インターネット」カテゴリーアーカイブ

趣味ブログ(WordPress)の訪問者に感謝、アクセス解析は「Jetpack」がお勧め

古希を機に現役をリタイア後、WordPressにて作成した自前の趣味ブログ「オヤジの悠々人生」を、2013年11月に開設してから12年目になります。大そうな記事を投稿している訳ではありませんが、下ネタからまじめなものまで、ジャンルにこだわらず、多少は興味をもって読んで頂けるよう、乾いたタオルを絞るがごとく、ネタを絞りながらここまできましたw

直近1ヵ月間のアクセス数は冒頭のスクショにあるように、日々200~530(8/9~9/7 30日間)のアクセスがあり、平均で350前後のアクセス数と言ったところです。80歳を超えたジジイの趣味ブログと考えれば上出来であります。

投稿回数は、3日に1回をずっと遵守していたものの、最近では4日~5日に1回になり、ネタに苦心していますが、ブログは更新が生命であり、継続することに意味があります。また、私め自身のボケ防止にもなっています。

アクセス数はこだわらない言えばウソになりますが、多いに越したことはありません。少しでも多くの方に訪問して頂くとやはりうれしいものです。私の場合、Wordpressで作成した自前の趣味ブログなので、Amebaブログ、ライブドア、はてなブログなど大手ブログサービスを利用している訳ではないため、アクセス数アップはあまり期待していませんでした。

開設5年~6年目には、1日当り1000~2000アクセスが1年以上続いたこともありましたが、その後500前後に落ち着き、ここ数年間は300アクセス前後で推移しています。

ブログのアクセス数は、ブログ開設者にとって気になるものでもあり、励みにもなるものです。今までアクセス解析はWPのプラグイン「count per day」をとても重宝していました。2019年10月ガイドライン違反で使えなくなったものの、その便利さから最近まで使っていたのですが、昨年(2023年)10月、PHP(ワードプレスのプログラム言語)のバージョン7.4から8.0に変えたとたん画面が真っ白くなり、突然使えなくなりました。

代りに「WP Statistics」を利用していますが、「jetpack」や「Googelアナリティクス」も併用しています。それぞれのアクセス数を比べながら、正確なアクセス数を把握しています。収益化を目的としている方は、「Googleアナリティクス」は必須です。

ネット上には、悪意あるボットによるアクセスもあり、正規の訪問者以外に2割位はアクセスが増えてしまうので、これらボットのアクセスは除く必要があります。「count per day」は、事前にボットを登録(40以上は登録していました)しておくと、該当アクセスは除外が可能でした。「Jetpack」にも総当たり攻撃などボットを除外するしくみがあるので、趣味ブログのアクセス数を把握するのであればこちらで十分です。

「count per day」が利用できない現在、日別アクセス数、訪問者数、投稿記事ランキングなどシンプルで分かり易いのは「jetpack」です。

※ 任意の棒グラフにカーソルを乗せると表示数・訪問者数が現れます。右端の本日分(9/7)の棒グラフのみ30分毎に更新されます(スクショは9月7日15:13現在のもの)

※ 9月7日(本日)の投稿記事アクセス数のランキング 任意の棒グラフ上にカーソルを乗せると、該当日の投稿記事ランキング「投稿とページ」や「検索エンジン」利用などを表示させます。

ボット感染の恐れあり!バッファロー無線LAN中継機WEX-1166DHPS対処したけど大丈夫かなぁ

上記の通り、バッファロー無線ルーターの一部商品において、ボット感染の恐れがあるため、対処するようメールがきました。上記該当の商品以外にも類似設計商品も対象となるため、同様に対処する必要があります。私が所有しているのは、類似品設計商品の方で、約2年前に購入した「WEX-1166DHPS」(中継機)です。

私の場合、無線LAN中継機としてではなく、無線LANコンバーターとして利用しているので、bot感染の影響は受けにくいかなと思っているのですが・・・

無線LAN機能を内蔵していないパナソニック製HDDビデオレコーダー(ディーガ)を所有しており、(LAN端子はあるものの有線ではケーブルの引き回しが邪魔になるため)本機を使って無線LAN化しています。

リビングにあるディーガの録画映像を無線LANコンバーターで、同じ部屋にある無線ルーター(親機)に飛ばし、離れている私のパソコンルームの液晶テレビで見れるようにしています。親機も3年前に購入したもので、バッファロー製のルーターです(こちらは対象になっていません)。コンバーターおよび親機は、スピードアップのため買い替えたものです。

