月別アーカイブ: 2023年3月

爺のランニング練習 桜満開の中8.28kmを走る 月間走行距離77.54km(2023年3月)

本日の天候、晴れ 気温18℃の中、屋外を8.28kmを走りました。3月度最後のランニングになります。今月の屋外練習は2回しか走っていませんが、屋内練習(11回)をあわせて、3月度月間走行距離は、77.54kmでした。屋外練習が増えると月間走行も伸びますが、年齢を考えると100kmが限度かもしれません。数年前までは100km以上走っていたことを考えると、ずいぶんとダウンしました。年齢には勝てません。

本日の走行記録は、いつもの通り代り映えしないものですが、まさに「継続は力なり」の如く、長く続けることに意味があります。走行スピードは落ちるかもしれませんが、可能な限りランニング(マラソン)は、続けてゆく積りであります。しかし、キロ7分(1kmの走行タイム)は、キープしたいところです。

距離:8.28km タイム:58分7秒 平均ペース:7分1秒/km 平均心拍数:133bpm(Max143)

年々、体力が落ちてくるのは避けられませんが、健康維持のためのランニングなので、無理をせず体力維持に努めたいと思っています。それでも、同世代と比べると私はかなり元気のいい方だと思います。現在、健康寿命80歳をキープしていますので、これから更なる記録更新をめざしランニングによる健康維持を証明したいと思っています。

本日は、練習コースの途中にある満開の桜がとてもきれいでした。

※ マラソン練習コース途中にある太田川放水路沿道の桜(右後方は広島市市街地)

※ 本日の「安芸の宮島」少しモヤがかかっています(2023年3月31日 AM11:38)

Windows11 サインイン(ログイン)画面が出ない パスワード入力ができない

Windows10を使い続けていると、パソコンのスペック(仕様)をクリアしていれば、上記のようなWindows11にアップグレードするよう案内がきます。Windows11にアップグレードする場合は、①「ダウンロードしてインストール」をクリックします。Windows10を継続する場合は、②を選択「今はWindows10の使用を継続します」クリックします。この選択をしないとWindows10の更新プログラム案内はされません。

Windows11では、私が常用しているAdobe Photoshoop Elements14が利用できません(Adobeも非対応としています)。最新版2023は対応済となっていますが、買い替えるにはけっこう割高なソフトでもあり、サポート期間が終了する2025年10月まで、Windows10を利用することしていました。しかし、アップグレードしないままにしていると、度々以下のように、Windows11に切り替えるよう案内がきましたが、都度「アップグレードを拒否する」を選択していました。

根負けした訳ではありませんが、Widows11をいずれ切り替えるのであれば、早い方がいいかなと思い始め、最終的に大枚を奮発してPhotoshop Elements2023を新規購入。これで弊害が解決したので、 早速Windows11へのアップグレードを実施(今年1月末)。勝手なもので、思いのほか直感的に操作できるWindows11にとても満足していました。

ところが、2週間過ぎたころ、起動後、サインイン(ログイン)画面が表示されず、パスワード入力が出来なくなりました。通常、マウスボタンクリックでパスワードの入力画面がでますが、全く反応なし。右下のアイコンより電源シャットオフ・再起動は可能。Ctrl+Altキーを押しながらDel キーを押しても変化なし。セーフモードで再起動してもサインイン画面は出ませんでした。

※ サインイン(ログイン)画面 パスワード入力欄が表示されない

「Shift」キーを押しながら再起動するとトラブルシューディングメニューが表示されます。「オプションの選択」⇒「トラブルシューティング」⇒「詳細オプション」⇒「システムの復元」を選択し、一週間前(アップグレード直後、復元ポイントを作成)のWindows11の状態に戻しましたが、しばらくは利用できたものの1週間後、再びサインイン画面が出なくなりました。

ちなみに、セーフモードを起動するには、「詳細オプション」⇒「スタートアップ設定」を選択して画面を表示させて「再起動」⇒「スタートアップ設定」メニューから④~⑥の一つを選択。起動したいセーフモードの状況により、該当の数字キーまたはファンクションキーを押します。通常は⑤でいいと思います。

④セーフモードを有効にする。
⑤セーフモードとネットワークを有効にする。
⑥セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする。

