月別アーカイブ: 2024年5月

爺のマラソン練習 腰痛で走れずウォーキングに切り替えてみた

今年3月初めごろから、座骨神経痛再発? 左側の腰やお尻が痛くて長時間走れません。2ヵ月経った現在も続いています。屋内練習のランニングは、いつも40分間走っていましたが、途中5分間のウォーキングを入れてペースを落とさないと、腰痛で走ることができなくなりました。ウォーキングの時は、痛みがなく1時間くらい歩いても問題ありません。

週3回、スポーツジムのトレッドミル(ランニングマシン)で、痛みがあっても走ることで痛みが薄れることもあり続けていましたが、最近はランニング時間が長くなると痛みが増すようになり、走ることが出来なくなりました。ウォーキングであれば痛みがそれほど発生しないので、昨日 天気がよかったので屋外のマラソン練習コースを、ランニングではなくウォーキングしてみました。

冒頭の写真は、利用しているスポーツクラブの近くにある広島市内を流れる一級河川沿岸(太田川放水路)なのですが、昔ラン友と走っていたマラソンコースです。5~6年前から護岸工事がはじまり、昨年5月ごろに完成しました。正面奥に見えるのは日本三景の一つ「安芸の宮島」です。

自転車や歩行者はOKですが、それ以外の車両の通行は禁じられています。手前から先端まで片道2キロありますので、往復で4キロになります。ランニング練習のときは2往復して距離を延ばします。通っているスポーツクラブからスタートし、このコースを含めて今回6キロを歩いてみました。腰の痛みも思うほどなく快調に歩くことができました。

護岸工事の期間があまりにも長かったせいで、その存在を知らないのか、工事が完了しても殆ど人がいません。舗装された道路で、人がおらずコースを借り切った気分になります。練習には申し分なく存分に満喫できます。

マラソン練習時に利用しているガーミンGPSウォッチで、ウォーキング時の歩行データを録って見ました。以下の通りです。

歩行距離:6km タイム:1時間11分 平均ベース:11分49秒/km (約 時速5km) 337カロリー

以前、この2kmコースを含めて屋外コースとして、毎回8km~10kmを走っていました。屋内コース(スポーツジム)ではトレッドミルで毎回6kmを走り、屋外・屋内コースで、あわせて月間走行距離100km以上走っていました。これをキープしていたのは77歳ごろまでした。

マラソン練習は週3回で月間走行に限りはありますが、加齢と共に月間80kmになり81歳の現在 月間走行約70kmに落ちました。走行距離が伸びる屋外練習を今年に入ってほとんどしていないので、この座骨神経痛もどきを一日も早く治して、もう少し挽回したいと思います。痛みが取れるまで、しばらくはウォーキングを主とし、徐々にランニング練習を増やしてゆこうと思います。

太田川放水路沿岸の先端。工事完了ここに釣り人がいましたが、現在禁止され誰もいません。

河川沿岸先端(宮島を背にして)から反対側を見た写真

河川沿岸の先端から見る「安芸の宮島」

Amazonを騙るフィッシングメール を100% 見分ける方法

上記の通り、数日前 件名「【重要なお知らせ】支払い方法を更新してください」のアマゾン(Amazon)を騙るフィッシングメールが届きました。ネット通販大手ということもあり、アマゾンを騙るフィッシングはあとを絶ちません。メールにあるリンク先が、本物とそっくりの偽ログイン画面へ誘導(Amazon.co.jp の文字列が無い)するものと、本物サイトに誘導するものと混載していますので、アマゾンからの正規メールと思ってしまう人もいるかもしれません。

しばらく届かなかったと思っていたら、最近また届くようになりました。Amazonの場合、この繰り返しです。まさに忘れたころ手をかえ品をかえ巧妙化になってきています。

件名で「【重要なお知らせ】支払い方法を更新してください」とありますが、カスタマーサービス第一と考えるAmazonのような有名な企業であれば、お客様に対して「お支払い方法を更新してください」と表現します。翻訳ソフトに不備があったのか、ちょっとしたことですが、ほころびが見えます。

ネット上にはさまざまな事例を紹介し、被害に遭わないよう注意喚起が行われているのにも拘わらず、フィッシング被害は一向に減少しません。Amazon Prime加入していない人には、すぐフィッシングと判断できますが、本日 以下のような件名「お知らせ」というフィッシングメールも届きました。

時々届くPRメールでない限り、アマゾンからのメールは、文章冒頭にフルネームで「〇〇✕✕様」と個人名が漢字表記されます。また、差出人メールアドレスのドメイン(@以降の文字列)が、hotmail.comには笑ってしまいます(正規メールであれば、ドメインはamazon.co.jp)。差出人をドメイン名にして巧妙化を図っています。

