昨年7月にリリースされたWindows10が、4ヶ月後の11月に早くもメジャーアップデート(バージョン1511、ビルド10586)の提供があったのはご存知の通り~
通常のセキュリティパッチやServicePackなどと同じように考えがちですが、従来のOSように数年に一度行われる大巾な更新と同等のものです。 今後 機能追加や改良を加え成熟したOSにするために数ヶ月に一度アップグレードを行うようです。 ダウンロードされるファイルも4GB前後あり、7月リリース時と同様に1時間前後の作業を伴います。
メジャーアップデートを私が知ったのは12月に入ってからでしたが、日頃メインに使っているのはもっぱらVistaとWindows7(Win7 PC2台のうち1台はアップグレードせず)デスクトップPCで、残り1台のWin7と8.1からアップグレードしたWindows10パソコン(モバイルノートとデスクトップ)は、活用しているアプリ絡みもあり、必要に応じて使っているので使用頻度は多くありません。なのであまり急ぐ必要もなく、その間レビューなど様子をみながらと思っていました。
で、特に大きな問題もなさそうなことも判明したので、この度やっと2台のWindows10パソコンを新バージョン1511(ビルド10586)へアップグレードしました。
デスクトップPCは、40分くらいで作業が終わりましたが、無線LANではなく有線LANで実施したのにモバイルの方は2.5時間くらいかかりました。
日本でもCortana(予定表示やリマインダーの作成・音声検索など)が利用できたり、Skypeが統合されアプリを立ち上げていなくても着信から返信することも出来るようになりました。 そのほか機能追加や仕様変更もあるようですが目下検証中です(^^
アップグレードにあたり、Window10では、従来「コントロールパネル」にあった「Windows Update」が見当たりません。場所は「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」の中にあります。