月別アーカイブ: 2023年11月

件名「Amazon株式会社から緊急のご連絡」お支払い方法に問題があり・・・フィッシング詐欺

アマゾン(Amazon)を騙る詐欺メールがあとを絶ちません。いろいろなパターンで攻めてきます。今回は、件名「Amazon株式会社から緊急のご連絡」。メール内容は、いかにも本物らしく見せるために、冒頭にアマゾンのPrimeロゴとクレカにエクスクラメーションマーク(びっくりマーク)を重ねたものと共に、大きな文字でお支払い方法に問題があり、プライム特典をご利用いただけない状況です。」と記してあります。

現在、Amazon Prime(1ヵ月間の無料体験)を利用していますので、タイミングが良すぎます。アマゾンを利用してから20年近くなりますが、定期的にAmazon Primeの無料体験が可能です。必要に応じて有料で加入することもありますが、アマゾン側(人間の操作ではなく)いろいろ条件(購入点数・金額、Primeの加入回数など)でシステムが判断し、ある日突然、Primeの無料体験が可能になったりします。すでに5回~6回は無料体験の恩恵を受けています。

今回のメールでは、文章冒頭のユーザー名が、メールアドレスになっています。正規アマゾンからのメールは、フルネーム(様)で漢字表記されますので、この点をとっても偽物とわかります。文中、読点と句点が続けて表記されていたり、「~ご登録時にご同意いただいたように。」と、あとから理由付けするような表現も、とても企業から来たメールとは思えません。タイトルや行間・段落などアマゾンのスタイルと全然違います。アマゾンからのメールを受けた人には分かりますが、一目でフィッシングであることに気がつく筈です。届いたメールは以下の通り。

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差出人:amazon <fwdi@vp.com>
宛先:<アマゾンに登録しているメールアドレス>
件名:「Amazon株式会社から緊急のご連絡」

お支払い方法に問題があり、プライム特典をご利用いただけない状況です。

 支払い方法を更新する

<アマゾンに登録しているメールアドレス>お客様

Amazon利用いただきありがとうございます。

ご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、。Amazonは無料ですが、ご登録の際には適用可能なお支払い方法を確認させていただきます。これは、ご登録時にご同意いただいたように。

1日以内に、アマゾンからの請求へのお支払いが確認できない限り、お客様のAmazon登録はキャンセルされ他の有効な支払方法を更新・追加し、Amazonをご利用されたい場合は、以下の手順に従って更新してください。

1. お客様のお支払い方法にアクセス
2. Amazon登録したAmzon.co.jpのアカウントを使用してサインイン
登録済のお支払い手段の有効期限を更新、または新しく支払手段を追加し、「続行」ボタンをクリック現在ご指定のお支払い方法が承認されない原因は、提携会社(クレジットカード会社等)の事情により異なりますが、利用可能限度額の超過、有効期限切れ、カード利用不可などが考えられます。大変お手数ですが詳細についてはサービスの提供元会社に直接お問い合わせください。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。

Amazon.co.jpカスタマーサービス

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これだけ、毎日のようにアマゾンを装ってメールを送信されてくれば、大抵の人はフィッシングメールと分かる筈なのですが、現実にはフィッシング被害はいっこうに少なくなりません。不思議です。今回はメール内にURLリンクが6つもありました。

URLリンク先は2カ所あり、①~④のものと、⑤⑥のグループに分かれます。前者は、ドメインをセールする外国のサイトで、何故このリンク先なのか意味不明。後者のリンク先は、以下の通り 本物そっくりのAmazonの偽ログイン画面に誘導されます。画面は本物そっくりなので、URLをチェックするしか方法がありませんが、画面だけでは偽物と判別するのは無理です。

怖いのは、誘導された偽サイトへのログインで、2段階認証をもすり抜けてしまいます。また、偽サイトへの入力に覚えがないのに、アマゾンで2段階認証がすり抜けられた事例もあるようです。こちらは「セッションハイジャック」と言われる方法でセッションIDを盗み、二段階認証を突破しています。

最近、アマゾンユーザーで、Amazonギフト券(Eメールタイプ)を複数回購入するという被害が増加しています。購入履歴を非表示にして発覚を遅らせる巧妙な手口を使っています。これらも2段階認証を突破した犯人が、盗んだアカウントを使って、なりすましで悪用している訳です。

