月別アーカイブ: 2022年4月

【広島市】高齢者いきいき活動ポイントで1万円ゲット(2回目)

広島市の「高齢者いきいきポイント」で1万円をゲットしました。まだ4月28日に申請(郵送)したばかりですが、昨年の事例から、口座への入金は2ヵ月半後(7月半ば)になると思います。

高齢者いきいきポイント事業」とは、広島市独自が行っているポイント事業です。広島市内在住の65歳以上の高齢者に対して、自らの健康づくりや地域支援のために行う活動(いきいき活動)を奨励する為のもので、活動実績に基づき付与されるポイント数に応じて、奨励金を支給する事業です。ポイント付与期間は、毎年9月1日から翌年8月31日まで。

広島市から送られるポイント手帳に、市の登録団体の活動に参加して、1日1回スタンプを貰い、ポイント数に応じた奨励金がもらえるということであります。獲得ポイントは活動内容により、1ポイント、2ポイント、4ポイント別に登録団体が決まっています。

奨励金(獲得ポイント数)の上限は1万円(1ポイント=100円)です。要支援・要介護高齢者や障害者は、外出支援の「交通費助成金」と「奨励金(獲得ポイント数)」の併用が可能となっています。こちらも、併用の合計が上限1万円となっています。

私の通っているスポーツクラブが、市の登録団体になっているのでスタンプが貰えます。1日1回(1ポイント)なので、100ポイントを獲得するには延べ100日必要です。週3回行っていますので、昨年9月1日から今年4月27日まで8カ月かかりました。

ポイント手帳には、スタンプ押印と日付記入が必要で、日付が記入されていなかったり、スタンプ番号が読み取れなかった場合は無効になるそうで、1ポイントとしてカウントして貰えません。昨年はきっかり100ポイント分のスンタンプ押印したものを送りましたが、中にはスタンプが無効になった人もいたみたいです。

なので、100ポイント+数個余分にスタンプ押印した方がよいと聞きましたので、チェックした限り不具合なスタンプはなかったものの、今年は余分に2つのスタンプ追加(102ポイント)したものを送りました。

オーテク「ATH-SPORT5TW」頻繁に「Google Assistant is not connected」とアナウンスが流れる

オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンATH-SPORT5TWを購入して11ヵ月経過しました。常に、音楽を聴きながら走っていますので、マラソン練習時には必須ツールになっています。性能・機能や使用感などとても満足しています。タイトルにあるような現象があったのですが、あとで述べている通り、アシスタント機能の「オフ」設定で現在のところ問題なく動作しています。

フルマラソンでも使えることを前提に(私の実力はハーフマラソンまでです^^;)検討して購入したワイヤレスイヤホンです。なので 条件としては、はげしい動きをしても外れにくいこと、防塵防水であること、再生時間が長いこと、イヤホン側だけで音量調整・選曲・再生操作ができること、音質もそこそこ良いこと、イヤホン本体が外見上大きくないこと等々でしたが、これらの条件をクリアして選んだのが本製品でした。

本製品は、耳へのフィット感がよく見た目も小さくすっきり~外部音がほぼシャットアウトされるので、ノイズキャンセラー機能がなくても静かな中で聴けます。外部の音が殆ど聞こえないので、ヒアスルー機能(外部音取り込み)があって逆に安堵しています。再生時間もイヤホン本体のみで12時間、ケース併用で36時間もこちらも申し分ありません。操作は物理的ボタンとタッチセンサーで使い分け。コーディックはSBC・AACですが、イコライザも3種類の設定可能であり、音の広がりやダンピングの効いた音質に満足しています。

 

それほど気に入っている完全ワイヤレスイヤホンATH-SPORT5TWですが、購入半年後くらいから、音楽を聴いているとき、「Google Assistant is not connected」(グーグルアシスタントが接続されていません) という英語のアナウンスが、頻繁に流れるようになりました。1時間の音楽再生時に5~6回は流れますが、多い時は10回位流れます。イヤホン本体のリセットをかけましたがやはり流れます。

