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毎年12月になるとかかせない「忠臣蔵」、ドラマ「忠臣蔵~その男、大石内蔵助」田村正和に存在感

先日、BSテレビ朝日系で再放送された田村正和主演の「忠臣蔵 音無しの剣」(12月13日放送)、同じく「忠臣蔵~その男、大石内蔵助」(12月14日放送)を録画したものを観ました。前者は、江戸幕府重鎮の隠し子である「逃がしの御前」の呼び名を持つ剣の達人・結城慶之助には、生涯でただ一人愛した女性がいて、「忠臣蔵」の裏にあった大人のラブストーリー仕立てとなっています。後者は、定番通りのストーリーです。

田村正和さんは私と同世代ですが、往年の大スター阪東妻三郎(通称阪妻:ばんつま)を父に持つオーラ―というのでしょうか、殺陣による華麗な太刀裁きやセリフのどれをとっても、映画の中ではとても存在感があります。

兄は言わずと知れた名優故田村高廣さん、弟は田村亮さんという田村三兄弟はあまりにも有名です。三兄弟の中では、一番のイケメンでもあり、メロメロになるご婦人ファンは多いと思います。残念ながら、2021年4月この世を去りました。享年77歳でした。

「忠臣蔵 音無しの剣」は、2008年12月14日、「忠臣蔵~その男、大石内蔵助」は、2010年12月25日に製作・放送されたテレビ番組でしたので、このたび14年~16年経ってからの再放送になります。

毎年12月になると時代劇「忠臣蔵」がかかせません。今の若い人たちは、あまり興味もわかないかもしれませんが、70歳を超える高齢者には、12月になると見たい定番の時代劇であると思います。我々世代は、忠臣蔵のストーリーは誰もが知っているのに。12月なると必ず放送される番組で何故か見てしまいます。亡くなった母が歴史ものの時代劇が好きだったので、映画館にも連れられて何度か見たこともあります。

私が幼少の頃の大人の娯楽と言えば、映画館でみる時代劇でした。その後テレビが普及し、番組内でも映画が放映されるようになり、今やインターネットで高解像度の映像を見たい時に見れる時代~幼少の頃ははるか遠い未来の世界でしたが、現実に体感できるとは長生きはするものです。

私は映画大好き人間なので、洋画を見る事の方が多いですが、邦画も見ますし時代劇も見ます。ちなみに、韓国映画においても朝鮮王朝の時代劇も面白いです。

「忠臣蔵」は、時は元禄15年 (1702年) 12月14日 大石蔵之助以下四十七人の義士が吉良上野介に対して敵討ちを行った実話を元に創作されています。実際に行ったことがありますが、東京品川にある泉岳寺には赤穂浪士のお墓があります。境内には吉良上野介の首を洗った井戸が現存しています。討ち入り時の衣服や防具なども展示されています。

人形浄瑠璃や歌舞伎の演目はじめ、登場人物それぞれの視点で脚色されたり、幾度となく映画やテレビドラマ化されており、製作回数も数知れず、さまざまな俳優が演じています。毎年12月になるとスペシャル記念番組として製作されることがよくありましたが、最近ではかって製作されたものを再放送することが多くなったように思います。

忠臣蔵は、松の廊下の吉良上野介の嫌がらせに、堪忍袋の緒が切れた浅野内匠頭の刃傷沙汰シーンは有名ですが、旅先で内蔵助を手助けすることになる立花左近役(北大路欣也)と、自分の名を騙る内蔵助(田村正和)と対峙する緊迫の名場面は何度みても感動します。

また、赤垣源蔵が討ち入りため不在の兄の羽織を前にお別れするシーン~帰宅した兄が何故気づいてやれなかったのかと悔やむ。討ち入り前に瑤泉院(内匠頭の妻)にお別れの挨拶に行ったとき、間者が紛れこんでいたため、仇討ちのつもりは毛頭ないとウソを言った内蔵助を彼女が叱責したが、後に仏前におかれた血判状をみて、真意を知った瑤泉院が許してほしいと泣き崩れるシーンなど涙なくして見れない。私も年をとったということかもしれません。

エミー賞18冠「SHOGUN(将軍)」を観るためにディズニープラスに登録手続き

SHOGUN(将軍)」を観たいため、動画配信サービス「ディズニープラス」に登録しました。今、スタンダード年額プラン9900円(税込)が、9月28日までに手続きをすれば5990円(税込)になるキャンペーンをやっています。私の場合、SHOGUNを観たいだけなので、990円(税込)のスタンダードプラン月額見放題(1920×1080 HD映像)としました。動画配信サービスには、初回登録サービスとして30日間無料というサブスクもありますが、ディズニープラスにはありません。

