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楽天を騙るフィッシングメール【件名】アラート:あなたのアカウントは閉鎖されます(2022年1月)

しばらく来なかった企業を騙る詐欺メール(フィッシングメール)が、年末年始にかけて来るようになりました。巧妙になったとはいえ、ネット上には詐欺メールに対する注意喚起の情報がたくさんあるのですが、現実には被害はいっこうになくなりません。

年末は「三井住友銀行」を騙る詐欺メールでしたが、今回は「楽天カード」を騙るものでした。いずれも該当カードは持っていないので、フィッシングメールとすぐ判ってしまいます(^^

メール本文は以下の通り

*******

差出人:楽天カート株式会社<apiley@updaterakutencardmustmail.cyou>
件名:アラート:あなたのアカウントは閉鎖されます
宛先:<私のメールアドレス>

<私のメールアドレス>様
弊社のモニタリングにより。普段と違う不審なログインが見つかり。誰かがお客様のいつもお使いになったお支払方法を変更しようとしていたそうです

ログイン日時:2022/01/09  5:51:54
IPアドレス:43.244.29.146
デバイス:Linax; U; Android 8.1.0
場所:群馬県 邑楽郡

会員個人情報を確認する必要があります。今アカウントを確認できます。

         続けるにはこちらをクリック

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に勝手ながら、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。どうぞよろしくお願いいたします。メ。
お客様のセキュリティは弊社にとって非常に重要なものでございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

*******

 

いかなる理由があろうとも、企業がメールで個人情報を聞き出したり、入力依頼することは100%ありません。企業側が一方的にアカウントをロックする事もありません。

メール内容をじっくりみれば詐欺メールとすぐ分かります。

差出人のメールアドレスが不自然。rakutenというワードはあるものの、ドメイン(@以降)が、カンマのない連続した怪しげな文字列(正しくは、▲▲▲@mail.rakuten-card.co.jp)。

メール内容の構成がおかしい。冒頭の「弊社のモニタリングにより。普段と違う不審なログインが見つかり。誰かがお客様のいつもお使いになったお支払方法を変更しようとしていたそうです」において、句読点(句点・読点)の付け方や文章表現がおかしい。

メール内にある「続けるにはこちらをクリック」のリンクを、クリックすると、本物そっくりのニセ物のログイン画面に誘導されます。絶対クリックしてはいけませんが、クリックで現れたログイン画面に入力しなければ大丈夫です。メール内のリンクは、右クリックでURLをコピー、ブラウザのURL欄にペーストすれば文字列が判ります。

本物とニセ物の違いは、画面は全く同じなので、URLで判別するしかありません。メール内リンクではなく、ブラウザから企業名で検索し、本物のURLを比べると判別つきます。一般的に本物URLは短く、文字列がシンプルで判り易い、ニセ物URLは長めで文字列が意味不明。

 

ニセ物の「楽天カード」ログイン画面

本物の「楽天カード」ログイン画面



冒頭に紹介しているメール内のリンクに①~⑤まで番号を振っていますが、すべてのリンク先が、本物そっくりの偽サイトに誘導されます。②と③はログイン画面、①④⑤は 以下の通り、ニセ物の「
楽天カード」トップページに誘導されます。

ニセ物「楽天カード」のトップページ

本物「楽天カード」のトップページ(URL文字列が短い)

年末に久々のフィッシングメール「件名:【重要】三井住友銀行から緊急のご連絡」

年末押し迫った本日、久々に三井住友銀行を騙るフィッシングメールがきました。私は預金者ではないので、詐欺メールとすぐ判断できました(^^

PCメールの受信状況(実態)を把握するため、受信メールにフィルターはかけていませんが、毎日200通~250通を受信します。それでも、最近は詐欺メールや迷惑メールのメールの受信は殆どなくなりました。まさに忘れた頃、受信した感があります。

フィッシングメールについては、ネット上やメディアなどで注意喚起されていますが、それでも被害はなくなりません。詐欺集団は、手を替え品を替え攻めてきますので、十分注意が必要です。

基本的にどういう理由であれ、銀行や企業が、アカウント情報やクレジットカード情報など入力するよう、メールで依頼することは絶対にありません。ここをしっかりと押さえておけば、この手のメールにひっかかることはありません。また、一般的にメール内のリンクはクリックしないのが賢明です。

