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韓国ドラマ「ペントハウス」全員悪役、泥沼愛憎劇がクセになりそう、Netflixに登場

韓国ドラマ「ペントハウス」をご存知だろうか。9月3日から「ペントハウス」シーズン1が、Netflix(ネットフリックス)に登場しました。連日トップ10入りしていたので、9月半ばから見始めたのですが、セレブ家族の次から次へとあり得ない泥沼愛憎劇にハマってしまい、見始めたら止まらなくなり、43話(43エピソード)を一気に見てしまいました。

しかも、カミさんもハマってしまい一緒に観ました。私は若い頃から映画好きで、邦画・洋画や海外ドラマのDVDやBDをTSUTAYAで借りてよく見ていました。もちろん、シネコンの大迫力画面で鑑賞することもあります。しかし、最近は見たい時にいつでも高画質で見れるNetflixやAmazon Primeなど動画配信サービスで見ることが多くなりました。

映画の好みはカミさんとは合わず、一緒に観ることは少なくなりましたが、なんとこの「ペントハウス」はめずらしく一緒に鑑賞しました。「冬のソナタ」以来かもしれません。ちなみにNHKで最初に放映され、番組を録画した冬ソナのDVDもありますが、あれ以来一度も見ていません(笑)

「ペントハウス」は、地上100階の超高級タワーマンション「ヘラパレス」に住むセレブ家族たちの強欲渦巻く世界をセンセーショナルに描いた衝撃作です。韓国では社会現象をおこしたモンスタードラマと言われています。このドラマの特徴は、登場人物全員が悪役なので、復讐のため、生き残るため、這い上がるため、我が子のためなら、何でもでする、ドロドロした凄まじい愛憎劇であります。

なかでも突出した2人の悪役ぶりに(冒頭写真の左の二人)、ドラマなのにカミさんは本気で怒っていましたw それだけ二人の演技力に、リアルな悪役の本気度にくぎづけになってしまいます。芸術学校の理事であり、ソプラノ歌手であるチョン・ソジンを演ずるキム・ソヨンの目をひん剥きながら訴える演技はまさに怪演、切実な姿が哀れさえ感じてしまう。彼女の泣き演技は日本の俳優も負けます。

もう一人は、ヘラパレスの帝王、チュ・ダンテを演ずるオム・ギジュンもすごい。全シーリーズを通して一番のワルだと思う。彼の怪演も見ものです。どんでん返しもいたるところにあります。シーリーズ累計30冠を受賞。韓国で瞬間視聴率31.1%を記録。

シーズン1(43話)では、物語が完結していないので、当然ながらシーズン2(26話)やシーズン3(28話)が見たくなります。Netflixではシーズン1のみでシリーズ2,3の配信予定はありません。

結論から言えば、シーズン2およびシーズン3が、すべて無料で見れるのは、ドコモ系動画配信サービス「Lemino(レミノ)」だけです(元dTVです)。クレカの登録が必要ですが、31日間の無料視聴サービスを利用すれば無料で鑑賞できます。無料期間中の1日前に契約解除すればお金はかかりません。契約解除だけではアカウント情報(クレカ番号など)は残りますが、気になる人はアカウント削除もできるみたいです。

Amazon Prime、U-NEXT、music.jp、TERASA でも、「ペントハウス」シーズン2、シーズン3は見れるのですが、レンタルのため、話数ごとに有料になります。

私も、「Lemino」の31日間の無料視聴サービスを利用し、目下シーズン2を見終わり、シーズン3の4話までを視聴中です。シーズン2は、欲望と愛憎がさらに加速、超高級マンション「ヘラパレス」を舞台にウソと裏切り、復讐、不倫、熾烈な学歴競争など「21世紀最高のマクチャンドラマ」と評されたそうです。マクチャンとは、韓国語で「現実ではありえない状況」の意味だそうです。まさか、そんなことが・・・と思うような息もつかせぬ攻防が見ものです。

シーズン2でシーズン1絡みの復讐劇は終了したように見えますので、個人的にはシーズン2で終了してもよかったのではと思っていますが、さにあらず、シリーズ3に繋がってさらに泥沼化?一体どうなるのか・・・楽しみです。

サブスクである動画配信サービスは、映画好きの人であれば、リーズブルな費用で見たい時にいつでも見れて思いのほか楽しめます。月単位で入会や解約ができます。まずは無料視聴サービスを利用して、「ペントハウス」を堪能してみてください。ちなみにペントハウスとは超高級マンション最上階にある特別仕様の住戸を指します。

