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【YouTube】16年間動画アップするも複数回のアカウント停止でもう辞めます

2008年より16年間、YouTubeへの動画アップを続けていましたが、延べ9回目のアカウント停止を受けました。もう潮時かなと今後Tubeへの動画投稿は辞めにすることにしました。私の経験から、チャンネル開設後、早いもので6ヵ月、平均的には2年~3年経ち再生回数が増えてくるころ、アカウント停止に追いやられます。アップされるコンテンツにもよるので個人差はあると思います。

昨年12月、満6年で今までで一番長くもったYoutubeチャンネルで、登録者数10.3万人 チャンネル総再生数 5,720万回 動画201本でしたが、アカウント停止になりました。毎日100人の登録者数があり、1日当りのチャンネル再生回数9万回でした。

動画の登録者数、再生回数が増加傾向になると間違いなくマークされます。高画質の動画も再生回数が増えるので目をつけられます。昨年12月に8回目のアカウント停止を受けましたが、ラストチャンスで次にアカウント停止になったらやめようと、9回目のチャンネル開設をしました。ところが、動画アップ1週間も経たない今年1月初めに、二つの動画が立て続けに削除されました(3つの動画削除でアカウント停止)今まで最短!!

対策として、リスクを少なくするために、ペナルティ解除される90日間、公開動画60本のうちやばそうなのを10本を非公開にして待機。ペナルティ解除された4月4日と4月5日、厳密にはその翌日、それを待っていたかのように、公開動画50本の内いきなり一つの動画が削除されました。二つ目、三つ目の動画削除に時間はかからず、たちまちアカウント停止になりました。

いずれも手動申し立てによる削除でした(一般的には Content ID による自動チェック)。で、動画投稿を辞めることにしました。マークされているようなので、無駄な抵抗は辞めにしました。

私がアップする動画コンテンツは、NHKの音楽番組が多いので、著作権元よりマークされたようです。以前は民放の方がきびしく、委託を受けた著作権管理会社からの申し立てによる削除が多かったですが、いずれにせよ第三者に著作権のあるコンテンツなので意義申し立てはできません。

収益化している訳でもなく、青春時代を過ごした昭和歌謡を主とし、純粋に同世代の人たちに楽しんで貰うために動画アップ。しかも、30年以上前の動画をアップしているのに、大目に見て貰いたいといつも思います。

法律的には2012年10月著作権法改定で、ネット上に第三者に著作権のあるコンテンツのアップロードやダウンロードは、個人で楽しむものであってもNGとなりました。一方で広告を貼ったり、著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的に了承されています。Youtubeの90%以上は違法動画なのに、多くの動画はそのおかげで公開が許されています。だからといって削除されない保証なく、公開動画が3年~5年後に突然削除されることもあります。

実は、Tubeと並行して2016年から別の動画共有サイトに動画投稿をしています。フランス発の動画共有サイト「Dailymotion」(ディリーモーション)です。知っている方もいると思いますが、YoutubeでNGの動画も、こちらはOKの場合が多いです。動画削除はゼロではありませんが、ペナルティはありません。

国内ではYoutubeほどメジャーではありませんが、Youtubeと並ぶ世界で有数の動画共有サイトです。ただ、閲覧者によるコメントもできませんし、認知度からYoutubeほど再生回数は伸びませんが、今後はこちらに動画アップしようと思っています。

Youtubeに二つのチャンネルを開設していました。一つは、邦楽系チャンネル(歌謡曲・ポップス・フォークなど)で、もう一つは洋楽・洋画系チャンネル(映画音楽・映画クリップなど)です。

前者は、著作権侵害に対してきびしく、過去9回のアカウント停止を受けています。マークされている以上、今回を潮時とし邦楽系のチャンネル開設はしないことにしました。

後者は、当該動画に対して、著作権元(外国)の申し立てにより、ブロック(非公開になる)されることはあっても動画削除はありません。ペナルティもありません。

前述通り、Youtubeへの邦楽系チャンネル開設は辞めにしましたが、今後 は「Dailymotion」への動画アップに切り替えるつもりです。洋楽系チャンネルは、Youtubeのままでも問題なく、今まで通り継続してゆきたいと思っています。こちらは、チャンネル開設後14年経過、動画本数177本、登録者数11.7万人、総再生回数6,638万人です。トップページにリンクを貼っています。