対処方法は以下の通り、今回3項目の処置をしました。リセットで初期化を行い、LANコンバーターは設定後開くことがないので、パスワードは出荷時のままにしていましたが、推測されにくいものに変更。ファームウェアは、一つ前のバージョンであったため、最新のものに更新しました。

メールによる対処方法の説明 

日経xTECH記事 (引用) によると、バッファローは2024年5月23日、同社製の無線LANルーターなど18機種が特定の条件に置かれた際、ボットに感染する恐れがあると発表しました。この問題は2024年5月21日に情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究室 解析チームがX(旧Twitter)公式アカウントで注意喚起していた。バッファローは2024年5月22日にボット感染の恐れがある機種や条件を発表していたが、対象は5機種だとしていました。

ボット感染の恐れがある18機種の内訳は、NICTが実際に感染を確認した7機種と、それらと設計が類似している11機種であります。対象機種のWeb設定画面のパスワードが「工場出荷時の状態になっている」または「推測されやすい文字列が設定されている」場合にボット感染の恐れがあるという。

対象になったバッファロー製WEX1166DHPS(WiFi中継機)

フィッシング「Amazon.co.jpでのご注文506-0588623-3242366の商品 1 点が発送されました」

アマゾンを騙るフィッシングメールがあとを絶ちません。Amazon Prime(アマゾンプライム)は、必要に応じて1ヵ月単位で加入することがありますが、加入直後 お支払い方法が承認されなかったという理由のため、再度更新せよという案内が、絶妙なタイミングで届いたこともありました。思わず「えっ」と思い読み直すと旧料金 (2023年8月改定)だったことから、フィッシングと判明したこともありました。

商品購入も然りで、注文後 冒頭スクショのようなメールがくると、うっかりご注文の確認」「この注文をキャンセル」(同じリンク先:偽ログイン画面に誘導)をクリックしてしまい、被害に遭う人もいるかもしれません。メールリンクからクレジットカード番号を入力させる誘導は100%フィッシングです。

届いたメールをしっかりチェックすると、フィッシングメールと分かりますが、判断つかない場合は、先日も紹介した通り、ブラウザからアマゾンの公式サイトにログインし、アカウントサービス ⇒ メッセージセンター(アマゾンからの送信メール)で確認するのが一番手っ取り早いです。そこになければフィッシング(迷惑メール)です。

アマゾンに商品を注文すると、状況に応じて ①注文の確認 ②発送確認通知 ③配送中 ④配達完了 と、4回のメールが届きます。また、正規アマゾンから届くメール冒頭の〇〇様の表記は、必ずフルネーム(漢字)です。〇〇様が<メールアドレス>様になっているのは、フィッシングメールです。

 ① 注文後、アマゾンから最初に届く「注文確認」のメール
お届け予定日、お届け先(注文者:私のフルネーム)、住所、配送オプション、注文番号、注文の詳細表示<リンク>

 ②発送後、届く「発送確認通知」のメール 
お届け日、お届け先、住所、配送オプション、注文番号、配送状況を確認する<リンク>

 ③配送中に届くメール 

 ④配送完了後に届くメール

以上、アマゾンに注文すると届く4通のメールは、すべてアマゾン公式サイトのメッセージセンターに載っています。アマゾンへの注文から配送完了までの流れを知っておくことは、フィッシング被害に逢わないためにも必要なことだと思います。


Amazonを騙るフィッシングメール を100% 見分ける方法

上記の通り、数日前 件名「【重要なお知らせ】支払い方法を更新してください」のアマゾン(Amazon)を騙るフィッシングメールが届きました。ネット通販大手ということもあり、アマゾンを騙るフィッシングはあとを絶ちません。メールにあるリンク先が、本物とそっくりの偽ログイン画面へ誘導(Amazon.co.jp の文字列が無い)するものと、本物サイトに誘導するものと混載していますので、アマゾンからの正規メールと思ってしまう人もいるかもしれません。

しばらく届かなかったと思っていたら、最近また届くようになりました。Amazonの場合、この繰り返しです。まさに忘れたころ手をかえ品をかえ巧妙化になってきています。

件名で「【重要なお知らせ】支払い方法を更新してください」とありますが、カスタマーサービス第一と考えるAmazonのような有名な企業であれば、お客様に対して「お支払い方法を更新してください」と表現します。翻訳ソフトに不備があったのか、ちょっとしたことですが、ほころびが見えます。

ネット上にはさまざまな事例を紹介し、被害に遭わないよう注意喚起が行われているのにも拘わらず、フィッシング被害は一向に減少しません。Amazon Prime加入していない人には、すぐフィッシングと判断できますが、本日 以下のような件名「お知らせ」というフィッシングメールも届きました。

