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【Windows 11】Windows Updateにアップグレード可能の通知がきた

昨日、毎日利用しているWindows10パソコンの「Windows  Update」に、上記の通り、Windows11の更新に対して、最小システム要件を満たしている旨 案内(通知)が来ました。

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このPCでWindows11を実行できます
おめでとうございます。お使いのPCはWindows11の最小システム要件をみたしています。具体的な提供時期は、準備の都合上、変動する可能性があります。

注意:一部のWindows10の機能は、Winddows11では使用できません。アプリや機能によっては、追加の要件がある場合があります。
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赤枠右上の「Windows11の詳細」をクリックすると以下のメッセージも確認できます。Win11に関するFAQのリンクもあります。

 

Windows11へのアップグレードの条件を満たしてるというだけで、Windows11の更新プログラムの案内ではありません。今までのOSアップグレードについては、主にCPUのスペックや搭載メモリなどによる影響が大きく、よほどの低スペックPCでない限り、アップグレード可能でしたが、今回Windows11への更新には、UEFI/セキュアブート対応、TPM2.0が必須になりました。

自分のパソコンが、Windows11にアップグレードできるかどうかは、「PC正常性チェック」を利用したり、必須のUEFI・TPM2.0の確認方法など、当ブログでも紹介しましたが、そんなことをしなくても、「Windows Update」に通知案内が来るようです。

マイクロソフト(MS)では、すべてのWindows10PCユーザーに、アップグレードプログラムを配信するのかなと思っていましたが、Windows11の最小システム条件を満たしたユーザーに対してだけ、配信するのだと分かりました。MSでは、「2022年半ばまでには、対象となるすべてのWindows10 デバイスに、Windows11へのアップグレードの提供を期待します」と言っていますので、すべてのユーザーに届くのは、ずいぶんと時間がかかるようです。

 

一日も早くWindows11にしたい人は、Microsoftサイトより、手動でアップグレードする方法(三つの方法有り)がありますが、現時点ではデバイスやアプリなどの互換性や不具合など生じる可能性は否定できません。マイクロソフトも、Windows10からアップデートする場合、PCのアップグレードの準備が出来たことを知らせる Window Updateへの通知が表示されるまで待つことを推奨しています。

Windows10の最新バージョンは、Windows10 May 2020 Update(21H1)であります。アップグレードには、Win10を最新にしておくことも必要です。Windows11にアップグレード後も、10日以内であればWindows10に戻せます。しかし、万一のトラブルを考えてCドライブを丸ごとバックアップしておけばベストです。Windows10は、2025年10月まで4年近くも利用できます。企業などは利用できないシステムやアプリもあるので、Windows11への導入は一般ユーザーより、時間がかかりそうです。

Window 11のリリースは10月5日、更新可能かチェックできる「PC正常性チェック」

お待ちかねのWindows11のリリース日が、2021年10月5日に決定しました。これから新規にパソコンを購入する方は別として、現在使っているWindows10搭載パソコンのアップデートで、新バージョンであるWindows11にアップグレードする方も多くいると思います。

Windows11へのアップデートの方法は、「スタート」⇒ 「設定」⇒ 「更新とセキュリティ」⇒「 Windwos Updateから実行します。但し、配信は順次行われゆきますが、10月5日に利用ユーザーすべて行き渡る訳ではありません。しばらく案内通知があるまで待つしかありません。

すぐにアップデートをしたいという方は、マイクロソフトサイトより、実行ファイルを入手できますので、手動でインストールすることになります。但し、MSとしてはWindows Updateに通知が届いてからのダウンロードを勧めています。

Windwos10からWindows11へ更新するにあたり、アップデートするパソコンが果たして更新できるのかチェックする必要があります。チェックツール「PC正常性チェック」は、「マイクロソフト(新しいWindow11へのアップグレード)」よりダウンロードすることができます。

下方へスクロールすると、以下の通り「PC正常性チェックアプリのダウンロード」をクリックして実行ファイル(WindowsPCHealthCheckSetup.msi)をダウンロードします。

実行ファイルをインストールすると「WindowsPC正常性チェック」のセットアップ画面が現れますので、各項目にチェックマークを入れ、完了をクリック。

「PC正常性を一目で確認」画面が現れますので、「今すぐチェック」をクリック。

条件が満たされているとこのPCはWinddows11の要件を満たしていますと表示されます。さらに、下部にある二つあるタブのうち「すべての結果を表示」をクリックする。

表示の中に、
「このPCはセキュアブートをサポートしています」
「このPCでは TPM2.0が有効になっています」
とありますが、この二つの条件がWindows10からWindows11へアップグレードできるかどうかのキモになります。

セキュアブートとTPM2.0については、8/22付の当ブログ「Windows11への更新で必須になったTPM2.0とUEFI(BIOS)」でも紹介しています。この二つの条件をクリアしないとWindows11へ更新することはできません。

「セキュアブート」はBIOSの後継であるUEFIが提供する機能であります。コンピューター起動時の安全性を確保するため、デジタル署名で起動するソフトウエアを検証する機能の事を言います。つまり、ソフトのデジタル署名をチェックして、動かして安全であるかどうかを判断し、OKであれば起動させますが、NGの場合はソフトを起動させません。

「TPM2.0」とは、デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供するためのモジュールで、暗号キーの作成や使用制限をするために利用されます。セキュリティブートと同様、安全性を確保するための機能です。

Windows11へアップグレードして、不具合があった場合は10日以内であれば、Windows上から元に戻すことができます。Windows11にアップデートできないパソコンの場合や不具合が発生した場合、2025年10月14日までは、Windows10をそのまま利用できます。

尚、「PC正常性チェック」アプリは、使用後、「設定」⇒「アプリ」⇒「アプリと機能」よりアンインストールできます。

デジタル遺品 スマホのパスワード解除で30万円?