 フィッシングメール本文 

差出人:三井住友銀行 <info@smbc.co.jp>
件名:【重要】三井銀行かの緊急のご連絡
宛先:<私のメールアドレス)

三井住友銀行利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
 お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

■ ご利用確認はこちら

ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
──────────────────────────────────
三井住友銀行株式会社社
━━━━━━━━━━━━━━━
■発行者■
三井住友銀行株式会社

メール内の①「三井住友銀行」と、②「ご利用確認はこちら」の文字列には、冒頭の画像に示している通り、同じリンク(URL)《https://www.n.seodo.ne・・・com/》が貼ってあります。このリンクをクリックしてはいけませんが、現れたログイン画面に入力しなければ大丈夫です。現在は、セキュリティソフトが反応してくれますので未然防止できています。

クリックした場合、本物そっくりの三井住友銀行のインターネットバンキングサービス「SMBCダイレクト」を装った偽ウェブサイトに誘導されます。口座番号または契約者番号、および暗証番号を入力してログインの操作をすると、続けて携帯電話番号や暗証番号、生年月日などの入力を求められますので、個人情報を完全に抜き取られてしまいます。

誘導されたウェブサイトの本物か偽物かの判断は、画面だけでは分からないので、URLで判断します。正しい三井住友銀行のインターネットバンキングサービスのログイン画面を、お気に入りに登録しておきます。URLを比べれば一目瞭然です。日ごろからリンクを通したものではなく、登録したURLからダイレクトにログインする習慣づけが必要です。

【Windows11】不具合のためアップグレード前のWindows10に戻しました

11/31、Windows Updateに「Windows11へのアップグレードの準備ができましたーしかも無料です!」と通知があり、早速インストールしましたが、レタッチソフト(Adobe Photoshop Elements)の一部機能が使えず、Windows上で復元できる期間内(10日以内)に、アップグレード前のWindows10に戻しました。

レタッチソフトは、GIMPのような秀逸なフリーソフトもあるものの、Adobe Photoshopの愛用は長く、OSが変わる毎に一部機能が使えない傾向がありました。そのため都度買い替えするも、個人で買うには高価なソフトであり、全機能を使いこなしている訳ではないので、途中から廉価版のPhotoshop Elemetsシリーズに替えました。しかし、それでもそれなりに高いソフトなので、一部機能が使えないだけとはいえ、よく利用する機能なので、買い替えするのはバカらしく、Windows10に戻すことにしました。

Windows10は1年に2回の大型更新がありますが、昨年「Windows May 2020 Update(Ver2004)」の時も、全く同様な現象がありました。そのため春のアップデートを辞め、一つ飛ばして次の「Windows October 2020 Update(Ver20H2)」のプログラム更新で改善された経緯があります。不具合があったとき、Paintshop Pro 2020を代替えとして利用したのですが、やはり使い勝手が悪いです。

Windows10は、2025年10月まで利用できますし、不自由がある訳でもなく、半年か1年先でWindows11にグレードアップすれば、改善している可能性もありますし、それに期待して戻すことにした次第です。

但し、Windows11にアップグレードした後、Windows上でWindows10に戻す(ダウングレード)条件は、アップグレード後 10日以内です。10日過ぎるとWindows上での復元は出来なくなります。事前のバックアップをとっていれば復元は出来ます。バックアップファイルがないとリカバリーディスクなどによるクリーンインストールになります。

私は、Windows11のアップグレードする前に、安全を期して直近のCドライブのバックアップをとっていました(トラブルがあった時のために定期的にバックアップを実施しています)。

今回のようにWindows11をインストール後、元に戻したいとき、10日を過ぎていなければ、以下の通りWindow上の回復オプションから復元した方が簡単です。

 

1. スタート釦 ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ 「回復」をクリック。

2. 「復元」をクリック。

3. 以前のバージョンに戻す理由を聞かれるので、該当の項目にチェックを入れると、「次へ」がアクティブになります。現れるメッセージに従って進めて行きます。

4. 復元にあたり、知っておくべき内容の説明があります。確認したら「次へ」をクリック。

5. 最後に、「Windows10に復元する」をクリックすると復元が始まります。所要時間は15分位です。

私の場合、復元の後、一部アプリの再インストールも必要なく全く問題はありませんでした。

「Windows11への準備が出来ました」とWindows Updateに更新案内がきました

待ちに待ったWindows11への更新プログラムの案内がありました。11/31に Windows Updateに「Windows11へのアップグレードの準備ができましたーしかも無料です!」と、更新プログラムの通知があり、インストールが可能になりました。

