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爺のマラソン練習 気温9℃ 久々に走行距離9キロ台 (2023年12月)

本日の天候は、午前中10時半ごろは晴れていましたが、時間と共に曇ってきました。気温9℃(スポーツクラブ駐車場:プリウス車外温度計)でした。

ジジイのマラソン練習なんて誰も興味はないと思いますが、私にとっての健康法であります。世の中には、私以上のスーパーシルバーもいるでしょうが、行きつけのスポーツクラブの屋内練習においても、高齢者で走る人は見かけません。若い人も走る人は少ないですね。但し、ウォーキングは多いです。

本日の記録は以下の通りです。コンディションもよかったので、いつも走る8キロ台の練習コースを一部変更し、本日は久々に9キロ台を走りました。年々体力低下は否めませんが、まだ10kmまではイケます。

走行距離:9.11km タイム:1時間5分 平均ペース:7分13秒 平均心拍数:134bpm

数年前まではキロ6分(1kmのタイム)で、走れていたのに、81歳の現在ではキロ7分台に落ちました。スピードが遅くても走行距離が伸びれば良しとしています。高齢者として私は頑張っている方だと思いますので、同世代の励みになればと思います。しかしながら、毎年歳を重ねるごとに体力は確実に落ちています。

現在、屋外でのマラソン練習コースは、主に太田川放水路の河川沿岸2km(片道)を利用しています。3年間の護岸工事で利用できませんでしたが、6月~9月ごろ工事が終了したため、今年10月より走っています。工事前は、1.5kmしか利用できませんでしたが、工事によりさらに500m伸びて片道2kmが利用できるようになりました。

以前、太田川放水路に沿って広島空港があり、2000メートルの滑走路がありました。ジャンボジェットが離着陸が出来ないので、三原市本郷に移転した経緯があります。河川沿岸は滑走路と並行していましたので丁度2キロあるという訳なのです。工事終了後は、歩行者と自転車しか利用できなくなりましたので、ランニングやウォーキングにはもってこいなのです。

工事前は、釣り人やウォーキングやランニングする人に出会うことが多くありましたが、現在は写真で紹介している通り人が殆ど見当たりません。工事完了予定日がくるたびに、毎年のように1年延長して工事開始から3年以上もかかったので、今まで利用した人が護岸工事が終了した事を知らない可能性もあります。しかしながら、ランニング練習には人が少ない方がよろしいです(^^

※ 2km沿岸コースの先端 (正面は宮島) いつもは釣り人がいるのですが、寒さの為か誰もいません。

※2km沿岸コース先端より対岸先端を見る(草津港)左端は宮島

※ 2km沿岸コース先端より、道路反対側を見た図 誰もいません(午前11時20分ごろ)。

※「2km沿岸コース」スタート地点 後方は宮島

爺のマラソン練習 気温13℃ 走行距離8.38km 最初寒かったけど後半汗びっしょり

6月~9月のマラソン練習は、梅雨や酷暑のため、屋内のトレッドマシンで行いますが、涼しい10月になると、週3回の練習のうち、1回は屋外練習とします。一応毎週水曜日、晴天の場合 屋外を走ることにしています。当日が曇りや雨の時は、金曜日にずらします。

本日は天気もよく、気温13℃(車外温度計:スポーツクラブ駐車場)、予定通り屋外を走りました。今朝は気温が低く自宅を出るとき少々寒かったので、半袖ウェアの下にアンダーウェアを着込み、さらにウインドブレーカーを着ました。下半身はショートパンツでいつも通り生足をだして走りました。

走り始めは少し寒かったですが、日差しが天空に行くに従い、走っていると汗も出てきますので、後半かなり体が熱くなってきました。走り終わってアンダーウェアを脱ぐと汗をいっぱい吸ってずっしりと重たくなっていました。

本日の記録は、いつも通りキロ7分(1kmの走行タイム)のペースでした。数年前は走行距離も10km~15kmを難なく走れたのに、現在は8km台で十分です。やはり年には勝てません。

