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デジタル遺品の管理 トラブル防止のため終活で最低限の整理はしておこう

デジタル遺品の相続人がパソコンを開けられず問題になっています。デジタル遺品とは、故人が残したデジタル情報や電子的な資産の総称です。生前に使用していたデジタル機器(パソコンやスマホ)の中に残されたデータや、インターネット上に残されたデータが該当します。スマホ決済(PayPayなど)、電子マネー、メール送受信内容、ネットバンキング情報、SNS/Webアカウント情報、写真・動画、サブスクなどデジタル空間に存在しているものです。

総務省が2025年5月に発表した「通信利用動向調査」では、パソコンでインターネットを利用している人は46.8%携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン)でインターネットへのアクセスをしている人は78.6%に達しているそうです。全世代を通して、パソコンより携帯電話での利用が圧倒的に多いです。

年代別では、インターネットのスマホ利用が一番多いのは30代の96.5%、20代・40代・50代の各世代は、バラツキがあるもののすべて93%以上、パソコン利用が一番多いのは、同じく30代で61.1%、20代・40代・50代の各世代は、ほぼ横ばいで60%前後です。私の世代である80代のパソコン利用12.0%、スマホ利用24.3%となっています。私は毎日パソコンとスマホをそこそこ使いこなしていますが、かなり少数派のようです。

このように時代の流れと共に、生活の多くがデジタル化され、故人のデジタル遺品の管理は、今後ますます重要になります。デジタル遺品は適切に管理されていないと、相続トラブルや情報漏洩の原因となることがあるため、利用者は生前から整理を始めておくことが大切になります。

デジタル遺品で困るのは、アカウントが分からないと、相続人がアクセスできず、重要な情報や資産が失われるリスクがあります。パソコンが開けなかったり、オンライン上の動画配信サービス(サブスク)は、契約すると自動更新なので、ID・パスワードでログイン後に解約手続きをとらない限り、毎月定額を徴収され続けます。ネットバンキングは、相続手続きや証明書提出しても、アカウント凍結や資産移転に多大な時間と労力を要します。

PC・スマホのパスワードを解除する専門業者もいるそうですが、数万円~数十万円の費用がかかります。料金の差はパスワード解析にかける労力と時間に比例すると思われます。結果が出るとは限らないため、成功報酬を採用することもあります。このような場合、「作業費」として10万円、結果を得られた場合には「成功報酬」の20万円を追加するケースです。結果が出ない場合の10万円出費は大きいです。

相続人に残すべきデジタル遺品情報

定期的に利用料金が発生するサービス(動画配信のサブスク、レンタルサーバー、有料音楽サイト、クラウドサービスなど)のWebサイト、課金される期間(毎月又は年間)および課金費用
パソコンおよびWebサイトのログイン情報(ID・パスワード、暗証番号・PIN・二段階認証の有無・ワンタイムのスマホ電話番号)クレカ登録の有無。
キャッシュレス決済(PayPayなど)チャージ金額がある場合、「端末の認証を有効にする」をオフにしておく、またはチャージを事前にゼロにしておく。スマホが暗証番号で開けられても、顏認証の場合、PayPayが本人しか開けない。
クレジットカード情報、16桁番号、年会費の有無、有効期限、セキュリティコードなど、又は、現物クレカの所在場所を明確にしておく 年会費有料クレカは、解約手続きをしない限り、毎年銀行口座より引き落とされます。

インターネット契約と携帯電話の解約は一番最後にすることがポイントです。ウェブサイトを開くにはインターネット契約が必要ですし、ログインに二段階認証を利用していると、ワンタイムコードの連絡先をスマホにしている場合、現物がないとサイトを永久に開くことができなくなります。必要な手続きも出来なくなります。

デジタル遺品のみならず、銀行通帳・銀行印、自宅の所有権登記済証、遺書など大事なものの所在は相続人に分かるようにしておくべきだと思います。遺書を残していても所在場所が分からず、生前に聞いていた話と違うと揉めるケースもあります。

私も83歳、まだまだ元気ではありますが、いつの日かこの世から消えることになります。パソコン歴46年、ネット歴26年なので、デジタル遺品については、他人事ではありません。パソコンも何台も買い替えましたので、デジタル遺品となるべく産物が、パソコンおよび外部ストレージに、25TB(テラバイト)に存在しています。<1TB=1,000GB>

現在利用しているWindowsパソコン4台、および SNSやWebサイトのアカウント(ID・パスワード)は約140個あります。すべて一覧表(エクセル)にして印刷しており、息子にも分かるようにしています。パスワードマネージャーは、性に合わないので利用しません。もっとも、生前中に可能な限り、迷惑をかけるデジタル遺品は残さないよう心掛けるつもりです。

PayPay詐欺被害を最小限に抑えるアプリ設定にしましょう!