 

近年、パソコンやスマートフォンのデジタル機器が急速に増えたことに伴い、デジタル遺品のトラブルが急速に増えているそうです。特に、最近のデジタル機器はセキュリティを強化しているため、所有者本人が機器にロックをかけたまま亡くなったりすると、遺族はパスワードを解除することができず、データを開くことができません。故人の債務整理や遺産相続手続きにも支障をきたすケースもあり、場合によっては金銭トラブルにも発展しかねません。

ちなみに、「デジタル遺品」とは、故人が生前に利用していたパソコンやスマホなど、デジタル機器の中に残したデータ全般のことです。スマホも64GB~128GBを利用する人が多くなり、個人情報含むデータが膨大に詰まっています。

デジタルデバイド(情報格差)の観点から、スマホやパソコンを使いこなす高齢者は少なく、デジタル遺品トラブルは、現在はそれほど多くないかもしれませんが、第一次ベビーブームの団塊世代(1947年~1949年生まれ)が、今年72歳から75歳を迎え、前期高齢者の領域に突入しています。

この世代は企業のIT導入等で、現役時代は会社内においてパソコンに接する機会が多かった人たちなので、今後 デジタル遺品を残す可能性が大であります。もちろん、高齢者のみならず、自死や事故死、突然死などで若年層にとってもおよぶ問題でもあります。

 

先日、なにげに朝のテレビ番組を見ていると、デジタル遺品のことを取り上げ、スマホのパスワード解除に30万円かかるという話が紹介されていました。本当にそのくらいかかってしまうのかと疑問に感じましたが、パスワード解除料金について、ネット上で調べたら2万円以上とか5万以上と紹介しているだけです。こういう表記は、最低料金がそうであって、強固なセキュリティ解除であれば、上限は30万円かかることもあながち否定できません。

私はパソコン(スマホ)で利用しているアカウント情報(ID&パスワード)は200近くあります。これだけの数になると覚えきれません。アプリで管理することもできますが、パスワード一覧をエクセルで作成し、オフラインの外部ストレージに保管、および プリントアウトして紙でも保管しています。紙のパスワード一覧はエンディングノート(まだ殆ど書いていません^^; )と一緒に保管しています。

稼働しているデスクトップPC3台は、各PCにすべて内臓ディスクを増設していますので、各々4TB相当の複数HDDを内蔵しています。合わせると12TBのHDDとなります。デジタル遺品で残った場合、パスワードがないとPCを開くことができません。遺族にPCに詳しい人がおれば、スマホと違いHDD(ハードディスク)をPCから取り出し、他のPCを使って外付HDDとして読みだすことは可能です。

スマホのパスワードが分からない場合も、ある条件下ではスマホの初期化(工場出荷の状態)で、データの復元が出来ます。つまり、故人がいつも使っていたパソコンに、バックアップデータがあれば、復元可能になります。IPhoneであれば、ITunesを通してクラウドから必要なデータを復元できますし、PCにフルバックアップの場合、パスワード(通常は自動ログイン)が必要ですが同じく元の状態に戻せます。

 

デジタル遺品の中には、サブスクの動画配信・音楽配信や、金融取引(株・FX)有料オンラインストレージやクレジットカード契約もあります。これらは契約者の死亡により、銀行口座凍結等で必然的に契約中止になるかもしれませんが、凍結までは自動引き落としになります。

終活されていると思われる70歳以上の方は、スマホ・パソコンのアカウント情報やサブスク情報など、いざというときは配偶者には分かるようにしておくとか、エンディングノートに記録を同梱しておくとか、デジタル遺品への対処を念頭においておく必要があります。ひと昔前にはこんなことは想像もしませんでした。

Windows 11への更新で必須になったTPM2.0とUEFI(BIOS)

 

今年6月 マイクロソフトより次期基本ソフトとして、Windows11発表があったことは皆さんご存知の通り。「Windows10」から6年ぶりにアップグレードされることになりました。当初Win10が、最終OSと言われていましたが、やはりネーミングが変わりましたね。これからWin12、13と推移してゆくような気がします。それはさておいて、

リリースは2021年後半と案内されていた為、最近ではパソコン雑誌はじめネット上にもWindwos11の話題が増えてきたように思います。ユーザーインターフェースが一新され、マルチタスク機能が強化されたWindows11は、いままでとは違った魅力的なOSに見えます。

デスクトップは、「作業用」「ゲーム用」に分けて設定できたり、複数のデスクストップを上下左右の任意の位置にレイアウト可能になります。Windows8から始まったアプリタイルは廃止され、とてもシンプルな画面になりました。左下にあったスタートボタン(スタートメニュー)は、中央に位置するタスクトレイの左端に置かれます。また、ウィジェットも用意され、ニュースや天気予報、エンタメ情報など簡単に見れるようになりました。

さらに大きな変化として、グーグルのアンドロイド向けアプリが、「マイクロストア」で検索し、Windows11上で利用できるようになります。つまり、大きな画面でゲームが楽しめることになる訳であります。

