GARMIN ガーミン ForeAthlete245の交換ベルトはサードパーティ製品で十分

マラソン練習時、ガーミン製GPSウォッチ ForeAthlete245を愛用しています。その前までエプソン製GPSウォッチを5年間使用。バッテリがヘタってきて買い替えの必要がありましたが、エプソンがスポーツウォッチから撤退したため、ガーミン製品に乗り換えました。購入価格約3万8千円の製品でしたが、屋外練習では、5~6秒でGPS衛星を捕捉、重宝しています。同じ場所でエプソン製品は、GPS衛星捕捉に30秒~1分かかっていましたので、とても満足しています。

購入後、9カ月目です。スポーツ時だけでなく、TPOに応じて簡単に時計フェイス(数十種類)を変更できます。電話着信・Facebook・Lineなどの通知機能やマラソン・睡眠パターン・フィットネス・心拍数トレーニングのデータ管理などスマートウォッチ(ウェアラブル端末)として活用できますので、年中装着することもできます。

入浴時、一度は外しますので、1年間最低でも365回は着けたり外したりします。またスポーツ時は、けっこう汗が付着します。その結果、ベルトの伸びや劣化は避けられません。

純正ベルトはシリコンゴム製ですが、現時点でベルト 穴一つ分 伸びただけで、材質劣化や傷・切れがある訳ではありません。今後どのくらい耐久性があるのか不明ですが、最低でも2年~3年はもってほしいところです。急に切れるものではないと思いますが、万一のため予備のベルトがあってもいいかなと色違いのバンドを注文することにしました。

GARMIN ForeAthlete245のベルト購入にあたり、メーカー製ベルト(純正品)にするか、サードバーティ製品になりますか迷いましたが、前者は4000円、後者はその半分で購入が可能です。いろいろ検討した結果、冒頭の画像(画像クリックでリンク先に飛びます)にあるサードパーティ製品にしました。レビューも良い評価が多いです。

5色ある中、色はグリーンにしました。ベルト材質はシリコン製、金具部分はステンレス製、ベルト穴(21穴と10穴)、ベルトの柔らかさ・厚み・手触り感やベルト表裏の模様など、純正品と同じです。違うところと言えば、ベルト止めが2つ(純正品は一つ)ついていたのと、ベルト止めにGarminのロゴが入っていないだけです。こちらも耐久性は不明ですが、取付後の使用感は純正品と全く変りません。

価格は純正品の半分、ベルト材質はシリコン製で、見た目も手触り感も純正品変わらず、コスパもよく絶対お勧めだと思います。

少し気になると言えば、購入品がたまたまなのか、取付は簡単なのですが、ベルトを外す時、サードバーティ製は、左側の取付棒をスライドして外した後、右側の穴から取付棒を抜くとき、左右上下に動かしながらでないと外れにくい傾向があります。純正品ベルトはすっと簡単に外れます。

時計ベルトを一旦取り替えると、何度も取り外しすることはないので気がつきにくいところですが、TPOに応じて取り替える方は、右側取付棒を抜くとき、外れにくいので注意が必要です。それぞれ数回試しましたが同様でしたので、サードパーティ製は、取付棒精度やバネの強さなど純正品と比べて微妙な違いがあるようです)

ちなみに、エプソン製GPSウォッチのベルト(シリコン)は、5年間一度も取り替えていません。現在も使える状態ですが、見た目では、汚れ・損傷・劣化はありません。

時計ベルトの取付・取り外しは、片側の取付棒をスライドさせるだけなので工具不要

注文したサードパーティ製品

上:純正品(グレー)のベルト 下:サードパーティ製のベルト(グリーン)

上:サードパーティ製ベルトをGPSウォッチに取り付けたもの。下:取り外した純正ベルト

サードパーティ製ベルト(グリーン)

純正ベルト(グレー)で手首に装着

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