先日、愛車プリウスにディーラーよりリコール案内がきました。
2011年6月に購入して8年目に入りますが、なんと4回目のリコール案内になります。
プリウスはじめSAIやカムリ、カローラー、レクサス(HS250h)などが対象になっておりかなりの台数が対象になっています。
リコール案内は、ブレーキ操作を頻繁に行うタクシーや法人等で使用される事業用登録の使用年数の長い車から、複数回にわけてお客様へ案内している模様。
一部対象車両については、案内が平成31年8月下旬以降になることもあるようです。
リコール内容は、ブレーキ操作を頻繁に行うと想定より早く制御電磁弁のシール部が磨耗することが判明。ブレーキ警告灯が点灯しそのまま使用し続けると、警告音が吹鳴するとともにブレーキの効きが低下する恐れがあるというもの。
しかも、ブレーキ警告灯を含む5つの警告灯が同時に点灯する場合があるという。
すぐに最寄のディーラーへ持ち込みという訳ではなく、警告灯が吹鳴とともに点灯したときに持ち込みしてほしいということのようです。
対処は、ブレーキアクチュエータを含むブレーキブースタとブースタポンプおよびブレーキフルードの交換。作業時間は車種により約4時間~9時間なのでけっこうな作業量です。
今後、走行中に問題が発生しなければ、半年点検や車検時に実施されると思われます。
毎日乗るものの、最近は買い物や近場しか乗らなくなり、総走行距離(ODO:オド)はまだ5万キロ位です。頻繁にブレーキ操作しても問題になる走行距離ではなく、私の場合次回の半年点検まではイケるのではないかと思っています。
ちなみに、運転席側のドアフレームに過去3回のリコール対処済みのシールが貼られています。
今回のリコール内容が処置されれば4枚になる訳です^^
ユーザーとしてリコールは由々しき問題でありますが、すみやかに内容を公開してしっかりと対処してくれるので安心ではあります。