マイナンバーの通知カードが来ました。

マイナンバーの通知カードが簡易書留で届きました。

12桁のマイナンバー(個人番号)が記された「通知カード」「個人番号カード交付申請書」(電子証明書発行申請書兼用)のセットになったものが同封されています。

tsuti

届いたら、「個人番号カード交付申請書」を切り離し必要事項を記入の上、直近の写真を貼付して郵送手続きをする必要があります。通知カード」は”マイナンバーを証明する書類” として別途大事に保管しておきます。

交付申請手続きは、パソコンやスマートフォンでWeb上からでも出来ます。

平成28年1月以降、交付場所など知らせる「交付通知書(はがき)」が申請者の自宅に届きます。
「交付通知書」と”本人確認出来るもの(自動車免許証・健康保険証など)” を持参し、「個人番号カード」を受け取ります。

私め、毎年確定申告は税務署に行くことなくe-Taxにて自宅で行っています。
そのためには署名の際、本人証明の電子証明書(住基カードチップに埋め込み)が必要なのですが、血税(約400億円)を使った住基ネットの普及率は、10年以上たった普及率も未だ5%という・・・今後はどうなる・・・廃止? いずれにしても今後はマイナンバーカードのチップに埋め込まれた電子証明書を使うことになります。

来年1月より申請順に配布が始まりますが、全人口一億数千万人のひとり一人のカードを作る訳なので、かなり日数がかかるのではないかと・・・確定申告に間に合わないかもしれないと思っています。

なので、今年で有効期限(3年)が切れる電子証明書は有料(更新料500円)でも、住基カード埋め込みのものを使う予定にしています。

個人情報漏流出やプライバシー侵害などいろいろ物議をかもしているマイナンバー制度ですが、年金など社会保障関係の各種申請の簡素化や公正な課税など行政の効率化を謳っているものの、いずれ個人の預貯金とか財産も管理対象にするとか・・・一元管理の名のもとにまさにプライバシー侵害! 国のやりたい放題って感じです。

制度を全否定するものではありませんが、吟味期間の少なかった事によるセキュリティー問題やシステムトラブルも予想され、さらに訳の判らない人が絡む訳でして色々問題が出てきそうな・・・でないことを祈るばかりです。

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