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後期高齢者 3回目の運転免許更新の手続きに行ってきました

本日、後期高齢者になって3回目の運転免許更新に行ってきました。自宅から車で約15分のところにある広島県運転免許センターで更新手続きを行いました。受付時間は日曜日から金曜日まで(土曜日・祝祭日を除く)1日4回あります。私は第2回になる受付時間10:00~11:00に間に合うよう早めに自宅をでました。車を駐車場に入れて、9時20分ごろ館内に入ったところ、第1回受付8:30~9:30の受付時間中だっため、案内係の人がにまだ間に合うのどうぞと言う事だったので、予定より早く手続きを行うことができました。

 更新手続きに必要なもの

①高齢者講習終了証
②運転免許証
③更新連絡書(ハガキ)
④手数料2500円
⑤暗証番号 8桁の数字(二組4桁)が必要(予め考えておく)

 運転免許更新手続きの流れ

① 更新申請書作成(免許証コピー)
② 手数料支払い(2500円)及び 高齢者講習終了証提出
③ 免許更新申請書および質問票の記入(二組4桁の暗証番号を記入)
④ 更新申請書受付
⑤ 適性検査(視力検査)
⑥ 写真撮影
⑦ 運転免許証交付(ゴールド免許証の人は、講習もなく撮影後約15分で運転免許証交付)

受付開始してから運転免許交付まで約30分ですべて終了しました。心配していた視力検査も事前の白内障手術で無事クリア。これから3年後の84歳まで車の運転が可能になりました。来年3月納車予定のカローラツーリング G(ハイブリッド)でカーライフを楽しみたいです。

70歳以上のドライバーの免許更新は、高齢者講習修了証が必要です。75歳以上は高齢者講習に加えて認知機能検査の終了証も必要になります。更新期間は、71歳以上の人は3年、70歳の人(更新期間満了日の直前の誕生日に71歳を迎える)は4年、それ以外の人は5年です。

私の場合、後期高齢者になった75歳、78歳、81歳と3年毎に更新手続きをとりましたので、今回3回目の免許更新となりました。次回更新は84歳です。元気であれば免許更新を行い、運転免許証返納は87歳をリミットとしています。

新型トヨタカローラツーリングを契約しました 納期は来年3月予定(5ヵ月後)

本日、2022年10月にビッグマイナーチェンジをした新型「トヨタカローラツーリングG (ハイブリッド)」購入の契約をしました! 2011年に購入した第三世代30系後期のプリウスが、来年 (2024年) 6月で 13年目の車検を迎えるからです。長引く世界的なコロナ禍で、半導体などの部品供給不足によって、生産ラインが計画通り流れず、新車の納期遅れが深刻な問題になっています。

好きなトヨタ車を契約しても、軒並み4ヵ月~6ヵ月以上かかるみたいです。特にハイブリッド車は遅いようです。次回車検前の納車出来るよう買い替え時期を早めました。

若い時ほど遠出がなく、毎日の買い物利用がメインとなっているので、年間走行距離は約7000キロ。12年間ほぼ毎日乗っているのに、総走行距離(オドメータ)7万9千キロと少ないです。タクシー採用車種であることを考えると、最低でも10万キロ以上はイケる車です。車検(2年間)に出せば、さらに14年間は乗れる筈だし乗り潰しも考えたのですが・・・

来年車検からさらに2年先まで乗った場合、私の年齢は83歳になります。その時 買い替える積りでも、元気でいる保証もないし、遅いかなと思うようになりました。定期点検をディーラーにお願いしていることもあって、プリウスはすこぶる調子がよく、本来 買い替えの必要は全くないのです。常識的な高齢者であれば、年もとってきたことだし、乗り潰して免許返納すればいいと思う人が大半かなと思います。

それでなくても、80代ともなれば、運転免許証を返納するべきだという世間の風潮もあります。最近なにかと高齢者による事故が散見され、決まったようにアクセルとブレーキの踏み間違い事故が多くを占めています。正直なところそういう高齢者と一緒に括ってほしくないです。

世の中には、私を含めて問題なく、運転能力に長けた高齢者もいるのです。週3回のマラソンのおかげで元気いっぱいです。車があると行動範囲も広くなります。うちの奥さんは免許返納しましたが、ドライブは大好きなので、夫婦共々元気のうちに、残り人生を謳歌したいし、買い替えるなら早い方がいいとの思いが強くなってきたのです。

若い頃から車大好き人間ですが、悲惨な自動車事故の現場に遭遇したこともあり、自動車事故の怖さは十分承知しています。また、毎日走っていると、交通ルール・マナーに無知なドライバーもよく見受けます。人を見てわが身を正すべく、私は交通ルールや道路標識などかなり理解している積りです。過信はしていませんが、アクセルワークはもちろんのこと、この歳になってもブレーキングは、とっさに体が反応します。