10/7に「Windows11へのアップグレードが可能である」旨 、Windows Updateに案内がありましたが、このときはアップグレードへの条件が満たされているという通知で、更新プログラムの案内ではありませんでした。あれから3週間後にやっと更新プログラムの配信があったという次第。

今回は、《ダウンロードしてイントール》というボタンもあります(^^♪ ご存知のように、Windows Updeteに更新案内があったときは、タスクトレイに以下のようなアイコンが現れますので、条件を満たしているパソコンであれば近々案内がある筈です。どうしても早くアップグレードをしたい方は、こちら「Microsoft」サイトより可能です。

 

早速、Windows11にアップグレードしてみました。

1. Windows Updateにある《ダウンロードしてインストール》ボタンをクリック。
最初にソフトウェアのライセンス条項の同意を求められますので、《同意をしてインストール》をクリック。

2. ダウンロードとインストールが行われます。

3. 再起動が数回か行われ、Windows11のデスクトップが開きました(総所要時間 約1時間)。

 

画面中央下部にある左端にあるスタートボタンをクリックすると、ピン留め済のアプリのショートカットが現れます。さらにアプリ一覧を見る場合は、右上にある「すべてのアプリ」をクリック。

現れたアプリ一覧(下にスクロールできます)

 

インストール後、主たるソフトとプリンターをチェック。2台のプリンターや日ごろ利用している動画編集ソフトやライティングソフトなどは問題ありませんでした。しかし、Adobe Photoshop Elements(OSが変わるたびに4回買い替え)の一部機能が使えない不具合がありました。

Windows10は、年二回の大型更新がありますが、昨年の春 「Windows May 2020 Update (Ver2004)」に更新の際、Adobeソフトに同様の不具合があり、更新をひとつ飛ばして半年後の「Windows October 2020 Update (Ver20H2)」の更新で改善されていた事があります。

今後、Windows11の機能更新プログラムで改善する可能性もありますが、一旦 Windows10に戻して、様子をみながら、Win11が安定したところでアップグレードしてもいいかなとも思っています。買い替えたくてもAdobeはソフトが高すぎます(Adobe Premiere Elementsも併用)。よく使う機能のため、大型更新時の不具合のときは、代替えとしてかって使ったことのある Paintshop Pro 2020を購入しましたが、やはりAdobeの方が使い勝手がよいです。

Windows上で、元に戻せるリミットは10日間(11/9まで)なので、それまでに考えなければなりません。念のためCドライブのバックアップはとっていますので、リミットすぎても問題はありません。Windows10は、2025年10月まで今後4年間は利用できます。通常の利用範囲では全く問題ありません。

デジタル遺品 スマホのパスワード解除で30万円?

 

近年、パソコンやスマートフォンのデジタル機器が急速に増えたことに伴い、デジタル遺品のトラブルが急速に増えているそうです。特に、最近のデジタル機器はセキュリティを強化しているため、所有者本人が機器にロックをかけたまま亡くなったりすると、遺族はパスワードを解除することができず、データを開くことができません。故人の債務整理や遺産相続手続きにも支障をきたすケースもあり、場合によっては金銭トラブルにも発展しかねません。

ちなみに、「デジタル遺品」とは、故人が生前に利用していたパソコンやスマホなど、デジタル機器の中に残したデータ全般のことです。スマホも64GB~128GBを利用する人が多くなり、個人情報含むデータが膨大に詰まっています。

デジタルデバイド(情報格差)の観点から、スマホやパソコンを使いこなす高齢者は少なく、デジタル遺品トラブルは、現在はそれほど多くないかもしれませんが、第一次ベビーブームの団塊世代(1947年~1949年生まれ)が、今年72歳から75歳を迎え、前期高齢者の領域に突入しています。

この世代は企業のIT導入等で、現役時代は会社内においてパソコンに接する機会が多かった人たちなので、今後 デジタル遺品を残す可能性が大であります。もちろん、高齢者のみならず、自死や事故死、突然死などで若年層にとってもおよぶ問題でもあります。

