健康」カテゴリーアーカイブ

前立腺がん治療日記07 2月度18回の放射線治療が予定通り終了

 

広島がん高度放射線治療センター(HIPRAC:ハイプラック)に、2月より週5日(土日祝を除く)通院しています。2月1日から始まった前立腺がんの放射線治療は、昨日26日で2月度の放射線照射18回が予定通り終了しました。治療は計39回行いますので、約半分を消化したことになります。

治療開始後、2~3週ほどすると、排尿障害(勢いがない、途切れる、時間がかかる)、排尿回数の増加、排尿時痛、排便時の痛みや出血(痔の一時的悪化)などの症状がおきる可能性があります。

私の場合、起床時(起き掛け)の排尿は、猛烈に尿意を催しているのに、トイレに行っても勢いがなく、一気に出るのではなく細切れに出てしまいます。2回目以降は、勢いはないものの、なんとか普通に排尿できます。排尿は2時間~3時間に1回ペースです。今のところ大きな副作用はおきていませんが、排尿障害についてはその兆候が出つつあるように思います。

 

就寝はA.M1:00、起床はA.M7:00で、睡眠時間は6時間です。昔も今も変わりません。就寝前に排尿しますが、治療開始が始まってからいつもは朝7時ごろまでもつのに、最近 尿意で朝6時ごろ目覚めることがままあります。

排尿してから1時間で強烈に尿意を催すことが時々あります。数秒がまんすると尿意は止まります。排尿してから2時間以上経っていれば、がまんしてはいけないと思いますが、1時間位だと尿は大して溜まっていないと思うので、夜間排尿に繋がらないよう訓練してる次第です(笑)
放射線照射で尿管が敏感になっているため、尿がちょっとでもたまると、膀胱収縮がおこり尿意を催すらしいです。

 

治療開始から、以下の項目について、簡易日誌をつけています。2月度はほぼ毎日、同じ内容でした。なので、治療前半は大きな副作用はでておりません。

・尿回数/日:7回~8回          
・夜間回数:なし
・残尿感(0なし 1少し 2かなり):0
・便回数/日:1回
・便性状(1柔らか 2ふつう 3硬め):1
・下剤内服 酸化マグネシウム(朝 昼 夜 例:夜だけの場合、0-0-1):0-0-1
・排便時痛(0なし 1少し 2かなり):0
・出血(0なし 1排便時 2日常):0
・飲水状況:記録不要

 

放射線治療は、2か月間で延べ39回行います。1日1回、2Gy(グレイ)の放射線照射を行い、合計78Gyの放射線照射でがんを消滅させます。後半(残り21回)の放射線治療で、照射回数が増えてゆくにあたり、副作用は避けられないと思いますが、個人差もあるようなので、最小限に抑えられること願っています。

副作用を最小限にするためには、毎日の排便で直腸内に便やガスを残さない事、および 膀胱内に適正な尿を溜めておくことが必要です。

膀胱の大きさを一定にするために、治療開始60分前(私の場合90分前)に排尿しておきます。膀胱内の容量を一定にすることで前立腺の位置を安定させ、頻尿や排尿時の痛みなどの副作用が増強しないようにするためです。

前立腺付近にガス・便が溜まっていると、前立腺が 照射野(放射線を当てる範囲)から外れ、高い放射線量が直腸壁に当たり、血便などの副作用をおこしやすくなくなります。そのため、照射前にレントゲン写真で体の位置合わせとガスの便のたまり具合を確認します。

コロナ禍ですばやく検温できる予測式電子体温計は必需品です

 

コロナ禍で、感染拡大防止のため、何かにつけて体温を測定する機会が増えました。自宅においても検温する必要性が生じて、20秒で検温できる予測式のオムロンMC681電子体温計(けんおんくん)を購入しました。価格は税込で約2,000円。10秒や15秒で検温できる商品もありますが、当然ながら価格も少し高くなります。

病院の検温で電子体温計は何度か使ったことがありますが、検温時間が15秒~20秒と短く、検温に10分もかかる我が家の電子体温計とえらく違うのでびっくりした記憶があります。性能・価格・業務用?の違いとは思っていましたが、今思えば予測式電子体温計だった訳であります。