※ トラブルシューティングメニュー

詳細オプションメニュー「システムの復元」でアップグレード直後のWindows11に戻しましたが、現象が繰り返されます。「スタートアップ修復」やアップグレード後の「更新プログラムのアンインストール」も行いましたが進展はなし。この現象についてネット上にも対処方法が紹介されていますが、目新しい対処方法はありませんでした。

Windows11でインストールしたアプリの削除も関係ありませんでした。アップグレード後10日以内であれば、「設定」⇒「システム」⇒「回復」⇒「復元」で元のWindows10に戻すことができますが、1ヵ月近くも経っていため、別途バックアップしていた直近のWindows10(22H2)に戻しました。その後2週間以上経過しますが、現在問題なく使えています。

ハードウエァ(マザーボード)との相性?だったら、これからもWindows11は使えないことになりますが、市販PCでも事例があるようなのでそれはないかもしれません。セーフモードでもNGなので、接続されている周辺機器は問題なさそうです。残るのは、特定アプリ(スタートアップ)やドライバーとOSとの相性があるのかもしれませんがひとつひとつの検証が面倒。

決定的な原因がつかめず、残念ではありますが、数ヵ月このままWindows10を継続使用し問題発生がないことを確認した上で、再度アップグレードしてみてどうなるか検証してみようと思います。

WBC 侍ジャパン 米国を破り14年ぶり世界一 感動をありがとう

3月22日(日本時間)米フロリダ州マイアミで行われた第5回ワールド・ベーシック・クラシック(WBC)対アメリカの決勝戦は大谷翔平とマイク・トラウトの対戦や対メキシコ戦準決勝の逆転サヨナラなどドラマのような試合展開に痺れました。私だけでなく日本中の野球ファンは、まさに絵い書いたような勝利に感動したと思います。前回王者アメリカに3-2で勝利、WBC7戦全勝で14年ぶりに3度目の優勝を果たしました。

2回表、初先発の今永選手から、好調ターナーにソロホームランを早々に決められ、さすが全員メジャーリーガーのアメリカ軍団は違うなと思いましたが、2回裏に調子の上がってきた村上選手が早速豪快な2階観客席に入る同点ソロホームランで安堵、まさに「村神様」でした。

アメリカの強打者で占められる打線を、若い5人の投手陣が3回~7回まで追加点を与えず、8回にダルビッシュにつなげました。残念ながら1死からソロホームランを打たれ1点追加されましたが、1点リードを死守。

9回裏、大谷選手がリリーフで登場~先頭打者を塁に出したものの、次の打者をゲッツーで打ち取り2死走者なし、最後のバッターは、三度のMVPをとった現役最強打者のマイク・トラウト。大谷の投球数は、140キロのスライダー (2球)と163~164キロのストレート(4球) の全6球。最後はスライダーで三振に打ち取り、1点リードのまま3-2で侍ジャパンの優勝となりました。同じチームメイトの二人は絶対対戦することない「世紀の勝負」はまさに夢の対決でした。

今回の決勝戦を含め、一次リーグ(日本・韓国・オーストラリア・中国・チェコ)から、対イタリア戦の準々決勝、対メキシコの準決勝のすべてのテレビ中継を見ていましたので、それぞれドラマがあり、感動もひとしおでした。一次リーグの総当たり戦は、いずれも大量点による勝利で安心して見れましたが、負けたら次がない勝ち抜き戦となる準々決勝からは、さすがに毎回手に汗を握るような試合でした。

特に、ギアが一段と上がる準決勝の対戦相手は、アメリカに大勝利したメキシコでした。最終的には6-5で日本のサヨナラ勝ちでしたが、1点リードされたまま9回表を迎えたので、ひょっとしたら日本は負けるかもしれないと思っていました。4-5で迎えた無死9回裏、先頭打者大谷がツーベースヒット、一塁ランナーは四球を選んだ吉田選手(ピンチランナー周東選手に変わりましたが)は、1塁ベースから「次はお前だぞ」と次の打席の村上選手を指さしました。

メキシコ戦では、3打席連続三振で絶不調の村上、9回裏打席に入った彼は、バンドも考えていたそうですが、コーチから栗山監督が思い切って行けと言っていること伝えられ、腹をくくったという。結果、見事にタイムリーツーベースで2点追加、6-5でサヨナラー逆転勝利となりました。