取扱説明書にある音声ガイダンス一覧には、該当するメッセージはありませんでした。ネットで調べたところ、Google Assistantアプリをインストールしているスマホ(iPhone/Android)とワイヤレスイヤホン間で、正常に動作しなかったときに流れるアナウンスのようです。アプリ内のデバイス登録の削除および再度のBTペアリングの上、アプリの初期設定で改善するみたいです。

私のスマホ(iPhone12mini)には、Google Assistantアプリをインストールしていないので、上記の改善処置は該当しません。

ATH-SPORT5TWは、グーグルアシスタント機能のオン/オフ設定が可能です。「オン」にすると、イヤホン内臓マイクへの音声で、スマホを取り出すことなく「Siri(シリ)」が起動します。Google Assistantアプリをインストールすれば、グーグルアシスタント機能が優先されます。

私の場合、アプリをインストールしていないのに、頻繁に「Google Assistant is not connected」音声メッセージが流れるのは、イヤホン側のグーグルアシスタント機能が「オン」になっているため、タッチセンサーの誤動作で流れるアナウンスではないかと考えました。

購入時、グーグルアシスタント機能の設定確認はしておりませんが、オン・オフの切り替えが正常にできることを確認した上で「オフ」に再設定。Google Assistant機能のオン・オフの切り替えは、右イヤホンのマルチファンクションボタン(物理的ボタン)の長押し(6秒)で行います。

グーグルアシスタント機能の「オフ」設定から1週間以上経ちますが、音楽を再生する度に頻繁に流れていた「Google Assistant is not connected」のアナウンスは一切流れなくなりました。Siri(又はグーグルアシスタント)の音声入力は、タッチセンサーの長押しと同時い行いますが、アシスタント機能を「オフ」にしたことで、アナウンスが流れる誤動作はなくなりました。断定はできませんがうまくいったように思います。

タッチセンサーは物理的ボタンと違って、静電容量式で行われれるものが多く、乾燥した空気、湿っぽい空気などで感度も変わる可能性もあり、誤動作もあるかもしれません。イコライザやヒアスルー(外部音取り込み)の切り替えは、タッチセンサーで行いますが、発生頻度は少ないものの、触らないのに勝手に切りかわることがありました。

アマゾンでATH-SPORT5TWを購入したユーザーのレビューに同じ事例がありました。その方はメーカーに依頼したようですが、タッチセンサーに絡む故障の可能性もあります。


出典:「 Amazon」ATH-SPORT5TWを購入したRainy Edgewoodさんのレビュー

運動中にイヤホン内臓マイクを使って「Siri」や「Google Assistant」を起動することはなく、iPhone本体で使えますので、アシスタン機能をオフにしても問題ありません^^

【広島市】世界最大級の「無印良品」アルパーク西棟プレオープンに行ってきました

天満屋の閉店に伴い、西棟は2020年1月閉鎖。この度、大規模改装を終えて、約2年ぶりに営業を再開する大型商業施設アルパーク西棟(広島市西区)のプレーオープンに行ってきました。グランドオープンは本日22日になりますが、昨日21日がプレオープン(午後1時~午後8時まで)でしたので、人の混まない夕方を狙ってカミさんと一緒に行ってきた次第です。施設の運営は大和ハウス工業(大阪)、今回のリニューアルで、無印良品を含む19店舗が出店しています。

生活雑貨の無印良品としては、世界最大級の店舗になるそうです。世界に約1100店舗の無印良品があるのですが、売り場面積が世界最大ということです。それが広島に来たということになります。1階、2階に入る無印良品の売り場面積は6100平方メートル。衣料品や書籍など約7500種類ある独自商品をすべて扱います。

1Fは、無印良品のほかにスーパー「フレスタ」(同社最大級)があり、2Fは、無印良品のほかに、アウトドアショップの「アルペンアウトドアーズ」やアニマルカフェなどがあります。3Fは、全フロアに「ヤマダデンキ」が出店、4Fは、県最大級の100円ショップ「ダイソー」や広島県最大のベビー用品「西松屋」などが出店しています。