NTT-West(フレッツ西日本)最後のポイントで2回目Huluチケット1ヵ月分に交換

NTT西日本のフレッツ光に加入している人の会員制プログラム「CLUB NTT-West」のポイント付与が2023年3月31日をもって終了となりましたので、最後に残っていた1029ptを、Huluチケット1ヵ月分とポイント交換(1026pt)しました。当然ながら、ポイント交換商品リストを見ても、1000円少々では、大したしたものはありません。もちろんクレカや代金引換で金額を追加して、もっといい商品の交換は可能ですが、残りポイントの消化が目的なので、最終的に動画配信サービスのHuluチケットにしました。

Huluチケット交換は、2回目になります。チケットは送られてくるのではなく、Web上に表記されたチケットコードを入手。Huluのサイトを開き、支払い方法にHuluチケットを指定して、チケットコードを入力すれば、1ヵ月間無料で視聴できます。すでにクレカも登録しているので、無料期間中に解除しないと、1ヵ月過ぎた時点で自動的にクレカ支払いに切替わります。

映画大好き人間なので、動画配信サービスは、Netflix(ネットフリックス)をメインにしていますが、Amzon Prime(アマゾンプライム)U-Next(ユーネクスト)Lemino(レミノ)Hulu(フールー)などを必要に応じて月々利用しています。1ヵ月単位で契約・解除できるので重宝しています。はじめての人は、30日間の無料視聴がついているものもありますので、利用されるのも良いかと思います。

Club NTT-Westの会員になると契約内容の変更・確認やキャンペーン・プレゼントへの応募やポイント付与(現在は無し)など、会員限定のサービスを利用することができます(入会金・年会費は無料です)。NTT西日本のフレッツ光回線契約者であれば誰でも加入できます。

ポイント付与には、かって毎月たまるポイントのほかに、長期ご利用ポイントや会員ランク(5段階)に応じてボーナス付与がありました。ポイントには3年間の有効期間があるため、交換せずにいると3年以降順次ポイントの一部が無効になりますので、3年間目いっぱいためても上限6000pt~7000Ptまででした。それでも1pt=1円相当の商品とポイント交換できましたので、ずいぶんと恩恵に預かりました。

今ではめずらしくありませんが、TVに接続するだけでインターネットコンテンツが楽しめる「光BOX+HB1000」に交換したり、Sony製ワイヤレススピーカー、Greenhouse製ワイヤレスイヤホンやUSBメモリ32GB(交換当時は大容量でした)、バッテリ1回充電で3ヵ月持つAnker製完全ワイヤレスイヤホンなどに交換しました。

フレッツ光の利用年数はぴったり18年間になります。インタネット環境のスタートは、1996年電話モデムが最初で、その後 2001年フレッツADSL(1.5Mbps⇒8Mbps⇒12Mbps)を経て、2006年フレッツ光プレミアム100Mbps(VDSL方式)、2015年フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼1Gbps(光配線方式)に至ります。

ずっとNTTオンリーです。なので別途ブロバイダー契約も必要です。電話モデム・フレッツADSLの利用期間を入れると、インターネット歴28年になります。当初は、静止画(写真など)一枚を見るのに、シャッターが上からゆっくり降りてくるように開くので、とても時間がかかりました。

HD映像や4K映像をインターネット上で普通に見れる今の時代には考えられないですよね。日々、インターネットの世界を楽しみ、飛んでいる爺であります(笑)

「カローラツーリング」トヨタのコネクティッドサービス My TOYOTA+の機能がすごい

先月末に納車されたカローラツーリングのネタです。とにかく乗っていて楽しくなる車です。カロツーに限らず、最近の車は運転支援機能やスマホを使ったサポートプロブラムなど、ひと昔前と全然違います。長生きはするものですね。運転キャリアは58年~その間ほぼ毎日乗っていますが、こんな時代がくるとは予想もしておらず、改めて車の先進技術に驚かされます。