新型コロナウイルス対策として、病院や学校、スポーツクラブ・遊戯施設では、額の温度=体温であることから、サーマルカメラ(顔画像を捉えて瞬時に体温を表示)や赤外線体温計(額にハンドセンサーを近づけて測定)の非接触型の検温方法が導入されて、今では日常的に体温測定が行われるようになりました。

新型コロナ感染の初期症状は、発熱が伴うので検温は必須になります。コロナ禍では体温計の常備はしておきたいものです。37.5度超えるときは要注意です。

 

20秒ですばやく検温できるのはとても便利です。検温が終わると「ピッピッピッ」と電子音で知らせてくれますが、思いのほか小さい音なので、周りが騒々しいと聞き逃しそうです。一般的に実測式体温計において、正しく検温するには、体温の温度上昇がなくなる約10分間、ワキにしっかりと体温計を挟んで測定する必要があります(口の中では5分間)。

今回購入した電子体温計は、予測式ではありますが、実測式体温計としても使えますので、20秒後電子音が鳴っても、引き続き検温を続けると、体温の上昇がなくなると(約10分後:平衡温)、再び電子音で知られせてくれます(3分過ぎて2回目の電子音が鳴る前に抜くと体温は低く表示されます)

 

ちなみに、メーカー(テルモ)の検温に関する実態調査では、実測式体温計で10分間測っている人はわずか2%です。また、予測式電子体温計は実測式体温計としても使えますが、実測機能を使っている人は全くいないそうです~それはそうですよねぇ(笑)

体温計については、たまに風邪を引いたときなど、熱があるかなと確認のための時しか、使ったことがなく、今までの使用頻度は極めて少ないです。私の検温時間はいつも3分前後です。10分間もかけて検温したことは一度もありません。3分でも発熱時は大抵38.5度くらいありましたので、実際の体温はもっとあったのかもしれませんね。これからは予測式電子体温計でクリアできます。

 

予測式体温計のしくみは、検温開始から20秒間の体温の上がり方を分析・演算をして、10分後の体温を割り出しています。

※ 出典:オムロンヘルスケア

 

我が家には、今回購入した予測式電子体温計のほかに、実測式電子体温計アルコール式体温計各1本あり、計3本の体温計が揃いましたが、今後使うのは予測式電子体温計だけになりそうです。

前立腺がん治療日記06 生まれて初めての放射線治療の初日です

 

本日から、放射線治療の本番です。
2月1日から3月29日まで、延べ39回、土日祝を除き週5日の通院治療になります。

治療前に担当医D先生より、前立腺のMRI写真に、放射線の照射分布を重ねたキャプチャ画像で説明を受けました。色別に放射線強度を表しており、前立腺の外周付近の放射線は弱くすることにより、周辺部の臓器へのリスクを少なくし、前立腺がんの病変部には、強めの放射線を当てるIMRT(強度変調放射線治療)方式で治療をします。以下はそのサンプル写真です。

 


出典:HIPRAC

 

ネットを調べると殆どの病院が、前立腺がんの放射線治療中の飲酒は禁じていますが、治療中とはいえ晩酌は何十年も続けており、楽しみがなくなるので、念押しで「軽い飲酒はいけませんか?」と尋ねたところ、OKがでました。

とは言っても、治療中は飲酒量は少ない方がよろしいので、お酒をゲージで計っています。
食前酒に日本酒を100ml、食後酒にワイン80ml 合計180mlにしていますw

もっとも、放射線治療の副作用で血便や血尿が出たら、さすがに私も飲酒は控えるつもりです。
それらが出始めるのは治療後半にあたるので、それまでは晩酌をするつもりです。
ただ、ビールはガスが発生するのでNG、それ以外のお酒にしてくださいということでした。

現在、はげしい運動はできませんので、1時間で10km走るマラソンはやめ、30分の3kmウォーキングに切り替えています。また、週3回を週2回に回数を減らしてスポーツジムに通っています。

 

