月別アーカイブ: 2023年8月

サポート終了のWindows8.1 Windows10に無償アップグレード成功 Windows7もOK

2020年1月14日サポート終了になったWindows7ですが、トレンドマイクロのウイルスバスターもWindows7に対してサポート終了となりました。ウイルスバスターは、1990年代からずっと利用しておりもう30年近くなります。現在 ウイルスバスタークラウド3年版(ライセンス3台分)を利用しています。

現在稼働しているパソコンは、Windows11デスクトップPCWindows10ノートパソコンWindows7&10 (デュアルブート) PCです。実質4台のパソコンが稼働。メインのWindows11デスクトップPCは、契約しているフレッツ光回線付属のセキュリティソフト(ウイルスバスター)を利用しています。

ライセンス3台分は、Windows7&10デスクトップPCとWindows10ノートパソコンに充てていました。ところが、デュアルブートPCのWindows10の方が、数ヵ月前 OSをインストールしているHDDが、突然BIOS上で認識せず使えなくなりました。Windows7の方は正常なのですが、ウイルスバスターサポートも終了のため、オンライン接続利用がセキュリティ上 難しくなりました。そこで、Windows7をWindows10にアップグレードすれば、OSも利用できてウイルバスターも充てることができます(操作できなくなったデュアルブートWindows10は、該当のHDD2TBを外し外部HDDとして現在利用中)

前置きが長くなりましたが、デュアルブートのWindwos7をWindows10にアップグレードすれば、ウイルスバスタークラウドのライセンス3台のうち2台まで有効に活用することができます(ライセンス1台空き)。

しかしながら、Windows7およびWindows8.1のWindows10への無料アップグレードキャンペーンは2016年7月29日に終了しています。それまでであれば、Windows Update上からでも可能でした。ところが、冒頭に紹介しているMicrosoftの「Windows10のダウンロード」サイトから、Windows10の更新アシスタントをダウンロードをし、手動でアップデートが可能です。実は、現在所有のWindows10ノートパソコンは、半年前 Windows7からアップグレードしたものです。

「Windows10のダウロード」サイトの「いますぐアップデート」をクリックすると、「Windows10Upgrade9252.exe」がダウンロードされます。これが、Windows10更新アシスタントの実行ファイルです。ダブルクリックすると表示されるメッセージに従って進めてゆくとWindows10の最新バージョンに更新されます。

まず、Windows7デスクトップPCに対して、Windows10更新アシスタントの実行ファイルをクリックしたところ、OS対象外のためインストール不可という主旨のメッセージがでてアップグレードできませんでした。ノートパソコンはうまくいったのに何故?

調べたところ、無料アップグレードキャンペーン中に一度でも、Windows10にアップグレードしたことがあれば、何等かの理由で元のWindows7に戻した場合、無料アップグレードキャンペーン過ぎた後でも、同じパソコンであれば、再度Windows10へのアップグレードは可能のようです。そういえば、一度アップグレードしたけど、起動に時間がかかり元に戻した記憶があります(その後、SSDに換装して爆速のノートPCになりました)。

実は、デュアルブートのWindows7&10は、元はWindows7&8.1でした。後にWindows8.1の方をWindows10に無料アップグレードしたので、Windows7&10のデュアルブートPCになった経緯があります。

ダメ元で、Windows7デスクトップPC(デュアルブートの片割れw)を、Windows8.1に変えて(クリーンインストール)、Windows10更新アシスタント実行ファイルでアップグレードできるかトライしてみました。結論はビンゴでした。所要時間は約2時間かかりましたが、2023年8月現在においても、Windows10に無償にてアップグレードできました。

「Windows10更新アシスタント」実行ファイル(Windows10にアップグレード後、一部アプリをインストールしましたので、インストール済実行ファイル一覧が表示されています)

