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【YouTube】著作権者申し立てによる動画ブロックの解除方法

先日、YouTubeにアップロードしている二つの動画に対して、著作権者よりすべての地域(全世界)で、動画ブロックがかけられました。一つは、NHKのBSで放送された「黒いオルフェ」(1959年) 伊・仏・ブラジルの合作映画を、映像のカット編集や主題歌・タイトル挿入などして、5年前にアップした動画です。主題歌「カーニバルの朝」は誰もが知っている名曲であります。

もう一つは、半年前にアップしたヒチコックのスリラー映画「ダイヤルMを廻せ」(1954年)で、後にモナコ王妃になったグレイス・ケリー主演の映画です。いずれも60年以上前の映画なのにと思いますが、アップしてから数年経ったので大丈夫だと思っていても、動画ブロックは突然に行われます。アップロードした時点で、スキャンにひっかかりブロックされるものもあります。

YouTube にアップロードされた動画は、コンテンツ所有者(著作権者)が提出したファイルのデータベースと照合されスキャンされます(アップロード時)一致が検出されると、該当の動画に対して Content ID の申し立てが自動的に生成されます。

著作権者は Content ID を設定することで、自身が権利を所有している著作物に一致するアップロード動画をブロックできます。また、申し立ての対象となったコンテンツを YouTube 上に維持して広告とともに視聴できるようにすることもできます。その場合は、申し立てが行われたコンテンツの著作権者が広告の収益を得ることになります(YouTubeヘルプより引用)

今回の二つの動画も、問題なく公開されていたのですが、突然にブロックされました。ブロックされると非公開状態になります。ブロックされる場合、映像と音楽に分かれます。今回は動画の一部音楽が、Content IDにひっかかったようです。

具体的には、「ダイヤルMを廻せ」は、10分44秒の編集動画ですが、後半3分12秒の挿入したテーマ音楽に対してブロックがかかりました。動画の著作権者は私ではないので、異議申し立てはできませんが、①セグメントをカット、②他の曲に換える、③曲をミュートする のいずれかを選択することで、動画ブロックが解除され、公開可能になります。

後半カットしても、テーマ曲は聞けなくなりますが、残った映像で映画ダイジェスト版として十分楽しめますので、①セグメントをカットで対応しました。

1. ブロックされたブロックされたテーマ音楽「操作を選択」をクリック(ダッシュボード)

2.「セグメントカット」を選択

3.「カット」でブロックされた後半部分(3分15秒)を削除

4. 復活した動画「ダイヤルMを廻せ」10分44秒 ⇒ 7分32秒

もうひつの「黒いオルフェ」(再生時間10分47秒)は、動画再生の始まってしばらくしたところで、主人公が歌うボーカル(約1分間)にブロックがかかりました。通常は削除するか、ブロックされた部分を外し再編集して再アップするのですが、何しろ5年前にアップした動画で、アクセス数も10万ビュー近くあるので、即削除するのは少し考えています。

映像カットは不自然ですが、ミュートか他の楽曲(Tube提供)の挿入でも、ブロック部分は字幕が入っていますので、説明欄にコメントしておけばイケる可能性もあります。

名画であっても60年以上前の映画で、ここまでのアクセス数を確保するのは難しくなります。以前、3年半で400万アクセス数の動画をブロックされ、やむなく削除したこともありますが、削除や非公開にすると、当然ながらチャンネル総アクセス数も相当分だけ少なくなります。

ブロックには、「一部ブロック」と「全世界ブロック」があります。本人以外見ることができないだけで、「著作権侵害の警告」と違ってペナルティはありません。「著作権侵害の警告」は、対象動画は即削除され、3回洗礼を受けるとアカウントおよびアップした全動画が削除されます。削除されたアカウントを使って、YouTubeのチャンネル開設はできません。

青春グラフィティ「ザ・ベンチャーズ」創設メンバー ドン・ウィルソンさん逝く

今月22日、「ザ・ベンチャーズ」の創設メンバーで、バンドリーダーでもあったドン・ウィルソンさんが88歳で亡くなりました。彼らの音楽の代名詞である「テケテケテケ」サウンドは、ドン・ウィルソンさんの専売特許でした。彼の逝去で、来日した時のメンバーは、すべて逝ってしまいました。音楽は永遠に残るものの、生でいつものメンバーを見ることが出来ないのはとても残念です。