いずれにせよ、届いた怪しいメールのリンクや添付ファイルのクリックは絶対せず、即メール削除しましょう。アマゾンなど通販サイトから購入する場合は、ブラウザに登録した公式サイトから開く習慣をつけましょう。

件名「応答なし」ビットコイン脅迫系詐欺メールに注意しましょう

アマゾンやアップルなど企業を騙る詐欺メールは、メール内リンクから本物そっくりの偽サイトに誘導され、個人情報を盗む手口は、ご存知の方も多いと思いますが、最近 仮想通貨のビットコインを利用した脅迫系詐欺メールが頻繁に届くようになりました。

冒頭に紹介しているメールが該当しますが、同じ件名、同じ文面でビットコイン脅迫系メールが立て続けに届きました。しかも、差出人は都度変わっているし、メール内に記されているビットコインの口座も届くメールごとに変えています。差出人やビットコイン口座が都度変わる時点で、すでに怪しいと思わなければなりません。

当ブログで紹介しているメールは、件名応答なしですが、ここ1ヵ月間でほかにも、件名取引申込み不正アクセスによりあなたの個人情報が流出していますなどが届きました。件名のメール文面はそれぞれ違いますが、パソコンを乗っ取ったこと(アクセス権)、指定するビットコイン口座に送金することについては共通しています。

届いた複数のビットコイン脅迫メールで、差出人が自分のメールアドレスになっているものもありました。私が自分宛てに同じメルアドで送信しているということです。パソコンを乗っ取ったという証拠の脅しともとれますが、第三者が送信元を偽装した「なりすましメール」です。

ビットコインで送金させるメールは、数年前から別のメールアドレス(複数)にも、何度か届いていていますが、当然ながら無視且つメール削除しています。今回のビットコイン脅迫メールは、数十年間メインで使っているブロバイダー系メールアドレスに届いたのものですが、過去一度も届いたことはありませんでしたので、「お前にも来たか!」って感じですw

メール送信日によって、送金金額が1450ドル、1650ドルと徐々に上がり、直近で届いたものは1700ドルになりました。現在の円レートに換算すると約25万円になりますので、けっこうな大金であります。

メール内容は、アダルトビデオでのあなたの恥ずかしい行為を録画したので、晒されたくなかったら、48時間以内にビットコイン口座に1700ドルを送金しろというもの。まさに脅迫メールなのであります。結論は、無視の上 メールを削除です。

少々長文ですが、メール内容は以下の通り。

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モノ好きなあなたへ

こんにちは。さっそく本題に入ります。
私があなたを知ってから、実はしばらくの月日が経っています。
私のことは、ビッグブラザーや、全能の目とでも呼んでください。
私はハッカーです。数カ月前、ブラウザ履歴やウェブカメラなど、あなたが持つデバイスに対するアクセス権を入手しました。
そこで、かなり物議を醸しそうな「アダルト」ビデオでマスかくあなたの動画を録画しました。
ご家族や同僚、あなたのメールの連絡先(masuih@ds.lolipop.jp)に、気持ち良さに浸っているあなたの動画を見られたくはないでしょう。しかも、あなたのお気に入りの「ジャンル」が、あんなにもエッチなものなら、特に嫌なはず。
この自作動画を私がAVサイトに投稿して一般の目に触れてしまえば、デジタルタトゥーは一生残ることになるでしょう。

どうやってこれらを行ったのか?
ネットの安全性をあなたが軽視したため、私はあなたのデバイスのハードディスクにトロイの木馬を楽にインストールできました。
そのお陰で、デバイス上のすべてのデータにアクセスでき、しかも遠隔操作までできます。
1つのデバイスに感染させたことで、私はお持ちの全てのデバイスにもアクセスできます。

私のスパイウェアはドライバベースなため、数時間毎に署名を書き換えます。だから、ウイルス対策ソフトやファイアウォールは、絶対に異変を検知することはできません。
私と取引をしましょう。今後一生不安抱えて生きる人生と引き換えに、少額を私に支払ってください。