運営する大和ハウスとしては、広島市西部から岩国市までを商圏とし、30代~40代のファミリー層を中心に広域からの集客を目指すそうです。

無印良品の品揃えはすごいものがありますが、まさに無印なので目的のものを探すときは、パッケージに特徴がないので、大変かなと思うのは私だけ? 今回興味があった売り場は、個人的にはヤマダデンキだけでした。3Fフロアすべてなので、売り場に入ると出口を探すのに迷うくらいです。かなりのカテゴリー(品目)を揃えていますので、ウィンドウショッピングだけでも退屈しません。近くにある「エディオンアルパーク南店」は、かなり影響を受けるかもしれません。

ヤマダデンキには家電製品に対して、1100円を別途払う3年保証だったり、商品価格の5%加算で5年間長期保証するというものがありますが、エディオンは、年会費1100円で、5000円以上の購入製品のほほすべてが、5年間長期保証対象になるので、長期保証システムにおいては、エディオンの方に軍配が上がります。

ヤマダデンキの方が売値は少し安いものの、長期保証料を加算するとエディオンの売値と価格差はなくなりますので、どちらから購入するかはユーザーの迷うところ。エディオンの長期保証システム発足にあたって、現役のときメーカーとして絡んだこともあり、地元とということもあり、家電製品の購入はエディオンに決めています。

うちのカミさんは、毎日のようにショッピングセンターに出かけます。もちろん私がアッシーであります(笑)。夕食の仕込みもありますが、彼女はウィンドウショッピングが好きなので、いろいろな売り場を見て回ります。掘り出しものや安くて良いものがあると買うというスタイルです。

自宅からすぐ行ける今回のアルパーク西棟(東棟もあります)はもちろんのこと、広島市在住の人には分かりますが、「LECT(レクト)」、スーパー「ハローズ」、「ゆめタウン五日市」「ゆめタウン廿日市」「ゆめタウンみゆき」「ゆめタウン広島」、「イオンモール広島府中」「イオンモール祇園」「イオン宇品」等々、日替わりで行っております。市内にあるホームセンター「コーナン」や「ダイキ」「ナフコ」の各店にもよくゆきます。

マラソン練習日記 No117 屋外を走るには良い季節に 本日7.5km

本日の天候は、晴れ 気温20℃(車外温度計:スポーツクラブ駐車場)でした。黄砂のせいかモヤがかかったような薄黄色っぽい空でした。今月に入って3回目のマラソン屋外練習であります。屋内練習と併せて週3回のペースで走っています。やはり屋外を走るのは気持ちがいいですね。本日の記録は、

距離:7.5km タイム:51分47秒 平均ペース:6分54秒/km 最大心拍数:146bpm

10年位前にスポーツクラブにてランニングクラブが発足~平日午前中ということもあり、スタッフ伴走で当初10人位のメンバーでスタート。日曜日に変更したら20人位集まったこともありましたが、伴走するスタッフ確保の問題でランニングクラブは発足後3年で廃止。以降は有志だけで毎週火曜日午前中に走っていました。

最終的には5人~6人の仲間たちで数年間続きました。仲間には颯爽と走るマドンナもいたので、私を含むジジイたちは元気いっぱいでした(笑) その後、コロナ禍によるマラソン大会中止でモチベーションが下がったり、メンバーのスポーツクラブ退会などで、現在ラン友と走る機会が殆どなくなりました。

なので、最近はひとりマラソンを続けています。私の場合、あくまで健康維持のため走っていますので、ひとりで走る事は全然苦にはなりません。いつも音楽を聴きながらマイペースで走っていますので、練習時間も楽しい空間になっています。年々、走行ペースは落ちてきますが、今のところ楽しく走っています。

写真右後方は日本三景のひとつ「安芸の宮島」、左後方の通行止めになっている河川沿岸道路の護岸工事(太田川放水路)が、令和4年3月31日完了予定だったのに、さらに1年延期されることが判明。またも、片道1.5kmの沿岸コースを走るのは来年3月末までお預けになりました。しかし、二度も延期(延べ2年)され、毎年 完了予定日の翌日以降に案内するなんて。お役所仕事はいいかげんな工程管理ですね。来年完了予定も当てにならないかもしれません。

練習コースの沿道にあるサツキが満開になりました。

練習コースにある桜も、4月1日は満開でしたが、20日後の現在は葉桜になりました。

屋外練習をしたときは、帰りにモスバーガー店に寄って、定番のモス野菜バーガーのオニポテセットで昼食。アイスコーヒーのうまいこと! (^^)/

日立電子レンジ(HMR-FT183)前面ドアの中に混入する筈もない異物が?

