下のスクショは、XML sitemap Generator for Googleの設定ページの一部ですが、赤線のThe URL to your sitemap index file is: (あなたのサイトマップインデックスファイルのURLは次の通り)にあるURL(https://masuih.lolipop・・・)リンクを開くと、本来ならばインデックスファイルのURL群がずらっと表示されます。
サイトマップインデックスファイルのURL群の一部
いつからこのようになっていたのか?・・・思い当たるのは、「XML sitemap Generator for Google」のバージョンアップです。年末から今年初めにかけて更新が数回あり、直近の更新はVer4.1.17でした。気になるので、バックアップファイルから、更新一つ前の状態に復元してみました。
実は、当初 定番のプラグイン「All in One SEO」のサイトマップを利用していましたが、三年前、 年末(2020年12月)に立て続けに4回~5回のバージョンアップで404エラーが表示され、1日当り500人前後の訪問者が、急激に100人前後に激減。当時は解決策がないまま、All in One SEOのサイトマップ機能をオフにして、プラグイン「XML sitemap Generator for Google(旧 Google XML sitemaps)」に切り替えた経緯があります。
下記は当時利用していた「Count Per Pay」のスクショ(現在はガイドライン違反で使えません)、2020年12月末のアクセス状況です。これらトラブル経緯の中、1/19時点で1/5の状況に復元した為、その間カウントがゼロになっています。2月末から徐々に上昇、3月中頃には元の訪問者約500人に回復。
ところが、今回 XML Sitemap Generator for Googleもまたバージョンアップにより、404エラーがでたということになります。
結論から言うと、プラグイン「XML sitemap Generator for Google」のVer 4.1.14~4.1.17に更新するとサイトマップの構造変更が原因で、サイトマップすべてが404エラーページになるようです。しかし、Ver4.1.11までは、問題なく動作します。
前回アカウント停止を受けたYoutubeチャンネルと同様、今回の動画削除も「Content ID 」(YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための自動識別システム)により見つかったものではなく、著作権者(又は代理人)の「手動申し立て」によるものです。「Content ID」は100%カバーできるものではないので、最終的には該当コンテンツを手動で見つけて申し立てを行ったと思われます。