見たい映画があったので、1ヵ月間だけ Amazon Primeに加入しようと、数日前手続きをしたばかり。このタイミングでこのメールが受信されれば、中には被害に遭う人もいるかもしれません。

時々届くPRメールでない限り、アマゾンからのメールは、文章冒頭にフルネームで「〇〇✕✕様」と個人名が漢字表記されます。また、差出人メールアドレスのドメイン(@以降の文字列)が、hotmail.comには笑ってしまいます(正規メールであれば、ドメインはamazon.co.jp)。差出人をドメイン名にして巧妙化を図っています。

ちょっとした知識があれば「メール送信元の確認」、「メール内のリンク先アドレス」、「不自然な文法(文章)」などでフィッシングの見分けがつきますが、そのような知識がなくても、アマゾンを装うフィッシングメールを100%見分ける方法があります。

アマゾン公式サイトにある「メッセージセンター」の確認です。ここに記載されていないメールは、すべてアマゾンを騙るフィッシングメールです。アマゾン公式サイトの右上にある「こんにちは, ログイン アカウント&リスト」にカーソルを乗せると、以下のようなアカウントサービスのプルダウンメニューが現れますので、一番上にある「アカウントサービス」⇒「メッセージセンター」で、確認することができます。

【YouTube】16年間動画アップするも複数回のアカウント停止でもう辞めます

2008年より約16年間、YouTubeへの動画アップを続けていましたが、延べ9回のアカウント停止を受けました。当該チャンネルについては、もう潮時かなと今後Tubeへの動画投稿は辞めにすることにしました。私の経験から、チャンネル開設後、早いものは6ヵ月、平均的には2年~3年経ち再生回数が増えてくるころ、アカウント停止に追いやられます。アップされるコンテンツにもよるので個人差はあると思います。

満6年で今までで一番長くもったYoutubeチャンネルで、動画201本、登録者数10.3万人 総再生数 5,720万回でしたが、昨年12月 アカウント停止になりました。直近で毎日100人以上の登録者数があり、1日当りのチャンネル総再生回数約9万回でした。経過年数に応じてコンテンツが上位にヒットするので、月間ペースでも急激に伸びてゆきます。

登録者数、再生回数が増加傾向になると間違いなくマークされます。高画質の動画も目をつけられます。昨年12月に8回目のアカウント停止を受けましたが、ラストチャンスで次にアカウント停止になったらやめようと、9回目のチャンネル開設をしました。ところが、動画アップ1週間も経たない今年1月初めに、二つの動画が立て続けに削除されました(3つの動画削除でアカウント停止)今まで最短!!

対策として、リスクを少なくするために、ペナルティ解除される90日間、公開動画60本のうちやばそうなのを10本を非公開にして様子見。やっとペナルティ解除された4月5日、厳密にはその翌日、それを待っていたかのように、公開動画50本の内いきなり一つの動画が削除されました。二つ目、三つ目の動画削除に時間はかからず、たちまち9回目のアカウント停止になりました。

いずれも「手動申し立て」による削除でした(一般的には Content ID による自動チェック)。この一件で、マークされているようなので、動画投稿を辞めることにしました。

私がアップする動画コンテンツは、NHKの音楽番組が多いので、著作権元にマークされたようです。以前は民放の方がきびしく、委託を受けた著作権管理会社からの申し立てによる削除が圧倒的に多かったです。いずれにせよ第三者に著作権のあるコンテンツなので意義申し立てはできません。

収益化している訳でもなく、青春時代を過ごした昭和歌謡を主とし、純粋に同世代の人たちに楽しんで貰うために動画アップ。しかも、30年以上前の音楽番組を編集したものであり、大目に見て貰いたいと、アカウント停止される度に思っています。

法律的には2012年10月著作権法改定で、ネット上に第三者に著作権のあるコンテンツのアップロードやダウンロードは、個人で楽しむものであってもNGとなった事は周知の事実。一方で広告を貼ったり、著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的に了承されています。Youtubeの90%以上は違法動画アップなのに、多くの動画はそのおかげで公開が許されています。だからといって削除されない保証なく、公開してから3年~5年後に突然削除されることもあります。

実は、YouTubeと並行して2016年から別の動画共有サイトに動画投稿をしています。フランス発の動画共有サイト「Dailymotion」(ディリーモーション)です。知っている方もいると思いますが、YoutubeではNGになる動画も、こちらはOKの場合が多いです。知らない間に動画削除されることもありますが、ペナルティはありません。削除されるときTubeのように連絡はありません。