栗山監督率いる侍ジャパンのWBC優勝は名実共に野球世界一であります。すばらしい試合を通して野球ファンのみならず、多くの日本国民が勇気と感動を貰いました。

Photoshop Elements ライセンスオーバーでバーチャルアシスタントにヘルプ

Windows10とWindows11搭載のパソコンに「Adobe Photoshop Elements 2023」をインストールしました。ところが、Windows10パソコンが壊れてしまいました。ほかのパソコンにPhotoshop Elements2023をインストールしようにも、ライセンス認証2台分しかないのでインストールしてもアプリを開くことが出来ません。事前に、Photoshop Elementsをサインアウト又は削除しておけば、他のパソコンに問題なくインストール可能です。

ライセンス認証の規定台数を超えたとき、何らかの事情でサインアウト(又は削除)できなかった場合、ライセンス調整はAdobeのサポートに電話をかけて認証できるようにお願いするしかありません。しかし、現在サポートの電話番号案内はなく、ライセンス調整は「Adobeバーチャルアシスタント」に依頼をします。文字チャットによるやりとりになります。(Adobe公式サイトの上段にある「ヘルプ&サポート」⇒「お問い合わせ先」の順にクリックすると「Adobeバーチャルアシスタント」が現れます)ログインが必要なので要会員登録。

実は、2012年3月購入のWindows7パソコンに、HDD2TBを追加しWindows8.1をインストールしてデュアルブート構成にしていました。2015年11月には、Windows10の無料アップデートの案内があり、Windows8.1をWindows10にアップグレードした経緯があります。その後は、Windows7/10のデュアルブートとして利用してたパソコンですが、Windows10が開けなくなりました。

複数台のパソコンを分散して使うためか、10年以上経った現在まで大きな故障もなく利用できていましたが、ある日突然 Windows7側では、BDドライブ再生可能なのに、 Windows10側では共有のBDドライブが再生出来ないという現象がきっかけでした。

今回はWindows10側のドライバー更新で簡単に対処できると思っていました。一般的なシングルブートであれば問題なく解決できたかもしれないのに、デュアルブートのためトラブルが複雑なりました。途中経過は長くなるので省略しますが、その後、Windows10が開けなくなり、Windows7だけは起動できるものの、動作していたBDドライブも再生不可となりました。

ひょっとしたらBDドライブが壊れたかなと思い、ASUS製DVDドライブを新規購入し入れ替えましたが、BDドライブ同様に再生出来ず。さらに調べるとデバイスマネージャーやBIOSにも認識されておらず、ケーブルの結線に問題はなくBIOSに不具合があるのかも? しかし、BIOSを更新したくても、購入後10年以上経過のためマザーボードメーカーサイトからも入手不可。

故障の前置きが大変長くなりましたが、Windows10の復帰は難しく、イントールしたAdobe Photoshop Element2023をサインアウト(又は削除)しないまま故障しましたので、当面Windows10のノートパソコンに、インストールしたのですが、30日以内に他のパソコンのアプリのサインアウトせよとメッセージが出てアプリが開けません。昔、ライセンスオーバーで直接電話をかけて、何度か担当者にロックを解除して貰ったことがあります。

しかし、現在サポートはすべて「Adobeバーチャルアシスタント」でのやりとりになります。チャットでの依頼ははじめてなので、スムーズに事が運ぶのか心配でしたが、最初ちょっとした手違いはあったものの、担当者と15分くらいのやりとりで無事解決しました。

最初は、ライセンスオーバーのため、調整をお願いすべく理由をテキスト入力すると、しばらくして、解除したので再度アプリを立ち上げるようにとチャットで案内がきました。さすが早いなぁ 自動的に処理しているのかと思いつつ、インストール済のアプリをそのままクリックして立ち上げましたがNG。さらに一旦アンインストールした上で、再インストールしましたが、30日以内にサインアウトせよとメッセージ表示がでて最初と変わらず。どうなっている?