$1700を私のビットコインウォレットに送金してください。: 1HPX144oCCHAnt7ix9hWJ3upJkDGUKEydu

送金が確認できたらすぐに、あなたに害を与えるすべての動画を削除し、お持ちの全てのデバイスからウイルスを消去します。それっきり、私からあなたに連絡をすることは一切ありません。

メッセンジャーのメッセージを見た限り、あなたはまともな人間だと思われているようですが、周りの評判を落とさない代償として、これはかなり少額です。私は、既に持っているもので満足できるようにする、ライフコーチだとでも思ってください。

48時間の猶予を与えます。このメールを開封した瞬間、私には通知が送られ、カウントダウンは開封時から始まります。
今まで仮想通貨を使ったことがなくても簡単です。検索エンジンで「仮想通貨取引」と書けば、全て調べられます。

下記は、してはいけないことです。
このメールに返信しないでください。一時的なアカウントから送信しています。
警察を呼ばないでください。あなたが所有する全てのデバイスへのアクセス権があるので、警察を呼ぼうとしたことが分かるとすぐに、自動的に全ての動画を公開します。
システムをインストールし直したり、デバイスのリセットをしたりしないでください。まず、既に私は例の動画を持っています。次に、さっきもお伝えした通り、全デバイスを遠隔操作できるので、何か不自然なことを少しでもすれば、どうなるかはお分かりでしょう。

仮想通貨のアドレスは匿名性です。だから、私のウォレットを追跡することもできません。

とにかく、お互いが得するように、この状況を解決しましょう。相手が罠を仕掛けようとしない限り、いつでも私は約束を守ります。

最後に、今後のために助言させてください。もっとオンライン上の安全性に気を付けた方が良いですよ。どのアカウントでも、パスワードを頻繁に変更したり、多要素認証を設定したりしてください。

よろしくお願いします。

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仮想通貨のビットコインを利用している人はごく一握りの人であり、利用している人は非常に少ないと思います。説明はしてあるものの、送金方法を理解している人は少なく、メールを受信しても何もしない人が多いのではと思われます。しかしながら、PCに疎く思い当たる節のある人であれば、だれにも相談できず、本気にして被害にあった人がいたかもしれません。

私の場合、デスクトップPCに外付カメラを装着していますが、スカイプの交信以外はUSB端子から外していますし、ギンギンの若い頃ならともかく、もう歳ですからメールにあるような行為はあり得ません(笑)。外付カメラやカメラ内臓のパソコン所有者には、すぐ詐欺メールと分かります。

パソコンやスマホなど乗っ取れば(ハッキング)カメラ操作は可能ですが、メール内容にあるようなことは現実的にあり得ないので、パソコンの知識が少しあれば、明らかにウソであることが判断できます。不特定多数の誰とも分からない男性に対して、膨大なデータから時間と労力を使って、そこまで時間をかける筈がありませんし不可能です。つまり見たようなウソで脅迫している訳です。

しかしながら、盗撮ハッカー防止にPCカメラの目隠しシールが、通販で売られていますので、目的はともかく大変な時代になったものです。

アルファベット(大文字・小文字)・数字およびドメインをランダムに組み合わせたものを自動送信しています。届かないメールは、送信元にエラーとして送信元にフィードバックされますので、ヒットした送信したアドレスに、手を変え品を変えてしつこく送信してきます。

これだけのしくみを個人で出来る筈もありませんので、膨大な資金を投入しても元が取れると見込んでいる犯罪集団にほかなりません。味を占めているからこそ同じことを繰り返す訳ですから、被害を会わないようメール内容をしっかり見極めて注意したいものです。自分で判断できない場合、ネット上でメール件名で検索すれば、必ず関連記事がヒットします。

白内障手術して4ヵ月経過しました まだ目薬の点眼を継続中です

白内障手術後、4ヵ月が経過しましたので、定期検診に行ってきました。ほぼ1ヵ月毎に行っています。現在は、冒頭写真に紹介しているブロナック点眼液のみを、1日2回(朝夕)点眼しています。

先生の検診前に、必ず眼底検査はじめ3種類の検査を行い、最後に視力検査をします。視力検査は、術後からずっと、左目1.2、右目1.0の視力をキープしています。左目の方が少し良く見えるようです。11月初めには自動車免許更新の視力検査も無事パスしました。

