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WBC 侍ジャパン 米国を破り14年ぶり世界一 感動をありがとう

3月22日(日本時間)米フロリダ州マイアミで行われた第5回ワールド・ベーシック・クラシック(WBC)対アメリカの決勝戦は大谷翔平とマイク・トラウトの対戦や対メキシコ戦準決勝の逆転サヨナラなどドラマのような試合展開に痺れました。私だけでなく日本中の野球ファンは、まさに絵い書いたような勝利に感動したと思います。前回王者アメリカに3-2で勝利、WBC7戦全勝で14年ぶりに3度目の優勝を果たしました。

2回表、初先発の今永選手から、好調ターナーにソロホームランを早々に決められ、さすが全員メジャーリーガーのアメリカ軍団は違うなと思いましたが、2回裏に調子の上がってきた村上選手が早速豪快な2階観客席に入る同点ソロホームランで安堵、まさに「村神様」でした。

アメリカの強打者で占められる打線を、若い5人の投手陣が3回~7回まで追加点を与えず、8回にダルビッシュにつなげました。残念ながら1死からソロホームランを打たれ1点追加されましたが、1点リードを死守。

9回裏、大谷選手がリリーフで登場~先頭打者を塁に出したものの、次の打者をゲッツーで打ち取り2死走者なし、最後のバッターは、三度のMVPをとった現役最強打者のマイク・トラウト。大谷の投球数は、140キロのスライダー (2球)と163~164キロのストレート(4球) の全6球。最後はスライダーで三振に打ち取り、1点リードのまま3-2で侍ジャパンの優勝となりました。同じチームメイトの二人は絶対対戦することない「世紀の勝負」はまさに夢の対決でした。

今回の決勝戦を含め、一次リーグ(日本・韓国・オーストラリア・中国・チェコ)から、対イタリア戦の準々決勝、対メキシコの準決勝のすべてのテレビ中継を見ていましたので、それぞれドラマがあり、感動もひとしおでした。一次リーグの総当たり戦は、いずれも大量点による勝利で安心して見れましたが、負けたら次がない勝ち抜き戦となる準々決勝からは、さすがに毎回手に汗を握るような試合でした。

特に、ギアが一段と上がる準決勝の対戦相手は、アメリカに大勝利したメキシコでした。最終的には6-5で日本のサヨナラ勝ちでしたが、1点リードされたまま9回表を迎えたので、ひょっとしたら日本は負けるかもしれないと思っていました。4-5で迎えた無死9回裏、先頭打者大谷がツーベースヒット、一塁ランナーは四球を選んだ吉田選手(ピンチランナー周東選手に変わりましたが)は、1塁ベースから「次はお前だぞ」と次の打席の村上選手を指さしました。

メキシコ戦では、3打席連続三振で絶不調の村上、9回裏打席に入った彼は、バンドも考えていたそうですが、コーチから栗山監督が思い切って行けと言っていること伝えられ、腹をくくったという。結果、見事にタイムリーツーベースで2点追加、6-5でサヨナラー逆転勝利となりました。

栗山監督率いる侍ジャパンのWBC優勝は名実共に野球世界一であります。すばらしい試合を通して野球ファンのみならず、多くの日本国民が勇気と感動を貰いました。

爺のランニング 気温15℃の中 1ヵ月ぶりに8.43kmを走る

昨日、1ヵ月ぶりにマラソンの屋外練習で8.43kmを走りました。いつもながら珍しいことではありませんが、65歳からはじめたマラソンを80歳越えた現在も走っていることに意味があります。さすがにスピードは落ちてきましたが、2020年より2022年の間、3回開催中止になっているひろしま国際平和マラソン10kmマラソンには参加したいと思っています。

今年は開催されるかもしれないと期待しています。大会記録は参加の証にはなりますが、記録は二の次で、いつも健康のために走っています。

昨日は、天気もよく気温15℃でした。少しうすら寒いという感じでしたが、マラソンの屋外練習には丁度よい気温でした。記録は以下の通りです。

走行距離:8.43km タイム:57分50秒 平均ペース:6分52秒/km 最高心拍数:145bpm

屋内練習ではストレッチや筋トレを交えてトレッドミル(ランニングマシン)で、週3回約5kmを走っています。コロナ禍で、有酸素運動もマスク装着でしたが、3月13日よりスポーツクラブも政府意向を受け個人判断に任されました。

マスクを装着してランニングすると呼吸も苦しくマスク内が汗でベタベタになります。これからマスクを外して走れるのでほっとしています。走るとき以外はスポーツクラブ内でもマスク装着するようにしています。若い人は外している人が多いようです。

