月別アーカイブ: 2024年10月

ガーミンConnectアプリに、走ったルートの地図が表示されない

いつも、ランニング練習するときは、ガーミン製 Fore Athlete245(フォアアスリート245)を装着して走っています。屋外練習では、GPS衛星をもとに正確な走行距離や各種データ、走ったルートの地図表示などが、専用アプリ「Garmin Connect」で確認することができます。GPSウォッチとConnectアプリ間でデータの同期をとれば、スマホやパソコンで見ることができます。ランニングウォッチ機能だけでなく、当然ながらスマートウォッチとしても利用できるのは言うまでもありません。

ランニングの屋外練習は、今年5月29日を最後に10月に入る約4ヵ月半、屋外を走ることなくもっぱら屋内でランニング練習をしていました。で、先日10月9日 久々に屋外コース 6.10kmを走りました。いつもの通り、ガーミンGPSウォッチ(Fore Athlete245)を装着して走行したのですが、Garmin Connect(アプリ)アクティビティの詳細ページで、走ったルートの地図(Google Map)が表示されなくなりました。

たまたまかもしれないと、次回の屋外練習で再度確認しようと思い、2回目の屋外練習(10/25金)にもチェックしましたが、冒頭の通り前回と同じく、ランニングの走行ルートの地図が表示されませんでした。また、地図表示されないときのアクティビティタイトルが「ラン」のみになります。地図表示されるときは、練習コースが西区にあるので、「西区ラン」となります。

2回共地図表示しないのは問題であります。データ収集元であるGPSウォッチ側に問題がありそうです。購入後、約3年になりますが、今まで地図表示しなかったことは一度もありません。こういう現象は突然発生するものですね。

パソコンとスマホからも、地図表示は確認できますが、パソコンの場合は、地図内の再生ボタン(▶)をクリックすると、走行ルートに沿ってカーソルが自動的になぞってくれ、地図表示内にある各種データ(高度・ベース・心拍数・ピッチなど)と同期して動くので、走行時のデータがリアルタイムに確認でき、見るだけでも楽しくなります。

結論が遅くなりましたが、GPSウォッチの再起動で回復しました。パソコンと同じです。但し、再起動でも回復しない場合は、マスターリセット(工場出荷時に戻す)必要があります。この場合、ウォッチ本体にあるユーザー情報のデータは消去されます。Garmin connectに同期された過去のアクティビティやライフログは、クラウドに保存されているので、Garmin connectのデータは削除されません。

再起動の手順(Garmin Fore Athlete245の場合)
①「Light」ボタンの長押しでコントロールメニュー表示させる
②「Up」および「Down」ボタンで<電源オフ>を「Start/Stop 」ボタン位置に合わせる
③「Start/Stop 」ボタンを押して電源オフにする
④30秒以上の後、「Light」ボタンを押して電源オンにする

マスターリセットの手順(ガーミンサイトより)
①電源を切ります
②右上ボタン(START/STOP)と右下ボタン(BACK)を押したまま、左上ボタン(LIGHT)を一回押して電源オン
③最初のピー音がしたら右上ボタン(START/STOP)だけを離す
④2回目のピー音がしたら右下ボタン(BACK)を離す

※ 下記写真は、時計表示から「Light」ボタンの長押しで表示させたコントロールメニュー

以下の走行ルートの地図表示は、本日午前中 屋外練習で走ったものです。GPSウォッチ再起動の後、地図表示が復活しました。アクティビティのタイトルも「西区ラン」になりました。

ガーミンGPSウォッチのアクティビティを開始(GPS衛星補足の後、ランニングスタート)ランニング終了後、データを保存。Garmin Connectとの同期でクラウドにアップロード。やっと地図が表示されました。今月最後のランニングとなりました。ちなみに、10月度のアクティビティ14、総走行距離79.38kmでした。