1月6日に、はじめて広島がん高度放射線治療センター(HIPRAC:ハイプラック)に来た時にも、説明がありましたが、放射線治療による副作用については、看護士さんより、再度説明がありました。治療期間中、毎日以下の項目について簡易日誌をつけることなりました。

・尿回数/日
・夜間回数
・残尿感(0なし 1少し 2かなり)
・便回数/日
・便性状(1柔らか 2ふつう 3硬め)
・下剤内服 酸化マグネシウム(朝 昼 夜 例:夜だけの場合、0-0-1)
・排便時痛(0なし 1少し 2かなり)
・出血(0なし 1排便時 2日常)
・飲水状況

 

  放射線治療を受ける前の準備  

・治療90分前に、排尿をして尿を溜めておく(人により60分前になることもあります)
・排便して直腸内に便を残さないようにしておく。この状況により前立腺の位置が変わります。

アンダーシャツとパンツ(ズボン下は穿いたままで、治療開始時に少し下げます)の状態で治療台に乗ります。事前に型とりしたコルセットで所定の位置に仰向けに寝ます。

  放射線治療の概要

最初は、CTで尿残留状態と直腸内の便の有無、且つ、前立腺が所定の位置にあることを確認して放射線の照射を始めます。前立腺の位置が安定するまで、事前確認の作業はしばらく続くそうです。毎回、前立腺の位置が安定していると分かれば、CT撮影は省略されるそうです。照射は10分位ですが、これら事前作業がはいると20分位になります。

手は胸の上に置き、お尻には力を入れないように、且つ 深呼吸はしないようにと言われました。
体をぐるりと囲んでいる円筒上の装置が、体が固定されている台は動きませんが、下半身あたり(前立腺がんの病変部)をめがけて、地球ゴマのように変幻自在に動きます。

前立腺がん治療日記05 2回のCT撮影により治療計画が決定しました

今年1月より、広島がん高精度放射線治療センター(通称HIPRAC:ハイプラック)の放射線科担当医D先生にお世話になっています。広島大学の出先機関なので、大学病院の泌尿器科F先生と連携をとって治療が進められます。(写真はHIPRACの診察券です)

前回(1回目CT検査) 排尿後60分では、膀胱の尿量が少なかったため、排尿後90分溜めた状態で、2回目CT検査に臨みました。検査の結果、膀胱の尿量はOKでしたが、直腸内の便が、前回はなかったのに、今回は少し残っていました。

毎日の便通はありますが、自分では出し切った積りでも、日によっては多少残ることはあるかもしれません。しかし、治療にあたっては残便がないようにする必要があるので、排便しやすくするため、酸化マグネシウム500mg錠を処方されました。下剤ではなく便を柔らかくする薬だそうです。毎夕食後1錠を服用することになりました。

前立腺は、膀胱の尿量や直腸の便の排泄状態・ガスの有無で、病変部の位置が変わります。
直腸に便・ガスが溜まっていると、照射野(放射線の当てる範囲)が外れて、高い放射線量が直腸壁に当たり、血便など副作用をおこしやすくなります。

2月1日から放射線治療開始(通算39回)になりますが、毎日の排便と治療開始90分前に排尿し、一定量の尿を溜めた状態で、通院治療を受けることになります。

 

  治療計画から治療開始の経緯と予定  

1月6日 オリエンテーション
担当医D先生(女医)より、治療に関する説明と今後の治療計画や排尿・排便コントロールについての説明。照射部位を安定させるための固定具の作成。

1月15日 治療計画用CT検査(1回目)およびMRI検査
固定具を装着し、検査開始 60分前に尿を溜めて、放射線の当て方をシミュレーションするためのCT・MRI撮影。CT検査結果は尿量が少なかったため、次回は尿を90分溜めて撮影。直腸に便・ガスは残っていなかったため、投薬調整は不要になった。

1月22日 治療計画用CT検査(2回目)
1回目同様、固定具をつけてCT撮影。90分の尿量でOKでしたが、便の方が少し残っていたため、酸化マグネシウム500mg処方。最終的に毎夕食後の投薬調整による排便コントロール決定。