これから暖かくなると週3回のうち1回は屋外練習を入れます。

※ 宮島をバックに自撮り(2023年3月15日 A.M 11:32)

※ 瀬戸内海に浮かぶ島々 昨日は天気もよくはるか向こうに多数のヨットが見えます

※ 練習コースに利用している河川敷

2023年1月度 爺のランニング月間走行距離67.3kmでした

2023年1月度、今年最初のスタート月ですが、月間走行距離は67.3km(屋内練習11回、屋外練習1回)でした。数年前まで月間100km以上走っていたのに、年齢と共に体力は徐々に失われますが、ランニングは私の健康法なので可能な限り週3回の練習は続けてゆくつもりです。走行中は1000曲近く入れたiPhoneの音楽を聴きながら走っていますのでけっこう楽しいです。

今年は寒波襲来で最高気温10℃以下の寒い日が続いています。あまり寒いと以前のように仲間がいれば別ですが、一人で走る屋外練習はおっくうになります。今月の屋外練習は1回だけでしたが、気温5℃の中 走った日です。防寒対策をしっかり施し走りましたが、気温が低くても汗はびっしょりかきます。

私のような高齢者でスピードが遅い(7分/km)素人ランナーは、体感的には気温15℃くらいがベストであります。冬場でも日差しのある天気の良い日であれば、気温5℃~10℃でも最初は少し寒いですが、時間と共に快適に走れます。時間にして1時間少々ですから、体も程よく温まり丁度いい感じです。

フルマラソンを3時間以内で走るランナーの場合、ベストな気温は10℃以下(6℃~8℃)だそうです。気温による発汗量が多いとミネラルなどを失い記録に大きく影響するからです。当然ながら夏場より冬場の方が走り易いです。

元気な高齢者をウリにしている訳ではありませんが、私のような80歳を超えた高齢者でも日々トレーニング次第では、10kmくらいは走れるということを知ってほしいからです。75歳の頃は、6分/km(1kmを6分で走る)でしたので、10kmを60分で走っていました。

現在、7分/kmに落ちましたので、10kmを走るのに70分かかります。それでも10kmをそこそこのスピードで完走する高齢者は多くないと思います。76歳のとき「第13回錦帯橋ロードレース」(2019年3月3日)の私の走行タイム2時間21分58秒でした。

このタイムは、2019年1月~12月全国の公式ハーフマラソン大会ランキング「男性76歳の部」タイムで96位でした。ベスト100人中にギリギリでしたが入っていました。

全国の76歳ランナーを同列に並べて国内順位が100位以内というのは、思いのほか励みになりました。あれから5年~私は走り続けていますが、23台あるスポーツジムのトレッドミル(ランニングマシン)で走っている人は、老若男女を含めて2~3人と少ないです。時間帯にもよりますが、そのうちドレッドミルから誰もいなくなり、最後 私一人だけ走っていることも珍しくありません。

公表された2022年版「高齢社会白書」によると、日常生活に制限のない健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳だそうですが、私の健康寿命は80歳を進行中であります。食べたいものを食べ、毎日の晩酌もかかさずしています。良き事例として同世代の人たちの励みになればとランニングは続けてゆきたいと思います。

爺のランニング 気温5℃の中9kmを走ったがさすがに寒かった

本日の天候は、晴れ 気温5℃(AM10:30 スポーツクラブ駐車場:プリウス車外温度計)の中走ってきました。走るには気温が低いですが、晴天であったこと、風が思いのほかなかったので、屋外を走ってみました。今年の屋内練習の走り初めは1月4日でしたが、屋外練習では本日が走り初めになります。

本日の記録は、以下の通りです。代り映えしない内容ですが、タイムを競うのではなく、80歳のジジイが9kmを完走し、今後も継続してゆくことに意味があります。同輩への励みになればと思います。走行距離10kmまではイケます。

走行距離:9.07km タイム:1時間4分 平均ペース:7分7秒/km 平均心拍数:134bps

走っているうちに体は温まるものの、気温5℃はかなり寒かったです。晴天であれば太陽が天空に上がってゆくにつれ、気温は徐々に上がってゆきます。ただ、内地では風がないといっても、練習コースは河川沿道なので、海からの冷たい微風があり、耳がとても痛いです。河川敷を走るときはフードをかぶって走りました。

