マイナンバーカードを受け取りに行きました 次回更新(2回目)は2035年! 

8月30日 マイナンバーカードの更新手続きをインターネット上で行いましたが、9月20日 私の住む区役所より、マイナンバーカード受け取りの案内が来ました。9月半ばに「マイナンバー申請状況照会サービス」(申請受付完了の連絡メールでURLの案内あり)で確認した時は、9月7日発送でしたので、管轄区役所の事務処理等で約2週間かかったことになります。結局、更新手続き申請をしてから約20日後に届きました。

22日(月曜日)は週末明けのため、お役所は混雑すると聞いていましたので、昨日(24日)午前中にマイナバーカードを受け取りに行ってきました。受付状況は、意外に少なく1人待ち(私は2人目)でしたので、待機時間を含めて、約30分でマイナンバーカードを受け取ることができました。

※ 交付通知書(ハガキ)と受付順の番号札9022番

私がカードを受け取った後、区役所のマイナンバーカード等の受付状況(モニターでリアルタイムに表示)は、6人待ちでしたので、時間帯によって状況は刻々と変わっているようです。それでも更新する人は、思ったより少なかったです。

カミさんのマイナンバーカード受け取りのときは、区役所の待合席が埋まるくらい人が多く、受け取りまで2時間位かかり大変でしたが、私の場合、予想外に短い時間で手続きが終了したのでほっとしました。新規・更新共、マイナンバーカード受け取りの手続内容は同じです。マイナンバーカードの受け取りには、交付通知書 旧マイナンバーカード(本人確認用)が必要です。

そのほか 署名用電子証明書暗証番号 及び 利用者証明電子証明書暗証番号住民基本台帳用暗証番号券面事項入力補助用暗証番号が必要です。①の暗証番号は、大文字アルファベットと数字混合6~16文字、②~④の暗証番号は、数字4桁です( 3つの暗証番号は同じにした方が管理しやすいです)。①~④の暗証番号は更新前と同じ暗証番号でもOK。

マイナンバーカードの前身は、2003年(平成15年)制度発足の住基カード(住民基本台帳カード)でした。e-Taxによる確定申告に必須なので利用していました。それ以外では身分証明書として使える住基カードでしたが、システムの不備もあり、普及することなく税金の無駄遣いと言われました。2015年(平成26年)12月31日、住基カードは終焉をとなり、翌年2016年(平成27年)1月1日から、システム刷新のマイナンバーカード制度が発足された経緯があります。

しかし、ここ数年で、最大2万円ポイント還元のマイナポイント事業や健康保険証のマイナ保険証への切り替えなどで、普及に拍車がかかりました。2025年2月現在 カード人口に対する保有枚数率は78%(9700万枚)と公表されています。

ちなみに、2025年度のマイナンバーカード更新対象は2,780万件だそうです。、全国のカード保有枚数9,700万枚の約3割に当たります。私を含む3割の人が発足した2016年度(1月~12月)にマイナンバーカードを取得した訳です。

2780万件が47都道府県別から市区町村別に分かれ、さらに1月~12月(誕生月)分散されます。市区町村のお役所へ行く日は、さらに1日~31日に分散されるので、私の住む区役所での手続きも、あまり待つことなく短時間で終わったのかもしれません。

2022年以降、最大2万円ポイント還元のマイナキャンペーンで普及率大きく伸びました。この時期にマイナンバーカードを取得した人の更新は10年後の2032年。うちのカミさんのカード更新も2032年の誕生月です。私のカード更新日は、2025年に新規カード取得した人の更新年度と同じ2035年になります。次回の更新は、カード取得者数の予想からお役所は混雑しないと思いますが、私の年齢を考えると10年後はこの世にはいないと思いますw

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