PayPay(ペイペイ)を使っています。利便性が高いですが、最近PayPay詐欺で被害が続発しています。代表的なのが、①返金詐欺 ②グループ請求詐欺 ③チケット詐欺などですが、これ以外にあとに述べるQRコード決済を悪用した新手のPayPay詐欺 (フィッシング) が出現。日頃からフィッシングメールにひっかからないと自負している人でも、被害に遭遇しかねないほど巧妙になっています。

①PayPay返金詐欺とは通販サイトで商品を購入したが、「欠品のため注文をキャンセルします」とメールが届き、その後「払い戻しはPayPayで返金する」と持ちかけられ、返金されるどころか、逆に送金させられてしまう手口。LINEに友達登録から指示通り操作していると、複数回の操作に惑わされ、いつも間にか送金していたという流れ。

②PayPayグループ請求詐欺とは、他人が勝手に検索でヒットした相手をグループに追加し、実際には関係のない支払い(割り勘など)を請求してくるものです。これは、初期設定のままだと、電話番号やPayPay IDを使って誰でもアカウントが検索できてしまうことが原因の一つと考えられています。

PayPayチケット詐欺とは、主にSNSやフリマアプリなどでチケットを譲ると持ちかけ、購入者からPayPay残高を騙し取る詐欺です。購入者がお金を支払った後、チケットが送られてこない、連絡が取れなくなるなどの手口

これら3つは、被害金額が事前に判明していますが、QRコード決済を悪用した詐欺(フィッシング)は、オートチャージ機能オフなのに、チャージが繰り返され、銀行口座にある残高を根こそぎ持っていかれるとんでもないPayPay詐欺なのであります。本件に関しては、被害者の方がNote記事で詳細に紹介されています。

詳細は記事を参考にして頂くとして、きっかけはパソコンに届いたPayPayカードからの月度請求金額のメールでした。金額も微妙で45,000円も使ったかなと思いつつ、「アプリで請求明細を確認する」のリンクをクリック。

現れた二つのQRコードをスマホで読み込んでも、パソコンでは何も起きず、PayPayアプリにも変化はありません。不審に思うまもなく、紐づけられた銀行から「出金のお知らせ」メールが次々と届きはじめ、ネットバンクで確認すると、身に覚えのない金額が、自分のPayPayアカウントに送金されていたのです。送金によるチャージを使って、全く見覚えのない支払が次々と繰り返されて、最終的に73万円の被害に遭ったのです。しかも、オートチャージ機能オフでした。


出典:被害者の方「Note」記事より

事の重大さに気が付いた時、PaypPayに紐づけした銀行口座を解除してこの被害金額でした。対処が遅れたら、被害金額はもっと膨らんでいたに違いありません。一般的なIDとパスワードを盗んで行うフィッシングと次元が違います。この詐欺は手法を変え、今でも続いているそうです。

QRコードをスキャンするだけで、銀行口座から残高を抜き取られるなんて、ホントに怖いお話です。ちなみに、この方はPayPay側の検証により「第三者により利用の可能性が高いと判断」されたため全額弁償して貰ったそうなので幸いでした

私は基本は現金払い派ですが、PayPayは、必要に応じて使っています。しかも、銀行口座と紐づけしています。チャージは簡単にできる反面、先に述べたようにPayPayを乗っ取られると、銀行口座残高を根こそぎ持っていかれる怖さもあります。安全なのは、コンビにあるセブン銀行やローソン銀行で現金を入れて、都度チャージする方法もありますが、その足でコンビにてキャッシュレス決済ではナンセンスです。また、場所探しや手間がかかるようでは、キャッシュレス決済のメリットがなくなります。

不審なメールのリンクは、絶対にクリックしないことが原則です。万一、PayPay詐欺に遭遇しても被害が最小限になるようPayPay側のデフォルトの設定を変更する必要があります。

 PayPay詐欺被害を最小限に抑えるアプリ設定

1.「取引履歴」は週1回および月末に1回は確認をする。月度の利用状況、金額や支払先を日ごろから把握しておきましょう。

2.冒頭 ホーム画面の右下部にある「アカウント」をタップする。画面に表示される4つの項目をしっかり設定することにより、安全性が高まり被害を最小限に抑えることができます。
①通知設定
②利用可能額の設定
③セキュリティとプライバシー
④送る・受け取るの設定