私は現在、Netflixをメインに、Amazon Prime、Hulu、U-NEXTを必要に応じて利用しています。今回、Lminoを登録したので、無料視聴サービスが終了前に解約の予定ですが、こちらも観たいコンテンツがあればまた利用しようと思っています。数十年以上、TSUTAYAを利用していましたが、今年2月、店の閉鎖を機に他の店に変えてまでの継続加入はやめました。店撤退はサブスク(動画配信サービス)のあおりを受けたかもしれませんね。

【YouTube】著作権侵害で二つの動画削除されるもペナルティをクリア

4ヵ月前、Youtubeにアップしていた二つの動画が、著作権侵害で削除されました!! 削除対象になった映像は、1990年4月22日フジ系TVで放映されたミュージックフェアという番組で、今は亡き本田美奈子さんの「北の宿から」歌唱映像でした。別番組の都はるみさんの歌唱映像と対比して編集アップしたものです。映像元のフジテレビの番組名、放映日など明記していたのにアップ後 約1年で削除されました。Tubeには同じ映像を複数の人がアップしているのに問題なく公開されており、毎度の事ながら削除基準がよくわかりません。

もう一つは、竹内まりやさん歌唱の「人生の扉」でした。私の大好きな曲で、自分で撮った四季折々の映像と共に、BGMとして彼女の曲を背景に流し、歌詞(字幕)も挿入して編集したものです。アップ後3週間で10万回以上の再生があったものの、その時点で削除されました。実は10年前にもアップ後3年経ってころ削除された経緯があります。

削除された同じ曲を何故と思いでしょうが、昔削除された楽曲であっても、最近では著作権元への収益化でOKとなるケースがあります。あれから10年も経つのでアップしたのですが、やはりだめでした。

削除されると90日間過ぎないとペナルティは消えません。3回削除されると一瞬にしてすべての動画削除と共にアカウント停止されます。 5月18日 1回目の映像削除(北の宿から)、6月1日 2回目の映像削除(人生の扉)があり、残り1回でアカウント停止になるのでまさに背水の陣。

1回目のペナルティがクリアする前に、2回目の映像削除があったため、その時点からさらに90日間が加算されます。私の場合、6月1日から90日後の8月31日にペナルティがクリアされます。

※ Youtubeダッシュボード(6/1現在)

※ Youtubeダッシュボード(8/27現在)5/18削除映像のペナルティクリアしたため残り一つ

2012年10月以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは私的利用であっても違法になります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者の収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

削除された二つの映像は、いずれも複数の著作権元へ収益化され広告も貼られていました。なのに、全く別の著作権管理団体からの申し立てなのです。つまり、いずれも著作権元ではなく委任を受けている著作権管理団体からというのが微妙なところです。一つの映像コンテンツに対する著作権は複数の権利が色々と絡むと言う訳です。

不満はあるものの、第三者に著作権のある映像の違法アップなので、他人がどうであれ苦情の申し立てはできません。2回目の削除があると、私の7回のアカウント停止を受けた経験から、1ヵ月以内に必ず3回目の削除があります。防御策はあるのか?

危なそうな映像を非公開にして削除されるリスクを少なくするしかありません。 約170本アップした映像の半分を非公開としました。過去にも二つの映像を削除され、この方法で乗り切りました。今回も約半分の映像を非公開としたものの、クリアされるまでは戦々恐々でしたが、無事ペナルティをクリアできました。現在、映像を吟味しながら、徐々に非公開映像を公開に切り替えています。

U-NEXT 31日間無料トライアルをお試し中 「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞

8月18日より、U-NEXT(ユーネクスト)31日間無料トライアルをお試し中です(^^♪ 動画配信サービスのメインはNetflix(ネットフリックス)を利用していますが、必要に応じてAmazonの Prime Video(プライムビデオ)やHulu(フールー)を利用しています。

U-NEXTの利用は今回じめてですが、家電量販店エディオンでエプソンのプリンターインク6色パックを購入したところ、購入者限定キャンペーンの特典として、U-NEXT31日間無料視聴ギフトが付属していました。しかも1000ポイント(1000円相当)もついていました。

