日別アーカイブ: 2019年1月15日

突然写らなくなった!ついに我が家も4Kテレビを購入

 

9年前に購入したブラビア KDL-40V5(ソニー)が、前の日まで写っていたのに翌朝スイッチを入れると一瞬映像は出てもすぐ消えて赤色のスタンバイランプが点滅するだけになりました。
本機にはランプ点滅による自己診断表示機能がついています。点滅は定期的に繰り返しますので、数えてみると13回でした。

 

13回の点滅は液晶パネル不良です。交換に6万~7万円かかります。
購入したときは約12万円~もう十分もとは取れたので買い換えることにしました。
故障するまでは、2Kでも十分きれいだったし、4Kテレビを購入するつもりは全くありませんでしたが、 修理代も高額なので買い替えるしかありません^^

 

4Kテレビ(厳密には4K対応テレビ)おいて画質の良さで人気があるのはブラビア(ソニー)がダントツ~続いてレグザ(東芝)、ビエラ(パナソニック)がトップ3となっています。
新4K/8K放送が昨年12月1日から始まりましたが、4Kテレビ(チューナー内臓)は、東芝と三菱の二社だけです(2018年12月現在)
シリーズ(グレード)による画質差は当然ありますが、客観的且つ総合的にみてもブラビアの画質は良く、OBという理由だけでなく他メーカの選択肢はありませんでした。
ソニーOBであっても、ブルーレイHDDレコーダーはディーガです^^;

 

シアターラックの大きさや我が家のリビングのレイアウト上からバランス的にも43インチ以上の設置はムリだったので、ブラビアKJ-43X8500Fにしました。

外形寸法は前の40インチテレビとほぼ同じなのでシアターラックにもピッタリ!
べズル巾が薄くなり液晶パネルが43インチになっても外形寸法は変化なしということであります。

 

 

 

購入してみて実感しましたが、ブラビアに限って4Kチューナーはいらないです!
ソニーの4K対応テレビの2018年度モデル全シリーズはインターネットテレビに特化しています。

 

グーグルのOSを利用したアンドロイドTVになっているのでボタン1つでNetflix(ネットフリックス)やYouTubeAbemaTV(アベマTV)、hulu(フールー)、U-NEXT(ユーネクスト)など簡単に視聴できます。アプリをインストールすればAmazonプライムビデオはじめほかにも多数楽しめます。有料配信のみならず無料でも4Kコンテンツはたくさん配信されていますので十分楽しめる訳であります。

 

 

4K対応テレビの液晶パネルは、横3840×縦2160画素で構成される829万画素、フルハイビジョンの2Kテレビのパネルは、横1920×縦1080画素での207万画素で、4Kは2Kパネルの4倍もの解像度があります。 4K対応テレビの多くはアップコンバート機能により、地デジ放送、110度BS/CS放送やブルーレイ画像を擬似的に4K相当の画像にアップスケーリングしていますので、HDR機能とあいまってメリハリの効いた高精細な映像はとてもきれいです。

実際の4K放送は、細かな色合いやドット一つ一つの情報が細かく違うのでディティールなどの差は当然ありますが、並べて見比べない限り普通に見る分にはアップコンバートされた映像は遜色なくきれいです。
また、以前の40インチテレビは回転できましたが、今回のブラビアは全シリーズ足固定で回転はできません。他メーカも殆ど固定でした。

 

ググールアシスタントにより、リモコンにむかって話せば簡単に音声検索が出来ます。
パソコンでやっていたインターネットの世界を、4Kテレビの高精細な大きな映像で簡単に味わえるので楽しみが倍増します。 ネット音痴だったカミさんも楽しみが増えたようです。

 

実は、1月10日エディオン広島本店で、105.000円(税別)で4Kテレビを購入したのですが、なんとエディオン支店で、翌11日には15日までの5日間限定キャンペーンとはいえ98,000円(税別)で販売されていました!
購入する際、価格comで調べたらエディオン通販(大阪)で98,000円だったので、さすがにそこまではムリだろうなと思いつつ、店員に掛け合って店頭価格からさらに5%を引いてくれたのですが、それでも7千円の差は大きいですよね。

 

テレビとは別に6,000円相当の転倒防止用品を含むAVアクセサリを無償でつけてくれたのは、そういう布石があったのかなと思います。明日購入したほうがお徳ですよとは絶対言わないでしょうね。業界の裏事情も分かっているので文句をいいたいところですが我慢しました(笑)