「マイクロソフトチームズ(Microsoft Teams)」もタスクトレイに統合されました。その他いろいろと特筆すべき機能があるようですが、現段階では概要しかわかりません。家電量販店の年末商戦にはWindows11搭載のパソコンが店頭に並ぶことでしょう。

 

「Windows10」パソコンをもっているユーザーには、これから年末にかけてマイクロソフトより順次配信が行われますので、「Windows Update」に更新案内があれば、「Windows11」へのアップグレードが可能になります。但し、システムの最低条件は以下の通りですが、BIOSモードは「UEFI」である事、および「TPM2.0」が必須条件になります。二つの条件のいずれが欠けてもWindows11にアップグレードをすることはできません。

 

マザーボード上にある「BIOS(バイオス)」の後継で、さらに拡張されたファームウェア(プログラム)が「UEFI」です。パソコンの電源を入れたとき、最初に起動しハードウェアを制御するプログラムです。そのあとに続いてOSのWindwosが立ち上がります。

BIOSは、OSのインストールされたディスク容量は2TB以下の制限があったり、キーボードでしか操作が出来ませんでしたが、ストレージ2TBを超える大容量化でBIOSは時代遅れとなり、現在はUEFIのマザーボードが主流になっています。UEFI では、ハードウェア情報や設定項目が分かり易く並び、キーボードだけでなくマウス操作でも、設定画面を構成することができます。

BIOSでは、指定した起動デバイス(CD、DVD、USBメモリなど)で立ち上がったプロセスは無条件で実行されます。プロセスに悪意のあるものが含まれていても対処の方法がなく、これがマルウェアの標的になりかねません。

これに対して、UEFIは、許可がないプロセスからのブートを禁止できるセキュアブート」に対応しています。そのため、Windows11では、CDからの起動は出来なくなりました。

「TPM2.0」(Trusted Platform Module)は、暗号キーの作成や使用制限をするために利用されます。デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供するためのモジュールになります。

ネット上に分かり易い解説があったので引用させていただくと、金庫に鍵をかける場合、金庫と鍵を同じ場所に置いておくと開けられてしまう可能性が高いが、鍵を金庫とは別の場所 (つまりTPM)に保管し、鍵を取り出せる人を厳密に管理することで、金庫の中身を保護するということであります。バージョンは1.2と2.0がありますが、後者でないとWin11の要件を満たしません。

 

「TPM2.0」の確認方法  

1.「windows+R」キー(Windowsキーを押しながらRキー)⇒「ファイル名を指定して実行」名前欄に「tpm.msc」と入力&OK

2. 「ローカルコンピューター上のTPM管理」画面
TPM2.0が利用可能であることを確認する。

 

「UEFI&セキュアブート対応」の確認方法  

1.「windows+R」キー ⇒「ファイル名を指定して実行」名前欄に「msinfo32」と入力&OK
2.「システム情報」画面にて確認

 

「AnyDVD HD」10年ぶりに使ってみた、DVDFabよりメリットあるかも(検証)

 

2012年10月著作権法改正までは、TSUTAYAからBDやDVDを借りて、気に入ったものはコピーして見たい時にいつでも見れるよう、マイ ビデオライブラリーとして残していましたが、著作権法改正以降は、個人で楽しむだけの私的利用であっても違法となりました。

10年前のリッピングソフトと言えば、サルのDVDFab(Fengtao Software)とキツネのAnyDVD(Slysoft)とで二分していました。前者は、当時バージョンはDVDFab8でしたが、試用期間過ぎても、ディスクコピーについては無期限で利用可能でした。以降、DVDFab9DVDFab10も同様な対応をしていました。

 

しかし、DVDFab11から、試用期間30日間またはディスクコピー3回で無料利用は終了以降は有料化されることになったのです。それまでは、ディスクコピーの枚数制限はなかったので重宝していましたが、あとに続くDVDFab12も同様に、30日間の試用期間がありますが、仮に1日で3枚ディスクコピーした場合、残り試用期間29日間あっても、ディスクコピーは利用できません(他の20種類ある機能も同じ条件で利用可)。映画愛好者にとっては、全くメリットがなくなった訳であります。

コピーしたディスクは数百枚ありますが、改正前のコピーディスクの私的鑑賞は違法になりません。しかし後で述べる動画配信サービスで、すべて観れるようになったので、ライブラリーの意味がなくなっています^^; まさかこんな時代が来ようとは・・・長生きはするものですね。

現在はもっぱら、動画配信サービスの「Netflix(ネットフリックス)」「Amazon Prime(アマゾンプライム)」で、映画や海外ドラマを楽しんでいます。どちらもダウンロード機能があり、パソコンやスマホ・タブレットなどに落としてオフライン視聴も可能です。ディスクコピーと何が違うのかと思ってしまいますが、便利な世の中になったものです。

 

「AnyDVD」の開発元であるSlySoftは、著作権に絡む法的規制を受けて、2016年2月をもって閉鎖されました。その後 RedFoxが引き継いて、リッピングソフト「AnyDVD HD」は現役で公開されています。こちらは、試用期間21日間で、期間中のディスクコピーの回数制限はありません。ディスクコピーだけを目的とするならば、3回しか使えないDVDFabよりメリットがあります。