もともとU-NEXTには31日間無料トライアルがありますが、ポイントは有料会員でないと付与されません。動画配信サービスには、2週間~31日間の無料視聴があります。Netflixやディズニープラスは、昔はありましたが、現在無料視聴はありません。動画配信サービスは現在30社以上あるそうです。

動画配信サービスに興味のある方は、無料視聴期間中に自分の好みの映画やドラマ・アニメがあることを確認して、気に入れば加入すればよいし、気に入らなければ無料視聴だけ利用して、キャンセル(解約)することもできます。有料会員になっても1ヵ月単位で解約も可能です。但し、無料視聴であっても事前にクレカの登録が必要です。

U-NEXTは、国内最大級の動画配信サービスで、見放題作品は25万本ありますので、かなりの作品が楽しめます。月額プラン2189円と割高ですが、毎月1200ポイント(1ポイント=1円)が見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスに利用できますので実質989円になります。ただ、付与ポイント90日間~180日間の有効期間があるので、その期間中に利用する必要があります。

私の場合、ギフトの31日間無料トライアルでしたが、1000ポイントが付与されていましたので、TSUTAYAなどのレンタルショップで、現在 新作ビデオとしてリリース中の「ラーゲリより愛を込めて」(399ポイント)、「Dr.コトー診療所」(399ポイント) をこのポイントを使って視聴しました。

この2作品は、以前より観たかった映画作品でしたので、タイミングよく鑑賞することができました。どちらも予想通り感動する内容の映画作品でした。

ちなみに「ラーゲリより愛を込めて」の中で、サブテーマとして歌われている「いとしのクレメンタイン」(My Darling Clementine)は、日本では「雪山賛歌」として紹介されたものですが、元はアメリカ映画「荒野の決闘」(1946年)の主題歌です。

アマゾンプライム(Amazon Prime)8月24日より値上げのメール届く

8月10日、アマゾンよりアマゾンプライム(Amazon Prime)の会費を、8月24日より値上げする旨 案内が届きました。改定後の価格は、年会費が1000円上がり年額5900円に、月会費は100円あがり月額600円(1年間で7200円)になります。但し、8月24日までに年間プランに変更すると、現在の年会費4900円(月間409円相当)のまま1年間プライム会員を利用することができます。

アマゾンを利用した人はご存知の通り、注文品の無料配送および対象地域であれば当日または翌日配送可能になったり、特別価格のプライムデーの利用、プライムビデオ(Prime Video)の映画・海外ドラマ・アニメなどの無料視聴をはじめとするプライムミュージック(Prime Music)、電子書籍・マンガ・雑誌の利用(Prime Reading)などの特典が追加料金なしで受けられます。

私は、映画好きなのでNetflix(ネットフリックス)をメインに、Hulu(フールー)U-NEXT(ユーネクスト)などにも、必要に応じて登録して楽しんでいますが、アマゾンプライムにしかない動画コンテンツがあれば、こちらも必要に応じて月額プランに加入することがあります。1年間継続する場合は、年会費プランの方が割安ですが、他の動画配信サービス同様に月間プランは1ヵ月単位で加入・解約が可能なのがミソです。

また、プライム会員でない場合、注文品によっては配送料がかかりますが、高額な配送料の時(例:300円~400円)、どうせ支払うならちょっと足してプライム会員に加入した方がお得です。配送料無料・翌日配送の上に数々の特典が受けられるので、注文品によって即加入することもあります。

映画はシネコンで観ることもありますが、封切映画は数ヵ月遅れて新作ビデオとしてリリースされますので、好きな映画はTSUTAYA(ツタヤ)で借りて観ていました。現在では違法になりますが(2012年10月著作権法改正により)、それまでは借りたDVD/BDのコピーガード(プロテクタ)を破ってリッピングし、あとでゆっくり鑑賞することが多くありましたw

インターネット通信インフラの目覚ましい進化で、ここ数年間 動画配信サービスが躍動してきました。画飛びもなく4K映像でもスムーズに鑑賞できて、見たい時にいつでも何度でも鑑賞できるNetflixやアマゾンのプライムビデオなどもその利便性から加入するようになりました。

現在は、映画や海外ドラマの鑑賞は動画配信サービスで楽しんでいます。毎月利用していたTSUTAYA(ツタヤ)は殆ど利用しなくなりました。映像コンテンツは数年前のものが多いですが、動画配信サービスは十分楽しめます。録画忘れとか見過ごしたTV番組は、TVer(ティーバー)で見れる時代。