私のスマホに「My TOYOTA+」(マイトヨタプラス)というアプリを入れていますが、これがなかなかの優れもの。このアプリは様々なことができます。そのひとつに、車から離れていても、マイカーの状況を確認したり、操作することができます。

スマホのアイコンをタップすると、まず登録した車種が冒頭に現れ、航続可能距離・ガソリン残量・総走行距離を表示。さらに下側の「!クルマの情報」をタップすると、さらに 車名・登録No・車両形式・トリップA・トリップB・平均燃費など詳細情報が表示されます。

その下には、①ハザード ②エアコン ③カーファインダーと三つのアイコンがあります。
①は、大きな駐車場で車が見つけられなかった場合、ハザードランプをつけて見つけやすくするときに利用。②は、駐車場から離れた自宅から、エアコンのスイッチを入れて、車内を事前に温めるときに利用(有料220円/月)、カーファインダーは、マップ上に自分の車がどこにあるか表示させます(駐車位置確認)。

上記画面をさらに下へスクロールさせると以下のメニュー画面が現れます。

メニューから「リモート確認」をタップ、車の状況(9項目)が確認可能。

*ドアの開閉状態(閉じています)
*ドアロック(施錠されています)
*パワーウインドウ(閉じています)
*ハザードランプ(消灯しています)
*ヘッドランプ(消灯しています)
*車幅灯(消灯しています)
*ボンネット(閉じています)
*キー(車外にあります)
*オートアラーム(作動中です)

例えば、ドアが閉まっていても、ドアロックが施錠されていなかった場合、施錠を促すメッセージが表示されます。

「施錠する >」をタップすると「ドアが施錠されていません」と大文字でメッセージされるので、下にある「施錠する」をタップ。これで、離れたところからでも、ドアロックをかけることができます。

今回テストするために、車のそばでドアロックを解除したところ、1分以内にリモート確認のドアロックの項目が、「施錠されていません」と表示。そこでスマホを使って上記の通り「施錠する」をタップすると見事にロックがかかりました。実際には車のそばにいなくても離れたところでこの操作ができます。但し、オートアラームを有効にするのであれば、車まで行ってドアノブのタッチでロックをした方がよさそうです。

しかし、離れたところで車の状況が把握でき、クリアされていない項目があれば、スマホから操作が出来るなんてその利便性に驚かされます。

「My TOYOTA+」のインストールには、「T-Connect(ティ・コネクト)」の契約が大前提になります(新車購入後 5年間は無料)。そのほかトヨタアカウントの取得・本人確認などが必要です。
T-Connectは、車端末(ディスプレイオーディオ)とトヨタのコントロールセンターと常に繋がっており、安心・安全・快適なカーライフをサポートするトヨタ専用のコネクティッドサービスです。

カロツー装備の10.5インチのディスプレイオーディオのナビは、トヨタのコントロールセンターより、常に最新のものがダウンロード表示されています。コネクティッドナビと言われているものです。私の場合 オプションでナビソフトをディスプレイ本体にイントールされているので、T-Connect 契約終了後もナビは表示されます。

T-Connect契約をしていない人は、スマホ本体をディスプレイオーディオと有線接続して、スマホ内にあるナビソフトをディスプレイに表示させます。これからは、ディスプレイオーディオが、主流になってゆくようです。現在、T-Connect対応の端末搭載車種は、それほど多くありません。

購入したカロツーには、最新のトヨタセーフティセンスと第5世代のハイブリッドシステムが搭載されています。さらに、高級車しか装備されていなかったブレーキホールド&電動パーキングも装備。カロツーは、運転支援と共にすばらしい装備が整っており、とてもコスパの良いお勧めの車です。デザインも一新し、おじん車と言えなくなりましたw「たかがカローラ、されどカローラ」といったところです。