そこで、AnyDVDが10年前と同様に問題なくリッピングできるのかブログネタとして検証してみました(^^ 検証したディスクは、冒頭紹介している「スターウォーズ スカイウォークの夜明け」のBlueRay(BDMV)です。2021年1月6日レンタル開始され、私はすでに見ていますが、検証のため再度TSUTAYAから借りました(笑) もう一つは、地デジ番組を録画したBlueRay(BDAV)についてもチェックしてみました。

結論を言えば、どちらも見事にリッピングできました。フォルダ形式とisoの両方のリッピングを試みましたが、いずれも問題なくで抽出できました。あとはライティングソフトでディスクに焼けば出来上がりですが、検証が目的なのでリップしたファイルは削除しました。信ずるか信じないかは自由ですが本当です(笑)

ちなみに、試用期間のリセットは出来ませんので、どうしても利用したい方は、OSの再インストールもしくは違うパソコンを利用するしかありません。クラックの利用はお勧めできません。

また、地デジ番組を録画したBD(HDDからコピーしたBD含む)にはAACSが、DVDにはCPRMというコピープロテクト(コピーガード)がかけられており、本来は映像編集は出来ません。しかし、今回のようなリッピングソフト等を利用すればBD映像は編集可能になります。

地デジ番組をYoutubeで紹介したい場合は、AACS/CPRMを解除しないとアップロードはできません。現在、Youtubeには多くの地デジ番組が紹介されていますが、殆どの人がコピープロテクトを解除してアップロードしているのであります(^^

 

「AnyDVD HD(8.5.6.0)」を検証してみました。

インストール後、AnyDVDを起動すると、右下のタスクトレイにアイコンが現れます。
右クリックで設定を選択し、設定画面が表示されると、デフォルトのリージョンタブを「2 ヨーロッパ、中東、南アフリカ共和国、日本(2)」を選択する。初期設定はこれだけです。

 

対象のディスクを挿入すると自動的にスキャンが開始されますので、タスクトレイ内のアイコンを右クリック。①を選択するとフォルダ形式で抽出、②を選択するとイメージファイル(iso)で抽出されます。該当のBD(41GB)が、いずれの方法も約35分でリッピング完了(Fabとほぼ同じ)

 

ちなみに、AnyDVDの実行ファイル”SetupAnyDVD8560.exe” に、スパイウェアやマルウェアの仕込みがないか「VirusTotal」でチェックしましたが、69のセキュリティベンダー(セキュリティソフト)すべてで問題なしでしたので、安全な実行ファイルと言えます。

 

2012年10月著作権改正により、第三者に著作権のあるコンテンツのコピーやアップロード・ダウンロードは個人で楽しむものであっても違法になります。記事で紹介した内容については、自己責任でお願いします。

保存しているDVD-R寿命 10年~13年経つと読み取り不可が発生!!

 

上記写真は、老後に楽しもうとTSUTAYAより借りたレンタルDVD から、15年かけて気に入ったものだけをコピーした映画DVD-R約500枚と音楽CD-Rが約100枚です。他にBD-R/DVD-R 約600枚が別の保管庫にあります。合わせると全部で1,200枚~私のコレクションといったところです(^^♪

赤枠(写真のケース)に、DVD22枚ありましたが、13年目にして経年変化による色素劣化で、再生不可で廃棄したため、スペースができたものです。他のケースのスペースも同様です(最初は各ケースぎっしり詰まっていました)鑑賞時に時々チェックしていますが、8年~10年以上経ったDVD-Rが多くあるので、これからも再生不可のDVDが発生しそうです。

不織布で保管したものは、布とディスクが常に接触しているので、ソリや布転写が起きやすく再生不可になり易くなります。できればハードケースでの保管がベストです。

 

市販DVD/BDのリッピングは、以前は個人で楽しむものについてはOKでしたが、2012年10月著作権法改正以降、個人で楽しむものであってもDVDやBDのプロテクタ(コピーガード)を解除するリッピングやネット上にある動画のダウンロードも違法となりました。但し、音楽CDはプロテクタがかかっていませんので、現在も個人で楽しむ分についてはコピーOKです。

また、2012年10月以前にリッピング(コピー)したDVD/BDについては、個人で楽しむ分には違法になりません。

遡れば、ビデオテープレコーダーは、ベーター方式とVHS方式に二分されていた当時、βテープを約700本、VHSテープを約500本、同じくレンタルショップで借りたテープのコピーガードを解除し、お気に入りの映画をコレクションしていました。しかし再生機の製造中止と画質の悪さから、一部を残し数年前すべてそれぞれを廃棄しました(廃棄方法は当ブログで紹介)。

正常に動くVHSビデオコーダーを現在2台所有しています。DVD変換に必要なので貴重であります。

 

前置きが長くなりましたが、2000年初めごろから、映画コレクションは、DVD-Rに切り替え、BD-Rにも移行しました。しかし、10年~100年もつと言われたこれら光ディスクの寿命が、書き込み後 8年~13年目でDVDドライブやDVD / BDプレーヤーにかからなくなるものがでてきました。寿命に巾があるのは、歴史が浅く検証できないためです。

利用したメディアメーカーは、太陽誘電、ソニー、三菱電機(現Verbatim)、日立マクセル、TDKなどです。再生不可になるのはTDK製が多いです。ソニー製もたまに不具合があります。製造ロットによるものか、同じTDK製でも購入時期によってはOKのものもあります。

