2016年、第12回ベスト錯覚コンテスト(Best Illusion Of The Year Contest)で、2位に輝いた明治大学杉原厚吉教授の「四角と丸」の紹介動画が話題になっています。これまでにも、二度の優勝を飾った錯覚・だまし絵研究の第一人者です。
一体、どうなっているのでしょうね。
鏡に細工がある訳でもなく、二つの異なる方向から見ると違った形に見える「立体錯視」を利用しているのだそうです。 つまり、手前から見た形と鏡側から見た形が異なるということなのですが、四角が丸になったり丸が四角になったり不思議な世界ですね。