「カローラツーリング」 槌屋ヤックシガーソケットを増設 車種専用なのでぴったり

2024年3月31日 5ヵ月待ちの納車されたカローラツーリングに槌屋ヤックの電源ボックス(増設用シガーソケット)を装着しました。車種別に合わせた商品なので純正仕様のようにぴったりです。210系カローラシリーズにはすべて使えます。2022年10月マイナーチェンジ後の車種もOKです。

前のプリウスもそうでしたが、助手席と運転席の間にあるセンターコンソールボックスの中にシガーソケットが一つありますが、とても使い勝手が悪いと思うオーナーは多いと思います。センターコンソールの前部につければまた違うと思うのですが、昔のように喫煙用ではなく、アクセサリー(空気清浄機・充電器など)の供給電源用ソケットを想定しているのであれば、ボックス内でも問題ないのかなと思ったりもします。

🔲 カローラツーリング専用の槌屋ヤック 電源ソケット(増設用シガーソケット)

私は、毎日車の乗るので、タイヤ空気圧を月1回はチェックしていますが、コンプレッサー用電源としても利用しています。今回は空気清浄機とレーダ探知機の電源として増設しました。先に当ブログにも紹介しましたが、二つのUSBポート(Aタイプ&Cタイプ)および二口のシガーソケット(最大90度 4段階可変)の商品を先に購入した経緯があります。

しかも、USB-Cタイプは最大20W出力PD規格対応で急速充電が出来るようになっています。絶対重宝しそうだと思っていたのですが、コンソールボック内のシガーソケットに差すところまではOKだったものの、さらに増設する空気清浄機とレーダ探知機の二つのブラグを差すと、コンソールボックス上面よりはみ出て、ひじ掛け兼用の蓋が閉まりません。閉まらないと、ひじ掛け(スライド式)も使えなくなります。2500円で買ったのに無駄になりました。事前チェックが足りませんでした。

🔲 全く使えなかった増設用シガーソケット

結局、最初から候補に挙げていた槌屋ヤックの増設用電源ソケット(4100円)をアマゾンより購入し装着次第です。最初からつければよかったと思いましたが、急速充電の出来るUSB-C端子とA端子もついているし、少しでも安い方がいいだろうと検証しないまま購入した結果、かえって高いものについてしましましたw

🔲 車種別なのでフィット感ぴったりの槌屋ヤックの増設用電源ソケット

ただ、槌屋の電源ソケットの接着面が上部なので、装着後もたえず下側に引力が働き二つのソケットを付けるとどうかなと思いました。レビューで外れたというユーザーもいたのが気になりましたが、説明書では接着面が硬化するまで24時間は何も接続しないでとあり、遵守の上その後二つのブラグを接続。2週間以上経過した現在全く問題ありません。

二つあるUSBポート(Aタイプ)は、リバーシブルなので差し方向を気にする必要がありません。急速充電こそありませんが、応急時の対応が主なので全く問題ありません。

槌屋ヤックの電源ボックス(増設用シガーソケット)は、ハリア・カローラ・ヤリス・C-HR、アクアなど、昔から、車種別のアクセサリグッズを販売されており、しっかりした実績のある会社です。当然接着剤も工夫している筈なので問題ないと思います。ぴったりと装着できるので純正仕様感があってとても満足しています。

シガーソケットの下部は、狭いですがスペースがるのでちょっとした小物は入れられます。ボールペンや携帯用老眼鏡、増設機器の余剰ケーブルなど収納しています。

別件ですが、併せて10.5インチディスプレイオーディオの保護フィルムも上手く貼ることができました。すべてタッチ操作なので、傷や指紋などベタベタつくのは嫌なので早めに処理しました。2枚分のフィルムが入っており、失敗しても大丈夫ですが、1枚目がうまくゆけば予備として先々で使えます。説明書は一部間違ったところがあり、「らぼまる」さんのYouTubeチャンネルで分かり易く説明があり、その通りにすれば気泡もなくうまくできました。

らぼまるさんが紹介してる商品ブランド「RUIYA」ではなく、同じくアマゾンで入手したのですが、私は違うブランド「SHAOHAO」から購入。でも中身は全く同じみたいです。商品開発した会社は「RUIYA」のようです。OEMなのであれば納得ですが、違ったブランド名で販売しているとはびっくりです。PET製ですが貼った後の色合いの変化なく4Hで傷もつきにくく、製品はしっかりしています。

 

利用していたSNS(mixi・Facebook・LINE)の功罪 50年来の友人と絶縁するかも?