 

再生不可のディスクは、経年による色素劣化と思われますが、傷や色素変化や曇りなどもなく、目視で判別できません。プレーヤーにかけて初めて分かります。再生途中やエンド近くで先に進まなくなるものありますが、最初から読み込みまないものが圧倒的に多いです。最初かかっても後半の不具合は、チャプター送りで分かります。不具合のあるディスクは途中からジャンプしなくなります。

原則はハードケースに入れて保管、専用保管庫や専用ボックスに入れているものは、除湿剤を入れて風通しのよい日の当たらないところに保管しています。TV番組録画DVDなどは、不織布ケースにて保管しているものもありますが、10年経たないうちに再生不可が発生しました。マクセル製はOKなのに、特定ロットとはいえ、TDK製にNGが多いです。

※ 再生不可のTDK製DVD-R19枚(2007年12月、2008年3月焼いたもの)一年前はOKでした。

※ NHK放送の「冬のソナタ」DVD10枚(2004年12月全20話)録画後17年近く経ちますが、TDK製なのにすべて再生OK(製造ロットが違う?) 

※ 太陽誘電製DVD(2008年8月)は、13年経過ですが再生OKです(4枚入りハードケース)

※2007年秋 レンタルショップから借りた朱豪(チュモン)全81話日立マクセル製DVD41枚にリッピング&コピー、不織布ケースを布転写の少ないBD用に交換。現在も問題なく再生します。

 

ネット上の通信速度はめざましいものがあり、高画質な動画もコマ落ちなくスムーズに見れます。今や見たい時にいつでも見れる動画配信サービスを楽しむ時代。映画好きの私も、Netflix(ネットフリックス)アマゾンプライムで映画・ドラマを楽しんでいます。

最近は、TSYTAYAに行くことがなくなりました。ビデオテープはとっくに廃れ、老後楽しむために、DVD・BDを一生懸命コピーしてコレクションしていたのは、何の意味があったのかと思ってしまいます。ネット上で映画鑑賞できる時代がくるなんて・・・長生きはするものですね。

【Windows10 】アップデート中 スタートメニューが表示されなくなった

Windows Update中のトラブルで、スタートメニューが表示されなくなりました。
スタートメニューが表示されない場合の対処方法は、ネット上にも多く紹介されていますが、私の場合、トラブルが生じたきっかけが分かっており、少々事情が違います。

スタートメニューが表示されないと、電源オフ(シャットダウン)や再起動の操作ができません。パソコンの電源ボタンの長押しで強制終了は可能ですが、安易に行うとパソコンが正常に動作しなくなる事もあるので、慎重に行わなわないといけません。今回、正常に戻す過程で、パソコン初心者の方には参考になるところもあるかと、ブログネタと言うか備忘録として載せたものです(^^

Windows10パソコンは、現在3台(デスクトップ2台、ノート1台)所有しています。メインに使っているのは、2年前購入したドスパラのGALLERIA(ガレリア:ゲーミングPC)です。OSはSSDにインストールしているので、Winndowsの機能更新プログラムや年2回の大型更新のアップデートは、HDDと比べて、驚くほど速く終了します。

問題が起きたのは、もう一方のデスクトップPCで、5年前 8.1からWin10にアップグレードしたものでサブ機として利用。大型更新やWibdows Updateも定期的に行っています。

先日、このサブ機にWindows10の機能更新プログラムの案内があったので、早速ダウンロード&インストール。しばらくすると、Windows Update画面に「再起動が必要です」とメッセージがでました。いつも選択する「更新して再起動」ではなく「更新してシャットダウン」をクリックしました。これが不運の始まり?でした^^;

 

 

デスクトップが青色に変り、中央に白文字で「再起動しています」とメッセージが表示され、白い丸がぐるぐる回る画面が出ますが、30分経ってもそのままで一向に進みません!! 大型更新ならまだしも機能更新プログラムだったら、通常5分以内で終了します。

さらに待ちましたが終わる気配がありません。電源ランプは点灯のままだったので(点滅はアクセス状態なので要注意)、思い切ってパソコンの電源ボタンの長押しで強制終了しました。1分間おいて再起動をかけたところ、デスクトップ画面は無事 表示されました。

「スタート」⇒「設定」⇒「更新とセキュリティ」から、Windows Updateが正常に行われたか確認しようと、スタートボタンをクリックしたのですが、スタート画面(スタートメニュー)が出ません!! 正常の場合、以下の様にスタートボタン①のクリックで、スタートメニュー(②③④)が表示されます。キーボードのWindows(ロゴ)ボタンでも同様に表示されますがダメでした。

 

正常なスタート画面 ①スタート ②設定・電源etc ③プロブラムメニュー ④タイルメニュー

 

実は、スタートの「右クリック」で、デバイスマネージャなど重要なショートカットが現れます。以下の通り、スタートメニューが出なくてもシャットダウンや再起動が可能です。「設定」もあるので、ここから「更新とセキュリティ」が開けますので、Windows Updateの状況を確認したところ、 Windows更新中エラー発生のため、再試行するようメッセージが出ていました。

 

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Windows Updateの再試行の後、スタートの右クリックから、再起動をかけました。
5分もかからずデスクトップ画面が現れ、スタートメニューも出るようになり、無事元に戻りました。かってPCを数台自作しましたが、パソコントラブル解決の過程で、学ぶことが多くあります。