2月1日 治療開始(週5日、計39回)
CTで、前立腺の位置が安定していることを確認して放射線照射(約10分間)
毎朝の排便と膀胱の大きさを一定にするために、治療開始時刻90分前に排尿し、膀胱内に尿をためておく。

前立腺がん治療日記04 広島がん高度放射線治療センターにて検査始まる

《 諸般の事情で一部記事が消滅しましたが、シリーズとしている記事のため、1月15日付記事を一部編集の上 再投稿したものです》

本日は、膀胱の尿量や直腸の便・ガスの状態を調べるためにCT撮影を行います。併せて、ホルモン治療中の前立腺がんの状態をMIR検査をするため、広島がん高度放射線治療センター(HIPRAC:ハイプラック)に行ってきました。

放射線照射する場合、周りの臓器へのリスクを少なくするためには、膀胱に適度な尿量と、直腸には便・ガス等がないことがベストだそうです。本日はその状態をチェックするために、CT撮影の始まる1時間前に排尿をし、1時間分溜まった尿量と直腸内の便・ガスなどの状態を調べます。

CT撮影は10分位で終了。続けてMRI検査も行いました。こちらは30分位かかりました。かなり派手な検査音がするのでヘッドフォンを装着します。

 

放射線治療は、1日1回、2Gy(グレイ)、週5日(平日のみ)行い、計39回行うと担当医D先生から説明がありました。放射線治療開始は、2月1日より毎回午後3時と決定。予定通り進めば、治療終了は3月25日ごろになります。

放射線治療は、IMRT(強度変調放射線治療)で行われますが、専用のコンピュータを用いて照射野の形状を変化させたビームを複数用いて、病変部(がん)の形に適した放射線治療を行う新しい照射方法です。しかし、治療はのりしろをつけて放射するので、周りの膀胱や直腸に全く当たらない訳ではありません。

放射線治療によって生じる副作用について

(1)急性期(治療中~終了後数週間まで)
治療後開始後、2~3週ほどすると排尿障害(勢いがない、途切れる、時間がかかる)、排尿回数の増加、排尿時痛、排便時の痛みや出血(痔の一時的悪化)などの症状がおきることがあります。

(2)晩期(放射線治療後3ヵ月以降)
膀胱炎(膀胱出血など)、尿道狭窄、直腸出血などが起きる可能性があります。

承諾書は、あくまで最悪の状態を想定し、患者から苦情や賠償を求められないよう、保険をかけている面もありますが、程度の差はあれ副作用は避けて通れないのでその心構えと覚悟は必要です。

副作用は、最小限に抑えられることに越したことはありませんが、放射線治療(放射線照射)の副作用を左右するのが、照射時の膀胱の尿量と直腸の便・ガスの有無が大事だという事であります。

 

担当医D先生から、CT撮影の診断結果の説明がありました。直腸に便・ガスはなく、毎日便通があるので、下剤や投薬による便・ガス調整は行わず、放射線治療を行うことになりました。
膀胱の尿量については、1時間分の尿量では少ないので、次回は CT撮影の始まる1時間30分前の排尿で臨むことになりました。

飲料回数を増やす調整もありますが、高齢になると喉の渇きがないと、飲料水は飲めない傾向があり、日常飲水で排尿後の時間を増やすことで適切な尿量になれば、治療期間中は、毎回1時間30分の尿量を溜めて臨むことになります。

MRI検査のほうは、まだデータが出揃っていなかったのか、説明はありませんでした。

前立腺がん治療日記03 4ヵ月でPSA値13.0から2.36まで下がった!

12月18日と21日に広島大学病院に行ってきました。
2013年7月~2020年7月の7年間は中電病院で経過観察~検査当初はPSA値4.1でしたが、年2回のPSA検査を行い、PSA値推移を見ながら経過観察をしていました。今年7月に PSA値13.2まで上昇したため、MRI映像を利用して病変部をピンポイントで採取できる大学病院にて3回目針生検の結果、前立腺がんが見つかりました。これを機に中電病院から広島大学病院に治療が委ねられました。