 

先日、なにげに朝のテレビ番組を見ていると、デジタル遺品のことを取り上げ、スマホのパスワード解除に30万円かかるという話が紹介されていました。本当にそのくらいかかってしまうのかと疑問に感じましたが、パスワード解除料金について、ネット上で調べたら2万円以上とか5万以上と紹介しているだけです。こういう表記は、最低料金がそうであって、強固なセキュリティ解除であれば、上限は30万円かかることもあながち否定できません。

私はパソコン(スマホ)で利用しているアカウント情報(ID&パスワード)は200近くあります。これだけの数になると覚えきれません。アプリで管理することもできますが、パスワード一覧をエクセルで作成し、オフラインの外部ストレージに保管、および プリントアウトして紙でも保管しています。紙のパスワード一覧はエンディングノート(まだ殆ど書いていません^^; )と一緒に保管しています。

稼働しているデスクトップPC3台は、各PCにすべて内臓ディスクを増設していますので、各々4TB相当の複数HDDを内蔵しています。合わせると12TBのHDDとなります。デジタル遺品で残った場合、パスワードがないとPCを開くことができません。遺族にPCに詳しい人がおれば、スマホと違いHDD(ハードディスク)をPCから取り出し、他のPCを使って外付HDDとして読みだすことは可能です。

スマホのパスワードが分からない場合も、ある条件下ではスマホの初期化(工場出荷の状態)で、データの復元が出来ます。つまり、故人がいつも使っていたパソコンに、バックアップデータがあれば、復元可能になります。IPhoneであれば、ITunesを通してクラウドから必要なデータを復元できますし、PCにフルバックアップの場合、パスワード(通常は自動ログイン)が必要ですが同じく元の状態に戻せます。

 

デジタル遺品の中には、サブスクの動画配信・音楽配信や、金融取引(株・FX)有料オンラインストレージやクレジットカード契約もあります。これらは契約者の死亡により、銀行口座凍結等で必然的に契約中止になるかもしれませんが、凍結までは自動引き落としになります。

終活されていると思われる70歳以上の方は、スマホ・パソコンのアカウント情報やサブスク情報など、いざというときは配偶者には分かるようにしておくとか、エンディングノートに記録を同梱しておくとか、デジタル遺品への対処を念頭においておく必要があります。ひと昔前にはこんなことは想像もしませんでした。

ヨドバシカメラを騙る詐欺メールがきた!件名:「お客様情報」変更依頼受付のご連絡

 

次から次へと詐欺メール(フィッシングメール)が来ますが、ヨドバシ・ドット・コム(ヨドバシカメラ)を騙るメールの受信は初めてです。私、ヨドバシカメラから購入したことないし・・・ 取引はないので、明らかにフィッシングメールと分ってしまいます。以前は三菱東京UFJを始めとする銀行関連、佐川急便など運送関連、Appleを騙るものも多くありました。最近ではアマゾンの詐欺メールが増えてきましたが、まさかヨドバシカメラを騙るフィッシングメールは、初めての受信であります。

これだけ、スパムや詐欺メールが氾濫していると、ひっかかる人は少ないと思いますが、数は少なくとも被害に遭う人の存在がある以上、、犯罪集団はそのうま味から手を緩めることはないのでしょうね。ささやかではありますが、都度 事例をブログで発信することにより、防止の一助になればと紹介している次第です。今回の受信メールは以下の通り(冒頭画像)

********************

差出人:ヨドバシ.ドット.コム <epq@yodobashi.com>
件名:ヨドバシ?ドット?コム「お客?様情報」変更依頼受付のご連絡
宛先:(自分)myメールアドレス

■■「お客様情報」変更依頼受付のご連絡 ■■
(このメールは、配信専用のアドレスで配信されています)

ヨドバシ・ドット・コムをご利用していただき、ありがとうございます。
お客様のお客様情報変更手続きをおこないました。
内容のご確認をお願いいたします。
(パスワードは表示しておりません)

【変更対象の会員ID】
—————————————————————-
・会員ID:myメールアドレス
—————————————————————-
● 変更されたお客様情報
—————————————————————–
・電話番号
・日中のご連絡先電話番号

