初ランニングは1月3日でした。昨日は今年に入って3回目のランニング練習となります。練習方法は座骨神経痛になってから、ウォーキング35分間とランニング15分間、合わせて50分間のトレーニングというパターンになっています。ランニングについては、5分走って5分の歩きを入れて3回、延べ15分のランニングと言う訳です。50分間のウォーキングの中に、15分間のランニングを入れている練習イメージです。
ランニング練習については、今の5分をさらに10分、15分と徐々にタイムを伸ばして、最低でも30分間連続で走れるようにもってゆきたいのですが、 5分以上走ると右のお尻が痛くなり走れません。昨年10月終わりごろから、2ヵ月以上この状態が続いています。筋肉痛ではなく座骨神経の痛みなので、お尻の上から強く押さえて揉んでも、痛みが緩和する訳ではありません。筋肉痛であれば、揉んでほぐせば、痛みも軽減するのですが、神経痛のやっかいなところです。日中・夜間折にふれ痛みが発生します。
現在、長い走りはできませんが、1時間以内のウォークキングは何とか出来ます。座骨神経痛の場合、症状により個人差があると思いますが、大抵の場合 途中休まないと痛みで長い時間歩くことができない方もいます。その点、私はまだマシなのかもしれません。
そういう状況の中でこの2ヵ月間、冒頭写真にあるスポーツクラブのトレッドミル(ランニングマシン)で、週3回ウォーキング&ランニングをしています。ランニング時に装着しているガーミン製ウォッチForeAthlete245のデータは以下の通りです。タイム・距離については、トレッドミルの表示値とほぼ合っています。
走行距離:4.60km タイム:50分32秒 平均ペース10分59秒/km 平均心拍数:118bpm
ペース、心拍数、ピッチ、ラン/ウォークが、時間経過(50分32秒)に同期して各項目がリアルタイムにチェックが可能。「ラン/ウォーク」緑色がウォーク部分で、青色がランニング部分になります。青色の部分で心拍数が上がっているのが分かります。
各項目が自動的にウォッチ内に取り込まれ、ガーミンのウェブサイトに転送されます。転送されたデータは、パソコンやスマホから詳細がチェック出来ます。
私の周りには、ジム友を含めて、けっこう座骨神経痛の人が多く手術した人もいます。今年届いた年賀の中にも腰痛の人が数人いました。原因として脊柱管狭窄症や脊椎ヘルニアによるものが多いです。原因は人さまざまです。
座骨神経痛については、過去ブログにも投稿していますが、最初は40代のときでした。左側の下肢だったと記憶していますが治癒までに1年近くかかりました。これと言った治療は受けませんでしたが、若かったせいもあっていつの間にか治ったという感じです。
80代になってから、左のお尻から下肢にかけての痛みは、昨年5月にもあったのですが、ストレッチとランニングで1ヵ月で解消しました。その後10月末に今度は右側のお尻から下肢にかけて痛みが発生。起床時は、腰の後ろにも痛みが発生、前屈すると痛みで洗顔が出来ないのですが、1時間位経過すると前屈できるようになります。お尻の痛みはそのままです。
私の周りの人から、いろいろアドバイスを受けます。共通しているのは「整形外科に行っても治らない」、「高齢になってからの手術はしない方がよい」、「完治することはない」等々です。
先日、身長を計ったら、170cmあった身長が169cmでした。1cm縮んでいました。加齢と共に、背骨の椎間板が縮むようです。この度の座骨神経痛も加齢によるものだと思われますが、経験した皆さんのお話を総合すると、年齢的に完治するのはむずかしいみたいです。高齢を考えれば、症状改善をゴールにする方が現実的なのかもしれません。
トレッドミルで走ると腰にくるのでやめた方がいいとアドバイスしてくれる人もいます。このままほっておいても治らないのであれば、無理はしませんが私流にいろいろトライし症状改善にむけて努力したいと思っています。過去罹った四十肩・五十肩、頚椎ヘルニア、座骨神経痛は、いずれも整形外科に3ヵ月通っても改善せず、すべてストレッチ・筋トレとランニングをしながらクリアしました。高齢を考えるとむずかしいかもしれませんが、万一痛みが解消すれば奇跡ということになりますw 今後も本件については、定期的にレポートしてゆくつもりです。