「SHOGUN」の原作者は、日本人かと思っていたら、ジェームズ・クラベルというイギリス人です(後にアメリカに帰化)。シーズン1は、すでに今年2月27日より、ディズニープラスで公開されています。このたび、米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞授賞式が、15日(日本時間16日)ロサンゼルスで開かれ、真田広之(63)さんが、製作・主演したドラマ「SHOGUN(将軍)」が、エミー賞史上最多の18部門を受賞。俄然世界の注目を浴びる作品となりました。

本日、サブスクに登録したばかりなので、これから観ようと思っています。ストーリーの詳細は知らないのですが、予告編を見ても面白そうです。1980年に「将軍 SHŌGUN」をドラマ化された経緯があり、そのとき主演の三船敏郎は受賞を逃していたので、リメイクした真田広之が悲願の受賞を成し遂げたことになります。

ディズニープラスの登録ははじめてです。現在NetflixをメインにAmazon Primeなどを併用しています。必要に応じてHulu、U-NEXT、Lemino(ドコモ)なども登録しています。映画愛好者にとって動画配信サービスはとても重宝します。なにしろ見たい時にいつでも見れますので。また1ヵ月単位で解約可能ですので、気に入ったものがあれば、必要に応じて該当の動画配信サービスを渡リ歩いています。

昔は映画館での鑑賞があたりまえでしたが、封切りの半年遅れでDVD・BD化されるのでそれを待ってTSUTAYA(ツタヤ)から借りていました。大画面で満喫したいときはシネコンにも行きます。ただ、借りても見る時間が取れない場合が多かったので、コピーガード(プロテクタ)を解除して、パソコンに取り込んで、後からゆっくり観ていました。プロテクタ解除したものは(現在は違法)、DVD/BDメディアに焼くと、液晶TVの大画面で鑑賞できるので、ライブラリーとして保存もしていました。

DVDやBDに焼いて、1000枚以上所有していましたが、15年~20年経つとDVD劣化で、(すべてではありませんが)見れなくなることも判明。光メディアは、磁器テープより歴史が浅く、品質について長期保存メディアとしては安心できないところがあります。

話が逸れましたが、ネット上で映画が見れる時代が来るとは、予想はされていましたが、その時代にリアルに生きていることは貴重であります。真空管からトランジスタ、アナログからデジタルとIT産業は時代と共に変遷、1980年代パソコン通信で一行の文字列を送受信して相手に届いただけでも飛び上がって喜んだ時代もありました。

インターネットは飛躍的に普及しましたが、当初は低画素の写真一枚ダウンロードしても、カーテンが下りてくるがごとく、ゆっくりと表示された時代もありました。ネット上での動画はサイズも小さく動きもカクカク、とても実用的なものでありませんでした。

その後、インターネットは目覚ましい進化をとげ、今や光回線を利用し、安定した高速通信で難なくHD映像のみならず4K映像もインターネット上で鑑賞できる時代になったのですから、長生きはするものです。しばらくはディズニープラスの動画を楽しもうと思います。

仏俳優アラン・ドロンさん、世紀の二枚目スター88歳で逝く

フランスの俳優アラン・ドロンさんが、8月18日自宅で3人の子供と家族に囲まれて88歳で死去しました。類稀なる美貌から1960年代から1970年代にかけて、世紀の二枚目スタートして一世を風靡しました。彼の出演した映画はほぼすべて観ています。映画の中のドロンは、カッコ良く今で言うイケメンでした。老いてもカッコよく、いい年の重ね方をしていて、存在感がありまさにヒーローでありました。

冒頭の動画は、私が編集してYoutubeにアップしているものですが、彼を世界に知らしめた代表的な映画「太陽がいっぱい」です。監督はルネ・クレマン、ニノ・ロータの音楽と共に映画史に残る作品だと思います。アラン・ドロンと共に、共演したモーリス・ロネやマリー・ラフォレは、すでに亡くなっています。映画の最初にチョロっと出た(後に大物女優になった)ロミー・シュナイダー、分かる人には分かりますが、彼女もこの世にいません。映画ファンにとってとてもさみしい限りです。

アラン・ドロンが出演した映画では、「冒険者」「地下鉄のメロディ」「ゾロ」はお勧めです。そのほか「ビッグガン」「シシリアン」「太陽はひとりぼっち」なども、Youtubeにアップしています。彼が出演した映画に流れる音楽(テーマ曲)は、特徴的ですべてがすばらしいものばかりです。