18日は、泌尿器科のF先生の診察日でした。8月からゾラデックス3.5mgデポ(4週間持続型製剤)9月にはゾラデックスLA10.8mgデポ(12~13週間持続型製剤)により、合わせて4ヵ月間のホルモン治療(男性ホルモンの働きをブロック)をしましたので、その治療結果のお話がありました。以下の通り、ホルモン治療4ヵ月で、PSA値13.00あったものが、なんとPSA値2.36まで下がりました。ホルモン治療は効果てきめんです。



広島大学病院(検査および治療経過)

2018年01月10日 PSA値8.10 (中電病院経過観察中、2回目針生検実施、この時は異常なし)
2020年07月17日 PSA値13.00 ng/mL
2020年08月04日 針生検(10カ所組織片を採取) 
2020年08月21日 1カ所から前立腺がん見つかる GS7(4+3)、T2c
2020年08月28日 ゾラデックス3.5mgデポ 腹部皮下注射(ホルモン治療開始)
2020年09月28日 PSA値9.05  ゾラデックスLA10.8mgデポ 腹部皮下注射
2020年12月18日 PSA値2.36  ゾラデックスLA10.8mgデポ 腹部皮下注射

 

引き続き、来年3月までホルモン治療が続きますが、今回の皮下注射で最後になります。
PSA値1.0以下に限りなく下がると思います。私の知り合いで同じく前立腺がんで、ホルモン治療中の先輩がいますが、PSA値0.01以下になりました。

但し、ホルモン治療は前立腺がんの増殖を抑えたり、病変部を小さくしますが、がんが消滅する訳ではありませんので完治することはありません。治療をやめればまた増殖しますので、放射線治療の併用が必要になります。

21日は放射線科のD先生です。泌尿器科と連携をとって治療を進めています。
前立腺がんの病変部は、順調に小さくなってきたので、来年1月から放射線科としての治療が始まります。ホルモン治療中はお酒もマラソンも普通通りやってきましたが、週5回、計38回の放射線治療中においての注意事項の説明がありました。

放射線治療の前半は、何の痛みも感じないが、後半になると排尿痛や残便感などお尻の痛みなど出るかもしれないとのことでした。前半はともかく治療後半は激しい運動は避けた方がよいので、ウォーキング程度ならよろしいということでした。またガスが直腸あたりにあると患部の補足がしにくくなるので、発泡酒や炭酸飲料は飲まないようにと注意がありました。ワインや日本酒などはよろしいそうです。治療中はマラソンをやめてウォーキングだけにしようと思います。晩酌はワインだけにするつもりです。

 

放射線治療は、広島大学病院内ではなく、その出先機関である広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC:ハイプラック)で治療を受けます。来年早々通院します。放射線科のD先生がこちらに来られて私の治療にあたります。ホルモン治療をしながら、放射線治療も併せて行うことになります。広島もコロナ禍で大変なことになっていますが、細心の注意は払いながら、完治を期して頑張ります。前立腺がんに関して少しでも参考になるようレポートしてゆきたいと思っています。

10万人当たりの新型コロナ感染者、東京・大阪より多い広島市

 

新型コロナ感染で広島市が大変なことになっています。
冒頭の記事は、今朝(12/19)の中国新聞に掲載されているものですが、直近で人口10万人当たりの広島市の新型コロナ感染者数は、全国20の政令指定都市で最多となったそうです。

集計は公表された直近1週間(12/9~12/15)のデータで行われてますが、集計結果は記事に掲載されている通り、広島38.93人は、大阪33.61人、札幌32.99人、名古屋、27.18人、東京26.22人をも抜いて最多となっています。毎日すごい数で新型コロナ感染者が増えているあの東京が5位なので、広島市の置かれている状況の深刻さが分かります。東京に住んでいなくてよかったと思っていましたが、広島の方がもっと凄いことになっているとはびっくりであります。

感染者数の絶対値だけをみていると、東京・大阪・札幌など多く感じますが、人口10万人当たりという同じ条件下での広島市の感染者数は、政府の分科会が示すステージ4(感染爆発)の指標の一つである25人を越えています。広島市の病床使用率は60%を超えており、都市規模を考えればすでに「医療崩壊が始まっている」と広島市医師会のコメントも頷けます。

