前立腺がん治療日記08 放射線治療28回目でPSA値0.56まで下がりました

 

昨年8月前立腺がんが見つかりましたが、広島大学病院(泌尿器科)とHIPRAC(ハイプラック:広島がん高精度放射線治療センター)と連携をとって治療をすすめています。一昨日(12日)3ヵ月ぶりに広島大学病院に行ってきました。3ヵ月毎に、診察ならびにPSA値の推移をチェックしています。

前立腺がん発覚時、PSA値13.0ng/mLあったものが、3/12現在 PSA値0.566まで下がりました。
PSA値は加齢によっても上昇してゆきますので、年齢毎に基準値が定められています。70歳以上の正常値は4.0ng/mL以下となっています。昨年12/18(ホルモン治療4ヵ月)でPSA値2.36まで下がっていましたが、放射線治療でさらに下がりました。

放射線治療も28回目が終了し、残り11回(計39回)となりました。泌尿器科の先生の話では、これからさらにPSA値は下がるそうです。併用してきたホルモン治療と放射線治療は、共に3月29日をもって終了となります。

 

 広島大学病院・HIPRAC(PSA検査および治療経過)

2018/01/10 PSA値8.1 ng/mL 2回目針生検実施(がんは見つからず)
2020/07/17 PSA値13.0 3回目針生検実施
2020/08/21 針生検結果:10カ所採取の組織片から1カ所にがん、GS7(4+3):中リスク
2020/08/28 骨シンチ・CTスキャン実施 他臓器・骨にがん転移なしと判明
ホルモン治療開始(ゾラデックス3.6mgデポ:1ヵ月持続型)
2020/09/28 PSA値9.05 ホルモン治療(ゾラデックスLA10.8mgデポ:3ヵ月持続型)
2020/12/18 PSA値2.36 ホルモン治療(ゾラデックスLA10.8mgデポ:3ヵ月持続型)
2020/02/01 HIPRACにてIMRT放射線治療開始 1日1回 週5回(平日)合計39回実施、2Gy/回)
2021/03/12 PSA値0.566 放射線治療28回が終了

ホルモン治療だけで、PSA値13.0 ⇒ 9.05 ⇒ 2.36まで下がりました。ホルモン治療のみで完治することはないので、前立腺がんを縮小(小康状態)させて放射線照射を行い、放射線治療とホルモン治療を併用することでがんを消滅させます。

 

放射線治療は、後半に入っていますが、排尿障害(勢いがない、途切れる、時間がかかる)が顕著にでるようになりました。尿意をもようしてもすぐに出ません。出たと思ったらチョロチョロといった感じ。しかも途切れながら出ます。がまんできる範囲ですが排尿時に痛みもあります。

また、排尿回数も増加(頻尿)してきました。治療を受ける前は1日6回位でしたが、現在は8回~10回は確実です。1回の尿量が少ないため、頻尿にも繋がっているようです。排尿したくても尿意がなければ、排尿は続きませんが、以下の方法でしっかりと排尿ができることが分かりました。

実は、頻尿で夜間に起きたくないので、就寝前(午前1時ごろ)排尿をすませますが、尿意や残尿感が無くなった後も、オシッコをしたいと意識しながら、2分~3分くらい便座に座ったまま待っていると、尿意が徐々にもようしてきて、ジョロジョロとかなりの尿量にびっくりします。日中(外出時も含む)は立ションの場合が多いのでできませんが、就寝時は座位で排尿をしております(^^ 座位の方が排尿はスムーズに出ます。

放射線治療の際、毎日の排便(直腸に便・ガスを溜めない)と治療前60分に排尿して適正な尿量を溜めておくことが、副作用を小さくするための必須条件であります。晩酌(日本酒・ワイン)と週3日のジョギングは治療中も続けています。残り11回の放射線治療が、滞りなく進み無事終えることを願っています。

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