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爺のランニング練習 No5 再び腰痛発生でランニングコースをウォーキング

最近、再び腰痛があり本格的なランニングを控えています。昨日朝、雲はありましたが、天候は晴れ、気温19℃(カロツー車外温度計)いつものランニングコースをウォーキングしてきました。厳密には、6.4kmコースのうち約2kmは、ゆっくりのランニング(キロ7分30秒のペース:15分間)を交えたウォーキングでした。走行データは以下の通り。

距離:6.4km タイム;1時間10分 平均ペース:10分55秒/km 平均心拍数:109bpm

※ 太田川放水路東側沿岸の先端 正面「安芸の宮島」(11月11日 A.M 11:30) 誰もいません 

※ 右後方「安芸の宮島」(11月11日 A.M 11:55)誰もいません 独壇場でした。

脊柱管狭窄症ではないと思うのですが、ここ一年以内に、ある日突然 腰痛が発生することがありました。症状も1ヵ月以上は継続することもあります。その間、週3回のランニングは継続していますが、走行時 ガマンできない腰痛は、ウォーキングでは治まるので、必要に応じて切り替えています。ぎっくり腰の経験はありませんが、40代に1年半越しの座骨神経痛をやったことがあります。

昨年12月、前屈で骨盤のうしろに痛みが発生したのと、今年5月にも左の腰からお尻にかけて痛みがでる症状がありました。患部の上から押さえてもどうすることも出来ないインナーにある痛みです。痺れはないのですが、座骨神経からくる痛みとも思えます。

このときは、近所の整形外科医院の診断では、ランニングなどによる筋肉の炎症(個人的にはそうは思っていないのですが)ということで4週間分の湿布薬を処方されました。スポーツクラブで軽いランニングをやりながら、ストレッチで治りました。5月のときは湿布薬なしでランニング・ストレッチで治りました。

近所の整形外科は、近い利便性から何度か行くことはあるのですが、説明を聴いていても今イチなのです(界隈ではヤブともw)。MRIのある医院でないと正確な診断はムリかもしれません。

坐骨神経は、人体のなかで最も太く長い神経です。ハムストリングスや大内転筋などの筋肉を支配しています。腰から足の先に延びている座骨神経に、何らかの原因で圧迫したりすると痛みが発生します。最近では脊柱管狭窄症による座骨神経痛で悩む人も少なくありません。座骨神経痛は、筋肉の炎症でもおこりますが、体験した人でないとこの痛みは想像できません。

直近では、10月初め頃から、朝起きるときや、前屈の際、骨盤の後ろの痛み発生(昨年12月の症状と同じ)、および、右の腰からお尻にかけて痛みがあります(今年5月は左側で同症状)。夕方ごろになると痛みは若干軽減して少し前屈はできるようになります。一晩寝ると翌日同じことがおきます。もちろん、ランニングは痛みでできません。

自分では元気のつもりなのですが、高齢であることは否めません。80代を超えるとなにかとガタが来るようです。今まで40代の座骨神経痛のほかに、四十肩・五十肩2回(40代で右肩と70代左肩)、頚椎ヘルニア(70代)もやりましたが、数ヵ月から一年越しでいずれも手術などせずストレッチや筋トレで克服しました。座骨神経痛や四十肩・五十肩の時は、いずれも痛み止めを処方され、効かないので薬も変えたりしましたが殆ど効果なし。

加齢と共にガタがきても、症状改善は遅いかもしれませんが、病気予防のためにも、日々 筋肉が衰えないよう、ランニング(ウォーキング)は健康法として可能な限り継続してゆくつもりです。私の場合は、まだ軽症の方だと思うので、自分の身体能力と治癒力を信じて、年相応にもう少し頑張ろうと思います。

※ ランニングコース途中の樹木も紅葉に染まりつつあります

ガーミンConnectアプリに、走ったルートの地図が表示されない

いつも、ランニング練習するときは、ガーミン製 Fore Athlete245(フォアアスリート245)を装着して走っています。屋外練習では、GPS衛星をもとに正確な走行距離や各種データ、走ったルートの地図表示などが、専用アプリ「Garmin Connect」で確認することができます。GPSウォッチとConnectアプリ間でデータの同期をとれば、スマホやパソコンで見ることができます。ランニングウォッチ機能だけでなく、当然ながらスマートウォッチとしても利用できるのは言うまでもありません。

