日別アーカイブ: 2021年6月27日

結膜下出血で生まれてこのかた2回目の眼科医院

加齢と共に、病気はさけて通れなくなってきました。今回は病気というほどの事ではないのですが、前の日には、全然気がつかなかったのに・・・っていうか何の兆候も気配もなかったのに。

昨日の朝 食事をしているとき、カミさんが「左目が兎の目のように真っ赤になっているよ」というので、鏡を見ると、左目の(瞳を境に)外側の白目部分が、知らない間に真っ赤になっているではありませんか。

こんな感じであります(笑)

 

起き掛けの朝の洗顔で、5年前 目の中に入った逆まつげがどうしても取れなくて、目の中がゴロゴロとざらつき感が不愉快この上なく、生まれてはじめて眼科医院に行きました。それまで生まれてこのかた眼科医院に行ったことがありません。

痛みはないのですが、何しろ白目半分がべったりと赤に染まっているので、このままほっておいてはまずいと思い、この度 生まれて2回目となる眼科医院に行ってきた次第であります。土曜日でしたが、午後からも15時までやっていましたので助かりました。

診断の結果「結膜下出血」ということでした。結膜下の小さい血管が破れ出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まるのが特徴です。原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血するそうです。結膜下の出血なので、眼球内部に血液が入ることはなく、視力の低下の心配ないとのことでした。

プリビナ液を調整配合した点眼薬を処方して貰いました。1日4回(朝・昼・晩・就寝時)に点眼するよう言われました。1週間くらいで充血は軽減するとのことでした。ネットで調べると、出血はほっておいても1~2週間で自然吸収するそうですが、やはり、細菌に入ってこじれても怖いので、専門医に見て貰った方が賢明です。マラソンなどスポーツをするのはかまわないそうです。

実は、カミさんも以前私と同じ症状で、同じ眼科医院にかかり、1週間で治った経緯があります。
今回、何が原因だったのか分かりませんが、加齢に伴い色々ガタがでてくるのでしょうね。でも大事に至らなくてよかったです。

眼科医院には滅多にゆくことがなく、最近遠くも見えずらくなってきたので、視力検査と緑内障の有無を確認して貰いました。視力の方はレンズ補正しないと視力1.0まで見えませんでした。遠近両用のレンズが必要になるかも。

眼鏡専門店で老眼鏡を2万5千円で購入したのが8年前~老眼鏡は100円ショップから2000円前後するものまで5~6本あります。以前 眼鏡専門店で奮発して購入した5万円の老眼鏡を外で紛失してから、以来 外に持ち歩くのはもっぱら100円ショップの眼鏡などを愛用しているので、まぜて使うのは良くないかもしれませんね。ちなみに老眼鏡は2.5を使っています。

なお、検査の結果、緑内障はありませんでした。ほっておくと失明を招く病気なのでほっとしました。