YouTube アップした動画がガイドラインに触れログインに年齢制限

YouTubeの「コミュニティガイドライン」に触れ、動画アップしてから1年経過後に、ログインに18歳以上の年齢制限が加わりました。要するに、青少年に対して不適切なシーンがあり、教育上よろしくないので年齢確認が必要ということなのです。編集アップした動画は、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作映画「タイタニック」です。映画館はもちろんのことDVDやBDで何度も観ました。もちろん年齢制限のある映画ではありません。

あのジェームズ・キャメロン監督作品であり、レオナルド・デカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演した1997年公開のアメリカ映画です。セリーヌ・ディオンが歌う「My Heart Will Go On」のテーマ曲が、さらに感動を呼びました。

誰でもネット上で簡単にエロサイトが閲覧できる今の時代に、目の肥えた若者に対してどこが「エロいの?」というくらい、名作中の名作映画なのに不思議です。YouTubeは、年齢に関係なく不特定多数の誰でも見ることが出来るので、あらかじめ用意されたコミュニティガイドラインを基に判定さているようです。映画でいう映倫みたいなものですね。

ガイドラインに触れたシーンを予想するに、ジャックを演ずるレオナルド・デカプリオが、ローズを演ずる全裸になったケイト・ウィンスレットをデッサンするシーンか(静止画です)、又は甲板でローズにスケッチブックの裸婦のデッサンを見せるところだと思います。ちょっぴりエロいとも言えなくもないですが、さらっと流しているだけなので、青少年がみても卑猥な感じのするものではありません。しかも一瞬です。

ダッシュボードのメッセージには「動画に問題が見つかりました。YouTubeのガイドラインに必ずしも違反しているとは限りませんが、18歳未満の視聴者に不適切な可能性があります。コミュニティの安全を守るために、年齢制限を適用しました」とあります。つまり最大公約数をとったということだと思います。

6年前、フランス映画の映画「男と女」を編集アップしましたが、2年後 同様に年齢制限をかけられたことがあります(その時点で約4万回の視聴回数でした)。こちらも知る人ぞ知る名作映画で「何で?」と思いましたが、元動画はそのままにして、一部を再編集をして同じ動画を再アップしました。

4年経過した再アップ動画「男と女」は、現在 約12万回の視聴回数がありますが、年齢制限のかかった元動画は約4万5千回の視聴回数です。つまり、年齢制限のかかった元動画は、4年間で5千回しか視聴回数が増えていませんが、再編集した動画は元動画の倍以上の視聴回数があります。

この事例から、年齢制限がかかると視聴回数(アクセス数)はぐっと減るということです。見るためには都度ログインの必要があるので、アカウントを持っていない人は見れません。言い替えるとアカウントを持たない閲覧者の方が圧倒的に多いと言えます。

以上の事例から、今回 年齢制限のかかった「タイタニック」を再編集して再アップする方がベストなのですが、実は「タイタニック」の動画は過去3回ブロックを受けています。そのたびに編集シーンを替えてアップしましたが、必ず2~3ヵ月後になるとアメリカ以外の国では見れないようブロックがかります。当然 日本では見ることができません。

ブロックには、一部の国だけの「ブロック」や「全世界ブロック」があります。やはり著作権が絡むので動画内容によりいろいろと洗礼を受けます。

編集シーンを工夫したり、裏ワザをつかって、ブロックされることなく動画アップから一年以上経過し、視聴回数もやっと30万5千回まで増えてきたのに・・・(ブロックよりはマシですが)年齢制限を受けた訳であります。年齢制限により視聴回数は少し下げるかもしれませんが、再編集もかなりワザがいるので、今回はこのままにしておくつもりですw

YouTube 二つの動画が削除されてしまった 背水の陣であります

が~ん! YouTubeでアップしていた動画が、二つ続けて削除されました。ジャンルを問わず、主に昭和の歌をアップしていましたが、災難は忘れた頃やってきますね。YouTubeには、邦楽を中心にしたものと洋楽を中心としたものと、二つのチャンネルをTubeに開設しています。

洋楽チャンネルの方は、映画音楽や有名アーティスト歌唱の動画、1960年代~1970年代の映画全盛時の懐かしい映画クリップなどを編集してアップしています。こちらは、動画ブロック(公開⇒非公開)はあっても、動画削除(3回動画削除されるとアカウント停止および全動画削除)されることはありません。