エレキギターといえば、アメリカのインストゥルメント ロックバンド「ザ・ベンチャーズの存在なくして語れません。1960年代 日本に空前のエレキギターブームをおこした立役者であります。その後、昨年亡くなった「エレキの神様」と言われた寺内タケシさんも登場~アマチュアバンドを含めエレキギターブームに拍車がかかりました。

お馴染みのテケテケサウンドと言われるエレキギターの響きは、誰もが知っていますが、正式には「トレモロ・グリッサンド奏法またはクロマティック・ラン奏法と言われるものです。そのフレーズを弾くだけで、いっちょ前のエレキバンドの一員になった気持ちになったものです。当時、私もエレキギターを購入ましたので(笑)

創設以来、グループメンバーの入れ替わりはありましたが、やはり 日本にはじめて来日した時のメンバーの顏ぶれがお馴染みです。

左から、ドン・ウィルソン(リズムギター)、ボブ・ボーグル(ベース&リードギター)、メル・テイラー(ドラムス)、ノーキ・エドワーズ(リードギター&ベース)です。特に、モズライトをもったノーキー・エドワーズのギターテクニックは、エレキブームにより派生したアマチュアバンドに絶大な影響力をもっていました。

パイプ・ライン」「ダイヤモンドヘッド」「キャラバン」「十番街の殺人など多くのヒット曲があります。

最初の大ヒット曲である急がば廻れ(ウォーク・ドント・ラン)は、2006年グラミー賞の殿堂入りをしました。2008年にはザ・ベンチャーズそのものもロックの殿堂入りを果たしました。毎年のように来日し、1960年代後半から、全国津々浦々を回ったので、日本で知らない人はいないほどベンチャーズの認知度は高まりました(以下動画は、私がYouTubeにアップしているものです)

 

 

加山雄三さんとの交流はじめ、「京都の恋」「雨の御堂筋」「北国の青い空」「二人の銀座」など、日本の情景をイメージした、ベンチャーズ歌謡と言われる楽曲も大ヒット。ドラムス担当メル・テイラー亡きあと、ジュニアのリオン・テイラーやノーキ・エドワーズの後任で、ジェリー・マギーもメンバーとして来日しました。ジェリー・マギーは、2019年10月 ソロ公演できていた日本の地で亡くなりました。大好きな日本で彼も本望だったかもしれません。

もう、リアルに彼らの演奏を聴くことは出来ません。青春グラフィティーでもあった「ザ・ベンチャーズ」のエレキサウンド~また大きな昭和の火が消えました。

Netflix「浅草キッド」思いのほか感動しました もう一度見たくなる映画です 

年末年始はいかが過ごされましたか。お正月番組は、お笑い系番組や音楽番組の特番が目白押しでした。M-1グランプリや面白さを期待して漫才系のお笑い番組のさわりを見ることがありますが、コントは漫才とも違うし全然笑えない。要は面白くないのです。昭和の笑いと質が違うのかなぁ。

昭和のお笑い芸人は、何も言っていないのに、舞台に出てくるだけで、どっと笑いがくる芸人が少なくありませんでした。「第72回NHK紅白歌合戦」二部の関東地区 平均世帯視聴率も34.3%だったとのこと、二部制になった1989年以降最低の視聴率だったそうです。内容が若者にシフトし高齢者離れがあるようです。

私は、ここ15年以上紅白歌合戦は見たことがありません。年末年始見るのは格闘技番組(RIZIN)と駅伝番組のみ。朝倉未来と斎藤裕の試合はシビれました。シバターと元K1王者久保優太の八百長?もなんだかなぁと思ってしまう。ニューイヤー駅伝はホンダが創部51年目に初優勝、本命の富士通が脱落。選手に責任はないけれど、メンタルな世界なので優勝旗紛失が影響していたのかも。関東圏大学対抗の箱根駅伝は、青山学院はさすがですね。6度目の総合優勝でタイムも新記録樹立。いずれも裏にドラマがあり感動します。

前置きが長くなりました<(_ _)> Netflixが動画配信している「浅草キッド」はお勧めです。ビートたけしの自伝「浅草キッド」の映画化です。実は見たのは昨年12月半ばなのですが、FBで友人の勧めがきっかけです。洋画好きの私にとって、邦画はあまり見ないのですが、今回は思いのほか良かったです。とても感動しました。しかも、エンドロールで監督・脚本が「劇団ひとり」と知ってびっくり、映画はなかなかの出来栄えでした。