 

12月18日の広島県新規感染者数は84人、うち広島市は59人。
4月中旬に全国に緊急事態宣言があり1ヵ月後に解除。その後しばらくはゼロ日が続き、7月~10月は17人~19人をピークとするなだらかな山がところどころにありましたが、11月下旬あたりから急増。12月3日から毎日25人を越える感染者数が発生しており事は深刻な事態です。基幹病院である広島市民病院や広島日赤病院からも院内感染者が出ました。

 

 

昨日、前立腺がん治療の定期診察ため、午前9時ごろに広島大学病院に行ってきましたが、各フロアは患者さんでいっぱいでした(治療内容は当ブログで紹介の予定です)。私も高齢者の一人なので、不要不急の外出は避けコロナ感染については気をつけれねばなりません。

 

外出機会としては、週3回のスポーツクラブ(午前中1時間半)と毎日カミさんにお供して食材の買い出しなどで2時間位付き合っています。ショッピングセンターについたら私は別行動です。人混みを避け、大抵はベンチに座って本を読むか、スマホでNerflixや格闘技系のYoutubeを見ます(^^♪

カミさんは買い出しも兼ねて、ウィンドウショッピングも好きなので、店内を歩くときは密にならないよう気をつけているようです。行く先々のマスク着用と消毒液による手洗い、帰宅してからの手洗い・うがいは必須です。

 

行きつけのスポーツクラブは、万全のコロナ感染対策はしていますが、来年は 前立腺がんの放射線治療があるのでジムの休会届も検討中です。館内施設の利用状況がアプリで確認できるようになっているので、ジムには利用者が少ない時間帯に行くようにしています。適度な運動や入浴は免疫性を上げる意味もあるので、感染は怖いですが正しく恐れながら、支障のない日常をおくるためにも、状況を見て判断したいと思っています。しかし、いろいろと大変な世の中になってきました。

年1回の胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けてきました

 

本日、年1回の胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けてきました。

毎年、かかりつけのお医者さんで健康診断を受けています。胃カメラでは、胃だけでなく咽頭・食道や十二指腸もチェックします。
加齢によるがんも増えているそうで、厚労省の発表によると、日本人の2人に1人が生涯でがんになり、3人に1人ががんでなくなるそうです。健康寿命を延ばしたい場合、がんの早期発見、早期治療は必須ですね。

20代の頃、ウイスキーのストレートを空きっ腹で飲んでいたせいで、十二指腸潰瘍をやったことがあります。潰瘍は治ったものの、その名残りで十二指腸が変形したままになっていますが、胃ともども潰瘍もなく正常でありました。咽頭・食道も大丈夫でした。

 

経口胃カメラの場合、すごく抵抗のある方もいますが、私は、(先生の腕もあるかもしれませんが、)のどを通過するときもスムーズに挿入され、およそ10分以内で終ります。
胃カメラ経験者はご存知だと思いますが、事前にあごを上げて「あー」と声がを出しながら、麻酔スプレーをのどに向け噴霧し、のど麻酔(キシロカイン)をかけます。噴霧後 上を向いたままノドのところで、30秒位麻酔薬を溜めておき、ごっくんと飲み込みます。それを3回~4回繰り返します。

麻酔が効いてくるとごっくんという感覚もなくなります。麻酔スプレー噴霧時、あごを上げて顔を上に向いておかないと、のどではなく舌の方に麻酔がかかってしまうからだと看護師さんが説明してくれました。

併せて、腹部超音波検査(エコー検査)もしました。肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などチェック。こちらも異常ありませんでした。ただ、肝臓と腎臓にのう胞があります。現役時代に会社で行う人間ドッグでも毎回言われていることで、水の溜まった袋状の病変部です。良性なものなので特に気にする必要はないと言われています。

 

現在、罹患している前立腺がん絡みで、8月末に広島大学病院でCTスキャンをして貰っているので、あえて腹部エコー検査する必要はなかったのですが、50年来のかかりつけのお医者さんで、毎年お願いしていた流れで、体には無害の検査なのでを受けることにした次第。CTスキャンでものう胞は指摘され同じ説明を受けています。