Windows8.1からWindows10にアップグレードされたデスクトップ

 追 記
私の場合、「今すぐアップデート」からのWindows10更新アシスタントを利用した上書きインストールでは Windows7の無償アップデートは不可でしたが、数行下に表示されているツールを今すぐダウンロード」から、インストールメディア(USB16GB以上)を作成した上で、クリーンインストールをすれば、無償アップデートが可能です。

但し、インストールメディアからのアップグレードは、事前にCドライブ内にあるドキュメントなど必要なファイル群はバックアップしておく必要があります。不要の場合もありますが、一応Windows7のプロダクトキー(ライセンスキー)の準備をしておいてください。

U-NEXT 31日間無料トライアルをお試し中 「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞

8月18日より、U-NEXT(ユーネクスト)31日間無料トライアルをお試し中です(^^♪ 動画配信サービスのメインはNetflix(ネットフリックス)を利用していますが、必要に応じてAmazonの Prime Video(プライムビデオ)やHulu(フールー)を利用しています。

U-NEXTの利用は今回じめてですが、家電量販店エディオンでエプソンのプリンターインク6色パックを購入したところ、購入者限定キャンペーンの特典として、U-NEXT31日間無料視聴ギフトが付属していました。しかも1000ポイント(1000円相当)もついていました。

もともとU-NEXTには31日間無料トライアルがありますが、ポイントは有料会員でないと付与されません。動画配信サービスには、2週間~31日間の無料視聴があります。Netflixやディズニープラスは、昔はありましたが、現在無料視聴はありません。動画配信サービスは現在30社以上あるそうです。

動画配信サービスに興味のある方は、無料視聴期間中に自分の好みの映画やドラマ・アニメがあることを確認して、気に入れば加入すればよいし、気に入らなければ無料視聴だけ利用して、キャンセル(解約)することもできます。有料会員になっても1ヵ月単位で解約も可能です。但し、無料視聴であっても事前にクレカの登録が必要です。

U-NEXTは、国内最大級の動画配信サービスで、見放題作品は25万本ありますので、かなりの作品が楽しめます。月額プラン2189円と割高ですが、毎月1200ポイント(1ポイント=1円)が見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスに利用できますので実質989円になります。ただ、付与ポイント90日間~180日間の有効期間があるので、その期間中に利用する必要があります。

私の場合、ギフトの31日間無料トライアルでしたが、1000ポイントが付与されていましたので、TSUTAYAなどのレンタルショップで、現在 新作ビデオとしてリリース中の「ラーゲリより愛を込めて」(399ポイント)、「Dr.コトー診療所」(399ポイント) をこのポイントを使って視聴しました。

この2作品は、以前より観たかった映画作品でしたので、タイミングよく鑑賞することができました。どちらも予想通り感動する内容の映画作品でした。

ちなみに「ラーゲリより愛を込めて」の中で、サブテーマとして歌われている「いとしのクレメンタイン」(My Darling Clementine)は、日本では「雪山賛歌」として紹介されたものですが、元はアメリカ映画「荒野の決闘」(1946年)の主題歌です。

アマゾンプライム(Amazon Prime)8月24日より値上げのメール届く

8月10日、アマゾンよりアマゾンプライム(Amazon Prime)の会費を、8月24日より値上げする旨 案内が届きました。改定後の価格は、年会費が1000円上がり年額5900円に、月会費は100円あがり月額600円(1年間で7200円)になります。但し、8月24日までに年間プランに変更すると、現在の年会費4900円(月間409円相当)のまま1年間プライム会員を利用することができます。

アマゾンを利用した人はご存知の通り、注文品の無料配送および対象地域であれば当日または翌日配送可能になったり、特別価格のプライムデーの利用、プライムビデオ(Prime Video)の映画・海外ドラマ・アニメなどの無料視聴をはじめとするプライムミュージック(Prime Music)、電子書籍・マンガ・雑誌の利用(Prime Reading)などの特典が追加料金なしで受けられます。