4K Video Downloader Plusをインストール! 旧バージョンの方にメリット有り

パソコンネタが続いておりますw 「4K Video Downloader Plus」をイントールしてみました。その前まで、人気の旧バージョン「4K Video Downloader」を2015年ごろからずっと利用しています。それ以前は、ダウンロードスピードが速いフリーソフト「Freemake Video Downloader」や「Orbit Downloder」などを利用していました。時代ごとに秀逸なフリーソフトが、パソコン雑誌などで紹介されるので都度試し、使い勝手のよいものは継続していました。

「4K Video Downloader」は、ロシアに拠点を置くOpen Media LLCが開発し、2014年5月にリリースされた動画ダウンローダーで、現在1100万人以上のユーザーが利用しています。新バージョンの「4K Video Downloader Plus」には以下のような特徴があります。

*最大8Kの動画のダウンロード
*動画・再生リスト・チャンネルのダウンロード
*MP4, MKV, 3GP, FLV形式(映像)、MP3, M4A, OGC形式(音声)のダウンロード
*複数の動画の一括ダウンロード
*字幕のダウンロード
*1日10本まで(旧バージョンは30本まで)

インストール終了すると以下の通り、デスクトップにショートカット「4K Video Downloader+」が作成されます。

ダウンロード出来るサイトは、有名どころで、YouTube、Vimeo、TikTok、Facebook、Dailymotionなどがあります。

動画をダウンロードする方法(旧バージョン&新バージョンPlus)
(1)4K Video Downloader(Plus)を起動します。
(2)ダウンロードしたい動画へのリンクをコピーします。
(3)「リンクを貼り付け」のクリックで、動画リンクの解析開始。
(4)「動画のダウンロード」または「音声の抽出」を選択
(5)解像度を選択し、形式と出力フォルダーを選択します。
(6)「ダウンロード」ボタンをクリックします。

※ 動画リンク解析中の旧バージョン(4K Video Downloader)の画面

※ 動画リンク解析終了後の旧バージョンの画面、「ダウンロード」ボタンをクリックで取り込み

 

※ 動画リンク解析中の新バージョン(4K Video Downloader Plus)の画面

※ 動画リンク解析終了後の新バージョンの画面、「ダウンロード」ボタンをクリックで取り込み

新バージョンになった現在、後に述べる理由で旧バージョンと比較をしても何の意味もなくなりましたが、私の場合、旧バージョンのまま利用していても何の問題もありませんでした。ただ、YouTubeにおいて、動画リンクの解析が、Windows11になって、10分前後かかるようになりました。Windwos10では、長くても数十秒以内で解析終了していたので、解析タイムが異常に長いのです。YouTubeシステムが大きく変更されたせいという話もあり、頻繁にダウンロードする訳ではないので、そのまま利用していた経緯があります。

公式サイトでは、Plusへのダウンロードを推奨しているので、ひょっとしたら動画リンク解析タイムが、新バージョンでは短くなるかもしれないと、ダウンロード&インストールしてみたのです。 しかし 結論は同じく10分位かかりましたYoutubeの他のコンテンツを数点試してみましたが全く同様でした。最新Verでは解析5分以内

旧バージョンでは、1日30本までダウンロードが可能ですが、新バージョンでは1日10本までとなりました。これを不満に思い旧バージョンに戻したい人もいるかもしれませんが、公式サイトからは 新バージョン(Plus)しかダウンロードできません。開発元サイトから「旧バージョン」(最新Ver 4.32.5まで)入手が可能ですが、インストールしても動作しないので注意が必要です。Plusを推奨するため、意図的にそうしていると思われます。

また新バージョンでは保存先(Cドライブ⇒ユーザー内のドキュメント)の変更ができません。(旧バージョンは保存先が変更可能)大量にダウンロードする方は、HDD容量によりますが、デフォルトでは、Cドライブを圧迫するので要注意です。左上部にあるファイル⇒ディレクトリを開く⇒ファイル⇒フォルダ選択で保存先変更が可能でした。