ランニングの屋外練習は、今年5月29日を最後に10月に入る約4ヵ月半、屋外を走ることなくもっぱら屋内でランニング練習をしていました。で、先日10月9日 久々に屋外コース 6.10kmを走りました。いつもの通り、ガーミンGPSウォッチ(Fore Athlete245)を装着して走行したのですが、Garmin Connect(アプリ)アクティビティの詳細ページで、走ったルートの地図(Google Map)が表示されなくなりました。

たまたまかもしれないと、次回の屋外練習で再度確認しようと思い、2回目の屋外練習(10/25金)にもチェックしましたが、冒頭の通り前回と同じく、ランニングの走行ルートの地図が表示されませんでした。また、地図表示されないときのアクティビティタイトルが「ラン」のみになります。地図表示されるときは、練習コースが西区にあるので、「西区ラン」となります。

2回共地図表示しないのは問題であります。データ収集元であるGPSウォッチ側に問題がありそうです。購入後、約3年になりますが、今まで地図表示しなかったことは一度もありません。こういう現象は突然発生するものですね。

パソコンとスマホからも、地図表示は確認できますが、パソコンの場合は、地図内の再生ボタン(▶)をクリックすると、走行ルートに沿ってカーソルが自動的になぞってくれ、地図表示内にある各種データ(高度・ベース・心拍数・ピッチなど)と同期して動くので、走行時のデータがリアルタイムに確認でき、見るだけでも楽しくなります。

結論が遅くなりましたが、GPSウォッチの再起動で回復しました。パソコンと同じです。但し、再起動でも回復しない場合は、マスターリセット(工場出荷時に戻す)必要があります。この場合、ウォッチ本体にあるユーザー情報のデータは消去されます。Garmin connectに同期された過去のアクティビティやライフログは、クラウドに保存されているので、Garmin connectのデータは削除されません。

再起動の手順(Garmin Fore Athlete245の場合)
①「Light」ボタンの長押しでコントロールメニュー表示させる
②「Up」および「Down」ボタンで<電源オフ>を「Start/Stop 」ボタン位置に合わせる
③「Start/Stop 」ボタンを押して電源オフにする
④30秒以上の後、「Light」ボタンを押して電源オンにする

マスターリセットの手順(ガーミンサイトより)
①電源を切ります
②右上ボタン(START/STOP)と右下ボタン(BACK)を押したまま、左上ボタン(LIGHT)を一回押して電源オン
③最初のピー音がしたら右上ボタン(START/STOP)だけを離す
④2回目のピー音がしたら右下ボタン(BACK)を離す

※ 下記写真は、時計表示から「Light」ボタンの長押しで表示させたコントロールメニュー

以下の走行ルートの地図表示は、本日午前中 屋外練習で走ったものです。GPSウォッチ再起動の後、地図表示が復活しました。アクティビティのタイトルも「西区ラン」になりました。

ガーミンGPSウォッチのアクティビティを開始(GPS衛星補足の後、ランニングスタート)ランニング終了後、データを保存。Garmin Connectとの同期でクラウドにアップロード。やっと地図が表示されました。今月最後のランニングとなりました。ちなみに、10月度のアクティビティ14、総走行距離79.38kmでした。

爺のランニング練習 No4 秋晴れの中4ヵ月ぶりの屋外練習6.1kmが思いのほかしんどかった

10月初旬、夜はやや涼しくなった感があったものの、日中はずっと暑い日が続いていました。しかし、昨日から全国的に急に冷え込み、私の住む広島も久々に秋らしい日となりました。昨日はスポーツクラブに行く日でしたが、向かう車のメーター内に表示される車外気温は21℃でした。天高く紺碧な秋空に雲、秋晴れで屋外のランニング練習にはベストな日となりました。

今年の5月29日屋外練習を最後に、スポーツジム内のランニングマシン(トレッドミル)でランニング練習をしていましたが、昨日 (10/9) 4ヵ月ぶりに屋外を走ってみました。年を重ねる度に実感していますが、思いのほか足が重くしんどかったです。記録は以下の通り。GPSウォッチ(ガーミンForeAthlete245)の不具合?だったのか、地図および走行コースのみPCに取り込まれず、数値データだけを一部紹介します。