当時、良質なアメリカ映画もありましたが、フランス映画とイタリア映画の全盛時代でもあり、秀逸な映画が多数ありました。映画音楽は、ニノ・ロータやフランシス・レイ、ポール・モリア、レーモン・ルフェーブルなどの作曲家による映画音楽が大ヒットしました。数々のシーンと共に記憶に残っています。

当時、フランス映画の人気男優は、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが二分していました。ベルモンドは決して美男子ではありませんでしたが、ドロンにない個性があり負けず劣らず人気がありました。もう二人共この世にはいません。とてもさびしいです。二人が共演した映画に「ボルサリーノ」があります。動画再生をして当時の元気な二人を見ると、タイムスリップしたみたいで懐かしく思ってしまいます。

人間は誰しもいつかは亡くなりますが、彼らが出演した映画は作品としていつまでも残ります。映画を見るとどうしても当時を懐古してしまい、あの頃にもう一度戻りたいという気持ちになります。昭和の洋画・邦画に出演した俳優や著名人が、令和に入って殆どいなくなり、昭和がさらに遠のいてしまいました。昭和を語れる世代もぐっと少なくなりました。

仏男優では、アラン・ドロン、ジャン=ポールベルモンド、リノ・ベンチュラ、ジャン・ギャバン、仏女優では、ブリジット・バルドー、ミレーヌ・ドモンジョ、アンナ・カリーナ、カトリーヌ・ドヌーブ、カトリーヌ・スパーク、ジャクリーヌ・ササールなど、フランスには美男美女のスターがいっぱいいました。ブリジット・バルドーを除き、一世風靡したこの人たちは、この世にはいません。

伊俳優では、思いつくところで、マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、クラウディ・カルディナーレ、モニカヴィッティ などがあげられます。今の若い人には知らない俳優ばかりだと思います。

私も81歳~旬の30代~40代を過ごした昭和~映画・スポーツ・芸能・文化の各界のヒーローが、平成・令和の流れと共に亡くなってゆきました。昭和は完全に遠のき、令和に入った今、CGを含むVFXを駆使した面白い映画はたくさんありますが、昭和にあった心に残るような映画(映画音楽と共には殆どありません。

テレビは、お笑いタレント一色のトーク番組が大方を占め、音楽番組も歌は上手いと思いますが、相性に合わない楽曲ばかり・・・どうもついていけません。なので、テレビ番組を見ることはぐっと少なくなりました。エンタメ系は、もっぱらYoutubeやTikTok、サブスクの動画配信(Netflix、Amazon Primeなど)を観ます。

今後、昭和のスクリーンを彩るヒーローたちの映画は、時を超えて語り継がれてゆくに違いありませんが、いずれ昭和を語る人たちもいなくなり、Youtubeなどに昭和の映画や音楽もなくなる時が必ず訪れます。

時代の流れは、世代変りをしながら、同じことを繰り返しながら、アップデート(更新)しながら、進んでゆくのでしょうね。この歳になるとなんだか将来を達観してしまいます(笑)

YouTube よもやま話 144P~720P~1080Pって何のこと?

Youtubeの映像を再生するとき、右下の歯車をクリックすると、自動・144p~1080pの数字が表示されますが、何を意味するかご存知でしょうか。これは再生映像の解像度を表す数値で、どのくらい細部まで表示されるかを示す度合いのことです。1080p~720p~144pは、縦方向のドット数を表しており、ドットが画面上にどれくらい並んでいるかを示すのが「解像度」です。 つまり、ドット(画素:ピクセル)の数が多ければ多いほど、くっきりはっきりした精細な映像表現が可能となります。数字が大きいほどドット数も増えるのでサイズも大きくなります。

テレビ放送もデジタル化され、ハイビジョン映像とかHD映像と言われる1920×1080の映像(約200画素)は、当たり前になっていますが、ひと昔前のアナログ時代の映像は720×480(約35万画素)や640×480(約30万画素)でした。セル版(レンタル版)DVDの解像度も720×480です。BDの解像度は1920×1080。つまり、HD映像はアナログ映像の約5倍の解像度がある訳です。

1920×1080p映像は、水平方向に1920ドット(水平解像度)、縦方向に1080ドット(垂直解像度)で構成される約200万画素の画像になります(1920×1080=2,073,600画素)。

