2023年10月契約のカローラツーリング やっと3月31日に納車予定

昨年2023年10月21日 ディーラーとカローラツーリング<ハイブリッド>G(略してカロツー) を契約。納期は約5ヵ月はかかる旨、聞いていましたが、本日 営業担当より、3月18日に私のカロツー
が完成予定なので、2週間後の3月31日か遅くても4月1日か2日には納車できる旨、連絡がありました。納車時期は、サクラ開花もある春真っ只中、過ごし易い季節です。新車だとドライブも一層楽しくなるので、遠出も頻繁になるかもしれません^^♪  納車まであと一カ月半、とても楽しみです。

メーカーの生産計画により、メーカーオプションなど一台一台 ユーザーの希望した仕様通りに、車が生産ラインで組み立てられます。組み立て開始から延べ20時間で1台の車が完成するそうです。生産ラインの能力は約1分で1台、つまり1時間で約60台の生産が可能なので驚くばかりです。

完了検査が終わるとモータープールに運ばれ、新車の車検が行われます。その後販売店に運ばれ、営業マンが登録手続きや納車手続きを行うので、メーカー出荷から約2週間でユーザーに納車されます。

警察署から車庫証明を取得するために必要な「保管場所使用承諾証明書」(3300円を不動産業者に支払い)と住民票を、営業担当に本日提出しました。併せて委任状や各種手続きの関連書類に記名捺印をしました。希望の車両ナンバーも伝えました。ネットで調べたらエンジェルナンバーのようですw とれる可能性が高いとのことでした。

半導体不足で需要に対して供給が足らず、今年に入って売れ筋のトヨタ系車種は、現在 納車までに半年~1年以上かかります。オーダーストップも当たり前になっています。ガソリン高騰の折、ハイブリッド車は、ガソリン車より人気があり、倍以上の納期がかかる傾向にあります。現在 カローラツーリングもオーダーストップになっています。

進化したパワートレインや第5世代ハイブリッドシステムは新型プリウスと同じ。且つコスパの良いカローラシリーズは、2019年10月 3ナンバーになりデザインが一新。2023年10月にはビッグマイナーチェンジがあり、若者にも大変人気があります。現行車種は入手が困難になっています。

4月以降、新型カローラセダンはじめ各メーカーから新モデルの発表が続くと思われますが、車両価格も上がるでしょうし、納期は最低でも半年以上は確実、昨年契約して正解でした。

2020年 新型コロナ禍を機に、あらゆる用途に使われる半導体不足がずっと続いています。国内のみならず世界的に半導体不足は顕在化しています。もっとも、コロナ禍以前から米国・中国の貿易摩擦の影響もあり、多くの要素が複雑に絡み合っています。

本来であれば生産ラインは1時間で約60台の生産能力があるのに、全国からオーダーを受けた車種を順次出荷しているのでしょうが、その間 5ヵ月も待たされる訳ですから車業界にとっては異常事態です。

半導体不足から生産ラインを調整して出荷台数をかなり落としているので納期が遅れる訳です。車のコマーシャルも少しずつテレビで見受けられますが、契約してもすぐ納車出来ない背景があるので、本格的な車のコマーシャル解禁はまだ先のようです。

台湾の世界的な半導体メーカー「TSMC」が、日本のメーカーと連携して、熊本に新工場を建設中ですが、これが完成すると2024年12月より国内で半導体が提供されるので、日本経済もぐっと拍車がかかると思います。

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