走行距離:8.38km タイム:1時間 平均ペース:7分10秒/km 平均心拍数:133bpm

今は健康のために走っているので、走行距離のこだわりはありません。最低でも1時間走行で今の距離がキープできればよいと思っています。

走る時はいつも心拍数を確認しながら走っています(心拍トレーニング)。私の最大心拍数は155bpmです。それを基にした私の心拍ゾーンは以下の通りですが、本日の走行タイム1時間(60分)に対する心拍ゾーンの比率です。

心拍数が5段階に分けられていますが、ゾーン3が普通に走れる有酸素ゾーンになります。ゾーン4、5は、ハードな心拍エリアです。私の場合、走行タイムの66%をゾーン4の心拍数で走っているということです。

トレッドマシンによる屋内練習でも心拍数130bpm~145bpmの範囲内で走っています。スピードを上げたり、傾斜をつけたりすると当然ながら心拍数が上がります。最大心拍数に近くなるときつくなります。

最大心拍数は計算式があります。いろいろあるのですが、「220-年齢」でおおまかな最大心拍数が算出できます。私の場合は「220-81=139」となります。参考値なので私のように10年以上走っていると、実際の最大心拍数は計算式と違う場合もあります。若い人ほど最大心拍数は高くなります。

例えば、最大心拍数180の青年ランナーと155の私が、同じ心拍数140で走った場合、当然ながら青年ランナーの方が余裕をもって走れて、私は少々きつい状態で走ることになります。また、繰り返しランニング(トレーニング)していると、同じ負荷(スピード)に対して、少しずつ低い心拍数で走れるようになります。

例えば、キロ6分を心拍数130で走っていたものが、トレーニングにより110で走れるようになる訳です。つまり心肺能力が上がり、楽に走れるということです。心肺能力を表す指標にVO2MAX(最大酸素摂取量)があります。詳細は省略しますが、私のVO2MAXは「38」で、52歳相当に該当します。我ながら頑張っています(^^

※ 練習コースから見える、本日の「安芸の宮島」(11月15日 A.M11:20)

爺のマラソン練習 気温17℃の中 8.3kmを気持ちよく走りました(2023年11月)

本日の天候は晴れ、気温17℃(車外温度計:スポーツクラブ駐車場)雲ひとつない秋晴れでした。走るにはベストな気温でした。上は半袖ウェア一枚、下はハーフパンツで走りました。最初は少し肌寒く感じましたが、走るうちに体も暖かくなりましたし、風も強くなかったので、アンダーウェアやアンダーパンツはまだ不要でした。

晴天でも気温15℃以下になると風も冷たくなるので、河川沿道は海からの風もありさすがに下につけないと寒いです。手袋やウインドブレーカーが必要になります。

太田川放水路の東側沿道は、護岸工事も終わり道路は舗装され、直線コース片道2キロなのでランニング練習にはうってつけです。コース先端までゆくと目の前に日本三景のひとつ「安芸の宮島」が見えます。いつもごとく代り映えしませんが、本日の記録は以下の通りでした。

走行距離:8.35km タイム:59分50秒 平均ペース:7分10秒/km 平均心拍数:135mpm

10kmまではまだ走れると思いますが、エントリーする近場のマラソン大会もなくなりましたので、もう無理はしないことにしています。平均ペース(1km走行のタイム)も数年前と比べるとタイムが落ちました。以前はキロ6分のペースで10kmコースを普通に走っていましたが、現在はさすがにきついです。なにしろ今月で満81歳になります。気持ちはまだ若い積りですが年齢を感じます。

太田川放水路沿道の護岸工事は、毎年 翌年3月末には完成するといいながら、都度延期して3年以上かかりましたので、完成したのを知らない人が多いかもしれません。以前のように多くのサイクリングで駆け抜ける人やマラソンランナーとすれ違うことが少ないです。たまに散歩している高齢者や釣り人を見かけますが、本日は人を見かけることもなく、往復4キロの河川沿道を私ひとりだけ独占して走りました(^^♪

屋内練習では、平均ペース7分30秒/km(マラソン界ではキロ7分30秒と言う風に表現します)で、トレッドミルを使って40分間(走行距離5.3km)走っています。スピード換算すると時速8kmになります。私にとっては丁度よいペースです。ちなみにキロ6分は時速10kmになります。