新バージョンでは8K動画や一括ダウンロード、字幕ダウンロードなど、旧バージョンにはないメリットがありますが、ダウンロード数の多い人は、1日30本可能な旧バージョンのままにしておいたほうが良いと思います。旧バージョン(最新Ver4.33.0)が利用できるのは、いつまでかはわかりませんが、アンインストールしなければ、新バージョン共にいずれかが利用可能です。

また、「4K Video Downloader Plus」の安全性を懸念している人もいますが、旧バージョン・新バージョン共にセキュリティ上、クリーンで安全なソフトです。新バージョンをGoogle Cloud社が提供する脅威インテリジェンスのオンラインサービス「Virus Total」でのチェックでは、以下の通りマルウェアや悪意あるスパイウエアなどの仕込みはありません(フリーソフト利用前にチェック、重宝しています。悪意あるマルウエアが検出されたソフトについては利用しません)。

Virus Total(ウイルス・トータル)で、ファイル・URLなどから安全性をチェック

※ 73種のベンダーでマルウェアの検出はゼロ

最後になりますが、2012年10月(平成24年10月)著作権法改正により、第三者に著作権のある動画コンテンツのダウンロードおよびアップロードは禁じられており、罰則の対象にもなっています。個人で楽しむ場合であってもNGとなりましたので、すべて自己責任でお願い致します。

Windows11 24H2 をインストール、リリース20日後 Windows Updateに案内

Windows11 24H2をインストールしました!! 昨日、Windows Updateに更新案内がありました。実は、5日前に当ブログにて、遅まきながら10月2日にWindows11 24H2がリリースされたことを投稿~Windows Updateに更新案内されるまで、数ヵ月かかるかもしれないものの、バグや問題点があるマイクロソフト公式サイトからではなく、Windows Updateからのダウンロード&インストールを推奨しました。ところが私のパソコンに、リリース後17日目に当たる10月19日に配信されたことが判明。

Windows10の大型更新の事例から考えると、意外に早い配信にびっくりしました。2024年9月現在、国内のWindows11普及率は44%、Windows10の時より、搭載条件がきびしいので台数が少ない分、配信が早かったのかも。

Windows Updateには、必要に応じて今回のような機能更新(大型更新:年1回又は2回)や品質更新(セキュリティ更新プログラムや修正プログラム:頻繁)の案内があります。パソコンに電源が入っていれば(2時間以上)、自動的にダウンロード&イントールが行われます。パソコンの電源オン・オフのタイミングによって再起動待ちになっている場合もあります。

また、以下のように「最新の状態です」となっていても、「更新プログラムのチェック」をクリックすると更新案内されることがあります。過去においても、Windows10や11など大型更新のリリースがあった時、このチェックボタンを意識的に時々クリックすることがあるのですが、昨日もたまたまクリックしたところ、 Windows11 24H2への更新案内が、新たな品質更新と共に出てきた次第。

各更新案内は、パソコンに電源が入っていれば、自動的にダウンロード&インストールが行われ、再起動を促されます。Windows11 24H2のダウンロード&インストールの所要時間は約15分でした。

再起動で、Windows11 24H2の更新プログラムにより、レジストリの設定など再編成が行われます。途中2回の再起動があり、インストール後 更新作業の所要時間は約25分

システムメニューでバージョンを確認したところ、Windows11 24H2に更新されていました。

Windows11 24H2 正式リリース!Windows Updateからの更新をお勧めします

2024年10月2日、Windows11 Ver.24H2 が正式リリースされました。しかしながら、Windows Updateに配布されるまでには、数ヵ月はかかると思います。常に新しいもの好きの人で、待ちきれないと言う人は、上記の通りマイクロソフト公式サイトよりダウンロードは可能です。年次の大型更新なので、新機能や拡張があったと思われますが、私もよく分かっていません。ただ、標準装備のワープロアプリ「ワードパット」は削除されます。前Ver.23H2から実行ファイルを事前に保存しておけば、アプリ追加は可能です。