国内ではYoutubeほどメジャーではありませんが、Youtubeと並ぶ世界で有数の動画共有サイトです。ただ、閲覧者によるコメントもできませんし、認知度からYoutubeほど再生回数は伸びません。当ブログの訪問者に興味ある方だけでも見て貰えばいいことなので、今後はこちらに動画アップしようと思っています。

私は、Youtubeに二つのチャンネルを開設していました。一つは、邦楽系チャンネル(歌謡曲・ポップス・フォークなど)で、もう一つは洋楽・洋画系チャンネル(映画音楽・映画クリップなど)です。

前者は、著作権侵害に対してきびしく、過去9回のアカウント停止を受けています。マークされている以上、今回を潮時としTubeへの邦楽系チャンネル開設はしないことにしました。

後者は、当該動画に対して、著作権元(外国)の申し立てにより、ブロック(非公開になる)されることはあっても、動画削除される事はありません。ペナルティもありません。

前述通り、Youtubeへの邦楽系チャンネルの開設はいたしませんが、「Dailymotion」への動画アップに切り替えることにしました。洋楽系チャンネルは、動画削除がないので、今まで通りYouTubeで継続してゆきたいと思っています。こちらは、チャンネル開設後14年経過、動画本数177本、登録者数11.7万人、総再生回数6,638万人です。トップページにリンクを貼っています。

NTT-West(フレッツ西日本)最後のポイントで2回目Huluチケット1ヵ月分に交換

NTT西日本のフレッツ光に加入している人の会員制プログラム「CLUB NTT-West」のポイント付与が2023年3月31日をもって終了となりましたので、最後に残っていた1029ptを、Huluチケット1ヵ月分とポイント交換(1026pt)しました。当然ながら、ポイント交換商品リストを見ても、1000円少々では、大したしたものはありません。もちろんクレカや代金引換で金額を追加して、もっといい商品の交換は可能ですが、残りポイントの消化が目的なので、最終的に動画配信サービスのHuluチケットにしました。

Huluチケット交換は、2回目になります。チケットは送られてくるのではなく、Web上に表記されたチケットコードを入手。Huluのサイトを開き、支払い方法にHuluチケットを指定して、チケットコードを入力すれば、1ヵ月間無料で視聴できます。すでにクレカも登録しているので、無料期間中に解除しないと、1ヵ月過ぎた時点で自動的にクレカ支払いに切替わります。

映画大好き人間なので、動画配信サービスは、Netflix(ネットフリックス)をメインにしていますが、Amzon Prime(アマゾンプライム)U-Next(ユーネクスト)Lemino(レミノ)Hulu(フールー)などを必要に応じて月々利用しています。1ヵ月単位で契約・解除できるので重宝しています。はじめての人は、30日間の無料視聴がついているものもありますので、利用されるのも良いかと思います。

Club NTT-Westの会員になると契約内容の変更・確認やキャンペーン・プレゼントへの応募やポイント付与(現在は無し)など、会員限定のサービスを利用することができます(入会金・年会費は無料です)。NTT西日本のフレッツ光回線契約者であれば誰でも加入できます。

ポイント付与には、かって毎月たまるポイントのほかに、長期ご利用ポイントや会員ランク(5段階)に応じてボーナス付与がありました。ポイントには3年間の有効期間があるため、交換せずにいると3年以降順次ポイントの一部が無効になりますので、3年間目いっぱいためても上限6000pt~7000Ptまででした。それでも1pt=1円相当の商品とポイント交換できましたので、ずいぶんと恩恵に預かりました。

今ではめずらしくありませんが、TVに接続するだけでインターネットコンテンツが楽しめる「光BOX+HB1000」に交換したり、Sony製ワイヤレススピーカー、Greenhouse製ワイヤレスイヤホンやUSBメモリ32GB(交換当時は大容量でした)、バッテリ1回充電で3ヵ月持つAnker製完全ワイヤレスイヤホンなどに交換しました。

フレッツ光の利用年数はぴったり18年間になります。インタネット環境のスタートは、1996年電話モデムが最初で、その後 2001年フレッツADSL(1.5Mbps⇒8Mbps⇒12Mbps)を経て、2006年フレッツ光プレミアム100Mbps(VDSL方式)、2015年フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼1Gbps(光配線方式)に至ります。

ずっとNTTオンリーです。なので別途ブロバイダー契約も必要です。電話モデム・フレッツADSLの利用期間を入れると、インターネット歴28年になります。当初は、静止画(写真など)一枚を見るのに、シャッターが上からゆっくり降りてくるように開くので、とても時間がかかりました。

HD映像や4K映像をインターネット上で普通に見れる今の時代には考えられないですよね。日々、インターネットの世界を楽しみ、飛んでいる爺であります(笑)

利用していたSNS(mixi・Facebook・LINE)の功罪 50年来の友人と絶縁するかも?

