月別アーカイブ: 2019年9月

MS OfficeでなくともWPS Officeで十分! 令和対応もOK!

 

現役時代は、Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)は必需品でありましたが、退職後 プライベートとして使う分には、KINGSOFT(キングソフト)の WPS Officeで十分まかなえます。

 

WPS Office(KINGSOFT Office)は、中国製ですがMicrosoft に次ぐ世界シェア2位の統合オフィスソフトなのであります。中華恐るべしですね。MSと比べて価格が安い(5000円~6000円)ので利用されている方も多いと思います。

ユーザーインターフェースや操作性はMS Officeと極めて近いですし、操作も迷うことはありません。互換性も、標準的な活用であれば全く問題ないレベルであります。
私の購入しているものは、MS Office2016 対応(MS Office 2007以降の形式に完全対応)しています。ファイルのPDF出力も可能です。

Word、Excelの書体やPowerPointのレイアウトなど細かい部分は、完全互換とはいかないケースもありますが、価格を考えればコスパの良いソフトだと思います。
尚、ライセンス認証はPC1台のみ(スマホとは併用可)です。

 

2016年11月にリブランドしたため、ソフト呼称名が、「KINGSOFT Office」から「WPS Office」と変わりました。ネーミングは、ワープロ(Writer:ライター)、プレゼンテーション(Presentation)、表計算(Spreadsheets:スプレッドシート)からつけたと思われます。
MS Officeの代替として使える機能は以上の3つだけですが、価格を考えれば十分満足できるものです。

日付表示ですが、新元号「令和」にも、アップデートで対応
但し、WPS Officeが対象で、旧KINGSOFT OfficeはNG。(移行期間中はWPSへの無料アップグレードがありました)

 

ちなみに「Microsoft Office」とは、Professionalエディションを例にとると、Excel(表計算)、Word(ワープロ)、PowerPoint(プレゼンテーション)、ACCESS(データーベース)、Publisher(DTP)、Outlook(メール・個人情報管理)がパックになっているものです。

 

無料で済ませたいと思う方には、フリーソフトのオフィスもあります。
お勧めは、Libre Office(リブレオフィス)です。
Excel ⇒ Calc、Word ⇒ Writer、PowerPoint ⇒ Impress になります。更新頻度も高くVBAも使えますが、MS Officeとの互換性は完全ではありません。

MSで作成したものをLibreで開いた場合、レイアウトが大きく崩れたり、日付表示されなかったりするケースもあるので、KINGSOFTほどの再現性はありません。
MS Officeと操作性も違いますし、MS Officeファイルの読み書きができるくらいに思っていたほうが良いかもしれません。

 

会社で働いていた頃は、Windows XP全盛期で、MS Office95、Office97、Office2000を使っていました。当時はライセンス認証制度はなかったので、厳密には違法であるもののコピーは可能でしたので、私用パソコンにもインストールして、自宅と会社とでファイルを共有しながら仕事をしたものです。その後、退職してからは大枚を払ってMS OfficeXP (2002) Proを購入しました。

 

MS Officeでは、このバージョンからランセンス認証が適用されたため、2台のパソコンにしかインストールできませんでした。OfficeXPもサポートは2011年で終了してからは、KINGSOFT Officeに切り替えました。
膨大にある過去のMS Officeの関連ファイルも開けますし、修正も可能なので重宝しています。

【2019年9月】Chrome拡張機能のストリームレコーダーが復活!

2019年3月より、配布停止になっていたストリームレコーダー(Google Chrome拡張機能)が9月14日に復活しました。

Avgle ファンには朗報かも^^

今年3月以降、Chromeにてストリームレコーダー(ストレコ)の機能追加をしようとしても、ストレコのリンク先URLは、404エラー表示がでたり、Chromeウェブストアを開いても、「Chromeウェグストア担当者と協議中につきインストールできない」旨のメッセージが出たりしていました。
配布停止後は、ウェブストアより検索をかけても該当もなく、拡張機能の追加は実質不可能な状態でした。

 

しかし、ストレコのインストール済パソコンにおいては、配布停止後もChromeの拡張機能として問題なく使えていましたが、HLS(m3u8+TS)ストリーミング動画のダウンロード時に、以下のように何らかのメッセージがでていました。

