスクロールさせると以下のメニュー画面が現れます。

メニューから「リモート確認」をタップ、車の状況(9項目)が確認可能。

*ドアの開閉状態(閉じています)
*ドアロック(施錠されています)
*パワーウインドウ(閉じています)
*ハザードランプ(消灯しています)
*ヘッドランプ(消灯しています)
*車幅灯(消灯しています)
*ボンネット(閉じています)
*キー(車外にあります)
*オートアラーム(作動中です)

例えば、ドアが閉まっていても、ドアロックが施錠されていなかった場合、施錠を促すメッセージが表示されます。

「施錠する >」をタップすると「ドアが施錠されていません」と大文字でメッセージされるので、下にある「施錠する」をタップ。これで、離れたところからでも、ドアロックをかけることができます。

今回テストするために、車のそばでドアロックを解除したところ、1分以内にリモート確認のドアロックの項目が、「施錠されていません」と表示。そこでスマホを使って上記の通り「施錠する」をタップすると見事にロックがかかりました。実際には車のそばにいなくても離れたところでこの操作ができます。但し、オートアラームを有効にするのであれば、車まで行ってドアノブのタッチでロックをした方がよさそうです。

しかし、離れたところで車の状況が把握でき、クリアされていない項目があれば、スマホから操作が出来るなんてその利便性に驚かされます。

「My TOYOTA+」のインストールには、「T-Connect(ティ・コネクト)」の契約が大前提になります(新車購入後 5年間は無料)。そのほかトヨタアカウントの取得・本人確認などが必要です。
T-Connectは、車端末(ディスプレイオーディオ)とトヨタのコントロールセンターと常に繋がっており、安心・安全・快適なカーライフをサポートするトヨタ専用のコネクティッドサービスです。

カロツー装備の10.5インチのディスプレイオーディオのナビは、トヨタのコントロールセンターより、常に最新のものがダウンロード表示されています。コネクティッドナビと言われているものです。私の場合 オプションでナビソフトをディスプレイ本体にイントールされているので、T-Connect 契約終了後もナビは表示されます。

T-Connect契約をしていない人は、スマホ本体をディスプレイオーディオと有線接続して、スマホ内にあるナビソフトをディスプレイに表示させます。これからは、ディスプレイオーディオが、主流になってゆくようです。現在、T-Connect対応の端末搭載車種は、それほど多くありません。

購入したカロツーには、最新のトヨタセーフティセンスと第5世代のハイブリッドシステムが搭載されています。さらに、高級車しか装備されていなかったブレーキホールド&電動パーキングも装備。カロツーは、運転支援と共にすばらしい装備が整っており、とてもコスパの良いお勧めの車です。デザインも一新し、おじん車と言えなくなりましたw「たかがカローラ、されどカローラ」といったところです。

「カローラツーリング」 槌屋ヤックシガーソケットを増設 車種専用なのでぴったり

2024年3月31日 5ヵ月待ちの納車されたカローラツーリングに槌屋ヤックの電源ボックス(増設用シガーソケット)を装着しました。車種別に合わせた商品なので純正仕様のようにぴったりです。210系カローラシリーズにはすべて使えます。2022年10月マイナーチェンジ後の車種もOKです。

前のプリウスもそうでしたが、助手席と運転席の間にあるセンターコンソールボックスの中にシガーソケットが一つありますが、とても使い勝手が悪いと思うオーナーは多いと思います。センターコンソールの前部につければまた違うと思うのですが、昔のように喫煙用ではなく、アクセサリー(空気清浄機・充電器など)の供給電源用ソケットを想定しているのであれば、ボックス内でも問題ないのかなと思ったりもします。

🔲 カローラツーリング専用の槌屋ヤック 電源ソケット(増設用シガーソケット)

私は、毎日車の乗るので、タイヤ空気圧を月1回はチェックしていますが、コンプレッサー用電源としても利用しています。今回は空気清浄機とレーダ探知機の電源として増設しました。先に当ブログにも紹介しましたが、二つのUSBポート(Aタイプ&Cタイプ)および二口のシガーソケット(最大90度 4段階可変)の商品を先に購入した経緯があります。

しかも、USB-Cタイプは最大20W出力PD規格対応で急速充電が出来るようになっています。絶対重宝しそうだと思っていたのですが、コンソールボック内のシガーソケットに差すところまではOKだったものの、さらに増設する空気清浄機とレーダ探知機の二つのブラグを差すと、コンソールボックス上面よりはみ出て、ひじ掛け兼用の蓋が閉まりません。閉まらないと、ひじ掛け(スライド式)も使えなくなります。2500円で買ったのに無駄になりました。事前チェックが足りませんでした。