私は、映画好きなのでNetflix(ネットフリックス)をメインに、Hulu(フールー)U-NEXT(ユーネクスト)などにも、必要に応じて登録して楽しんでいますが、アマゾンプライムにしかない動画コンテンツがあれば、こちらも必要に応じて月額プランに加入することがあります。1年間継続する場合は、年会費プランの方が割安ですが、他の動画配信サービス同様に月間プランは1ヵ月単位で加入・解約が可能なのがミソです。

また、プライム会員でない場合、注文品によっては配送料がかかりますが、高額な配送料の時(例:300円~400円)、どうせ支払うならちょっと足してプライム会員に加入した方がお得です。配送料無料・翌日配送の上に数々の特典が受けられるので、注文品によって即加入することもあります。

映画はシネコンで観ることもありますが、封切映画は数ヵ月遅れて新作ビデオとしてリリースされますので、好きな映画はTSUTAYA(ツタヤ)で借りて観ていました。現在では違法になりますが(2012年10月著作権法改正により)、それまでは借りたDVD/BDのコピーガード(プロテクタ)を破ってリッピングし、あとでゆっくり鑑賞することが多くありましたw

インターネット通信インフラの目覚ましい進化で、ここ数年間 動画配信サービスが躍動してきました。画飛びもなく4K映像でもスムーズに鑑賞できて、見たい時にいつでも何度でも鑑賞できるNetflixやアマゾンのプライムビデオなどもその利便性から加入するようになりました。

現在は、映画や海外ドラマの鑑賞は動画配信サービスで楽しんでいます。毎月利用していたTSUTAYA(ツタヤ)は殆ど利用しなくなりました。映像コンテンツは数年前のものが多いですが、動画配信サービスは十分楽しめます。録画忘れとか見過ごしたTV番組は、TVer(ティーバー)で見れる時代。

高齢者講習(認知機能検査)に行ってきました これで運転免許更新手続きが可能に

先日(8/4)、高齢者講習に行ってきました。おかげさまで講習は無事終了し、今秋 運転免許更新手続きが出来るようになりました。所要時間2時間半、講習会費用は7500円也、3年前は5100円でしたので、費用は更新毎に上がっているようです。

高齢者講習は、70歳以上のドライバーが運転免許を更新する場合必要な講習です。また75歳以上のドライバーは、「高齢者講習」と併せて記憶力や判断力をチェックする「認知機能検査」を受けなければなりません。

冒頭紹介の「認定認知機能検査結果通知書」が認知機能検査の合格になります。二枚綴りになっており、もう一枚は実車指導を含む「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書」になっています。

つまり、70歳~74歳の高齢者は「高齢者講習」の受講、75歳以上の高齢者は「高齢者講習」および「認知機能検査」を受けて、高齢者講習の終了証明書と認知機能検査を合格した通知書を運転免許更新時に提出し手続きをします。

70歳以上の運転免許取得者に対し、1998年より免許証を更新する前に「高齢者講習」を受講することが義務化されました。2017年には高齢者講習制度が改正され、75歳以上のドライバーの「認知機能検査」が強化されました。さらに、2022年には75歳以上の一定の該当者(交通違反者)に「運転技能検査」が課されることになりました。

「高齢者講習」の内容は座学(DVD)、運転適性検査(視野・静止視力・動体視力など)、運転講習(実技)などで構成されています。私が受講した自動車教習所では、先に「認知機能検査」が行われ、その後に「高齢者講習」がありました。

高齢者講習の案内ハガキは、運転免許更新日の約6ヵ月前に届きます。免許更新日までに任意に受講すればよいことになっています。私の場合、運転免許更新にあたり視力低下のため、眼科で視力検査をしたところ、両眼共 白内障にかかっていることが判明。メガネでは改善できないことが分かり、両眼の白内障手術を7月上旬にしました。