邦楽チャンネルの方は著作権に対する対応が厳しく、「著作権侵害の警告」を受けると動画削除されます。ただ、過去一度もなかった動画ブロック(公開⇒非公開)での対応が、最近何度かあったので、少しゆるくなったのかなと思っていましたが、動画削除は健在でした。

高画質映像や視聴回数のペースがアップしてくると削除される傾向にありますが、実際のところ何を基準に削除されるのかは分かりません。アップしてから3年経った動画がいきなり削除されたり、5年経った動画がブロックされることもありました。ブロックの場合は動画非公開になるもののペナルティとしてカウントされない事の方がありがたいです。

2012年10月以降、著作権法改正で、第三者に著作権のあるコンテンツをアップロードしてもダウンロードしても違法になります。罰則もあります。しかしながら、Youtubeにアップされている動画の90%以上は違法にアップされていますので、取締りはむずかしく動画は合法的に公開されています。もっとも、公開OKであっても今後削除されない保証はありません。ある日突然に削除されることもあります。

現在、著作権者は Content ID (YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための、自動識別システム)を設定することで、権利を所有しているコンテンツのパターンに一致する動画をブロックすることができます。なので、動画アップ終了後 すぐ判別されブロックがかかることもあります。一方で広告を貼って著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的にOKになる場合もあります。多くの動画はそのおかげで公開が許されています。

動画アップ後に、著作物(映像や音楽)の名称と著作権者名が表示されます。単独の場合や複数の著作権者名が列挙されることもあります。公開OKであれば著作権侵害の警告ではありません。影響なしと判定されて公開OKとなります。収益化も著作権元になっているのでPVと思えば何も問題ないように思うのですが・・・

しかし、公開OKであっても、今回の例のように著作権元ではなくCODA(コンテンツ海外流通促進機構)やRIAJ(日本レコード協会)のような違法行為を取り締まる著作権管理団体からの申し入れもあったりするので、公開OKであっても削除されることがあるのです。

YouTube(ダッシュボード)

今回は邦楽系のチャンネルで1回目の動画削除は5月18日、2回目は6月1日に動画削除されました。削除されてから90日後にペナルティがクリアされます。2回目があるとその時点からさらに90日間が加算さます。

2回目の動画削除があると、そのままにしておくと私の経験上2週間以内に3回目の削除があります。2008年からYoutubeにチャンネル開設してから、7回のアカウント停止を経験していますがすべてそうでした。

解決方法としては、削除されそうな動画を非公開にします(コメントや視聴回数、高評価数、登録者数は保持されます)。一番確実なのは、ペナルティがクリアされるまでの期間、全動画をすべて非公開にすれば良いのですが、クリア後 非公開にした動画を公開に切り替えても、元の視聴回数を確保するには3ヵ月以上かかります。つまり、チャンネル開設してはじめて動画アップをしたのと同じ状況になります。

今回、210本ある動画のうち、76本を非公開とし134本を公開することにしました。過去この方法で当該チャンネルをクリアしたことがあります。私のように昭和の真っ只中、青春時代を過ごした人々に楽しんで貰うためにアップしているので、なんとか無事クリアできることを願っています。

【YouTube】著作権侵害の警告を受け3年ぶりに動画削除される

YouTubeに5ヵ月前にアップした動画が、著作権侵害の警告を受け削除されました。削除されるのは3年ぶりになります。最近は動画ブロック(ペナルティ無し)の傾向があり安心していましたが、動画削除も健在でした。動画削除されると上記の如く、登録したメールに連絡がきます。

今回は、1978年10月NHKのビックショーで放送された都はるみさんの「北の宿から」の歌唱シーンと、1990年4月に放送されたフジテレビのミュージックフェアという音楽番組で、本田美奈子さんの同名の歌唱シーンを編集してアップしたものが削除対象になりました。

前者NHKは45年前、後者フジは33年前の映像ですが、録画したテープやDVDから映像を抽出・編集してアップしたのものです。厳密には、合体した二つの内 後者の本田美奈子さんが歌う「北の宿から」の動画が著作権侵害とされ、フジテレビ代理として「一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)」の申請で削除されました。この団体は違法動画を摘発する国とも連携している著作権管理団体です。