案内通りしても解除されず、再度チャットにて連絡。スタッフが対応中のため、用件済み次第連絡するのでしばらくお待ちくださいと案内あり。5分位待たされましたが、直接担当者でチャットをやりとりをしました。アプリのシリアル番号を聞かれましたが、Adobeではどの端末にどのように利用されているのかログですべて分かるみたいです。状況が確認されたため、ライセンス調整をしてもらい、最終的にはロック状態だったインストール済のPhotoshop Elements2023を無事開くことができました。

爺のランニング 気温15℃の中 1ヵ月ぶりに8.43kmを走る

昨日、1ヵ月ぶりにマラソンの屋外練習で8.43kmを走りました。いつもながら珍しいことではありませんが、65歳からはじめたマラソンを80歳越えた現在も走っていることに意味があります。さすがにスピードは落ちてきましたが、2020年より2022年の間、3回開催中止になっているひろしま国際平和マラソン10kmマラソンには参加したいと思っています。

今年は開催されるかもしれないと期待しています。大会記録は参加の証にはなりますが、記録は二の次で、いつも健康のために走っています。

昨日は、天気もよく気温15℃でした。少しうすら寒いという感じでしたが、マラソンの屋外練習には丁度よい気温でした。記録は以下の通りです。

走行距離:8.43km タイム:57分50秒 平均ペース:6分52秒/km 最高心拍数:145bpm

屋内練習ではストレッチや筋トレを交えてトレッドミル(ランニングマシン)で、週3回約5kmを走っています。コロナ禍で、有酸素運動もマスク装着でしたが、3月13日よりスポーツクラブも政府意向を受け個人判断に任されました。

マスクを装着してランニングすると呼吸も苦しくマスク内が汗でベタベタになります。これからマスクを外して走れるのでほっとしています。走るとき以外はスポーツクラブ内でもマスク装着するようにしています。若い人は外している人が多いようです。

これから暖かくなると週3回のうち1回は屋外練習を入れます。

※ 宮島をバックに自撮り(2023年3月15日 A.M 11:32)

※ 瀬戸内海に浮かぶ島々 昨日は天気もよくはるか向こうに多数のヨットが見えます

※ 練習コースに利用している河川敷

Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります フィッシングに注意(2023年3月)

最近、またアマゾンを騙るフィッシングメールが来るようになりました。ネット上にはフィッシングメールの事例がたくさん紹介され注意喚起されているので、よもやひっかかる方はいないと思いますが、くれぐれも被害に遭わないことを願うばかりです。通販サイトということもありAmazonのフィッシングは多いので注意しましょう。

今回受信したメールは以下の通りです。

***************

差出人:Amazon <no-reply@amazon.co.jp.
宛先:(自分)アマゾンに登録しているメールアドレス
件名:Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。

内容

プライムのお支払いに登録いただいた支払方法に問題があるため、プライム会員資格が一時停止されました。この問題が解決されるまで、プライム特典をご利用いただけません。

プレイム会員の特典を引き続きお楽しみいただくには、以下の2つの簡単な手順を行ってください。

    1.このリンクにアクセスしてアカウントにログインする
    2.新しい支払方法を追加するか、既存の支払方法を更新する

Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いたたいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。

今後ともAmazonをよろしくお願いいた ? ? ? ます。

Amazonカスタマーサービス

***************

Amazonの場合、フィッシングを見分けるポイントは、メール文章の文頭に必ず「◯◯✕✕ 様」とフルネームの表記があります。Amazonを騙るフィッシングメールにはこの名前の表記がありません。

当然ながら、Amazon Primeに加入していない人は対象外になりますね。もし、プライム会員であれば、以下の方法で会員情報が確認できますので、フィッシングメール内容と整合性がとれていないことで判別がつきます。

Amazonサイトにログイン後、「アカウント&リスト」にカーソルを乗せるとプルダウンメニューが現れるので、「Amazonプライム会員情報」をクリック

プライム会員の有無や会費の支払い状況が分かります。一括年払いもありますが、私は必要に応じて1ヵ月単位で加入しています。1ヵ月分会費(500円)を支払うと自動更新になっていますので、何もしなければ毎月クレカから引き落とされます。昨年 利用した最終月は11月で、その後 自動更新を解除したので、最終支払日2022/11/03になっています。

また、Amazonから届くメールは、アマゾンのメッセージセンターでも確認できます。「アカウント&リスト」のプルダウンメニューから一番上にある「アカウントサービス」をクリックし現れた画面から「メッセージセンター」を選択。Amazonから送信されたメール一覧・内容が確認できます。以下はAmazonプライム会員の自動更新を解除した時、届いたメールです。