SNSも時代の流れでコミュニケーションツールとして、うまく利用すれば重宝しますが、理解していない人とのやりとりで、友達崩壊につながる出来事がありました。

定年後のアルバイトがきっかけで、約13年間 その職場の仲間と定期的にお酒を飲んだりする友人たちがいました。女性を含む10歳~30歳の年齢差がある仲間たちです。当然ながら私が最高齢になります。その後 私がグールプLINEを起こしやりとりしたり、リアルに会って飲み会など親交を深めていましたが、2020年コロナ禍を機にみんなで会う事が難しくなりました。

当初のLINEでは誕生日祝いとか四季おりおりのトピックや話題などそれぞれが投稿して楽しんでいましたが、他愛ない内容に対して、コメントを返したり、時にはスタンプを返したりしました。私だけかもしれませんが、月日や年数が経つうちに、やたらとスタンプを多用するLINEに、だんだん辟易してきました。

私はもともと文字入力は全然苦にならない派でしたから、スタンプは最小限一つだけ。LINE上から一定期間過ぎると消える無料スタンプではなく、残って記念になる有料スタンプを利用していました。コロナ禍以降、ここ数年間はLINE投稿も年賀挨拶とか誕生日祝いくらいで投稿記事が殆どなくなり、世代を越えた交流は望むところでしたが、都度スタンプを挿入するやりとりはついていけない感がありました。

グループLINEのメンバーは、定年後 設立した有限会社を閉鎖した67歳のとき(リタイアしたかったのですが)月10日間でいいのでと、後輩の紹介ということもあり、3年間を条件にお手伝いすることになった職場の人たちです。後輩は私の元部下で10歳ほどの年齢差があります。なんだかんだといいながら、退職後も付き合いが続き、50年来の付き合いがあります。

グールプLINEで、唯一投稿をするのはその後輩だけでした。投稿は年に数回だったのですが、直近の投稿内容は、ちょっとした話題提供でしたが、私はコメントをしませんでした。コメントしていたのはLINEメンバーの女性一人だけ。お互いがたくさんのスタンプをおりまぜながら、後輩が最後の投稿に「残り〇〇人が、反応してくれていないけど、△△ちゃんコメントありがとう」というメッセージを残していました。

つまり、私を含む残りのメンバーに対してコメントがないこと不満とし皮肉ったコメントに思われました。そこで彼に電話をかけ、SNS記事は読んで貰うだけありがたいと思わねば。コメントがないことの不満は筋違いみたいなことを言ったら、えらく気分を害したみたいで、私の言うことに耳を貸さず、理解できなかったみたいだった。話は平行線になったので、もういいとこちらから電話を切りました。

彼は会うたびに一日やることがないといっていたので、孫の相手やたまに投稿するLINEは楽しみであったかもしれません。私が通っているスポーツクラブの高齢者も同じことを言っている人が多くいます。私は楽しみたい趣味はいろいろあるし、パソコンの前には1日延べ3時間以上は座っています。その他あれやこれやと一日があっという間の終わります。就寝は午前2時で起床は午前7時です。

後輩との付き合いは長く、なかなか定年後も上司と部下の付き合いが続くのはあまりないことだが、彼とはうまくいっていたし、慕ってもくれていました。数々の思い出もあったし、今までもそれに近いこともあったがなんとか続いてきた。しかし今回は違うようだ。これで50年来の付き合いも終わりになる可能性もある。

私の場合、SNSなんて、既読だけで十分、コメントあれば尚良しですが、それ以上も以下もない。SNSツールは正直面倒くさいです。なので、不特定多数の人に、見たい人だけが見ればいいし、コメントも自由なブログで情報発信している次第です。