協議中においては、「現在、本拡張の機能の一部についてGoogleウェブストアと協議をしております。このやりとりの期間中はウェブストアを経由したインストールができません。しばらくお待ちください。」とか、

配布停止後は「現在、本拡張の機能の一部についてGoogleウェブストアと協議をしております。この協議が長引く場合(そして長引いている)、本拡張機能が利用できなくなる可能性があります。」など、日が経つにつれメッセージ内容も更新されていました(以下サンプル)。

 

 

 

ブログネタとして、いつかは再配布されるかもしれないと、時々 ストレコを開いて様子を見ていたのですが、昨日 任意にAvgle(HLSコンテンツ)を利用して久々に開いたところ、以下のメッセージ内容に更新されていたのであります!

「(2019.09.14)突然ウェブストアによる承認が下りた関係で、まったく予期していなかったアップデートが実施されましたこのバージョンはHLS暗号化に対応していないため、一部サイトではダウンロードできなくなります。そして当分このままです。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

 

 

早速、Chromeウェブストアを開いたところ、「ストリームレコーダー」の機能拡張が出来るようになっていました。(インストール済みのパソコンでは、『Chromeに追加』のところが『Chromeから解除します』になっています)

 

 

但し、問題なく使えていたインストール済パソコンのストレコもバージョンアップされました^^; その結果、旧バージョン1.1.3では、HLS暗号化のコンテンツにも対応できていましたが、新バージョン1.2.0のストレコに代わってから、TVer(ティーバー)、Gyao(ギャオ)、ニコニコなどHLS暗号化されたストリーミング映像はダウンロードできなくなりました。

※「TVer」などHLS暗号化コンテンツはダウンロード不可

 

しかし、男性諸氏に圧倒的人気の「Avgle」(HLSストリーミング映像)は、現在ダウンロード可能です^^

 

半年後?、Google Chrome Canaryにおいて拡張機能の新しい動作環境が試験的に導入されるようですが、最終的に移行をもって本拡張が利用できない可能性があることも謳っています。
都度、メッセージは更新されるようなので興味ある方はウォッチしていた方がよいかもです。

 

当ブログのストレコに関する記事は、あくまで検証の為の紹介記事であり、本拡張機能を利用する際には、著作権の有無確認の上、自己責任でお願いします。

ジオン注射(ALTA療法)から6年~イボ痔再発?

 

国民病といわれる「痔」ですが、3人に1人は地主からぬ痔主であります。
部位が部位だけに受診率50%以下と低く、ある程度症状が進まないと医者にかからない人が多いと思います。

 

私もその「痔主」のひとりですが、長年の不摂生がたたり「イボ痔」になり、私にとってまさに持病となりました。時に便器内が真っ赤になることも・・・酒を痛飲した翌朝など、痛みはないのに出血が派手でポタポタと瞬く間に便器内が真っ赤に染まります。長年 座薬や漢方薬などの治療でつないできましたが、根治治療は外科手術しかないと医者からかねてより言われていました。

 

古希を過ぎるころから、座薬で一時的に収まっても、薬をやめるとすぐ出血することが多くなり、このまま続くと貧血にもなりかねない状況になりました。
そのころ、外科手術以外にベストな治療法はないものかとネットを調べていたら、痔を切除せずに局所注射を行い硬化・縮小させるジオン注射(ALTA療法:アルタ療法=内痔核硬化療法)なる画期的な治療があると分かりました。

 

で、約6年前(厳密には5年9ヶ月前、2013年12月)に、自宅の近くにある専門医院(胃腸科・肛門科)で1泊2日にてジオン注射治療を受けたのであります。当ブログにも治療経過は何度か記事にしていますが、治療後5年間は排便時の出血もなく快調でした。
ただ、6年目に入ってハードなストレッチやマラソン練習で長距離を走ったときなど、まれにパンツにわずかな血がつくことがありました。

 

お酒は好きなので、晩酌は欠かさず毎日飲みます。仲間うちの飲み会なども、3ヶ月に1度はあるので、年齢のわりにはそこそこ飲んでおります^^

パソコンの前には、毎日3時間~4時間は椅子に座っています。
食事は、納豆や豆腐、野菜や魚が中心で、肉はたまに食べるという感じ。
便秘はなく排便は毎日あります。 医師からのアドバイスから排便時間は3分以内。

