待ちにまったPlayStation VR(プレイステーションVR:PSVR)が、発売後9ヶ月ぶりに我が家に来ました!!(発売日2016年10月13日)
この商品においては、追加発売されても入手するのは至難のワザ。
買いあさり業者がいるのかすぐ売り切れてしまうのです。
PS4 本体は入手可能であっても、本命のPSVRが手に入らなければ何の意味もなさない。
ゲームだけを楽しむのであればPS3でも十分まかなえますし・・・
ネットで購入可能なるも、定価の1万円~2万円増しの転売業者やプレミア販売価格業者ばかりで買う気にもなれません。
数日前、カミさんのお供でいつもの通り目的地についたら別行動の私。
寄った地元の家電量販店「エディオン」にて、カメラ同梱PSVRが2台売り出されていたのです!
市内にかなりの店舗数がある大型家電店ですが、今回は本店を含む3店だけの限定販売との事。
購入予算はかねてより確保~いつ売り切れてもおかしくないので、カミさんをおいたまますぐ家に帰り現金を持参し即購入した次第。 PS4は急ぐ必要もなかったので翌日購入^^
購入者が殺到した時は、抽選販売になることもあるそうで今回は運よく早い者勝ちでした。
PlayStation VR(PSVR)とPlayStaiton4 Pro 1TB(PS4 Pro)およびソフト「PlayStation VR WORLDS」合わせると、決して安い買い物ではありません。
しかし、あとで述べるVR(バーチャルリアリティ)の半端ない没入感を体験してしまうと、購入の価値は十分あります。(PS4はProでなくてもOK)
※PS4 Pro & PSVR本体とコントローラー・プロセッサーユニット・電源アダプター・コード類
コード類を接続・配線し、早速ソフトディスク「PlayStation VR WORLDS」をPS4に挿入。
このディスクには5つのゲームが含まれていますが、中でも「Ocean Descent(オーシャンディセント)」は、はじめてVR体験するにはぴったりかもしれません。
巨大人食いサメと遭遇できるダイビングシミュレーションや深海の生き物や植物を楽しむ鑑賞ツアーのような形で作られています。
早速、VR体験開始!
ヘッドセットを被り、画面内の指示従いセットアップの後、PS4のホーム画面でアプリを指定すると本編が始まります。 基本的には椅子に座ったままでOKです。
メニューアイテムから「サメに遭遇」を選ぶと~
えっ、 何だこれ! すごい!
いきなり海中真っ只中!、360度全方向に広がる深海に檻(ゲージ)に入れられた自分がいます~もう衝撃の一語につきます。 没入感が半端でありません!
外の世界から完全に遮断され、一瞬にして仮想的空間にスリップ~もう別世界です。
最後の方でサメが登場してくるのですが、近くを通り過ぎるサメ肌やエラがリアルすぎる!
口を開けて襲ってくるときはCGと分かっていても迫力に圧倒されマジ怖いです。
檻の前部分を、サメによって取り払われた時は、どうなるのかとビビリました。
私が体験したVRをそのままyoutubeにアップしました。
私のヘッドセットの動きがそのまま映像として映し出されています。
但し、2Dの画角で見る紹介映像は、インパクトもなくどこが?と思われる感じですが、ヘッドセットをかぶり、360度のVR空間で体感する臨場感は全く別物です~
とにかく、VRは論より証拠 体験するに限ります。
予想外の没入感と奥行きのある臨場感に間違いなく驚かされます。
体感してしまうと、もう3Dシネマ映画など足元にも及びません。
仮想的世界ですが、ヒーローになった気持ちになります。
PlayStation VRは、購入の価値が十分あります。
但し、VRには最大の課題があります。
それは「VR酔い」です。
特に、レースのような動きの早いゲームは、数分もしないうちに酔って気分が悪くなったりします。 その際は休憩しながらするしかありませんが、中には慣れてくる人もいるようです。
個人差があり、ソフトを選ぶときは配慮する必要があります。
パソコン机とは反対側にあるラックに何とか挿入できました。ソフトも徐々に増やしてゆきたいと思います。 我が人生を楽しんでいます^^