SNSも時代の流れでコミュニケーションツールとして、うまく利用すれば重宝しますが、理解していない人とのやりとりで、友達崩壊につながる出来事がありました。

定年後のアルバイトがきっかけで、約13年間 その職場の仲間と定期的にお酒を飲んだりする友人たちがいました。女性を含む10歳~30歳の年齢差がある仲間たちです。当然ながら私が最高齢になります。その後 私がグールプLINEを起こしやりとりしたり、リアルに会って飲み会など親交を深めていましたが、2020年コロナ禍を機にみんなで会う事が難しくなりました。

当初のLINEでは誕生日祝いとか四季おりおりのトピックや話題などそれぞれが投稿して楽しんでいましたが、他愛ない内容に対して、コメントを返したり、時にはスタンプを返したりしました。私だけかもしれませんが、月日や年数が経つうちに、やたらとスタンプを多用するLINEに、だんだん辟易してきました。

私はもともと文字入力は全然苦にならない派でしたから、スタンプは最小限一つだけ。LINE上から一定期間過ぎると消える無料スタンプではなく、残って記念になる有料スタンプを利用していました。コロナ禍以降、ここ数年間はLINE投稿も年賀挨拶とか誕生日祝いくらいで投稿記事が殆どなくなり、世代を越えた交流は望むところでしたが、都度スタンプを挿入するやりとりはついていけない感がありました。

グループLINEのメンバーは、定年後 設立した有限会社を閉鎖した67歳のとき(リタイアしたかったのですが)月10日間でいいのでと、後輩の紹介ということもあり、3年間を条件にお手伝いすることになった職場の人たちです。後輩は私の元部下で10歳ほどの年齢差があります。なんだかんだといいながら、退職後も付き合いが続き、50年来の付き合いがあります。

グールプLINEで、唯一投稿をするのはその後輩だけでした。投稿は年に数回だったのですが、直近の投稿内容は、ちょっとした話題提供でしたが、私はコメントをしませんでした。コメントしていたのはLINEメンバーの女性一人だけ。お互いがたくさんのスタンプをおりまぜながら、後輩が最後の投稿に「残り〇〇人が、反応してくれていないけど、△△ちゃんコメントありがとう」というメッセージを残していました。

つまり、私を含む残りのメンバーに対してコメントがないこと不満とし皮肉ったコメントに思われました。そこで彼に電話をかけ、SNS記事は読んで貰うだけありがたいと思わねば。コメントがないことの不満は筋違いみたいなことを言ったら、えらく気分を害したみたいで、私の言うことに耳を貸さず、理解できなかったみたいだった。話は平行線になったので、もういいとこちらから電話を切りました。

彼は会うたびに一日やることがないといっていたので、孫の相手やたまに投稿するLINEは楽しみであったかもしれません。私が通っているスポーツクラブの高齢者も同じことを言っている人が多くいます。私は楽しみたい趣味はいろいろあるし、パソコンの前には1日延べ3時間以上は座っています。その他あれやこれやと一日があっという間の終わります。就寝は午前2時で起床は午前7時です。

後輩との付き合いは長く、なかなか定年後も上司と部下の付き合いが続くのはあまりないことだが、彼とはうまくいっていたし、慕ってもくれていました。数々の思い出もあったし、今までもそれに近いこともあったがなんとか続いてきた。しかし今回は違うようだ。これで50年来の付き合いも終わりになる可能性もある。

私の場合、SNSなんて、既読だけで十分、コメントあれば尚良しですが、それ以上も以下もない。SNSツールは正直面倒くさいです。なので、不特定多数の人に、見たい人だけが見ればいいし、コメントも自由なブログで情報発信している次第です。

人生過ごしていると友人は必然的に少なくなってゆく。「来るものは拒まず、去る者追わず」で、残念ではあるが、今回のことは何とも思っていないし、頭を下げることでもない。グループLINEからも抜けた。多分彼も抜けたに違いない。抜けても投稿記事はそのまま残るので、他のメンバーはしばらく気がつかないと思いますが、いずれ気がつくと思います。こんなことでやきもきするなら、もう潮時かもしれません。

