上記スクショは、私が利用しているメールソフト「Thunderbird(サンダーバード)」の各ペインの画面(フォルダペイン・メッセージリストペイン・ペッセージペイン)です。見ての通り、7つのメールアカウントを一元管理しています。Gmailも同様に外部メールをまとめてPCによる一元管理ができます。
メールの一元管理は、個別のメールソフトを都度開く煩わしさがなくなり、複数メールを使い分けている人は、すべてのメールの送受信が一カ所で出来るのでとても効率よくなります。
来年1月から、外部のメール(プロバイダーメール、独自ドメイン、Yahoo!メールなど)を、Gmailで一元管理している人のPOP受信が出来なくなります。Gmailのみを利用している人は問題ありません。何もせずそのままで利用できます。
メールの受信方法は、大きく分けてPOP方式とIMAP方式の二つがあります。「POP」方式は、メールサーバーからパソコンへメールデータをダウンロードして端末に保存される仕組みです。デフォルトでは端末に保存されると、サーバー上のメールデータは削除され、オフラインでも閲覧は可能ですが、保存された端末のみでしか閲覧できません。複数の端末があった場合、一つの端末で閲覧すると他の端末では見ることができません。PCが故障・廃棄した場合、バックアップしていない限りメールデータは復元できません。
「IMAP」方式は、メールサーバーに保存されたままになります。端末にダウンロードはせず、サーバーにアクセスをして参照するだけなので、インターネット環境があれば、どの端末からも閲覧可能です。当然ながら、端末が故障しても別の端末からアクセス可能です。サーバーとメールソフト間で同期をとっているので、複数端末で同じ状態を共有することができます。
Gmailは、スパム対策がしっかりできており、外部メールもその恩恵を受けることができるので、Gmailで外部メールを一元管理している人は多いと思います。
対策は以下の通り
(1)「Outlook」や「Thunderbird」などのメールソフトを利用する。現在は、いずれも外部メールの一元管理可能です。前者は高価な有料ソフトなので、無料の後者がお勧めです。
(2) 受信サーバーを「IMAP」に変更する。「POP / IMAP」両方利用可のサーバー有り
(3)「自動転送」の設定。 独自ドメインやプロバイダーのメールサーバー側(管理画面)で設定を行い、受信したメールを Gmail アドレスに「自動転送」する。
GmailのPOP受信メールは、来年1月から新着メールの受信は行われなくなります。過去のメールデータは、Gmailアカウント内にに保存されるようです。SMTP(送信サーバー)は、今まで通りそのまま利用できますので、メッセージ作成・送信は可能です。