人生過ごしていると友人は必然的に少なくなってゆく。「来るものは拒まず、去る者追わず」で、残念ではあるが、今回のことは何とも思っていないし、頭を下げることでもない。グループLINEからも抜けた。多分彼も抜けたに違いない。抜けても投稿記事はそのまま残るので、他のメンバーはしばらく気がつかないと思いますが、いずれ気がつくと思います。こんなことでやきもきするなら、もう潮時かもしれません。

後輩は、私より若いのに現役時代からパソコン音痴だった。いろいろすべて教えたし、Give&Takeで言うなら与えたほうが多かった。現役時代と違うので、私と縁を切っても彼にもダメージはないと思う。

現代社会においてSNS(ソーシャルネットワークサービス)は欠かせないツールになっています。LINEはビジネスとしても利用されていますが、孫とのコミュでおじいちゃんおばあちゃんまでが利用する時代。Z世代と言われる若者は、生まれたときがインターネット全盛時代であり、TVや新聞からの情報収集より、Webメディアからの収集を重きをおき、スマホの扱いやSNSに対してとても慣れています。今回のようなケースは日常茶飯事だし興味なければ私と同じ行動をとる人は少なくないと思います。

片やデジタルデバイド格差が大きい70代以上の高齢者はいろいろです。私のようにパソコンやIT関連にそこそこ強い高齢者もいますが、弱い人が圧倒的に多いと思います。今回の一件で、改めてSNSに対する無知がとんでもない方向に展開することを身をもって感じました。

はじめてSNSに接したのは2004年6月に加入したmixi(ミクシー)からです。当時、国内初のSNSとして同年3月サービスがスタートしました。mixi登録者からの招待で加入するため安心できました。約40名のマイミク(ミク友)ができ、こういったコミュニケーションはかってなかったので、とても新鮮に感じました。3年半しっかり楽しませて貰い、オフ会を開催したこともあります。

2004年2月、1ヵ月早くスタートしたGREE(グリー)とSNS人気を二分。mixiの方が登録者が多く人気がありました。数年経って「mixi疲れ」という社会現象もありました。

コメントを貰いたいための日記更新中毒よるものですが、足あとが残ることで「読み逃げ」と思われたくないことから、コメントを残すことの繰り返しで心理的に追い込まれ、「mixi疲れ」に繋がったケースもありました。

その後、ブームになったFacebookや冒頭のLINEも、私には同じ匂いを感じます。コメントや「いいね」を残さない、今回と似たようなことで、疎遠になった友人もいます。やはり、顔を見てリアルなつきあいが一番です。

mixi、Facebook、LINEは、登録はしていますが、通知による閲覧のみです。コメントしたくなる興味ある記事、または返信を必要とするメッセージでない限りコメントはしません。基本的に読み逃げですw 現在の各SNSメンバーは、「いいね」がついてなかったり、「既読」だけでコメントがなくても気にする人は誰もいません。コメントやフォローがないことを不満と思う人は、SNSをやらない方がいいと思います。

YouTube 二つの動画削除で90日後ペナルティクリア、その翌日再び動画削除 マークされている?

今年 正月早々、新しく開設したYouTueチャンネルにおいて、二つの動画が矢継ぎ早に削除され、あと一つ動画削除されるとアカウント停止になる状況になりました。その時点では60アイテムの動画をアップしていましたが、それ以上アップするとやばいことになると、 削除されそうと思われる動画は非表示にし、その後の動画アップも控え、約50アイテムの動画を公開したままにして、ペナルティが解除する90日間をひたすら待っていました。

以下のスクショは、4月1日現在のYouTubeのダッシュボードです。削除された動画に対するペナルティがクリアできるまでの残り日数が表示されています。1日経過する毎に期限切れ日数がカウントダウンします。つまり、4月4日をもってすべてのペナルティがクリアされ、元の真っ白な状態に戻ります。