術後、目薬の点眼は3ヵ月~6ヵ月は必要のため、医師の指示に従うようにと術前に説明がありました。勝手に中止しないようにとも。

今回の検診で術後の経過は順調である旨、先生より説明がありました。さらに1ヵ月分のブロナック点眼液を処方され、無くなったら検診に来るようにと指示ありました。現在点眼している目薬が約半分残っていますので、来年1月半ば位はもちそうです。

術後の目薬は、当初3ヵ月位で終わるかなと思っていましたが、この分だと6ヵ月間は予定通り継続するみたいです。ネット上では、この点眼液は3ヵ月位で終了するようなことが紹介されていましたが、術後経過は順調でもあり、先生より勝手に中止してはいけないと言われいるので、このまま点眼は続けようと思います。眼科医によってそれぞれだと思いますし、医師の指示に従うほかありません。

ちなみに白内障手術は、左目が7月6日、右目が7月13日に行いました。直近の検診は11月14日でしたので、さらに処方された目薬で、術後6ヵ月にあたる1月半ばまでもちそうです。多分そこで点眼は終了と思われます。

目薬を数ヵ月以上点眼するのは生まれてはじめてですが、意外に正しい点眼方法を知らない人が多いようです。看護婦さんからも説明ありましたが、目薬をさして目をバチパチするのはよくありません。下の瞼を軽く引いて、「あっかんべぇ」をして目薬の容器の先が、目のふちやまつげに触れないようにを一滴点眼します。点眼後は目を約1分間閉じます。溢れた目薬は清潔なティッシュで拭き取ります。

目薬を数滴入れても、溢れるだけで意味がありません。また、目をパチパチすると涙腺を通して鼻の方へ流れ込み効果が薄れます。

爺のマラソン練習 気温13℃ 走行距離8.38km 最初寒かったけど後半汗びっしょり

6月~9月のマラソン練習は、梅雨や酷暑のため、屋内のトレッドマシンで行いますが、涼しい10月になると、週3回の練習のうち、1回は屋外練習とします。一応毎週水曜日、晴天の場合 屋外を走ることにしています。当日が曇りや雨の時は、金曜日にずらします。

本日は天気もよく、気温13℃(車外温度計:スポーツクラブ駐車場)、予定通り屋外を走りました。今朝は気温が低く自宅を出るとき少々寒かったので、半袖ウェアの下にアンダーウェアを着込み、さらにウインドブレーカーを着ました。下半身はショートパンツでいつも通り生足をだして走りました。

走り始めは少し寒かったですが、日差しが天空に行くに従い、走っていると汗も出てきますので、後半かなり体が熱くなってきました。走り終わってアンダーウェアを脱ぐと汗をいっぱい吸ってずっしりと重たくなっていました。

本日の記録は、いつも通りキロ7分(1kmの走行タイム)のペースでした。数年前は走行距離も10km~15kmを難なく走れたのに、現在は8km台で十分です。やはり年には勝てません。

走行距離:8.38km タイム:1時間 平均ペース:7分10秒/km 平均心拍数:133bpm

今は健康のために走っているので、走行距離のこだわりはありません。最低でも1時間走行で今の距離がキープできればよいと思っています。

走る時はいつも心拍数を確認しながら走っています(心拍トレーニング)。私の最大心拍数は155bpmです。それを基にした私の心拍ゾーンは以下の通りですが、本日の走行タイム1時間(60分)に対する心拍ゾーンの比率です。

心拍数が5段階に分けられていますが、ゾーン3が普通に走れる有酸素ゾーンになります。ゾーン4、5は、ハードな心拍エリアです。私の場合、走行タイムの66%をゾーン4の心拍数で走っているということです。

トレッドマシンによる屋内練習でも心拍数130bpm~145bpmの範囲内で走っています。スピードを上げたり、傾斜をつけたりすると当然ながら心拍数が上がります。最大心拍数に近くなるときつくなります。

最大心拍数は計算式があります。いろいろあるのですが、「220-年齢」でおおまかな最大心拍数が算出できます。私の場合は「220-81=139」となります。参考値なので私のように10年以上走っていると、実際の最大心拍数は計算式と違う場合もあります。若い人ほど最大心拍数は高くなります。