今年1月、地元の家電量販店にて日立製電子レンジHMR-FT183を購入。4台目の電子レンジになりますが、それまでの3台はシャープ製オーブン機能付きの電子レンジ(オープンレンジ)でした。毎日利用しているのに故障もなく、いずれのオーブンレンジもすべて10年以上使えました。

購入当初の商品は10万円以上もしていましたが、現在では高機能商品は一部高価なものはあるものの、技術の進歩で価格もこなれ、オーブンレンジの標準仕様のものであれば、3万円前後で購入できます。単機能電子レンジであれば、もっと格安で購入できます。オープンレンジを歴代使ってきたものの、カミさんが利用するのは、主に解凍や温め機能が殆どで、ハードな使い方はしていなかったため、長く利用できたのかもしれません^^

高機能であっても宝の持ち腐れ感がありましたので、今回はオーブン機能なしの単機能電子レンジにしました。商品の見た目は、おしゃれな白を基調にしたスクウェアカット~食器棚兼調理棚にベストマッチ。操作ボタンもシンプルで取説がなくても出来そうです。ターンテーブルレスで、庫内もフラットで清掃も楽そう。庫内を照らす照明も明るく動作音も静かです。我が家においては単機能電子レンジで十分です。

いつもの事ながら、少々前置きが長くなりました<(_ _)> カミさんにはとても気に入った商品でしたが、電子レンジドアの中に異物が突然発生したものです。目に見えて分かるようになったのは、3月入ってからで、電子レンジ ドアの前面ガラス内側の上部に、糸くずのようなものが垂れさがり、日を追って徐々に螺旋状に伸び、現在は2cm少々になりました(写真参照)。

※ 写り込みで見ずらいですが、黒マスク面と透明ガラスの境目から出ています。

電子レンジのドアは二重ガラスで空気の壁を作り、二枚のガラスの間に穴の開いた金属製シートで構成されています。二枚のガラスと金属シートが、四角いフレームを挟んで張り合わせられて、物理的強度が確保されています。

ドア表側ガラスは、透明な部分と黒くマスクされた部分とがありますが、この境界線位置の裏側にぐるりとフレーム枠があります。(金属シートはマイクロ波遮断のためですが、庫内が見れるよう無数に穴が開いています。穴が開いていても、マイクロ波は飛び出さない設計になっています)。

糸くずのような白いものは、前面ガラスと白いフレームの間に隙間はないのに、張り合わせた境界線からにじみ出ている感じです。接着剤?で張り付けた溶剤が、庫内の熱で溶け出して出てきたのであれば、品質や安全性の面において問題ありです。

購入後2ヵ月目から生じたことですが、様子を見ていたとは言えすでに購入後3ヵ月経過~購入1ヵ月以内であれば初期不良として商品交換は可能と思いますが、かって業界にいた人間として、ケースバイケースではあるものの、商品交換はきびしかなと思いました。ごり押しすれば通るかもしれないが、それではただのクレーマーにしかならない。その為に保証期間があるのだから。

出張修理対応の商品ですが、毎日利用するため引き取り修理はしてほしくないので、前面ドア一式(アセンブリ)を交換すれば済む話。家電量販店のサービスセンターに、症状を伝えた上で事前にパーツを準備し、メーカーのサービスマンに来て貰うよう依頼。メーカーから私に電話をしてもらうことで話がつく。

