フリーソフトではありますが、市販ライティングソフトと比べても遜色ない「imgburn」が、最近スパイウェア扱いになっています。
公式サイトからでも、最新「imgburn(Ver 2.5.8.0)」はNG~ ダウンロードしようとしても定義更新されているので、トレンドマイクロのウィルスバスターの場合、自動的に削除されます。
仕込まれているアドウェアは「オープンキャンディ(ADW_OPENCADY)」といわれるもので、PC内の情報を抜き取り外部に転送するものです。 PCのシステムに影響を与えるものではありませんが、正しく使われるのであればまだしも、知らないところで個人情報がやりとりされる可能性もあるので要注意です。
ところが、Ver 2.5.7.0 以前のものであれば、削除されることなくダウンロードサイトから入手可能です。但し、悪質なものではないものの少なかれスパイウェアは仕込まれています。
(ウィルスバスター、シマンテック、マカフィなどの市販アンチウィルスのスキャンではひっかかりません)
この際、別なフリーソフトにするか有料の市販ソフトを利用が賢明かもしれません。ソフトメーカーの幹部は否定しているという情報も流れています。
「DVD Fab 9」と「imgburn」の組み合わせで、Fabの30日間試用期間後も、BD/DVDコピーに関してはすべて無料で出来るのでマニア間では重宝されています~ もっとも2012年10月以降より著作権法の一部改正により、著作あるコンテンツ/メディアのコピー、アップロード&ダウンロードは私的利用であってもNGとなりました。 なので、コピー行為については法律違反にならないよう活用には配慮が必要です。