一般道路は、常に追い越し車線側を走行します(通行車線はあまりにも流れが遅いからですw)。走行中、バックミラーやサイドミラーはよく見ますので、仮に私より早い(殆どいませんが)後続車がいれば車線変更して一旦譲ります(高速道路も同様)。追い越し車線をチンタラ走っている訳ではありません。

前置きが長くなりましたが、毎日のドライブは楽しいし、この歳になっても、お洒落に車を乗り廻したいのです。81歳のジジイが買い替え候補に挙げた車は、予算も絡むことなので、スポーティに乗り回せるトヨタカローラスポーツ、同じく人気のあるトヨタカローラツーリングでした。カローラはセダンも含めて2022年10月ビッグマイナーチェンジがありました。

今年1月発売された新型プリウス(5代目)のデザインは一新され、近未来的なかっこいいデザインになりました。その上 価格もぐっと高くなり、グレードは「Z」と「G」、オプションをつけると軽く予算オーバー。

カローラスポーツは、中間グレードの「G」であれば、決めていた可能性がありますが、ディーラーの都合で最上位の「W×B」(ダブリュバイビー)しか選択できずこちらも少々予算オーバー、カローラツーリングは、3つのグレード「W×B」「G」「 X」から選択可能でした。

最終的に、中間グレードの「G」を選択・購入決定としました。納期予定は来年3月です。進化したパワートレイン第5世代ハイブリッドシステムや足回り(サスペンション・ダンパーなど)は各グレード共通です。新型プリウス(1.8L)にも搭載されています。

グレード「W×B」にしか装備されない、Bi-Beam LEDヘッドランプ・デイライトがないのは残念ですが、メーカーオプション追加により、ささやかに見た目のグレードアップを狙いました(^^

 追加したメーカーオプション 
*ボディカラー プラチナホワイトパールマイカ
*205/55R16タイヤ&16×7Jアルミホイル
*スピードメーター 7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
*ETC 2.0ユニット(VICS機能付)
*ディスプレイオーディオ10.5インチ、6スピーカ+前方・後方ドライブレコーダー(録画機能)
*LEDフォグランプ

ディーラーオプション<付属品その他>
*フロアマットデラックス
*トノカバー
*サイドバイザー RVワイド
*ナンバーフレーム(フロント・リヤ)

新型トヨタカローラ ツーリングG <ハイブリッド> タイヤ195/65R15タイヤ&15 ×6Jスチール

※ カローラツーリングGの正面・サイド・背面。ボディ色はプラチナホワイトパールマイカ(写真モデルはツートンカラーの為、ハードトップがブラックになっています)

※ カローラツーリングG車内:10.5インチディスプレーオーディオ(メーカーオプション)

※ カローラツーリングG 車内:シートはブラック色で天井は白(ベージュに近い)

カローラツーリングには、セフティ・サポートカーなので、歩行者・自転車・自動二輪、車両に対して、ミリ波レーダー+単眼カメラで検出し警告、ブレーキが踏めなかった場合は、プリクラッシュブレーキを作動させ衝突回避(ぶつからないサポート)、様々のシチュエーションで衝突回避させる先進的な安全装備が充実。まさに高齢者ドライバーにとって、衝突回避できる安全性の高い車となっています。

高速道路においても、先行車の車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行するレーダークルーズコントロール(先行車が停止すれば自車も停止する停止保持機能も有り)、4段階の車間距離設定、車線維持支援機能、その他ミリ波レーダーと単眼カメラでキャッチ映像で、ドライバーをサポートします。私には不要と思っていましたが、使えばとても便利な機能であり、カーライフが楽しくなりそうです。

カローラツーリングの実車が、ディーラー駐車場にあったので、見せて貰いましたが、やはり新車はいいですね。前部・後部ドア共に開閉音は重厚でクラウン級~車体サイズも5ナンバーから3ナンバーになりました。もはや大衆車と言われていたカローラー時代とは全然違います。

5ヵ月先になりますが、来年3月の納車が楽しみです。納車時期は暖かくなる春先なので、うちの奥さんと一緒に、遠出のドライブしてみたいと思います。何よりも元気でいることが大事です(笑)

高齢者講習(認知機能検査)に行ってきました これで運転免許更新手続きが可能に

先日(8/4)、高齢者講習に行ってきました。おかげさまで講習は無事終了し、今秋 運転免許更新手続きが出来るようになりました。所要時間2時間半、講習会費用は7500円也、3年前は5100円でしたので、費用は更新毎に上がっているようです。

高齢者講習は、70歳以上のドライバーが運転免許を更新する場合必要な講習です。また75歳以上のドライバーは、「高齢者講習」と併せて記憶力や判断力をチェックする「認知機能検査」を受けなければなりません。

