【スマホ用三脚】スマートホルダーがあればデジカメ用三脚で流用可能

ちょっと前まで、写真撮影といえば、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)やデジ一眼(デジタル一眼レフカメラ)を持ち歩いて撮影していました。現在では高機能・高性能のスマートフォン内蔵カメラで十分まかなえる時代になりました。今では解像度1000万画素以上のカメラ機能をもったスマホもめずらしくなくなりました。

スナップ写真や飲み会のグループ写真など、ひと昔まえはデジカメで撮って当たり前~当時ガラケーで撮ったものはデジカメの写真画質にはかないませんでしたから。しかし、最近のスマートフォンのスペックはデジカメ同等もしくはそれ以上の機能・性能をもっています。写真の出来栄えも全然違います。

私のiPhone12miniについている二つのレンズは、広角レンズf1.6および超広角レンズf 2.4を切り替えて撮影され、デジ一眼なみに背景の玉ボケもしっかり撮れます。その上、手振れ補正の効いた4K動画やスロー映像も撮れるので、軽くて携帯性のよいスマホがあれば静止画・動画はいつのタイミングでも撮れてしまいます。夜景もきれいに撮れます。撮れた映像はSNSへの投稿や友達にもその場から送信できる時代になりました。

写真撮影は趣味の一つですが、最近コロナ禍のせいで行楽スポットの撮影行脚が全くなくなりましたが、スマホできれいな写真が撮れるようになり、一眼デジや各レンズ一式をカバンに入れて持ち歩くこととがおっくうになりました。

そこで、スマートフォンによる撮影が多くなれば、シャッターのセルフタイマー設定など、スマホ用三脚を必要とすることがあるかもしれないと、簡単に持ち歩ける約1000円のスマホ用ミニ三脚(エレコム)を家電量販店で購入しました。

あとで分かったことですが、ほぼ似たようなものが100円ショップでも売られています。買ったのは「くねくね型」と称されるもので、自由自在に手で曲がります。買った商品は「くねくね」が固めですが、100円ショップには、動きの柔らかいものもあり、スマホを取り付けたまま木の枝に巻き付けることも可能だとか。

私の買ったミニ三脚は、「三脚」部と「スマホホルダー」部の二つから構成されており、それを組み立てたものです。このタイプのものはみなそうなっていると思われます。

あとから「スマホホルダー」のみ売られていることを知りました(^^;  この「スマートホルダー」は、すべてのデジカメ用三脚に流用できます。それほど高いものではなく、約1500円でホルダーを回転させて縦置き・横置きの両方が出来るものもあります。

商品は「三脚」部と「スマホホルダー」部を組み立てたもの

「スマートホルダー」があれば、デジカメ用三脚(コンデジ・一眼レフカメラ)どれにでも取り付けることが可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です