距離:6.10km タイム:49分48秒 平均ペース:8分10秒/km 平均心拍数:130bpm

地べたを蹴って走る屋外練習と、動くベルトの上を跳んで走るトレッドミルの屋内練習とでは、やはり前者の方が下肢への負荷はやや高いと思います。4ヵ月ぶりの屋外練習でしたが、週3日トレッドミルで毎回約6kmを走っているのに、同じ走行距離の屋外練習の翌日(本日)では、 両足の大腿四頭筋(膝から上の部分)やハムストリングスに若干の筋肉痛が発生。下肢に与える負荷は屋外練習の方が大きい事が分かります。

今回 7kmは走る積りで臨みましたが、結果は約6kmでした。これから屋外練習の機会は増えると思いますので、慣れてくれば いつもの7km~8kmはいけるのではないかと思います。できれば以前のように10kmを走りたいのですが、記録を伸ばすことではなく、健康維持を目的に走っているので、無理をするつもりはありません。今回は少々しんどかったですが、秋晴れの中、雲もぽっかり浮いた紺碧の空を視界に入れて、気持ちよく走ることができました。

ちなみに、この季節でも発汗は思いのほかあります。屋外のランニング中は水分補給しませんが走り終えた後、500mlのペットボトルから300mlくらいを一気飲みします。ひと風呂浴びて残り200mlを飲み干します。屋内練習時では、走行中ちびちび分けて飲みます。GPSウォッチの各種データに、発汗推定量の項目があるのですが298mlでした。

1.  太田川放水路沿岸の屋外練習コース。手前から先端まで約2kmあります。往復4kmなので走行距離を調整ができます。右奥は日本三景の一つ「安芸の宮島」(2024年10月9日 A.M10:50 撮影)

2. 屋外練習コース先端より、「安芸の宮島」を臨む(2024年10月9日 A.M11:06 撮影)

3. 練習コース先端(宮島を背にして)から、広島市街地方向。立入禁止の看板がなくなり、手前の柵が倒れていました。

4. あと1カ月で82歳。頑張っていますw

別件ですが、本日は東京に住むカミさんの兄である義兄夫婦がお墓参りを兼ねて、二泊三日で来広。ランニング練習の同じ時間帯は、義兄夫婦は宮島観光をしていたので、鹿とともに同じ空を写真に撮っていました。夜は我々夫婦と4人で一緒に食事。楽しいひと時を過ごしました。ビールは365日欠かさず飲んでいますが、はじめて食すアナゴの刺身をつまに、生ビールの中ジョッキを二杯頂きましたw

爺のランニング練習 No3 腰の痛みもとれランニングはフル解禁

上記は、GPSウォッチGarmin ForeAthlete245のデータから自動集計される日別・月間走行距離です。もちろん、屋内練習の走行ではGPSによる測定は行われませんので、屋外練習時のGPSデータと屋内練習時の腕振りやピッチなどを基に、内臓の加速度計などから走行距離を算出しています。トレッドミル(ランニングマシン)の走行距離や時速とほぼ近いのでこのデータを参考にしています。

7月度月間走行距離は87.06km(13回)でした。今年3月ごろから長く走るとお尻や腰が痛くなり、6月初めごろまで、10分単位で刻んで走っていましたが、7月に入って痛みは完全にとれましたので、30分間連続ランができるようになりました。現在 週3回のペース走っていますが、正確なメニューは20分間のウォーキングと40分間のランニングです。ウォーキングが1.5km、ランニングが5.3km、合わせて6.8kmの歩行・走行距離になります。ウォーク&ランニング後、ストレッチや筋トレも30分間行っています。

ランニングは時速8kmで走っています。ペースはキロ7分30秒(1kmの走行タイム)になります。このペース時の心拍数は138bpmです。私の最高心拍数は155bpm(実測値)なので、もう少しパーフォーマンスを上げることは出来ますが、もう歳なので無理はしないようにしています。

77歳までは時速10kmで走っていましたが、加齢に伴い最近は時速7~8kmに落としています。あと数ヵ月で82歳になるので、スピードを上げるとさすがにきついです。現在はスピードを落として長く走ることを心掛けています。屋外練習では約8km走ります。ただ、7月~9月初めまでは30℃越えの日が続きますので、もっぱら屋内練習としています。