※ 太田川放水路沿道(左)手前奥が草津港になります。沿道右下が河川敷です。河川敷に降りて、1往復又は2往復して沿道に戻り、練習距離を調整しています。河川敷にはいつもは釣り人がいますが、本日は寒いせいか誰もいませんでした。

マラソン練習には気温15℃くらいがベストと言われています。冬場の屋外練習は気温5℃が限界かなと思います。これ以下の気温の中、寒い思いをして走っても意味がありません。同じ気温でも晴天と曇りでは、体感温度は全然違いますので、冬場の屋外練習は、晴天であることが条件になります。2月も寒さは続くと思いますが、走るのには暑い時より寒い方が耐えられます。

屋外練習コースの中に草津港(広島市内にある漁港)があり、敷地内に赤灯台(通称)があります。いつもは通行禁止になっているのですが、たまに開いていることがあります。本日は開いていたので、赤灯台のところまで行ってきました。途中関係者の人に入ってはいけないと言われましたが、写真だけ撮らせてほしいと許可を得て、久々に赤灯台を撮りました。

※ 草津港内にある赤灯台。正面に見えるのは日本三景の「安芸の宮島」(1/11 A.M 11:11)

※ 対岸にある遊歩道から見る「宮島」 左側にある河川沿道が完成すると練習コースになります

※ 護岸工事中の太田川放水路沿道 3年間通行止めになっています。通行止めが解除されれば、マラソン練習コースとして利用できます。片道1.5km (往復3km)あるので、以前 2往復したり3往復したりして(草津港側にある河川敷コースと同様)練習距離を調整していました。

爺のランニング 気温6℃の中 今年のラストラン9kmを走る(2022-12-28)

昨日、気温6℃(プリウス車外温度計:スポーツクラブ駐車場)の中、9kmを走りました。午前中の天候は晴れでしたが、今年の屋外ランニングの中では一番低い気温です。また、マラソンの屋外練習としては、今年最後のランになります。最近の屋外練習は、毎回約8kmを走っていますが、昨日は少し距離を伸ばし9kmを走りました。

走行距離:9.02km タイム:1時間4分 平均ペース:7分11秒/km 平均心拍数:138bpm

実は、屋内でのランニングが、あと1本残っておりまして、明日スポーツクラブのトレッドミル(ランニングマシン)で5.5kmを走る予定です。厳密には明日が正真正銘の今年のラストランになります(^^

12月度の月間走行距離は、明日の屋内練習を入れて、約66kmとなりそうです。80km前後は頑張りたかったのですが、今月は定期検診で練習を2回休んだのと、寒い日が続き走行距離の長い屋外練習が少なかったためです。暖かくならないとしばらく月間走行距離は伸びないかもしれません。

下の動画は、昨日のランニングコースです。

練習コースは河川沿道を走るので、ランニングスタート地点のスポーツクラブ駐車場より気温はもっと下がります。昨日はフル装備で臨みました。上半身はショートウェア+インナー(吸湿速乾タイプ)、下半身はショートパンツ+ロングタイツフード付きウィンドブレーカー、手袋をつけて走りました。

冬場のランニングは、あまり汗をかかないイメージがありますが、夏場と変わらないくらい汗がでます。昨日もランニング中は、体が温かいですが、練習を終えたとき、汗で体が冷えてうすら寒く感じます。風邪をひきかねませんが、すぐスポーツクラブの風呂に入れるので問題はありません。

音楽を聴きながら無心で走るマラソンは健康法にとても良いです。ラン友も一人減り二人減りと徐々に少なくなり、屋外練習では一人で走ることが多くなりました。スポーツジムにおいても、ウォーキングする人は多いですが走る人は圧倒的に少ないです。

屋外ですれ違うランナーも少なくなりました。昨日は一人だけでした。屋内ランニングではマスクをつけて走るので息継ぎが少し大変です。マスク内が汗でビチョビチョになります。なので、ティッシュをかましていますが、走ったあと汗をしっかり吸い込んでいるので、絞るとポタポタとしたたりおちます。

ランニング(マラソン)は、元気の源なので今後も可能な限り続けてゆくつもりです。5年後の85歳になっても、今と同じ距離を走っていればすごいことだと思います。先のことはわかりませんが、無理せず来年もチャレンジしてゆきます。

自撮りワンショット 後方は日本三景のひとつ安芸の宮島(12月28日A.M 11:29)

爺の本日のランニング 気温9℃の中 8.43kmを走る(2022-12-09)