一流のマラソン選手はキロ3分で走りますから時速20kmになります。このスピードでフルマラソン(42.195km)を走れば、2時間少々で完走できることになる訳です。

スポーツクラブにおいて、屋内のトレッドミル(ランニングマシン)の利用者は多いですが、ウォーキングが殆どで走る人は少ないです。そういう意味では屋外練習も含めて、まだまだ私は頑張っている方だと思います。いつまで続く分かりませんが、健康維持のため可能な限り続けるつもりです。

冒頭スクショの太田川放水路沿道先端のA地点から市街地側を見た練習コース

冒頭スクショの太田川放水路沿道先端のA地点から安芸の宮島を臨む(2023/11/8 A.M 11:15)

写真左側の河川沿道の手前から先端まで2kmなので、往復で4kmになります。往復回数で走行距離を調整することができます。中央奥は「安芸の宮島」。

マラソン練習コースの途中にある桜並木 赤く染まり落葉ももうすぐです。

爺のマラソン練習 走るには良い季節になりました 本日8.39kmを走る(2023年10月)

今月最後のマラソン屋外練習です。天候は晴れ、気温19℃でした。昔 一緒に走ったラン友と別々の時間に走りました。最近はお互いの都合で一緒に走ることが少なくなりました。

実は、スタート前(スポーツクラブの駐車場)、後ろから「私も今帰ったところ~途中 Mさんに会いましたよ」と、着替えの終えたかってのマドンナ(男性陣が勝手に呼んでいたラン友の女性^^)が、声をかけてくれたので、本日別々に走ったことが判明。

Mさんも彼女も、同じスポーツクラブのメンバーですが、スタジオに入ったり、ストレッチや筋トレをしたり、利用日時はお互いに違うので、会う日もありますが、会わない日の方が多いです。なので、たまに会った時はけっこう話が盛り上がります。

以前のように、一緒に走ることはなくなりましたが、都合のいい時間を見つけてお互い走っています。これから走るには良い季節になるので、マラソン練習の途中に遭遇することがあるかもしれません。いつも、私はマイペースで走っています。加齢の衰えもあるので、数年前のペースでは走れなくなりました。冒頭のスクショで紹介していますが、本日の走行結果は以下の通り。

走行距離:8.39km タイム:1時間1分 平均ペース:7分19秒/km 平均心拍数:136bpm

今月のマラソン屋外練習は、本日を入れて4回(1回当り8.4km)、屋内練習は7回(1回当り6.2km)ですが、屋内練習は月末まで残り2回ありますので、今月度の月間走行距離は、約90kmになります。毎月の100km越えは出来なくなりましたが、年齢の割には頑張っていると思います。恒例の「ひろしま国際平和マラソン」も、コロナ禍で3年連続大会中止の後、今年をもって40年の歴史に終止符を打ちました。

山口県岩国市で開催される「錦帯橋ロードレース」もハーフマラソン3回エントリし完走しましたが、10kmコースであれば、いけるかもしれませんが、もうすぐ81歳になる私の実力では、ハーフを規定時間内で走行するのは無理だと思います。記録を上げることを目的としている訳ではないので、これからも健康法として可能な限り継続してゆくつもりです。

※「安芸の宮島」、右側は廿日市市沿線(冒頭地図のA地点で撮影 10月25日A.M11:14)

※ マラソン練習コース(太田川放水路沿岸)先端まで2km 《冒頭地図のB点》

※ マラソン練習コース(太田川放水路沿岸の宮島寄り先端)《冒頭地図のC地点》

アシックス2000GT NEW YORK6からGEL-CUMULUS24に買い替えたが失敗かも?

