最近、再び腰痛があり本格的なランニングを控えています。昨日朝、雲はありましたが、天候は晴れ、気温19℃(カロツー車外温度計)いつものランニングコースをウォーキングしてきました。厳密には、6.4kmコースのうち約2kmは、ゆっくりのランニング(キロ7分30秒のペース:15分間)を交えたウォーキングでした。走行データは以下の通り。
距離:6.4km タイム;1時間10分 平均ペース:10分55秒/km 平均心拍数:109bpm
※ 太田川放水路東側沿岸の先端 正面「安芸の宮島」(11月11日 A.M 11:30) 誰もいません
※ 右後方「安芸の宮島」(11月11日 A.M 11:55)誰もいません 独壇場でした。
脊柱管狭窄症ではないと思うのですが、ここ一年以内に、ある日突然 腰痛が発生することがありました。症状も1ヵ月以上は継続することもあります。その間、週3回のランニングは継続していますが、走行時 ガマンできない腰痛は、ウォーキングでは治まるので、必要に応じて切り替えています。ぎっくり腰の経験はありませんが、40代に1年半越しの座骨神経痛をやったことがあります。
昨年12月、前屈で骨盤のうしろに痛みが発生したのと、今年5月にも左の腰からお尻にかけて痛みがでる症状がありました。患部の上から押さえてもどうすることも出来ないインナーにある痛みです。痺れはないのですが、座骨神経からくる痛みとも思えます。
このときは、近所の整形外科医院の診断では、ランニングなどによる筋肉の炎症(個人的にはそうは思っていないのですが)ということで4週間分の湿布薬を処方されました。スポーツクラブで軽いランニングをやりながら、ストレッチで治りました。5月のときは湿布薬なしでランニング・ストレッチで治りました。
近所の整形外科は、近い利便性から何度か行くことはあるのですが、説明を聴いていても今イチなのです(界隈ではヤブともw)。MRIのある医院でないと正確な診断はムリかもしれません。
坐骨神経は、人体のなかで最も太く長い神経です。ハムストリングスや大内転筋などの筋肉を支配しています。腰から足の先に延びている座骨神経に、何らかの原因で圧迫したりすると痛みが発生します。最近では脊柱管狭窄症による座骨神経痛で悩む人も少なくありません。座骨神経痛は、筋肉の炎症でもおこりますが、体験した人でないとこの痛みは想像できません。
直近では、10月初め頃から、朝起きるときや、前屈の際、骨盤の後ろの痛み発生(昨年12月の症状と同じ)、および、右の腰からお尻にかけて痛みがあります(今年5月は左側で同症状)。夕方ごろになると痛みは若干軽減して少し前屈はできるようになります。一晩寝ると翌日同じことがおきます。もちろん、ランニングは痛みでできません。
自分では元気のつもりなのですが、高齢であることは否めません。80代を超えるとなにかとガタが来るようです。今まで40代の座骨神経痛のほかに、四十肩・五十肩2回(40代で右肩と70代左肩)、頚椎ヘルニア(70代)もやりましたが、数ヵ月から一年越しでいずれも手術などせずストレッチや筋トレで克服しました。座骨神経痛や四十肩・五十肩の時は、いずれも痛み止めを処方され、効かないので薬も変えたりしましたが殆ど効果なし。
加齢と共にガタがきても、症状改善は遅いかもしれませんが、病気予防のためにも、日々 筋肉が衰えないよう、ランニング(ウォーキング)は健康法として可能な限り継続してゆくつもりです。私の場合は、まだ軽症の方だと思うので、自分の身体能力と治癒力を信じて、年相応にもう少し頑張ろうと思います。