①「通知設定」(プッシュ通知)の設定。「重要なお知らせ」をタップしオンにする。オンにすると詳細7項目が表示される。すべてオンでもOKです。支払いなど設定された最新情報がタイムリーに通知されます(私は内二つをオフにしています)。

②「利用可能額の設定」 1日あたりの利用金額および1ヵ月あたりの利用金額を下げる。デフォルトは高めになっています。下記スクショは私の設定例です。これにより、1日被害額が最大1万円に抑えられますので、QRコード決済詐欺に遭遇しても少額被害で済みます(PayPayでは、第三者による不正利用は、全額弁償されます)。

併せて、「利用可能額の詳細設定」で「取引を一時保留」に設定する。
この設定で勝手に設定額を超えて、取引することができないので安全性が高まる。

③「セキュリティとプラバシー」の設定。「端末の認証を有効にする」をオンにする。
私の場合、iPhoneのロック画面解除は顏認証なので、PayPayを開くときも顏認証になります。そのほか、本人のパスワード入力や指紋認証を使って解除することになります。

④「送る・受け取る設定」携帯番号・PayPay IDの検索や連絡先からの検索をオフにする。
検索にヒットしないので、不正な割り勘請求などを防ぐことができます。

2025年度(令和7年)国勢調査 インターネット回答であれば5分で終了

数日前、自宅ポストに「国勢調査のお願い」の封書が投函されていました。本来は手渡しのようですが、不在だったため、締め切りまでに提出する様、メモ用紙が添付してありました。メモ用紙は予め印刷されたもので、①「再度訪問し説明する」場合と、再訪はせず②「調査票を提出する」場合の二つの文章があり、不在の場合、いずれかにチェックを入れて対応していました。私の場合は後者でした。

国勢調査の回答方法は、調査票の郵送またはインターネット回答の二通りがあります。私は届いた翌日(9/25)、インターネット(パソコン)で回答しました。公式サイトにログイン後、5分で終了しました。設問は16問、世帯人数と職業欄(現役)以外は、回答欄から選択するだけなので、あっという間に終了します。回答期限は10月8日(水)までです。

スマホの場合はもっと簡単で、同梱のされたログイン用QRコードを読み取ると、自動でログインID入力後のページが開きます。(パソコンの場合、ログインIDは手動入力)。さらに案内されたアクセスキーを入力したのち、設問に対する回答が可能になります。インターネット回答の場合、送信後に修正する場合も想定されるため、再ログイン用のパスワード設定が必要になります。回答期限10月8日までであれば、何度でも内容修正が可能です。

国勢調査は手渡しが原則のようですが、複数回訪問して不在の場合はポスティングしてもいいみたいです。私の場合は初訪問でポスティングしていました。配布した人は、管轄区役所の職員で、連絡先も明記されていました。

国勢調査員は、顔写真付きの調査員賞や腕章を身に着けています。不審に思った場合は、調査員証に記載された名前を確認し、お住まいの市区町村に問い合わせて身元を確認できるそうです。

企業社員や役所・警察の職員になりすまして、詐欺が横行するご時世~国勢調査を装って世帯から情報を不正に聞き出す行為もゼロではありません。調査員が身分証を携帯しているか、怪しいと感じた場合は市区町村に連絡しましょう。

国勢調査の回答は法律(統計法)で義務づけられています。拒否や虚偽の回答した場合、罰則の対象となり50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。国勢調査は行政の基礎となる重要な統計調査であり、学校や病院の配置、防災対策、福祉施策など、暮らしに直結する施策の実施に不可欠なデータとなるため、すべての項目に正確に回答する義務があるからです。

P.S
本日、該当区役所より「調査への回答はお済ですか」というチラシが投函されていました。10月8日(水)までに回答が確認できない場合には改めて回答状況を確認するそうです(2025-10-02)。

マイナンバーカードを受け取りに行きました 次回更新(2回目)は2035年! 