いつまで続けられるか分かりませんが、あくまで健康維持のためランニングです。同世代で走っている人は周りにいません。私は頑張っている方だと思います。適度の有酸素運動は免疫力アップはじめ、いいことづくめなので可能な限り続けてゆくつもりです。

爺のランニング練習 No2 やっと連続30分間のランニングが出来るようになりました

本日は、スポーツクラブのトレッドミル(ランニングマシン)で、約1時間、距離6.8kmをランとウォークで達成。平均ペースはキロ約9分でした。厳密には40分間のランニングと20分間のウォークの合計距離となります。冒頭のスクショは、練習時に装着しているガーミンのGPSウォッチFOREATHLETE245(フォアアスリート245)のデータです。ピッチは、両足の1分間の歩数を表します。

屋内のトレッドミルで走るときは、GPS測定が出来ませんので、距離やペース/スピード、ピッチなどのデータは、GPSウォッチに内蔵の加速度計で計測。加速度計は自己校正します。屋外でGPSを利用したランまたは ウォークのアクティビティを数回行うと、加速度計の計測データ 精度が向上します(屋外ラン&ウォークの回数が増えるほど精度が向上)。GPSウォッチを装着した手は、手摺りに捕まったり固定状態にすると加速度計の精度が低くなりますので、腕振りが出来る状態でウォークやランを行います。

トレッドミルにも時速設定や走行距離は表示されますが、GPSウォッチデータとほぼ同じなので、パソコンやスマホと連動できるガーミンのウォッチデータの方を利用しています。

3月初めより、走るとお尻から腰にかけ痛みが発生。寝床からの起き掛けも痛みがあり。5月に入ってからもずっと続いていました。じっとしていたり、歩く分にはいいのですが、10分間以上のランニングをすると痛みが発生します。最初はゆっくりウォーキングからはじめ、10分間走っては5分間のウォーキング、また10分間走って5分というふうにしてインターバルを入れながら、延べ30分間のランニングは最低でも確保するという練習方法をとりました。もちろん、腰やお尻のストレッチも併行して行いました。

先月末から少し調子が良くなってきたので7キロの屋外ランニング練習もしました。直近の1ヵ月間の最初の頃は、5分間のウォークを2回入れて、延べ35分間(20分+10分+5分)のランニングができるようになっていました。最初はお尻の痛みで連続ランは10分間でしたが、日が経つにつれ、連続15分間、20分間と走れるようになり、本日はお尻や腰の痛みもなく10分間のウォーミングアップ(ウォーク)の後、30分間連続のランニングができました。その後5分間ウォーク入れて。10分間のランニングをしたので、延べ40分間のランニングが久々に行えたということであります。

いつもの屋内のランニング練習は、40分間のランニングおよび20分間のウォークの構成で、距離6.2km~6.5kmです。私が利用しているスポーツクラブでは、トレッドミルが23台ありますが、殆どの人がウォーキングであり、走っている人は少ないです。まして高齢者のランナーは皆無です。81歳という年齢を考えると私は頑張っている高齢者だと思います。加齢と共に、スピードや走行距離が徐々に落ちてくるのはやもえません。無理しても意味がありませんし、あくまで健康維持・増進が目的です。

屋内練習(ウォーク&ラン)は6km少々ですが、屋外練習(ランのみ)は7km~8kmを走るようにしています。6月~9月は25℃越えの日が多いので、この間 屋外練習はお休みで屋内練習のみとしています。

爺のランニング練習 No1 腰痛が治ってきたので屋外ランニングを開始

本日の天候は、気温22℃(スポーツクラブ駐車場)晴れでした。今月半ばから、毎週水曜日は雨が降らなければ屋外練習をすることにしました。今年3月初めより、3ヵ月越しになる、走るとお尻から腰にかけての痛みは相変わらずですが、屋内練習においても、薄皮をはぐように痛みが軽減しているように思えます。

なので、本日は屋外マラソン練習コース7キロのうち、約5キロ(約40分)をランニングしてみました。残り2キロはウォーキング(約20分)です。ランニング中 お尻や腰の痛みもガマンできる範囲でしたので、思ったより長く走ることができました。ちなみに、ランニングは平均ペース 7分30秒/km、ウォーキングは約11分/kmで、合わせたものが以下の平均ペース 8分37秒/kmになります。