大泉洋と柳楽優弥の熱演がすばらしかったです。幻の浅草芸人と呼ばれていた伝説の芸人 深見千三郎を大泉が、若き日のたけしを柳楽が演じています。約50年後の姿を演じるシーンもあるのですが、本人と見間違えてしまうぐらい正確に捉えています。声は 松村邦彦が担当しているので、ビートたけしが特別出演したのかと思ってしまうほどです。

映画に挿入されている同名主題歌「浅草キッド」(作詞・作曲・歌:ビードたけし)も、決して歌がうまい訳ではないが、セリフを語るような哀愁を帯びた彼の歌声はぴったり。エンドロールで流れるサザン桑田佳祐の「Saulコブラツイスト~魂の悶絶」も、昭和男には心に響く楽曲でした。

最近のたけしさんはテレビに出ているわりに、ほとんど喋る訳でもないのに、あれでがっぽり出演料を貰うのかと思うと、腹立たしい気持ちがありました。しかし、この映画をみて、彼の若い頃は数々つらいハードルを乗り越えて今日があるのだなと思うと、彼を見る目が少し変わりました。

本人も劇団ひとりからBDを渡され、この映画を見て泣いたそうです。実際はもっとひどかったけど、きれいに描かれているので映画っていいなと、TBS系「新・情報7days ニュースキャスター」で感想を語っていたそうです。

英語・韓国語・ブラジル語・ポルトガル語などの字幕表示もあり、全世界に配信されています。

【Netflix】世界94カ国で視聴回数1位になった「イカゲーム」を観ましたか?

Netflixオリジナルの韓国ドラマとして配信がはじまって、公開から26日で視聴世帯数が1億1100万を超え、Netflix史上最高の記録を作りあげたというイカゲームが、今 話題沸騰中であります。

Netflixの「今日の総合TOP10」で、世界94カ国で一位を続けており、Netflix史上最高記録になりそうです。皆さんは、もうご覧になりましたか? 多額の借金を抱えた人生崖っぷち状態にいる456人が、賞金456億ウォン(約44億円)を目当てに、危険なゲームに参加するというストーリーになっています。勝てば天国、負ければ即死~賞金を手にいれるのは生き残った優勝者ただ一人!!

「イカゲーム」を、パクリだと言っている人もいます。そもそも日本では ”ゲームに負けたら死ぬ” という設定は、すでに映画の「カイジ」シリーズや「バトルロワイアル」でおなじみのものです。一度観た人はそれほど新鮮味は感じないかもしれませんが、昔みた映画を何度見ても面白いのと同様にそれなりに楽しめます。内容は残忍極まりない内容なのに、”楽しめる” はないですが、あくまで映画としてです(笑)。

「カイジ」と同じくデスゲームをテーマにしていることには違いありませんが、次々と繰り出されるゲーム内容や人間関係など細かいシチュエーションは全く違いますので、はじめて見る人にとっては、ハラハラドキドキで面白いかもしれません。この手の映画をはじめて観た人が多かったのか、世界で最高の視聴回数になった所以だと思います。Netflixの場合「今日の総合TOP10」という視聴回数ランキングが出ますので、上位はつい観てしまう傾向があります。

サバイバルゲームなので、人を蹴落としても生き抜こうとする人間集団を描写している訳ですが、極限状態の中でも人間的な優しさを持つ人物がいたり、自分が死んでも相手を助けたりする人間の情愛みたいな展開もあります。反面 容赦なく銃器により血しぶきが飛び散り、人間が死んでゆくシーンがあるので、小さな子供には見せられないドラマです。

「イカゲーム」とは、地面にイカのような形を描き、攻守にわかれてそのエリアの中で陣取りをして勝ち負けを決めるという、韓国の子供の遊びです。日本にも「ケンケンパ」を応用した「かかし飛び」という陣取りゲームがありました。

現在1シーズンのみですが、9エピソードで構成されています。少々ネタバレになりますが、第一話「だるまさんがころんだ日」は、単なる子どもの遊びと思いきや、鬼であるロボットが振り返ったときに動きを少しでも感知すれば、容赦なくその場で射殺されてしまいます。一人死ぬごとに天井にぶら下がった大きな袋に1億ウォンの札束が溜まってゆきます。死者によって溜まった456億ウォンが勝ち残って優勝者に与えられます。

