ドラレコKNA-DR300の熱対策

数日前、プリウスにケンウッドのドラレコKNA-DR300を取り付けました。細かいところにおいて不満はあるものの今のところ総合的には良しと思っています。

が、 取り付けの紹介日記にも触れましたが、“コ” の字の建物群に囲まれた 屋外駐車場ではあるのですが、7月~9月の三ヶ月間だけは(天気の良い日)ほぼ半日炎天下にさらされます。 当然 車内温度は80℃近くまで上がりますが、ドラレコ本体の動作温度範囲は、-10℃~+60℃までとなっています。

もうお分かりと思いますが、本体やSD(メディア)が持つのだろうか・・・と心配になってきます。 SDなんて通常80℃にさらされることなんてありませんからねぇ・・・ 録画されているばかりと思っていたら何もなかったではシャレにもなりません。

効果のほどは分かりませんがドラレコのサンシェードを手製しました。
断熱効果のあるダンボールを、内張りのあるプチプチアルミシートでサンドイッチにして円筒状にしたものです。
(材料は100円ショップより入手)

つまり、外側からアルミシート(太陽光反射)→ダンボール(断熱)→アルミシート(断熱)の三層構造になります。 アタッチメントのアーム部分が入るよう切り込みを入れ、レンズ・液晶モニターを含む筐体前後には当たらないようにかぶせることが出来ます。

これで夏が越せれば、ドラレコとしての品質が確保でき一安心なのですが・・・様子をみたいと思います。

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プチプチアルミシート(内張りあり)と工作用ダンボール

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ダンボールをアルミシートで挟み包んだもの(三層構造)

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車外から見たサンシェードを被せたドラレコ

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車内からみたサンシェードを被せたドラレコ

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年中太陽光にさらしているGPS内臓スピードレーダ(太陽パネル付)は健在です。
動作保証温度85℃なので、前車より引継ぎ5年以上経っていますが壊れません。

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