距離:7.09km タイム:1時間1分 平均ペース:8分37秒/km 平均心拍数:123bps

数週間前までは、痛くなるととても走れる状態でなかったので、これだけ走れたことはずいぶんと回復したように思います。また、今に始まったことではありませんが、GPSウォッチでさまざまなデータがとれますので、見るだけでも楽しいですよ。冒頭のスクショもその一部です。これらデータを参考に身の丈にあったランニングをしています。

 ガーミンGPSウォッチによるデータ その2

50代以降、頚椎ヘルニア、五十肩(2回)、座骨神経痛を患いましたが、整形外科では治らず、ストレッチや運動しながら、すべて自然治癒で治してきましたので、今回の痛みも同様に運動しながら治しています。やはり加齢に伴って治癒期間も長くなる傾向があります。無理はせず症状に合わせてストレッチやランニングをしています。ランニングというより、現在はジョギングに近いゆっくりとした練習です。

今月(5月度)の総走行距離は5/29現在で約77kmですが、あと1回屋内練習がありますので、80kmは超えそうです。但し、今月の走行距離には、一部ウォーキングによる歩行距離も含んでいます。文字が小さいので見づらいですが、屋内練習では約6km、屋外練習では約7kmを走っています。

ガーミンGPSウォッチによるデータ その3

加齢とともに、ハーフマラソンもエントリすることもなくなりましたので、マラソン練習ではなく、健康維持を目的とするランニング練習に投稿記事のタイトルも変更することにします。いつまで走れるかわかりませんが、81歳超えて走る人は多くないと思いますので、私のような元気な爺(ジジイ)もいるのだと、同世代へのエールとして、時々ブログに投稿したいと思っています。

 走行コースの一部である太田川放水路沿岸をノンストップで一往復(4キロ)しました。

「安芸の宮島」はるか遠くにヨット二隻と車両運搬船が見えます。<5月29日11:05> 

ランニング練習で「高齢者いきいき活動ポイント」1万円ゲット今年で4回目

厳密には、広島市の高齢者福祉事業である「高齢者いきいき活動ポイント」で奨励金1万円をゲットの予定です。この事業は、広島市内在住の65歳以上の高齢者が、自らの健康づくりや地域支援のために行う活動(いきいき活動)を奨励するためのもので、活動実績に基づき付与されるポイント数に応じて、奨励金を支給する事業です。

奨励金上限は1万円(100ポイント)ですが、おかげさまで私は毎年頂いております。そのためには100ポイント以上が必要になります。1日1回の活動内容によって1ポイント(自らの健康づくり・介護予防に取り組む活動)、2ポイント(特定健康診査の受診や地域の支え手になる一般的なボランティア活動)、4ポイント(広島市が指定する特定のボランティア活動)が貰えます。

私の場合、通っているスポーツクラブがいきいきポイントの活動団体に登録されていますので、ここでスタンプ(1日1回、1ポイント)が貰えます。対象期間は2023年9月1日~2024年8月31日ですが、週3回通っていますので、毎年4月末~5月中頃に100ポイントになります。

スタンプ押印のチェックが行われ(日付漏れ・スタンプの重ね押しや掠れなど)、郵送後 約1ヵ月後に「獲得されたポイント数のお知らせ」が届きます。提出前に自分でスタンプの押印等のチェックをしますが、不備でひっかかると1万円以下になることもあるので、念のため余分に5日分~7日分のスタンプを押した上で提出しています。

奨励金の振込口座を登録されている人は、スタンプ手帳を郵送してから約2ヵ月後(7月ごろ)に100ポイント以上あれば、上限の奨励金1万円が振り込まれます。

2020年9月スタートし、今年で4回目になります。年度によってポイント手帳の色が変ります。今年は青色です。健康維持のためにスポーツクラブに通っていますが、その上1万円も貰えるなんてありがたいことです。今後もずっと続きそうなので、有効に使わせて頂きたいと思います。