第1話 だるまさんがころんだ日
第2話 地獄
第3話 傘をさした男
第4話 チーム分け
第5話 平等な世の中
第6話 カンブ
第7話 VIPたち
第8話 フロントマン
第9話 運のいい日

物語に登場してくる人物が、なぜか日本の俳優に似ている人がいて、最後までかぶりました(笑)
妻とは離婚して、借金もあるのにギャンブルが止められず、年老いた母の金にまで手を出す主人公ソン・ギフンを演じているイ・ジョンジェが、何故か役所広司に見えたり、ソウル大学卒業の証券会社エリート社員だったチョ・サンウを演じるパク・ヘスが大森南朋に見えるのは私だけでしょうか。配役には紹介されていなかった、今や世界で活躍している韓国大物スターのイ.ビョンホンの登場にはびっくりでした。

二度見しても面白いアメリカ海外ドラマ「ブラックリスト」

知る人ぞ知るアメリカ海外ドラマ「ブラックリスト(BLACKLIST)」、ジャンルはアクション・サスペンスドラマになります。現在、Netflixで配信中です。二度見なのにとても面白いです。

アメリカでは2013年9月から放映されましたが、すごい人気ドラマとなりました。シーズン8が、日本でも、今年5月より「スーパー!ドラマTV(スカパー)」で放映されています。シーズン9もすでに制作決定となっています。とにかく脚本がしっかりしているので、毎回ストーリーに引き込まれついつい見てしまします。基本的には1シーズンあたり22話で構成されています。23話とか19話で構成されているものもあります。

ジェームズ・スペイダー演じる、国際的な犯罪者のレイモンド・レディントン(通称レッド)が自らFBIに出頭し、免責と引き換えに情報提供を申し出るところから物語は始まります。当初からレッドはエリザベス・キーン(通称リズ)捜査官を通して情報を伝えること条件に、自分の知る凶悪犯罪者の「ブラックリスト」から、毎回その人物をリズを通してFBIに伝え、相互協力しながら様々な事件解決を図っていきます。人間関係が複雑に絡みながら物語が展開してゆきます。

なんと言っても、エミー賞最優秀主演男優を3回受賞のジェームズ・スペイダーの存在感がすごいです。

日本では2014年からシーズン1が公開され、その後1年毎にスカパーで放映され、2014年~2019年でシーズン1~7までがDVD/BDとしてリリースされています。スカパーで放映後、数ヵ月でDVD化されますので、シーズン1~5までリリースされるたびに、TSUTAYAで5年間(2014年~2018年)かけて、せっせと借りて見ました。

ずいぶん前に「24(トウェンティフォー)」というジャック・バウアー登場の海外テレビドラマがありました。もちろん全8シーズンを見ました。これらに限らずほかのアメリカのTVドラマもずいぶんと見ましたが、どれも面白く外れがないですね。でも、特にと言えば、私の場合「ブラックリスト」は、個人的にお勧めです。

現在、Netflix(ネットフリックス)で、この「ブラックリスト」のシーズン1~7までを見ることができます。動画配信サービスなので、見たい時に鑑賞することが出来るのはとても重宝します。シーズン5まではすでに見ているので、配信開始されてもそのままにしていました。

見ていないシーズン6,7を見ようかなと思ったものの、一話完結とはいえ、ストーリはつながっているので、前のシーズンを一応見ておいた方がよいかもと、何気にシーズン1の一話を見てみました。しかし、すっかりストーリーを忘れており、ニ話に入ってももうどうなるのかと見入ってしまって止まらなくなりました。

で、結局シーズン1からシーズン5の第一話まで見てしまいました。このまま、時間を見つけながら、シーズン7まで見る予定であります。やはりおもしろいです。

尚、「ブラックリスト」は、4K映像としてフルサイズ(3840×2160)配信も行っています。我が家も4K液晶テレビですが、通常は2K(1920×1080)映像であっても、自動的にアップコンバートして疑似的に4K映像が見れるようになっています。しかし、「ブラックリスト」は、映像元が最初から4Kなので、4Kテレビで見るととてもきれいな映像になります。