以前は、年2回行われるWindowsの大型更新には、正式リリース発表後、日数のかかるWindows Updateへの配布を待たず、常にマイクロソフトの公式サイトより、人より早く 更新ファイルをダウンロード&インストールしていた時期がありました。大きなトラブった記憶はありませんが、一般の人より少し早くインストールしたからといって、大きなメリットを実感したこともありません。

Windowsにおいては、リリース直後はいろいろバグがあったり問題点も発生する場合も少なくありません。Windows Updateに配布されるものは、あとで述べる不具合に該当するパソコンには、セーフガードが働いて、問題点が解決するまで、アップデートさせないようなしくみになっています。

しかし、マイクロソフトのウエブサイトより、直接Windows11のファイルをダウンロードしたものは、セーフガードのようなサポートするしくみはないので、インストール後 不具合が発生しても自己責任で対処するしかありません。

10月1日現在、Windows11 Ver.24H2において、6項目の不具合が分かっています。この項目に該当するパソコン所有者は、Windows Updateへの配布を待って、ダウンロード&インストールした方がよろしいかと思います。

6項目の内容も専門的であり、一般の人には知る必要もないし、急いでインストールしても何のメリットもありません。配布に数ヵ月かかっても安全にインストールできるWindows Updateからのインストールをお勧めします。

※ Windows11 Ver.24H2の既知の6つの問題点

は、致命的な不具合ではありませんが、これから試験を受けたり、該当アプリを利用する場合は、24H2のインストールは避けた方がよい。
オンラインで試験する専門ブラウザSafeExamBrowserバージョン3.7以降は、互換性がなく動作しません。

は、ブルースクリーンやエラーを発生するので、該当アプリ削除しない限り、24H2をインストールしない方がよい、
Intel12世代CPU搭載PC、Easy Anti-Cheat(イージ・アンチ・チート)を利用しているアプリ(ゲーム)の使用が出来なくなる。
intel11世代CPU搭載PC、サウンドドライバーintel SST(スマート・サウンド・テクノロジー)の特定バージョンでブルースクリーンやエラーを発生。

Windows Hellで指紋認証不可。指紋センサーによるログインが出来なくなる(パスワードによるログインはOK)
デバイスファームウェア更新で問題解決の可能性あり。

は、致命的な不具合でないので、アプリを利用しなければ問題ありません。
壁紙のカスタマイズアプリが起動しなかったり、正常に動作しない。
アスファルト8(ゲームソフト)が時々応答しない、動作しない。

以上6項目に触れないパソコンであれば、今の時点ではマイクロソフト公式サイトより24H2のダウンロード&インストールは可能です。その場合、三通りのオプションがありますが、USBメモリなどメディア不要の①Windows11インストールアシスタントからのダウンロード&インストールが良いと思います(冒頭スクショ参照)。

一方、Windows11 Updateより、ダウンロード&インストールを望む場合、以下のように「利用可能になったらすぐ最新の更新プログラムを入手する」のボタンをオンにしておいてください。

爺のランニング練習 No4 秋晴れの中4ヵ月ぶりの屋外練習6.1kmが思いのほかしんどかった

10月初旬、夜はやや涼しくなった感があったものの、日中はずっと暑い日が続いていました。しかし、昨日から全国的に急に冷え込み、私の住む広島も久々に秋らしい日となりました。昨日はスポーツクラブに行く日でしたが、向かう車のメーター内に表示される車外気温は21℃でした。天高く紺碧な秋空に雲、秋晴れで屋外のランニング練習にはベストな日となりました。

今年の5月29日屋外練習を最後に、スポーツジム内のランニングマシン(トレッドミル)でランニング練習をしていましたが、昨日 (10/9) 4ヵ月ぶりに屋外を走ってみました。年を重ねる度に実感していますが、思いのほか足が重くしんどかったです。記録は以下の通り。GPSウォッチ(ガーミンForeAthlete245)の不具合?だったのか、地図および走行コースのみPCに取り込まれず、数値データだけを一部紹介します。