翌日メーカーコールセンターより電話があり、いきなり商品交換対応で話が進んでいる由。現在商品手配中なので、しばらくお待ちくださいとの事。エッ、商品交換してくれるんだ! 願ってもないことなので電話を聴いてびっくり。

告知(リコール)するほどではないが、メーカーに修理依頼があったとき、店やお客に内緒で改修することがあります。今回はその案件なのかは不明ですが(カミさんは商品交換を望んでいました)私は前面ドア一式を交換すればいいと思っていましたので、得した気持ちであります。メーカーはすでに把握しているのかもしれませんが、接着剤の溶け出しは問題ありですね。メーカーにて商品交換して貰えるので、詮索はやめます(笑)

前立腺がん治療日記15 放射線治療後12カ月(経過観察)排尿回数が正常に戻る【完】

7ヵ月間のホルモン治療の後、「広島がん高精度放射線治療センター(通称HIPRAC:ハイプラック)」にて、昨年2月1日から3月29日まで、IMRT(強度変調放射線治療)による前立腺がんの放射線治療を延べ39回(78Gy:グレイ)を受けました。治療終了後は、広島大学病院泌尿器科で、前立腺がん腫瘍マーカー検査(PSA検査:ng/ml)による経過観察が3ヵ月毎に実施されます。

本日は、広島大学病院放射線治療科(HIPRAC外来)に行ってきました。広島大学病院泌尿器科と放射線治療科が連携をとっていますので、治療終了後は二つの各診療科に3ヵ月毎に通っています。但し、今年から放射線科は4ヵ月毎で良いことになりました。

放射線治療の場合 、2回の検査で連続して最低値からPSA値2.0以上、全摘手術の場合、 PSA値0.2以上で、再発と判断されます。なので、治療後の定期的な経過観察はかかせません。

広大泌尿器科で、今年3月4日にPSA検査を行い、当ブログの治療日記にて紹介しましたが、PSA値0.147でした。放射線治療終了後のPSA値推移は、0.147 ⇒ 0.092 ⇒ 0.160 ⇒ 0.147と順調に推移しています。

放射線科担当医は、治療を受けたハイプラックの担当医と同じD先生です。放射線治療は副作用を生じる可能性があるので、治療期間中、毎週2回の経過観察を受けていました。

*放射線治療によって生じる可能性のある副作用
(1)急性期(治療中~終了後数週間まで)
治療開始後2~3週間ほどすると排尿障害(勢いがない、途切れる、時間がかかる)、排尿回数の増加、残尿感、排尿時痛、排便時の痛み出血(痔の一時的悪化)などの症状が起きることある。
(2)晩期(放射線治療終了後、3ヵ月以降~)
膀胱炎(膀胱出血など)、尿道狭窄、直腸出血など起きる可能性がある。

放射線治療の場合、急性期と晩期の副作用があります。特に、晩期副作用は数年後に生じる場合もあります。治療中は排尿障害や残尿感、排便時出血などはありませんでしたが、排尿回数は確実に増えました。下記シートは、病院側の指示で毎日記録していた治療後半(2021/3/10以降)のものですが、排尿回数1日8回以上が当たり前でした。2、3時間に1回のペース。治療前は1日5~6回程度でした。

睡眠時間5時間なので、夜間排尿で起きることはありませんでしたが、それでも起床時はいつも漏れそうでした(笑)治療後、半年間以上は頻尿状態(1日7回以上)が続きました。今年に入って徐々に、排尿時間の間隔が長くなり、現在1日6回でおさまるようになりました。

問題の晩期副作用による直腸出血は、放射線科担当医のD先生のお話によると、放射線治療を受けた前立腺がん患者全体の1~2%だと言われました。なので、治療を受けた多くの人は、晩期の直腸出血はないようです。また、出血がある場合も、痔のようにポタポタではなく、便に血がついているという感じだそうです。

前立腺のみにピンポイントで放射線を当てるIMRT(強度変調放射線治療)に負うところも大きいと思います。直腸や膀胱にダメージを与えないよう、毎日の排便(直腸を空にする)と膀胱に適度に尿を溜めた状態で治療を受けていましたので、急性期・晩期副作用も劇的に少なくなったようです。