後輩は、私より若いのに現役時代からパソコン音痴だった。いろいろすべて教えたし、Give&Takeで言うなら与えたほうが多かった。現役時代と違うので、私と縁を切っても彼にもダメージはないと思う。

現代社会においてSNS(ソーシャルネットワークサービス)は欠かせないツールになっています。LINEはビジネスとしても利用されていますが、孫とのコミュでおじいちゃんおばあちゃんまでが利用する時代。Z世代と言われる若者は、生まれたときがインターネット全盛時代であり、TVや新聞からの情報収集より、Webメディアからの収集を重きをおき、スマホの扱いやSNSに対してとても慣れています。今回のようなケースは日常茶飯事だし興味なければ私と同じ行動をとる人は少なくないと思います。

片やデジタルデバイド格差が大きい70代以上の高齢者はいろいろです。私のようにパソコンやIT関連にそこそこ強い高齢者もいますが、弱い人が圧倒的に多いと思います。今回の一件で、改めてSNSに対する無知がとんでもない方向に展開することを身をもって感じました。

はじめてSNSに接したのは2004年6月に加入したmixi(ミクシー)からです。当時、国内初のSNSとして同年3月サービスがスタートしました。mixi登録者からの招待で加入するため安心できました。約40名のマイミク(ミク友)ができ、こういったコミュニケーションはかってなかったので、とても新鮮に感じました。3年半しっかり楽しませて貰い、オフ会を開催したこともあります。

2004年2月、1ヵ月早くスタートしたGREE(グリー)とSNS人気を二分。mixiの方が登録者が多く人気がありました。数年経って「mixi疲れ」という社会現象もありました。

コメントを貰いたいための日記更新中毒よるものですが、足あとが残ることで「読み逃げ」と思われたくないことから、コメントを残すことの繰り返しで心理的に追い込まれ、「mixi疲れ」に繋がったケースもありました。

その後、ブームになったFacebookや冒頭のLINEも、私には同じ匂いを感じます。コメントや「いいね」を残さない、今回と似たようなことで、疎遠になった友人もいます。やはり、顔を見てリアルなつきあいが一番です。

mixi、Facebook、LINEは、登録はしていますが、通知による閲覧のみです。コメントしたくなる興味ある記事、または返信を必要とするメッセージでない限りコメントはしません。基本的に読み逃げですw 現在の各SNSメンバーは、「いいね」がついてなかったり、「既読」だけでコメントがなくても気にする人は誰もいません。コメントやフォローがないことを不満と思う人は、SNSをやらない方がいいと思います。

YouTube 二つの動画削除で90日後ペナルティクリア、その翌日再び動画削除 マークされている?

今年 正月早々、新しく開設したYouTueチャンネルにおいて、二つの動画が矢継ぎ早に削除され、あと一つ動画削除されるとアカウント停止になる状況になりました。その時点では60アイテムの動画をアップしていましたが、それ以上アップするとやばいことになると、 削除されそうと思われる動画は非表示にし、その後の動画アップも控え、約50アイテムの動画を公開したままにして、ペナルティが解除する90日間をひたすら待っていました。

以下のスクショは、4月1日現在のYouTubeのダッシュボードです。削除された動画に対するペナルティがクリアできるまでの残り日数が表示されています。1日経過する毎に期限切れ日数がカウントダウンします。つまり、4月4日をもってすべてのペナルティがクリアされ、元の真っ白な状態に戻ります。

ペナルティが解除されたら、少しづつ吟味しながら動画をアップしてゆこうと思っていました。しかし、ペナルティがすべてクリアした翌日の4月5日に、その日を待っていたかのように一つの動画が削除されました!! 動画削除されると登録メールアドレスに、以下のごとくその旨メールが届きました。

YouTubeのダッシュボードに、再び 1回目の著作権侵害の警告(動画削除)が表示されました。ペナルティがクリアするのは90日後の7月4日になります。2回目の著作侵害の警告があると、その時点でさらに90日間のペナルティが加算されます。クリアされないまま3つ目の警告でアウトとなります。

私は、2008年ごろからYouTubeに動画アップしています。1960年~1970年代の昭和時代の音楽をテレビ番組から抜粋・編集し、団塊世代を含む同世代の人たちに、楽しんで頂くためにアップしています。YouTubeに動画アップを始めて15年以上になります。自慢にはなりませんが、その間アカウント停止8回ほど受けていますw