白内障治療後、1ヵ月経ったころ電話にて8月4日午後の高齢者講習の予約をとりました。75歳以降、高齢者講習および認知機能検査は今回で3回目になります。

当日午後の受講者は私を入れて4名でした(男性3名、女性1名)。男性二人は免許更新日に84歳、私は81歳を迎えます。女性は訊くことはできませんでしたが、78歳くらいに見えました。休憩室で待機中、みなさん元気いっぱいの方ばかりでいろいろ話が盛り上がりました。なんと全員が白内障手術経験者だったのはびっくり(笑)

手術のおかげではっきり見え、視力検査は両眼共1.2でした。3年前の視力検査では0.7でしたのでこの差は驚きでした。認知機能検査には、①時間の見当識 ②手がかり再生 ③時計描画 がありますが、特に「手がかり再生」はこの検査のキモです。

検査員が説明する16枚のイラストを記憶し、別の検査(記憶とは関係ない介入問題)の後、記憶したイラスト16枚をヒントなしで回答(ひらがな・カタカナOK・順不同OK)します。次にヒントを基に回答します。

イラストパターン(16枚)は、全部で4パターン(パターンA~パターンD)あります。イラストパターンは、警視庁Webサイトに紹介されています。上記はパターンAです。私が75歳時の1回目の認知機能検査の際に使われました。78歳2回目検査時にはパターンBでした。

今回3回目になる認知機能検査は、パターンCでしたので、更新毎にパターンAから順番に行われています。次回 3年後更新時の認知機能検査はパターンDになると思われます。認知能検査の「手がかり再生」についてYoutube上で攻略法が紹介されています。結論は、事前に全パターン64枚(4✖16枚)のイラストすべてを覚えれば問題解決です(笑)

私も毎回、64枚すべて覚えて検査に臨んでいます。今回の高齢者講習は、電話申込みから3日後の予約日でしたが、手がかり再生は100%クリアしました。認知症であれば 64枚のイラストを覚えることはできません。短時間で記憶できることは認知症でない証しにもなりますので納得しています。

白内障手術後1ヵ月が経過しました 点眼目薬が3種類から1種類になりました

白内障手術をこれからする人、検討している人に対して、少しでも参考になればと、白内障手術前から術後の経過記事を投稿しています。白内障手術は痛みもなく15分~20分で終える手術です。現在白内障手術のほとんどが日帰り手術になっており、昔は大病院でないと出来ない手術でしたが、現在では一般の眼科医院で行われており、安全性の高い手術であります。

両目の手術が終了した時点で、車でドライブをしているとき、屋外を歩いているとき、これほどまで視野にくっきり且つ鮮やかに飛び込んでくる景色に感動すら覚えました。普通に見ていた4Kテレビも、白はより白くディティールの効いたメリハリのある鮮やかな映像に、ここまではっきり映っていたとはびっくりです。

黄ばんで見えていた白も、術後は蛍光色のように真っ白に見えるので、術前はずいぶんとボケたテレビ映像を見ていたのかと改めて驚くばかりです。

一昨日 (8/8)で、手術後 両目とも約1ヵ月経過(左目7/6手術 術後33日経過、右目7/13手術 術後26日経過)しましたので、前回診察より2週間ぶりに術後経過観察のため眼科医院に行ってきました。

白内障手術後、5日間は感染防止・炎症防止のため抗生物質の服用と共に、3種類の目薬を5分間隔で1日4回(4時間~5時間毎)点眼します。

先生の診察前に、視力検査(両眼共1.2でした)や角膜検査・眼圧検査など4種類の検査がありました(術後 定期的に実施)。各検査を踏まえ先生の診察は、術後の状態は順調に推移しており全く問題ないとのことでした。今後は、1種類の目薬(青色キャップ:ジクロード点眼液)のみの点眼になると説明がありました。但し、他の二種類の残った点眼液(赤色とグレーのキャップ)は、使い切るようにとのことでした。

すでにグレーのキャップ点眼液は残り数滴もなく、これから2種類の点眼(青色と赤色のキャップ)が少しの間 続くことになりますが、赤色キャップの点眼液が無くなり次第、青色キャップの点眼液のみとなります。次回は1ヵ月後に来るように言われました。それまでに点眼液がなくなる場合は、1ヵ月を待たずして来なさいということでした。