本日の天候、晴れのち曇り、気温9℃(スポーツクラブ駐車場の気温:プリウスの車外温度計)の中、ランニングスタートしました。午前中は晴れが続くかなと思っていましたが、正午を待たず天気は曇ってきました。練習コースは、いつもの河川(太田川放水路)の沿道を走ります。

気温は真冬なみで最初は寒かったですが、風がなかったせいか、走っているうちにかなりの汗をかきました。記録は以下の通りです。代わり映えしないいつもの練習コースです。

走行距離:8.43km タイム:59分55秒 平均ペース:7分7秒/km 平均心拍数:132bpm

本日は気温9℃と低くかったので、この冬はじめてウインドブレーカーを着ての練習です。下半身はまだ半パンです。最近はずっと一人で走っています。数年前までは、5人~6人で走っていたラン友も、諸般の事情で一人抜け二人抜け、今では誰もいなくなりました ^^: たまに知っている女性ランナーと出会うこともあります。

コロナ禍のせいか、以前より屋外を走る人もあまり見かけなくなりました。ランニングは仲間と一緒に走れば楽しいのには違いありませんが、私の場合 記録よりも健康維持が目的なので、一人で走っていても全く気になりません。ひとりだとマイペースで走れるのでムリなく走れます。

700曲あまり入れたスマホに昭和の様々なジャンルの音楽入れています。以前は小さなウォークマンでしたが、少し重たいものの途中写真も撮れるスマホ(iPhone12mini)に切り替えました。走る時は必ず聴きながら走ります。走行中は青春時代を過ごした昭和にどっぷり浸っています。

最近の完全ワイヤレスイヤホンは性能も良くなり、ケーブルやコードがないので走るとき何の弊害もありません。良質な音楽を聴きながら走れるなんて時代の流れを感じます。長生きはするものです(笑)。屋外・屋内問わず走るときは、必ず音楽を聴きながら走っています。

13年間 通っているスポーツクラブには、23台のトレッドマシン(ランニングマシン)があります。午前中は若い人もいますが、比較的高齢者が多く、ウォーキングが殆どで走る人は少ないです。

40分~45分間走りますが、マシンに誰もいなくなり途中から私ひとりだけ走っていることもあります。まして80歳で走る人は皆無です。そういう意味では、私は年の割に持久力もあり元気な方だと思います。これかも可能な限り、ランニング(マラソン)は、継続してゆくつもりです。私の元気の源であります(笑)

※ 今朝の宮島は雲がかかっていました(午前11:44)

※ 対岸の先端がランニング練習コースの折り返し地点(草津港)です。近くまでゆくと赤灯台と宮島が目の前に見えます。

※ ランニングコースの周辺はもう冬模様です。

2022年11月度 爺のランニング 月間走行距離82.95km 絶好調であります

11月度ランニング練習の月間走行距離82.95km(屋外練習5回、屋内練習8回)でした。アクティビティ13回は、先月と同じですが屋外練習が増えた分、先月より約8km 走行距離が伸びました。めずらしくもない爺(ジジイ)のランニング記録ですが、備忘録も兼ねてブログに記しています。

11月度は私の誕生月で満80歳を迎えました。傘寿です。よくここまで元気で生きたな思います。マラソンは、65歳の頃から始めていますのではや15年経ちました。私の健康法であります。おかげさまで体調は絶好調であります。

スポーツジムにおいても、トレッドミル(ランニングマシン)が23台ありますが、走る人は殆どいません。ウォーキングが圧倒的に多いです。記録にあるように、屋内では傾斜をつけて約40分間走っています。屋外練習においても、以前は走っているランナーをよく見かけましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。その代り高齢者の散歩やコース途中にある河川の土手でじっと座ってスマホ見ている高齢者も多いです。

私の住む広島では、市民マラソン大会とし「ひろしま国際平和マラソン」(1km、5km、10km)が、毎年11月に開催されており、10キロチャレンジコースに延べ7回出場しました。しかし、コロナ禍により2019年第39回大会を最後に、翌年2020年大会より今年2022年を含めて3年連続で中止になっております。

10kmコースは、この年になってもまだ走れる自信がありますので、来年 ひろしま平和マラソンが開催されれば出場する積りです。併せて毎年3月に開催される「錦帯橋ロードレース」のハーフマラソンは、過去3回出場していますが、加齢とともに15kmを超える練習はしなくなりましたので、こちらの出場はもう無理と思います。いずれにせよ、ランニングは健康の元なのでこれからも何等かの形で続けてゆくつもりです。

