新型コロナウイルス感染の収まりが見えず、緊急事態宣言が全国に拡大され、行きつけのスポーツクラブも4月16日~5月6日まで2回目の休館の後、さらに5月末まで延長になりました。私が住む広島県は6月1日の全面解除を目指し、状況を見ながら段階的に解除してゆくようです。
小規模のお店にとっては死活問題なので、早い段階でいつもの日常に戻ることを願うばかりです。
大多数の人が外出自粛している状況の中、皆さんは家で何をしているのかなと他人事ながら思ってしまいます。企業人・自営、年齢・性別、現役・退職者、家族構成によっても色々だと思いますが、特に 私と同世代の高齢者の過ごし方は気になるところであります。
この時期、趣味のない人はかなりきついですね。家でやることがないのでスポーツクラブに来ているという高齢者は多いです。そういう話を聞くたびに、楽しむことはいっぱいあるのに、もったいない人生を送っているのだなと気の毒に感じることもあります。
非常事態宣言されてからの私の日常は以下の通りです。
申し訳ないくらい趣味にどっぷりでありますが、自宅にいる日常はいつもと大差ありません。
不要不急の外出自粛中であっても、夕方6時ごろカミさんと一緒に夕食の惣菜や日用品などの買い出しにアッシーとして同行しています。近所にスーパーが数店あるのに、わざわざ遠いショッピングセンターに日替わりで出かけております。時間帯にもよるのか幸いなことにいつも売り場は人がまばらです。店入出の際、アルコール消毒は必須です。
出先では別行動なので、離れたベンチで持参した本を読んだり、スマホでFB閲覧やTubeの格闘技系動画などで時間をつぶします。移動時間を入れると場所によりますが、帰宅するまで2時間はつぶれます。
時期が時期なので、今は食品売り場だけですが、カミさんはウィンドウショッピングが趣味なので、いつもはもっと時間がかかります。夕食はいつも20時以降、ビールとワインが晩酌です。
出先でカミさんとの待ち合せ時、直近3ヵ月で読んだ文庫本が冒頭にある写真であります。
「孤狼の血」で有名になった柚月裕子さんの本は、ジャンルの巾が広くどれもおもしろいです。
文庫本になった彼女の作品は、今読んでいる「凶犬の眼」を入れるとすべて読んだことになります。東野圭吾さんの文庫本も殆ど読みました。宮部みゆきさんの本は何冊か読みましたが、私にはあまり面白くないです。
現在、スポーツクラブにはゆけないので、健康維持のため週3回は屋外で毎回10kmを、ラン友Kさんと一緒に走っています。マラソン練習コースは、元広島空港跡がそばにある太田川放水路沿道なので、出会う人も少なくこの時期においても問題なしです。
趣味と言えば、私にとってパソコンは欠かせず、利用しない日はありません。
パソコンオタクで、関連雑誌や専門書は多数あるので、その気になれば活用法は色々あり、時間はいくらあっても足らないくらいです。常時2台のデスクトップPCが稼働しています。
ブログ記事投稿やYouTube動画アップにもパソコンは必須であります。
アップするTube動画は、他の人とは一味違ったものにしたり、ブログ記事も拙い文章であっても、興味を持って読んで頂くためにと、ない頭を絞りながら入力してゆきますので、相応の時間がかかります。文字数としては1200文字~2000文字です。これら作業が頭の体操にもなり、ボケ防止になっていると思います。
YouTubeは二つのチャンネルを開設していますが、おかげさまで二つ併せて毎日約4万回の視聴回数があります。ブログの方も直近で毎日700人前後の方が訪問しています。ジジイの趣味ブログには上出来であります。皆さんに感謝です。
そのほか、PS3、PS4ゲームやインターネットでの動画配信サービスもあり、自宅で過ごすネタに不自由はしておりません^^ 最近はプレステ4Pro(PS4)とPlayStation VR(PSVR)によるシューティングゲーム「ライアンマークス」にハマっています。現実には味わえないバーチャルリアリティの世界をどっぷり堪能しています。もう自分が映画のヒーローになった気分になります。
10本あるPS4ソフト中、7本がPSVR用ソフトです。最後までやり切ったものは一本もありませんが、1時間を限度に時間を見つけて楽しんでおります。
動画配信サービスは、「AmazonPrime」をお休みし「Netflix」1本にしました。
海外ドラマは、脚本がしっかりしており、面白すぎて時間を忘れます。
睡眠時間は午前1時~7時までの6時間睡眠です。
以上、外出自粛中でも1日があっという間に終わってしまいます。
外出自粛が解禁になると、一眼デジカメラの撮影行脚や、世代を越えた仲間たちとの交流も始まり、また忙しくなります。