8月30日 マイナンバーカードの更新手続きをインターネット上で行いましたが、9月20日 私の住む区役所より、マイナンバーカード受け取りの案内が来ました。9月半ばに「マイナンバー申請状況照会サービス」(申請受付完了の連絡メールでURLの案内あり)で確認した時は、9月7日発送でしたので、管轄区役所の事務処理等で約2週間かかったことになります。結局、更新手続き申請をしてから約20日後に届きました。

22日(月曜日)は週末明けのため、お役所は混雑すると聞いていましたので、昨日(24日)午前中にマイナバーカードを受け取りに行ってきました。受付状況は、意外に少なく1人待ち(私は2人目)でしたので、待機時間を含めて、約30分でマイナンバーカードを受け取ることができました。

※ 交付通知書(ハガキ)と受付順の番号札9022番

私がカードを受け取った後、区役所のマイナンバーカード等の受付状況(モニターでリアルタイムに表示)は、6人待ちでしたので、時間帯によって状況は刻々と変わっているようです。それでも更新する人は、思ったより少なかったです。

カミさんのマイナンバーカード受け取りのときは、区役所の待合席が埋まるくらい人が多く、受け取りまで2時間位かかり大変でしたが、私の場合、予想外に短い時間で手続きが終了したのでほっとしました。新規・更新共、マイナンバーカード受け取りの手続内容は同じです。マイナンバーカードの受け取りには、交付通知書 旧マイナンバーカード(本人確認用)が必要です。

そのほか 署名用電子証明書暗証番号 及び 利用者証明電子証明書暗証番号住民基本台帳用暗証番号券面事項入力補助用暗証番号が必要です。①の暗証番号は、大文字アルファベットと数字混合6~16文字、②~④の暗証番号は、数字4桁です( 3つの暗証番号は同じにした方が管理しやすいです)。①~④の暗証番号は更新前と同じ暗証番号でもOK。

マイナンバーカードの前身は、2003年(平成15年)制度発足の住基カード(住民基本台帳カード)でした。e-Taxによる確定申告に必須なので利用していました。それ以外では身分証明書として使える住基カードでしたが、システムの不備もあり、普及することなく税金の無駄遣いと言われました。2015年(平成26年)12月31日、住基カードは終焉をとなり、翌年2016年(平成27年)1月1日から、システム刷新のマイナンバーカード制度が発足された経緯があります。

しかし、ここ数年で、最大2万円ポイント還元のマイナポイント事業や健康保険証のマイナ保険証への切り替えなどで、普及に拍車がかかりました。2025年2月現在 カード人口に対する保有枚数率は78%(9700万枚)と公表されています。

ちなみに、2025年度のマイナンバーカード更新対象は2,780万件だそうです。、全国のカード保有枚数9,700万枚の約3割に当たります。私を含む3割の人が発足した2016年度(1月~12月)にマイナンバーカードを取得した訳です。

2780万件が47都道府県別から市区町村別に分かれ、さらに1月~12月(誕生月)分散されます。市区町村のお役所へ行く日は、さらに1日~31日に分散されるので、私の住む区役所での手続きも、あまり待つことなく短時間で終わったのかもしれません。

2022年以降、最大2万円ポイント還元のマイナキャンペーンで普及率大きく伸びました。この時期にマイナンバーカードを取得した人の更新は10年後の2032年。うちのカミさんのカード更新も2032年の誕生月です。私のカード更新日は、2025年に新規カード取得した人の更新年度と同じ2035年になります。次回の更新は、カード取得者数の予想からお役所は混雑しないと思いますが、私の年齢を考えると10年後はこの世にはいないと思いますw

マイナンバーカード 有効期限(10年)間近になったので更新手続きをしました

マイナンバーカード(電子証明書含む)の有効期限通知書が届きました。有効期限は10年です。ゆとりある更新手続きやお役所での混乱をさけるためか、誕生日の約3ヵ月前に届きました。マイナンバーカード制度開始は、2016年(平成28年1月1日)ですので、今年2025年(令和7年)が、発足後 満10年目にあたります。マイナンバーカード取得は、任意ではあるものの、国内の普及率は約80%なので、全国にあるお役所はマイナンバーカード更新手続き業務で、今年はかなり忙しいのではないかと思います。

早速、マイナンバーカードの更新手続きをしました。申請方法は、パソコン 証明用写真機 郵便(書面)の3通りありますが、私はパソコン(スマートフォンも可)から更新手続きをしました。

パソコンから申請する場合、有効期限通知書に同封の交付申請書(書面で更新手続きする場合に使用)の右下にあるオンライン申請用QRコードをスマホで読み取ります。申請用ウェブサイトが現れるので、申請書ID(23桁)入力とメールアドレス等を登録(申請IDは既入力のため確認のみ)。

登録したメールアドレスに、申請者専用WEBサイトのURLが送られて来ます。URLリンクを開き、顔写真や必要事項を入力して申請完了です(所要時間10分)。申請手続きが完了すると、【個人番号カード】申請受付完了のお知らせが登録メールに届きます。