今月の屋外練習は、気温18℃前後の日が多かったように思いますが、ランニングにはベストな気温です。直近の一昨日 (11/28) の屋外練習では、8.15kmを走りました。スタート時は気温15℃で肌寒い感じでしたが、走っているうちに体ぽかぽかと暑くなり、発汗とともに体感温度が少し上がり、気持ちよく走ることができました。

11月末ともなると、紅葉も散り晩秋から初冬へと季節が移ってゆきます。来年の1月・2月の冬本番は屋内練習が増えますが、天気の良い日を見つけて屋外練習はかかさず続けたいと思います。

11/7の屋外練習では、コース途中に赤く染まった桜の紅葉が見られましたが(左写真)、11/28では、同じ場所の桜が、葉っぱも落ち枝だけになりました(右写真)。色がない風景は殺風景です。

爺のランニング練習 気温16℃秋真っ只中 8.13kmを走る

11月に入って、朝夕の気温がぐっと低くなりました。午前中の気温20℃以下の日も珍しくなくなりました。本日の天候は「天高く馬肥ゆる秋」にふさわしい秋晴れでした。車外温度(スポーツクラブ駐車場の気温:16℃)も、半袖ではやや寒い気温ですが、ランニングの屋外練習にはベストな日和であります。マラソン練習には15℃がベストと言われています。

半袖ウェアの下に、長袖のアンダーウェアを着て走りました。パンツはまだハーフで大丈夫ですが、もっと寒くなるとロングタイツが必要になります。本日のランニング練習の走行記録は以下の通りです。とても気持ちよく走れました。

距離:8.13km タイム:57分 平均ベース:7分1秒 最大心拍数:152bpm

屋外のランニング練習は、最近は最低でも8kmを走るようにしています。10km走行も可能ですが、マラソン大会エントリーの予定もなく、無理して走ることはしていません。加齢に応じてあくまで健康維持のための有酸素運動です。

8kmの練習をしていれば、本番10kmコースは走れますし、15kmのランニング練習をしていれば、ハーフ(21km)も走れることは体験的に分かっています。もっとも、ハーフマラソンは年齢的に規定時間内に完走するのは無理と思うのでもうエントリーすることありません。近場で10kmのマラソン大会があれば現時点ではエントリーの気持ちはあります。

※ マラソン練習コース沿道の紅葉は、まさに秋真っ只中であります。

※後方に見える日本三景の一つ「安芸の宮島」
左側沿道はマラソン練習コース、現在護岸工事中(11月7日 A.M 11:34)

2022年10月度ランニング練習の月間走行距離は74.81kmでした

2022年10月度のランニング練習の結果は、アクティビティ13回(屋外5回/屋内8回)、月間走行距離は74.81kmでした。6月~9月までは暑さのせいで屋外練習をしていないため、月間走行距離は65km前後でしたが、今月より屋外練習を開始した為、走行距離が伸びました。

毎日走っている訳ではなく、週3回なので月の半分をランニング練習をしています。あくまで健康維持のためなので無理はしていません。練習結果の励みにするため、過去には毎年「ひろしま国際平和マラソン」のチャレンジコース10kmや岩国市で行われる「錦帯橋ロードレース」のハーフマラソン(21km)にエントリーしていました。

しかし、コロナ禍により大会中止が続き、いずれの大会も3年間エントリーしておりません。「錦帯橋ロードレース」は、昨年から中国5県在住者限定で開催されましたが、参加費用を払ってエントリーしたものの、大会当日に急遽出場するのを辞めました。実はカミさんがアレルギー体質でコロナワクチン接種が出来ないので、もしうつしたら大変だと思い、安全を期して取りやめた次第。

「ひろしま国際平和マラソン」は今年も中止(2019年第39回大会を最後に連続3年間大会中止)になりました。「第17回錦帯橋ロードレース」は、来年3月予定通り開催されます。「ひろしま平和マラソン」は延べ7回、「錦帯橋ロードレース」は連続3回出場しましたが、77歳の出場を最後にいずれの大会も、3年間のブランクがあります。 私も80歳になります。

当初は80歳でハーフマラソン大会を完走すればすごいことだろうなと思っていました。コロナ禍がなくずっと大会に続けて出ていれば、それに合わせた練習もするので可能だろうと思っていますが、週3回はランニング練習は欠かさずしているものの、もうハーフマラソンの完走は無理だと感じました。

