マラソン(ジョギング)練習は、週3回走っています。毎年6月~9月上旬までは、スポーツジムのトレッドミル(ランニングマシン)で走っています。屋外練習は暑くて大変だからです(^^ 10kmコース位では、 水分補給なしで走りますので気温によっては熱中症になりかねません。もちろん練習後にいっきに水分補給はします。
スポーツ飲料500mlを携帯して走ると、ボトル内の飲料が揺れて、意外に走る時の負荷になりますので練習後に飲んでいます。30℃を越える真夏日は脱水症状傾向になることがありますので、そのときは、無理せず回復するまで歩いていました。5、6分もすれば回復します。
しかし、この時期の屋内練習のランニングも大変であります。コロナ禍のため通っているスポーツクラブでは、マスク装着して走らなければならないからです。
コロナ禍は収束に向かっているように見えますが、ウイルスがいなくなった訳ではないので、冬場にかけて第6波が来る可能性も高いと思います。スポーツクラブも入館時のアルコール消毒、体温測定・マスク装着は必須です。ただ、有酸素運動(トレッドミルによるラン・ウォーキング)中のみ、以前はマスク非装着でもよかったのですが、今年に入ってからだったか、有酸素運動もマスク装着となりました。
しかし、マスクをつけて走るのはけっこうきついです。特に夏場に入るこの時期はマスク内が汗びっしょりになり、息継ぎもままなりません。もちろんボディの発汗もありますので、ウェアも張り付きます。窓はコロナ対策のため開いているので、ランニング中はかなり発汗します。エアコンからの冷風を直接当てると発汗は抑えられるので、エアコンの近くのトレッドミルを利用するようにしています。
ウォーキングしている人は、歩行スピードにもよりますが、ランニングほどは汗をかくことはありません。23台ある各トレッドミルの間には遮蔽版で区切られていますし、隣と話をする訳でもないので、以前のようにランニング中のみマスク非装着にしてほしいものです。
同じ時間帯で、若い人を含め、高齢者で走っている人は殆どいません。ウォーキングする人が多いです。なのでユーザーの声が反映しにくいのかなとも思いますが、スタッフには伝えています。責任者を出せというのも可能ですが、キレる高齢者と思われるのもいやだし・・・好感あるシルバーを目指していますので(笑)。
クラブ会員も色々でマナーに無知な高齢者も多いです。私はスポーツクラブ開設以来の会員なので、今年は15年目になります。スタッフとも仲良しだし、仲の良い会員たちもいます。現在のランニング環境は高所トレーニングと思って頑張っている次第です。
70代半までは、真夏日の7月、8月も走っていました。冬場の気温3℃、夏場の気温30℃の中を走ったこともあります。しかし、加齢とともに、体力も落ちてきて踏ん張りもきかなくなりました。それでも、同世代では私は頑張っている方だと思います。
スポーツクラブ開設当初はランクラブもあったのですが、数年後スタッフ確保ができずランクラブがなくなりました。その後、有志だけで週1回5~6人で走っていましたが、各人の諸般事情で現在は、以前のように一緒に走ることが出来なくなりました。
私は健康法としてこれからも可能な限り走る積りですが、加齢とともに走行距離も短くなり、常時10kmを走っていたころとは様相が変わってきました。5km程度を走ってマラソン練習もないので、今回を以って、マラソン練習日記は終了とさせていただきます。今後は単発として高齢者も頑張ればできるのだと体験事例があれば、同世代への励みとして投稿したいと思います。
今月の月間走行距離66kmでした。マラソン練習時装着しているGPSウォッチガーミン製ForeAthlete245のデータでは62kmですが、27日と29日はウォッチのスタート釦の押し忘れがあり、各2km分が、記録されていません。なので+4kmの66kmが実際の月間走行距離であります。数年前は、毎月のように月間100km以上を走っていたことを考えると、加齢には勝てないと実感しています。無理せず体力相応のマラソンを目指したいと思います。