例えば、最大心拍数180の青年ランナーと155の私が、同じ心拍数140で走った場合、当然ながら青年ランナーの方が余裕をもって走れて、私は少々きつい状態で走ることになります。また、繰り返しランニング(トレーニング)していると、同じ負荷(スピード)に対して、少しずつ低い心拍数で走れるようになります。

例えば、キロ6分を心拍数130で走っていたものが、トレーニングにより110で走れるようになる訳です。つまり心肺能力が上がり、楽に走れるということです。心肺能力を表す指標にVO2MAX(最大酸素摂取量)があります。詳細は省略しますが、私のVO2MAXは「38」で、52歳相当に該当します。我ながら頑張っています(^^

※ 練習コースから見える、本日の「安芸の宮島」(11月15日 A.M11:20)

毎日のよう届くアマゾンを騙る詐欺メール、急増しているフィッシングに注意

フィッシング詐欺は、AmazonやAppleほか、楽天や銀行など有名企業を騙りメールを送付、メール内リンクから本物そっくりな偽サイトに誘導し、個人情報を不正取得・不正利用をするのが大半です。まさに、不特定多数の人たちから、ばら撒いた餌に食いつかせてつり上げる訳であります。

メール対策として、フィルターをかけてフィッシングやスパムメールを軽減することは出来ますが、敵も件名や差出人名、メール内リンクを変えて送信してきますので、完全にシャットアウトはできません。パソコンの電子メールのみならず、SMS(ショートメッセージ)やSNS(LINE・Facebook・Instagram・X / 旧Twitter)など、ネットツールを利用して不正取得もあります。なので、届いたメールやメッセージからフィッシングである事を見抜くスキルも必要になります。

特に、アマゾンを騙るフィッシングメールが多いのは、ネット通販の最大手であり且つクレジットカードを登録している人は多いからだと思います。詐欺集団にとっては絶好のターゲットなのかもしれません。

今回のフィッシングは、以下のごとく件名とメール内容はすべて同じで、4日続けて届きました。但し、差出人メールアドレスのドメインとメール内リンク(URL)だけは都度違っていました。送信の度に、差出人のメールアドレスが変わるなんて大企業にある筈もなく、今回のケースは誰しもフィッシングメールであると明確に判断つきます。

 

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差出人二次認証 <adomin@qsekxsmk.cfd>
宛先:<私のAmazonに登録しているメールアドレス>
件名ご利用のアカウントを一時保留いたしました

Amazonからのお知らせ
Amazon利用いただきありがとうございます。
ご利用のアカウントで異常なアクセスが検出されたため、アカウントを一時保留にし、保留中のご注文やサブスクリプションを一時停止いたしました。アカウントへのアクセスを再開するには、サインインして画面の指示に従ってください。必要な情報をご提供いただいたら、当サイトで審査の上、24時間以内に返信いたします。

Amazon ログイン 

※ 24時間経過してもこのメッセージに返信しない場合、アカウントのステータスは1週間後に放棄されるように設定されます。お客様のアカウントのセキュリティを強化するため、2段階認証を有効にすることをお勧めします。またのご利用をお待ちしております。

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IT関連の知識のある人やパソコンに精通した人であれば、有名企業を騙るフィッシングは簡単に見抜けると思います。私も不肖ながら当ブログに紹介して注意喚起していますが、フィッシングに関する見極め方や事例などの情報は、ネット上にもたくさん紹介されています。従って、すでに多くの人に周知されて、フィッシング詐欺被害も、年々減少しているだろうと思っていましたが・・・

購読しているローカルの11月10日付の新聞記事では、フィッシング詐欺は減るどころか、急増していることにびっくりしました。フィッシング詐欺は、ネット社会に不慣れな高齢者に被害が集中しているようです。高齢者はデジタル弱者とも言えますね。

フィッシング対策は、メールやメッセージを見ないことが一番の対策ですが、そうもいかない現状もあります。企業を騙る詐欺メールの判別方法は色々ありますが、企業を騙るフィッシングメールである一番の見極めは、企業がメールでアカウント情報(IDやパスワード)など個人情報を入力させるような案内は100%絶対にありません。まして、手続きしなければ、24時間以内に期限を切って無効にするようなことはあり得ません。この2点のキモだけ抑えておけば判別可能です。