冒頭紹介の「認定認知機能検査結果通知書」が認知機能検査の合格になります。二枚綴りになっており、もう一枚は実車指導を含む「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書」になっています。

つまり、70歳~74歳の高齢者は「高齢者講習」の受講、75歳以上の高齢者は「高齢者講習」および「認知機能検査」を受けて、高齢者講習の終了証明書と認知機能検査を合格した通知書を運転免許更新時に提出し手続きをします。

70歳以上の運転免許取得者に対し、1998年より免許証を更新する前に「高齢者講習」を受講することが義務化されました。2017年には高齢者講習制度が改正され、75歳以上のドライバーの「認知機能検査」が強化されました。さらに、2022年には75歳以上の一定の該当者(交通違反者)に「運転技能検査」が課されることになりました。

「高齢者講習」の内容は座学(DVD)、運転適性検査(視野・静止視力・動体視力など)、運転講習(実技)などで構成されています。私が受講した自動車教習所では、先に「認知機能検査」が行われ、その後に「高齢者講習」がありました。

高齢者講習の案内ハガキは、運転免許更新日の約6ヵ月前に届きます。免許更新日までに任意に受講すればよいことになっています。私の場合、運転免許更新にあたり視力低下のため、眼科で視力検査をしたところ、両眼共 白内障にかかっていることが判明。メガネでは改善できないことが分かり、両眼の白内障手術を7月上旬にしました。

白内障治療後、1ヵ月経ったころ電話にて8月4日午後の高齢者講習の予約をとりました。75歳以降、高齢者講習および認知機能検査は今回で3回目になります。

当日午後の受講者は私を入れて4名でした(男性3名、女性1名)。男性二人は免許更新日に84歳、私は81歳を迎えます。女性は訊くことはできませんでしたが、78歳くらいに見えました。休憩室で待機中、みなさん元気いっぱいの方ばかりでいろいろ話が盛り上がりました。なんと全員が白内障手術経験者だったのはびっくり(笑)

手術のおかげではっきり見え、視力検査は両眼共1.2でした。3年前の視力検査では0.7でしたのでこの差は驚きでした。認知機能検査には、①時間の見当識 ②手がかり再生 ③時計描画 がありますが、特に「手がかり再生」はこの検査のキモです。

検査員が説明する16枚のイラストを記憶し、別の検査(記憶とは関係ない介入問題)の後、記憶したイラスト16枚をヒントなしで回答(ひらがな・カタカナOK・順不同OK)します。次にヒントを基に回答します。

イラストパターン(16枚)は、全部で4パターン(パターンA~パターンD)あります。イラストパターンは、警視庁Webサイトに紹介されています。上記はパターンAです。私が75歳時の1回目の認知機能検査の際に使われました。78歳2回目検査時にはパターンBでした。

今回3回目になる認知機能検査は、パターンCでしたので、更新毎にパターンAから順番に行われています。次回 3年後更新時の認知機能検査はパターンDになると思われます。認知能検査の「手がかり再生」についてYoutube上で攻略法が紹介されています。結論は、事前に全パターン64枚(4✖16枚)のイラストすべてを覚えれば問題解決です(笑)

私も毎回、64枚すべて覚えて検査に臨んでいます。今回の高齢者講習は、電話申込みから3日後の予約日でしたが、手がかり再生は100%クリアしました。認知症であれば 64枚のイラストを覚えることはできません。短時間で記憶できることは認知症でない証しにもなりますので納得しています。

ビッグモーター新社長の改革第一弾がLINEアカウント削除とは・・・この会社に未来はない

中古車買取り台数6年連続日本一と宣伝している中古車販売大手のビッグモーターが、ユーザー無視の不正な車検、データ改ざんや修理代の水増しによる不正な保険請求などでメディアを賑わしています。さらに会社前の除草剤に散布により、街路樹が枯れて伐採され、会社のモラルも問われています。諸悪の根源は、バカ息子の副社長が月一度の環境整備という名のもとに、社員の恫喝行脚の影響が大きいと思います。

社員は降格人事や転勤を恐れて、環境整備がある前日は、社員は午前さま過ぎてもその対処をすべく仕事をしていたという。環境整備と言うならば、本来お客に対して配慮すべきものですが、過剰な要求をする整備内容は、社員へのパラハラ以外何ものでもなく、目的がとんでしまい本末転倒。

しかも、不祥事が明らかになったとたん、社長と副社長親子がそろって辞職、表向きは不祥事の責任をとって今後一切経営には拘わらないというものの、辞職で幕引きをしようとしたのは明らかです。警察からの取り調べを避けるためと思われても致し方ない。不祥事の実態を明らかにし、メドを付けた上で辞職すべき筈なのに。