ちょっとした知識があれば「メール送信元の確認」、「メール内のリンク先アドレス」、「不自然な文法(文章)」などでフィッシングの見分けがつきますが、そのような知識がなくても、アマゾンを装うフィッシングメールを100%見分ける方法があります。

アマゾン公式サイトにある「メッセージセンター」の確認です。ここに記載されていないメールは、すべてアマゾンを騙るフィッシングメールです。アマゾン公式サイトの右上にある「こんにちは, ログイン アカウント&リスト」にカーソルを乗せると、以下のようなアカウントサービスのプルダウンメニューが現れますので、一番上にある「アカウントサービス」⇒「メッセージセンター」で、確認することができます。

続「カローラツーリング」My TOYOTA+の機能 うっかり通知 マイカー始動通知

先月納車されたカローラーツーリング(通称カロツー)に搭載されているトヨタのコネクティッドサービス(T-Connect)について、一部を先に当ブログでも紹介しましたが、日々のカーライフを通して改めてその利便性に驚かされてしまいます。車もここまで進化したかとカーライフの楽しさも倍増。

トヨタの「 T-Connect (ティー・コネクト)」とは、メーカーの説明では「車が通信することで 、カーライフがもっと安全快適になるサービス」とあります。 つまり、スマホとのやりとりや音声で様々の事が出来るようになりました。

例えば、車の鍵を車内に忘れたり、窓を閉め忘れたりすると、アプリに通知がきて遠隔操作ができます。そのほかスマホから車内のエアコンをリモート操作で、乗る前から車内を快適な温度に設定することも可能です。また、車内で「運転席(助手席)の窓を開けて」と話せば窓が開き、「エアコンの温度26度にして」と言えば温度設定が出来ます。ルート検索も音声で設定できます。

T-Connectを利用するためには、事前にその契約が必要ですが(新車購入後5年間は無料)、契約後、スマホに「My TOYOTA+」アプリをインストールすると、T-Connectによるいろいろな機能を利用することができます。冒頭のスクショは、自宅から離れた屋外駐車場に停めているカロツーの状態ですが、自宅に居ながらにして車の状態がリモート確認できます。

もし、ドアロックせずに車を離れると以下のようにドアがアンロックであることをメールで知らせてくれます。その後、自宅からリモート操作でドアロックができます。

スマホに届く「うっかり通知」

エンジンの始動・停止も通知設定可能で、第三者が勝手に車を動かそうとすれば、即メール通知が届き、車の所在位置も分かります。毎日乗るので設定していないのですが、例えば県外に車で旅行したときなど、必要に応じて設定することもありかなと思っています。

マイカー始動通知および車両位置

T-Connect端末は、「ディスプレイオーディオ」にあると思われますが、通信型コネクティッドナビ対応になっています。「ディスプレイオーディオ」は、2019年9月 3ナンバーになったカローラーに、国内トヨタ初で標準搭載されました。以降発売される新しい車種に採用されるようになりました。これから増えてゆくと思いますが、現在 搭載車種はそれほど多くありません。

「ディスプレイオーディオ」は、アプリをインストールすることで機能するタブレットと考えて貰えば分かりやすいと思います。最近のディスプレイオーディオには、TVやAM/FMチューナーがついていますが(以前はついていなかったようです)、車載ナビ機能は、T-Connect契約しないと使えません。車載ナビが内臓されている訳ではなく、センターとの通信で常に最新のものがダウロード表示されます。

私はオプションで車載ナビ内蔵仕様なのですが、T-Connectと契約している限り、通信によるコネクティッドナビを利用するので、内蔵ナビを利用することはありません。よかったのかどうかw ただ、T-Connect契約を解約した場合でも、ナビ機能が使えるということです。

ディーラーオプションで車載ナビ搭載可能ですが、T-Connect対応と非対応(従来型)があり、後者だとこれらコネクティッドサービスは受けられません。前者であってもT-Connect契約しない場合、USB端子にケーブル接続をしてスマホの「Apple Carplay」や「Android Play」又はグーグルマップナビなどのアプリを使って、車載ナビ機能を利用することになります。

T-Connectにより、カーライフががらりと変わりました。まだ紹介しきれない機能がありますが、併せて最新の運転支援である「Toyota Safety Sense」も重宝しています。歩行者や車両にちかづくと自動ブレーキがかかります。

例えば、一般道路を走行しているとき、車列の最後尾に近づくと、自動ブレーキをかけてくれます。あってはいけませんが、うっかりわき見運転をしていた場合でも、前の車がスピードを緩めたり、止まったりすると追突しかねませんが、前車との距離が縮むと自動ブレーキがかかります(踏み間違いによる急発進ではないので停止はしません)のですぐ気がつきます。