コロナ禍で、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、安心はできません。秋の夜長はぜひ動画配信サービスで映画鑑賞といきたいものです。動画配信サービスは(Netflix、Hulu、AmazonPrimeなど)1ヵ月単位で契約・解除ができますので、ビデオレンタル(DVD/BD 4枚で1,100円)より安上がりです。クレジットカードを使いたくない場合、NetflixやAmazon Primeは、ギフトカードが家電量販店などで販売されています。

【007】初代ボンド役のショーン・コネリーさん逝く

 

人気スパイ映画 007(ダブルーオーセブン)シリーズ~初代ジェームズ・ボンド役の英国俳優 ショーン・コネリーさんが死去した90歳でした。映画ではケビン・コスナーと共演した「アンタッチャブル」でオスカー(アカデミー助演男優賞)を受賞し、エリザベス女王からナイトの称号も授かりました。

昭和の洋画ファンにとっては寂しい限りです。美女との遭遇時や折に触れ「The name is Bond, James Bond」と自己紹介するシーンが必ずあります。最初にセカンドネームを言い、次にフルネームを言う念押しのスタイルになっていますが、このセリフの言い回しがもっともセクシーなのは、歴代ボンド役を通してショーン・コネリーの右に出る者はいません。

若い頃は、海軍勤務、トラック運手、肉体労働者など職業を転々としていましたが、重量挙げのコンテスト入賞がきっかけで芸能界に入りました。その後も芸能生活で長い下積みを経て才能を見出され、007シリーズ第1作「ドクター・ノオ」の初代ボンド役で栄光への道を手に入れました。

 

007シリーズで、ボンド役として確固たるポジションを得ましたが、ボンドのイメージが強すぎて、しばらくは本人が意とするオファーがありませんでした。しかし、その後 様々なジャンルの映画にも恵まれるようになり、年を重ねるごとにいぶし銀のような魅力を発揮し、俳優としての名声を博しました。

007シリーズ以外では、ヒチコック作品「マーニー」(1964年)、「アンタッチャブル」(1987年)、ハリソン・フォードと共演した「インディージョーンズ/最後の聖戦」(1989年)、本も読みましたが、トム・クランシー原作の映画化「レッドオクトーバーを追え」(1990年)など、ほかにも多数出演し新境地を開きました。

 

冒頭の写真は、「007は二度死ぬ」の日本ロケで、ボンドガールとして共演した浜美枝さん、若林映子さんとの記者会見のときのものです(1966年7月)。ほかに丹波哲郎さんも出演しました。
当時ショーン・コネリーは36歳、身長188cmあり逞しいですね。浜美枝さんもこのとき23歳、若いですね。

ショーン・コネリー出演の「007」シリーズの7作品は以下の通り。

1962年「007は殺しの番号ドクター・ノオ」
1963年「007 ロシアより愛をこめて」
1964年「007 ゴールドフィンガー」
1965年「007 サンダーボール作戦」
1967年「007は二度死ぬ」
1971年「007ダイヤモンドは永遠に」

1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(番外編)
第4作目≪サンダーボール作戦≫のリメイク作品

 

ちなみに、初代ショーン・コネリー「ドクターノオ」から、6代目ダニエル・クレイグ「スペクター」の出演作品まで、「007」シリーズの25作品はすべて観ています。映画好きの私とっては当然であります(^^)/ 最近、仲間はいても 特に同世代で当時の映画を語れる人が見当たらず、ブログでのつぶやきが多くなりました。以下は歴代のボンド役俳優と作品数ですが、ダニエル・クレイグを除き皆さん高身長ですね。もっとも、日本若手俳優も高身長になり、今では決して引けを取らなくなりましたが・・・。

2代目 ジョージ・レーゼンビー(身長188cm)1作品
3代目 ロジャー・ムーア (身長185cm)  7作品
4代目 ティモシー・ダルトン(身長188cm)2作品
5代目 ピアース・ブロスナン(身長187cm)4作品
6代目 ダニエル・クレイグ(身長178cm)4作品
第5作品目「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は2021年公開

ショーン・コネリーの007シリーズ中で、もっとも印象に残るのは「ロシアより愛をこめて」ですね。マット・モンローの主題歌も映画も大ヒットしました。

以下の編集映像は、私がTubeにアップしているものです。

「鬼滅の刃」何がすごいのか? 爺もリサーチ

10月16日に公開された劇場版「鬼滅の刃」の人気が、すごいことになっている。
公開3日で興行収入46億円を突破。 日本映画史上でも類を見ないスタートダッシュだそうだ。