🔲 全く使えなかった増設用シガーソケット

結局、最初から候補に挙げていた槌屋ヤックの増設用電源ソケット(4100円)をアマゾンより購入し装着次第です。最初からつければよかったと思いましたが、急速充電の出来るUSB-C端子とA端子もついているし、少しでも安い方がいいだろうと検証しないまま購入した結果、かえって高いものについてしましましたw

🔲 車種別なのでフィット感ぴったりの槌屋ヤックの増設用電源ソケット

ただ、槌屋の電源ソケットの接着面が上部なので、装着後もたえず下側に引力が働き二つのソケットを付けるとどうかなと思いました。レビューで外れたというユーザーもいたのが気になりましたが、説明書では接着面が硬化するまで24時間は何も接続しないでとあり、遵守の上その後二つのブラグを接続。2週間以上経過した現在全く問題ありません。

二つあるUSBポート(Aタイプ)は、リバーシブルなので差し方向を気にする必要がありません。急速充電こそありませんが、応急時の対応が主なので全く問題ありません。

槌屋ヤックの電源ボックス(増設用シガーソケット)は、ハリア・カローラ・ヤリス・C-HR、アクアなど、昔から、車種別のアクセサリグッズを販売されており、しっかりした実績のある会社です。当然接着剤も工夫している筈なので問題ないと思います。ぴったりと装着できるので純正仕様感があってとても満足しています。

シガーソケットの下部は、狭いですがスペースがるのでちょっとした小物は入れられます。ボールペンや携帯用老眼鏡、増設機器の余剰ケーブルなど収納しています。

別件ですが、併せて10.5インチディスプレイオーディオの保護フィルムも上手く貼ることができました。すべてタッチ操作なので、傷や指紋などベタベタつくのは嫌なので早めに処理しました。2枚分のフィルムが入っており、失敗しても大丈夫ですが、1枚目がうまくゆけば予備として先々で使えます。説明書は一部間違ったところがあり、「らぼまる」さんのYouTubeチャンネルで分かり易く説明があり、その通りにすれば気泡もなくうまくできました。

らぼまるさんが紹介してる商品ブランド「RUIYA」ではなく、同じくアマゾンで入手したのですが、私は違うブランド「SHAOHAO」から購入。でも中身は全く同じみたいです。商品開発した会社は「RUIYA」のようです。OEMなのであれば納得ですが、違ったブランド名で販売しているとはびっくりです。PET製ですが貼った後の色合いの変化なく4Hで傷もつきにくく、製品はしっかりしています。

 

利用していたSNS(mixi・Facebook・LINE)の功罪 50年来の友人と絶縁するかも?

SNSも時代の流れでコミュニケーションツールとして、うまく利用すれば重宝しますが、理解していない人とのやりとりで、友達崩壊につながる出来事がありました。

定年後のアルバイトがきっかけで、約13年間 その職場の仲間と定期的にお酒を飲んだりする友人たちがいました。女性を含む10歳~30歳の年齢差がある仲間たちです。当然ながら私が最高齢になります。その後 私がグールプLINEを起こしやりとりしたり、リアルに会って飲み会など親交を深めていましたが、2020年コロナ禍を機にみんなで会う事が難しくなりました。

当初のLINEでは誕生日祝いとか四季おりおりのトピックや話題などそれぞれが投稿して楽しんでいましたが、他愛ない内容に対して、コメントを返したり、時にはスタンプを返したりしました。私だけかもしれませんが、月日や年数が経つうちに、やたらとスタンプを多用するLINEに、だんだん辟易してきました。

私はもともと文字入力は全然苦にならない派でしたから、スタンプは最小限一つだけ。LINE上から一定期間過ぎると消える無料スタンプではなく、残って記念になる有料スタンプを利用していました。コロナ禍以降、ここ数年間はLINE投稿も年賀挨拶とか誕生日祝いくらいで投稿記事が殆どなくなり、世代を越えた交流は望むところでしたが、都度スタンプを挿入するやりとりはついていけない感がありました。

グループLINEのメンバーは、定年後 設立した有限会社を閉鎖した67歳のとき(リタイアしたかったのですが)月10日間でいいのでと、後輩の紹介ということもあり、3年間を条件にお手伝いすることになった職場の人たちです。後輩は私の元部下で10歳ほどの年齢差があります。なんだかんだといいながら、退職後も付き合いが続き、50年来の付き合いがあります。