その後 自身でブレーキを踏み安全に止まることができます。ブレーキホールド機能があるのでペタルから足を離すことも出来ます。その状態でブレーキランプも点灯しています。

歩行者・バイク・車の横を走行するとき、近づきすぎると自動ブレーキをかけながら、ゆるやかに反対側にハンドルを切ってくれます。静止物の場合は、警告音と同時にどの方向に障害物があるかディスプレイオディオに表示してくれたり、予防・安全に対して機能満載であります。

カロツーの運転はずいぶんと楽ちんです。車両価格が高くなるだけであって、ドライバー過保護のような車は、不要だと最初思っていましたが、こういう車に一度乗ると、以前の車には戻れなくなります。また運転も乗っていて楽しくなります。車両価格は高くてもその価値は十分あります。最新の第5世代ハイブリッドシステムは、モーター走行の比率(約80%)が高いので、燃費もよく車内がとても静かです。

自動ブレーキは2020年4月から法令が施行。2021年11月以降のフルモデルチェンジの車両から、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)が適用開始されており、対象車両においては、踏み間違い事故はかなり軽減されると思います。

U-NEXT 31日間無料リトライキャンペーンで映画・海外ドラマを楽しむ

4月末に突然、U-NEXT(ユーネクスト)より、お得にもう一度楽しめる「31日間無料のリトライキャンペーン」のメールが届きました。もちろん、映画大好きな爺でありますので、早速登録手続きをとり映画・海外ドラマを楽しんでいます。先日、CLUB NTT West(NTT西日本の会員倶楽部)のポイント交換で、Hulu(フールー)の無料チケットを入手したばかり。こちらも現在利用中であり、まさに映画ざんまいであります。

メール内の「今回のリトライキャンペーンをすぐ始める」のリンクから申し込みをします。それ以外の申し込みフォームではダメなので注意が必要。例えばネット上の公式サイトからの申し込みフォームでもNGです。実は、U-NEXTにこのようなシステムがあるとは知りませんでした。

U-NEXTは豊富なジャンルの映画やドラマなど、動画配信の作品数32万以上・190誌(漫画誌含む)以上の雑誌が楽しめます。

31日間無料リトライキャンペーンのメールが届く対象者はどういう条件でなのでしょうか。ネット上では、31日間の無料視聴を利用した人や途中で解約した人に届くとありますが、公式サイトにも詳しい条件などは明示されていないため、どのような条件を満たすことでリトライキャンペーンが届くのかは、明確にわかっていません。口コミでは3回~4回のリトライキャンペーンが届いた人もいるようです。

有料であれば月間2189円(税込)かかるので、無料で見られるのはとてもお得感があります。動画配信サービスとしてはやや高めですが、1200ポイントが付与されますので、このポイント(1pt=1円)を利用して、最新のリリースされたレンタル作品(有料)を数本見ることができます。

U-NEXTを最初に利用したのは、昨年8月 家電量販店エディオンで、エプソンのサードパーティ製のプリンターインク6色パックを購入したところ、購入者限定キャンペーンの特典として、U-NEXT31日間無料視聴ギフトが付属していました。しかも1000ポイント(1000円相当)もついていました。

1ヵ月間利用して解約しましたが、あれから約8ヵ月後に、今回リトライキャンペーンが届きました。厳密には、初めてU-NEXTを利用の際、特典である「31日間の無料トライアル」は利用していません。今思えば順序として、まず「31日間のトライアル」を利用して、その後プリンターインクに付属していた「31日間の無料視聴ギフト」を利用すれば、2ヵ月間続けて無料視聴が出来たので訳で、その方がよかったのかもしれません。

うっかり、31日間の無料ギフトを先に利用したので、例えて言うなれば、特典の無料トライアルを利用せずに、いきなり有料で手続きした場合とシチュエーションは同じだと思います。利用順序が逆でも、あとから31日間の無料トライアルは使えるのだろうか?

深読みですが、無料トライアルを利用しなかったので、優先的にリトライキャンペーンで届いたのかなと思ったりもしています。有料覚悟でいずれ検証したいと思っています。

20年以上、TUTAYAのビデオレンタルを利用していましたが、動画配信サービスは、家にいながらにして映画が楽しめます。ほかに、Netflix(ネットフリックス)をメインに、Amazon Prime(アマゾンプライム)、Hulu(フールー)、Lemino(レミノ)など必要に応じて利用しています。リーズナブルな価格で、1ヵ月単位で契約・解約ができますのでとても重宝しています。