ペナルティが解除されたら、少しづつ吟味しながら動画をアップしてゆこうと思っていました。しかし、ペナルティがすべてクリアした翌日の4月5日に、その日を待っていたかのように一つの動画が削除されました!! 動画削除されると登録メールアドレスに、以下のごとくその旨メールが届きました。

YouTubeのダッシュボードに、再び 1回目の著作権侵害の警告(動画削除)が表示されました。ペナルティがクリアするのは90日後の7月4日になります。2回目の著作侵害の警告があると、その時点でさらに90日間のペナルティが加算されます。クリアされないまま3つ目の警告でアウトとなります。

私は、2008年ごろからYouTubeに動画アップしています。1960年~1970年代の昭和時代の音楽をテレビ番組から抜粋・編集し、団塊世代を含む同世代の人たちに、楽しんで頂くためにアップしています。YouTubeに動画アップを始めて15年以上になります。自慢にはなりませんが、その間アカウント停止8回ほど受けていますw

私の場合、NHKさんのテレビ番組が多いです。当初は民放の方が著作権に対してきびしかったのに最近は逆転しています。受信料もしっかり支払っているし、収益化している訳でもなく大目に見て貰いたいものです。当初から30年以上前(1960年~1970年頃)の録画映像から、ネット上であまり放映されないレアなものをアップして喜ばれていたのに残念です。

2012年10月1日以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは違法になりました。また、プロテクタ解除してDVDコピーも禁止です。いずれも、以前はOKだった私的利用であってもNGとなりました。罰則もあります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者への収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

不満はあるものの、第三者に著作権のある映像の違法アップである以上、苦情の申し立てはできません。罰せられないだけでも良しとすべしと思っています。

現在、著作権者は Content ID (YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための、自動識別システム)を設定することで、権利を所有しているコンテンツのパターンに一致する動画をブロックすることができます。もちろん削除されることもあります。

なので、動画アップ終了と同時にブロックがかかることもあります。一方で広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的にOKになる場合もあります。多くの動画はそのおかげで公開が許されています。

しかし、削除された2つの動画は、自動判別するContent IDを使ったものではなく、「手動申し立て」となっています。つまり、アップされた動画から人手を使って見つけています。ペナルティがクリアされた翌日に削除された動画も「手動申し立て」となっています。なんだか完全にマークされているとしか思えません。

ペナルティが課されている期間中に、動画削除されると間違いなくアカウント停止になっていたのに、あえてペナルティクリアする翌日まで待っていたようにしか思えません。人手によるものだから出来ることであって、真相は分かりませんが、ひょっとして温情だったのか・・・とも思えなくもないです。

2023年12月末に、満6年のYouTubeチャンネルが、突然 連日の動画削除で、3日後にアカウント停止になりました。動画約200アイテム、総登録者数10.3万人、チャンネル総再生回数5千720万回。その間、何度か動画削除されたこともありましたが、ペナルティをクリアしながら6年ももちました。アイテム数や動画内容によりますが、私の場合 およそ2年~3年でアカウント停止になっています。

人によっては数千アイテムの動画をアップしている人もいますが(結果的にはアカウント停止になっています)、私の場合、アップ動画数は 200アイテム以下です。

経験上言えるのは、高画質動画のアップ、再生回数・登録者数が増加傾向になってくると目をつけられ、必ずと言っていいほどアカウント停止になります。

既チャンネルのアカウント停止後、懲りず新規開設したYouTubeチャンネルは、3ヵ月経ちましたが、動画60アイテム、登録者数57人、総再生回数約15000回。削除された動画の再生回数1000回も満たなかったものだし、今ではしょぼいチャンネルなのに、そこまできびしく動画削除するとは、NHK職員も暇なのかなと思ってしまう。

P.S
二つ目の動画を削除されました(2024年4月8日)