グールプLINEで、唯一投稿をするのはその後輩だけでした。投稿は年に数回だったのですが、直近の投稿内容は、ちょっとした話題提供でしたが、私はコメントをしませんでした。コメントしていたのはLINEメンバーの女性一人だけ。お互いがたくさんのスタンプをおりまぜながら、後輩が最後の投稿に「残り〇〇人が、反応してくれていないけど、△△ちゃんコメントありがとう」というメッセージを残していました。

つまり、私を含む残りのメンバーに対してコメントがないこと不満とし皮肉ったコメントに思われました。そこで彼に電話をかけ、SNS記事は読んで貰うだけありがたいと思わねば。コメントがないことの不満は筋違いみたいなことを言ったら、えらく気分を害したみたいで、私の言うことに耳を貸さず、理解できなかったみたいだった。話は平行線になったので、もういいとこちらから電話を切りました。

彼は会うたびに一日やることがないといっていたので、孫の相手やたまに投稿するLINEは楽しみであったかもしれません。私が通っているスポーツクラブの高齢者も同じことを言っている人が多くいます。私は楽しみたい趣味はいろいろあるし、パソコンの前には1日延べ3時間以上は座っています。その他あれやこれやと一日があっという間の終わります。就寝は午前2時で起床は午前7時です。

後輩との付き合いは長く、なかなか定年後も上司と部下の付き合いが続くのはあまりないことだが、彼とはうまくいっていたし、慕ってもくれていました。数々の思い出もあったし、今までもそれに近いこともあったがなんとか続いてきた。しかし今回は違うようだ。これで50年来の付き合いも終わりになる可能性もある。

私の場合、SNSなんて、既読だけで十分、コメントあれば尚良しですが、それ以上も以下もない。SNSツールは正直面倒くさいです。なので、不特定多数の人に、見たい人だけが見ればいいし、コメントも自由なブログで情報発信している次第です。

人生過ごしていると友人は必然的に少なくなってゆく。「来るものは拒まず、去る者追わず」で、残念ではあるが、今回のことは何とも思っていないし、頭を下げることでもない。グループLINEからも抜けた。多分彼も抜けたに違いない。抜けても投稿記事はそのまま残るので、他のメンバーはしばらく気がつかないと思いますが、いずれ気がつくと思います。こんなことでやきもきするなら、もう潮時かもしれません。

後輩は、私より若いのに現役時代からパソコン音痴だった。いろいろすべて教えたし、Give&Takeで言うなら与えたほうが多かった。現役時代と違うので、私と縁を切っても彼にもダメージはないと思う。

現代社会においてSNS(ソーシャルネットワークサービス)は欠かせないツールになっています。LINEはビジネスとしても利用されていますが、孫とのコミュでおじいちゃんおばあちゃんまでが利用する時代。Z世代と言われる若者は、生まれたときがインターネット全盛時代であり、TVや新聞からの情報収集より、Webメディアからの収集を重きをおき、スマホの扱いやSNSに対してとても慣れています。今回のようなケースは日常茶飯事だし興味なければ私と同じ行動をとる人は少なくないと思います。

片やデジタルデバイド格差が大きい70代以上の高齢者はいろいろです。私のようにパソコンやIT関連にそこそこ強い高齢者もいますが、弱い人が圧倒的に多いと思います。今回の一件で、改めてSNSに対する無知がとんでもない方向に展開することを身をもって感じました。

はじめてSNSに接したのは2004年6月に加入したmixi(ミクシー)からです。当時、国内初のSNSとして同年3月サービスがスタートしました。mixi登録者からの招待で加入するため安心できました。約40名のマイミク(ミク友)ができ、こういったコミュニケーションはかってなかったので、とても新鮮に感じました。3年半しっかり楽しませて貰い、オフ会を開催したこともあります。

2004年2月、1ヵ月早くスタートしたGREE(グリー)とSNS人気を二分。mixiの方が登録者が多く人気がありました。数年経って「mixi疲れ」という社会現象もありました。

コメントを貰いたいための日記更新中毒よるものですが、足あとが残ることで「読み逃げ」と思われたくないことから、コメントを残すことの繰り返しで心理的に追い込まれ、「mixi疲れ」に繋がったケースもありました。

その後、ブームになったFacebookや冒頭のLINEも、私には同じ匂いを感じます。コメントや「いいね」を残さない、今回と似たようなことで、疎遠になった友人もいます。やはり、顔を見てリアルなつきあいが一番です。

mixi、Facebook、LINEは、登録はしていますが、通知による閲覧のみです。コメントしたくなる興味ある記事、または返信を必要とするメッセージでない限りコメントはしません。基本的に読み逃げですw 現在の各SNSメンバーは、「いいね」がついてなかったり、「既読」だけでコメントがなくても気にする人は誰もいません。コメントやフォローがないことを不満と思う人は、SNSをやらない方がいいと思います。

YouTube 二つの動画削除で90日後ペナルティクリア、その翌日再び動画削除 マークされている?