不祥事のきっかけを作った副社長は雲隠れをし記者会見を欠席。井の中の蛙で外敵に弱いことをさらけだした。もっとも出席すれば記者からの質問が殺到し、とてもじゃないが中身のない30代のアホな副社長ではボロがでて対応できないでしょうね。それが分かっているから、社長が息子可愛さに出さなかったのでしょう。

兼重社長から引き継いだ元専務の和泉新社長の初仕事が、全社員のLINEアカウントの削除であります。不正の証拠になり得たかもしれない幹部と社員間のLINE内容を隠蔽するためなのか、会社の再出発である筈なのに、隠蔽体質が見え見えです。これでは組織改革できる筈がありません。

アカウント削除について、再出発といいながら、証拠隠滅ではないのかと問い詰めれても否定しない新副社長~明らかに兼重前社長の意志が働いているように思います。社長のイキがかかっていないと専務までに上り詰めるはずがありませんから。初仕事がLINEアカウント削除では、この会社に未来はないと思いました。経営陣としての改革の意志が感じられず、今後も隠蔽体質は変わないかも。抜本的な副社長の取り巻きを含む経営陣の刷新を計らない限り、この会社は「終りだな」って感じです。

社員は転職したくても前職がビッグモーターだと採用されないかもしれないし、残るも地獄去るも地獄です。社員の皆さんが一番かわいそうです。

記事内で紹介しているビッグモーターの写真は、広島市内にある某支店のものです。買い物の際、会社の道路前をよく通るのですが、以前はそこそこお客がいましたが、今ではフロアには客が一人もいませんでした。以前は午後8時過ぎでも照明が明々とついていましたが、不祥事があって以来、現在同じ時間帯で照明は消えていて真っ暗です。

プリウス 12カ月点検時、ディーラー店頭の新型プリウスを見てきた

購入12年目プリウスの12カ月点検に出しました。オドメーターの走行距離77,700キロです。毎日車には乗りますが、ここ数年遠出ドライブは全くなく近場の買い物だけに利用することが多くなりました。80歳を超えましたが、その気になれば遠出もOKなるも、若い時のように目的地で楽しむアイテムが少ないので、老夫婦としては結局行かないことになってしまうのです^^;

2022年11月新型プリウスが公開(発売は2023年1月)されましたが、ディーラー店頭に黒の新型プリウスが展示されていました。デザインはまさに近未来の車~特にサイドビューはシャープでかっこいいですね。後部ドアに取っ手はありません。窓近くにあるボタンを押すこと開きます。

注文しても納車は1年先になります。ディーラーに訪れたのは本日(日曜日)午後イチでしたが、お客さんは殆どいませんでした。私のように車両点検で出したと思われるお客が二人いただけです。新型プリウスだけでなく、他の車種も納車4ヵ月~6ヵ月というのは当たり前のようです。昔は1ヵ月位で納車されていましたので、あまり待たされると買う気がおこりませんね。2011年6月に購入した現在のプリウスは、東日本大震災で発注後3ヵ月待たされました。

新型プリウスの取扱説明書はすべてウエブ上で済まされるそうです。昔のように分厚い取説はなくなりました。2023年から車検証も小さくなるそうですから、グローボックスに入れるのものが殆どなくなります。

乗り換え車種はトヨタ車オンリーで、現在乗っているプリウスは新車9台目になります。現役時は3年~5年で乗り換えていましたが、リタイア後の車種になる現プリウスは、購入後はじめて10年を超えました。毎日乗るものの、買い物の足替わりに利用することが多く、直近数年間の年間走行距離は7000キロ前後なので、その気になれば、次の車検は2024年6月(購入後満13年)も可能になります。

プリウスの駆動用バッテリーは寿命は10万キロと言われていますので、車検費用はかかるものの+2年で15年間乗れるかもしれません。車両下取り査定ゼロですし、エンジン・電装関係や外装劣化や傷もなく車の調子はすこぶるいいので、今のところ買い替える理由がありません。

ただ、私の寿命との兼ね合いもあるので(笑)病気もなく元気であれば最低でも85歳までは運転したいと思っています。80歳の現在も若い時の運転とさほど変わりません。シルバーマークを付けて走ると、ジジイらしからぬ運転をしていますので、追い抜いたりするとカチンとくるドライバーあるかもしれず、寝た子を起こすようなことがあってもいけないのであえて貼っていません(笑)

一般道は常に追い越し車線側を走ります。通行車線の車の流れは遅くてかったるいからです。もちろん、過信はせず交通ルールやヒヤリハットの教訓はすべて頭に入っていますので、スピードの出すべきところは出しますが、必要のないところでむやみにスピードを上げる訳ではありません。

レーダー探知機は私の必須アイテムです。若い頃スピード違反によくひっかかりましたw 現在 自動車免許証はゴールドです。ちなみに高速道路の巡航速度は時速110キロです。