テレビやYoutubeの映像は、パラパラ漫画と同じで、1秒間に30枚(又は60枚)の画像を受信することで、動画が映し出されています。テレビやディスプレイに映し出される映像の走査方式にはインターレース方式(飛び越し走査)プログレッシブ方式(順次走査)の二通りがあります。テレビ放送は前者で、Youtubeは後者を採用しています。詳細は専門的になりますので省力しますが、1080pや720pの「p」は、プログレッシブの頭文字になります。

また、1080pの正確な表記は「1920×1080p30」です。つまり、1920×1080(約200万画素)で構成される画像を、1秒間に30コマの動画として再生すると言う意味です。5分間の動画であれば9000コマ(5分×60秒×30コマ)のパラパラ漫画として再生される訳です。

4K(3840×2160p)は約800万画素の映像になりますが、業務用ビデオカメラや高価なミラーレス一眼カメラは4K 60p撮影ができます。Youtubeに紹介されている4K映像の解像度は、「1080p60」とか「2160p60」と表示されていますが、4K映像の場合 2160pやダウンスケールの1080pも、1秒間に60コマで再生されており、高解像度と共に非常に滑らかな映像として再生されています。


出典:VICOMINC

時代の流れとはいえ、インターネット上で4K映像が見れるなんて、ひと昔前までそういう時代がくると予想されていたものの、実際にリアルで鑑賞できるとは思いもしませんでした。長生きはするものです。

ところで、アナログ映像(720×480)やボケた映像などを、サイズアップしただけのHD映像(1920×1080)と思われるものを、Youtubeにアップしている方を見かけますが全く意味がありません。サイズアップアップスケーリング(アップコンバーター/アップコン)を勘違いしているようです。市販の動画編集ソフトなどによるアナログ映像のサイズアップでは、同じ画素数が増えるだけで解像度が上がる訳ではありません。ボケたアナログ映像をただ引き延ばしたに過ぎません。

アナログ映像から本格的なアップスケーリングであっても、疑似的なものなので、デジタル放送の2K(1920×1080)や4K(3840×2160)映像の解像度には到底及びません。AI技術などを利用し画素単位で映像解析をした上でアップスケールしない限り無理なお話です。本家映像と比べれば明らかに違うことが分かる筈です。

アナログ映像(720×480P)は、アップスケールしても720Pまでです。ボケたアナログ映像をサイズアップしても、どこまでもボケたままですw 適正サイズで再生した方が相対的に解像度は上がります。

U-NEXT 31日間無料リトライキャンペーンで映画・海外ドラマを楽しむ

4月末に突然、U-NEXT(ユーネクスト)より、お得にもう一度楽しめる「31日間無料のリトライキャンペーン」のメールが届きました。もちろん、映画大好きな爺でありますので、早速登録手続きをとり映画・海外ドラマを楽しんでいます。先日、CLUB NTT West(NTT西日本の会員倶楽部)のポイント交換で、Hulu(フールー)の無料チケットを入手したばかり。こちらも現在利用中であり、まさに映画ざんまいであります。

メール内の「今回のリトライキャンペーンをすぐ始める」のリンクから申し込みをします。それ以外の申し込みフォームではダメなので注意が必要。例えばネット上の公式サイトからの申し込みフォームでもNGです。実は、U-NEXTにこのようなシステムがあるとは知りませんでした。

U-NEXTは豊富なジャンルの映画やドラマなど、動画配信の作品数32万以上・190誌(漫画誌含む)以上の雑誌が楽しめます。

31日間無料リトライキャンペーンのメールが届く対象者はどういう条件でなのでしょうか。ネット上では、31日間の無料視聴を利用した人や途中で解約した人に届くとありますが、公式サイトにも詳しい条件などは明示されていないため、どのような条件を満たすことでリトライキャンペーンが届くのかは、明確にわかっていません。口コミでは3回~4回のリトライキャンペーンが届いた人もいるようです。

有料であれば月間2189円(税込)かかるので、無料で見られるのはとてもお得感があります。動画配信サービスとしてはやや高めですが、1200ポイントが付与されますので、このポイント(1pt=1円)を利用して、最新のリリースされたレンタル作品(有料)を数本見ることができます。

U-NEXTを最初に利用したのは、昨年8月 家電量販店エディオンで、エプソンのサードパーティ製のプリンターインク6色パックを購入したところ、購入者限定キャンペーンの特典として、U-NEXT31日間無料視聴ギフトが付属していました。しかも1000ポイント(1000円相当)もついていました。

1ヵ月間利用して解約しましたが、あれから約8ヵ月後に、今回リトライキャンペーンが届きました。厳密には、初めてU-NEXTを利用の際、特典である「31日間の無料トライアル」は利用していません。今思えば順序として、まず「31日間のトライアル」を利用して、その後プリンターインクに付属していた「31日間の無料視聴ギフト」を利用すれば、2ヵ月間続けて無料視聴が出来たので訳で、その方がよかったのかもしれません。

うっかり、31日間の無料ギフトを先に利用したので、例えて言うなれば、特典の無料トライアルを利用せずに、いきなり有料で手続きした場合とシチュエーションは同じだと思います。利用順序が逆でも、あとから31日間の無料トライアルは使えるのだろうか?