生活習慣の観点からも、めちゃめちゃなことをやっている訳ではありません。

 

結論が遅くなりましたが、そんな生活習慣の中で、一昨日(土曜日) 排便中におしりを拭いたところ、トイレットペーパーが真っ赤、便器内を見るとこちらも真っ赤っか!
ジオン注射治療してから約6年~初めての痔出血です。

翌日から祝祭日が続くので、土曜日でしたが午前中やっていた医院に行ってきました。
もちろん、ジオン治療を受けた医院です。
触診と内視鏡の診察を受けましたが、腫れや飛び出しはなく少し出血が見られるとの事でした。
今回は止血と腫れを小さくする二種類の座薬30日分(就寝前1回)処方されました。

 

先生の話では、ジオン注射は、外科手術のような根治治療ではないので3年位で再発するそうです。
私の場合、治療からほぼ6年、痔出血もなく過ごせたことは幸いであり、現時点の所見も出血のわりには軽度のようで安心しました。
激しい運動やマラソンもやりすぎてはいけないことと、お酒も飲みすぎたり、椅子に長いこと座り続けることも良くないとのことでした。過度なストレスも大敵です。

 

ハーフマラソンや10キロマラソンは、健康維持のためこれからも続けてゆくつもりだし、パソコンも趣味なので長時間椅子に座ることもあり、仲間との飲み会は楽しいし、毎日の晩酌はやめられない・・・はてさてどうしたものか。

人間には自然治癒力もあり、医者の処方とは言え、薬の副作用や習慣性もあるので、座薬治療は1週間で止めるつもりです。痔は血行不順やうっ血からおこるので、そこそこ気をつけながら自然体でゆきます。

マラソン練習日記 その65 気温24℃でベストな練習日和だったが・・・

 

ここ一両日、朝夕が急に涼しくなってきたように思います。
朝、窓を開けたらひんやりした風が入ってきて、やっと秋らしい季節になりました。
本日の室内温度26℃ 、湿度46%で、今月は暑さが続きずっと屋内練習でしたが、今日こそは屋外を走れると頑張りましたが・・・ いつもの10km定番コースをラン友Mさんと走りました。
紺碧の空に雲~天空も高くなり、秋を感じさせます。
*上の写真は練習コース途中より、広島中心街をみた写真です(Photo1)

 

マラソン練習スタート時の天気は、晴れ、気温24℃(スポーツジム駐車場:車の車外温度計より)
本日は、絶好のマラソン練習日和だったのに、スタート時はけっこうスピードが出るのですが、体が重く思うように足が前に進みませんでした。
実は、昨日 高知から現役時代の後輩が、久しぶりに仕事で来広~広島在住のかっての同僚も加わり居酒屋で酒盛りをしました^^

 

以前は酒を飲んだ翌日でも、全く問題はなかったのに、酒のせいにはしたくないのですが、今回はなぜか走っていても持久力が続かずスタミナぎりぎりでした。いつもはスピードは出なくても走るほどにスタミナが沸きでて持久力に繋がるのですが・・・
今月3日、31℃の中を走りヘロヘロになりましたが、その時の疲労度と大して変わりません。
9月に入って2回目の屋外練習でしたが、今日も全然ダメでした。年のせいなのかなぁ。

タイム:1時間4分、走行距離:10.3Km、平均ペース:キロ6分13秒

 

記録は実力相応ですが、走りに伸びしろがないのが問題です。
通常は、10Kmくらいだったら、走ったあともまだ走れる余力があります。
ちなみに一緒に走ったMさんもキロ6分を越え、同様に今日はしんどいと言っていました。
ま、これからの屋外練習でペースは戻ってくると思います。

 

 

「第39回ひろしま国際平和マラソン」本番まで残り44日になりました。
完走は出来ると思いますが、年々ひとつ年を重ねる毎に体力も落ちてきますので、タイムは前年度記録をキープしてゆきたいと思います。

 

*練習コース折り返し地点より(Photo2)

*今日A.M11時ごろの安芸の宮島 こちら方面の空は雲がかかっていました(Photo3)

2020東京五輪のマラソン代表選考(MGC)の熱戦に見ごたえ!