アプリ実行中にフリーズして、マウスの反応もなく後にも先にもゆけないときも、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」ボタンの同時押しで、画面の右下に電源ボタンが現れますので、シャットダウンや再起動が可能になります。

【WordPress】ロリポップのドメインで常時SSL化に大成功!!(2021年1月)

 

拙ブログ「オヤジの悠々人生」の常時SSL化に大成功しました。
「常時SSL化」とは、Webサイト全体をHTTPS化(通信の暗号化)することを指しますが、サブディレクトリ(masuih.lolipop.jp/blog2)に、WordPressで作成したブログ「オヤジの悠々人生」をSSL化しました。

当初、趣味ブログであり、お金を出してまでSSL化をしようとは考えていませんでしたが、Google Chromeでは、暗号化されていないURL(http://~)に対して、2018年ごろからアドレスの前に「保護されていない通信」と警告が表示されるようになりました。SEOに影響するとも言われていますが、時代の流れというか、閲覧者の方に安心感を与えるためにも、無料で出来るのであれば SSL化を利用しない手はありません。

昨年末「All in One SEO」の複数回による自動更新で、数年来 毎日500件~700件あったアクセス件数が、急激に100件以下に落ちるというアクシデントがあり、原因は不明ですが、ダメ元でもSSL化に踏み切る理由のひとつになりました。

ロリポップ」では、独自ドメイン(有料)のSSL化については無料でしたが、契約時 提供されるロリポップのドメインは無料SSL化の対象外でした。

2020年8月、ロリポップより全プランを対象に、速度や容量をアップした「ロリポップ!爆速宣言」の案内があり、スペックの向上と共に無料でSSL化が可能になりました。

私が契約している「スタンダードプラン」も対象なので、無料で新サーバーへのアップデートが可能でした。但し、利用できるのは、PHP7.3および7.4のみとか、プログラミング言語 Perl 、Ruby、 Pythonのバージョンアップなど仕様変更があるので、注意点を理解した上で臨む必要があります。

 

※ 従来プランやハードウェアとの比較

※ アップデートによる仕様変更

 

今回の爆速宣言で、一番の魅力は、ロリポップのドメインが無料でSSL化されることです
2020年8月以降、「ロリポップ」と新規契約する人に、提供されるドメインは自動的にSSL化されますが、私のように契約済の人間は、新サーバーへアップデートしないとSSL化はされません。

ロリポップのサポートには、事前にアップデートに関する質問をいくつかしているので、疑問点は解消していましたが、気がかりだったのは旧サーバーから新サーバーへのアップデートなので、バックアップをとっても、万一失敗した場合、元に戻すことは出来ません(ロリポップに確認済)

もう、やるしかないので、思い切ってアップデートする」をクリック!
アップデート中は、以下のようなウィンドウが現れます。アップデート終了後、1時間ほどそのままにしていましたが、画面が切り替わることはありません。完了メールは、アップデート開始から10分後に着信がありましたw

 

アップデートによる常時SSL化の手順は、以下の3ステップで完了しました。
(1)「ロリポップ」のアップデートでサイトをSSL化する
(2)「WordPress」でSSLの設定をする(http:// ⇒ https://)
(3)「.htaccess」に「https://~」へ リダイレクトの記述を追加

 

(1)アップデート(SSL化)で二つのURLが共存 
SSL化だけを図ると、当ブログ「オヤジの悠々人生」が、「https」だけでなく「http」でも、どちらにもアクセスできるような状態になっています。前者は「鍵」マーク、後者は「保護されていない通信」がURLの前に表示される。

(2)WordPressで SSLの設定 
WordPressの管理画の「設定」⇒「一般」を選択、「https://masuih.lolipop.jp/blog2」傘下の投稿ページすべての URLを「https」に統一します。

「WordPressアドレス」、「サイトアドレス」のURLを、「http://~」から「https://~」(sを追加するだけ)に変更・保存します。一度強制的にログアウトされるので、再ログインして管理画面のアドレスが、httpsになっていればOKです。

この時点では、投稿記事内の画像や内部リンクなどの URLは、まだ「http」のままになっています。すべてのURLを「https://~」にするために、プラグイン「Seach Regex」を使って一括変換するよう、ネット上では指南しているケースが多くみられます。

しかし、サンプリングではありますが、ページ内の画像や内部リンクのURLを チェックしましたが、すべてhttps://~になっていましたので、「Seach Regex」は利用していません。

(3)「.htaccess(ドット・エッチ・ティー・アクセス)」によるリダイレクト設定 
http://mauih.lolipop.jp/blog2」にアクセスがあった場合、自動的に「https://masuih.lolipop.jp/blog2」に、リダイレクト(転送)できるよう、ロリポップFTPを使って、WordPress ルート直下にある「.htaccess」に、以下の記述を追加・ 保存します。

<ifmodule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</ifmodule>

以上で、ブログ「オヤジの悠々人生」、常時SSL化は完了しました。

 

実は、ここでひとつ問題があります。
サブディレクトリにある「オヤジの悠々人生」(masuih.lolipop.jp/blog)は、一連の作業で常時SSL化されましたが、上位のルートディレクトリにあるホームページ「オヤジのらくがき帳」(masuih.lolipop.jp)も、アップデートでSSL化されて、同じくWeb上にhttpとhttpsの二つのURLが存在しており、どちらにもアクセスできる状態になっています。