顔写真は、6ヵ月以内に撮影したもの、正面・無謀・無背景であること。私はカメラ用三脚にスマホを取付(スマホ用アタッチメント必要)、自動シャッターで撮影。自撮りではアングルや目線が不自然で影が出やすい傾向にあります。

申請内容不備があった場合は1週間以内に案内があり、不備がなければ、1~2ヵ月後?(誕生日までに)市区町村より交付通知書が郵送されます。届いたら管轄のお役所に行って新しいカードの交付を受けます。更新料は無料です。

上記メールにある「申請状況照会サービス」で、私の申請状況を確認したところ、以下の通りでした。申請内容に不備はなかったようです。今後の申請状況はこの照会サービスで確認することができます。

私の場合、確定申告に「e-Tax」を利用しているので、マイナンバーカード(電子証明書)は必須です。マイナンバーカード利用の前は、2003年(平成15年)制度発足の住基カードを利用していました。利用している人は少なく無駄な投資であると不評なシステムでした。電子証明書も内臓していましたが、住基カードの有効期限10年ですが、電子証明書は何故か3年毎なので更新手数料500円を都度徴収されていました。

2015年(平成26年)12月31日、不評の住基カード制度終焉となり、翌年2016年 (平成27年) 1月1日から、住基カード情報は引き継ぐも、システム刷新のマイナンバーカード制度が発足された経緯があります。更新されたマイナンバーカード有効期限は引き続き10年ですが、内臓の電子証明書の有効期限は5年になりました。更新料は無料です。間違いなく最後のマイナンバーカードになると思いますw

「シルバー川柳」勝手にセレクト 他人事ではないのに思わず笑ってしまう

スマホをみていたらショート動画で「シルバー川柳」が紹介されていました。当ブログでも紹介したことがあるので、今更感はあるものの、やはり笑ってしまいました。今年シルバー川柳の入選作が発表される「敬老の日」はまだ先ですが、改めて過去第一回から第24回までの作品を見ると面白いものが多数あり、当ブログで取り上げた作品とダブらないよう過去の作品から、個人的に特に面白いと思われるものを20作品セレクトしてみました。

「シルバー川柳」は、全国有料老人ホーム協会(公益社団法人)略して「有老協」が主催し、毎年「敬老の日」に向けて公募されているものです。知名度も上がりご存知の方も多いと思います。高齢者の日々の生活を題材とし、応募期間3月1日~6月10日です。全国のシニア層を中心に、幅広い年代から応募があるそうです。「有老協」サイトで、毎年9月に入選作の20作品が発表されます。

第一生命主催のサラリーマン川柳も有名ですが、シルバー川柳も人気があります。高齢者にとってまさに「あるある」であります。今年の「第25回有老協シルバー川柳」は、9月15日「敬老の日」に向け、2月1日(土)~5月30日(金)募集期間でした。

セレクト20作品

01◆ カードナシ。ケータイもナシ。被害ナシ(75歳/女性/愛知県)
02◆ 威張ってた上司 地域で 役立たず(69歳/男性/広島県)
03◆ 無病では 話題に困る 老人会(74歳/男性/千葉県)
04◆ 足腰を 鍛えりゃ 徘徊おそれられ(68歳/男性/東京都)
05◆ 九十を 過ぎても 気にする中国産(67歳/男性/東京都)
06◆ 遺言を 書いた安堵で 長生きし(83歳/男性/北海道)
07◆ 若作り した日に 席を譲られて(61歳/女性/千葉県歳
08◆ マイケルの 真似を 発作と間違われ(47歳/男性/福岡県)

09◆ 物忘れ 昔からだと 負け惜しみ(76歳/男性/千葉県)
10◆ 聞き取れず 隣にならって 空笑い(70歳/男性/茨城県)
11◆ お辞儀して 共によろける クラス会(82歳/女性/無職/東京都)
12◆「アーンして」 むかしラブラブ いま介護(63歳/男性/愛知県)
13◆ 孫たちに アドレス聞かれ 番地を言う(26歳/女性/愛知県)
14◆ オーイお茶 ハーイと 缶が転がされ(男性/71歳/茨城県)
15◆ お迎えは どこから来るのと 孫が聞く(73歳/女性/愛媛県)
16◆ 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ(63歳/男性/大阪府)
17◆ カード増え 暗証番号 裏に書き(59歳/女性/兵庫県)
18◆ 入場料 顔を見て 即座に割り引かれ(71歳/男性/東京都)
19◆ 紙とペン 探している間に 句を忘れ(73歳/男性/千葉県)
20◆ 耳遠く オレオレ詐欺も 困り果て(60歳/男性/兵庫県)