5ヵ月待ちのカローラツーリング 納車されました! やはり実車はかっこいい

3月31日 5ヵ月間待ちに待ったカローラツーリングハイブリッドGが納車されました。やぁ、長かった。その分実車のかっこよさに痺れました。3ナンバーになったカローラは、デザインも一新、オジン車とは言えなくなりました。購入者層がぐっと若者世代に移行しました。価格以上の機能・性能・内装などコスパの良い車として若者にも人気があります。もっとも、私の場合 メーカーオプションをつけると300万円を超え、もはや大衆車とは言えません。

1.8Lの新型プリウス (Uグレード) とパワートレインやプラットフォームは同じですが、キント(サブスク)しかありません。2.0L(Z/Gグレード) は、車両本体価格で約100万円差があり、納期も1年以上になる可能性もあり、カローラシリーズにする人も少なくないようです。しかしながら、現在受注ストップとなっています。

初乗りの印象は、スタートはとてもパワフルで、走行中も車内はとても静かでした。乗り心地もよく、さすが独立懸架のダブルウィッシュボーンであります。でこぼこ道でも、上下動の揺れを吸収し、車体が大きく揺れることなく、舗装された道路では水面を走っているようです。前車30系プリウスのバンなみの乗り心地とはえらい違いです。昔、乗っていたマーク2も、ダブルウィッシュボーンでした。その再来です。

カローラツーリングの上位グレード「W×B(ダブルバイビー)」のタイヤは215/45R17なので、コーナリングでは長所を発揮するものの、ロードノイズが大きいという指摘がありました。併せてタイヤ交換コストが高くなることもあって、中間グレードGにした経緯もありました。オプション仕様のタイヤ(205/55R16アルミホイール)ロードノイズは、予想以上に小さく決めて正解でした。モーター駆動優先なのかとにかく車内は静かです。エンジンがかかっても前車プリウスより全然静かです。

最近の車は状況に応じて自動ブレーキがかかるようになっています。その分 車両価格が以前より30万円前後高くなっています。兼ねがね、今の私には必要ない機能であり、その分車両価格を安くしてもらった方が良いと思っていましたが、最新版の進化した「トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)」を搭載しているカローラツーリングの予防安全機能に驚かされました。これからの車には、必要不可欠なものであると改めて認識しました。

JNCAP(自動車アセスメント:国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が安全な自動車の普及促進する目的で1996年より公表している自動車安全性情報)の総合評価で、最高ランクの「自動車安全性能2021ファイブスター賞」を受賞。カローラツーリングの予防安全・衝突安全性能が高く評価されました。2019年に3ナンバーにモデルチェンジしたカローラですが、2022年10月ビッグマイナーチェンジでは、さらにトヨタセーフティセンスが進化し数々の新機能が追加されています。

さすがにアクセルとブレーキの踏み間違いはありませんが、この先 加齢に伴い高齢者の身体能力は確実に落ちてきます。ここまで最近の車は予防安全に対応しているのかと思うと、車を買い替えてよかったと実感しています。新車になったおかげで自動車保険料もかなり安くなり、1月に更新したばかりの保険料が一部還ってきました。

過信はできないものの、高齢者の踏み間違い事故はかなり減少するのではないかと思います。それだけ最近の車の予防安全機能は、すごいことになっているのです。また、カロツーは、ブレーキホールド&電動パーキングブレーキ搭載車ですが、操作を体感するともう元の車には戻れなくなりました。

メータ―内に表示される数々のアイコンや警告灯・表示メッセージなど理解するのに、高齢者には大変ではないかと他人事ながら思ってしまいます(私は大丈夫ですがw)。最近のトヨタ車には搭載される「ディスプレイオーディオ」(モニター)の設定も、かなり細かく多岐に渡っています。でも一旦これらを理解すると、とても安全で乗って楽しくなる車であると感じます。

また、標準装備の「ディスプレイオーディオ」には、車載ナビはついていません(オプションで搭載可能)。有線でスマホのナビアプリを利用したり、メーカーのセンターから最新ナビをオンラインで表示します(通信型ナビ:本来有料ですが新車5年間は無料)。動画再生や音楽再生は、DVD/CDプレイヤーではなく、C端子からUSBメモリを使って行います。時代の流れを感じます。