さまざまなメディアがとりあげ、LiSAが歌う主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」も大ヒット。
子供だけでなく、著名人や芸能人もこぞって、泣ける、感動したなど、観た感想が紹介されるので、いやがこうにも盛り上がってしまう。

吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏による人気漫画「鬼滅の刃」は、2016~2020年に週刊少年ジャンプで連載され、テレビアニメとしては、2019年4月~9月に放送されました。劇場版は、テレビアニメの最終話からつながる物語になっています。原作コミックスの累計発行部数が1億部を超えるなど社会現象になっています。

 


出典:「鬼滅の刃」公式サイト

 

物語の舞台は大正時代ですが、ざっくり言えば、鬼に家族を襲われ、唯一生き残った妹・禰豆子(ねずこ)が狂暴な人食い鬼に変異したため、人間に戻すため兄・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼と戦うお話です。

変貌直後は兄を喰おうとしますが、なぜか鬼になりきれず、兄が傷付けられると様子が変わり、逆にかばったりします。次第に炭治郎を守る行動を見せ、共に鬼と戦うようになります。

禰豆子が不用意に人を喰わないように、いつも竹製の口枷(くちかせ)をつけています。また自身の身体の大きさを自在に変えることも可能だったり、昼間は日光を避けるため幼女なみになって炭治郎の背負う箱に入っています。

 

鬼の主食は人間で、身体能力が高く、傷を負ってもたちどころに治る。太陽の光を浴びさせるか、特別な鋼で作られた刀・日輪刀で首を切り落とさないと殺すことができません。鬼に噛みつかれた人間は鬼に変異します。バイオハザードのゾンビと同じです。

多くの鬼は元々は人間であり、炭治郎にとって鬼は仇ではあるが、倒した鬼が消滅する際には鬼の過去を感じ取り、ただ切り捨てるだけでなく、慈愛を持って最期を見送る彼の一面があります。

 

爺のくせに、何故詳しいかって?(笑)

通常、80歳近いジジイが「鬼滅の刃」なんて見ないと思います。
私は年甲斐もなく、チャレンジ精神旺盛で、時の流行には敏感なので、興味があると自分なりにリサーチします。当然ながら、10代~40代までの若者世代が見た「鬼滅の刃」の印象と、60代過ぎた高齢者が見た印象は、まったく違うと思います。映画(アニメ含む)好きかどうかでも個人差が出るかもしれません。

動画配信のNetflix(ネットフリックス)に加入していますが、テレビアニメ「鬼滅の刃」(26話)が配信されています(1話23分)それなりに忙しいので、まだ8話までしか見ていませんが、思いのほか楽しめます。

大正時代を彷彿させるノスタルジックな映像や色使いもきれいです。物語の構成もしっかりしており、子供はもちろんのこと大人が見ても楽しめます。ストーリーが進むなか、兄弟愛であったり、家族愛・師弟愛、仲間との絆など、現代社会にも通ずるものがあります。

 

「鬼滅の刃」の累計発行部数は、同じ週刊少年ジャンプの人気作品の「ONE PEACE」「進撃の巨人」を越えるハイペースだそうです。

私が言うのも何ですが、高齢者はこのようなアニメは、馴染みがなく見ないと思います。
まだ、昔の時代劇の方が、喜ばれるような気がします。今回、ブログネタとして取り上げてみましたが、少しでも概要が伝われば幸いです。

渡哲也さん逝く~同世代だけど憧れの人だった

 

また、昭和の大スターが消えた。渡哲也さん、享年78歳だった。
私にとって芸能界では石原裕次郎さん、高倉健さんに続く衝撃な出来事であります。高倉健さんほど孤高の人ではなかったけれど、後輩から慕わられ、口数は少なくとも、所作や行動でやさしさが伝わる人だった。

年は私と一つしか違いませんが、若い頃から憧れの俳優さんでした。まず背が高く男前(今で言うイケメン)で、若い頃は裕次郎二世とも言われ、外見が似ているところがありました。
年を重ねるごとに人間味が増し、枯れた魅力というか、映像からはまさにいい年のとり方をされていると思いました。彼の映画やTVドラマほぼ見ています。彼はアクションスターでデビューしましたが、大河ドラマはじめシリアスな作品にも存在感がありました。

デビュー4年目に吉永小百合さんと被爆者との悲哀を描いた「愛と死の記録」という映画にも出演。
2人の話す広島弁がとてもうまく似合っていました。

 