週3回マラソン練習をしていますが、要のランニングシューズは消耗品です。寿命は500km~700kmと言われています。ランニングは趣味であり、本格ランナーでもないので、シューズの買い替えは、倍の1500km位走ったところで買い替えています。

爺(ジジイ)のランニングはたかが知れていますし、走りも若者のようにハードではなく、やさしく走っていますので、走行距離のわりにシューズ(ソール)の減りや傷みは少ないです。

数年前までは月100km以上走っていましたが、もうすぐ81歳になる私にとって月間走行距離80km~90kmがいいところです。この走行距離で計算すると10ヵ月足らずで買い替えが必要となりますが、この時点ではソールの目減りや傷みも少ないので最低2年は使います。趣味レベルで且つ健康維持を目的に走っていますので、少々ソールが減ったくらいでは買い替えていませんw

特に、2021年コロナ禍になってからの数年間は、週3回練習のうち屋外練習は1回です。あと2回はトレッドミル(ランニングマシン)による屋内練習です。しかも、屋外練習用と屋内練習用のランニングシューズは別々ですので、屋外用シューズの減りは思ったより少なく、2年以上はもつ訳です。屋内用のランニングシューズは、動くベルトの上を走るためか、さらにソールの目減りが少ないです。

そういう状況の中でも、前に使っていたアシックスGT2000 NEW YORK 6」のヒール部分がすり減ってきたので、買い替えすることにしました。スポーツ専門店で買うこともありますが、自宅から車で30分のところに「ジ・アウトレット広島」があり、メーカー品やブランド品が少し安く買えます。

今回もアシックス(ASICS)専門店で アウトレット商品を購入しました。新品ではあるのですが、ランニングシューズに限っていえば、足長サイズは品揃いがあっても、足巾サイズはレギュラーサイズしかないのが難点です。正規店ではスリム・レギュラー・ワイド・スーパーワイドなどの足巾サイズの揃っています。

ランニングシューズもメーカー品は1万円以上するので決して安くありません。とはいえ、しっかりしたものを購入した方が安心です。今までナイキのシューズを買ったことがありますが、アシックス製シューズの方を気に入っています。

今まで、アシックスはGT2000 NEW YORKシリーズを愛用していましたが、今回店頭で目についたGEL-CUMULUS 24(ゲルキュムラス24)を初めて買ってみました。正規店で買えば約15000円しますが、約12000円で購入しました。GT2000 NEW YORKシリーズは上級・中級者向けですが、GEL-CUMULUS 24は、着地したときの反撥性が心地よく、足へのダメージが少なく初級者に良いかもしれません。

シューズの専門知識がある訳ではありませんが、実際に履いてみて店内を軽く走ってみたり、クッションの反発性やフィット感を確認する必要があります。結果、思いのほかフィーリングがよかったので購入しました。ただ、足巾サイズはレギュラー(2E)しかなく、少しきつめでしたが、走っているうちに少しは伸びるかもしれないと思い決めました。

ちなみに、私の両足の足長サイズはどちらもほぼ25cmで、足巾サイズ(左足2E、右足3E)なのでですが、今回25cm~26cmでは足先にゆとりがなく、最終的に26.5cmが一番フィットしました。「GT2000 NEWYORK 6」は26cmでした。その前の「GT2000 NEW YORK 5」は、26.5cmでした。靴は実際に履いてみないと、フィット感は分からないのでシューズに関しては、アマゾンなど通販では安くても買いません。

今回購入した アシックス「GEL-CUMULUS24」外箱 本体シューズは冒頭の写真

「GEL-CUMULUS24」のソール

足の甲の部分が狭い(2E)

靴ひもを出来るだけ緩めて、シューズの足巾を確保するようにしました

走った感想が最後になりましたが、このシューズを履いて、先日屋外を8.3km走ってみました。着地したときのクッションの反発性がとても足にやさしくいい感じでしたが、シューズの足巾が2Eのため、1時間近く走ると窮屈で両足の甲に痺れを感じました。シューズを脱ぐと止まりしたので、3Eでないときびしかったかなと少し後悔しています。しばらく様子見です。

前に買ったASICS「GT2000 NEW YORK 6」です。

レギュラーサイズなのに、ソールをみると3Eはありそうです。

爺のマラソン練習 4ヵ月ぶりの屋外練習 8.3kmを走りました

9月末になっても、残暑が続いている感がありましたが、10月に入って心なしか朝夕がずいぶんと涼しくなりました。昨晩初めてエアコンを切って就寝しました。今朝もさわやかに起床。毎日寝るのは午前2時、和室にある液晶テレビのタイマーセット午前7時で目が覚めます。