術後、最初の一週間は毎日通院(両目で2週間)しますが、その後は1週間後、2週間後に1回と通院回数が少なくなります。さらに、その後は1ヵ月に1回の通院となるようです。その間、目薬の点眼は継続の必要があり、先生から指示あるまで点眼は続けます。点眼は術後3ヵ月間は続くと思われます。

術後、約1ヵ月経過しましたので視力もやや落ちついたような感があります。術後はずっと両眼共 視力1.2で安定しています。これで今年の自動車免許更新は安心です。眼内レンズは遠方優先の単焦点なので、術後も老眼鏡は必要になります。現在パソコン(デスクトップ)は、老眼鏡をかけなくても、23インチモニターから40cm~50cmくらいであれば支障なく文字は確認できます。

白内障手術後は、術前に使っていた老眼鏡が合わなくなります。今まで度数+2.5の老眼鏡をかけていましたが、距離を離さないとピントが合わず、最近+3.0の老眼鏡を買ったばかりでした。しかし、術後いずれも合わなくなりました。目から15cm位の近いところでピントが合いますw この距離では実用的でありません。

ずいぶん前に買ったピントの合わない+2.0の老眼鏡を一つだけ保管していたのですが、術後 かけたところ、目から30cm付近でピントが合うようになりました。現在 新聞や本を読むとき一時的に使っています。今後、老眼鏡の度数は+1.5又は+2.0あたりが合いそうです。視力が落ち着いたら改めて買い直そうと思っています。

原爆投下から78年目の夏 ひろしま原爆の日 平和記念式典営まれる

原爆投下から78年、今年もあの当時と同じ暑い日を迎えました。広島市民にとって忘れえぬ出来事であります。今は亡き母の話では、私は爆心地より4km離れた自宅で蚊帳の中、原爆投下と同時に家中の窓ガラスが割れ、蚊帳に飛び散ったガラスの破片がつきささったのだと聞かされました。幸に怪我はありませんでした。

午前8時より、平和記念公園で原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれました。8時15分には、平和記念式典と同時進行で市内にサイレンが鳴り、広島市民は1分間の黙とうをします。


出典:NHK Live中継映像 (2023-8-6)

世界で初めての原爆投下により、約15万人の人が亡くなくなりました。原子爆弾は、地上600メートル上空で閃光を放って炸裂し、灼熱の火球を作りました。 火球の中心温度は摂氏100万度を超え、1秒後には半径200メートルを超える大きさとなり、爆心地周辺の地表面の温度は3,000~4,000度にも達しました。

原爆がさく裂した地点では、強烈な熱線で人々の皮膚は焼けただれ、ゴムのように垂れ下がり、全身に致命的なやけどを負いました。熱いので川に飛び込んだ市民が多く、川は死体で隙間もなくいっぱいだったそうです。

さらに、爆風によって地面に叩きつけられたり、飛んできたがれきによって傷つけられたりしました。また、奇跡的に生存できた人もいましたが、致死量の放射線が降り注いでいたので、放射線被ばくにより、髪が抜け落ち数ヵ月後に亡くなった人もたくさんいます。後年 放射線後遺症で苦しんだ人もいます。

原爆被爆者は、約11万9千人(2022年3月現在)生存者の平均年齢は84.53歳だそうです。毎年1万人ペースで亡くなっており、被爆の惨禍をいかに次世代へ繋いでゆくかが課題となっています。被爆一世の語り部も減少の一途であり、原爆(核)の恐ろしさを風化させてはいけないと思います。


出典:NHK Live中継映像 (2023-8-6)

原爆死没者慰霊碑(公式名は広島平和都市記念碑)は、昭和20年(1945年)8月6日、世界最初の原子爆弾によって壊滅した広島市を平和都市として再建することを念願して設立されました。中央の石室には原爆死没者名簿が納められており、石棺の正面には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれています。

