2019年4月30日、ドスパラで購入したゲーミングパソコン(ガレリア:GALLERIA)内蔵の東芝製HDD1TBに不具合が発生しました。SSDやHDDの健康状態を監視・診断する定番ソフト「クリスタルディスクインフォ:CrystalDiskInfo)」で判明しました。
クリスタルディスクインフォのデフォルトは、健康状態の基準は厳しく設定されています。HDD/SSDの使用状況により、「正常」「注意」「異常」の3段階で表現されます。「注意」は故障を意味している訳ではありませんが、故障の兆候が見られる状態です。「異常」は、すでに故障が起きている可能性が高いということになります。
「注意」の警告であり、すぐにも壊れる状態ではないのですが、ディスクに軽度な異常が出ているサインであり、放置すると突然の故障やデータ消失につながるリスクがあります。 とくに不良セクタは進行性の問題であるため、早めの対応が必要になります。 なので、東芝製 HDD1TBを新しいHDDと入れ替えることにしました。
もう7年も毎日のように使っていますので、故障の兆候が出ても不思議ではありません。05代替処理済のセクタ数、C4セクタ代替処理発生回数、C5代替処理保留中のセクタ数のいずれかに1以上が立つと「注意」が警告されます。数字は16進数表記です。
デスクトップ「ガレリア」は、メインで毎日4時間~6時間は使用しています。今回「注意」と警告された東芝製HDD1TBのデータに、電源投入回数:8,326回、使用時間:13,974時間とあります。購入後約7年、毎日 (7年×365日) 使い続けていますが、このデータから使用状況を検証すると
使用時間13,974 ÷2.555日 (7年×365日) =5.47時間/日
電源投入回数8,326回÷2,555日=3.25回/日
となります。つまり、私めはパソコンの電源投入は1日3回、1日の平均使用時間は、延べ5.5時間と言う事になり、1日4時間~6時間は当たっていることになります。電源入れてからスリープにして他のことをしたりすることもあるので、電源投入回数はこんなもんだと思います。これだけ使えばHDDが壊れてもおかしくないかもしれません。
私が購入したガレリアのオリジナルの搭載ストレージは、インテルSSD500GB+東芝製HDD1TBでしたが、その後、すぐWD RED 3TBのHDDを増設しましたので、内臓ストレージは、SSD500GB+HDD1TB+HDD3TB=4.5TBとなりました。増設したWD(ウェスタンデジタル)製HDD3TBはNAS用のRED仕様なので耐久性が高く、東芝製とほぼ同じ位の使用時間と電源投入回数ですが、「正常」となっています。
故障の兆候のある東芝製HDD 1TBを、増設したHDD同様に耐久性の高いWD (ウェスタンデジタル) Red Plus2TBを交換することにしました。WD「Red Plus」は、「Red」より仕様がグレードアップされたもので、さらに高耐久性・高信頼性を求めたHDDです。パソコン工房で通常は2万円~3万円するものが、1万5千円でセールしていたので即購入したものです。3年間のメーカー保証もあります。
東芝製HDD1TBは、1つだったパーティションを4つに分けましたが、作成元より2倍の容量を持つWD Red Plus HDD2TBにクローン作成し交換することにしました。クローン作成に使ったソフトはAcronis2025(アクロニス)です。容量が大きいので、クローン作成に4時間近くかかりました。新しく交換するHDD2TBは作成元HDDの容量が倍なので、どういう形でクローン作成されるのか興味深々でした。
ひょっとしたら、余分の1TBは未割り当てエリアとして残され、1TB分のクローンが作成されるのかと思いましたが、作成元HDD1TBの同じ比率で、2TBにうまく案分され4つのパーティションが作成されました。交換後のクリスタルディスクインフォの表記は、当然ながら「正常」でした。最終的にゲーミングパソコンGALLERIAの搭載ストレ―ジは、SSD500GB+HDD3TB+HDD2TB=5.5TBとなりました。HDDはすべてRED仕様なので、当分は持ちそうです。
故障徴候のあった東芝製HDD1TBは、個人情報を含むテキストや映像・写真などのファイルが多数あり、ソフト的に完全消去するのは、かなり時間を費やすので、物理的破壊にしました。磁気ディスクを変形させ傷を入れたり、アクチュエータ、スイングアーム、磁気ヘッド、基板およびコネクタなど物理的に壊し、読み出し不可にしてケースを閉じ廃棄いたしました。













