アマゾンでは、メールドメイン(@以降の文字列)の差出人メールアドレスの注意点を説明していますが、今回のフィッシングメールの差出人のドメインは@amazon.co.jpになっています。ドメインが以下の文字列に該当していても、なりすましがいますので信用おけません。過信は禁物です。

Amazonはじめ、有名企業を騙るフィッシングメールは、チェックポイントさえ押さえておけば、確実に判別つきます。ちなみに、メール内にある①~⑤のamazonの文字列を含まないリンク先は、すべて本物そっくりの偽ログイン画面に誘導されます。またメール文末の一部に文字化けもあります。

【YouTube】スパムメッセージが1393件あります スパム? 広告?

最近、スマホ(Phone)からYouTubeを開くと、突然「スパムメッセージが1393件あります 不要なデータを削除してください」というポップアップ表示されるようになりました(2例のサンプル表示)かなり頻繁に表示されます。

このポップアップが表示されるようになったのは、3月に入ってからほぼ毎日ですが、その頻繁さからどうみてもスパムと思えるのですが・・・画面削除した後、Tubeを見ている間は表示されません。

「はい」をタップすれば必要でもないアプリを購入させるべく、良からぬサイトに誘導されるかもしれないとか、深読みですが「しない」をタップし反応がなくても裏でウイルスを仕込まれるのではないかと・・・

ネット上では何でもありですから、 ポップアップが表示されると画面ごと即削除し、改めてYouTubeのアイコンタップで開きます。数秒の操作なのでポップアップが出た時はそうしています。

ポップアップをよくみると、下側に 「ダウンロード」と共に「Phone Cleaner – Deep Cleaner」とあり、さらにその下には広告・4.0★ 無料 となっています(赤枠の部分)。

普通にみればアプリの広告用ポップアップに思えます。App Storeにアプリとして「Phone Cleaner – Deep Cleaner」は実際に存在します。ただ、私は実際に「はい」をタップしていないので、本物の「App Store」にリンクされているのであれば問題ないのですが、本物そっくりに似せた偽物App Storeに誘導されることもあり得ます。

本物であれば、「入手」をタップすればダウンロードが始まり、スマホ本体にインストールされ、スクショにあるアイコンが追加される筈です。本物に似せた偽物であれば、インストール時に変なウイルスやプログラムが仕込まれる可能性はゼロではありません。

フィッシングのように途中個人情報の入力を求めてくればそこではっきりと偽物と判断できますが、実際にダウンロードできてアプリが動作してもそこが怖いところです。アプリを削除しても埋め込まれた悪意あるプログラムは残ったままになります。

広告とはいえ一般的な常識から考えて、頻繁なポップアップを通して、スパムメッセージが1393件あり不要データを削除せよと、ユーザの不安を煽ったあげく、アプリをダウンロードさせるという方法を良識ある会社がとるとはとても思えません。

頻繁に表示されるポップアップは、YouTubeを見る人にとってはうざい以外の何物でもありません。かえって逆効果です。本当に推奨すべきアプリなら普通に宣伝すればいいことです。

実は、デスクトップPCでも、突然「ウイルスに感染している可能性があります」とポップアップが現れ、「データを保護するにはここをクリックしてください」などと、ユーザの不安を煽りアプリを購入させるという詐欺商法があります。

App Storeのアプリ群は、厳しい審査をパスしたものばかりなので、本来は安全なアプリと言えます。本物のアプリであれば、イントール後 不要と思えば削除すれば済みます。

偽物サイトに誘導されていた場合、インストールした後でもアイコンをタップせず(開かない)、そのまま削除すれば問題ないと思います。開いた場合はいずれにせよ削除するしかありません。

その後、例えば 知らない人からメールが来たり、アプリが誤動作したり等々、iPhoneにあるまじき現象が起きた時に備えて、定期的にiTunesからPCへのバックアップをお勧めします。iCloudではすべてのデータはバックアップされません。