 

昨日15日に行われた東京オリンピックのマラソン代表選手選考のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、マラソンを趣味としている私にとってとても見ごたえのあるレースでした。
2017年から主要大会を勝ち抜いてMGC出場権を得た選手のうち、「一発勝負」でタイム上位2名をもって、オリンピック出場選手を決める大会であります。

3人目枠はその後、男子は福岡国際、東京、びわ湖の3大会、女子はさいたま国際、大阪国際女子、名古屋ウィメンズの3大会で、男子2時間5分49秒女子2時間22分22秒の基準記録以内で走れば3人目に選ばれます。複数いれば一番記録のいい選手、誰もいなければMGC 3位の選手が代表になります。

 

TBSで男子(30人)、NHKで女子(10人)の同時中継でしたが(女子は少し遅れてスタート)、どちらも見たいので2画面でと思いましたが、見づらいので男子の方を主体に、コマーシャルの合間に女子を見るという感じでした^^

 

スタート直後、すぐに設楽選手がキロ3分のハイペースで飛び出し、コース半ばまで第ニ集団にタイムで2分少々、距離にして600m以上引き離しており、このまま走り抜けば優勝するかもと思わせる快調な走りでした。
しかし、疲れがでてくる30km付近で、今まで5kmを15分ペース(キロ3分)で走っていたのが、徐々に16分を越えるようになり失速。37km付近の上り坂では、第二集団全員(8人)に追い抜かれてしまいました。

サングラスやキャップもつけずに、前半飛ばしすぎの感がありました。
冬場だったらぶっちぎりだったかもしれませんが、予想はしていたのでしょうが夏場の気温を侮ったのかもしれません。

解説をしていたキューちゃんが、以前自分も前半飛ばしすぎて後半失速した経験があり、そういう風にならなければよいがと設楽選手の飛ばしすぎを懸念していましたが、まさに予想があたってしまいました。その結果14位に脱落。

 

設楽選手を追い抜いた第二集団の選手たちが、このあたりからそれぞれスパートをかけはじめ、まとまっていた集団がバラバラになりはじめました。優勝した中村選手はこの時点でスパートをかけトップに躍り出た後、ずっと1位をキープしました。

 

 

彼は暑さに強く、後半のロング走に定評があるそうで、その通りの展開になりました。
特に40kmを越えた残り2.195kmの3人(中村・服部・大迫)の熱戦にはシビれました。
終盤800メートルの坂では、中村選手はさらにギア上げ、その余力に感服。

男子は中村匠吾(富士通)が2時間11分28秒で1位となり、2位の服部勇馬(トヨタ自動車)と共に内定。女子は前田穂南(天満屋)が2時間25分15秒で1位。2位は鈴木亜由子(日本郵政グループ)で内定。

 

 

本番の東京オリンピックでは、スタートとゴール地点以外は同じコースを走るので、必ずメタルと取ってほしいと願っています。

 

余談ですが、半分以上の男子選手がすごい厚底のピンク色シューズを履いていました。
プロになるほど軽く薄いシューズを履くのがセオリでしたが、このナイキシューズの正式名は「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」といいます(今年7月に発売開始)

 

 

厚底で軽くクッション性は抜群で、自然と前に進むような感覚になるそうです。
重さ174グラム(25.5cm)はメチャ軽い!
ちなみに、私の屋外練習用シューズが270グラムで屋内用が220グラム。
一度履いてみたいものだと思いましたが税込みで29,700円也!

私が履いているシューズ(アシックス)の2倍の値段。やめておきます(笑)

ソニー株を12年ぶりに売却!

 

本日も、ソニー株価(6758)は続伸中であり、本日まで待つという選択肢もありましたが、ソニー株(100株)を、昨日 12年ぶりに売却しました。



約定金額 652,400円は、買付代金 671,000円より、差損 △18,600円(手数料含まず)となりますが、過去の体験から、差損を最小限に抑えられたので、この決断でよかったと思っています。
本日の続伸は結果論であり、昨日の私の予想ではローソク足から一旦下がると思っていました。

 

*9月12日現在のソニー株価チャート(カブドットコム証券)

 