放射線治療中も、週3回のマラソン(ジョギング)練習は続けていました。現在も健康法として6.5km~9km(45分~1時間)を走っています。

前立腺がん治療日記は、本日の投稿を以て終了させていただきます。2020年8月30日より、前立腺がん発覚から治療終了および1年間の経過観察状況を備忘録を兼ねた治療日記として、1年7カ月に渡りブログ投稿をさせていただきました。放射線治療をする方の参考になればと思っています。

私の場合、早期発見ということもあり、治療後の経過は現在のところ順調に推移しています。これからも定期的なPSA値の経過観察は欠かせませんが、今後は必要に応じて単発でご報告できればいいかなと思っています。与えられた寿命に感謝しながら、残り人生を思いっきりエンジョイしたいと思います。

完全ワイヤレスイヤホンは絶対おすすめ!一度使うと元に戻れない

完全ワイヤレスイヤホンとは、イヤホンコードを全く使わない完全に左右独立したブルートゥース(Bluetooth)仕様のイヤホンのことです。左右をつなぐコードやネックバンドはなく、左右のイヤホン本体のみです。

ワイヤレスイヤホンは、再生機器(オーディオプレイヤー、スマートフォンなど)とつなぐケーブルが無く、無線で接続するイヤホンの事であり、 使われている無線通信規格が、Bluetooth(ブルートゥース)なのであります。

現在、ワイヤレスイヤホンは4つ持っていますが、うち二つが完全ワイヤレスイヤホン(上記写真)で、他方の二つが通常のワイヤレスイヤホン(下記写真)です。

下記ワイヤレスイヤホンは、グリーンハウス製GH-BHRA-WH(左)Tao Tronics製TT-BH038-RD(右)です。グリーンハウス製は、ワイヤレスユニットなので、メーカー問わず有線イヤホンがワイヤレス化されます。写真ではソニー製イヤホンが繋がっています。

一般的なワイヤレスイヤホンも、再生機器との間にケーブルがないので、煩わしさが軽減するものの、完全ワイヤレスイヤホンと比べるとその比ではありません。軽いイヤホン本体を、左右の耳に装着しているだけなので、体との一体感が強く、この感覚を体験するともう元に戻れません。

邪魔するコード類は一切ないので、体位に関係なくはげしいスポーツをしながらでも、全然大丈夫です。完全ワイヤレスイヤホンを使いはじめて一年近くなりますが、もうケーブルやコードのついているイヤホンを使う気にはなりません。

現在は、約1年前に購入したオーディオテクニカ製「ATH-SPORT5TW」をメインに使っており、屋内・屋外問わずランニングやマラソン練習時に使っています。バスや電車などで移動するときも外れにくいので安心です。イヤホン本体のみで12時間連続再生可、イヤホンケースと併せて36時間の再生が可能(イヤホン本体をケースに収納しているときに充電されます)。また10分間の充電で1.5時間の再生可。IP55/57の防水・防塵仕様になっており、イヤーフィン(イヤーフック)により、はげしい動きをしても耳から外れない構造になっています。

そのほか、コーディックはAACとSBC、外音を取り入れるヒアスルーのオン・オフや三通りのイコライザ設定可。通話や音量調整もスマホを触ることはくイヤホン側ですべて可能で、調整はボタンおよびタッチ式で行います。当時地元の家電量販店で1万5千円で購入、5年間長期保証になっています(現在メーカー価格は、購入当初より数千円安くなっています)。

もう一つの完全ワイヤレスイヤホンは、ポイント交換した商品であります。フレッツ光サービスを16年間利用しており、CLUB-WEST(フレッツ西日本)のゴールド会員なっている関係で、2年間で6500ポイント(1ポイント=1円)相当が溜まります。ポイントの有効期間もあるため、3ヵ月前、5200ポイントで、アンカー製「ANKER Soundcore Life Dot 2」と商品と交換しました。