2012年10月以降、第三者に著作権のある動画を動画投稿サイト(Youtubeなど)へのアップロードやダウンロードは、私的理由であっても違法となります。Youtubeから特定の動画を自分で楽しむために、スマホやパソコンにダウンロードしてもNGとなります。

私がアップしている動画は、30年以上前に放送された古い動画が多いのですが、青春時代の昭和を過ごした団塊世代の人たちに楽しんで貰うためにYoutubeにチャンネル開設しています。削除された動画は、第三者に著作権のある動画なので異議申し立てはできません。しかしながら、YouTube動画の90%以上は、第三者に著作権のある違法アップ動画であり、楽しんでいる閲覧者も多くいることも事実であります。

今回削除された動画のあるチャンネル総再生回数は、直近で毎日9万~10万回あります。経験上 アクセス数が増えてくると、何故か動画削除される傾向があります。

YouTube(Google)では、第三者に著作権のある動画であっても、著作元への収益化や動画内で広告を流すことで、アップした動画は削除されることなくOKとなっています。現在、Content ID(YouTube の自動コンテンツ識別システム)を使用して、著作権で保護されたコンテンツを YouTube 上で簡単に識別・管理できます。

なので、アップロードと同時に著作権侵害の判別がなされて、即ブロックされたり、または著作権元への収益化等で合法的にOKとなっています。だからといって、今後削除されないという保証はありません。あくまで著作権元の意向で判断されます。

著作権には、歌(歌手・作詞・作曲者)や映像(肖像権)など別個に存在するので、今回のようにContent IDでOKであっても、手動で抽出されて数ヵ月後に削除される場合もあるのです。

動画削除3回で、アカウント停止および全動画が削除されます。最近は「削除」ではなく「ブロック」で処理される傾向があり、安心していたのですが、久々に削除の洗礼を受けました。ブロックは、「著作権侵害の警告」ではありませんが、本人以外誰もその動画を見ることができません。私はブロックされると削除しています。当然ながらチャンネルの総再生回数はその分減ります。

1回目削除のペナルティをクリアするためには90日間を要します。その間 2回目削除を受けるとさらに90日間のペナルティが加算されますので、クリア期間はさらに長くなります。クリア期間中に3回目の動画削除があると、メール連絡もなく一瞬にしてアカウント停止および全動画が削除されます。チャンネルを開いたときにはじめて知る訳です。2回目削除を受けると3回目は時間の問題です。

私は2008年ごろからTubeに動画アップしていますが、今まで7回アカウント停止の洗礼を受けています^^;  当初と比べると動画アップに対して少しゆるくなり安心していましたが、災難は忘れた頃にやってきますね。収益化している訳でもなく、高齢者の皆さんに楽しんでもらう為に、古い動画を編集しアップしているので大目に見て貰いたいものです。

エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリーさん急死 波乱万丈だった半生


出典元:GETTY

「ロックンロールの王様」エルヴィス・プレスリーの一人娘 歌手のリサ・マリー・プレスリーさんが12日死去しました。2日前の10日にはビバリーヒルズで開かれた米映画賞「ゴールデン・グローブ賞」の発表・授賞式にも出席し元気な姿を見せていたそうです。死因は明らかにされていませんが、心臓マッサージ後に病院に搬送されたとの事なので、心臓発作の可能性が高いですね。享年54歳でした。亡くなるにはまだ早いです。

娘は知らなくても、世界的なスーパースターだった父親のエルヴィス・プレスリーを知っている人は多いと思います。とは言っても、今の若い人は知らないかもしれませんね。団塊世代(1947年~1949年生)には分かるキング・オブ・ロックンローラーであり、彼主演の映画もたくさんありました。

凡作と言われた映画でしたが、挿入曲には素晴らしい楽曲もあり、今でも映像と共に記憶にあります。例を挙げれば、加山雄三の若大将シリーズみたいなものです。当時、日本でもヒット曲を主題歌とした映画作りが多くあり、そういう時代でもありました。ファンにとって映画の中で歌うプレスリーがとてもカッコよくみえました。私はほぼ全部見ています(^^

プレスリーも、42歳のとき肥満からくる心臓発作で亡くなりました。没後、45年も経ちます。しかしながら、45歳以下の人たちには知らないスーパースターということになります。

1967年5月プレスリー32歳のとき、プリシラ・アン・ボリューと結婚。翌年(1968年)2月に一人娘となるリサー・マリーが生まれました。大人になったリサ・マリーさんは、目元や鼻筋など父であるプレスリーにそっくりです。


