USBメモリの寿命

Trancend(トランセンド)の8GBのUSBメモリ(フラッシュメモリ)の書き込みや削除が急にできなくなった。その際、「このディスクは書き込み禁止になっています」と表示され、解除を促すメッセージが出ます。スキャンによる不良セクタ修正をしようと思っても同様のメッセージ~ 但し、読み出しはOK。

結論から言うと、USBメモリの故障(寿命?)です。 購入してから5年になるメモリです。 それなりの価格のものは10万回の書込みは大丈夫と言われています。 安いメモリは品質的に落ちますがそれでも1万回以上はいけます。 現在は、いつのまにか32MB~32GB(32MB, 2GB, 4GB×2. 8GB×2,16GB. 32GB×2)まで9個あるのですが、8GBのひとつが故障。

SDやポータブルHDDなど外部デバイスも併用~、移動するときに活用するくらいで、いずれのUSBメモリも分散使用しています。 書込みも1000回以内と思いますので少々早い感じがします。 バッファロー製も2年くらいで認識せず壊れたことがあるのでこれで2個目になります。 一眼デジのCF(レキサー)も不具合がありましたが、価格も安くなかったし5年間保証だったので交換してくれました。その後問題はなし。

フラッシュメモリは特性上、永久的に使える訳ではなく使っても使わなくても時期がくれば不具合が出てきますので過信しないことです。 大事なバックアップはDVD/BDなどにしたほうばベストです。 もっともDVDやBDも10年~20年は大丈夫かもしれませんが、歴史が浅いのでどのくらいもつか保証の限りではありません。 ちなみに私は外部HDDとDVD/BDなどへダブルでバックアップしています。

光学系メディアの保管は、ハードケースにしています。 ブックスタイルの不織布ケースは反りや湿気がこもったり、ディスクに曇りやカビが入ったりすることもあるので大事なメディアの保管には使いません。 長期保管はハードケースに限ります。

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