本日は天気もよく、涼しい風が頬を撫で、やっと秋が来たと思えました。マラソンの屋外練習は、6月~9月は、暑いので控えていましたが、10月に入ると屋外を走るには良い季節となりました。本日、4ヵ月ぶりに走った結果は以下の通り。

走行距離:8.33km タイム:1時間3分 平均ペース:7分36秒/km 平均心拍数:132bpm

久々の屋外練習はさすがにきつかったです。4ヵ月間(週3回)は、トレッドミル(ランニングマシン)で、キロ7分30秒のペースで40分間(6.2km)のランニング練習をしているのに、今回の屋外ランニングも、ほぼ同じペースで走りましたが、ベルトの上を走るのと地べたを走るのは、足にかかる負荷が全然違います(毎年のことでわかっていることなのですがw)。

ランニングマシンでは、動くベルトの上を片足ずつ跳でいるイメージですが、地べたを走る場合は、前に進むために踏み込む力が必要であり、その分 屋外練習の方がきついのです。毎年そうなので、じきに慣れると思います。私めももうすぐ81歳になりますが、周りに同世代で走っている人はいないので、我ながら頑張っているなとは思います。

私の場合、記録より健康を目的に走っていますので、決して無理はしていません。走行スピードが年々落ちてくるのは致し方ないことです。70歳半ばの頃はキロ6分(1kmを走るタイム)、つまり時速10kmのスピードで走れましたが、現在キロ7分30秒(時速8km)でないと、長時間走れなくなりました。

高齢なので、スピードを上げるのではなく、LSDというトレーニングを心掛けることにしました。LSDとは(Long Slow Distance:ロング・スロー・デスタンス)の略称で「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことです。

やはり年を重ねるごとに体力は確実に落ちてきます。もっとも、早く走っていた当時より、体重も5キロ増えていますので、よりエネルギーも使います(笑)

しかし、可能な限りマラソンは続けるつもりです。高齢者になるとマラソンのような激しい有酸酸素運動を否定する医者もいますが、私にとっては当たり前のことであり、おかげさまでとても元気です。こういう高齢者もいるのだと同世代の人たちの励みになればと思っています。また、楽しむ趣味も多数あり1日が早いです。

実は、以前練習コースとして利用していた河川沿岸コース(太田川放水路)が、護岸工事工期が予定通り終了せず、1年毎に都度延長していたため、しばらく利用できませんでした。ところが、本日 約3年ぶりに護岸工事が終了していたことが判明。今年5月末までは工事中でしたので、屋内練習をしていた6月~9月の間に工事終了したと思われます。

2kmの直線舗装道路なのでマラソン練習にはもってこいです。往復すれば4km、2往復で8kmコースになります。1kmの折り返しも可能なので、いろいろと距離の調整ができそうです。

《 完成した河川沿岸の護岸工事 》右後方は、日本三景のひとつ「安芸の宮島」

《 宮島をバックに爺の自撮り撮影》

《 マラソン練習コースの途中に咲いていた彼岸花 》

《 本日走った河川敷先端から見た広島市街地 》

《 本日のマラソン練習コースです、右下の河川敷も2往復して走りました。今後はこのコースを走らなくて済みそうです》

《マラソン練習コースの途中にある、河川管理者用駐車スペースに、今までなかったのに、ゴミの不法投棄する輩に腹立ちを感じます。今も釣り人らしき輩が無断駐車することがあります。》

「ひろしま国際平和マラソン」が終了 約40年の歴史に幕を閉じました

広島市で毎年11月初めに開催されていた「ひろしま国際平和マラソン」が、2023年をもって終了となりました。2019年(令和元年)第39回の開催を最後に、翌2020年~2022年まで、コロナ禍により3年連続大会中止となりましたが、今年の開催も見通しが立たず終了となりました。1981年第1回大会開催から2019年第39回大会まで約40年の歴史に幕を閉じました。

実行委員会では2023年以降の開催について検討していたようですが、警備員の人件費や救護用品の費用など、運営経費の増額が避けられない事、今後は参加者の減少も予想される事などから「継続は困難」と判断したそうです。今年こそはと4年ぶりの開催に楽しみにしていたのですが、残念ながら望みは叶いませんでした。

