たかじんさん、死す

大阪人は、誰もが知っている関西ダンディズムの象徴、やしきたかじんさんが亡くなった。
東京を嫌い、抜群の歌唱力と毒舌本音トークで 視聴者を惹きつけてやまない~「浪花の視聴率男」と言われたゆえんであります。

やしきたかじんさんをはじめ、一見 豪放磊落と思われる芸能人の早い死が惜しまれます。 実は、こういうタイプの人は意外にシャイで繊細な面があるのも共通しています。
石原裕次郎(享年52才)、勝新太郎(65才)、安岡力也(65才)、松田優作(40才)、水原弘(43才)・・・やしきたかじん(64才)。

いずれも豪放なところはあるけど、女性にはシャイで意外にやさしく繊細な面がある人たちです。  お酒好きでヘビースモーカも共通していて、毎晩のように深酒をしタバコもパカパカ吸う~これでは体も壊れます。一夜でボトルを数本開けたとか武勇伝のように伝聞されていた芸能人は、確実に早死にしているように思います。

太く短い人生がいいのか~細く長い人生にするのか・・・こればかりは本人の選択です。 必要以上に慎重に生きる必要はないけど、少し節制していればと思う・・だけど元気盛りの時は無理な話なのかもしれませんね。

私もタバコやめる前の7年間は(それまでは一日20本でしたが)、一日60本を吸うヘビースモーカでした。 何度もチャレンジしては挫折していましたが、思うことあり55才の時やっと禁煙。 以来17年になりもう吸う気にはなりません。 私の友人たちも60才前にやめる人が多いです。 やはり健康を意識するのでしょうね。

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