結論が最後の最後になりましたが、実際のところ疑わしいのところが多々あり、セキュリティの観点からポップアップが表示されたら、画面ごと削除した方が良いと思います。

放射線治療後2年(経過観察)前回値よりさらに下がりPSA値0.042でした

昨日(3/6)PSA検査のため、広島大学病院(放射線科&泌尿器科)に行ってきました。前回値よりさらに下がり、PSA値0.042でした。前立腺がん放射線治療終了後、今回検査で約2年が経ちました。今まで経過観察として3ヵ月毎にPSA検査をしてきましたが、泌尿器科担当医より、順調な推移なので、これからは6ヵ月毎のPSA検査にしましょうということになり、次回より9月4日と決まりました。

放射線治療の場合、全摘手術と違って、前立腺が存在しているため、PSA値は下降し続けてゼロになる訳ではありません。いずれ下げ止まりのまま推移したり、又は限られた範囲内で上がったり下がったりするようです。検査毎の絶対値よりトレンド(推移)が大事なポイントになります。

放射線治療の場合、2回の検査で連続してPSA値2.0以上、全摘手術の場合、 PSA値0.2以上で 再発と判断されます。

広島がん高精度放射線治療センター(通称HIPRAC:ハイプラック)にて、2021年2月1日~3月29日まで、IMRT(強度変調放射線治療)による前立腺がん放射線治療を延べ39回(78Gy:グレイ)を受けました。

併用したホルモン治療は、2020年9月1日~2021年3月末まで7カ月間継続投与。放射線治療中の2か月間は、ホルモン治療と重なりました。ホルモン治療は、精巣(睾丸)からの男性ホルモン(テストステロン)の分泌を抑えることで前立腺がんの増殖を抑制するゾラテックスというお薬を使います。

ゾラテックスは、1回の注射で4週間(28日)効果が持続するタイプと12~13週間効果が持続する二種類あります。前腹部の皮下に注射します。継続投与によって手術による精巣を摘出したとき同じレベルの低テストステロン状態を維持させます。先生のお話だと睾丸の大きさが7割位になるとか。

男性は何歳になってもスケベーですが、治療以降 卑猥な裸の女性を見ても何にも感じませんし、エロサイトも見る気にもなれません(笑)。ホルモン治療は二年前に放射線治療と共に終了しましたが、体重は4キロ増え60kg、ウエストは83cmから93cmになりました。かかさず週3回走っていますが、体重はキープしたままです。

放射線治療後2年経過の現在、排尿回数6回~7回(睡眠時間5時間、起きている時間が長いw)、排便は毎朝1回あり。放射線治療による晩期副作用と言われる膀胱炎 (膀胱出血)・尿道狭窄や直腸出血なども一切ありません。

 放射線治療後のPSA値推移 

*2021/03/29 放射線治療終了(7ヵ月間のホルモン治療併用)
*2021/06/11 PSA値 0.147(ng/mL)
*2021/09/10 PSA値 0.092
*2021/12/10 PSA値 0.160
*2022/03/04 PSA値 0.147
*2022/06/03 PSA値 0.098
*2022/09/02 PSA値 0.065

*2022/12/05 PSA値 0.054
*2023/03/06   PSA値 0.042
(放射線治療後、約2年経過)

毎回、広島大学病院にはA.M9時ごろ到着し、最初に自分で採尿をしたコップを所定場所に提出、約30分待機後に採血があります。PSA検査値が分かるのはさらに1時間後のA.M10時半ごろになります。泌尿器科の医師よりPSA検査値の説明や次回PSA検査日程などが決められます。1時間待つ間のA.M10時ごろ放射線科医師の定期面談(治療後の様子などを聞かれる)があります。ほぼ午前中にはすべて終わります。

※ 私の番号は154でした

今回放射線治療に拘わった放射線治療科の担当医D先生(女医)が、広島大学および連携先HIPRAC(ハイプラック)を退職され、県病院(県立広島病院)に行かれる話を直接聞かされました。

広島市は医師が少なく、医師の意思(希望等)ではなく県で医師を管理する部署があって必要に応じて配置替えがあるそうです。一年前には針生検やホルモン治療、経過観察などでお世話になった泌尿器科担当医のF先生が広島大学を退職し開業医になりました。

両先生にはとてもお世話になり、マラソンの話題など診察以外の話などで盛り上がっていましたが、これからはそれも出来なくなりました。せっかくのご縁でしたが致し方のないこと。治療に拘わって頂いた医師やスタッフの皆さんに感謝あるのみです。