実は12年前(2007年)、当時 ソニー株価は大幅に続伸中で、6,710円を買いと判断し100株を注文したのですが、その後株価は上がるどころか、下降傾向が続き約定の機会を失い塩漬け株になった経緯があります。
2009年には株価 958円まで下がり差損 △575,200円となりました。
かってのソニー神話はどこへいったのやら、業績悪化で落ちるとこまで落ちた感じでした。

 

ところが、昨年2018年9月28日ソニー株価は、11年ぶりに最高値6,966円まで急上昇しました。
この時 売っていれば、長い間塩漬け株であったソニー株(100株)の元が取れた上に、+25,600円の利益がでていた筈でした。巷のアナリストの予想では、ソニー株価は年内には7,000円を越すだろうというウワサを信じ、欲を出し売り時期を延ばしたのが裏目にでました。

昨年暮れには、トランプ政権の迷走で日経平均も2万円を割る始末で、ソニー株価も5,200円前後を低迷。今年1月末のソニー株の終値5,349円~またまた100株の差損△136,100円也!

 

過去の経緯を踏まえると、欲を出すと相場を読み外すこともあるので、今回の売却は利益を出すことより、売却による差損が最小限に押さえれればと思っていたので、結果としては上出来です。
今年10月の消費税アップが控えていますが、景気が向上するとはとても思えませんので、株式相場も下がることを考えるとタイミング的にも売却は正解だと思っています。

 

株式投資についてはまだ素人の域は出ておりません。
現役のとき、自社(ソニー)の「従業員持株会制度」で毎月1万円の天引きでソニー株を購入していましたので、退職時の数百株を元手にネット証券で株投資の勉強をはじめたのであります。
なので、生活資金はかけておりません。

元手が潤沢にある訳ではありませんので、ここ13年間はソニーの塩漬け株のせいで積極的に株投資はしておりませんでしたが、これを機にボケ防止も兼ねて株投資を復活しようかなと思います^^
一攫千金なんて思ってもいませんし、ささやかに利益がでればいいので短期決戦で望みたいと思います。

Tao Tronics(タオトロニクス)BluetoothイヤホンTT-BH038の故障にパッケージごと商品交換!

 

ランニング時(マラソン練習など)に使用しているTao Tronics(タオトロニクス)のBluetoothイヤホンが、購入9ヶ月で充電しなくなり、修理に出したところ、パッケージごと商品交換してくれました。(保証期間一年)

 

故障内容は、充電アダプタに接続すると、通常は数秒後に充電開始しランプが点灯(赤)しますが、購入半年くらいから1分くらい経たないと充電開始せず。
それでも充電は一応していましたが(他のBluetoothイヤホンと比べて再生時間も短い)充電開始が徐々に遅くなり、最終的に5分~10分以上経っても全く充電開始せず。同じ充電アダプタで他のBluetoothイヤホンはすぐ充電開始する。

 

充電不良の場合、イヤホンのバッテリを含むコントロールユニットの中は修理できないので、ユニット部の交換修理、もしくはイヤホン本体の交換対応かな思っていましたが、なんとパッケージごと商品交換という神対応でした。

 

Tao Tronics製 Bluetoothイヤホンの故障は、本体を分解する修理は不可能なので、すべて商品交換対応だと思われます。約5000円の商品でしたが、購入して9ヶ月目の故障なので得したような気持ちです。保証期間過ぎた場合は買い直しますが、最低2年以上はもってほしいですね。

 

*赤丸の部分がイヤホン本体。イヤホンピース、マイクロUSB充電コード、収納ケース、取説など

 

*TT-BH038-BK 仕様
Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP(音楽鑑賞・ハンズフリー通話が可能)
再生周波数帯:20Hz~20KHz
連続音楽再生時間:最大8時間 連続通話:6時間
待機時間:約110時間
充電方式:マイクロUSB(5V)通信距離:10m
音声コーディック:aptX、AAC
充電時間:2時間 防水規格:IPX5 重量:約18g(軽いので走っても外れることなく雨もOK)

中高音域の伸びも良く、低音も程よく響き価格のわりに音質は悪くありません。

 

Tao Tronicsは、アメリカのカリフォニアを中心に世界各国でBluetoothオーディオ製品を販売展開しています。日本国内販路も色々あるようです。
TT-BH038イヤホンはソフトバンクセレクション商品にもなっていますが、家電量販店(エディオン)で購入しました。修理も最初は店の方に出したのですが、数日経ってこの商品はユーザーからメーカーに直接依頼するようになっていると連絡があり、案内のあったメーカーの代理店?SUNVALLEY JAPAN(サンバレージャパン)に修理依頼することになりました。

