いつも、ランニング練習するときは、ガーミン製 Fore Athlete245(フォアアスリート245)を装着して走っています。屋外練習では、GPS衛星をもとに正確な走行距離や各種データ、走ったルートの地図表示などが、専用アプリ「Garmin Connect」で確認することができます。GPSウォッチとConnectアプリ間でデータの同期をとれば、スマホやパソコンで見ることができます。ランニングウォッチ機能だけでなく、当然ながらスマートウォッチとしても利用できるのは言うまでもありません。
ランニングの屋外練習は、今年5月29日を最後に10月に入る約4ヵ月半、屋外を走ることなくもっぱら屋内でランニング練習をしていました。で、先日10月9日 久々に屋外コース 6.10kmを走りました。いつもの通り、ガーミンGPSウォッチ(Fore Athlete245)を装着して走行したのですが、Garmin Connect(アプリ)アクティビティの詳細ページで、走ったルートの地図(Google Map)が表示されなくなりました。
たまたまかもしれないと、次回の屋外練習で再度確認しようと思い、2回目の屋外練習(10/25金)にもチェックしましたが、冒頭の通り前回と同じく、ランニングの走行ルートの地図が表示されませんでした。また、地図表示されないときのアクティビティタイトルが「ラン」のみになります。地図表示されるときは、練習コースが西区にあるので、「西区ラン」となります。
2回共地図表示しないのは問題であります。データ収集元であるGPSウォッチ側に問題がありそうです。購入後、約3年になりますが、今まで地図表示しなかったことは一度もありません。こういう現象は突然発生するものですね。
パソコンとスマホからも、地図表示は確認できますが、パソコンの場合は、地図内の再生ボタン(▶)をクリックすると、走行ルートに沿ってカーソルが自動的になぞってくれ、地図表示内にある各種データ(高度・ベース・心拍数・ピッチなど)と同期して動くので、走行時のデータがリアルタイムに確認でき、見るだけでも楽しくなります。
結論が遅くなりましたが、GPSウォッチの再起動で回復しました。パソコンと同じです。但し、再起動でも回復しない場合は、マスターリセット(工場出荷時に戻す)必要があります。この場合、ウォッチ本体にあるユーザー情報のデータは消去されます。Garmin connectに同期された過去のアクティビティやライフログは、クラウドに保存されているので、Garmin connectのデータは削除されません。
再起動の手順(Garmin Fore Athlete245の場合)
①「Light」ボタンの長押しでコントロールメニュー表示させる
②「Up」および「Down」ボタンで<電源オフ>を「Start/Stop 」ボタン位置に合わせる
③「Start/Stop 」ボタンを押して電源オフにする
④30秒以上の後、「Light」ボタンを押して電源オンにする
マスターリセットの手順(ガーミンサイトより)
①電源を切ります
②右上ボタン(START/STOP)と右下ボタン(BACK)を押したまま、左上ボタン(LIGHT)を一回押して電源オン
③最初のピー音がしたら右上ボタン(START/STOP)だけを離す
④2回目のピー音がしたら右下ボタン(BACK)を離す
※ 下記写真は、時計表示から「Light」ボタンの長押しで表示させたコントロールメニュー
以下の走行ルートの地図表示は、本日午前中 屋外練習で走ったものです。GPSウォッチ再起動の後、地図表示が復活しました。アクティビティのタイトルも「西区ラン」になりました。
ガーミンGPSウォッチのアクティビティを開始(GPS衛星補足の後、ランニングスタート)ランニング終了後、データを保存。Garmin Connectとの同期でクラウドにアップロード。やっと地図が表示されました。今月最後のランニングとなりました。ちなみに、10月度のアクティビティ14、総走行距離79.38kmでした。