 

「くちなしの花」も、歌は決して上手ではないけれど、個性的で彼が歌うと映画のイメージと重なり、とにかくカッコいいのであります。あくまで映画からくるイメージですが、彼のような年の重ね方としたいといつも思っていました。こんなに早く突然に逝くなんて信じられません。

倒産寸前の石原プロモーションの社長であった石原裕次郎さんに、180万円(当時サラリーマン年収の2倍)を提供したという話は有名です。気持ちだけを頂くと言って断った裕ちゃんもすごいです。その後はご存じの通り、渡哲也さんの入社で、ド派手な企画で当たった「西部警察」など破竹の勢いで石原プロは躍進しました。

北原三枝夫人も「彼は石原プロを救った恩人です」とコメントをされています。石原プロ社長の重責は大変だったと思います。俳優だけに専念していればもっと長生きできていたかもしれませんが、そこが彼の責任感の強いところだと思います。

彼には大手ゼネコンに務めている一人息子さんがいます。理由はあったと思いますが、未だ独身の由。孫を抱くのは夢だったかもしれません。

私生活はベールに包まれ最後の旅立ちも、派手なことを好まず、静かに逝かれた渡哲也さん~
みんなに迷惑かけたくないとマスコミに連絡するのは葬儀がすべて終わった後にと遺言されていたようです。彼の生きざまは、裕ちゃんとの絆は言うまでもありませんが、もうひとり敬愛していた孤高の人 高倉健さんと被ります。最後まで男気を通した渡哲也さんに、心よりご冥福をお祈りします。

 

ダンスが踊れるシルバーはかっこいい

 

キレッキレのダンスを踊っているのは、ネリアさん66歳とディートマーさん72歳のご夫婦です。
踊っているのジルバです。私の若い頃には、とても流行っていたダンスです。
年を重ねてもこの位の若さがほしいものですね。見ていても微笑ましくとても素敵です。
1970年に結婚したダンス好きのお二人ですが、ダンスコンテストなどでは有名なカップルです。

私もカミさんもジルバを踊れます。
私の青春時代のナンパ(死語?)は、ダンスホールやスケート場でした。月謝を払って社交ダンス教室にも通いましたし、スケートもマイスケート靴をもっていました。
ダンスホールで、男性から声をかけられるのを待っている女性を、当時「壁の花」と言っていました。若い頃は、ダンスホールによく通いました。今は昔・・・の話です。

 

ジルバは、終戦後 アメリカ駐留軍によってジャイブなどと共に持たされたスイングダンス(Swing dance)です。戦後まもない日本の世情を報じるドキュメントなどで、グレン・ミラーの「インザ・ムード」に合わせて軽快なジルバを踊っているシーンが映し出されることがよくあります。一度は耳にされた方も多いかと思います。この曲はジルバとベストマッチです。

 

 

ジルバは日本だけの呼称です。アメリカでは「jitterbug (ジターバグ) 」と呼ばれ、米語のネイティブな発音は「ジラバ」と聞こえるので、それが訛り「ジルバ」となったようです。

ジルバは、4分の4拍子の音楽に合わせて踊ります。
基本ステップは「スロー(2拍)・スロー(2拍)・クイック(1拍)・クイック(1拍)」です。カウントを6つ数えながら4ステップで行います。

 

50年以上前、私が通っていたダンス教室では、ジルバのステップは「スロー・スロー・クィック・クィック」(4ステップ)ではなく、「イチ・ニイ・サン・シー・ゴー・ロク」と数える6カウントをそのままステップとして教わりました。1つのフィガー(4ステップ) が、6拍 (カウント)で構成されているので、いずれで(ステップ / カウント)数えても、4分の4拍子で1小節半になります。

なので、ダンス教室で教わった通りの6ステップで、ジルバを踊ると足が凄く忙しくなりました。
周りからみると、いかにもダンス教室で習った風のステップに見えてしまい、ダサイ感じに映る訳です。当時は、いかにステップを少なくし滑らかに踊る(ステップを崩してを踊る)かが、キモでした。あとはダンスの場数を踏んで習得するしかなく、上手い人のを見て学習したものです。