33万3,907名(2022年8月6日現在)の死没者名簿が奉納されています。私も亡くなると死没者名簿に記帳され奉納されます。これからより長く元気で生き抜くことが、被爆で早く亡くなられた方への供養になるのではと勝手に思っていますw

ロシアのウクライナ侵攻はおろかなことだと思います。ロシア国の威信を保つために、戦争を起こすプーチンは狂っているとしかいいようがありません。時のヒットラーと何ら変わりません。この戦争が世界中の食糧問題を悪化させ、ガソリンなどエネルギー供給、生産資材などに影響きたしています。核使用するみたいな話もでており、核を使わず占拠したウクライナ原発の爆破の話も飛び交っています。ロシアのチェルノブイリの教訓はどこに行ったのでしょうか。

映画の世界では、核使用による人類破滅のストーリーもありますが、核使用するほど愚かな行為はありません。エンタメの世界では楽しめても、リアルの世界ではあってはなりません。

ビッグモーター新社長の改革第一弾がLINEアカウント削除とは・・・この会社に未来はない

中古車買取り台数6年連続日本一と宣伝している中古車販売大手のビッグモーターが、ユーザー無視の不正な車検、データ改ざんや修理代の水増しによる不正な保険請求などでメディアを賑わしています。さらに会社前の除草剤に散布により、街路樹が枯れて伐採され、会社のモラルも問われています。諸悪の根源は、バカ息子の副社長が月一度の環境整備という名のもとに、社員の恫喝行脚の影響が大きいと思います。

社員は降格人事や転勤を恐れて、環境整備がある前日は、社員は午前さま過ぎてもその対処をすべく仕事をしていたという。環境整備と言うならば、本来お客に対して配慮すべきものですが、過剰な要求をする整備内容は、社員へのパラハラ以外何ものでもなく、目的がとんでしまい本末転倒。

しかも、不祥事が明らかになったとたん、社長と副社長親子がそろって辞職、表向きは不祥事の責任をとって今後一切経営には拘わらないというものの、辞職で幕引きをしようとしたのは明らかです。警察からの取り調べを避けるためと思われても致し方ない。不祥事の実態を明らかにし、メドを付けた上で辞職すべき筈なのに。

不祥事のきっかけを作った副社長は雲隠れをし記者会見を欠席。井の中の蛙で外敵に弱いことをさらけだした。もっとも出席すれば記者からの質問が殺到し、とてもじゃないが中身のない30代のアホな副社長ではボロがでて対応できないでしょうね。それが分かっているから、社長が息子可愛さに出さなかったのでしょう。

兼重社長から引き継いだ元専務の和泉新社長の初仕事が、全社員のLINEアカウントの削除であります。不正の証拠になり得たかもしれない幹部と社員間のLINE内容を隠蔽するためなのか、会社の再出発である筈なのに、隠蔽体質が見え見えです。これでは組織改革できる筈がありません。

アカウント削除について、再出発といいながら、証拠隠滅ではないのかと問い詰めれても否定しない新副社長~明らかに兼重前社長の意志が働いているように思います。社長のイキがかかっていないと専務までに上り詰めるはずがありませんから。初仕事がLINEアカウント削除では、この会社に未来はないと思いました。経営陣としての改革の意志が感じられず、今後も隠蔽体質は変わないかも。抜本的な副社長の取り巻きを含む経営陣の刷新を計らない限り、この会社は「終りだな」って感じです。

社員は転職したくても前職がビッグモーターだと採用されないかもしれないし、残るも地獄去るも地獄です。社員の皆さんが一番かわいそうです。

記事内で紹介しているビッグモーターの写真は、広島市内にある某支店のものです。買い物の際、会社の道路前をよく通るのですが、以前はそこそこお客がいましたが、今ではフロアには客が一人もいませんでした。以前は午後8時過ぎでも照明が明々とついていましたが、不祥事があって以来、現在同じ時間帯で照明は消えていて真っ暗です。