我がマンション管理組合の総会が開催されるも毎回の出席率が悪い

昨日、我がマンション管理組合の第36期通常総会(平成元年第1回総会より築36年)が開催されました。今回は私めが理事長(延べ4回着任、毎年持ち回りで決めます)でしたが、管理会社担当者同席の基に進めました。毎回のことながら出席率は悪いです。今回の総会の出席者8名、出席率は50%でしたが、議決権行使書は欠席者から貰っているので、この度の総会に提出された4つの議案はすべて100%承認となりました。調べてみると、出席率の低さは、他のマンション総会でも少なからずその傾向があるようです。

私が住むマンションは16世帯の小規模マンションです。積立金の貯蓄ペースは、大規模マンションに比べて低いので、大規模修繕工事(過去2回行っています)や老巧化による設備のメンテナンスなど、居住者の負担を増やすことなく積立金の範囲でやるにはいろいろと苦労があります。

2ヵ月前に、36年目にしてエレベーター入れ替えを行いましたが、費用は占めて1,600万円也。メーカーの特別配慮で6回ローン支払いを認めてくれることなり、毎月の積立金は一時的(6年間)に下がるものの、ローン支払いと積立金による貯蓄を両立できることになりました。

どこのマンション総会もそうだと思いますが、管理会社のアドバイスや提案を基に、出席者の意見交換で結論を出し、議案は総意(承認)を以て進めています。エレベーター入れ替えも、2年前から総会や数回の臨時総会を経て決めました。

マンションの購入にあたっては「マンションの管理を買え」とよく言われます。これは、建物自体の条件(築年数・設備・立地条件など)だけでなく、管理組合の運営状況や管理会社のサービスを重視すると言う意味です。つまり、管理状態が良いマンションは、将来の資産価値の維持や、快適な生活環境を維持する上で有利になるため、管理状況をしっかり確認して購入すべきだということです。

36年前(平成元年)、マンション購入の際、管理組合のしっかりしたところを選ぶには、売れ筋の大手デベロッパーであることが一番の目安かなと思いました。建物自体の条件は問題なかったので、最終的に三井不動産のマンションに決めた経緯があります。

当マンションの第一回の総会は当然ながら出席率はよかったですが、いつのごろかだんだん出席率が悪くなってゆきました。毎回欠席する人は決まっています。直近の15年間の総会では、毎回欠席する人は、持ち回りで選定している管理組合の役員人事(理事長・副理事・理事・監事の4人)に対して逃げ腰の人が多いです。

スタート時は、仲のよかった住民も、歳を重ね殆どが後期高齢者。36年間も一緒に住んでいると利害が絡んだり、住民同士の人間関係、騒音問題などから、その人の人間性・人格・責任感・協調性などがはっきり見えてきます。総会に限っていえば、出席しない人は、協調性がなく無責任であることは否めません。変わってきたのではなくもともとそういう素地があったのだと思います。

私は、友人など付き合いする対象は、「来るもの拒まず、去るもの追わず」のスタンスです。この歳になると好き嫌いがはっきりしてきます。無理して八方美人になる必要はありません。我がマンションにも、36年間も一緒に住んでいるのに、まともな挨拶が未だに出来ない人がいます。嫌いな人でも、大人の対応で挨拶だけでもと、交わす場合がありますが、挨拶を返さない人には、次から私もしませんw

残り人生も限られていますから、他人の機嫌取りする積りはありません。但し、仲の良い人とはお互いが通じあうものがあり、気配りはもちろんのこと、気の合う人とのひとときはとても居心地が良いものです。マンションの居住者において仲のよい人は限られていますがそれでよいかと思います。マンション住民に限らず、嫌いな人に嫌われてもなんとも思いませんw 気の合う人だけと付き合えばいいのです。

運転中の「ながらスマホ」は自動車のみならず自転車もアウトです

スマートフォン(以下スマホ)の使い勝手や利便性が向上し、2024年1月現在の日本国内スマホ普及率は97%だそうです。反面、「ながらスマホ」や「歩きスマホ」が社会問題化しています。たまに電車やJRに乗ると乗客の殆どがスマホの画面を見ています。スマホを見てない人を見つけるのが大変なくらいです。駅やバス停留所などで待っている人達も然り。本を読んでいる人は皆無(読書好きなので)。