私が元気であれば、新車10台目の買い替えとしては、ハイブリッドタイプのカローラーツーリング又はカローラースポーツおよびアクアを候補に挙げています。新型プリウスはかっこいいですが、車両価格も決して安くはないので、足替わりに利用する年寄りにはそこまで必要はないと思います。ドライブだけでなく悔いのない人生を過ごしたいと思っています。

自動車保険 80歳 年払い10万9千円 は高いのか妥当なのか

自家用車を所有している人にとって、自動車保険(任意保険)の加入は必須であります。免許取得してから56年以上になります(免許取得昭和41年1月/1966年1月)。普通自動車免許ですが、中型車8tまでのトラックもOKとなっています。トラックは4t車までの経験がありますが、乗用車とは運転感覚は全然違います。免許取得してから車に乗らない日がないくらい数十年間ほぼ毎日乗っています。80歳になった現在も毎日乗ります。要するにドライブが好きなのであります。

運転の過信はしていませんが、同世代の人はもちろんですが、今の若い世代と比べても引けをとらず上手い方だと思います。感覚的に若いころの運転と変わっていません。80歳になった現在も一般道路では、追い越し車線側を常に走行します。走行車線を走りたいのですが、車の流れが遅くかったるいので、どうしても追い越し車線側になります。高速道路での巡行速度は時速110kmです。時には120km~130kmになることもあります。

自動車保険の更新日が近くなったので、保険会社より更新案内がきました。年齢や車種・運転者条件、ゴールド免許有無、ノンフリート等級、事故有係数適用期間、補償内容などにより保険料が変わってきます。

案内された更新内容は、前年契約の自動車保険 80,310円(約6,700円/月) だったものが、満80歳を迎えた今回 109,030円 (約9,100円/月) となりました。なんと年間28,720円もアップ!! 月当り2,400円のアップです。

実は、保険料が上がった理由は分かっています。私はソニー (SONY) のOBなのですが、現役時代は社員扱いとして団体割引17.5%が適用されていましたが、今回適用が外れたからです。

退職後もソニーOBで構成される組織があり、メンバー(会員)になることで団体割引がそのまま適用されます。しかし、80歳になると会員資格は継続するものの(ネットセールのソニー商品割引や厚生施設利用などの恩典はそのまま)自動車保険の団体割引については80歳を以て終了するためです。

なので、今後は個人としての契約になりますが、今までの条件を引き継ぎます。私の割引対象は、①ゴールド免許、②ノンフリート 20等級割引(63%割引)、事故有係数適用期間0年、事故件数0件、運転者本人限定、Web証券割引などがあります。

補償対象としては、対人・対物は無制限、搭乗者保険 (本人) 7000万円、弁護士費用特約、社内携行品保証30万円、故障時保証特約 (搬送)、そのほか車両保険加入(新車時の補償額200万円でしたが、年々車両価値が減少し、11年以上経って65万円になりました)していますが、車対車、自損事故、当て逃げも含めて地震による損害を除き、広範囲な補償対象となっています。もっとも現在の車両価値の補償額65万円が限度となります。

故障/事故時の車両修理のレンタカー費用が補償されます。昔、自損事故でディーラー都合によりプリウスを30日間借りたことがありましたが保険が適用されました。

ネット上では、高齢者の自動車保険の相場がほとんど公開されていません。70歳以上、80歳以上の自動車保険の相場を検索しても、ネット保険会社の見積りサイトに誘導されるだけで、高齢者の自動車保険の実態が分かりません。実際のところ高齢者ドライバーの自動車保険はどのくらいが妥当なのか分かりませんが、私の場合、車は2011年6月購入のプリウス、年齢80歳、各種割引条件を踏まえた年間109,030円(9,100円/月)は、自動車保険料として決して安くはありませんが妥当なのかなと思っています。

高齢者は自動車免許を返納すべきだという風潮がありますが、車を必要とする人、私のようにドライブを楽しむ人~高齢者の私が言うのも何ですが、確かに高齢者の運転ぶりを見てて、あぶなっかしい傾向がある人がいますが、すべての人がそうではありません。例外な高齢者もいるのですから、同じ括りにしてほしくないですね。多少高くても、車好き且つ高齢者の私にとって細やかなサポートをしてくれる従来(代理店型)の自動車保険の存在はありがたいです。

また、シルバーマークはつけていません。青信号に変った時の発進は早いし、走行中も追い抜く車が多いので、ジジイに追い抜かれたり先に発進されたとカリカリ来る人がきっといる筈。これらはトラブルの元になるので、あえてシルバーマークはつけていないのです。

