マラソン練習日記 その104 秋なのに連日夏日並みで屋外練習ができない

10月に入り、暦上では仲秋(9月7日ごろから10月8日)というのに、連日最高気温30℃の日が続いています。例年であれば、10月に入るとマラソン練習は屋外でやっていましたが、今年は何故か残暑が続き、秋とは言えない30℃近い暑い日々~この気温では屋外練習がきつい事は分かっているので、練習は控えています。もう無理して走る年齢ではないので^^; マラソンのベスト気温は15℃と言われていますが、せめて25℃以下であってほしいところです。

コロナ禍までは、かって6人の男女混合で走っていたラン友も、それぞれの諸般事情で、現在はバラバラになりました。仲間と走れないのは残念ですが、私の場合、健康法として走っているので、マラソンは続けてゆくつもりです。一人マラソンは、自分のコンディションに合わせられるし、マイペースで走れるので、これはこれでありと思います。

 

今週末ごろから、涼しくなるそうですが、スポーツの秋、天高く秋空のもとで走ってみたいものです。先月末、3ヵ月ぶりの屋外練習をしましたが、気温30℃の中、体重増加(+4kg)のせいか、小休止しながらでないと走れず、ヘロヘロになりました。走行距離10Kmも普通に走れていたのに、6kmでもきつく感じるようになりました。体重増加の影響は大きいようです。

また、トレッドミルによる練習は、時速7.5kmで走っていますが、時速8kmの1時間走行も楽勝だったのに、以前のようにゆとりある走りができません。間違いなく体重増加だと思っています。その上、スポーツジム内ではコロナ禍によりマスク装着が義務づけられているので、口が塞がれて息継ぎが苦しく、余計しんどく感じます。筋力をつけてパワーアップしたいところですが、そういう年齢でもないので、無理はしたくないですね。

それでも腹筋運動(1日100回)や筋トレのメニューをこなしながら、私なりにハードに走っているのに、体重60kgとウエスト94cmは4ヵ月間いっこうに変わりません(笑)細身だった私には体重が増えて丁度良いのですが、走るためには負荷になっているようです。

 

以下、走行データは、ガーミンのGPSウォッチForeAthlete245からのものです。トレッドミルで最初 5分間、時速5.8kmのウォーキングでウォーミングアップ、その後 時速7.5kmで30分間走っています。室内練習はGPS機能が使えないので多少の誤差がありますが、それでも実測に近い数値がでます。しくみは、GPSウォッチの屋外練習のGPSデータを基に、腕振りのピッチから走行距離を測定します。屋外を走れば走るほど、室内の走行距離精度も上がります。冒頭のカレンダーは、10月度の練習記録です。

室内走行であっても、屋外走行と同様にForeAthlete245でさまざまなデータが見れます。汗による推定損失215mlも興味深いところです。水分補給量の目安になります。

※ 10月11日のトレッドミル走行のデータ

カーソルを横にスライドさせてゆくと、 ペース(1kmのタイム)② 心拍(1分間の心拍数)③ ピッチ(1分間の両足のステップ数)をリアルタイムに表示。最初5分間はウォーキングなのですべての数値が低くなっています。心拍数が途中でダウンしているのは、15分間走ったのですがマスクのせいで息が苦しくなり、ポーズをかけて2分間休憩をとり、その後15分間走ったからです。記録は以下の通りでした。

距離:4.81km タイム:35分57秒 平均ペース:7分29秒/km  最高心拍数:149bpm

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