 

11月には、7年ぶりの大腸内視鏡検査を行い、おかげさまでこちらも検査結果は異常ありませんでした。今年は検査づくしでしたが、前立腺がんを除いて、体は健康であることが分かりました。
来年、前立腺がんの放射線治療に入いる予定ですが、広島もコロナ感染者が増加しており、コロナ禍で延期されないことを願うばかりです。

現在も毎月の走行距離100Km近くのマラソン練習も続けており、いたって元気で日々を過ごしております。晩酌は毎日しますが、運動と共に食生活も大事で、免疫力アップは腸内環境と整えることがキモです~特に納豆・豆腐・キノコ類、ヨーグルト.野菜は毎日欠かさず食べています(^^)

7年ぶりに大腸内視鏡検査を受けてきました

 

昨日、大腸内視鏡検査を受けてきました。
前回の大腸検査は、2013年12月でしたので、7年ぶりになります。検査結果は、異常ありませんでした。現役バリバリの40代のとき大腸検査を受けていますので、今回で通算3回目の大腸検査になります。私にとっては、多分 最後の大腸検査になると思います。

ムーベン配合内服液(経口腸管洗浄剤)の原液500mlを4倍に薄め、全量2リットルの希釈液にして、2時間かけて飲みます。計量コップでは、45mlラインまでムーベン原液を入れ、水を180mlラインのところまで加えて薄めたものを、約11杯(180ml×11=1.98L)を服用することで大腸内をきれいにします。

排便の排出液が透明になるまでの事前準備は自宅で行います。検査前日は、朝昼夕三食とも大腸検査食エニマクリン(江崎グリコ)で食事をします。消化の良いメニューになっています。
お腹が空いたらお茶・コーヒー・スポーツ飲料は飲んでも良いということでした。食間は、好きなコーヒーを飲みました。夕食を19時ごろまでに済せ、20時にプルゼニト3錠(刺激性下剤)を服用します。

 

 

当日は、午前6時に起きて、約2時間かけムーベン希釈液をコップ11杯(約2L)を服用しました。味は甘味のないポカリスエットを飲んでる感じです。あまりおいしいものではありません。また最初のムーベンを飲むとき、モサプリド2錠(消化管運動促進剤)も服用。まさに三段構えで大腸を洗浄します。

6杯目(約1リットル)ムーベンをを飲むころに排便が始まりました。正確に数えてはいませんが、10回~12回はトイレに行ったり来たりしました。ムーベンを飲み終わる午前8時ごろには、ほぼ排出液が透明に近いものになりました。

午前9時に病院に電話を入れたところ、すでに検査中の患者さんがおり、10時過ぎになりました。病院では、お尻に穴の開いたパンツに履き替え、ムーベンによる脱水を補うためブドウ糖?のような内服液の点滴がありました。

 

点滴中、通路を隔てた反対側にある検査室から、先生と女性と思しき患者さんの会話が聞こえてきたのですが、その内容に少々びっくり。

先生の声「あぁ、ここにもあるな。これで7つ目のポリープです。ここまでの切除はできますが今日のところはこれで限界ですね。」と。女性は便秘症の人が多いと聞きますが、便秘はポリープの原因に繋がるようです。大腸がんは男女問わず上位3位内にあります。

 

検査中も点滴は続いており、頭が少しぼーっとする薬を注入しますと看護師さんの説明~特に自覚はありませんでしたが、同時に先生が肛門にゼリーを塗り、内視鏡カメラが挿入されました。

5分位で「現在盲腸のところまでカメラが来ている。これからカメラを抜きながら、腸壁をチェックしてゆきます」と先生の説明あり。少しお腹が張る感じはありましたが、挿入から抜くまでの約20分間、痛みや苦痛を全くを感ずることなく楽勝でした。先生の腕に負うところが大きいと思います。

 