車を所有してからずっと同じ大手保険会社を利用しています。フリーダイヤルもすぐ繋がりますし、サポート対応もとても親切で満足しています。

チューリッヒやソニー損保など代理店を通さないネット型自動車保険は安いと言われていますが、更新案内は来ないので、満期がきても自分で申告・更新手続きをしなければなりませんし、車種変更時も同様に自ら手続きをとる必要があります。でも、ネット社会に強い若い世代には向いているかもしれませんね。

目に余る通行マナー 意外と知らない自転車の交通ルール

毎日車に乗りますが、毎回見掛ける自転車の通行マナーの無さに驚かされます。信号無視は当たり前~赤信号で停車している車両の横を、何の抵抗もなく信号無視をして通り抜けていく若者をみて、この子はいつか大きな事故に遭わない限り分からないだろうなと思ったりします。耳にイヤホンをあて音楽を聴きながら乗ったり、道路の左側通行であっても並走したり、夜間の無灯火も目につきます。

自転車は「軽車両」です。軽車両とは、原動機を持たない車両のことで、自転車や馬車・荷車などをさします。なので、自動車同様に道路交通法で定められた交通ルールを遵守しなければなりません。違反すれば罰則の対象になります。

警視庁も10月31日より、自転車の交通違反に対する取り締まりを強化しているとの報道がなされています。自転車による、①「信号無視」②「一時不停止」③「右側通行」④「徐行せずに歩道を通行」の4つの違反について、悪質な場合は、これまでのように警告でとどめず、罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を交付するというものです。これら違反すると、3ヵ月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科せられます。

自動車による信号無視は「青切符」ですが、同じ信号無視でも「赤切符」を切られる自転車の違反の方が罰則は重いということになります。

交通違反をした場合、「青切符」と「赤切符」という二種類お交通切符があります。前者は軽い違反に対して切られるものですが、後者は比較的重い違反に対して切られます。青切符の場合の「反則金」と赤切符の場合の「罰金」は、どちらもお金を払うことで解決するものですが、お国に対して反則金を支払っても前科にはなりませんが、罰金は支払うと前科がつくことになります。

自転車を乗っている人は、軽車両であることを認識している人はどのくらいいるのだろうか、毎日見掛ける自転車の通行マナーは、目に余るものがあり、危機感もなく貰い事故にあった歩行者は、たまったものではありません。万一を考えそれほど高くない自転車保険も加入しておくべきと思います。

「一時停止」の道路標識

言葉通り、一時停止の標識です。交差点や分岐路、住宅街でよく見かける標識です。道路標示と併設する場合が多いです。自動車や二輪車はもちろんの事、自転車や歩行者も一時停止する義務があります。自動車でもご婦人のドライバーは無視する人が多く、自転車に至っては遵守している人は、皆無であるというのが現実です。

「自転車通行止め」の道路標識

自転車が通行してはいけない標識です。但し、自転車から降りた場合歩行者となるため、手押しで通行すれば問題ありません。

「車両進入禁止」の道路標識

車両が侵入してはいけないという標識です。一方通行の出口などで見かけます。自動車や二輪車、および自転車も車両なので侵入が禁止されています。自転車から降りた場合は歩行者となるため侵入することが可能となります。多くの場合 この道路交通標識の下に「自転車は除く」などの補助標識があります。

「横断歩道・自転車横断帯」を表す指示標識

あまり見かけませんが、自転車と歩行者が通行出来る横断道を示す標識です。この標識のない横断歩道では、自転車は降りて歩行者として手押しで横断しなければなりません。しかし、自転車の乗って横断する人が当たり前で手押しで渡る人は皆無です。

上記に上げた事例はごく一部の標識についてですが、特に、自動車の運転免許を持っていない若者や学生は、自転車が軽車両であることの認識はなく、道路交通法なんて理解していないと思います。悪質な自転車通行マナーの取締りはもちろんですが、メディアでもっと広報活動して知らせるべきだと思います。

【プリウス 】DIYによる3回目のエバポレーター洗浄を実施

愛車プリウスは。毎日の買い物の足替わりに利用するだけで、エンジンの調子もすこぶる良く、大きなトラブルもありません。2011年6月購入後11年間でオドメーターは 7万2千キロ少々、新車に買い替えする理由もなく、先日ディーラーに5回目のディーラー車検に出しました。

ディーラー車検の事前見積もりにおいて、エアコンのエアフィルター交換およびクイックエバポレーター洗浄を含む見積りが必ずありますが、ディーラーにたのむと1万円少々かかるので、少しでも車検費用を安くするため、3回目の車検から自分で作業しています。ちなみに、エパポレーターとは空気を冷却する熱交換器の事です。

またディーラーで使用する同じ純正品を、アマゾンから入手して作業を行います。パーツは事前に手配していましたので、エアコンのエバポレーター洗浄とエアフィルター交換を行いました。DIYで行うのは3回目になります。作業は簡単なのでどなたでも出来ます。3年前、当ブログにてエバポレーター洗浄の詳細手順を掲載していますので、参考にして頂ければと思います。