ご登録情報は、下記「お客様専用ページ」からご確認ください。

▼お客様専用ページ
https://order.yodobashi,com/yc/login/index・・・・・・・

このメール内容に心あたりのない場合は、お手数ですが、ヨドバシ・ドット・コムお問い合わせ窓口へ支給ご連絡をお願いいたします。

******************
※メール内の「?」は文字化けか?

 

いつものことながら、メール内リンクから本物そっくりの偽ログイン画面に誘導し、アカウント情報を入力させて、住所・氏名・電話番号をはじめとする個人情報や、クレジットカード情報を盗み出すのが最終目的です。なので、リンクをクリックして、偽ログイン画面が表示されても、入力しなければ大丈夫です。

ヨドバシカメラ」では、これらフィッシングメールに関して、以下のように注意喚起しています。

********
■正しいURLであるかの確認
当社Webサイトや当社からお送りする電子メールに記載されたリンクの正しいURLは「https://xxx.yodobashi.com」などで始まります。ご利用されるWebサイトやメールのリンク先がこのURL(xxxは任意の英字でorderやlimited、secureなど)になっていることをご確認ください
********

 

しかし、今回の詐欺メールのリンクは、ヨドバシカメラの注意喚起に則って装っているのでタチが悪いです。「https://order.yodobashi.com・・・」と正しく表記されたリンクURLになっています。本物らしく装っていますが、その文字列からさらにリンクが貼られ、実際には「https://www_order_youdubeshi_com.25b7b9x.cn/?p・・・」に飛ばされます。その中には当初あったyodobashiの文字列はなく、youdubeshiでごまかしています。敵もさるもの、ヨドバシカメラの注意喚起を逆手にとっている訳ですので、みなさん くれぐれも注意をしてください。

Windows 11への更新で必須になったTPM2.0とUEFI(BIOS)

 

今年6月 マイクロソフトより次期基本ソフトとして、Windows11発表があったことは皆さんご存知の通り。「Windows10」から6年ぶりにアップグレードされることになりました。当初Win10が、最終OSと言われていましたが、やはりネーミングが変わりましたね。これからWin12、13と推移してゆくような気がします。それはさておいて、

リリースは2021年後半と案内されていた為、最近ではパソコン雑誌はじめネット上にもWindwos11の話題が増えてきたように思います。ユーザーインターフェースが一新され、マルチタスク機能が強化されたWindows11は、いままでとは違った魅力的なOSに見えます。

デスクトップは、「作業用」「ゲーム用」に分けて設定できたり、複数のデスクストップを上下左右の任意の位置にレイアウト可能になります。Windows8から始まったアプリタイルは廃止され、とてもシンプルな画面になりました。左下にあったスタートボタン(スタートメニュー)は、中央に位置するタスクトレイの左端に置かれます。また、ウィジェットも用意され、ニュースや天気予報、エンタメ情報など簡単に見れるようになりました。

さらに大きな変化として、グーグルのアンドロイド向けアプリが、「マイクロストア」で検索し、Windows11上で利用できるようになります。つまり、大きな画面でゲームが楽しめることになる訳であります。

「マイクロソフトチームズ(Microsoft Teams)」もタスクトレイに統合されました。その他いろいろと特筆すべき機能があるようですが、現段階では概要しかわかりません。家電量販店の年末商戦にはWindows11搭載のパソコンが店頭に並ぶことでしょう。

 

「Windows10」パソコンをもっているユーザーには、これから年末にかけてマイクロソフトより順次配信が行われますので、「Windows Update」に更新案内があれば、「Windows11」へのアップグレードが可能になります。但し、システムの最低条件は以下の通りですが、BIOSモードは「UEFI」である事、および「TPM2.0」が必須条件になります。二つの条件のいずれが欠けてもWindows11にアップグレードをすることはできません。

 

マザーボード上にある「BIOS(バイオス)」の後継で、さらに拡張されたファームウェア(プログラム)が「UEFI」です。パソコンの電源を入れたとき、最初に起動しハードウェアを制御するプログラムです。そのあとに続いてOSのWindwosが立ち上がります。

BIOSは、OSのインストールされたディスク容量は2TB以下の制限があったり、キーボードでしか操作が出来ませんでしたが、ストレージ2TBを超える大容量化でBIOSは時代遅れとなり、現在はUEFIのマザーボードが主流になっています。UEFI では、ハードウェア情報や設定項目が分かり易く並び、キーボードだけでなくマウス操作でも、設定画面を構成することができます。