完全ワイヤレスが二つあっても問題ないので、ポイント交換で入手したものです。ちなみにグリーンハウスのワイヤレスユニットもポイント交換商品です。

「ANKER Soundcore Life Dot 2」は、コーディックはSBCのみ。音質に期待はできませんが、音切れもなく、普通に音楽を聞く分には全く支障ありません。音量調整はイヤホン側ではできないので、再生機器側ですることになります。IPX5の防水仕様です。イヤホン側のコントロールはボタン式です。本体が軽いとはいえ、イヤーフックがないので、激しい動きでは外れる可能性もあり。

ただ、特筆すべきことは、イヤホン本体のみで8時間の連続再生が出来ますが、イヤホンケースと併せてなんと100時間の再生が可能なのです。先のオーディオテクニカの「ATH-SPORT5TW」がイヤホンケースとで36時間の再生が可能でしたが、その3倍近い再生時間を確保できるとはびっくりであります。

この二つの完全ワイヤレスイヤホンを使い分けて利用しています。スポーツや公的交通機関を使って移動するときは、外れる心配のない「ATH-SPORT5TW」を利用しています。スポーツジムには週3回(月13回~15回)通っていますが、ジムに行ったときは、約1時間半は音楽を聴いています。イヤホンケースの1回のフル充電で約40日間はOKです。

それ以外は「ANKER Soundcore Life Dot 2」を利用。アンカー製はイヤーフックやイヤーフィンがついていなので、なんかのはずみで外れそうなので、じっとしている環境時に利用しています。毎日外出していますが、外出先のショッピングセンターなどカミさんとの待合時間に、1時間くらい利用しています。こちらは、イヤホンケースをフル充電してから現在2ヵ月半経ちますが、要充電のランプは点灯していません。仕様通りバッテリーが100時間もつのは間違いなさそうです。

左:アンカー「ANKER Soundcore Life Dot 2」、右:オーディオテクニカ「ATH-SPORT5TW」

巧妙さ増すアマゾンを騙るフィッシングメール うっかりクリックするかも!

最近、企業名を騙るフィッシングメールの受信がとても多くなりました。1ヵ月前までは、JCB・イオン銀行・JACCSなどが来ていましたが、直近では、Amazonが復活し、メルカリ・セゾンカード・トヨタファイナンス・マスターカードなども来ます。この手のメールは、分かる人には分かりますが、それでも被害に遭う方はいます。味をしめているからこそ、犯罪集団は大金を投じてまでも、詐欺メールを発信し続ける訳であります。

手を変え品を変え、フィッシングメールもこ日々巧妙さも増してきています。今回紹介するのは、アマゾンで商品を注文した際に来るメールを利用したもので、うっかり文中のリンクをクリックしてしまうかもしれないフィッシングメールです。

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差出人:Amazon.co.jp <amazon-info@zsxzyyy.cn>
件名:Amazon.co.jpでのご注文503-0590423-9053432

宛先:[Amazonに登録しているメールアドレス]

<宛先と同じメールアドレス> 様

誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。
♦お客様のアカウントは盗難のリスクがあります。この注文を購入したことがない場合、できるだけ早く請求情報を確信してください。死すエムはこの注文を自動的にキャンセルします。

注文内容(お届け予定・配送オプション・お届け先・注文合計等)<省略>
 注文の詳細を表示する 

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上記の如く、他人があなたのアカウントを使って商品を購入した可能性があり、請求情報を確認せよと文面の「注文の詳細を表示する」をクリックさせるフィッシングメールです。

企業を騙るフィッシングメールは、傾向的に「本人認証」とか「アカウントの変更・更新」「アカウント情報の確認」などのワードを含む件名になっている場合が多いですが、企業はそんなことをメールでお願いすることは100%ないので、明らかにフィッシングと判別がつきます。

しかし、今回の事例はアカウント更新や本人確認ではなく、注文内容の確認という手法を使っていますので、うっかりログイン(偽画面)する人もいるかもしれません。過去にも受信したことはありますが、購入商品は高額なものが多いので、つい注文商品の詳細を確認したくなる心理をついています。