ドライブジョイ(DRIVE JOY)クイックエバポレータークリーナーデンソー(DENSO)のクリーンエアフィルターの製造元は、トヨタ系のブランドなので品質については安心です。現在発売されているエパポレータークリーナーのパーツNo V9354-0009は、今までのV9354-0006の後継品となっています。エバポレーター洗浄とクリーンエアフィルター交換はパックで行った方がよろしいです。作業は30分以内で終わります。

※ 左:DROVE JOYクイックエバポレータークリーナーV 右:DENSOクリーンエアフィルター

※ アマゾンの注文品詳細

クリーンエアフィルターを装着したとき、グリーン(左)が上側で、黒っぽい(右)が下側になります。冷風の流れは下から上に流れますので下側が汚れます。もともと黒っぽいことを知らなかったので、車検3年目にはじめて、自分でエアフィルターを取り外した時、3年分の汚れで真っ黒になったのだと思っていました(笑)。

2年前に交換しましたが、今回取り外しましたとき、新品と比べるとやや黒さは増しているかなという感じです。蛇腹部分を開くと粉塵で汚れているかなという印象ですが、年間走行距離は少ない分思うほどは汚れてはいませんでした。

プリウス5回目のディーラー車検費用は金187,550円也 高っ!

愛車プリウスの5回目のディーラー車検に出しました。平成23年(2011年)6月登録なので、これから12年目に突入します。今回の総支払額は金220,000円でしたが、この中にはスマイルパスポート32,450円(次回車検までの6ヵ月点検・12ヵ月点検 延べ3回分の割引パック)を含んでいますので、これを差し引いた金187,550円が車検費用(法定費用36,410円を含む)となります。しかしそれでも高い!・・・ と感じるのは私だけではないと思います。

ディーラー車検とは言え、今回の車検費用はかなり高いと思います。すでに1万5千円を値引きしてこの価格です。また、2万円相当のエバポレーター洗浄やエアコンフィルター交換(エバポレータークリーナーおよびフィルターを合わせた純正品価格は約4100円:工賃が高い)は、自分でやるので当初より省いています。

今回は、補機バッテリー交換(2万7千円)やカバーが破れオイル漏れで交換しないと車検が通らない足回りの部品交換(4万円)で高額になりました。ブレーキパッドも11年目にして初めて交換になりました。ハイブリッドはモーターによる回生ブレーキが効くのでパッドの負担が少なく持ちが長いです。

今まで、タイヤ交換2回、補機バッテリー1回(2回目車検時に交換、5年もちました)。今回の車検で2回目を交換、6年もったことになります。

プリウスは、購入後11年間毎日乗っていますので、確かにへたりがあっても不思議ではありません。格安な車検をウリにしている「速太郎」やガソリンスタンド、カーショップなどに車検を依頼すれば、安く上がるかもしれませんが、特に長く乗る場合は、推奨整備とか推奨定期交換部品など過剰交換の傾向はあるものの、ディーラーによる定期点検や車検の方が私は安心です。

今回の車検でこれから2年間、延べ13年間乗れることになります。今まで乗ったトヨタ車では最長になります。先のことは分かりませんが、最低でも85歳まで運転できたらいいなと思っています。現在も走行車線はかったるくいつも追い越し車線を走ります。若い頃とさほど変わらない運転をしています^^ スピードについては徐行すべきところは徐行しますし、出すべきところは出しますが、安全運転を最優先にしており、むやみにスピードを出している訳ではありません。

歩行者への配慮はもちろんの事、車の流れにそって走行し他車を阻害しない運転に心掛けています。また自信があるからといって運転におごりがあってはいけません。しかし、毎日走って思うことは、道交法の基本的ルールやマナーを知らないドライバーが多すぎます。

車は見るのも乗るのも好きなので、現役時代は3年毎に買い替えた時期もありましたが、高齢者になると収入も限られ大事に乗っています。毎日乗るもののカミさんの買い物の足に使うことが多く、あまり遠出をしなくなったので、直近数年間の年間走行距離は7,000km前後です。11年間ほぼ毎日乗っているのに、オドメータは72,000kmであります。これから2年(延べ13年間)乗っても86,000kmどまりと思います。

見た目も、外装・内装も新車のように?見えます。ま、大事に乗っているということを言いたいのですが(笑)、プリウスの乗り心地はバンなみで、内装はプラッキーな部分もありますが、LEDヘッドランプや自動光軸調整、ヘッドライト/スモールランプの自動点灯・消灯システム、各種モニターやセンサーによる警告、4つの走行モードなど車の性能・機能にはとても満足しています。