また、メール内リンク(本物そっくりな偽ログイン画面に誘導される)をクリックせず、ブラウザ(お気に入りなど)から、企業サイトにログインをする習慣をつけることも大事です。アマゾンが送信したメールは、アマゾンサイト内にある「メッセージセンター」からも確認できます。

爺のマラソン練習 気温17℃の中 8.3kmを気持ちよく走りました(2023年11月)

本日の天候は晴れ、気温17℃(車外温度計:スポーツクラブ駐車場)雲ひとつない秋晴れでした。走るにはベストな気温でした。上は半袖ウェア一枚、下はハーフパンツで走りました。最初は少し肌寒く感じましたが、走るうちに体も暖かくなりましたし、風も強くなかったので、アンダーウェアやアンダーパンツはまだ不要でした。

晴天でも気温15℃以下になると風も冷たくなるので、河川沿道は海からの風もありさすがに下につけないと寒いです。手袋やウインドブレーカーが必要になります。

太田川放水路の東側沿道は、護岸工事も終わり道路は舗装され、直線コース片道2キロなのでランニング練習にはうってつけです。コース先端までゆくと目の前に日本三景のひとつ「安芸の宮島」が見えます。いつもごとく代り映えしませんが、本日の記録は以下の通りでした。

走行距離:8.35km タイム:59分50秒 平均ペース:7分10秒/km 平均心拍数:135mpm

10kmまではまだ走れると思いますが、エントリーする近場のマラソン大会もなくなりましたので、もう無理はしないことにしています。平均ペース(1km走行のタイム)も数年前と比べるとタイムが落ちました。以前はキロ6分のペースで10kmコースを普通に走っていましたが、現在はさすがにきついです。なにしろ今月で満81歳になります。気持ちはまだ若い積りですが年齢を感じます。

太田川放水路沿道の護岸工事は、毎年 翌年3月末には完成するといいながら、都度延期して3年以上かかりましたので、完成したのを知らない人が多いかもしれません。以前のように多くのサイクリングで駆け抜ける人やマラソンランナーとすれ違うことが少ないです。たまに散歩している高齢者や釣り人を見かけますが、本日は人を見かけることもなく、往復4キロの河川沿道を私ひとりだけ独占して走りました(^^♪

屋内練習では、平均ペース7分30秒/km(マラソン界ではキロ7分30秒と言う風に表現します)で、トレッドミルを使って40分間(走行距離5.3km)走っています。スピード換算すると時速8kmになります。私にとっては丁度よいペースです。ちなみにキロ6分は時速10kmになります。

一流のマラソン選手はキロ3分で走りますから時速20kmになります。このスピードでフルマラソン(42.195km)を走れば、2時間少々で完走できることになる訳です。

スポーツクラブにおいて、屋内のトレッドミル(ランニングマシン)の利用者は多いですが、ウォーキングが殆どで走る人は少ないです。そういう意味では屋外練習も含めて、まだまだ私は頑張っている方だと思います。いつまで続く分かりませんが、健康維持のため可能な限り続けるつもりです。

冒頭スクショの太田川放水路沿道先端のA地点から市街地側を見た練習コース

冒頭スクショの太田川放水路沿道先端のA地点から安芸の宮島を臨む(2023/11/8 A.M 11:15)

写真左側の河川沿道の手前から先端まで2kmなので、往復で4kmになります。往復回数で走行距離を調整することができます。中央奥は「安芸の宮島」。

マラソン練習コースの途中にある桜並木 赤く染まり落葉ももうすぐです。

Windows11でも使える往年のリッピングソフトDVD Shrink

往年の定番リッピングソフトDVD Shrink(DVDシュリンク)が、なんと最新のWindows11 (23H2)でもインストール・操作可能でした!! Windows7はもちろんのこと、ブログネタとしてWindows10でも使えることを以前にも検証しましたが、Windows11にも使えるのか同様に検証してみたところ、まさか利用できるとは~ 開発終了から20年近く経っているのに、正直びっくりであります。もちろん、コピーした動画は正常に再生されました。

現在でもDVDの殆どが、CSS(コピープロテクタ)を採用していますので、大抵のDVDはリッピングが可能と思われます。

DVD Shrinkは、Windows XP時代には垂涎のフリーリッピングソフトで、マニアニックな人たちに利用されましたが、日本語Ver 3.2.0.16 (英語Ver 3.2.0.15) をもって、2004年(平成16年)7月開発終了となりました。