今年 正月早々、新しく開設したYouTueチャンネルにおいて、二つの動画が矢継ぎ早に削除され、あと一つ動画削除されるとアカウント停止になる状況になりました。その時点では60アイテムの動画をアップしていましたが、それ以上アップするとやばいことになると、 削除されそうと思われる動画は非表示にし、その後の動画アップも控え、約50アイテムの動画を公開したままにして、ペナルティが解除する90日間をひたすら待っていました。

以下のスクショは、4月1日現在のYouTubeのダッシュボードです。削除された動画に対するペナルティがクリアできるまでの残り日数が表示されています。1日経過する毎に期限切れ日数がカウントダウンします。つまり、4月4日をもってすべてのペナルティがクリアされ、元の真っ白な状態に戻ります。

ペナルティが解除されたら、少しづつ吟味しながら動画をアップしてゆこうと思っていました。しかし、ペナルティがすべてクリアした翌日の4月5日に、その日を待っていたかのように一つの動画が削除されました!! 動画削除されると登録メールアドレスに、以下のごとくその旨メールが届きました。

YouTubeのダッシュボードに、再び 1回目の著作権侵害の警告(動画削除)が表示されました。ペナルティがクリアするのは90日後の7月4日になります。2回目の著作侵害の警告があると、その時点でさらに90日間のペナルティが加算されます。クリアされないまま3つ目の警告でアウトとなります。

私は、2008年ごろからYouTubeに動画アップしています。1960年~1970年代の昭和時代の音楽をテレビ番組から抜粋・編集し、団塊世代を含む同世代の人たちに、楽しんで頂くためにアップしています。YouTubeに動画アップを始めて15年以上になります。自慢にはなりませんが、その間アカウント停止8回ほど受けていますw

私の場合、NHKさんのテレビ番組が多いです。当初は民放の方が著作権に対してきびしかったのに最近は逆転しています。受信料もしっかり支払っているし、収益化している訳でもなく大目に見て貰いたいものです。当初から30年以上前(1960年~1970年頃)の録画映像から、ネット上であまり放映されないレアなものをアップして喜ばれていたのに残念です。

2012年10月1日以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは違法になりました。また、プロテクタ解除してDVDコピーも禁止です。いずれも、以前はOKだった私的利用であってもNGとなりました。罰則もあります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者への収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

不満はあるものの、第三者に著作権のある映像の違法アップである以上、苦情の申し立てはできません。罰せられないだけでも良しとすべしと思っています。

現在、著作権者は Content ID (YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための、自動識別システム)を設定することで、権利を所有しているコンテンツのパターンに一致する動画をブロックすることができます。もちろん削除されることもあります。

なので、動画アップ終了と同時にブロックがかかることもあります。一方で広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的にOKになる場合もあります。多くの動画はそのおかげで公開が許されています。

しかし、削除された2つの動画は、自動判別するContent IDを使ったものではなく、「手動申し立て」となっています。つまり、アップされた動画から人手を使って見つけています。ペナルティがクリアされた翌日に削除された動画も「手動申し立て」となっています。なんだか完全にマークされているとしか思えません。

ペナルティが課されている期間中に、動画削除されると間違いなくアカウント停止になっていたのに、あえてペナルティクリアする翌日まで待っていたようにしか思えません。人手によるものだから出来ることであって、真相は分かりませんが、ひょっとして温情だったのか・・・とも思えなくもないです。

2023年12月末に、満6年のYouTubeチャンネルが、突然 連日の動画削除で、3日後にアカウント停止になりました。動画約200アイテム、総登録者数10.3万人、チャンネル総再生回数5千720万回。その間、何度か動画削除されたこともありましたが、ペナルティをクリアしながら6年ももちました。アイテム数や動画内容によりますが、私の場合 およそ2年~3年でアカウント停止になっています。

人によっては数千アイテムの動画をアップしている人もいますが(結果的にはアカウント停止になっています)、私の場合、アップ動画数は 200アイテム以下です。

経験上言えるのは、高画質動画のアップ、再生回数・登録者数が増加傾向になってくると目をつけられ、必ずと言っていいほどアカウント停止になります。

既チャンネルのアカウント停止後、懲りず新規開設したYouTubeチャンネルは、3ヵ月経ちましたが、動画60アイテム、登録者数57人、総再生回数約15000回。削除された動画の再生回数1000回も満たなかったものだし、今ではしょぼいチャンネルなのに、そこまできびしく動画削除するとは、NHK職員も暇なのかなと思ってしまう。