週に150分、強度のランニング(有酸素運動)は、前立腺がん治療中・治療後のケアに好影響を与えているというアメリカでの論文があるそうです。私も、前立腺がん放射線治療中はもちろんのこと治療前後も週3回のマラソン練習を欠かさず続けてきました。多少なりともそれが功を奏しているのであればとても幸いなことであります。

お笑いの間寛平さんもステージ4の前立腺がんで放射線治療を受け、今もマラソンを継続しており、練習後 ビールもガンガン飲んでいるそうです。

Windows11アップグレード後、更新プログラムがストップしたまま

上記は、Windows11の「Windows Update」画面であります。ダウンロード可能な更新プログラムと表示され、且つ 通常は表示されない!マーク(びっくりマーク:エクスクラメーション・マーク)も出ています。右にある「すべてダウンロードしてインストール」やその下の「ダウンロードしてインストール」をクリックしても反応しません。

Windows11の「Windows Update」なのに、更新内容が Windows10の更新プログラムであることに問題があります。Windows10の更新プログラムを残したまま、Windows11にアップグレードしたようです。

通常 OSをバージョンアップすれば、旧バージョンのすべての問題点を改善している筈なので、一部機能更新されていなくても、このような現象は起きないと思うのですが、こんな事もあるのですね。

しかし、このままではプログラム更新できる筈もなく、ストップしたままで先に進まず、今後の更新プログラム案内を受けることもできません。この状況から抜け出すには、アップグレード前のWindows10に戻すしか方法がなさそうです。

つまり、一旦 Windows10に戻して、該当の「Windows10 22H2用の累積的な更新プログラム (KB5022478)」をダウンロート&インストールした上で、再度 Windows11へのアップグレードしなければなりません。

で、早速 Windows10にダウングレードを実施。Windows Update」で更新プログラムのチェックをしたところ、びっくりマークのあった更新プログラム(KB5022478)の案内が現れたのでダウンロード&インストールを行いました。

その上で、再度Windows11へのアップグレードを実施。「Windows Update」で、同様に更新プログラムをチェックしたところ、今まで案内されていなかったWindows11関連の品質更新プログラムが表示され、通常とおり更新を行うことができました。

Windows11へグレードアップ後、今回のような不具合等があった場合、10日以内であればファイルやデータを保持したままでWindows10にダウングレードする(戻す)ことができます。

しかし、10日間を超えるとバックアップをとっておかないと、付属のリカバリーディスクまたはOSのクリーンインストールするハメになります。

今回の一件は、グレードアップ後10日以内でしたので、スタートアイコンを右クリックして「設定」⇒「システム」⇒「回復」⇒「復元」で元に戻すことができました。

さて、どうして今回のようなトラブルがおきたのでしょうか? ご存知の方もいると思いますが、利用しているパソコンがWindows11へのアップグレードが可能であれば、自動的にスペックをチェックし、以下のように「Windowsw11,version22H2の準備が出きましたーしかも無料です!」と「Windows Update」 に案内があります。

この案内があったため、Windows11へのダウンロート&インストールを敢行したのですが、まさか更新プログラムが残っているとは夢にも思ってもいませんでした。たとえ残っていたとしてもOSのバージョンアップなので、すべて改善されると思うのが普通です。

実は、Windows11へのアップグレードは、案内があってから過去2回行いましたが、よく利用しているAdobe系アプリの一部機能が使えず、Windows10に戻していた経緯があります。AdobeはOSが変わるたびに使えなくなる傾向があり何度か買い替えています。

今回も最新バージョンでは問題なく使えることが分かり、購入後 改めてWindows11にしたところ、冒頭の問題が発覚した次第であります。

上記アップグレードの案内があっても、更新プログラムのチェックはした方がよさそうです。一部更新案内が残っているのに、アップグレードの案内を出すのも問題ありですが、「最新の状態です」となっていても、更新プログラムが残っていると今回のような問題発生となります。

また、Windows10に戻す場合、追加・削除のあったドキュメントでもそのまま保持されますが、欠落はゼロではないので、念のため大事なファイルがあれば事前にバックアップをとっていた方がいいかもしれません。

私の場合、Windows11にアップグレード後 アプリの追加・削除を行ったのですが、そのままWindwos010に戻したところ大変面倒なことになりました。この件については、また当ブログで紹介したいと思います。