「カローラツーリング」トヨタのコネクティッドサービス My TOYOTA+の機能がすごい

先月末に納車されたカローラツーリングのネタです。とにかく乗っていて楽しくなる車です。カロツーに限らず、最近の車は運転支援機能やスマホを使ったサポートプロブラムなど、ひと昔前と全然違います。長生きはするものですね。運転キャリアは58年~その間ほぼ毎日乗っていますが、こんな時代がくるとは予想もしておらず、改めて車の先進技術に驚かされます。

私のスマホに「My TOYOTA+」(マイトヨタプラス)というアプリを入れていますが、これがなかなかの優れもの。このアプリは様々なことができます。そのひとつに、車から離れていても、マイカーの状況を確認したり、操作することができます。

スマホのアイコンをタップすると、まず登録した車種が冒頭に現れ、航続可能距離・ガソリン残量・総走行距離を表示。さらに下側の「!クルマの情報」をタップすると、さらに 車名・登録No・車両形式・トリップA・トリップB・平均燃費など詳細情報が表示されます。

その下には、①ハザード ②エアコン ③カーファインダーと三つのアイコンがあります。
①は、大きな駐車場で車が見つけられなかった場合、ハザードランプをつけて見つけやすくするときに利用。②は、駐車場から離れた自宅から、エアコンのスイッチを入れて、車内を事前に温めるときに利用(有料220円/月)、カーファインダーは、マップ上に自分の車がどこにあるか表示させます(駐車位置確認)。

上記画面をさらに下へスクロールさせると以下のメニュー画面が現れます。

メニューから「リモート確認」をタップ、車の状況(9項目)が確認可能。

*ドアの開閉状態(閉じています)
*ドアロック(施錠されています)
*パワーウインドウ(閉じています)
*ハザードランプ(消灯しています)
*ヘッドランプ(消灯しています)
*車幅灯(消灯しています)
*ボンネット(閉じています)
*キー(車外にあります)
*オートアラーム(作動中です)

例えば、ドアが閉まっていても、ドアロックが施錠されていなかった場合、施錠を促すメッセージが表示されます。

「施錠する >」をタップすると「ドアが施錠されていません」と大文字でメッセージされるので、下にある「施錠する」をタップ。これで、離れたところからでも、ドアロックをかけることができます。

今回テストするために、車のそばでドアロックを解除したところ、1分以内にリモート確認のドアロックの項目が、「施錠されていません」と表示。そこでスマホを使って上記の通り「施錠する」をタップすると見事にロックがかかりました。実際には車のそばにいなくても離れたところでこの操作ができます。但し、オートアラームを有効にするのであれば、車まで行ってドアノブのタッチでロックをした方がよさそうです。

しかし、離れたところで車の状況が把握でき、クリアされていない項目があれば、スマホから操作が出来るなんてその利便性に驚かされます。

「My TOYOTA+」のインストールには、「T-Connect(ティ・コネクト)」の契約が大前提になります(新車購入後 5年間は無料)。そのほかトヨタアカウントの取得・本人確認などが必要です。
T-Connectは、車端末(ディスプレイオーディオ)とトヨタのコントロールセンターと常に繋がっており、安心・安全・快適なカーライフをサポートするトヨタ専用のコネクティッドサービスです。

カロツー装備の10.5インチのディスプレイオーディオのナビは、トヨタのコントロールセンターより、常に最新のものがダウンロード表示されています。コネクティッドナビと言われているものです。私の場合 オプションでナビソフトをディスプレイ本体にイントールされているので、T-Connect 契約終了後もナビは表示されます。

T-Connect契約をしていない人は、スマホ本体をディスプレイオーディオと有線接続して、スマホ内にあるナビソフトをディスプレイに表示させます。これからは、ディスプレイオーディオが、主流になってゆくようです。現在、T-Connect対応の端末搭載車種は、それほど多くありません。

購入したカロツーには、最新のトヨタセーフティセンスと第5世代のハイブリッドシステムが搭載されています。さらに、高級車しか装備されていなかったブレーキホールド&電動パーキングも装備。カロツーは、運転支援と共にすばらしい装備が整っており、とてもコスパの良いお勧めの車です。デザインも一新し、おじん車と言えなくなりましたw「たかがカローラ、されどカローラ」といったところです。

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