P.S
二つ目の動画を削除されました(2024年4月8日)

5ヵ月待ちのカローラツーリング 納車されました! やはり実車はかっこいい

3月31日 5ヵ月間待ちに待ったカローラツーリングハイブリッドGが納車されました。やぁ、長かった。その分実車のかっこよさに痺れました。3ナンバーになったカローラは、デザインも一新、オジン車とは言えなくなりました。購入者層がぐっと若者世代に移行しました。価格以上の機能・性能・内装などコスパの良い車として若者にも人気があります。もっとも、私の場合 メーカーオプションをつけると300万円を超え、もはや大衆車とは言えません。

1.8Lの新型プリウス (Uグレード) とパワートレインやプラットフォームは同じですが、キント(サブスク)しかありません。2.0L(Z/Gグレード) は、車両本体価格で約100万円差があり、納期も1年以上になる可能性もあり、カローラシリーズにする人も少なくないようです。しかしながら、現在受注ストップとなっています。

初乗りの印象は、スタートはとてもパワフルで、走行中も車内はとても静かでした。乗り心地もよく、さすが独立懸架のダブルウィッシュボーンであります。でこぼこ道でも、上下動の揺れを吸収し、車体が大きく揺れることなく、舗装された道路では水面を走っているようです。前車30系プリウスのバンなみの乗り心地とはえらい違いです。昔、乗っていたマーク2も、ダブルウィッシュボーンでした。その再来です。

カローラツーリングの上位グレード「W×B(ダブルバイビー)」のタイヤは215/45R17なので、コーナリングでは長所を発揮するものの、ロードノイズが大きいという指摘がありました。併せてタイヤ交換コストが高くなることもあって、中間グレードGにした経緯もありました。オプション仕様のタイヤ(205/55R16アルミホイール)ロードノイズは、予想以上に小さく決めて正解でした。モーター駆動優先なのかとにかく車内は静かです。エンジンがかかっても前車プリウスより全然静かです。

最近の車は状況に応じて自動ブレーキがかかるようになっています。その分 車両価格が以前より30万円前後高くなっています。兼ねがね、今の私には必要ない機能であり、その分車両価格を安くしてもらった方が良いと思っていましたが、最新版の進化した「トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)」を搭載しているカローラツーリングの予防安全機能に驚かされました。これからの車には、必要不可欠なものであると改めて認識しました。

JNCAP(自動車アセスメント:国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が安全な自動車の普及促進する目的で1996年より公表している自動車安全性情報)の総合評価で、最高ランクの「自動車安全性能2021ファイブスター賞」を受賞。カローラツーリングの予防安全・衝突安全性能が高く評価されました。2019年に3ナンバーにモデルチェンジしたカローラですが、2022年10月ビッグマイナーチェンジでは、さらにトヨタセーフティセンスが進化し数々の新機能が追加されています。

さすがにアクセルとブレーキの踏み間違いはありませんが、この先 加齢に伴い高齢者の身体能力は確実に落ちてきます。ここまで最近の車は予防安全に対応しているのかと思うと、車を買い替えてよかったと実感しています。新車になったおかげで自動車保険料もかなり安くなり、1月に更新したばかりの保険料が一部還ってきました。

過信はできないものの、高齢者の踏み間違い事故はかなり減少するのではないかと思います。それだけ最近の車の予防安全機能は、すごいことになっているのです。また、カロツーは、ブレーキホールド&電動パーキングブレーキ搭載車ですが、操作を体感するともう元の車には戻れなくなりました。

メータ―内に表示される数々のアイコンや警告灯・表示メッセージなど理解するのに、高齢者には大変ではないかと他人事ながら思ってしまいます(私は大丈夫ですがw)。最近のトヨタ車には搭載される「ディスプレイオーディオ」(モニター)の設定も、かなり細かく多岐に渡っています。でも一旦これらを理解すると、とても安全で乗って楽しくなる車であると感じます。

また、標準装備の「ディスプレイオーディオ」には、車載ナビはついていません(オプションで搭載可能)。有線でスマホのナビアプリを利用したり、メーカーのセンターから最新ナビをオンラインで表示します(通信型ナビ:本来有料ですが新車5年間は無料)。動画再生や音楽再生は、DVD/CDプレイヤーではなく、C端子からUSBメモリを使って行います。時代の流れを感じます。