爺のマラソン練習 腰痛で走れずウォーキングに切り替えてみた

今年3月初めごろから、座骨神経痛再発? 左側の腰やお尻が痛くて長時間走れません。2ヵ月経った現在も続いています。屋内練習のランニングは、いつも40分間走っていましたが、途中5分間のウォーキングを入れてペースを落とさないと、腰痛で走ることができなくなりました。ウォーキングの時は、痛みがなく1時間くらい歩いても問題ありません。

週3回、スポーツジムのトレッドミル(ランニングマシン)で、痛みがあっても走ることで痛みが薄れることもあり続けていましたが、最近はランニング時間が長くなると痛みが増すようになり、走ることが出来なくなりました。ウォーキングであれば痛みがそれほど発生しないので、昨日 天気がよかったので屋外のマラソン練習コースを、ランニングではなくウォーキングしてみました。

冒頭の写真は、利用しているスポーツクラブの近くにある広島市内を流れる一級河川沿岸(太田川放水路)なのですが、昔ラン友と走っていたマラソンコースです。5~6年前から護岸工事がはじまり、昨年5月ごろに完成しました。正面奥に見えるのは日本三景の一つ「安芸の宮島」です。

自転車や歩行者はOKですが、それ以外の車両の通行は禁じられています。手前から先端まで片道2キロありますので、往復で4キロになります。ランニング練習のときは2往復して距離を延ばします。通っているスポーツクラブからスタートし、このコースを含めて今回6キロを歩いてみました。腰の痛みも思うほどなく快調に歩くことができました。

護岸工事の期間があまりにも長かったせいで、その存在を知らないのか、工事が完了しても殆ど人がいません。舗装された道路で、人がおらずコースを借り切った気分になります。練習には申し分なく存分に満喫できます。

マラソン練習時に利用しているガーミンGPSウォッチで、ウォーキング時の歩行データを録って見ました。以下の通りです。

歩行距離:6km タイム:1時間11分 平均ベース:11分49秒/km (約 時速5km) 337カロリー

以前、この2kmコースを含めて屋外コースとして、毎回8km~10kmを走っていました。屋内コース(スポーツジム)ではトレッドミルで毎回6km(ストレッチや筋トレをしますので)を走り、屋外・屋内コースで、あわせて月間走行距離100km以上走っていました。これをキープしていたのは77歳ごろまでした。

マラソン練習は週3回で月間走行に限りはありますが、加齢と共に月間80kmになり81歳の現在 月間走行約70kmに落ちました。走行距離が伸びる屋外練習を今年に入ってほとんどしていないので、この座骨神経痛もどきを一日も早く治して、もう少し挽回したいと思います。痛みが取れるまで、しばらくはウォーキングを主とし、徐々にランニング練習を増やしてゆこうと思います。

太田川放水路沿岸の先端。工事完了後 一時 釣り人がいましたが、現在禁止され誰もいません。

河川沿岸先端(宮島を背にして)から反対側を見た写真

河川沿岸の先端から見る「安芸の宮島」

2024年1月 81歳爺のランニング月間走行距離68.65kmでした

本日もスポーツクラブで走ってきました。ランニング(マラソン)は私の健康法です。私もすでに満81歳を超えたせいか、なかなか月間走行距離が伸びません。本日午前中は天気もよく、本来であれば屋外練習をするところですが、気温7℃で寒くムリはしないことにしました。

長く続けるためにも無理は禁物です。屋外練習は河川沿岸コースを走りますので、気温はさらに下がり体感気温5℃以下になります。風邪でも引いたら元も子もありません。今月のランニング練習はすべて屋内練習でした。

2024年1月の月間走行距離68.65km(屋内練習12回)でした。上記はガーミンGPSウォッチによる走行記録ですが、1/10はGPSウォッチをスポーツジムに持ってゆくのを忘れて、走行記録がとれませんでしたので、いつものタイム50分相当の走行距離(トレッドマシンにも走行距離は表示されます)を加算しました。

昨年同月(2023年1月)と比べると、練習回数12回、走行距離67.3kmとほぼ同じです。ただ屋外練習(走行距離9km)1回を含んでいます。しかも気温5℃の中を走っています。80歳でずいぶんと頑張ったものです。

スポーツクラブ(屋内)では、午前11時頃から午後12時30分頃まで、約1時間半汗を流しています。1時間をランニングに、筋トレ・ストレッチで30分間を充てています。これを週3回やっている訳であります。これから春になり暖かくなると屋外を走ります。