商品を注文した時、アマゾンから送信される本物のメール

アマゾンに商品を注文したとき、必ず注文番号を記した注文確認のメールが送信されます。偽物(フィッシングメール)と決定的に違うのは、本物は注文品が一点でも必ず個数表示がしてあるのと、メール文面冒頭に漢字氏名で<◯◯◯◯>様となっています(偽物は<メールアドレス>様で、個数表示もなし)。

注文内容のフォーマットは、本物と全く同じなので「注文の詳細を表示する」を、うっかりクリックしないようにしてください。このリンクをクリックすると、本物とそっくりの偽ロクグイン画面に誘導されます。ちなみに、フィッシングメール文面にある「注文の詳細を確認する」をはじめ、リンクを貼っている青色文字(①~④)は、すべて同じリンク先(偽ログイン画面)です。

「注文の詳細を表示する」にマウスを乗せるだけでリンク先のURLは確認できます。amazonの部分がaemazonとなっており、これだけでフィッシングと判明します。ブラウザの「お気に入り」または、アマゾンを検索してログイン後、注文履歴を確認することでも判断できます。くれぐれも皆さん気をつけてください。

マラソン練習日記 No116 50日ぶりの屋外練習 8.54kmを走る

季節がらしばらく寒かったこともあり、マラソンの屋外練習は控えておりましたが、2月9日以来、50日ぶりに屋外練習を開始。本日の天候は晴れ、気温14度(プリウス車外温度計:スポーツクラブ駐車場)で、久々の青空の見える晴天でしたが、風が冷たく意外に寒かったです。予定していたのにウインドブレーカーを持参しなかったことを悔やみましたが、寒さの中、なんとか走り終えました。

上は、長袖アンダーウェアの上に半袖ウェア、下は半パンという服装でしたが、河川沿岸を走るとき北からの冷たい向い風は、風力もあり体感的には冬場の練習に近かったです。また、必ずと言っていいくらい、何人かの練習中のマラソンランナーに遭遇するのですが、今日は一人も会いませんでした。

寒かったせいなのかコロナ禍によるものか分かりませんが、屋外練習中にランナーに遭遇しなかったのは初めてです。いつも走っている河川敷コースも、海からのモロ風で寒すぎて、途中やめて一般道路のコースを走りました。走行結果はいつものレベルです。

距離:8.54km タイム:59分54秒 平均ペース:7分1秒 最大心拍数:146bpm

屋外練習時、装着しているガーミンのGPSウォッチが自動的にVO2MAX(最大酸素摂取量:人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量です 単位はml/kg/分)を測定してくれますが、本日のマラソン練習時、私のVO2MAXは「39」でした。ずっと38キープしていましたが、39にアップしました。この数値は、同性・同年齢のユーザーで上位15%に相当するもので、私のフィットネス年齢は「49歳」だそうです。ジジイに対して30歳以上も若い年齢判定に、マラソン練習のモチベーションも上がるというものです。

しばらく屋外練習はしていませんでしたが、屋内練習は 週3回 トレッドミルで5km~6kmを走っていました。本来40分~45分間走り続けますが、コロナ禍でマスク装着のため、走行中の水分補給が難しく、1分間だけトレッドミルを一時停止します。前半25分間で、発汗でウェアが体にぴったりと張り付き状態になったり、顔の汗も都度タオルで拭かないと汗がポタポタと目に入って大変です。それだけ発汗がありますので、水分補給は大事です。こんなに練習しているのに、1年前から4キロ~5キロ増えた体重は落ちません(笑)

胃下垂傾向もあり、痩せ気味でも同じ体重が数十年も続いているのであれば、体質的なもので問題なしと言われていましたが、何故か体重が増え、現在身長170cm、体重60キロは私にとってベストな体重と言えるかもしれません。肥えると内臓が持ち上がるので、栄養吸収も良くなると聞いたこともあります。

マラソンコースにしている太田川放水路沿岸の一部の護岸工事が今年3月末に終えて、本日から利用できると思っていたのですが、どうもダメなようです。いつの事になるのやら。

練習コースの途中、満開の桜に遭遇。きれいですね。