距離:6.10km タイム:49分48秒 平均ペース:8分10秒/km 平均心拍数:130bpm

地べたを蹴って走る屋外練習と、動くベルトの上を跳んで走るトレッドミルの屋内練習とでは、やはり前者の方が下肢への負荷はやや高いと思います。4ヵ月ぶりの屋外練習でしたが、週3日トレッドミルで毎回約6kmを走っているのに、同じ走行距離の屋外練習の翌日(本日)では、 両足の大腿四頭筋(膝から上の部分)やハムストリングスに若干の筋肉痛が発生。下肢に与える負荷は屋外練習の方が大きい事が分かります。

今回 7kmは走る積りで臨みましたが、結果は約6kmでした。これから屋外練習の機会は増えると思いますので、慣れてくれば いつもの7km~8kmはいけるのではないかと思います。できれば以前のように10kmを走りたいのですが、記録を伸ばすことではなく、健康維持を目的に走っているので、無理をするつもりはありません。今回は少々しんどかったですが、秋晴れの中、雲もぽっかり浮いた紺碧の空を視界に入れて、気持ちよく走ることができました。

ちなみに、この季節でも発汗は思いのほかあります。屋外のランニング中は水分補給しませんが走り終えた後、500mlのペットボトルから300mlくらいを一気飲みします。ひと風呂浴びて残り200mlを飲み干します。屋内練習時では、走行中ちびちび分けて飲みます。GPSウォッチの各種データに、発汗推定量の項目があるのですが298mlでした。

1.  太田川放水路沿岸の屋外練習コース。手前から先端まで約2kmあります。往復4kmなので走行距離を調整ができます。右奥は日本三景の一つ「安芸の宮島」(2024年10月9日 A.M10:50 撮影)

2. 屋外練習コース先端より、「安芸の宮島」を臨む(2024年10月9日 A.M11:06 撮影)

3. 練習コース先端(宮島を背にして)から、広島市街地方向。立入禁止の看板がなくなり、手前の柵が倒れていました。

4. あと1カ月で82歳。頑張っていますw

別件ですが、本日は東京に住むカミさんの兄である義兄夫婦がお墓参りを兼ねて、二泊三日で来広。ランニング練習の同じ時間帯は、義兄夫婦は宮島観光をしていたので、鹿とともに同じ空を写真に撮っていました。夜は我々夫婦と4人で一緒に食事。楽しいひと時を過ごしました。ビールは365日欠かさず飲んでいますが、はじめて食すアナゴの刺身をつまに、生ビールの中ジョッキを二杯頂きましたw

NTT西日本セキュリティ対策ツールVer.18への更新 スタートアップツールのお知らせは6ヵ月遅れ

NTT西日本セキュリティ対策ツール」Ver.18に更新しました。昨年(2023年) 12月、同セキュリティ対策ツールVer.16からVer.17 に更新して約10ヵ月経過しています。当時「スタートアップツール」の「お知らせ」に、最新バージョンVer.17 への更新案内があり、案内に従って更新手続きをしたのですが、何度試みても手順にあるダウンロード画面が表示されず、直接 NTT西日本公式サイトより、セキュリティ対策ツールVer.17のファイルをダウンロード&インストールで対処した経緯があります。

※ NTT西日本「スタートアップツール」

今年も、「スタートアップツール」の《お知らせ》にセキュリティツールVer.18への更新案内がありましたが、「セキュリティ申込・設定ツール」から行うようなっていました。これはセキュリティ対策ツールのアプリ内にあるショートカットですが、これをクリックして表示される案内(手順)に従って進めたところ、無事アップデートすることができました。

※ 「NTT西日本セキュリティ対策ツール」アプリのショートカット群

※ 「セキュリティ申込・設定ツール」

ご存知のように、NTT(西日本/東日本)では、「 フレッツ 光ネクスト 」、 「 フレッツ 光ライト 」 に加入すると、「セキュリティ対策ツール」の1ライセンスが無料(2台目から有料)で提供されます。セキュリティ対策ツールの中身は、トレンドマイクロのウイルスバスタークラウド(2024年7月10日 最新Ver.17.8)です。