私の場合、NHKさんのテレビ番組が多いです。当初は民放の方が著作権に対してきびしかったのに最近は逆転しています。受信料もしっかり支払っているし、収益化している訳でもなく大目に見て貰いたいものです。当初から30年以上前(1960年~1970年頃)の録画映像から、ネット上であまり放映されないレアなものをアップして喜ばれていたのに残念です。

2012年10月1日以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは違法になりました。また、プロテクタ解除してDVDコピーも禁止です。いずれも、以前はOKだった私的利用であってもNGとなりました。罰則もあります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者への収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

不満はあるものの、第三者に著作権のある映像の違法アップである以上、苦情の申し立てはできません。罰せられないだけでも良しとすべしと思っています。

現在、著作権者は Content ID (YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための、自動識別システム)を設定することで、権利を所有しているコンテンツのパターンに一致する動画をブロックすることができます。もちろん削除されることもあります。

なので、動画アップ終了と同時にブロックがかかることもあります。一方で広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的にOKになる場合もあります。多くの動画はそのおかげで公開が許されています。

しかし、削除された2つの動画は、自動判別するContent IDを使ったものではなく、「手動申し立て」となっています。つまり、アップされた動画から人手を使って見つけています。ペナルティがクリアされた翌日に削除された動画も「手動申し立て」となっています。なんだか完全にマークされているとしか思えません。

ペナルティが課されている期間中に、動画削除されると間違いなくアカウント停止になっていたのに、あえてペナルティクリアする翌日まで待っていたようにしか思えません。人手によるものだから出来ることであって、真相は分かりませんが、ひょっとして温情だったのか・・・とも思えなくもないです。

2023年12月末に、満6年のYouTubeチャンネルが、突然 連日の動画削除で、3日後にアカウント停止になりました。動画約200アイテム、総登録者数10.3万人、チャンネル総再生回数5千720万回。その間、何度か動画削除されたこともありましたが、ペナルティをクリアしながら6年ももちました。アイテム数や動画内容によりますが、私の場合 およそ2年~3年でアカウント停止になっています。

人によっては数千アイテムの動画をアップしている人もいますが(結果的にはアカウント停止になっています)、私の場合、アップ動画数は 200アイテム以下です。

経験上言えるのは、高画質動画のアップ、再生回数・登録者数が増加傾向になってくると目をつけられ、必ずと言っていいほどアカウント停止になります。

既チャンネルのアカウント停止後、懲りず新規開設したYouTubeチャンネルは、3ヵ月経ちましたが、動画60アイテム、登録者数57人、総再生回数約15000回。削除された動画の再生回数1000回も満たなかったものだし、今ではしょぼいチャンネルなのに、そこまできびしく動画削除するとは、NHK職員も暇なのかなと思ってしまう。

P.S
二つ目の動画を削除されました(2024年4月8日)

件名【MyEtherWallet】重要なお知らせ・・・フィッシングメールです(2024年3月)

件名:「MyEtherWallet-重要なお知らせ」というメールが届きました。アルファベット表記の名称は、馴染みのない言葉ですが、実は仮想通貨に絡むフィッシングメールです。この手のメールは初めての受信です。

「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)」という名称に、殆どの人は聞いたことがない言葉と思いますが、MyEtherWalletは、仮想通貨「イーサリアム」を保管するのに使われているオンラインウォレットです。リンクから本物に似せた偽ログイン画面に誘導し個人情報を盗もうとしている訳です。

ウォレットとは、スマホなどにも利用されていますが、財布みたいなものでクレジットカードや交通系ICカードなどを登録しておけば、スマホをかざすだけでキャッシュレス決済など出来るものです。MyEtherWalletは、オンライン上にある仮想通貨の財布ということです。

仮想通貨(暗号資産)とは、デジタル通貨の一種です。現金ではない電子マネーや仮想通貨といったものが、すべてデジタル通貨になります。ビットコインやイーサリアムなどは仮想通貨です。

円やドルなどの法定通貨とは異なり、紙幣や硬貨のような実体がないのが特徴の一つです。インターネットを通じて不特定多数の人や企業の間で物品やサービスの対価として使用でき、また専門の取引所を通じて円やドル、ユーロ、ウォンなどの法定通貨と交換することもできます。ゲームでも仮想通貨が使われています。楽しみながら儲けることが可能な時代です。

メール内で使われている言葉は、素人には理解しがたいデジタル的な専門用語を羅列した難解な文書なので、殆ど人には縁がなくゴミ箱行きのメールと思いますが、従来のフィッシングメールとは違い、冒頭に本物の会社ロゴを使ったり、件名や内容・差出人ももっともらしく、メール文章の構成がシンプルで、行間を空けたりレイアウトも本物らしく見えます。