BIOSでは、指定した起動デバイス(CD、DVD、USBメモリなど)で立ち上がったプロセスは無条件で実行されます。プロセスに悪意のあるものが含まれていても対処の方法がなく、これがマルウェアの標的になりかねません。

これに対して、UEFIは、許可がないプロセスからのブートを禁止できるセキュアブート」に対応しています。そのため、Windows11では、CDからの起動は出来なくなりました。

「TPM2.0」(Trusted Platform Module)は、暗号キーの作成や使用制限をするために利用されます。デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供するためのモジュールになります。

ネット上に分かり易い解説があったので引用させていただくと、金庫に鍵をかける場合、金庫と鍵を同じ場所に置いておくと開けられてしまう可能性が高いが、鍵を金庫とは別の場所 (つまりTPM)に保管し、鍵を取り出せる人を厳密に管理することで、金庫の中身を保護するということであります。バージョンは1.2と2.0がありますが、後者でないとWin11の要件を満たしません。

 

「TPM2.0」の確認方法  

1.「windows+R」キー(Windowsキーを押しながらRキー)⇒「ファイル名を指定して実行」名前欄に「tpm.msc」と入力&OK

2. 「ローカルコンピューター上のTPM管理」画面
TPM2.0が利用可能であることを確認する。

 

「UEFI&セキュアブート対応」の確認方法  

1.「windows+R」キー ⇒「ファイル名を指定して実行」名前欄に「msinfo32」と入力&OK
2.「システム情報」画面にて確認

 

「AnyDVD HD」10年ぶりに使ってみた、DVDFabよりメリットあるかも(検証)

 

2012年10月著作権法改正までは、TSUTAYAからBDやDVDを借りて、気に入ったものはコピーして見たい時にいつでも見れるよう、マイ ビデオライブラリーとして残していましたが、著作権法改正以降は、個人で楽しむだけの私的利用であっても違法となりました。

10年前のリッピングソフトと言えば、サルのDVDFab(Fengtao Software)とキツネのAnyDVD(Slysoft)とで二分していました。前者は、当時バージョンはDVDFab8でしたが、試用期間過ぎても、ディスクコピーについては無期限で利用可能でした。以降、DVDFab9DVDFab10も同様な対応をしていました。

 

しかし、DVDFab11から、試用期間30日間またはディスクコピー3回で無料利用は終了以降は有料化されることになったのです。それまでは、ディスクコピーの枚数制限はなかったので重宝していましたが、あとに続くDVDFab12も同様に、30日間の試用期間がありますが、仮に1日で3枚ディスクコピーした場合、残り試用期間29日間あっても、ディスクコピーは利用できません(他の20種類ある機能も同じ条件で利用可)。映画愛好者にとっては、全くメリットがなくなった訳であります。

コピーしたディスクは数百枚ありますが、改正前のコピーディスクの私的鑑賞は違法になりません。しかし後で述べる動画配信サービスで、すべて観れるようになったので、ライブラリーの意味がなくなっています^^; まさかこんな時代が来ようとは・・・長生きはするものですね。

現在はもっぱら、動画配信サービスの「Netflix(ネットフリックス)」「Amazon Prime(アマゾンプライム)」で、映画や海外ドラマを楽しんでいます。どちらもダウンロード機能があり、パソコンやスマホ・タブレットなどに落としてオフライン視聴も可能です。ディスクコピーと何が違うのかと思ってしまいますが、便利な世の中になったものです。

 

「AnyDVD」の開発元であるSlySoftは、著作権に絡む法的規制を受けて、2016年2月をもって閉鎖されました。その後 RedFoxが引き継いて、リッピングソフト「AnyDVD HD」は現役で公開されています。こちらは、試用期間21日間で、期間中のディスクコピーの回数制限はありません。ディスクコピーだけを目的とするならば、3回しか使えないDVDFabよりメリットがあります。