右折・左折で横断歩道前で待機時、若い世代の「歩きスマホ」が目立ちます。チンタラ歩く場合が多く、さっさと渡ってから見ろよ!と心の叫びw

近年、スマホの画面サイズは6インチ台と大きくなり、携帯性も格段によくなりました。機能はパソコンと同等であり、操作性や利便性が良くなった分、どこでも使えるため「ながらスマホ」や「歩きスマホ」現象に発展したと言えます。令和3年(2021年)以降、携帯電話使用等に起因する交通事故は増加傾向にあるそうです。特に、全死亡事故に占める携帯電話等使用中の死亡事故の割合は大きく増加しています。運転中の「ながらスマホ」はとても危険です。

 スマホの主たる操作 
・メールやSNS (LINE, X, Facebookなど)のやりとり
・地図アプリ、インターネットの検索・閲覧
・通話
・ゲームアプリ

 自動車の「ながらスマホ」の弊害 
・信号を見落とす(前方不注意)
・周りの人間・自転車・自動車に気がつかない
・道路標識・道路標示を見落とす
・ハンドル・アクセル・ブレーキ操作を誤る

自動車については令和元年 (2019年) 12月1日 運転中のスマホの通話や画面操作など「ながらスマホ」に対する罰則が強化されました。


出典元:広島県交通安全協会

携帯電話を保持して通話したり、画像注視した場合(保持)
* 罰則 

最大6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金
*反則金
普通車の場合:18,000円(旧反則金6,000円)
*違反点数:3点

携帯電話の使用により事故を起こすなど交通の危険を生じさせた場合(交通の危険)
 *罰則
最大1年以下の懲役又は30万円以下の罰金
*反則金
非反則行為となり、罰則が適用されます
*違反点数:6点(免許停止処分の対象)

ながらスマホは、交通事故を引き起こす可能性が、格段にアップしてしまいます。運転中にスマホ等を使用しなければならないときは、必ず安全な場所に停車してからにしましょう。ハンズフリーは、両手が自由になるため、道交法上では違反になりません。

昨年購入した車は、運転中にスマホに電話がかかってきた時、相手先はモニター(ディスプレイオーディオ)上に表示され、ハンドル上のボタン一つで受話モードになり、ハンズフリーによる通話可能で重宝していますが、運転しながらでも話せるものの過信は禁物と肝に銘じています。

特筆すべきは、自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び」です。

令和6年 (2024年)11月1日から、道路交通法が改正され、自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」(「ながらスマホ」)の罰則が強化されました。また、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされました。自転車の酒気帯び運転に関しては、運転をした本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれがある者に対し酒類を提供した者等、酒気帯び運転をほう助した者にも罰則が科されることになりました。


出典元:広島県交通安全協会

自転車は道交法では「軽車両」の扱いなので、自転車の「ながらスマホ」の罰則は、自動車の「ながらスマホ」と罰則は同じです。現行5万円の罰金から一気に上がりました。スマホを手で持って画面を注視することはもちろん、自転車に取り付けたスマホの画面を注視することも禁止されます。但し、自転車は、自転車から降りて押して歩いている場合は歩行者と同様とみなされます。

自転車の「ながらスマホ」は、未だに街中でもよく見かけますし、比較的若年層が多いのですが、自転車が軽車両であるという認識を持っている人は少ないかもしれません。イヤホン使用も周りの音を遮断するので、罰則金5000円です。自転車だからと言って侮るなかれです。人を巻き込んで事故をおこせば後の祭りです。とんでもない賠償を求められるケースもあります。


出典元:広島県交通安全協会

定額減税《調整給付金》4万円をゲットしました(2024年7月)

数日前、広島市から「広島市価格高騰重点支援給付金(調整給付)のお知らせ」という通知が届きました。最初何?と思いましたが、すぐに岸田総理が打ち出した景気対策のひとつで、1年限りの定額減税と分かりました。封書を開けると4万円という数字が記してあり、このお金を7月末に振込みする旨、案内がありました。たとえ1年限りと言えども自由に使えるお金が貰えるのはありがたいことです。

給付金の振込先金融機関は、昨年の「マイナポイント第二弾」で7500ポイント付与される条件で「公金受取口座の登録」をしたゆうちょ銀行に振り込まれます。併せて、物議を醸している「健康保険証の利用」手続きで7500ポイント、キャッシュレス決済事業者(PayPay)に2万円チャージで5000ポイント、合計20000ポイント(2万円相当)を付与して貰った経緯があります。当時2万円相当の臨時収入は大きく、有意義に利用させて貰いました。

