ネットニュース(dot. ドット)で紹介されていたものですが、まるで雨ざらしの朽ちた廃車が走っているよう・・・高速道路を走っているのはボロボロの「サビだらけのプリウス」!
写真にあるURLから所有者に電話確認したところ、福島県郡山市在住の「カーラッピング」を専門とする業者の車と判明。話によれば会社のPRのため走っていたのだそうです。
サビはシートに印刷されたものを貼り付けているだけで、実際に触るとツルツルで車には傷やサビはついていないそうです。。
数十年の風雨に晒されたかのように製作された「カーラッピング」ですがとてもリアルに仕上がっています。
総費用70万円かかったそうです。 窓ふちから垂れるようなサビも、雨水が流れるイメージで芸の細かい製作がなされています。
アメリカでは、サビたボロボロのラッピングは「ラット・スタイル」と呼ばれ古くから人気のある加工なんですって。 近くに行かないととてもプリント(シート)とは思えません。
それにしても、実に見事な仕上がりですねぇ。