5ヵ月待ちカローラツーリング 納車間近につきレーダー探知機と二股シガーソケットを購入

5ヵ月待ちのカローラツーリング(ハイブリッドG)が、やっと今月31日に納車決定となりました。納車にあたり追加すべきアイテムが二つあります。その一つは、レーダー探知機であります。買い替え5台目になります。モデルはセルスター製AR-37LC(アマゾンで約14,000円)です。性能・機能の高いものは3万円位しますが、経験上このクラスの製品で十分です。しかも3年保証です。

9種類のオービス(レーザー式、新Hシステム、ループコイル、LHシステムなど)に対応しており、オービス設置場所や取締りデータ・検問データなどGPSデータとしてマップ上に登録、更新も毎月案内されます。ちなみに現プリウスに装着しているレーダー探知機もセルスター製です。残念ながら毎月の更新は、2023年12月終了となりました。8年間故障なしです。

自慢になりませんが、若い頃からスピード違反はけっこうしております(笑)最後のスピード違反は、60代前半 一般道路走行中、ネズミ捕りにひっかかりました。30キロ以上オーバーで3万円台の罰金を払いました。確か一発で1ヵ月間の免停になりましたが、当時は1日講習を受けると29日短縮で乗れないのは実質1日だけで済みました。減点6だったのでクリアされるまでの1年間、スピードオーバーにはずいぶんと気をつかいました。

ネズミ捕りは、大抵 制限速度40キロとか60キロの場所ではっています。罰金徴収は県の予算計上されているので、悪質なスピード違反取締りとは言えないところがあります。車の流れに沿って走っていても、たまたま先頭車だったりすると運が悪いです。私がスピード違反したところは、多くの場合 信号機や横断歩道もない自動車専用道路です。

レーダー探知機を装着していたのに違反に引っかかったときもありますw 昔のレーダー探知機は誤動作(店のオートドアや航空機のレーダー波などに反応する)もあったので、またそうだろうと思っていたら本物の警告だったのですw

狭い路地とか通学路などでスピードを出す訳ではありません。TPOに応じて安全運転には心掛けている積りです。スピード違反する奴が言うか・・・と、説得力にかけますが免許証はゴールドです。15年以上無違反です。

スピードメーターは実速度より高めに表示されます(メーカーがあえてそうしています)。時速80km以下は約5km高めに、時速80km以上だと7km~10km高めにメーター表示されます。例えば、スピードメーター表示 時速60kmの場合、実速度は時速55kmです。メーター表示 時速110kmでは、実速度100kmです。

法外なスピードを出すためにレーダー探知機を装着するのではなく、車の流れにそって何気に走っていたとき違反しないためです。特に一般道路で法定速度40kmの場合、遵守して走行すると他車に迷惑をかける事が発生します。時には渋滞や事故にもつながりかねません。ケースバイケースですが、運用的には車の流れに沿って走るのが妥当だと思います。

話が逸れましたが、もう一つは、二股シガーソケットです。車にはシガーソケットが1個口しかありません。現在プリウスに装着していますが、レーダー探知機とプラズマクラスターイオン発生機(以下空気清浄機)で、シガーソケットが2口必要なためです。本来 さらにドライブレコーダー用も必要なのですが、納車されるカローラツーリングには、前方・後方に純正ドラレコがすでに搭載されていますので、二股ソケット(二口)で済むことになりました。

空気清浄機は、プリウスに装着して12年経過していますが、総運転時間17,500時間で本体交換となっています。稼働しているのは走行中だけなので、本体交換時期の警告ランプはまだついていません。ちなみに1日約8時間運転した場合、約6年後に本体交換になります。毎日乗りますが遠出を含めても1日平均2時間~3時間位ですのでまだ使えると思います。

空気清浄機は、15000円~20000円で購入できますが、今思えば 契約時、オプションでナノイ空気清浄機(14000円)をつけてもよかったかなと思っています。もっともメーカーオプションだったのでもう手遅れです。納車されたら、二つのアイテムを早速装着の予定であります。

 

現在プリウスで利用しているプラズマクラスターイオン発生機(空気清浄機)

【iPhone12 】ファイル形式が「JPG」から「HEIC」に変更 Windowsで開けない

iPhoneシリーズでは、ずいぶん前になるのですが、iOS11よりカメラで撮った画像のファイル形式が、「JPEG(ジェイペグ)」から「HEIC(ヘイク)」に変更になりました。高画質なのに画像容量が軽いのが特徴で、JPEGの約半分の容量に抑えられています。