そこで、AnyDVDが10年前と同様に問題なくリッピングできるのかブログネタとして検証してみました(^^ 検証したディスクは、冒頭紹介している「スターウォーズ スカイウォークの夜明け」のBlueRay(BDMV)です。2021年1月6日レンタル開始され、私はすでに見ていますが、検証のため再度TSUTAYAから借りました(笑) もう一つは、地デジ番組を録画したBlueRay(BDAV)についてもチェックしてみました。

結論を言えば、どちらも見事にリッピングできました。フォルダ形式とisoの両方のリッピングを試みましたが、いずれも問題なくで抽出できました。あとはライティングソフトでディスクに焼けば出来上がりですが、検証が目的なのでリップしたファイルは削除しました。信ずるか信じないかは自由ですが本当です(笑)

ちなみに、試用期間のリセットは出来ませんので、どうしても利用したい方は、OSの再インストールもしくは違うパソコンを利用するしかありません。クラックの利用はお勧めできません。

また、地デジ番組を録画したBD(HDDからコピーしたBD含む)にはAACSが、DVDにはCPRMというコピープロテクト(コピーガード)がかけられており、本来は映像編集は出来ません。しかし、今回のようなリッピングソフト等を利用すればBD映像は編集可能になります。

地デジ番組をYoutubeで紹介したい場合は、AACS/CPRMを解除しないとアップロードはできません。現在、Youtubeには多くの地デジ番組が紹介されていますが、殆どの人がコピープロテクトを解除してアップロードしているのであります(^^

 

「AnyDVD HD(8.5.6.0)」を検証してみました。

インストール後、AnyDVDを起動すると、右下のタスクトレイにアイコンが現れます。
右クリックで設定を選択し、設定画面が表示されると、デフォルトのリージョンタブを「2 ヨーロッパ、中東、南アフリカ共和国、日本(2)」を選択する。初期設定はこれだけです。

 

対象のディスクを挿入すると自動的にスキャンが開始されますので、タスクトレイ内のアイコンを右クリック。①を選択するとフォルダ形式で抽出、②を選択するとイメージファイル(iso)で抽出されます。該当のBD(41GB)が、いずれの方法も約35分でリッピング完了(Fabとほぼ同じ)

 

ちなみに、AnyDVDの実行ファイル”SetupAnyDVD8560.exe” に、スパイウェアやマルウェアの仕込みがないか「VirusTotal」でチェックしましたが、69のセキュリティベンダー(セキュリティソフト)すべてで問題なしでしたので、安全な実行ファイルと言えます。

 

2012年10月著作権改正により、第三者に著作権のあるコンテンツのコピーやアップロード・ダウンロードは個人で楽しむものであっても違法になります。記事で紹介した内容については、自己責任でお願いします。

巧妙になってきたAmazon詐欺メール「件名:Amazon.co.jpにご登録のアカウント」

 

コロナ禍で、通販生活が増えてきたせいか、Amazonを騙る詐欺メール(フィッシングメール)が急増しています。ネット上にはこの手の詐欺メールについて注意喚起されていますので、被害にあう方は少ないと思いますが、今回私が受信したAmazonを騙る詐欺メールは、実に巧妙になっていました。正直なところここまで技術的に可能なのか?と思ってしまうほど。複数回検証しましたが、少し疑問は残るものの詐欺集団の誘導技術は間違いなさそうです。

受信したメールは、冒頭に紹介した通りですが、文字に起こすと以下の通り。

**********

差出人:Amazon<no-reply@amazon.co.jp>
件名:Amazon.co.jpにご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認
宛先:(自分)Amazonに登録しているメールアドレス

Amazonのお客様

Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazonアカウントの情報更新をお届けします。
残念ながら、Аmazonのアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。

アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するためАmazon アカウントの情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。

  Amazon ログイン 

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、 アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ:Amazonカスタマーサービス。

お知らせ
・パスワードは誰にも教えないでください
・個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してくだ   さい。
・オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。

どうぞよろしくお願いいたします。
Amazon

**********

 

アマゾンがユーザーに対して、メールでアカウント更新や個人情報を求めることは絶対にありません。その基本原則を知っていれば、メール内容を見ただけで詐欺メールと分かります。また、「Amazonのお客様」のところは、本物メールは、登録された個人名の「<フルネーム>様」になっていますので、この辺りの違いも知っておけばフィッシングメールと見抜けます。