深読みですが、無料トライアルを利用しなかったので、優先的にリトライキャンペーンで届いたのかなと思ったりもしています。有料覚悟でいずれ検証したいと思っています。

20年以上、TUTAYAのビデオレンタルを利用していましたが、動画配信サービスは、家にいながらにして映画が楽しめます。ほかに、Netflix(ネットフリックス)をメインに、Amazon Prime(アマゾンプライム)、Hulu(フールー)、Lemino(レミノ)など必要に応じて利用しています。リーズナブルな価格で、1ヵ月単位で契約・解約ができますのでとても重宝しています。

韓国ドラマ「ペントハウス」全員悪役、泥沼愛憎劇がクセになりそう、Netflixに登場

韓国ドラマ「ペントハウス」をご存知だろうか。9月3日から「ペントハウス」シーズン1が、Netflix(ネットフリックス)に登場しました。連日トップ10入りしていたので、9月半ばから見始めたのですが、セレブ家族の次から次へとあり得ない泥沼愛憎劇にハマってしまい、見始めたら止まらなくなり、43話(43エピソード)を一気に見てしまいました。

しかも、カミさんもハマってしまい一緒に観ました。私は若い頃から映画好きで、邦画・洋画や海外ドラマのDVDやBDをTSUTAYAで借りてよく見ていました。もちろん、シネコンの大迫力画面で鑑賞することもあります。しかし、最近は見たい時にいつでも高画質で見れるNetflixやAmazon Primeなど動画配信サービスで見ることが多くなりました。

映画の好みはカミさんとは合わず、一緒に観ることは少なくなりましたが、なんとこの「ペントハウス」はめずらしく一緒に鑑賞しました。「冬のソナタ」以来かもしれません。ちなみにNHKで最初に放映され、番組を録画した冬ソナのDVDもありますが、あれ以来一度も見ていません(笑)

「ペントハウス」は、地上100階の超高級タワーマンション「ヘラパレス」に住むセレブ家族たちの強欲渦巻く世界をセンセーショナルに描いた衝撃作です。韓国では社会現象をおこしたモンスタードラマと言われています。このドラマの特徴は、登場人物全員が悪役なので、復讐のため、生き残るため、這い上がるため、我が子のためなら、何でもでする、ドロドロした凄まじい愛憎劇であります。

なかでも突出した2人の悪役ぶりに(冒頭写真の左の二人)、ドラマなのにカミさんは本気で怒っていましたw それだけ二人の演技力に、リアルな悪役の本気度にくぎづけになってしまいます。芸術学校の理事であり、ソプラノ歌手であるチョン・ソジンを演ずるキム・ソヨンの目をひん剥きながら訴える演技はまさに怪演、切実な姿が哀れさえ感じてしまう。彼女の泣き演技は日本の俳優も負けます。

もう一人は、ヘラパレスの帝王、チュ・ダンテを演ずるオム・ギジュンもすごい。全シーリーズを通して一番のワルだと思う。彼の怪演も見ものです。どんでん返しもいたるところにあります。シーリーズ累計30冠を受賞。韓国で瞬間視聴率31.1%を記録。

シーズン1(43話)では、物語が完結していないので、当然ながらシーズン2(26話)やシーズン3(28話)が見たくなります。Netflixではシーズン1のみでシリーズ2,3の配信予定はありません。

結論から言えば、シーズン2およびシーズン3が、すべて無料で見れるのは、ドコモ系動画配信サービス「Lemino(レミノ)」だけです(元dTVです)。クレカの登録が必要ですが、31日間の無料視聴サービスを利用すれば無料で鑑賞できます。無料期間中の1日前に契約解除すればお金はかかりません。契約解除だけではアカウント情報(クレカ番号など)は残りますが、気になる人はアカウント削除もできるみたいです。