この度の「NTT西日本セキュリティ対策ツールVer.18」への更新手続きの案内は、今年9月末「スタートアップツール」(NTTアプリ)の《お知らせ》に案内がありました。改めてNTT西日本公式サイトにて調べたところ、なんと既に2024年4月23日に、Ver.18への更新案内がなされていました。つまり、公式サイトでリリースされてから、約6ヵ月後にスタートアップツールに案内されるとは、ずいぶんと遅れがあります。セキュリティソフトは常に最新Verにすることが鉄則なのに、半年近いズレは問題であります。

セキュリティソフトにおいて、バージョンが変わるような大型更新は年1回ペースだと思い、さらに調べたところ、昨年2023年12月にインストールしたVer.17も、バージョンアップ公開日は、2023年4月25日でした。前Verにおいても、8ヵ月遅れで「スタートアップツール」のお知らせ欄に、案内されるとは驚きであり遅すぎます。システムとしての連携が悪いのか、アプリのバグなのかはわかりませんが・・・

これからは「NTT西日本セキュリティ対策ツール」の大型更新は毎年4月と思われますので、来年からは直接公式サイトより、ファイルをダウンロード&インストールしようと思います。ただ、偶然にも、昨日「スタートアップツール」のバージョンアップが以下の通り案内がありましたので、ひょっとしてアプリのバグだったのであれば、これを機にセキュリティツールの更新案内もリアルタイムに行われる可能性もあります。公式サイトで次期Ver.19の公開を確認した上で、来年5月ごろまでに、スタートアップツールに更新案内があるか否か、併せて検証しようと思います。

白内障手術後1年3ヵ月経過、定期検診に行ってきました

昨年7月、白内障手術してから1年3ヵ月が経過しましたので、眼科医院へ定期検診に行ってきました。眼圧検査や屈折検査の後、視力検査を行いました。視力は両眼共1.2でした。先生から、術後結果は問題なく順調との説明がありました。半年後にまた検診に来るように言われました。

高齢になってくると、緑内障という病気もあるので注意が必要です。眼圧が高いと発症しやすいと聞いたことがありますが、正常眼圧でも緑内障になることもあるようです。白内障を手術するまでは、眼科医院はまったくご縁がありませんでした。しかし、これからは定期的な検診は必要かもしれません。

昨年、数ヵ月後に自動車免許の更新ということもあり、左目の視力低下から、思い切って白内障手術をすることにしました。見えにくかった左目を最初に手術、一週間ずらして右目も行いました。手術翌日から眼帯は外せますが、術後は景色が一変しました。周りがくっきりはっきりの世界になりました。手術直後の視力は両眼共に1.2でした。

術後から点眼する目薬は、経過時期によって種類や点眼回数など変わります。目薬の点眼は、先生の指示により、術後半年間続けました。白内障術後は、実に色々な種類の目薬を点眼します。点眼回数1日4回からはじまり、最終的には1日2回になりました。感染症を防ぐため、数ヵ月間は眼をしっかりケアしなければなりません。

ネットなどでは白内障手術後、目薬の点眼は術後3ヵ月というのが一般的ですが、私が手術した眼科医院は、術前の説明でも6ヵ月ということでした。眼科医によって違うのかもしれません。白内障手術は約20分で終了します。痛みもありませんし、日帰り手術が可能です。私も日帰りでした。

具体的には、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を眼の中に挿入します。現在ではとても安全な手術と言われています。眼内レンズは、半永久的にもちますので、寿命より長く、死ぬまで大丈夫ですw  術後数ヶ月から数年して、後発白内障と言われる、手術で残した後嚢が濁って見えにくくなることがあるそうです。この場合、レーザーを使って簡単に濁りを取ることが出来ます。視力はすぐに回復し、入院の必要もありません。