マラソン大会に出場していた頃は、月間走行距離140kmを走っていました。現在の練習量はその半分です。練習量が少なくなったのは、以前はラン友5~6人でマラソン練習をしていましたが、諸般の事情で一緒に練習するラン友が、だんだん少なってきたことが挙げられます。それによるモチベーションの低下は大きいですね。同世代ではかなり頑張っている私ですが、加齢により数年前と比べて走っているのに体重が増えたり、体力が落ちたこともあります。

今でも、走行スピードは以前より落ちましたが、キロ7分であれば10kmコースはイケます。現在は健康維持のため、天気の良い日は一人で走っています。

爺のランニング練習 気温18℃の中 7.92kmを走る ハーフマラソンはもう無理かも

10月に入り秋らしくなってきました。日中はまだ暑さが残るものの、朝夕がめっきり涼しくなりました。気温が下がってくるとランニング(マラソン)練習には良い季節になります。

暑さも去り涼しくなってきたので、週3回のランニング練習の内、1回は屋外練習をするようにしています。本日も天気がよく、すっかり秋晴れで行きつけのスポーツクラブの駐車場(スタート地点)も気温18℃でした。湿度も低くランニングには願ってもないベストな環境の中 早速走ってきました。結果は以下の通りです。

距離:7.92km タイム:55分31秒 平均ペース:7分1秒/km 平均心拍数:138bpm

あと1ヵ月で満80歳になります。世の中にはスーパーシルバーと言われる高齢者もいますが、後期高齢者としては、私は頑張っている方かなと思います。10km位までであればまだまだ走れます。コロナ禍によりエントリーしている大会もないので、現在は 健康維持を目的に屋外では最長10kmまでを走り、屋内ではトレッドミルによる約5km走行と筋トレを行っています。

※ 走行コース沿道も小さな秋が見えてきました

※ ランニング中に見える日本三景のひとつ「安芸の宮島」(10月19日A.M 11:29)

数年前はキロ6分(1kmのタイム)で走っていましたが、最近は上記のごとくキロ7分に落ちました。またマラソン練習には、GPSウォッチを利用した心拍トレーニングがあります。自分の最大心拍数を把握することにより、無理なくベストな状態で走ったり、実力内でハードなトレーニングも可能なり、息が上がらず長い距離が走れることが出来るようになります。

私の場合、実際に走って算出した最高心拍数は155bpmですが、これを基に心拍数を5段階(ゾーン1~ゾーン5)に分けます。真ん中のゾーン3(109bpm-123bpm)が、私の標準的な有酸素運動になります。これより上になるときつくなり、以下だと楽に走れるということになります。

今回のコース7.92kmにおける心拍数の時間配分は、装着したGPSウォッチデータによると、走行タイム55分31秒のうちゾーン5(139bpm-155bpm)が64%、ゾーン4(124bpm-139bpm)が27%、標準有酸素運動であるゾーン3が6%、残り1%がゾーン2(93bpm-108bpm)となっています。要するに、走行タイムの90%(約50分)を最大心拍数寄りの高い心拍数で走っているということになります。

走行タイムの心拍数ゾーン(5段階)の時間配分

体感的には少しきついと言う感じですが、息があがっている訳ではありませんので、これらを毎回繰り返すことで徐々に心肺能力が上がることにつながります。

キロ6分で走っていたころは、心拍数はいつも150bpm以上で走っていました。高い心拍数を維持できたのは、今よりは若かったからです。あれから3年も経つと年をとった分 心肺能力も下がってきますので、同じ無理はできません。これが若い30代の成人であれば、最高心拍数180bpm以上になりますが、加齢とともに最高心拍数は下がってきます。

私の安静時の心拍数は58bpmなのですが、同世代と比べると低い方だと思います。また、マラソン選手の指標になっている、VO2MAX(最大酸素摂取量)は、37(mL/kg/min)で、年齢は54歳相当になります。日ごろの練習の賜物だと思います。

オリンピック金メダリストのキューちゃん(高橋尚子さん)の安静時心拍数は、40bpm前後と言われています。ホントならすごいですね。ちなみに成人安静時の心拍数は60bpm~100bpm(bpm:1分間の心拍数)であれば正常と言われています。

今年も昨年同様に中国5県限定で、2023年3月5日開催「第17回錦帯橋ロードレース大会」の案内が来ました。昨年は一応申し込んだものの諸般事情で当日は棄権しました。過去 同大会のハーフコースに3回エントリーしすべて完走しました。コロナ禍により2019年エントリーを最後に3年間ハーフ21kmは走っていないので、日ごろの練習量を考えても、10kmはいけますが、体力的にハーフはもう無理です。残念ですが今回のエントリーはパスすることにしました。