なので、DVD Shrink公式サイトからの入手はできません。英語Ver 3.2.0.15は入手可能かもしれませんが、変なところからダウンロードすると、マルウェアなど仕込まれているケースもありますので要注意です。

DVDコピー、リッピング、片面2層DVD(8.5GB)から片面1層(4.7GB)に容量圧縮、言語選択、不要映像削除(再編集)などが出来ます。しかもリージョンフリー可能という万能のリッピングソフトです。但し、ライティング機能はないので、imgburn(フリーソフト)など使ってDVDに焼く必要があります。再生は、VLC media playerでPC鑑賞すれば、すべて無料で出来てしまいます。

映画好きの私は、以前TSUTAYAで毎回DVDを複数枚借りていましたが、レンタル期間中に一度にすべて見ることができないので、iso(DVDファイルも可)でリッピング保存して、あとからゆっくり見ていました。もちろん、必要に応じてDVDに焼いてライブラリとして保管もしていました。

数年前から、サブスクであるNetflix(ネットフリックス)やAmazon Prime(アマゾンプライム)を利用しています。見たい時いつでも見れるので、DVDやBDによる映画鑑賞は、「今は昔」のお話になりました。VHSテープ&βテープからDVDへの移行時期には、SD画質の映像に驚いていたのに、さらにBDへと発展し、いまやネット上でHD画質はもとより、4Kなど超高画質が楽しめる時代になりました。長生きはするものです(^^♪

しかし、2012年(平成24年)10月著作権法改正で、個人で楽しむものであっても、DVD/BDからプロテクタ解除するリッピング、第三者に著作権のあるコンテンツをインターネット上にアップロードしたりダウンロードすることは禁止されました。違反すると罰則の対象になります。ちなみに、改正前までは個人で楽しむ場合はOKでした

DVD Shrinkは、秀逸なフリーソフトですが、利用においてはすべて自己責任でお願いします。

後期高齢者 3回目の運転免許更新の手続きに行ってきました

本日、後期高齢者になって3回目の運転免許更新に行ってきました。自宅から車で約15分のところにある広島県運転免許センターで更新手続きを行いました。受付時間は日曜日から金曜日まで(土曜日・祝祭日を除く)1日4回あります。私は第2回になる受付時間10:00~11:00に間に合うよう早めに自宅をでました。車を駐車場に入れて、9時20分ごろ館内に入ったところ、第1回受付8:30~9:30の受付時間中だっため、案内係の人がにまだ間に合うのどうぞと言う事だったので、予定より早く手続きを行うことができました。

 更新手続きに必要なもの

①高齢者講習終了証
②運転免許証
③更新連絡書(ハガキ)
④手数料2500円
⑤暗証番号 8桁の数字(二組4桁)が必要(予め考えておく)

 運転免許更新手続きの流れ

① 更新申請書作成(免許証コピー)
② 手数料支払い(2500円)及び 高齢者講習終了証提出
③ 免許更新申請書および質問票の記入(二組4桁の暗証番号を記入)
④ 更新申請書受付
⑤ 適性検査(視力検査)
⑥ 写真撮影
⑦ 運転免許証交付(ゴールド免許証の人は、講習もなく撮影後約15分で運転免許証交付)

受付開始してから運転免許交付まで約30分ですべて終了しました。心配していた視力検査も事前の白内障手術で無事クリア。これから3年後の84歳まで車の運転が可能になりました。来年3月納車予定のカローラツーリング G(ハイブリッド)でカーライフを楽しみたいです。

70歳以上のドライバーの免許更新は、高齢者講習修了証が必要です。75歳以上は高齢者講習に加えて認知機能検査の終了証も必要になります。更新期間は、71歳以上の人は3年、70歳の人(更新期間満了日の直前の誕生日に71歳を迎える)は4年、それ以外の人は5年です。

私の場合、後期高齢者になった75歳、78歳、81歳と3年毎に更新手続きをとりましたので、今回3回目の免許更新となりました。次回更新は84歳です。元気であれば免許更新を行い、運転免許証返納は87歳をリミットとしています。