「オヤジのらくがき帳」は、HTMLのバージョンが古く、最新ブラウザでは不具合が多々あり、アクセスがなくても構わないものの、 httpsにリダイレクトさせる必要はあります。

しかし、「.htacces」追加したり、metaタグ、java scriptを使った方法をすべて試みましたが、無限ループや待機中になったりうまくゆきません。気にはなるのですが打つ手がないので、このままほっておくしか手がありません。一応様子見です。

IO-DATA製HDCZ-AUT2E、テレビ録画用外付けHDD2TBを使ってみた

 

IO DATA(アイ・オー・データ)製HDCZ-AUT2E、4K対応のテレビ録画用外付けHDD2TB(USB3.0接続)を使ってみました。テレビ番組の録画・保存やタイムシフトは、パナソニックのディーガ(HDD内臓ブルーレイレコーダー)があるので、特に不自由をしている訳ではありませんが、テレビ録画用として家電量販店に製品が並んでいるのがやたらと目につき、つい買ってしまいました(^^♪

タイムシフトでは不自由はないものの、テレビ(ブラビア)に外付けHDDを接続しておけば、大容量HDDであれば、残しておきたいコンテンツを、見たあともそのままにしておいても良いし、必要に応じ簡単に消去も出来るので、操作性においても楽ではないかと・・・もしも思ったほど利便性がないと分かった場合、パソコン用として利用すればよいので、今回試しに買ってみた次第であります。

 

購入するにあたりどこのメーカーにするか商品をいろいろ検討するところですが、アイ・オー・データ製品だけを対象としました。以前、複数ある外付けHDDやUSBメモリにおいてバッファロー製品だけが、ある日突然認識しなくなり、「今すぐフォーマットしますか?」というエラー表示されることがよくありました。多くはファイルシステムの破損(論理的・物理的障害)です。

フォーマットすれば元に戻りますが、復元もままならないまま、何度かデータを消したことがあります。同じく複数あるIOデータ製品は一度もトラブルはありません。10年前、息子もバッファロー製ポータブルタイプHDD40GBに同様な現象がおこり、私が復元したこともあります。

なので、その後 改善されたのか分かりませんが、外付けHDDに限ってバッファロー製品は買う気になれません。もっとも中身は、ウエスタンデジタル(WD)やシーゲートなどHDDメーカーから調達するので、これらトラブルが組み立てメーカーによって違うのは、インターフェースや放熱対策、回路設計に負うところがあるのかもしれません。


同じ仕様であっても、価格的にはエレコムやバッファロー製品が安いようです。IO DATA製品はやや割高ですが品質に信頼があります。購入は地元家電量販店エディオンで購入。購入した当該製品は約13,000円(税込)でしたが、溜まっていたポイントを利用したので1万円で入手、もちろん5年間長期保証対象製品であります。

 

 

IOデータ製品で見た目は全く同じなのに、容量の多い4K対応の3TBが約9,000円でありましたが、24時間連続録画対応であるかどうかで価格差があるようです。24時間連続して録画するようなことはないので、安い方を買おうと思いましたが、裏をかえせば耐久性があり品質の高い商品ということなので、当初決めたモデルにしました。中身(内臓HDD)はウエスタンデジタル「WD Blue」かなと思います。ちなみにWDには仕様により、青・黒・赤・紫などがあります。私のPCに増設した内蔵HDD3TB(WD Red)は、NAS向で24時間365日稼働がOKであります(^^

 

本製品を使ってみて気がついたことは、外付けHDD電源はテレビ電源と連動していますが、テレビ電源(ブラビア)を切っても、外付けHDDの電源はすぐには切れません。

外付けHDDの電源アダプタを接続したまま、テレビ側(ブラビア)のUSB端子を抜くと、HDDの電源がオフしますので、テレビ側からのコントロール信号によってHDD電源のオンオフが行われていることが分かります。

ブラビアは、グーグルが提供するOSを搭載したAndroid TV(アンドロイドテレビ)ですが、テレビをオフしても、番組取得はじめバックグラウンドでは一部システムが動いていますので、すぐには電源が切れません。10分~15分経っても切れないことは確認していますが、最終的には必ずオフします。また、番組取得のためテレビ電源オフ時でも、HDDだけオンすることもあります。

 

デメリットとしては、外付けHDDに録画した映像は、HDD登録時に接続したテレビのみしか見ることができません。テレビを替えると見ることができませんし、別の同じモデル(型名)のテレビでも不可です。万一接続しているテレビが壊れた場合、 HDD内の映像は永久に見ることはできない訳です(テレビを修理すればOK)。

ブラビアは地デジ・BS/CSチューナーを各2個ずつ搭載していますので、録画中もテレビを見ることができます。

放熱対策は抜群で、数時間つけて本体を触っても殆ど熱くなっていませんでした。同じ大きさのLacie製HDD 2TBをPC用で使っていますが、それなりに熱くなります。静音性はファンレスなので当然静かですが、動作中のHDD回転音も殆ど聞こえません。

 

利便性から言えば、テレビのモデル(型名)が代わっても利用できる、HDD内臓ブルーレコーダーの方がベストです。また、DVD/BD化やルームリンク(録った映像を他の部屋で鑑賞)も出来ますし、外付けHDDを接続するなら、テレビよりHDDブルーレイレコーダーに接続した方が良いと思います。私の所有しているディーガは古いので、接続できる外付けHDDは、500GBまでなので本製品をつけることができません。

但し、モニターテレビは機種を選びませんが、登録したブルーレイレコーダー以外の機器に外付けHDDを接続した場合、録画した映像を見ることは出来ません。

タイムシフトとしての利用であれば、操作も簡単なので、TV録画用外付けHDDはお勧めです。
追っかけ再生も可能。予約録画中に番組の最初から見ることもできます。

【詐欺メール】件名:■重要■Amazonプライムの自動更新設定を解除しました!