出典元:GETTY


出典元:日刊スポーツより  2003年2月撮影されたもの(当時35歳)

9歳のとき父を亡くし、邸宅やレコードの権利など莫大な遺産を手に入れましたが、彼女の私生活は壮絶な半生でした。20歳のときにミュージシャンのダニー・キーオと結婚し二人の子供をももうけましたが6年で離婚(1988年~1994年)、その後、あのマイケル・ジャクソンと結婚し、全世界を驚かせましたが、2年もたたずに離婚(1994年~1996年)、2002年には俳優ニコラス・ゲイジと結婚するも4ヵ月で離婚。

2003年にリリースした2枚のアルバムは、ミリオンセラーになったそうです。その後、ギターリストのマイケル・ロックウッドと結婚、双子の姉妹をもうけ、最長の結婚生活でしたが4度目の離婚(2006年~2016年)。さらに最初の夫であるキーオとの間にうまれた息子ベンジャミンが27歳のとき銃で自ら命と断ちました。4度の結婚はすべて破局。資産を巡ってもトラブル続きで裁判沙汰にもなっていました。

我々とは住む世界が違う超セレブ業界のお話ではありますが、お金がたくさんあっても必ずしもしあわせになるとは限りませんね。父親であるエルヴィスは草葉の陰から何を思っているでしょうか。

【YouTube】再生回数は少ないのに5年以上経過した動画がブロックされた

5年以上前(2017年11月4日)にアップした動画(山本潤子歌唱 「翼をください」)が突然ブロックされました。ブロックされたら自分しか見れないので実質削除と同等です。2ヵ月前にも、同様に5年以上前にアップした再生回数50万回以上の動画(越路吹雪歌唱「愛の賛歌」)がブロックされた経緯があります。ブロック対象の動画は、再生回数が少なくても、関係なく行われるようです。

傾向的には、再生回数が増加してくると削除(またはブロック)されるケースが圧倒的に多く、今回のように再生回数がかなり少ないのに、ブロックされたことに正直驚かされました。動画削除のタイミングは、アップ数ヵ月後であったり、2年~3年後だったり、ランダムに行われますので、これといった基準もなく色々ですが、アップ後5年以上経ち、且つ再生回数の少ない動画ブロックはめずらしいです。

ダッシュボードの動画リスト

邦楽の場合(JASRACが絡むため)過去の事例では、大抵がペナルティを伴う動画削除が通例でした。つまり、動画削除3回でアカウント停止になります。動画ブロックは「著作権侵害の警告」とは違い、削除のようなペナルティがないので、それだけは救いであります。

ただ、ブロックされた同じ映像をアップしている人がいるのですが、解像度(720×480P)のためか、こちらはブロックされていません。ブロックされた私の動画は、昔BS-hi (1920×1080P)で録画した映像をアップしたものですが、高解像度のためブロックされたように思います。過去の傾向をみても、同じ内容であっても、低解像度の映像は削除(ブロック)されにくいです。

2012年10月著作権法改正により、第三者に著作権のある動画のアップロードやダウンロードは違法となりました。また、プロテクタを解除するDVD/BDコピーも違法であり、以前は認められていた私的で楽しむ場合もNGとなりました。

2008年ごろから動画をアップしており、YouTubeとは14年間以上のご縁があります。削除に伴いアカウント停止の経験も何度かあります。YouTubeにアップされている動画の9割以上は、第三者に著作権のある映像であります。削除されても、法律的には殆どの人は抗議はできません。

3回動画削除されると、アップした全動画削除とアカウント停止が一瞬にして行われます。動画アップやコメントはもちろんのこと、登録したGmailやアドセンスも使えなくなります。

しかし、すべての動画提供者(チャンネル開設者)を取り締まるのはまず不可能です。著作権のある動画をアップしても、削除されることは以前より少なくなったように感じます。事実、過去削除された動画を再アップしても、OKになったものがかなりあります。

Googleと著作権者(委託代理店含む)との間で、取り決めがあったのか、広告を貼ったり、著作権者へ収益化で以前より運用的にはゆるくなったのかなと思います。昭和のなつかしい音楽映像をアップしていますが、収益化している訳でもなく、特に団塊世代以降の人たちに楽しんで貰えることを目的にアップしています。