しかし、世の中には、そういう事実を知らない方も多くいます。今回の詐欺メールが巧妙だったのは、

(1)差出人のメールアドレスが、Amazonドメインを使っていること(@amazon.co.jp)
(2)Amazon ログイン(リンク)は、本物そっくりの偽ログイン画面に誘導されますが、偽サイトのURLも、本物そっくりの文字列になっている(本物URLと比較しないと偽物と判定しにくい)

メール内のリンク(URL)は、以下の通り当初はAmzonを含まない文字羅列なのに、クリックと同時に誘導(転送)される、偽ログイン画面のURL文字列は本物とほぼ同じ。こんな事って詐欺集団で可能なのか少々疑問が残りますが、何度トライしてもリンクからエセURLに転送される。

 

Amazonログイン画面(本物URL)とリンクから転送された偽ログイン画面のURL文字列は、わずかに違っているだけで比べないと違いは分かりません(赤アンダーラインの部分)。

 

メール内リンクは、クリックしても数日経てばセキュリティソフトで警告メッセージがでますが、今回は未だありません。そこで、リンク(URL)を、怪しいファイルやウェブサイトのマルウェアを徹底的に検査をする「Virus Total(ウイルストータル)」でチェックしたところ、82のセキュリティベンダー(セキュリティソフト)ではすべて問題がなく、クリーンなのであります。

 

通常、Amazonの偽ログイン画面のURLは、Amazonの文字列を含んでいないことから、本物でないと判断できますが、今回のようにAmazonを含む文字列のURLに転送された場合、その判別がつきません。

念のため、本物のAmazonサイトにログインして、「メッセージセンター」で送信メールの有無をチェックしましたが、今回メールはありませんでしたので、フィッシングメールに間違いありません。

 

ここまでされるとお手上げですが、それでもAmazonログインを二段階認証にしておけば、登録したスマホ(電話番号)に連絡される6桁のワンタイムパスワードがないとログインできません。フィッシングメールを通してアカウントを抜き取られたとしても、第三者によるログインは不可能です。

万一、クレジットカード番号など個人情報のすべて入力した場合は、別途悪用される恐れがありますので、速やかにクレジット会社への無効手続きが必要です。

「Google レンズ」 カメラ撮影だけで情報収集できるてっぱんアプリ

 

Googleレンズってご存知ですか? 知る人ぞ知るてっぱんアプリですが、スマホのカメラ機能を使って様々な情報収集ができるもので、Googleが開発したツールであります。登場したころは、Androidスマホしか利用できませんでしたが、2019年6月からiPhoneにも使えるようになりました。

Androidスマホは、Google Playから「Googleレンズ」が入手できますが、iPhoneユーザーは、Apple StoreからはGoogleレンズが入手できません。代りに「Googleアプリ」または「Googleフォト」のいずれかを入手することでGoogleレンズを利用することができます(Googleのアカウントが必要です)。

 

以下、「Googleアプリ」を例に説明します。

インストール後、Google検索欄の右端にある「Googleレンズ」アイコンをタップすると(冒頭のスクリーンショット参照)、Googleレンズモード(カメラモード)になり、被写体に向けるとターゲットが4つの枠に囲まれ、中央の青色丸印がターゲットであることを表しています(たくさんの商品が並んでいるような場合、複数の丸印が現れます)

 

下段には、左から「翻訳」「テキスト」「検索」「宿題」「ショッピング」「お店やスポット」「食事」の7つアイコン(タブ)が並びます。画面に映ったもののなかから、自動的に7つの検索対象アイコンの一つが、シャッターボタン上に現れます。違う場合は、下段にある使いたいアイコンを横スクロールしタップで選択します。

今回の例では、ランニング練習時に飲んでいるamino VITAL(アミノバイタル)にカメラを向けると、「ショッピング」が選択されました。シャッタボタンをタップすると関連サイトのサムネイルが現れるので、任意のサムネイルのタップすると詳細情報が分かると言う訳です。

 

グーグルレンズで撮った文字のテキスト化や翻訳、被写体(家具・商品・植物・書籍・絵画など)の詳細情報や類似品検索、安売りのチラシやイベントなどの日時からGoogleカレンダーへのスケジュール登録等々、いろいろなことが出来ます。ざっくり言えば、Googleレンズの下段に現れる7つのアイコン機能をうまく使いこなせば、格段に利用範囲が広がると思います。