検査結果は、診察室で撮影された画像を見ながら先生より説明を受けました。
大腸にはポリープは無かったこと。直腸も異常なし。痔のジオン注射(ALTA療法)跡も良好であること(長年持病であったイボ痔を治して貰った経緯があります)。ただ、加齢による大腸の衰えから、憩室(大腸の壁の弱い部分が、外側に押し出され袋状に膨らむこと。その結果 腸壁内側に小さな窪み出来る)が、ところどころにありました。ポリープとは違いガンに発展する訳ではないので現状では気にする必要はないとのことでした。

ただ、前立腺がんの放射線治療で、腸壁ダメージによる晩期出血が、憩室の部分から発生する可能性があるかもしれないと言われました。大腸憩室は高齢になるほど保有率は高くなるそうでさけては通れないみたいです。ここまで元気でこれたのですから、あとは成り行きまかせです(^^)

大腸検査の事前準備~7年ぶりに検査を受けることにしました

 

11月中旬に大腸検査を受けることにしました。

2013年(71歳のとき)に、大腸検査を受けてから7年ぶりになります。
5年ごと検査を受けるのがベストのようですが、検査結果に異常がなかったことから、以降は便潜血検査をしていたので、ま、いいかと思っていました。陽性がでてから受けても遅くはないかと、高齢にもなるので積極的に検査をするつもりはありませんでした。

今年8月に前立腺がんが見つかりました。70歳ごろからPSA値が少しずつ上昇し、経過観察中でしたが、PSA値13.2になった時、3回目の針生検で罹患が判明、現在ホルモン治療中です。

来年早々には、放射線治療を受けますが、治療後1年間は腸管が弱っているので、必要性が生じた際の大腸検査ができないこと、治療の副作用として晩期出血(治療数年後に直腸出血するケースがある)があったとき、大腸がんとの識別ができない等々があるので、事前に異常ないことを確認しておくため、大腸検査を受けることにしました。私の知り合いに、前立腺がんの放射線治療後、晩期出血と思っていたら大腸がんだったという事例がありました。

検査を受ける医院は、前回と同じ自宅の近くにある専門医院で、愛想は良くありませんが、とても上手な先生ですので信頼しています。看護師さんがとても親切です。

 

冒頭写真にあるのは、検査前日に食べる三食分の食事と、検査当日の朝6時~8時(2時間)に飲むムーベン配合内服液(経口腸管洗浄剤)の原液です。原液45mlを4倍に薄め180mlを一杯とし1時間に6杯(約1L)、2時間で12杯(約2L)を飲まなければなりません。この経口洗浄剤を飲むことが苦痛で大腸検査をしたくないという人も少なくありません。うちのカミさんも一度だけ検査を受けたことがありますが、二度と飲みたくないと言っていました。

 

前回大腸検査の経口洗浄剤は、正味2Lだったので、コップに小分けして飲みました。味は生理食塩水に近いので、おいしくはありません。口に含むと余計まずく感じるので、ビールを飲むがごとく、喉越しに飲むとあまりまずく感じません。私は抵抗なく飲むことができました。

今回の原液は、看護師さんのお話だとかなり飲みやすくなった由。ネットで調べるとレモン臭がわずかにあり、甘味と塩辛さがわずかにあるということらしい。検査当日に確かめたい。

前回検査では、前日の食事は二食提供されたと記憶しているのですが、今回は朝食を含む三食になっています。それ以外に水やスポーツ飲料はもちろんですが、コーヒーも飲んでOKだそうです。メニュー内容を見ると食事量が分かりませんが、意外にしっかりした食事です。

 

 

男性のかかるがんのトップ5は、1位 前立腺がん、2位 胃がん、3位 大腸がん、4位 肺がん、5位 肝臓がん となっています。大腸がん・胃がん・肺がんについては順位は違いますが、男女ともにランキングに入っています。ちなみに女性の罹患一位は乳がんです。( 国立がん研究センター:2020年度がん統計予測)。

二人にひとりが、がんで死ぬ世の中。願わくば少しでも健康寿命が延びるよう、日頃から適度な運動や食事にも配慮しながら、限りある人生をせいいっぱいエンジョイしたいものです。大腸検査では異常ないことを願っておりますが、私にとって人生最後の大腸検査になると思います。経口腸管洗浄剤の飲みやすさ、提供された食事の味覚などについては、後日紹介したいと思います。