 

電話で故障状態を伝えて、先方担当者が故障であると判断すれば、自宅住所に新品を送ってくれるというシンプルな形をとっています。但し、事前に故障しているイヤホン本体と購入証明書(レシートや領収書)の写真を先方にメール連絡する必要があります。
電話対応はとても親切でした。

本体購入と保証期間中のウラがとれたら、同じモデルの商品を送る旨、メールがきます。
商品が届いたら、故障品を着払いで先方に送ります(クロネコ、佐川、ゆうパック)

 

*先方に送った故障イヤホンおよび付属品の写真

 

パッケージや取説・付属品はすべて持っていましたので、前購入した一式をすべて返送しました。
付属品を送らなくても文句は言わないでしょうが、あるものだけでも返送すれば良いのではと思います。

 

これからは、顧客満足度向上のため、BtoC(ビートゥシー:Business to Consumer )スタイルをとる企業が増えてゆくかもしれませんね。
パソコンの「レノボ」も、購入店がどこであってもユーザーが直接メーカーに依頼する形をとっているようです。もっとも、パソコン修理もマザーボードやグラボを修理することはなく、基板をそっくり交換しますから、保証期間過ぎるとけっこうな修理代金になるかもしれませんが^^;

ドスパラ ガレリアXT(ゲーミングPC)メモリ増設で24GBに!

 

今年5月に購入したドスパラのGALLERIA XT(ガレリアXT)搭載メモリDDR4-2666(PC4-2130) 8GB(4GB×2枚)に16GB(8GB×2枚)を増設しました。結果、搭載メモリ24GBになりました。
スピードアップに繋がるデュアルチャネル仕様のため、2枚使いになります。

メモリにはサムスン、Corsair、SKhynix などありますが、品質や互換性の面でも定評のある世界最大級のメモリメーカーMicron(マイクロン)のブランドCrucial(クルーシャル)にしました。
もちろん永久保証となっています。

 

ゲーミングPCといえばドスパラのガレリアシリーズはゲーマーの中でも有名です。
ビギナーからヘビーユーザーまでカスタマイズできるBTOパソコンがラインアップされています。
マウスコンピューター、パソコン工房と比べて同じグレードでもコスパの良い製品があります。
期間限定のキャンペーンなど、値引きや無料アップグレード(実質値下げ)を狙って購入すれば、予算以上(コスパに優れた)のパソコンを入手することができます。

 

私が購入したモデルは、発売まもなく購入したので、まだ無料アップグレード対象になっておらず、HDD1TB、メモリ8GBという標準的な仕様でした。ドスパラの場合、同じモデルでも中身はアップグレードを通じて進化してゆきます。
ガレリアXTの現在は、購入時のHDD1TBとグラボGTX1660Tiはそのままですが、同じ価格で、CPU Corei7 8700から9700Fに、メモリ16GB、512B NVMe SSDに無料アップグレード中です。

 

無料アップグレードのキャンペーン(時期により内容は色々)まで待てば、HDD2TB メモリ16GBにできたかもしれないのですが、すぐほしいのが先立ちお金がかかってもあとから増設すればいいと割り切ってそのまま購入してしまいました。

 

増設メモリはアマゾンより約9000円で入手。
ドスパラで購入すれば、使えなかったときの相性保証もついているのですが(ドスパラのモバイル会員登録が必要)、先日 広島店で増設用メモリを購入しようとした際、相性保証の確認したところ購入しようとしたメモリは、ガレリアに対して以前使えなかったことを説明してくれたのはよいが、別メーカーのメモリを勧める訳でもなく、店員の対応が非常に消極的だった。

実際にはマザーボード(MB)との相性になる訳で、ガレリアにも色々なMBが使われているので、すべて合わない訳でもないと思いますが、店員の対応に少々がっかり。

ドスパラ通販で入手しても相性保証はしてくれますが、結局アマゾンに注文しました。理由を説明すればすぐ返品できるアマゾンの方が手っ取り早いです。
もっとも互換性のすぐれたCrucialメモリなら大丈夫だと思い増設しましたが、予想通り全く問題ありませんでした。