屋外の練習距離は10kmなのですが、かって一緒に走っていたラン友も、諸般事情で一人減り二人減りと、今では一人で走っているので、仲間との切磋琢磨ができず、現在は8km~9km止まりです。現在 マラソン大会には参加しておらず、健康維持を目的としているのでこの距離で納得しています。

また、通っているスポーツクラブには、トレッドミルは23台ありますが、高齢者はもちろんのこと、走っている人は少ないです。ゆったりしたウォーキングが多いです。私の利用時間では、走っている人は私を含めて2人~3人です。走る時間が長いので、最後は私一人だけ走っていることがままあります。

1時間近く走ると、ウェアが汗びっしょりになります。年齢のわりにハードで高齢者としては負荷の高い運動をしているように思います。約3年前(2021年2月) 前立腺がん放射線治療を2ヵ月受けましたが、治療中も中断することなくランニング練習は続けました。治療後4kgも増えた体重60kgをずっと維持しています。

週3回のランニング爺も腰痛で走れず、再び座骨神経痛(脊柱管狭窄症)?

年を重ねてくるといろいろガタがくるようです。同世代の高齢者と比べると元気のいい方だと自負していましたが、80歳超えると自分では元気がいい積りでも、気持ちとは裏腹に体力は確実に落ちてくるようです。

実は、1週間前ごろから急に骨盤の後ろあたりが痛くなりました。じっとしている分には痛みはそれほど感じないのですが、椅子から立ち上がるときや寝床から起き上がるときなど痛みが走ります。腰に一番負担がかかる中腰状態になったときが一番痛みます。一瞬腰が抜けそうになるときもあります。

激痛というほどではないのですが、けっこうな痛みではあります。正常なときは何も感ずることなく普通に立ち上がれていたのに、椅子から立ち上がるとき腰のうしろの筋肉をこれほどまでに使っているのかと実感します。腰痛は無縁だったので、健康であることの大事さを痛感します。

年末になって痛みがひどくなってもいけないので、近所にある行きつけの整形外科に行ってきました。腰のレントゲン写真を撮られましたが、診断の結果は腰あたりの脊椎(背骨)変形しているものの、高齢者に見られる一般的な現象でまだマシの方だと言われました。脊椎の変形はありますが、椎間板ヘルニアではなさそうです。神経部分はMRIでないと分かりませんが、圧迫骨折でもありません。ランニングなどによる腰部の筋肉炎症ということで、28日分の湿布薬を処方して貰いました。ひどくなるようであれば電気治療もあると言われました。

前屈・後屈によって痛みが増すようなことはないので、脊柱管狭窄症ではないと思われます。実は、今年4月半ばに、臀部筋肉炎(梨状筋症候群)による座骨神経痛(病名ではなく下肢に現れる症状の総称)で、夜中に数時間 左臀部から下肢の痛みで大変な思いをしました。脊柱管狭窄症によるものではなかったので、ストレッチや屋外ウォーキングにより短期間で治りました。

1ヵ月半で治癒しほっとしていたのに、今回は腰痛でありますが、時々左足にも痛みがありますので、ただの筋肉炎症ではなく座骨神経痛を伴っているようにも思えます。40代のときにも座骨神経痛に罹ったことがあり、こちらは治癒までに1年半かかりました。痛みに悩まされましたが、最終的に治療と言うより、ほっておいたらいつの間にが治った感じです。

ニ度の座骨神経痛の他に、以前 頚椎ヘルニア(70代)、四十肩・五十肩(40代と70代に右肩と左肩)にも罹患しました。しかし、医師の治療方法ではなかなか改善せず、結局 ストレッチで治した経緯があります。

今回の腰痛は、12/9 (土) <メモしていたので>が始まりでしたが、12/13 (水) 屋外にて約9kmのランニング練習。この時は思ったほど痛みもなく走ることはできました。12/15(金)屋内練習でしたが、いつも40分間のランニングをするのに、腰の痛みで長時間走ることができず10分間ランニングと20分間のウォーキングで終了。

今のところ、夜中に痛みで目が覚めるようなことはなく、軽症のようにも思えます。年内は体調の様子を見ながら無理をせず、ウォーキングまたはランニングメニューを適度に切り替えながら練習をしたいと思います。