ひろしま平和マラソンは、キッズコース(1km)、ビギナーコース(5km)、車いすコース(5km)、チャレンジコース(10km)の4つのコースがありました。全国から約1万人のランナーが参加していました。チャレンジコース(約4000人)のみ、靴に取り付けたICチップによりタイムや順位が分かる記録証が発行されていました。

私は延べ7回、チャレンジコース(10km)にエントリーしすべて完走しました。最後の開催となった第39回大会のときは77歳でした。今年81歳を迎え大会開催であればチャレンジコースにエントリー予定でしたが夢となりました。ひろしま平和マラソンの終了で、走りに対するモチベーションの低下は否めません。しかし、健康法としてマラソンは今後も可能な限り継続してゆくつもりです。

残る参加したマラソン大会は、山口県岩国市で毎年3月初めに開催される「錦帯橋ロードレース」があります。2km、5km、10km、21km(ハーフ)の各コースがあり、毎回ハーフにエントリー。第11回大会~第13回大会まで毎年参加し、3回ともすべて完走しました。

コロナ禍前 最後の第13回大会 (2019年)は77歳で参加、タイム2時間21分でした。年齢と共に毎年のタイムが少しづつ落ちましたが、同世代と比べれば頑張っている方だと思います。

「錦帯橋ロードレース」も全国のランナーが参加していましたが、コロナ禍で直近の2大会は中国5県在住者に限定されました。10kmコースはまだいけますが、ハーフ(21km)は、少々きつくなる年齢になりました。来年エントリーするかどうかは決めていませんが、コロナ禍でハーフは周回コース(約5kmコースを4周する)になりましたので、景色を見ながらの走行ができなくなり楽しみが半減しました。年々ラン友も少なくなりさびしい限りです。

爺のランニング練習 桜満開の中8.28kmを走る 月間走行距離77.54km(2023年3月)

本日の天候、晴れ 気温18℃の中、屋外を8.28kmを走りました。3月度最後のランニングになります。今月の屋外練習は2回しか走っていませんが、屋内練習(11回)をあわせて、3月度月間走行距離は、77.54kmでした。屋外練習が増えると月間走行も伸びますが、年齢を考えると100kmが限度かもしれません。数年前までは100km以上走っていたことを考えると、ずいぶんとダウンしました。年齢には勝てません。

本日の走行記録は、いつもの通り代り映えしないものですが、まさに「継続は力なり」の如く、長く続けることに意味があります。走行スピードは落ちるかもしれませんが、可能な限りランニング(マラソン)は、続けてゆく積りであります。しかし、キロ7分(1kmの走行タイム)は、キープしたいところです。

距離:8.28km タイム:58分7秒 平均ペース:7分1秒/km 平均心拍数:133bpm(Max143)

年々、体力が落ちてくるのは避けられませんが、健康維持のためのランニングなので、無理をせず体力維持に努めたいと思っています。それでも、同世代と比べると私はかなり元気のいい方だと思います。現在、健康寿命80歳をキープしていますので、これから更なる記録更新をめざしランニングによる健康維持を証明したいと思っています。

本日は、練習コースの途中にある満開の桜がとてもきれいでした。

※ マラソン練習コース途中にある太田川放水路沿道の桜(右後方は広島市市街地)

※ 本日の「安芸の宮島」少しモヤがかかっています(2023年3月31日 AM11:38)

WBC 侍ジャパン 米国を破り14年ぶり世界一 感動をありがとう

3月22日(日本時間)米フロリダ州マイアミで行われた第5回ワールド・ベーシック・クラシック(WBC)対アメリカの決勝戦は大谷翔平とマイク・トラウトの対戦や対メキシコ戦準決勝の逆転サヨナラなどドラマのような試合展開に痺れました。私だけでなく日本中の野球ファンは、まさに絵い書いたような勝利に感動したと思います。前回王者アメリカに3-2で勝利、WBC7戦全勝で14年ぶりに3度目の優勝を果たしました。

2回表、初先発の今永選手から、好調ターナーにソロホームランを早々に決められ、さすが全員メジャーリーガーのアメリカ軍団は違うなと思いましたが、2回裏に調子の上がってきた村上選手が早速豪快な2階観客席に入る同点ソロホームランで安堵、まさに「村神様」でした。

