前立腺がん治療日記06 生まれて初めての放射線治療の初日です

 

本日から、放射線治療の本番です。
2月1日から3月29日まで、延べ39回、土日祝を除き週5日の通院治療になります。

治療前に担当医D先生より、前立腺のMRI写真に、放射線の照射分布を重ねたキャプチャ画像で説明を受けました。色別に放射線強度を表しており、前立腺の外周付近の放射線は弱くすることにより、周辺部の臓器へのリスクを少なくし、前立腺がんの病変部には、強めの放射線を当てるIMRT(強度変調放射線治療)方式で治療をします。以下はそのサンプル写真です。

 


出典:HIPRAC

 

ネットを調べると殆どの病院が、前立腺がんの放射線治療中の飲酒は禁じていますが、治療中とはいえ晩酌は何十年も続けており、楽しみがなくなるので、念押しで「軽い飲酒はいけませんか?」と尋ねたところ、OKがでました。

とは言っても、治療中は飲酒量は少ない方がよろしいので、お酒をゲージで計っています。
食前酒に日本酒を100ml、食後酒にワイン80ml 合計180mlにしていますw

もっとも、放射線治療の副作用で血便や血尿が出たら、さすがに私も飲酒は控えるつもりです。
それらが出始めるのは治療後半にあたるので、それまでは晩酌をするつもりです。
ただ、ビールはガスが発生するのでNG、それ以外のお酒にしてくださいということでした。

現在、はげしい運動はできませんので、1時間で10km走るマラソンはやめ、30分の3kmウォーキングに切り替えています。また、週3回を週2回に回数を減らしてスポーツジムに通っています。

 

1月6日に、はじめて広島がん高度放射線治療センター(HIPRAC:ハイプラック)に来た時にも、説明がありましたが、放射線治療による副作用については、看護士さんより、再度説明がありました。治療期間中、毎日以下の項目について簡易日誌をつけることなりました。

・尿回数/日
・夜間回数
・残尿感(0なし 1少し 2かなり)
・便回数/日
・便性状(1柔らか 2ふつう 3硬め)
・下剤内服 酸化マグネシウム(朝 昼 夜 例:夜だけの場合、0-0-1)
・排便時痛(0なし 1少し 2かなり)
・出血(0なし 1排便時 2日常)
・飲水状況

 

  放射線治療を受ける前の準備  

・治療90分前に、排尿をして尿を溜めておく(人により60分前になることもあります)
・排便して直腸内に便を残さないようにしておく。この状況により前立腺の位置が変わります。

アンダーシャツとパンツ(ズボン下は穿いたままで、治療開始時に少し下げます)の状態で治療台に乗ります。事前に型とりしたコルセットで所定の位置に仰向けに寝ます。

  放射線治療の概要

最初は、CTで尿残留状態と直腸内の便の有無、且つ、前立腺が所定の位置にあることを確認して放射線の照射を始めます。前立腺の位置が安定するまで、事前確認の作業はしばらく続くそうです。毎回、前立腺の位置が安定していると分かれば、CT撮影は省略されるそうです。照射は10分位ですが、これら事前作業がはいると20分位になります。

手は胸の上に置き、お尻には力を入れないように、且つ 深呼吸はしないようにと言われました。
体をぐるりと囲んでいる円筒上の装置が、体が固定されている台は動きませんが、下半身あたり(前立腺がんの病変部)をめがけて、地球ゴマのように変幻自在に動きます。

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