現在、教室やTubeで紹介しているジルバ「S・S・Q・Q」(4ステップ) は、数十年前に私が教室で教わった6ステップ (カウント)より、同じ1小節半の中でステップ数が少なく、スムーズで踊れてかっこよく見えます。慣れてくると手だけでリズムが取れるようになります。ジルバは男性のリード次第で、女性の踊り(振り)とステップが相まって、カップルとしてのパーフォーマンスを発揮することができます。

 

ジルバは、一見とても難しそうに見えますが、実際に踊ってみると、それなりに踊れてしまう楽しいダンスです。オフィシャルな社交ダンスはルールも厳しいですが、仲間うちで音楽をかけて遊び心で踊るダンスパーティーはとても楽しいです。しかし、最近ではそういう機会をとんと目にしなくなったのは寂しい限りです。

Netflix「愛の不時着」で韓流ドラマ人気再燃?~観たら絶対ハマります

 

今、韓国ドラマ「愛の不時着」が日本のみならず世界で大ヒット中であることをご存じだろうか。
昨年12月韓国のケーブルテレビで放送開始されましたが、今年2月末からNetflix(ネットフリックス)オリジナル作品として全世界に動画配信されています。
日本では現在までサイト内の人気作品10位以内に入っており、1位にもなった時期もあります。

北朝鮮軍のエリート将校と韓国の財閥令嬢の愛の行方を描いたラブコメディですが、脚本やストーリーの構成がしっかりしているので、ドラマの完成度も高く、安っぽいメロドラマとは違います。アクションあり、笑い・涙もあります。全16話(エピソード)ありますが、女性は間違いなくこれでもかと言うほど涙腺崩壊します。

 

私も映画はよく観ますが、若者が見て絶対泣けるという邦画やTVドラマも何度か見ましたが、どこが泣ける?というものばかりで、世代が変わるとそんなものかと思っていました。
しかし「愛の不時着」は別格ですね。今回は70代の私が見ても恥ずかしながら久々に涙するシーンがけっこうありました。多分映画好きの若者が見ても涙腺崩壊です。

 

 

韓国有数の財閥令嬢ユン・セリを演ずるソン・イェジンのただただ会いたいと折に触れ涙する演技が、あまりにもナチュラルで思わず涙腺が緩んでしまいます。
北朝鮮の将校ジョンヒョクを演ずるヒョンビンも、ハーフ系ではなくいわゆるしょうゆ顔の日本的イケメンで背も高く(185cm)カッコいい役どころです。

不要不急の外出禁止で、芸能界やスポーツ界の男女問わず多くの著名人がこのドラマにハマったそうです。ちなみにソン・イェジンは韓国映画「私の頭の中の消しゴム」に出演していた女優さんで、泣き演技は折り紙つきです。

 

Netflixに加入している人でしか鑑賞できませんが、絶対お勧めの作品です。
画質と視聴端末数により、800円・1200円・1800円(税別)となっていますが、1ヵ月単位でいつでも加入・退会が自由なので、映画好きの方はぜひ加入を検討してみてください。
約1年前にAmazonプライムを含む動画配信サービスに加入してから殆どTSUTAYAに行くことがなくなりました。

 

振り返れば、韓国に潜入した北朝鮮の女性工作員と、韓国諜報部員との悲恋を描いた韓国映画「シュリ」(1999年公開)がきっかけで、以降日本に韓流ブームを巻き起こしました。
2004年には「僕の彼女を紹介します」はシュリを越える興行収入を得た韓国映画でしたが、これも涙腺ゆるみっぱなしの映画でした。バックに流れるX-Japanの「Tears」が拍車をかけたせいもあります。その後、TVドラマも公開され「冬のソナタ」や「チャングム」なども大ヒットしました。

2006年~2007年ごろにはTVドラマ「朱豪(チュモン)」(全81話)も韓国で凄い視聴率を取り、日本にも紹介されました。老後に見ようと81話すべてを録画してDVDにしたものの、一度も見たことがありません。「朱豪」は、現在Netflixで配信されておりアホみたいです^^;

 

なので、「愛の不時着」は、はじめて韓流ドラマを見た人がハマったらしいので、ブーム再燃の気配がなきにしもあらずです。冬ソナの第一次韓流ブームの後、第二次韓流ブームと言われたK-POPは日本の若者にもとても人気がありました。政治の世界では韓国とはうまくいっておらず、映画・ドラマにも秀逸な作品がありますので、これを機会に文化交流だけはうまくやってほしいものです。