アメリカの強打者で占められる打線を、若い5人の投手陣が3回~7回まで追加点を与えず、8回にダルビッシュにつなげました。残念ながら1死からソロホームランを打たれ1点追加されましたが、1点リードを死守。

9回裏、大谷選手がリリーフで登場~先頭打者を塁に出したものの、次の打者をゲッツーで打ち取り2死走者なし、最後のバッターは、三度のMVPをとった現役最強打者のマイク・トラウト。大谷の投球数は、140キロのスライダー (2球)と163~164キロのストレート(4球) の全6球。最後はスライダーで三振に打ち取り、1点リードのまま3-2で侍ジャパンの優勝となりました。同じチームメイトの二人は絶対対戦することない「世紀の勝負」はまさに夢の対決でした。

今回の決勝戦を含め、一次リーグ(日本・韓国・オーストラリア・中国・チェコ)から、対イタリア戦の準々決勝、対メキシコの準決勝のすべてのテレビ中継を見ていましたので、それぞれドラマがあり、感動もひとしおでした。一次リーグの総当たり戦は、いずれも大量点による勝利で安心して見れましたが、負けたら次がない勝ち抜き戦となる準々決勝からは、さすがに毎回手に汗を握るような試合でした。

特に、ギアが一段と上がる準決勝の対戦相手は、アメリカに大勝利したメキシコでした。最終的には6-5で日本のサヨナラ勝ちでしたが、1点リードされたまま9回表を迎えたので、ひょっとしたら日本は負けるかもしれないと思っていました。4-5で迎えた無死9回裏、先頭打者大谷がツーベースヒット、一塁ランナーは四球を選んだ吉田選手(ピンチランナー周東選手に変わりましたが)は、1塁ベースから「次はお前だぞ」と次の打席の村上選手を指さしました。

メキシコ戦では、3打席連続三振で絶不調の村上、9回裏打席に入った彼は、バンドも考えていたそうですが、コーチから栗山監督が思い切って行けと言っていること伝えられ、腹をくくったという。結果、見事にタイムリーツーベースで2点追加、6-5でサヨナラー逆転勝利となりました。

栗山監督率いる侍ジャパンのWBC優勝は名実共に野球世界一であります。すばらしい試合を通して野球ファンのみならず、多くの日本国民が勇気と感動を貰いました。

爺のランニング 気温15℃の中 1ヵ月ぶりに8.43kmを走る

昨日、1ヵ月ぶりにマラソンの屋外練習で8.43kmを走りました。いつもながら珍しいことではありませんが、65歳からはじめたマラソンを80歳越えた現在も走っていることに意味があります。さすがにスピードは落ちてきましたが、2020年より2022年の間、3回開催中止になっているひろしま国際平和マラソン10kmマラソンには参加したいと思っています。

今年は開催されるかもしれないと期待しています。大会記録は参加の証にはなりますが、記録は二の次で、いつも健康のために走っています。

昨日は、天気もよく気温15℃でした。少しうすら寒いという感じでしたが、マラソンの屋外練習には丁度よい気温でした。記録は以下の通りです。

走行距離:8.43km タイム:57分50秒 平均ペース:6分52秒/km 最高心拍数:145bpm

屋内練習ではストレッチや筋トレを交えてトレッドミル(ランニングマシン)で、週3回約5kmを走っています。コロナ禍で、有酸素運動もマスク装着でしたが、3月13日よりスポーツクラブも政府意向を受け個人判断に任されました。

マスクを装着してランニングすると呼吸も苦しくマスク内が汗でベタベタになります。これからマスクを外して走れるのでほっとしています。走るとき以外はスポーツクラブ内でもマスク装着するようにしています。若い人は外している人が多いようです。

これから暖かくなると週3回のうち1回は屋外練習を入れます。

※ 宮島をバックに自撮り(2023年3月15日 A.M 11:32)

※ 瀬戸内海に浮かぶ島々 昨日は天気もよくはるか向こうに多数のヨットが見えます

※ 練習コースに利用している河川敷