HEIC」は、AppleがiOS11から採用したオリジナルの拡張子です。HEIC」は、一般的な画像の拡張子である「 JPG」よりも、高画質のデータをより軽い容量で圧縮できますので、「HEIC」で画像を保存すれば、iPhoneストレージの節約にも繋がるという訳であります。《 JPEG=JPG》

iPhone12miniを購入したのは2021年3月なのでほぼ3年になります。今更のお話ではあるのですが、購入時 iOS14.1(アップデートにより現在バージョンは iOS17.4.1)でしたが、保存された画像ファイルはHEIC形式ではなくずっとJPG形式でした。変更があったのは購入後2年以上経った2023年10月ごろから、カメラで撮った画像ファイルが、突然 JPGからHEICに変更されました。

当然ながら、Windows10、11 付属の標準アプリ(Windowsフォトビューアー又はフォト)では画像が開けなくなりました。冒頭のスクショにあるようにマイクロソフトストアより、「HEVCビデオ拡張機能」が必要になります。但し、有料です(120円)。

しかし、「CopyTranc HEIC for Windows」というソフトをWindows11(Ver23H2)パソコンにインストールすれば無料で利用することが出来ます。法人使用は有料なのですが、個人使用の場合は無料なのです。しかも、HEICファイルをJPEG形式に変換・印刷も可能です。

インストール後は、HEICサムネイル画像をダブルクリックすると、Windowsフォトビューアーが起動、画像を開くことができます。HEIC画像を右クリックすると、メニューの「プログラムから開く」⇒「Windowsフォトビューアー(またはフォト)」を選択しても開くことができます。

JPEG変換は、HEIC画像をWindows「フォト」アプリで開き「名前を付けて保存」の際、拡張子(jPEG、PING、Bmpなど)を指定して保存すればOKです。Windowsフォトビューアーは、画像閲覧のみでJPEGへの変換機能はありません。

ちなみに現在利用している「Adobe Photoshop Elements 2023」でも、HEIC画像ファイルを開くことが出来ました。もちろん、写真や画像加工ソフトなので、JPEGおよびほかの画像形式(拡張子)にも変換可能です。

Windows10(Ver22H2)の場合、メニューから HEIC画像のJPEG変換可能でしたが、当該ファイルをWindowsビューアーおよびフォトアプリで開くことは出来ませんでした。冒頭スクショと同じメッセージが表示されました。Windows10に「CopyTrance HEIC for Windows」は、使えないようなので、JPEG変換後 閲覧するしかなさそうです。または有料ですが「HEVCビデオ拡張機能」を利用するかですね。探せば無料ソフトもあるかもしれませんが・・・

プレステゲーム(PS4)ホライゾンゼロドーンにハマっている81歳の爺ですw

すでにプレステ(PlayStaytion)のゲーム10本をクリアした81歳の爺(ジジイ)ですw いやぁ~プレステのゲームはめっちゃ面白いですね。PSVRソフトほど没入感はないですが、別の意味でストーリーが楽しめ主人公になった気持ちになります。PSVRの没入感はハンパではありませんが、ゴーグルをつけるので長時間はムリです。長時間楽しむのであればオープンの方がよろしいです。

現在メイン本体はPS4Pro(4K対応)でゲームを楽しんでいます。モニターはリビングにある4Kテレビであれば、もっと高解像度で楽しむことができるのですが、最近 カミさんが Youtubeにハマっており、テレビを占領することが多くなりましたので、もっぱらマイルームの32インチ液晶TVでゲームをしています。

それでも、スマホゲームと違ってプレステゲームは、大きな画面で楽しめますので醍醐味があります。PSVRを利用すれば100インチの大画面でも楽しめますが、先の通りゴーグルをつけて2時間~3時間はきついですね。

最近 楽しんだゲームは2017年3月に発売された「ホライゾンゼロドーン(Horizon Zero Dawn)」です。「Playstation Hits」シリーズとして売られてので格安(約2000円)で入手できます。1000年後の地球が舞台で、ゲーム途中に現れてくる絶景に息をのみます。緻密な機械獣の描写やリアルな動きに驚かされます。

メインクエストはクリアしました。クリア11本目のゲームになります。延べ15時間以上はかかっていると思います。難易度はイージでやりましたが、高齢者にはこの位でよろしいです。最初ノーマルにしていましたが、中々クリアできず前に進まないので途中からイージにしましたw  武器改造やアップグレードがうまくゆかないと機械獣をなかなか倒せません。

まだ、クリアしていないサブクエストも多数ありますが、先にメインクエスト(ミッション)を終えると興味が薄れますので、メインクエストをやりながら、関連サブクエストを順次クリアした方がよいかもしれません。やはりメインあってのサブクエストなので時間はかなりかかりますが、楽しめることに違いはありません。