 

*ガレリアXT 増設前は、メモリスロットに8GB (4GB×2枚)サムスン製DDR4

*実装RAM 8.00GBとなっている

 

※ 空きスロットにメモリ基板8GB×2枚を挿入(16GB)

メモリ16GB(8GB×2枚)とメモリ8(4GB×2枚) =24GB

*メモリ16GBの増設で、実装RAM 24.0GBになる

 

ゲーミングPCを購入したからといって、ゲームをする訳ではありません。
ゲームに対応できるPCであれば、映像編集などもサクサクといけるだろうと購入したものです。
通常の映像編集ではメモリ増設後の実感は感じられませんでしたが、マルチタスクでパーフォマンスが落ちなければ効果があったことになるので、悪い方向にはならないと思います。
メモリ増設は、意外にゲームの方が実感できるかもしれませんね。

 

また、永久保証を受ける場合、同梱のラベル(保証書と兼用?品番や固有番号記載)は、保管しておいた方がよいかもしれません。

 

マラソン練習日記 その64 1ヶ月ぶりの屋外練習なるも気温31℃はやはりキツイ!

 

お盆過ぎて暑さがぶりかえすという週間予報とは裏腹に、朝夕はめっきり涼しくなりました。
日中もエアコンをかけなくてもよい日がしばらく続きましたが、本日3日の天気予報では最高気温31℃までになるという。

 

朝のうちは曇りでしたが、午前10時ごろには、天気は晴れ・外気温度30℃・湿度75%。
車でスポーツジムに着いたとき、駐車場での車外気温は31℃でした(外気温度)

8月度は真夏日による理由で屋内練習に徹しましたが、1ヶ月以上(40日間) 屋外練習をしていません。毎年のルーチンなのであせることはないのに、気温が高いわりに顔にあたる風が涼しくイケるかもと、気温30℃以上のマラソン練習のきつさは承知しているはずなのに、喉元過ぎればなんとやらで、本日 屋外を走ったのであります。

 

屋外を走るときの出発点は、スポーツジムになりますが、ロッカーキーを預けるとき、「本日は気温も湿度も高いので気をつけてください」とスタッフからも注意がありました。
もちろん、承知の上で走るので気をつけますと言葉を返し、いつもの定番コースを走りましたが・・・
案の定、ヘロヘロになりました^^;

タイム:45分52秒、走行距離:7.55Km、平均ペース:6分/km 

年齢のわりにはまあまあ頑張っているかもしれませんが、コース途中にある大田川放水路の沿岸では、思いのほか海からの風もなく、道路の照り返しで暑さがハンパではなかったです。
行きはよかったものの、コース折り返しから体の火照りというか体内が熱くなり、足が思うように前に進みませんでした。15kmまでの練習コースでは、給水用ペットボトルを持たないので、想定内ではありますが給水も不可。秋も近く強い陽射しでもないのに真夏日の体感温度31℃そのもの。

 

走っていると真夏日(30℃越え)の走行経験がふつふつと思いだされてきます。
やはりキツイ・・・と。 ジムに帰ったときスポーツ飲料500mlを一気飲み。
夏冬関係なく入っているジムの冷水風呂も、特に今回は気持ちがよかったです。

 

途中歩いてはいませんが、あまりの暑さに途中休憩をとりましたので、記録タイムはポーズをかけて休憩タイムは除いています。しかし走っているときのタイムは、31℃の中を走ったわりには平均でキロ6分なので我ながら頑張っていると思います。

 

 

マラソンのベストな気温は15℃前後と言われています。
体験からですが、10℃以下では寒すぎて体が動きにくいし、30℃以上は脱水症状で体が火照り、足が前にすすみません。アマチュアレベルの屋外練習可能な気温は10℃~25℃だと思います。

 

ちなみに昨年9月6日(屋外初走行)は、天気は曇り・外気温度25℃・湿度55%の環境で、11.8kmを走っています。マラソンの屋外練習は、気温の影響が一番大きいです。

9月度は25℃以下でないと屋外を走らないことにします。マラソンは健康維持が一番の目的であり、年齢的にも無理をしても意味がありませんので^^

昼に帰宅してから、カミさんが買ったコンビニ100円アイスコーヒーのうまかったこと(笑)