 

冒頭のPCメールは、「Amazonプライムの自動更新設定を解除」に絡めたフィッシング詐欺です。先日、「Amazonプライム会員更新」の詐欺メールが届いたばかりなのに、今度は真逆の「Amazonプライム自動更新設定を解除」のメールが届くとはびっくりであります。

最近、Amazonを騙る詐欺メール(フィッシング詐欺メール)が、PCのみならずスマホにもやたらと届くようになりました。まさに、あの手この手で件名や内容を変えて攻めてきます。数えるだけでも6種類のパターンがあります。

ネット上では、有名企業を騙る詐欺メールについて、注意喚起の記事がたくさん紹介されており、騙される人はいないだろうと思っていましたが、なんと2019年のカード被害は273億円もあったそうです。日を追うごとに誘導する切り口も巧妙になってきているので、被害に遭う人がいてもおかしくありません。

 

今回、届いたメール内容は以下の通りです。

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件名:■重要■ Amazonプライムの自動更新設定を解除しました!更新してくださいNO<24桁の数字>

Amazon お客様

クレジットカード情報の更新、追加などにつきまして、以下の手順をご確認ください。アカウントサービスからAmazon情報を管理するページにアクセスして更新してください。

またAmazonプライム期間が終了したら、お急ぎ便無料やプライム・ビデオ見放題などのプライム会員特典のご利用ができなくります。(主なプライム会員特典を確認するにはこちらクリックしてください)。早めにお手続きの程よろしくお願いいたします。

継続してプライム会員特典をお楽しみいただきたい場合は、「Amazonプライム会員情報の管理」ページにて「会員資格を継続する」をクリックしてください。

 会員情報の管理ページで確認 

なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。

**********

このメールで怪しいと思われる部分は、個人名(フルネーム)となるべきところが、「Amazonお客様」になっているところだけです。差出人のメルアドも本物らしく装っていますし、日本語表現もおかしくありません。いつものアカウントを更新せよではなく会員情報の管理ページで確認せよというところも微妙。何気にクリックする人もいるかもしれませんね。

※メール内のリンクは「会員情報の管理ページで確認」のみ。「こちら」(青字) はリンクを貼っていません。

 

実は、1週間前にAmazonプライムの自動更新の解約手続きをしたばかりでした。
その際、自動更新解除3日前(11/29)にメール連絡するよう設定してい
ましたので、当日 本物のアマゾンから以下のメールが届きました。偶然にも冒頭の詐欺メールも同じ日に届いています。

本物アマゾンから届いたメールの件名:「プライム会員特典がご利用できなくなりますを、先に読んだのですが、引き続き会員特典を利用するには、リンクの「Amazonプライムを継続する」ボタンより、会員登録の自動更新を有効にしてくださいという内容になっています。
尚、「件名 〇〇〇〇様、プライム会員・・・」とメール本文冒頭の「〇〇〇〇様」の〇〇〇〇部分はフルネームです。

片や詐欺メールの件名:「Amazonプライムの自動更新設定を解除しました!」が、同じ日に真逆の内容で届くとは・・・。二つを並べてみると本物と偽物の違いが一目瞭然であります。

リンク先「会員情報の管理ページで確認」をマウス右クリックでコピーをして、ブラウザのアドレスバーまたはメモなどにペーストするとURLが確認できます。文字列の一部に[amaozn]とありますが、よく見ると正しい[amazon](アマゾン)の文字列になっていません。あきらかに偽物です。
尚、リンク先を開くと本物とそっくりのログイン画面が現れ、知らない間にアカウント情報・クレジットカード情報を盗む訳であります。

 

 

私は映画好きなので、Netflixをメインに、Amazonプライムは必要に応じて登録・解約を繰り返しています。登録手続きには年会費(4900円)と月会費(500円)があり、後者の場合、1ヵ月単位で登録・解約が可能で、ユーザーから解約手続きを取らない限り、Amazonプライムは、自動更新が原則です(Amazon側から一方的に解除されることはありません)。

 

アマゾンを騙る詐欺メールに絶対騙されない抜本的な解決策は以下の二つです。

1. アマゾンサイトの「メッセージセンター」を確認する。
送信された日時・件名を含むすべてのメール内容が確認できます。

 

2. ログインを二段階認証にする。
万一、アカウント情報を盗まれても、犯人によるログインは不可能。
二段階認証にするとログイン画面でID(Eメール・携帯電話番号)とパスワードを入力すると、ワンタイムパスワードを求められます。事前に登録した本人の携帯電話(スマホ)に、SMSで届く6桁の数字を入力しないと開けませんので、盗んだ犯人はここから先に進めません。

 

ちなみに、Amazonプライムの自動更新解除の詐欺メールは、今年2月ごろから散見されていますので、メール内のリンクをクリックすると、現在はセキュリティソフトでブロックされます。