実は、先にPS3「アサシングリードローグ」のゲームをやっていたのですが、PS4「ホライゾンゼロドーン」を購入したのでゲームチェックをするつもりだったのに、ストーリーの面白さにハマりそのまま最後までクリアした次第。アサシンのゲームも船同士の海戦があったり、陸地に上がれば戦闘もあるので楽しめます。

ゲームのキリをつけるため継続してやりかかったのですが、数年間PS3コントローラーが故障していましたが、サードパーティのコントローラーを購入しても解決できなかったたため、分解して接点をクリーニングしたところ、操作ができるようになり、そのチェックのためでもありました。いずれ時間を見つけてクリアしようと思います。

ホライゾン1があまりにも面白かったので2022年2月発売の「ホライゾンフォビドゥンウェスト(Horizon Forbidden West)」(ホライゾン2)を購入、現在ゲーム進行形であります。

ゲームの中で、機械獣に気がつかれないように忍び足で近づいたりするシーンなどがあるのですが、ちょっとしたリアクションで、気がついてこちらに向き、方向を変えて近づいてくるところなんぞとてもリアルです。何で気がつくのって感じです。さまざまな条件により、すべてプログラムに組みこまれる訳ですが、様々なシチュエーションや条件で、いたるところでキャラクタの行動が細かく変わってきます。プログラミングは1と0の世界、ゲームを作る人たちは本当にすごいですね。

プレステゲームにもいろいろありますが、若い人たちが楽しむ複雑で高度なゲームは不要です。私はオフラインで一人で楽しめるストーリー性のあるゲームがいいですね。そう意味ではクリアした「トゥームレイダー」シリーズや「アンチャーテッド」シリーズ。「ザ・ラスト・アス(The Last US)」などは楽しめました。ホライゾンシリーズはメインクエストを中心にサブクエストもいろいろ多岐に分かれ、それぞれでまた楽しめます。

プレステゲームを楽しむ爺(ジジイ)は、あまりいないと思いますが、これもボケ防止の一環です(笑)

件名【MyEtherWallet】重要なお知らせ・・・フィッシングメールです(2024年3月)

件名:「MyEtherWallet-重要なお知らせ」というメールが届きました。アルファベット表記の名称は、馴染みのない言葉ですが、実は仮想通貨に絡むフィッシングメールです。この手のメールは初めての受信です。

「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)」という名称に、殆どの人は聞いたことがない言葉と思いますが、MyEtherWalletは、仮想通貨「イーサリアム」を保管するのに使われているオンラインウォレットです。リンクから本物に似せた偽ログイン画面に誘導し個人情報を盗もうとしている訳です。

ウォレットとは、スマホなどにも利用されていますが、財布みたいなものでクレジットカードや交通系ICカードなどを登録しておけば、スマホをかざすだけでキャッシュレス決済など出来るものです。MyEtherWalletは、オンライン上にある仮想通貨の財布ということです。

仮想通貨(暗号資産)とは、デジタル通貨の一種です。現金ではない電子マネーや仮想通貨といったものが、すべてデジタル通貨になります。ビットコインやイーサリアムなどは仮想通貨です。

円やドルなどの法定通貨とは異なり、紙幣や硬貨のような実体がないのが特徴の一つです。インターネットを通じて不特定多数の人や企業の間で物品やサービスの対価として使用でき、また専門の取引所を通じて円やドル、ユーロ、ウォンなどの法定通貨と交換することもできます。ゲームでも仮想通貨が使われています。楽しみながら儲けることが可能な時代です。

メール内で使われている言葉は、素人には理解しがたいデジタル的な専門用語を羅列した難解な文書なので、殆ど人には縁がなくゴミ箱行きのメールと思いますが、従来のフィッシングメールとは違い、冒頭に本物の会社ロゴを使ったり、件名や内容・差出人ももっともらしく、メール文章の構成がシンプルで、行間を空けたりレイアウトも本物らしく見えます。

「MyEtherWallet-重要なお知らせ」をネットでググるとなんとフィッシングメールと判明した次第。4~5年前からあるフィッシングでした。実際のリンク先もメールに表記されているものと違います。文末にあるSNSアイコンもリンクが貼ってありますが、こちらはすべて本物のリンク先です。こういうところが巧妙なのです。

リンクをうっかりクリックしてもツールバーとして常駐しているトレンドマイクロの「ウィルスバスタークラウド」がリアルタイムに反応してくれます。私のテストのため十分理解した上でクリックして確認していますが、この手のメール内リンクは絶対クリックしてはいけません。アンチウイルスソフトがスルーした場合、本物そっくりの偽ログイン画面に誘導されますので判別がつきません。