日別アーカイブ: 2024年4月30日

【YouTube】16年間動画アップするも複数回のアカウント停止でもう辞めます

2008年より約16年間、YouTubeへの動画アップを続けていましたが、延べ9回のアカウント停止を受けました。当該チャンネルについては、もう潮時かなと今後Tubeへの動画投稿は辞めにすることにしました。私の経験から、チャンネル開設後、早いものは6ヵ月、平均的には2年~3年経ち再生回数が増えてくるころ、アカウント停止に追いやられます。アップされるコンテンツにもよるので個人差はあると思います。

満6年で今までで一番長くもったYoutubeチャンネルで、動画201本、登録者数10.3万人 総再生数 5,720万回でしたが、昨年12月 アカウント停止になりました。直近で毎日100人以上の登録者数があり、1日当りのチャンネル総再生回数約9万回でした。経過年数に応じてコンテンツが上位にヒットするので、月間ペースでも急激に伸びてゆきます。

登録者数、再生回数が増加傾向になると間違いなくマークされます。高画質の動画も目をつけられます。昨年12月に8回目のアカウント停止を受けましたが、ラストチャンスで次にアカウント停止になったらやめようと、9回目のチャンネル開設をしました。ところが、動画アップ1週間も経たない今年1月初めに、二つの動画が立て続けに削除されました(3つの動画削除でアカウント停止)今まで最短!!

対策として、リスクを少なくするために、ペナルティ解除される90日間、公開動画60本のうちやばそうなのを10本を非公開にして様子見。やっとペナルティ解除された4月5日、厳密にはその翌日、それを待っていたかのように、公開動画50本の内いきなり一つの動画が削除されました。二つ目、三つ目の動画削除に時間はかからず、たちまち9回目のアカウント停止になりました。

いずれも「手動申し立て」による削除でした(一般的には Content ID による自動チェック)。この一件で、マークされているようなので、動画投稿を辞めることにしました。

私がアップする動画コンテンツは、NHKの音楽番組が多いので、著作権元にマークされたようです。以前は民放の方がきびしく、委託を受けた著作権管理会社からの申し立てによる削除が圧倒的に多かったです。いずれにせよ第三者に著作権のあるコンテンツなので意義申し立てはできません。

収益化している訳でもなく、青春時代を過ごした昭和歌謡を主とし、純粋に同世代の人たちに楽しんで貰うために動画アップ。しかも、30年以上前の音楽番組を編集したものであり、大目に見て貰いたいと、アカウント停止される度に思っています。

法律的には2012年10月著作権法改定で、ネット上に第三者に著作権のあるコンテンツのアップロードやダウンロードは、個人で楽しむものであってもNGとなった事は周知の事実。一方で広告を貼ったり、著作権元への収益化を図ることで、動画アップが合法的に了承されています。Youtubeの90%以上は違法動画アップなのに、多くの動画はそのおかげで公開が許されています。だからといって削除されない保証なく、公開してから3年~5年後に突然削除されることもあります。

実は、YouTubeと並行して2016年から別の動画共有サイトに動画投稿をしています。フランス発の動画共有サイト「Dailymotion」(ディリーモーション)です。知っている方もいると思いますが、YoutubeではNGになる動画も、こちらはOKの場合が多いです。知らない間に動画削除されることもありますが、ペナルティはありません。削除されるときTubeのように連絡はありません。

国内ではYoutubeほどメジャーではありませんが、Youtubeと並ぶ世界で有数の動画共有サイトです。ただ、閲覧者によるコメントもできませんし、認知度からYoutubeほど再生回数は伸びません。当ブログの訪問者に興味ある方だけでも見て貰えばいいことなので、今後はこちらに動画アップしようと思っています。

私は、Youtubeに二つのチャンネルを開設していました。一つは、邦楽系チャンネル(歌謡曲・ポップス・フォークなど)で、もう一つは洋楽・洋画系チャンネル(映画音楽・映画クリップなど)です。

前者は、著作権侵害に対してきびしく、過去9回のアカウント停止を受けています。マークされている以上、今回を潮時としTubeへの邦楽系チャンネル開設はしないことにしました。

後者は、当該動画に対して、著作権元(外国)の申し立てにより、ブロック(非公開になる)されることはあっても、動画削除される事はありません。ペナルティもありません。

前述通り、Youtubeへの邦楽系チャンネルの開設はいたしませんが、「Dailymotion」への動画アップに切り替えることにしました。洋楽系チャンネルは、動画削除がないので、今まで通りYouTubeで継続してゆきたいと思っています。こちらは、チャンネル開設後14年経過、動画本数177本、登録者数11.7万人、総再生回数6,638万人です。トップページにリンクを貼っています。