Amazon Prime、U-NEXT、music.jp、TERASA でも、「ペントハウス」シーズン2、シーズン3は見れるのですが、レンタルのため、話数ごとに有料になります。

私も、「Lemino」の31日間の無料視聴サービスを利用し、目下シーズン2を見終わり、シーズン3の4話までを視聴中です。シーズン2は、欲望と愛憎がさらに加速、超高級マンション「ヘラパレス」を舞台にウソと裏切り、復讐、不倫、熾烈な学歴競争など「21世紀最高のマクチャンドラマ」と評されたそうです。マクチャンとは、韓国語で「現実ではありえない状況」の意味だそうです。まさか、そんなことが・・・と思うような息もつかせぬ攻防が見ものです。

シーズン2でシーズン1絡みの復讐劇は終了したように見えますので、個人的にはシーズン2で終了してもよかったのではと思っていますが、さにあらず、シリーズ3に繋がってさらに泥沼化?一体どうなるのか・・・楽しみです。

サブスクである動画配信サービスは、映画好きの人であれば、リーズブルな費用で見たい時にいつでも見れて思いのほか楽しめます。月単位で入会や解約ができます。まずは無料視聴サービスを利用して、「ペントハウス」を堪能してみてください。ちなみにペントハウスとは超高級マンション最上階にある特別仕様の住戸を指します。

私は現在、Netflixをメインに、Amazon Prime、Hulu、U-NEXTを必要に応じて利用しています。今回、Lminoを登録したので、無料視聴サービスが終了前に解約の予定ですが、こちらも観たいコンテンツがあればまた利用しようと思っています。数十年以上、TSUTAYAを利用していましたが、今年2月、店の閉鎖を機に他の店に変えてまでの継続加入はやめました。店撤退はサブスク(動画配信サービス)のあおりを受けたかもしれませんね。

【YouTube】著作権侵害で二つの動画削除されるもペナルティをクリア

4ヵ月前、Youtubeにアップしていた二つの動画が、著作権侵害で削除されました!! 削除対象になった映像は、1990年4月22日フジ系TVで放映されたミュージックフェアという番組で、今は亡き本田美奈子さんの「北の宿から」歌唱映像でした。別番組の都はるみさんの歌唱映像と対比して編集アップしたものです。映像元のフジテレビの番組名、放映日など明記していたのにアップ後 約1年で削除されました。Tubeには同じ映像を複数の人がアップしているのに問題なく公開されており、毎度の事ながら削除基準がよくわかりません。

もう一つは、竹内まりやさん歌唱の「人生の扉」でした。私の大好きな曲で、自分で撮った四季折々の映像と共に、BGMとして彼女の曲を背景に流し、歌詞(字幕)も挿入して編集したものです。アップ後3週間で10万回以上の再生があったものの、その時点で削除されました。実は10年前にもアップ後3年経ってころ削除された経緯があります。

削除された同じ曲を何故と思いでしょうが、昔削除された楽曲であっても、最近では著作権元への収益化でOKとなるケースがあります。あれから10年も経つのでアップしたのですが、やはりだめでした。

削除されると90日間過ぎないとペナルティは消えません。3回削除されると一瞬にしてすべての動画削除と共にアカウント停止されます。 5月18日 1回目の映像削除(北の宿から)、6月1日 2回目の映像削除(人生の扉)があり、残り1回でアカウント停止になるのでまさに背水の陣。

1回目のペナルティがクリアする前に、2回目の映像削除があったため、その時点からさらに90日間が加算されます。私の場合、6月1日から90日後の8月31日にペナルティがクリアされます。

※ Youtubeダッシュボード(6/1現在)

※ Youtubeダッシュボード(8/27現在)5/18削除映像のペナルティクリアしたため残り一つ

2012年10月以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは私的利用であっても違法になります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者の収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

削除された二つの映像は、いずれも複数の著作権元へ収益化され広告も貼られていました。なのに、全く別の著作権管理団体からの申し立てなのです。つまり、いずれも著作権元ではなく委任を受けている著作権管理団体からというのが微妙なところです。一つの映像コンテンツに対する著作権は複数の権利が色々と絡むと言う訳です。

不満はあるものの、第三者に著作権のある映像の違法アップなので、他人がどうであれ苦情の申し立てはできません。2回目の削除があると、私の7回のアカウント停止を受けた経験から、1ヵ月以内に必ず3回目の削除があります。防御策はあるのか?