「MyEtherWallet-重要なお知らせ」をネットでググるとなんとフィッシングメールと判明した次第。4~5年前からあるフィッシングでした。実際のリンク先もメールに表記されているものと違います。文末にあるSNSアイコンもリンクが貼ってありますが、こちらはすべて本物のリンク先です。こういうところが巧妙なのです。

リンクをうっかりクリックしてもツールバーとして常駐しているトレンドマイクロの「ウィルスバスタークラウド」がリアルタイムに反応してくれます。私のテストのため十分理解した上でクリックして確認していますが、この手のメール内リンクは絶対クリックしてはいけません。アンチウイルスソフトがスルーした場合、本物そっくりの偽ログイン画面に誘導されますので判別がつきません。

Facebook うっかり間違って外人さんの友達リクエストを承認したら・・・

現在 Facebookは、諸般の事情から2015年5月を最後に投稿はしていませんが、登録はそのままで退会はしていません。承認した友達の投稿は通知が来ますので、近況を知るためにも閲覧だけはしています。せっかく繋がっている友人たちなので。しかし、SNSとして流行った10年前に比べて投稿頻度はずいぶんと少なくなりました。

9年間も投稿していないのに、アラブ系の大富豪やビジネスマン、国内外の美人女性からも、友達リクエストは未だに来ます。100%と断言してもいいくらいすべて成りすましだと思います。ほっとけば自然と削除されますが、そのまま友達リクエストとして残っているものもあります。常時入れ替わりながら10人位はいつも残っています。ひょっとして本物かなと思わせるものもありますが、何年間も投稿もしていないのに、友達リクエストだけくるのも不自然です。

例えば、「知り合いかも」から何かつながりを感じてとか、共通の趣味を持っている人と思ったので・・・などを理由に友達になってくださいとメッセージを添えて友達リクエスト  がくることもあります。最近は、派手な若い女性ではなく、中年風の楚々とした女性だったり、見た目は落ち着いた女性が多くなりました。ただ、共通しているのは例外なく独身です。

なりすまし女性?のプロフィールを確認すると、投稿欄は新しくても一年前くらいのものが多く直近のものはありません。写真投稿が多いです。中には、ご本人への誕生日メッセージの投稿があるのですが、写真を見るとほとんどが高齢者男性からのものです。なんかカモが顏をそろえてならんでいるみたいですw もちろん、対する返信コメントも「いいね」もなく無視状態。

そんな中、私としたことが、ずらっとならんでいる友達リクエストの中の一人にマウスの操作ミスで、うっかり間違って承認してしまったのです。日本人ではありませんが、アジア系のようなアルファベット表記の名前です。顔写真ではなく海外のランドマークみたいでした。投稿は旅行記事が多くしかも日本語の投稿です。国内の有名ホテルのチェックイン情報の表記もあったりします。

先方のプロフィール画面から友達削除はできるのですが、共通の友達(この外人さんを承認した私の友達)もいたので、しばらくして様子を見てみようと、問題あれば削除すればいいとそのままにしておきました。しかし、一日経過して「こんちは、初めまして、よろしくお願いします」と早速絵文字をつけてメッセージがあったのです。

メッセージは当初から無視するつもりだったので、空白期間を挟みながら、メッセージは単発で届いていました。いずれ諦めるだろうと思っていたら、先月末から立て続けにメッセージが・・・以下の通り 思いのほかしつこかったです。

承認したのはまずかったですが、一般的にメッセージに返事がなければ、その時点で怪しからん奴だと、もうアプローチするのはやめようと思うのが心情だと思います。いずれ友達削除せねばと思っていたところ、先方から削除してくれましたので手間が省けましたが、お互い相手のことを知らないのにLINEに誘導しますか?この時点でアウトです。

懇意になったところでもっともらしい理由をつけて、お金を要求する可能性もあります。まさに国際ロマンス詐欺に発展するかもしれませんw

有名人を騙っているケースの場合、用心深い人は(当然ですが)、本人かどうか確認するために、ビデオチャットを要求する人もいますが、人の顏をAIで動かすディープフェイクもあり、テレビ電話でも簡単に相手をだませます。有名人を騙る投資詐欺も本人に似せた合成音声で騙された事例もあります。第一有名人が一般人とビデオチャットする筈もないことに気がつくべきです。

SNS(FB、LINE、Instagram、X )には網をはってカモを狙ってい美女の仮面をかぶった悪徳連中がいます。くれぐれも用心したいものです。