【2019年9月】Chrome拡張機能のストリームレコーダーが復活!

2019年3月より、配布停止になっていたストリームレコーダー(Google Chrome拡張機能)が9月14日に復活しました。

Avgle ファンには朗報かも^^

今年3月以降、Chromeにてストリームレコーダー(ストレコ)の機能追加をしようとしても、ストレコのリンク先URLは、404エラー表示がでたり、Chromeウェブストアを開いても、「Chromeウェグストア担当者と協議中につきインストールできない」旨のメッセージが出たりしていました。
配布停止後は、ウェブストアより検索をかけても該当もなく、拡張機能の追加は実質不可能な状態でした。

 

しかし、ストレコのインストール済パソコンにおいては、配布停止後もChromeの拡張機能として問題なく使えていましたが、HLS(m3u8+TS)ストリーミング動画のダウンロード時に、以下のように何らかのメッセージがでていました。

協議中においては、「現在、本拡張の機能の一部についてGoogleウェブストアと協議をしております。このやりとりの期間中はウェブストアを経由したインストールができません。しばらくお待ちください。」とか、

配布停止後は「現在、本拡張の機能の一部についてGoogleウェブストアと協議をしております。この協議が長引く場合(そして長引いている)、本拡張機能が利用できなくなる可能性があります。」など、日が経つにつれメッセージ内容も更新されていました(以下サンプル)。

 

 

 

ブログネタとして、いつかは再配布されるかもしれないと、時々 ストレコを開いて様子を見ていたのですが、昨日 任意にAvgle(HLSコンテンツ)を利用して久々に開いたところ、以下のメッセージ内容に更新されていたのであります!

「(2019.09.14)突然ウェブストアによる承認が下りた関係で、まったく予期していなかったアップデートが実施されましたこのバージョンはHLS暗号化に対応していないため、一部サイトではダウンロードできなくなります。そして当分このままです。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

 

 

早速、Chromeウェブストアを開いたところ、「ストリームレコーダー」の機能拡張が出来るようになっていました。(インストール済みのパソコンでは、『Chromeに追加』のところが『Chromeから解除します』になっています)

 

 

但し、問題なく使えていたインストール済パソコンのストレコもバージョンアップされました^^; その結果、旧バージョン1.1.3では、HLS暗号化のコンテンツにも対応できていましたが、新バージョン1.2.0のストレコに代わってから、TVer(ティーバー)、Gyao(ギャオ)、ニコニコなどHLS暗号化されたストリーミング映像はダウンロードできなくなりました。

※「TVer」などHLS暗号化コンテンツはダウンロード不可

 

しかし、男性諸氏に圧倒的人気の「Avgle」(HLSストリーミング映像)は、現在ダウンロード可能です^^

 

半年後?、Google Chrome Canaryにおいて拡張機能の新しい動作環境が試験的に導入されるようですが、最終的に移行をもって本拡張が利用できない可能性があることも謳っています。
都度、メッセージは更新されるようなので興味ある方はウォッチしていた方がよいかもです。

 

当ブログのストレコに関する記事は、あくまで検証の為の紹介記事であり、本拡張機能を利用する際には、著作権の有無確認の上、自己責任でお願いします。

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