マラソン練習時に使っているエプソンGPSウォッチSF110Bが7年目を迎えます。バッテリの持ちが若干短くなったものの、問題なく使えていますが、心拍計がついていないので不便を感じています(現在 中華製心拍計付スマートウォッチ併用)。エプソンはGPSウォッチから撤退しましたが、最近のスポーツウォッチは、ウェアラブル端末(スマートウォッチ)としても使えるので、ここいらで買い直しを検討することにした次第。
80歳を前に、本格的なスポーツウォッチは必要ないかもしれませんが、元気である限りマラソンは続けてゆきたいのでGPSウォッチは必須になります。Garmin(ガーミン)、 Fitbit(フィットビット)、Polar(ポラール)、の製品候補の中から、実物にも触り総合的に検討した結果、GPS精度に定評のあるガーミンForeAthlete245を購入することにしました。
で、先日(6/14)地元大型量販店エディオンで金38,280円で購入。アマゾンで購入すると35,000円位で買えますし、もっと安く売っている通販もありますが、値の張る商品は、基本的に店頭で購入します。初期不良など製品に問題があったとき、対面で対処できるからです。今回も表題にある通りトラブルが発生しましたが、店員さんとのやりとりがすぐでき、メーカーに対してもアクションを起こしてくれました。通販ではこうはいきません。
またまた、前置きが長くなりました。本題に入ります(笑)
ガーミンForeAthlete245に記録されたデータを活かすためには、スマホにアプリ「Garmin Connect mobile」のインストールが必須になります。このモバイルアプリと同期をとることで、日々 健康やフィットネスのアクティビティの管理・分析ができます(PCからも可能)。
ところが、iPhone12mini(iOS14)に「Garmin Connect mobile」はインストール出来たものの、アカウントの新規作成ができません!! sorry(すみません)を含む英文エラーメッセージーが表示され、先に進みません。何度かトライしても同じ。アプリが利用できなければ、ただのスマートウォッチになります。
ネットを調べたところ、ガーミンのサポートページに以下の通り「【障害情報】iOS版Garmin Connect アカウントがエラーにより新規作成ができない」(2021/6/7) の暫定対処法の案内がありました。
ところが、ほっとしたのも束の間、案内されている通り、Windows10 PCから「ブラウザ版 Garmin Connect」のアカウント新規作成するも、こちらは「SSO.Garmin.comで接続が拒否されました」とエラーメッセージが表示され、同様に作成できません。
結局、購入当日でしたが、購入店へトラブル状況の説明と「このままでは購入した意味がないので、解決できないのであれば返品するしかない」と電話を入れる。私は決してクレーマーではないが、同じ店で先日購入にしたオーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン(同機種すべて)も、目的としたウォークマンに繋がらず返品した経緯がある。まさにトラブル続き・・・
私も平行して入力ミスがないか再度チェック。アカウント入力は、名前・メールアドレス・パスワードの3項目(利用規約の同意・年齢承認も必要)。名前は氏名をローマ字入力、メルアドはフリーメールではなくプロパイダー提供のもの、パスワードは英文字(大文字小文字)・数字を含む8文字以上を入力し、「アカウントの作成」ボタンをクリックするもエラー表示でNG。
ここで、試しに名前を日本語名(漢字)で入力、メルアドとPWは前のままで入力したところ、偶然なのか、たまたまなのか、はたまたブラウザ側に問題があったのか・・・何故かうまくゆきました。店にはその旨連絡をいれましたが、解決したので原因追及はしないことにしました。いずれアプリの更新案内があるかもしれません。
※ Garmin Connectの一部 各項目をクリックするとさらに詳細表示
※ デフォルトのウォッチフェイス アナログ&デジタル時計の色々なフェイスに変更可能
※ 左:エプソンSF110B 右:ガーミンForeAthlete245
ガーミン245はGPSウォッチとして満足していますので、使い勝手については折にふれレポートしたいと思います。使って間もないですが、現在感じたことは以下の通り。
1. スマホへのデータ転送が早い
2. 心拍計の精度が高い(手で脈を計ったもの、スポーツジムのトレッドミルの心拍測定も同じ)
3. GPSの補足が早い(2秒以内)
4. Garmin Connectには、データが各項目に見やすく分けられ見ていても楽しい