エミー賞18冠「SHOGUN(将軍)」を観るためにディズニープラスに登録手続き

SHOGUN(将軍)」を観たいため、動画配信サービス「ディズニープラス」に登録しました。今、スタンダード年額プラン9900円(税込)が、9月28日までに手続きをすれば5990円(税込)になるキャンペーンをやっています。私の場合、SHOGUNを観たいだけなので、990円(税込)のスタンダードプラン月額見放題(1920×1080 HD映像)としました。動画配信サービスには、初回登録サービスとして30日間無料というサブスクもありますが、ディズニープラスにはありません。

「SHOGUN」の原作者は、日本人かと思っていたら、ジェームズ・クラベルというイギリス人です(後にアメリカに帰化)。シーズン1は、すでに今年2月27日より、ディズニープラスで公開されています。このたび、米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞授賞式が、15日(日本時間16日)ロサンゼルスで開かれ、真田広之(63)さんが、製作・主演したドラマ「SHOGUN(将軍)」が、エミー賞史上最多の18部門を受賞。俄然世界の注目を浴びる作品となりました。

本日、サブスクに登録したばかりなので、これから観ようと思っています。ストーリーの詳細は知らないのですが、予告編を見ても面白そうです。1980年に「将軍 SHŌGUN」をドラマ化された経緯があり、そのとき主演の三船敏郎は受賞を逃していたので、リメイクした真田広之が悲願の受賞を成し遂げたことになります。

ディズニープラスの登録ははじめてです。現在NetflixをメインにAmazon Primeなどを併用しています。必要に応じてHulu、U-NEXT、Lemino(ドコモ)なども登録しています。映画愛好者にとって動画配信サービスはとても重宝します。なにしろ見たい時にいつでも見れますので。また1ヵ月単位で解約可能ですので、気に入ったものがあれば、必要に応じて該当の動画配信サービスを渡リ歩いています。

昔は映画館での鑑賞があたりまえでしたが、封切りの半年遅れでDVD・BD化されるのでそれを待ってTSUTAYA(ツタヤ)から借りていました。大画面で満喫したいときはシネコンにも行きます。ただ、借りても見る時間が取れない場合が多かったので、コピーガード(プロテクタ)を解除して、パソコンに取り込んで、後からゆっくり観ていました。プロテクタ解除したものは(現在は違法)、DVD/BDメディアに焼くと、液晶TVの大画面で鑑賞できるので、ライブラリーとして保存もしていました。

DVDやBDに焼いて、1000枚以上所有していましたが、15年~20年経つとDVD劣化で、(すべてではありませんが)見れなくなることも判明。光メディアは、磁器テープより歴史が浅く、品質について長期保存メディアとしては安心できないところがあります。

話が逸れましたが、ネット上で映画が見れる時代が来るとは、予想はされていましたが、その時代にリアルに生きていることは貴重であります。真空管からトランジスタ、アナログからデジタルとIT産業は時代と共に変遷、1980年代パソコン通信で一行の文字列を送受信して相手に届いただけでも飛び上がって喜んだ時代もありました。

インターネットは飛躍的に普及しましたが、当初は低画素の写真一枚ダウンロードしても、カーテンが下りてくるがごとく、ゆっくりと表示された時代もありました。ネット上での動画はサイズも小さく動きもカクカク、とても実用的なものでありませんでした。

その後、インターネットは目覚ましい進化をとげ、今や光回線を利用し、安定した高速通信で難なくHD映像のみならず4K映像もインターネット上で鑑賞できる時代になったのですから、長生きはするものです。しばらくはディズニープラスの動画を楽しもうと思います。

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