白とシルバーのボディー色が多い中、私のプリウスのボディー色(ダークバイオレットマイカメタリック)は、あまり街中で見かけません。それがいいのです^^

プリウスの搭載バッテリーは駆動用バッテリー補機バッテリー(一般車にも使われているもの)の二種類あります。

補機バッテリーに寿命がくると、モニターに充電不足と警告表示される場合もありますが、突然ハイプリッドシステムが起動しなくなる事もあるそうです。そうなるとレッカー車のお世話になることになりますので、寿命直前に交換の必要があります。ほぼ毎日乗っていれば、5年間は間違いなくもちます。駆動バッテリーは、10万キロ~15万キロはもつと言われています。

車好きの私にとって、85歳までの運転を理想にしていますが、今の車を乗りつぶすか、これから2年後(82歳)、残価設定型で新車を購入(車両価格の半額)、3年後の85歳時に残りの半額(残債)をディーラーで買い取って貰えば車の処分も可能に~等々 いろいろ考えていますが、先のことは分からないので、一日一日を大事に生きながら、こいういう高齢者もいるのだと、ドライブも楽しみながら人生を謳歌したいと思っています(^^♪

ちなみに、4回目の車検費用は約10万円でした。半年点検・12ヵ月点検は都度支払ってもいいのですが、先払いにはなるものの、メンテパック契約にした方が7千円~8千円近く安くなります。しかし、今回の車検は、オイル代の値上がりなどで、このメンテパックがさらに8千円も高くなりました。

車の維持費は大変ですが、持つことによる楽しさ・メリットの方が上回るので車は手放せません。

広島県廿日市市佐方国道2号線西広島バイパス オービス(Hシステム)が撤去されていた!

広島県廿日市市佐方国道2号線(西広島バイパス)の下り追い越し車線側にあったHシステム型オービス(ORBIS:速度違反自動取締装置)が、いつの間に撤去されていました。上記動画はオービスが設置されていた時のものです。昨年12月走った時は設置されていたので、今年に入ってから撤去されたものと思われます。設置場所は動画再生2分45秒あたりからHシステムが見えてきます。

広島市在住のドライバーは、ご存知の方が多いと思いますが、国道2号線西広島バイパス(広島市内から廿日市方面)に入ると、2本目のトンネル(八代トンネル)を過ぎて1km当りの追い越し車線側に設置してあります。

※ 前方に見えるのが国道2号線西日本バイパス下り「八代トンネル」

 

先月(2/27)所要でここを走ったときは、すでにオービスは撤去されていました。その時のドラレコの動画です。冒頭のオービスが設置してあった場所には、取付高架台ごと撤去されていました。

 

Hシステムは、赤外線ストロボとCCDカメラを備えており、四角く白いアンテナが特徴。はんぺん型とも言われ、 アンテナからレーダーを発射し自動車の速度を計測、デジタルカメラで撮影するものです。スピード違反したときは、赤くストロボが光ります。

かって、オービスの半数は、Hシステムが使われていましたが、現在では、LHシステムが主流になっていますので、全国的に撤去が進んでいます。Hシステムはレーダービームを照射していますので、レーダー式探知機で捕捉できますが、ループコイルを利用するLHシステムは、ビームを照射しないので、レーダー式探知機では捕捉することができません。

しかし、オービスとレーダー探知機は、メーカー同士で追っかけっこしていますので、最近のレーダー探知機は、ビーム照射がなくてもオービスを見つけてくれます。最近のレーダー式探知機は、レーダービームのみならず、GPS内臓のため全国にあるビーム照射しないLHシステムやループコイル式のオービス設置場所が、内臓マップ上にあらかじめ登録されています。しかも、スピード取締り場所や設置場所等はメーカーホームページ上で毎月更新されます。

私も、ほぼ毎月 レーダー探知機のデータを更新していますが、オービスが撤去されたのに、私の紹介動画ではレーダー探知機が反応しているのは、登録されたものが消えていないからです。当初の登録データは、ROM(読み出し専用)エリアにあるため、データは消えないのではないかと思っています。購入後の更新データは、書き換え可能なメモリエリアで管理しているように思います。

ところで、私の愛車にドラレコとレーダー探知機を取り付けていますが、いずれもGPS内蔵しており、正確な車両スピードがリアルタイムで分かります。ちなみに、車のスピードメーターは、実測のスピードより速く表示されます(逆に言えば、スピードメーターより、実際の車速は5km遅いのです)。

例えれば、スピードメーターの時速60kmは、実際のスピードは時速55kmなのです。時速100km以上になると7km~8kmのメーター誤差になります。自動車メーカーが、意図的にそうしていますので、国産車のスピードメーターはすべて実測値より、速く表示されます。

紹介している動画には、車速が表示されていますが、GPSによる実測値なので、車のスピードメーターでは、5km~7km加算されたものが表示されます。