危なそうな映像を非公開にして削除されるリスクを少なくするしかありません。 約170本アップした映像の半分を非公開としました。過去にも二つの映像を削除され、この方法で乗り切りました。今回も約半分の映像を非公開としたものの、クリアされるまでは戦々恐々でしたが、無事ペナルティをクリアできました。現在、映像を吟味しながら、徐々に非公開映像を公開に切り替えています。

U-NEXT 31日間無料トライアルをお試し中 「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞

8月18日より、U-NEXT(ユーネクスト)31日間無料トライアルをお試し中です(^^♪ 動画配信サービスのメインはNetflix(ネットフリックス)を利用していますが、必要に応じてAmazonの Prime Video(プライムビデオ)やHulu(フールー)を利用しています。

U-NEXTの利用は今回じめてですが、家電量販店エディオンでエプソンのプリンターインク6色パックを購入したところ、購入者限定キャンペーンの特典として、U-NEXT31日間無料視聴ギフトが付属していました。しかも1000ポイント(1000円相当)もついていました。

もともとU-NEXTには31日間無料トライアルがありますが、ポイントは有料会員でないと付与されません。動画配信サービスには、2週間~31日間の無料視聴があります。Netflixやディズニープラスは、昔はありましたが、現在無料視聴はありません。動画配信サービスは現在30社以上あるそうです。

動画配信サービスに興味のある方は、無料視聴期間中に自分の好みの映画やドラマ・アニメがあることを確認して、気に入れば加入すればよいし、気に入らなければ無料視聴だけ利用して、キャンセル(解約)することもできます。有料会員になっても1ヵ月単位で解約も可能です。但し、無料視聴であっても事前にクレカの登録が必要です。

U-NEXTは、国内最大級の動画配信サービスで、見放題作品は25万本ありますので、かなりの作品が楽しめます。月額プラン2189円と割高ですが、毎月1200ポイント(1ポイント=1円)が見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスに利用できますので実質989円になります。ただ、付与ポイント90日間~180日間の有効期間があるので、その期間中に利用する必要があります。

私の場合、ギフトの31日間無料トライアルでしたが、1000ポイントが付与されていましたので、TSUTAYAなどのレンタルショップで、現在 新作ビデオとしてリリース中の「ラーゲリより愛を込めて」(399ポイント)、「Dr.コトー診療所」(399ポイント) をこのポイントを使って視聴しました。

この2作品は、以前より観たかった映画作品でしたので、タイミングよく鑑賞することができました。どちらも予想通り感動する内容の映画作品でした。

ちなみに「ラーゲリより愛を込めて」の中で、サブテーマとして歌われている「いとしのクレメンタイン」(My Darling Clementine)は、日本では「雪山賛歌」として紹介されたものですが、元はアメリカ映画「荒野の決闘」(1946年)の主題歌です。

アマゾンプライム(Amazon Prime)8月24日より値上げのメール届く

8月10日、アマゾンよりアマゾンプライム(Amazon Prime)の会費を、8月24日より値上げする旨 案内が届きました。改定後の価格は、年会費が1000円上がり年額5900円に、月会費は100円あがり月額600円(1年間で7200円)になります。但し、8月24日までに年間プランに変更すると、現在の年会費4900円(月間409円相当)のまま1年間プライム会員を利用することができます。

アマゾンを利用した人はご存知の通り、注文品の無料配送および対象地域であれば当日または翌日配送可能になったり、特別価格のプライムデーの利用、プライムビデオ(Prime Video)の映画・海外ドラマ・アニメなどの無料視聴をはじめとするプライムミュージック(Prime Music)、電子書籍・マンガ・雑誌の利用(Prime Reading)などの特典が追加料金なしで受けられます。

私は、映画好きなのでNetflix(ネットフリックス)をメインに、Hulu(フールー)U-NEXT(ユーネクスト)などにも、必要に応じて登録して楽しんでいますが、アマゾンプライムにしかない動画コンテンツがあれば、こちらも必要に応じて月額プランに加入することがあります。1年間継続する場合は、年会費プランの方が割安ですが、他の動画配信サービス同様に月間プランは1ヵ月単位で加入・解約が可能なのがミソです。

また、プライム会員でない場合、注文品によっては配送料がかかりますが、高額な配送料の時(例:300円~400円)、どうせ支払うならちょっと足してプライム会員に加入した方がお得です。配送料無料・翌日配送の上に数々の特典が受けられるので、注文品によって即加入することもあります。

映画はシネコンで観ることもありますが、封切映画は数ヵ月遅れて新作ビデオとしてリリースされますので、好きな映画はTSUTAYA(ツタヤ)で借りて観ていました。現在では違法になりますが(2012年10月著作権法改正により)、それまでは借りたDVD/BDのコピーガード(プロテクタ)を破ってリッピングし、あとでゆっくり鑑賞することが多くありましたw