ちなみに今回ブロックされた動画「翼をください」は、過去2回アップしていますが、最初のアップでは20万回以上の再生回数がありました。他の動画の削除でアカウント停止の都度、再アップをしたものの、前の再生回数を超えることはなく、今回3回目のアップでは5年経っても元の再生回数に戻ることはありませんでした。

年末年始のTV番組~年末はパス 年始は「芸能人格付けチェック」と「箱根駅伝」

正月三が日もあっという間に過ぎました。本日1月4日から仕事始めとする企業も多いかと思います。毎年のように年末年始には、お笑い系や音楽系のTV特番(テレビ特別番組)が組まれます。この年ともなるとあまり見たいTV番組がありません。お笑い番組も全然笑えず面白くないですね。昭和の芸人は出るだけでどっと受けました。笑いの質が違うのか?

昨年の年末は、6時間とか12時間ものの歌番組がけっこうありました。実はこの12時間の歌謡番組 (4部作/3時間)を録画しました。でも、エアチェックしたもののまだ見ていません(笑)。時間を見つけてゆっくり鑑賞するつもりです。

大晦日の定番は何と言っても「NHK紅白歌合戦」ですね。第73回を迎えるそうです。今年に限らず直近でここ10年は見ていません。ただ、昨年までは録画だけはしていました。見る機会もなくBDに保存されたままであります。しかし、今年から録画することもやめました。

「第73回NHK紅白歌合戦」第2部(午後9時)の平均世帯視聴率が、ビデオリサーチの調べによると関東地区で35・3%(関西地区36・7%)だったそうです。紅白史上最低となった前回21年の34・3%から1ポイント上昇したものの、過去2番目に低い数字となりました。

紅白の中身が若者向けの楽曲が多く、高齢者が好む昭和歌謡の楽曲もこれといったものがなく、高齢者離れは否めません。

ただ、今年いっぱいで、歌手活動に終止符を打つ85歳の加山雄三さんの海 その愛を聴いた若者が、私がYouTubeにアップしている本人歌唱の同じ楽曲に、すごく感動したとか、涙がでてきたなど、たくさんのコメントを貰いました。私世代の加山雄三ファンには馴染みの楽曲で、心に響くいい歌ですが、若い人たちは今まで聴く機会がなく、NHK紅白ではじめて聴いたのかなと思います。

年始番組では、何と言っても「箱根駅伝」です。今年は第99回を迎えますが、1月2日、3日往路・復路延べ12時間(6時間×2)217.1kmの生中継ですが毎年見ています。ご存知の通り、今年の総合優勝は、昨年の覇者青山学院大学を破り、駒沢大学が2年ぶり通算8回目の栄冠を手にしました。しかも、出雲駅伝、全日本大学駅伝の優勝を含めて初の三冠を達成。

青山学院大は往路3位でしたが、復路6区で西川選手が失速し7位に、7区では8位まで落ちましたが、9区でエース岸本選手が5人抜きで、総合3位がせいっぱいでした。箱根駅伝にはいつもドラマがあり歩む人生と同じです。

「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」は、ゲスト陣のコメントやリアクションもさることながら、MCを務める浜田雅功のゲストへの絶妙なツッコミが面白いです。純粋に楽しめます。それにしてもGACKTの格付け71連勝!には驚きです。凄いのひとこと。事前申し合わせや八百長なしのガチだそうです。もっともそんなことをしたらヤラセ番組として総スカンをくっちゃいますからね。

この格付けチェックも録画して後で見ました。年末年始のテレビ番組は、当記事に挙げている以外は殆どみていません。もっぱらNetflixの動画配信される映画鑑賞や、正月早々TSUTAYAで借りたDVD/BDを見ていた方が楽しいです。

シネマコンプレックスの映画で観たいのがあるのですが、カミさんがワクチン未接種なので、劇場での密が心配(私が感染したら)でなかなか行けません。洋画を観ることが多いのですが、「ラーゲリより愛を込めて」「Dr.コトー診療所」は観たい映画ですね。

国内映画ランキング(2022/12/25)
1.THE FAST SLAM DUNK
2. すずめの戸締り
3. アバター ウェイ・オブ・ウォーター
4.ブラックナイトパレード
5.Dr.コトー診療所
6.かがみの孤城
7.仮面ライダーギーツ X リバイスMOVIEバトルロイヤル
8.ラーゲリより愛を込めて