近年 記録的な物価の上昇が続いており物価高対策として、2024年6月から納税者を対象に所得税3万円、個人住民税1万円の特別控除(定額減税)が実施されることになりました。定額減税は働き方や家族構成で実施方法や減税額が変わるなど、自治体にも負担のかかる複雑な制度です。国会では事務処理が簡単な定額給付金の方がよいという意見もありましたが、結局 一年限りの定額減税になりました。

「定額減税」対象納税者は全国で6000万人いるそうです。その内 約40%に当たる2300万人(年収600万円までのサラリーマン世帯や350万円までの年金生活者など)が、減税しきれない差額を現金で支給される定額減税(調整給付金)の対象者となります。調整給付金は、名称が統一されていないので、自治体によってまちまちです。広島市の場合、冒頭に紹介の通り「広島市価格高騰重点支援給付金」となっています。

定額減税4万円(一人当り 所得税3万円+住民税1万円)に基づき、定額減税可能額(本人+扶養親族数)から、減税(令和6年度推計所得税・住民税)しきれない差額が、調整給付金として現金で支払われます。令和6年分の所得税が確定した後、当初の給付額に不足があることが判明した場合は、追加で令和7年度に給付されます。

私の場合、夫婦二人なので定額減税可能額8万円(6万円+2万円)になります。推計される令和6年度(2024年)の所得税・住民税額を引いても、減税しきれない余剰の4万円が現金支給されるということです。

調整給付金は、マイナンバーカードで、公金受取口座を登録している人は、何もしなくても振り込まれます。公金受取口座の登録をしていない人は、同封の支給確認書で申請手続きをしないと支払いが行われません。そのままほっておくと貰えるべきものが貰えなくなりますので注意が必要です(申請期限あり)。

かかりつけの医院と薬局で「マイナ保険証」の利用が始まった

私のかかりつけの医院と薬局で、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の利用が始まりました。賛否両論ある中、今年10月から、医療機関や薬局において、カードリーダーを設置しマイナ保険証を受け付けることが義務化されています。また、2024年12月2日以降に既存の健康保険証は廃止となります。

マイナ保険証の利用は任意なので、マイナーバーカードの交付を受けていない人は、別途発行される「資格確認書」の提示で保険診療が受けられます。但し、初診料や再診料・調剤管理料など、マイナ保険証を利用した方が、事務処理が効率アップする理由から、僅かですが割安になっています。

マイナンバーカードを読み取るカードリーダーは、一つのメーカーに統一されている訳ではなく複数あるようです。私のかかりつけの医院と薬局もメーカーが違っていました。マイナンバーカードをカードリーダーに縦方向又は横方向に置き、最初に本人確認を行います。顏認証と暗証番号(4桁)の二通りがあります。次に、薬剤情報の閲覧・特定検診情報の閲覧の同意確認をすると受付は終了です。巷では、問題の多いマイナ保険証ですが、私の場合問題なく受付を終了しました。

言うまでもなく、「マイナ保険証」は、事前にマイナポータルで手続き(マイナンバーカードと保険証の紐づけ)しておく必要があります。私は、マイナンバーカードを令和5年(2023年)2月末までに申請した人を対象に、最大2万円分のポイントが付与される「マイナポイント第2弾」キャンペーンのとき、ポイント付与の条件である「健康保険証の利用」「公金受取口座の登録」は、手続済でした。

「マイナポータル」アプリから、自分の薬剤情報や医療情報、その他 年金情報や予防接種歴なども確認可能となります。かなりの個人情報が公開されています(マイナンバーにより本人のみ公開)。マイナポータルの各種情報の入力・作成は業者に委託?いずれにせよ人が介入し作成している以上 誰がどこまで入力(閲覧含む)しているのか、内部からの情報漏れや悪用はないのか・・・心配すればキリがありませんw

マイナポータルへのログイン(スマホの場合)

「マイナポータル」をタップ

「登録・ログイン」をタップ

4桁の利用者証明用電子証明書のパスワード入力

マイナンバーカードにスマホを図の位置に重ねて「読み取り開始」をタップ

自分のページが開く「確認」をタップ

該当の項目をタップすれば詳細が確認可

「健康医療」 各項目の「 >」をタップ、詳細が確認可能

「おかね」各項目の「 >」をタップ、詳細が確認可

パソコンからもマイナポータルにログイン可能です。但し、事前に「マイナポータル」アプリのインストールとブラウザ拡張機能が必要。および、ICカードリーダライタの準備がいります。