インターネット通信インフラの目覚ましい進化で、ここ数年間 動画配信サービスが躍動してきました。画飛びもなく4K映像でもスムーズに鑑賞できて、見たい時にいつでも何度でも鑑賞できるNetflixやアマゾンのプライムビデオなどもその利便性から加入するようになりました。

現在は、映画や海外ドラマの鑑賞は動画配信サービスで楽しんでいます。毎月利用していたTSUTAYA(ツタヤ)は殆ど利用しなくなりました。映像コンテンツは数年前のものが多いですが、動画配信サービスは十分楽しめます。録画忘れとか見過ごしたTV番組は、TVer(ティーバー)で見れる時代。

YouTube アップした動画がガイドラインに触れログインに年齢制限

YouTubeの「コミュニティガイドライン」に触れ、動画アップしてから1年経過後に、ログインに18歳以上の年齢制限が加わりました。要するに、青少年に対して不適切なシーンがあり、教育上よろしくないので年齢確認が必要ということなのです。編集アップした動画は、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作映画「タイタニック」です。映画館はもちろんのことDVDやBDで何度も観ました。もちろん年齢制限のある映画ではありません。

あのジェームズ・キャメロン監督作品であり、レオナルド・デカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演した1997年公開のアメリカ映画です。セリーヌ・ディオンが歌う「My Heart Will Go On」のテーマ曲が、さらに感動を呼びました。

誰でもネット上で簡単にエロサイトが閲覧できる今の時代に、目の肥えた若者に対してどこが「エロいの?」というくらい、名作中の名作映画なのに不思議です。YouTubeは、年齢に関係なく不特定多数の誰でも見ることが出来るので、あらかじめ用意されたコミュニティガイドラインを基に判定さているようです。映画でいう映倫みたいなものですね。

ガイドラインに触れたシーンを予想するに、ジャックを演ずるレオナルド・デカプリオが、ローズを演ずる全裸になったケイト・ウィンスレットをデッサンするシーンか(静止画です)、又は甲板でローズにスケッチブックの裸婦のデッサンを見せるところだと思います。ちょっぴりエロいとも言えなくもないですが、さらっと流しているだけなので、青少年がみても卑猥な感じのするものではありません。しかも一瞬です。

ダッシュボードのメッセージには「動画に問題が見つかりました。YouTubeのガイドラインに必ずしも違反しているとは限りませんが、18歳未満の視聴者に不適切な可能性があります。コミュニティの安全を守るために、年齢制限を適用しました」とあります。つまり最大公約数をとったということだと思います。

6年前、フランス映画の映画「男と女」を編集アップしましたが、2年後 同様に年齢制限をかけられたことがあります(その時点で約4万回の視聴回数でした)。こちらも知る人ぞ知る名作映画で「何で?」と思いましたが、元動画はそのままにして、一部を再編集をして同じ動画を再アップしました。

4年経過した再アップ動画「男と女」は、現在 約12万回の視聴回数がありますが、年齢制限のかかった元動画は約4万5千回の視聴回数です。つまり、年齢制限のかかった元動画は、4年間で5千回しか視聴回数が増えていませんが、再編集した動画は元動画の倍以上の視聴回数があります。

この事例から、年齢制限がかかると視聴回数(アクセス数)はぐっと減るということです。見るためには都度ログインの必要があるので、アカウントを持っていない人は見れません。言い替えるとアカウントを持たない閲覧者の方が圧倒的に多いと言えます。

以上の事例から、今回 年齢制限のかかった「タイタニック」を再編集して再アップする方がベストなのですが、実は「タイタニック」の動画は過去3回ブロックを受けています。そのたびに編集シーンを替えてアップしましたが、必ず2~3ヵ月後になるとアメリカ以外の国では見れないようブロックがかります。当然 日本では見ることができません。

ブロックには、一部の国だけの「ブロック」や「全世界ブロック」があります。やはり著作権が絡むので動画内容によりいろいろと洗礼を受けます。

編集シーンを工夫したり、裏ワザをつかって、ブロックされることなく動画アップから一年以上経過し、視聴回数もやっと30万5千回まで増えてきたのに・・・(ブロックよりはマシですが)年齢制限を受けた訳であります。年齢制限により視聴回数は少し下げるかもしれませんが、再編集もかなりワザがいるので、今回はこのままにしておくつもりですw