昨日10月8日は、太陽・地球・月が一直線にならび2年10ヶ月ぶりの皆既月食。
広島地方は、晴れで曇りひとつない夜空に満月から欠けてゆく様子が見られました。
19時25分ごろから一時間は皆既月食が続き、赤銅色の月がぽっかり東の空に浮び神秘的でした。
自宅ベランダより、先日購入した一眼デジα65(2430万画素)にタムロン18-250mmズームレンズ装着で撮ってみました。 露出はスポット測光~ 白っぽい満月から月食が始まると、半影食から部分食に変ってゆくなかで影の部分がだんだん赤っぽくなり、皆既食で全体が赤銅色になります。元に戻るときも同じような色合いで変化してゆきました。
500mm以上の高倍率ズームレンズとか天体望遠鏡に接眼レンズ使えばもう少しきれいに撮れるのでしょうが、250mmレンズを装着した一眼デジでここまで撮れればまぁまぁと言ったところだと思います。次回の皆既日食は来年4月4日ということで半年後に見ることができます。
下の映像は、皆既月食から元の満月に戻るまでの写真です。(写真はトリミングしています)
下の映像は、急遽 手持ちで撮った光学系ズーム25倍HDカメラによる皆既月食です。 露出やピントが合わせにくく解像度は悪いですが思いのほか神秘的です。 コンスーマ製品ではここいらが限界かと~^^
http://youtu.be/TiqsVtcMyNY